『平和事典』(広島平和文化センター編、 勁草書房、19851025刊)
目次
まえがき | |||
凡例 | |||
Ⅰ | 平和研究 | ||
概論 1 1 平和研究の現状 3 1)西欧の平和研究 3 2)米国の平和研究 3 3)北欧の平和研究 4 4)日本の平和研究 4 5)第3世界の平和研究 5 2 平和研究の世界的ネットワーク 6 1)SlPRI 6 2)PSS (I) 6 3)IPRA 7 4)日本平和学会 7 5)平和研究諸機関一覧 8 3 平和研究誌 10 1)平和研究誌一覧 10 4 平和研究の方法と課題13 1)国際政治と平和研究 13 2)行動科学と平和研究 14 3)消極的平和と実証的平和研究 14 4)ゲーム理論と平和研究 15 5)戦争研究と統計的分析 16 6)戦争研究と平和研究 17 7)戦略論と批判的平和研究 18 8)積極的平和研究と南北問題 19 9)規範的平和研究と地球的問題群 20 10)平和研究としての課題 21 5 平和研究文献目録 22 1)平和研究文献案内 22 2)平和研究データ紹介 27 |
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Ⅱ | 平和思想 | ||
概論 31 1)ユダヤ教の平和思想 33 2)キリスト教における平和の概念 33 3)イエスと原始キリスト教団における平和思想 33 4)パウロと教父哲学における平和思想 34 5)トマスにおける平和思想 35 6)プロテスタント主義の平和思想 35 7)キリスト教諸セクトの平和活動 36 8)ヨハネ・パウロ2世と現代カトリック教会 37 9)エラスムスの平和論 37 10)カントの平和論 38 11)トルストイの平和思想 38 12)ザメンホフと平和思想 39 13)クーデンホーフ=カレルギーの平和思想 39 14)マルクス主義と平和思想 40 15)アナキズムの平和思想 40 16)ジョレスの平和論 41 17)ウィルソンの平和思想 41 18)ノエル=ベーカーの平和思想 42 19)ガンディーの平和思想 42 20)ローランと平和思想 43 21)キングの平和思想 43 22)ラッセルの平和思想 44 23)アインシュタインの平和論 44 24)非同盟の思想 45 25)仏教の平和思想 45 26)ヒンズー教の平和思想 46 27)イスラームの平和思想 46 28)古代中国の平和思想(1)-儒墨の思想 47 29)古代中国の平和思想(2)-老荘の思想 47 30)近代日本の平和思想 48 31)日露戦争と非戦論 49 32)無教会派の平和思想 49 33)新渡辺稲造の平和思想 50 34)戦時下日本のキリスト教と平和思想 51 35)大本教の平和思想 51 36)幣原喜重郎の平和思想 52 37)核平和の思想 52 |
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Ⅲ | 平和運動 | ||
概論 54 1)欧米の初期平和運動(第2次世界大戦まで)56 2)日清・日露戦争前後の平和運動 56 3)シベリア出兵より日中戦争までの平和運動 57 4)宗教者の平和運動 58 5)世界連邦運動 59 6)アムネスティ・インターナショナル 59 7)科学者の平和運動 60 8)平和擁護世界大会と世界平和評議会 61 9)第2次世界大戦後の欧米の平和運動 62 10)日本戦没学生記念会(通称,わだつみ会)63 11)アジア地域の平和運動 63 12)婦人運動と青年運動 64 13)日本平和委員会 65 14)平和と学問を守る大学人の会(略称,大学人会) 65 15)世界平和アピール7人委員会 66 16)国連非政府組織NGO 67 17)護憲運動 67 18)原水爆禁止日本協議会(略称,日本原水協)。 原水爆禁止国民会議(略称,原水禁)。 核兵器禁止平和建設国民会議(略称,核禁会議)。68 19)沖縄祖国復帰運動 69 20)安保闘争 70 21)ベトナム戦争反対運動 70 |
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Ⅳ | 平和と政治 | ||
