日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)1997年
年月 | 著者 | タイトル | 備考 |
01 | <特集>これからの大学論--めざすべき大学は? | ||
01 | 山田朗 | <書評>纐纈厚著『日本海軍の終戦工作--アジア太平洋戦争の再検証--』 | |
02 | <特集>高齢化社会を考える | ||
03 | 二宮淳一郎 | <扉のことば>蘆溝橋事件60周年に思う | |
03 | <特集>薬害のない未来をめざして | ||
03 | 日本科学者会議 | 日本本土の沖縄化をめざす実弾砲撃演習場移転計画に反対する声明 | |
04 | <特集>「自由主義史観」を考える--その内容・論理・運動の批判的検討 | ||
04 | 岩井忠熊 | 歴史の偽造「自由主義史観」の批判 | |
04 | 高嶋伸欣 | 近現代史見直し論争と教科書問題-最低限の社会的モラルにも欠ける藤岡氏の言動- | |
04 | 村瀬裕也 | いわゆる「自由主義史観」の思考論理 | |
04 | 北村実 | 「自由主義史観」の行きつく先 | |
05 | <特集>若手研究者と任期制 | ||
06 | 森英樹 | <扉のことば>50年目の日本国憲法 | |
06 | <特集>税・財政と国民生活 | ||
06 | <資料>「大学の教員等の任期に関する法律案」の概要 | ||
06 | 山下健次 | 憲法を考える--日本国憲法50年の生理から | |
06 | 杉田明宏 | ユネスコ「暴力についてのセビリア声明」の今日的意義-平和創造のための科学的メッセージ- | |
07 | 海部宣男 | <扉のことば>つけは早く払いたいものだ | |
07 | <特集>21世紀の科学--自然の進化 | ||
07 | 長野敬 | 生命の起原研究小史--点描と展望 | |
07 | 杉井静子 | 憲法施行50年と女性の権利 | |
07 | 佐藤裕二 | 米新戦略を想定した日米共同演習コープ・ノース96-1 | |
08 | 渡辺洋三 | <扉のことば>憲法とは何か | |
08 | <特集>日米安保について考える | ||
08 | 浅井基文 | アメリカの世界戦略と日米軍事同盟 | |
08 | 渡辺治 | 日本の現代帝国主義化と日米安保 | |
08 | 久保田穣 | 日米安保と法体系一元化の指向--駐留軍用地「改正」法の制定が意味するもの- | |
08 | 鳥居伸好 | 日米安保を支える財政支出 | |
08 | 伊藤武彦・杉田明宏・中川作一 | 大学生の平和意識-「セビリア声明」との関連- | |
09 | <特集>いま、スポーツを考える | ||
09 | 山下高行 | 変化するスポーツを取り巻く問題群 | |
09 | 久保健 | 身体とコミュニケーション | |
09 | 功刀俊雄 | スポーツと権力--人民スポーツ運動における権力の問題 | |
09 | 高津勝 | スポーツと社会運動--ドイツ連邦共和国の場合 | |
09 | 渡部昇 | <談話室>研究者と、インターネットのある市民社会 | |
09 | 舘野淳 | プルサーマル--プルトニウムの愚かな利用法-- | |
09 | <ミニ特集>第22回瀬戸内シンポジウムより | ||
09 | 大森昌衛 | <書評>野尻湖発掘調査団編著『最終氷期の自然と人類』 | |
10 | <特集>現代社会とジェンダー | ||
10 | 安川悦子 | フェミニズムとジェンダー-現代フェミニズムの課題- | |
10 | 服部良子 | 無償労働とジェンダー | |
10 | 渋谷敦司 | 社会福祉とジェンダー | |
10 | 竹内敬子 | 工場法とジェンダー-「保護」の論理のパラドクス-のパラドクス- | |
10 | 高田義之 | 愛媛玉串料訴訟の経過と意義 | |
10 | 糸魚川淳二 | 愛知万博--自然との共生は可能か | |
11 | <特集>食料危機と日本農業・北海道農業 | ||
11 | 今野宏 | 原水爆禁止1997年世界大会・科学者集会「核兵器廃絶と科学者の役割-核兵器のない21世紀をめざして」の報告 | |
11 | 角田道生 | CTBT下におけるアメリカの核兵器開発 | |
12 | <特集>自然保護の現状と「自然の権利」-野生生物との共生を考える | ||
12 | 菊川慶子 | <談話室>六ケ所村のチューリップ畑から | |
12 | 浦田賢治 | 核兵器廃絶条約の締結に向けて-「モデル核兵器条約」 | |
12 | 沢田昭二 | 第47回パグウォッシュ会議の報告 | |
12 | 日本科学者会議 | アジア・太平洋地域での戦争に日本を動員するための「新ガイドライン」に反対する声明 | |