概論 73 1 人間と政治 75 1)政治の起源 75 2)闘争 75 3)制度 76 4)権力 76 5)集団 77 6)運動 78 2 政治と体制 78 1)西欧国家体系 78 2)国民国家 79 3)大衆デモクラシーと民族自決 80 4)発展途上国の政治 80 5)体制・政権・政治変動 81 6)政治権カの正当性 82 7)ミランダとクリデンタ 82 8)政府と政治責任 83 9)議会制民主主義 83 10)ソヴィエト制 84 11)発展途上国の政治体制 85 3 平和と国際政治 85 1)核時代の平和 85 2)帝国主義と植民地支配 86 3)非植民地化運動 86 4)第3世界の成立 87 5)非同盟運動 88 6)第3世界と軍拡・軍縮 88 7)宇宙船地球号 89 8)冷戦と平和共存 89 9)東西対立とデタント 90 10)軍事同盟 91 11)権カの相互浸透 91 12)資源と政治 92 13)軍需産業と政治 93 14)科学技術と政治 93 15)核時代の政治 94 16)核時代と人間 95 |
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Ⅴ | 平和と経済開発 | ||
概論 96 1 南北問題 98 1)発展途上国 98 2)南北問題 98 3)国連開発の10年 99 4)第3世界,第4世界 99 5)新興工業国(NlCs) 99 6)人口問題 100 7)食糧問題 101 8)資源問題 101 9)エネルギー問題 102 10)1次産品問題 102 11)特恵関税 103 12)生産者同盟 103 13)資源ナショナリズム 104 14)国有化 104 15)自力更生 105 16)新国際経済秩序 105 17)経済戦争 106 18)一つの世界106 2 国際開発,国内開発 107 1)近代化 107 2)工業化 107 3)テイク・オフ 108 4)二重経済,二重構造 108 5)連関効果 109 6)経済援助 109 7)債務累積問題 110 8)国際通貨・金融問題 110 9)多国籍企業 111 10)技術移転 111 11)擬制的都市化 112 12)土地改革 112 13)緑の革命 113 14)経済自立の理論 113 15)基本的人間二一ズ 114 16)内発的発展 114 17)東西貿易 115 18)第3世界への兵器輸出 115 19)軍縮の経済効果 116 3 国際機関・協定 117 1)IMF,ガット 117 2)世界銀行(IBRD)118 3)DAC 118 4)UNCTAD 118 5)地域的経済統合 119 6)ASEAN 119 7)OPEC 120 8)77カ国グループ 120 9)ロメ協定 121 10)200カイリ経済水域 121 |
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Ⅵ | 平和と教育 | ||
概論 123 1 戦前・戦中の教育と平和 125 1)日本の軍国主義教育 125 2 平和教育運動 126 1)日本国憲 ・教育基本法と平和教育 126 2)ユネスコ 127 3)『原爆の子』127 4)教え子を再び戦場へ送るな 128 5)原爆被爆教職員の会 129 6)原爆教育 129 7)広島平和教育研究所 130 8)広島平和文化センター 130 9)ヒロシマ・ナガサキの継承運動 131 10)復帰前沖縄の平和教育 132 11)市民の平和教育運動 133 12)宗教者の平和教育運動 134 13)軍縮教育 135 14)諸外国の平和教育運動 135 15)国際理解教育 136 16)戦争児童文学 137 17)幼児期の平和教育 138 3 平和教育に貢献した人々 139 1)コメニウス 139 2)モンテッソーリ 140 3)ラッセル 140 4)長田新 141 4 平和教育教材 142 1)教科書 142 2)副読本 142 3)文学作品 143 4)絵本 144 5)マンガ(漫画)144 6)スライド 145 7)写真集 146 8)映画 146 9)音楽 148 |
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Ⅶ | 平和と資源・エネルギー問題 | ||
概論 150 1 資源問題 152 1)食糧問題 152 2)地下資源 152 3)希少資源 153 4)資源は有限 153 5)資源の再利用とリサイクル 153 6)資源と技術開発 154 7)資源ナショナリズム 154 2 エネルギーに関する国際問題 155 1)石油資源 155 2)IEA 155 3)世界石油生産産業 156 4)石油需要予測 156 5)世界の石油生産問題 157 6)国際石油資本(メジャー)157 7)石油輸出国機溝(OPEC)158 8)天燃ガス資源 158 9)石炭資源 158 10)大陸棚開発 159 11)ソ連のエネルギー需給 159 12)エネルギー・コスト 160 13)エネルギー消費と環境の破壊 160 3 日本のエネルギー政策 161 1)石炭から石油に 161 2)日本のエネルギー問題 161 3)GNPとエネルギー消費 162 4)石油需給ギャップ説 162 5)エネルギー危機 163 6)石油の安定確保 163 7)省エネルギー 163 8)日本のエネルギー問題と原子カ 164 9)日本のエネルギー問題と環境汚染 164 4 石油にかわるエネルギー 165 1)ソフトエネルギー路線 165 2)すぐに役立つエネルギー 166 3)石炭 166 4)太陽エネルギー 166 5)風力と波カ 167 6)燃料生物(燃料作物,燃料微生物)167 7)小型水カ発電 168 8)地熱エネルギー 163 9)サンシャイン計画 168 10)第3世界のためのエネルギー政策 169 |
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Ⅷ | 平和と原発問題 | ||
概論 170 1 原子力平和利用 172 1)原子力平和利用第1回ジュネーヴ会議 172 2)IAEA 172 3)原子力予算 173 4)日本原子力研究所 173 5)原子力利用3原則 173 6)原子力船 175 2 原子力発電所 176 1)原子炉 176 2)軽水炉 176 3)高速増殖炉 178 4)日本の原子カ発電 179 3 原発事故 179 1)いままでに起こった原発事故 179 2)軽水炉の事故 180 3)危険な原発の故障 181 4)スリーマイル・アイランド(TMI)事故 181 4 核物質と核燃料 182 1)濃縮ウラン 182 2)プルトニウム 183 3)原発と原爆 183 4)核燃料サイクル 184 5)使用済核燃料再処理工場 184 6)ウラン資源 185 7)核物質防護問題 185 8)核ジャック 186 9)放射性廃棄物の処理・処分 186 5 原発と放射線被曝 187 1)微量放射線の影響 187 2)原発周辺の放射能 187 3)原発事故の影響 188 4)米国環境保護庁の規準(EPA)189 6 核融合 189 1)核融合 189 2)核融合炉 190 3)核融合と資源 190 4)核融合と環境 190 |
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Ⅸ | 平和と科学・技術 | ||
概論 192 1 自然観の変遷 194 1)自然観 194 2)天動説から地動説ヘ 194 3)現代の宇宙観 194 4)物質とその構造 195 5)エネルギー 196 6)生命観 196 7)生命の起源 197 2 産業と科学・技術 197 1)産業革命 197 2)オートメーション 198 3)職業病と労働災害 199 3 公害と科学・技術 200 1)公害 200 2)公害裁判と科学 200 3)環境権 201 4)環境アセスメント 202 5)自然災害 203 4 生命科学 203 1)遺伝子工学 203 2)生命の起源 204 3)CETI 205 5 情報科学・情報技術 206 1)情報理論 206 2)情報処理技術 207 3)情報著積 207 6 ビッグ・プロジェクトと科学・技術 208 1)宇宙開発 208 2)海洋開発 209 3)原子力開発 210 4)先端産業と科学・技術 210 7 化学兵器と生物兵器 211 1)化学兵器 211 2)生物兵器 215 8 科学・技術政策の動向 215 1)アメリカの科学・技術政策 215 2)ソヴィエトの科学・技術政策 216 3)発展途上国の科学・技術政策 217 9 平和と科学研究 218 1)科学研究の現状 218 2)科学研究の軍事利用 219 3)科学研究者の運動と社会的責任 220 |
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Ⅹ | 平和と情報 | ||
概論 223 1 原爆報道 225 1)プレス・コード 225 2)第五福竜丸事件 226 3)被爆者援護キャンペーン 227 4)原爆被災白書運動キャンペーン 228 5)朝鮮人被爆者を巡る報道 229 6)被災資料返還キャンペーン 230 7)原爆地図復元キャンペーン 231 8〉ヒロシマ・ナガサキの普遍化と原爆報道 232 2 情報と自由 233 1)言論・出版統制の歴史 233 2)治安立法 234 3)言論・出版の自由 234 4)緊急事態と表現の自由 235 5)知る権利 235 6)報道の自由 235 7)取材の自由 236 8)取材源の秘匿 236 9)情報公開 236 10)アクセス権・論権 237 11)国家機密 238 12)企業秘密 238 13)プライヴァシー 238 3 世界情報秩序 239 1)新世界情報秩序 239 4 人権の保障と情報 244 1)検閲の禁止 244 2)通信の秘密 245 3)集会・結社の自由 245 4)報道と人権 246 5)国政調査権と人権 246 6)情報手段の発達と人権 247 |
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XI | 平和と芸術 | ||
概論 248 A 世界の反戦・平和芸術 250 1 小説・現代詩 250 1)『戦争と平和』250 2)『希望』,『赤い馬』250 3)『裸者と死者』251 4)『暗い絵』251 5)『ひかりごけ』252 6)『反戦詩集』252 7)『蛾』252 8)『狼・私たち』253 9)『世界反戦詩集』254 2 体験記・記録・ルポ・エッセイ 254 1)『夜の軍隊』254 2)『ベスト・アンド・ブライティスト』254 3)『レイテ戦記』255 4)『東京大空襲・戦災誌』255 3 写真・絵画・彫刻・音楽・演劇・映画 255 1)写真集『戦争のイメージ』255 2)写真集『泥まみれの死』256 3)絵画『戦争と平和』256 4)絵画『グランド・パレード』256 5)絵画『初年兵哀歌』256 6)絵画『シベリア画集』257 7)彫刻『処刑』257 8)彫刻『わだつみのこえ』257 9)音楽『ベルリン・レクイエム』258 10)音楽『ワルシャワの生き残り』258 11)音楽『平和の祈り』258 12)音楽『戦争レクイエム』258 13)音楽『バビ・ヤール』258 14)音楽『戦争を知らない子どもたち』259 15)演劇『ガリレイの生涯』259 16)映画『禁じられた遊び』260 17)映画『渚にて』260 18)映画『二十四の瞳』261 19)映画『人間の条件』261 20)映画『東京裁判』262 B 原爆と芸術(広島関係)262 1 小説・現代詩・短歌・俳句 262 1)『中国文化』262 2)『ざんげ』262 3)『夏の花』262 4)『屍の街』263 5)『アメリカに落ちた爆弾』263 6)『原爆詩集』264 7)『歌集広島』264 8)『The Songs of Hirosima 広島のうた』265 9)『句集広島』265 10)『広島通信』265 11)『黒い雨』266 12)『審判』266 13)『つるのとぶ日』267 2 体験記・記録・ルポ・エッセイ 267 1)『ヒロシマ』267 2)『ヒロシマ日記』268 3)『原爆体験記』268 4)『原爆の子-広島の少年少女のうったえ』268 5)『原水爆時代』269 6)『ヒロシマ・ノート』269 7)『原爆爆心地』269 8)『死の内の生命-ヒロシマの生存者』269 9)『原爆被災資料目録』270 10)『反核30年』270 11)『原爆文学史』270 12)『広島・長崎の原爆災害』271 3 演劇・写真・絵画・映画・音楽・バレエ 271 1)バレエ『原子ばくだん』271 2)音楽『広島の犠牲者への哀歌』272 3)音楽『人間をかえせ』272 4)音楽『ヒロシマのオルフェ』272 5)音楽『はだしのゲン』272 6)絵物語『ピカドン』『原爆の図』273 7)絵画『劫火を見た=市民の手で原爆の絵を』273 8)写真集『原爆の記録-ヒロシマ』274 9)映画『原爆の子』274 10)映画『純愛物語』274 11)演劇『島』275 C 原爆と芸術(長崎関係) 1 小説・現代詩・短歌・俳句 275 1)『原爆句抄』275 2)『原子野』276 3)『記憶の固執』276 4)『地の群れ』276 5)『樹影』277 6)『刻を曳く』277 7)『祭りの場』278 8)『八月がくるたびに』278 9)『脱走者たち』278 2 体験記・記録・ルポ・エッセイ 278 1)『長崎の鐘』278 2)『雅子斃れず』279 3)『長崎原爆記』279 4)『もういやだ』279 5)『ナガサキ-忘れられた原爆』280 6)『反原爆-長崎被爆者の生活史』280 7)『長崎の証言』280 3 演劇・写真・絵画・映画・音楽・バレエ 281 1)長崎原爆と演劇 281 2)『記録写真・原爆の長崎』281 3)『平和版画集・原爆の長崎』282 4)長崎の原爆映画 282 5)長崎の原爆音楽 283 6)バレエ『腐臭の原』284 |
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XII | 国際紛争・戦争 | ||
概論 285 1 世界大戦 287 1)第1次世界大戦 287 2)第2次世界大戦 288 2 第2次世界大戦以後の国際紛争 289 a)植民地独立のための闘争 290 1)インドネシア・オランダ戦争 290 2)ナミビア・南ア連邦闘争 291 3)アルジェリア・フランス戦争 293 4)キプロスにおけるギリシヤ系住民とトルコ系住民間の闘争 294 5)第2次中東戦争 294 6)コンゴにおける民族闘争 295 7)中国・インド間武力紛争 297 8)ジンバヴェ独立闘争 299 9)ナイジェリアにおける民族闘争(ビアフラ紛争)300 10)アンゴラ独立に伴う政権争奪闘争 301 11)レバノン内乱 302 b)民族自決闘争 303 12)インド・パキスタン戦争(カシミール紛争)303 13)第1次中東戦争 304 14)第3次中東戦争 305 15)第4次中東戦争 305 16)バングラディシュ独立戦争 306 17)西サハラ紛争 307 18)ソマリア・エチオピア戦争(オガデン紛争)308 c)分裂国家統一のための闘争 309 19)インドシナ 309 i)第1次インドシナ戦争 309 ii)第2次インドシナ戦争 ペトナム戦争)309 20)ベルリン問題 310 i)ベルリン封鎖310 ii)西ベルリン自由市の提唱 311 21)朝鮮戦争312 22)金門・馬祖島における武力紛争 314 国際社会における平等または自主的参加権確保のための抗争 315 23)ソ連とポーランド及びハンガリー 315 i)ポズナン事件 315 ii)ハンガリー事件315 24)米国とソ連・キューバ紛争 316 25)U2機事件 317 26)米国・ドミニカ紛争 318 27)ソ連・チェコ粉争319 28)ソ連・中国武カ紛争(珍宝島,ダマンスキ-島事件)321 29)i)ベトナム・カンボジア戦争 322 ii)ペトナム・中国戦争323 30)米国・イラン紛争(人質事件)323 31)ソ連・アフガニスタン紛争 324 32)イラン・イラク戦争 325 |
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XIII | 平和と国際法 | ||
概論 327 1)戦争と武カ行使 321 2)交戦法規 321 3)中立法規 329 4)総力戦と限定戦 330 5)軍事目標主義と無差別爆撃 331 6)非人道的兵器と作戦 331 7)ABC兵器 332 8)原爆判決 333 9)ゲリラ戦 334 10)非戦闘員 334 11)国際人道法 335 12)アウシュヴィッツの虐殺 336 13)ジェノサイド 336 14)ハイジャックと人質 337 15)難民の保護 337 16)開戦と終戦 338 17)戦争の自由と戦争の禁止 339 18)正戦思想 339 19)グロティウス 339 20)連盟規約と戦争 340 21)不戦条約と戦争 341 22)国連憲章と武カ行使 341 23)侵略の定義 342 24)自衛権と集団的自衛権 342 25)民族解放戦争 343 26)不侵略条約と中立条約 344 27)平和憲法 344 28)戦争犯罪と国際軍事裁判 345 29)集団安全保障と交戦法規 345 30)集団安全保障と中立 346 31)国際調停 346 32)国際裁判と国際司法裁判所 347 33)人権の国際的保障と平和 348 34)人民自決権と平和 349 35)非植民地化と平和 350 |
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XIV | 軍事思想 | ||
概論 351 1)ナポレオン戦争(国民戦争)353 2)国民(大衆)軍隊 353 3)クラウゼヴィッツ 353 4)絶対戦争 354 5)総力戦 354 6)ルーデンドルフ 354 7)ジョミニ 354 8)モルトケ 355 9)マルクス主義軍事論 355 10)マハン 356 11)ドゥーエ 356 12)ミッチェル 356 13)リデル・ハート 357 14)持久戦論 357 15)毛沢東 357 16)ゲリラ戦 357 17)革命(人民)戦争 358 18)『孫子』358 19)戦略・戦術 358 20)電撃戦 359 21)フォシュ 359 |
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XV | 軍事問題 | ||
概論 360 1)常時即応戦略 362 2)核抑止戦略 362 3)大量報復戦略 363 4)対兵カ戦略 363 5)対都市戦略 364 6)柔軟反応戦略 364 7)マクナマラ 365 8)フルシチョフ 365 9)戦略空軍司令部(SAC)365 10)国家安全保障会議(NSC)365 11)相互確証破壊(MAD)の戦略 366 12)有事立法 366 13)JCS(統合参謀本部)366 14)統合幕僚会議 367 15)国防会議 367 16)ソコロフスキー 367 17)民間防衛 367 18)海上交通路(シーレーン)368 19)日米防衛協力 368 20)限定核戦争論 368 21)文民統制(シビリアン・コントロール)369 22)第2撃能力 369 23)核戦力の非脆弱化 369 24)段階的抑止論 369 25)3海峡封鎖 369 26)ハーマン・カーン 370 27)キッシンジャー 370 28)軍産複合体 370 29)ミサイル・ギャップ論争 370 30)防衛「ただ乗り」論 371 31)ソ連脅威論 371 32)海外派兵 371 33)事前協議 372 34)総合安全保障 372 35)核のカサ 373 36)緊急展開部隊(RDF)373 37)核拡散 373 |
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XVI | 核兵器 | ||
概論 374 1 原水爆の原理と構造 375 1)原子エネルギー 375 2)核分裂連鎖反応 375 3)核融合反応 376 4)原爆の構造 377 5)水爆の構造 377 2 核兵器開発の歴史 377 1)核分裂の発見 377 2)マンハッタン計画 378 3)ソ運の核開発 378 4)英・仏・中の核開発 378 3 核爆発実験 378 1)核実験の状況 378 2)地上実験と地下実験 379 3)核実験による被害 380 4)核実験による環境破壊 380 5)核保有国増大の危険性 381 4 現在の核兵器 381 1)通常兵器と核兵器 381 2)広島・長崎型原爆と現在の核兵器 382 3)核兵器貯蔵量 382 4)戦略核兵器 383 5)戦術核兵器 383 6)中性子爆弾 383 5 核兵器の運搬手段 384 1)ICBM 384 2)SLBM 384 3)原子力潜水艦 385 4)戦略爆撃機 386 5)MIRV 386 6)巡航ミサイル 387 7)戦術核兵器の運搬手段 387 6 核兵器と通信・誘導手段 388 1)誘導手段 388 2)通信・指令手段 389 3)探知手段 389 4)人工軍事衛星 389 5)核兵器体系と外国基地 390 7 核戦略 391 1)NATOとWTO 390 2)米・ソの核戦略 391 3)米・ソの核配備 391 4)戦域核戦争 392 5)全面核戦争 392 6)デ・タントと核戦略 393 |
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XVII | ヒバクシャ | ||
概論 395 1 原爆投下の歴史的背景 397 1)原爆投下をめぐる研究史の現状 399 2)原爆使用計画-ハイドパーク協定 397 3)原爆の対日投下決定 398 4)原爆の対日投下とその影響 398 2 原爆の威力 399 1)原爆のエネルギー 399 2)熱線の影響 400 3)爆風の影響 401 4)放射線の影響 401 3 原爆被害の実相 402 1)建物被害 402 2)人的被害 403 3)家族破壊と社会崩壊 403 4)心理的・精神的被害 404 5)原爆被害の特質 404 4 原爆被害の身体的影響 406 1)急性傷害症 406 2)ケロイド 408 3)慢性傷害症(原爆後障害症)408 i)原爆白内障 408 ii)被爆者白血病 410 iii)悪性腫瘍 411 iv)胎内被爆小頭症 412 v)染色体の変化 413 vi)遺伝的影響 414 4)低線量被曝影響 414 5 原爆被害の社会的影響 415 1)地域社会の崩壊 415 2)生活破壊 415 3)胎内被爆障害者 416 4)外国人被爆者 416 5)被爆者差別 417 6 原爆被害の精神的影響 418 1)被爆者の心理的衝撃 418 2)被者の思想的営為 418 7 原爆被害者 419 1)被爆者 419 2)被爆生存者 419 3)在外被爆者 420 8 被爆者援護活動 421 1)原爆投下直後の救援活動 421 2)原爆孤児と精神養子運動 421 3)原対協 422 4)原爆病院 422 5)原爆孤老と原爆養護ホーム 423 6)被爆者相談事業 423 9 被爆者対策 424 1)原爆医療法 424 2)原爆特別措置法 424 3)援護法制定要求 425 10 被爆者運動と市民活動 426 1)ノーモア・ヒロシマズ運動 426 2)原爆被害者の会 426 3)被団協 426 4)原爆白書運動 427 5)被爆復元運動 427 6)原爆の絵運動 428 7)原爆訴訟 429 8)原爆写真展の開催活動 429 11 原爆被災調査研究 431 1)原爆投下直後の調査 431 2)ABCCの調査 431 3)原爆後障害研究 432 4)被爆者実態調査 432 5)社会科学的研究 433 6)復元調査 435 7)国際的調査研究 435 12 被爆体験の継承 436 1)平和教育 436 2)証言運動 436 3)反原爆芸術活動 436 13 被爆者問題の発展 436 1)ビキニ被災事件と原水禁運動 436 2)核拡散と被爆者の拡がり 437 3)核廃絶運動 439 |
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XVIII | 軍縮・核兵器廃絶 | ||
概論 441 1)軍縮と国際連盟 444 2)軍縮と国際連合 444 3)第1回国連軍縮特別総会 444 4)第2回国連軍縮特別総会 444 5)軍縮機構 446 6)部分的核実験禁止条約 447 7)地下核実験制限条約 449 8)核拡散防止条約 450 9)核兵器使用禁止 451 10)条件付核兵器使用禁止 452 11)非核兵器国の全保障 453 12)SALTI(第1次戦略兵器制限交渉)453 13)SALTII(第2次戦略兵器制限交渉)454 14)米ソ核戦争防止協定(ワシントン宣言)456 15)非核兵器地帯 457 16)ラテン・アメリカ核兵器禁止条約(トラテロルコ条約)457 17)インド洋平和地帯 458 18)非核太平洋人民憲章 458 19)非核3原則 459 20)保障措置 460 21)国際核燃料サイクル評価(INFCE)460 22)通常軍備縮小 461 23)生物・毒素兵器禁止条約 463 24)武器輸出(禁止)3原則 463 25)南極条約 464 26)宇宙条約 464 27)海底非軍事化条約 465 28)ディスエンゲージメント(兵力または軍事力の引離し)466 29)信頼醸成措置 466 30)軍縮と開発 467 31)NGO 468 32)日本原水協 468 XIX 平和機構・安全保障 概論 469 1)恒久平和構想 471 2)勢力均衡と同盟,協商 471 3)ハ-グ平和会議 472 4)安全保障 473 5)国際連盟 474 6)ロカルノ条約 474 7)中立主義と永世中立 475 8)国際連合 475 9)平和的変更 476 10)ユネスコ 477 11)安全保障理事会 477 12)拒否権 478 13)強制措置 479 14)国際連合軍 480 15)平和維持活動(PKO)480 16)平和のための結集決議 481 17)兵カ引離し構想 482 18)非核武装地帯構想 482 19)非同盟諸国会議 482 20)植民地の国際的統治 484 21)ヴァンデンバ-グ決議 485 22)トルーマン・ドクトリン 485 23)ブレジネフ・ドクトリン 485 24)地域的平和機構 486 25)北大西洋条約機構 487 26)ワルシャワ条約機構 488 27)欧州安全保障協カ会議 488 28)全米平和機構 489 29)アラブ連盟 490 30)アフリカ統一機構 491 31)東南アジア条約機構 492 32)日米安全保障条約 492 33)中・ソ同盟条約 493 34)日中平和友好条約 494 35)ソ越友好協力条約 495 36)世界連邦 496 |
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XX | 広島・長崎 | ||
広島史 497 概論 497 A 原爆投下までの広島史 499 1)毛利氏の築城-広島開府 499 2)広島城下町の発展 499 3)幕末・維新の広島 500 4)字品築港と広島大本営 500 5)諸戦役と軍事輪送基地広島 501 6)軍都広島の市政 501 7)軍都広島の産業経済 502 8)軍都広島の社会運動 502 9)日中戦争と広島 503 10)第2次世界大戦下の広島 503 11)本土決戦体制と広島-第2総軍司令部と中国総監府 504 B 原爆投下後の広島史 504 1 被爆直後の広島 504 1)広島原爆攻撃直後の反応 504 2)広島の被害調査 505 3)原爆投下直後の救援活動 506 4)原爆罹災者・復旧対策 507 2 平和都市復興への模索 507 1)広島の戦災復興計画 507 2)第1回広島平和祭-平和宣言 508 3)ノーモア・ヒロシマズ運動 509 4)広島平和記念都市建設法 509 5)広島平和記念公園と平和記念施設 509 6)原爆惨禍をめぐる文学活動 512 3 (1)米・ソ対立と市民平和運動の高まり 513 4 被爆者問題の展開 514 1)日本の独立と被爆者問題の進展 514 2)広島の原水禁運動 514 3)広島の被爆者運動 515 5 被爆実態解明の動き515 1)原爆被災資料調査運動 515 2)広島の復元調査運動 516 3)平和教育活動 517 6 ヒロシマ・ナガサキの世界化 518 1)国連へのアピール 518 2)NGO被爆問題国際シンポジウム 519 3)広島の核廃絶運動 519 4)広島の原爆遺跡 520 |
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長崎史 521 概論 521 C 原爆投下までの長崎史 523 1)長崎開港と天領下の長崎 523 2)キリシタンの街・長崎 523 3)長崎の要塞化 523 4)日清・日露戦争と長崎 524 5)第1次世界大戦と長崎 524 6)長崎の社会運動525 7)日中戦争と長崎 525 8)第2次世界大戦と長崎 526 9)造船基地・長崎 526 10)外国人の抑留と捕虜収容所 527 11)原爆被爆前の長崎空襲 527 D 原爆投下後の長崎 528 1 被爆直後の長崎(1945-1946)528 1)長崎の原爆攻撃 528 2)長崎被害調査と救援活動 529 3)原爆罹災者医療・復旧対策 529 2 平和都市復興と占領下の模索(1946-1949)530 1)長崎の戦災復興計画と長崎国際文化都市建設法 530 2)ピース・フロム・ナガサキ運動 531 3)占領下の記録・文化運動の明暗 531 3 朝鮮戦争と長崎(1950-1954)532 1)朝鮮戦争下の佐世保・長崎 532 2)朝鮮戦争と平和運動の試練 532 4 原水禁運動,被爆者運動の展開(1954-1964)533 1)ビキニ被災事件と長崎 533 2)長崎の被爆者運動 533 3)長崎の原水禁運動 534 4)長崎の被爆者対策事業の進展 534 5 被爆実相解明の運動(1965-1981)535 1)長崎の原爆資料保存・白書運動 535 2)長崎の証言運動 535 3)長崎の原爆復元運動 535 4)長崎の平和教育運動 536 6 ヒロシマ・ナガサキの世界化(1970-1983)537 1)国連・ユネスコヘのアピール 537 2)NGO被爆問題国際シンポジウムと『長崎レポート』537 3)外国人被爆者問題と国際交流 538 4)長崎の原爆遺跡,追悼碑 538 |
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XXI | 広島・長崎史年表 542 | ||
索引凡例 574 | |||
事項索引 575 | |||
人名索引 593 |
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