原水爆禁止世界大会各地(長崎・関西・東京・鎌倉)の大会(<1955年>8月10日~15日)

原水爆禁止世界大会各地(長崎・関西・東京・鎌倉)の大会(<1955年>8月10日~15日)

出典:『原爆許すまじ 原水爆禁止世界大会の記録』(原水爆禁止世界大会日本準備会情報宣伝部編・刊、19551028)

内容<作業中

 長崎大会  8月10日 勝山小学校公堂<ママ>
 約2000人(県評傘下の労働者と市民)
 関西大会   8月13日午前10時~ 中之島公会堂
 1500人の代議員
 夜 公会堂2000人、中之島公園5000人
 被害者の訴えに満場泣く
 原爆被害者代表20名
 森滝市郎(広島準備会委員長)
 安部静子
劉寧一(中国総工会副主席)ほか
午前の議事終了
各界代表が意見発表
午後1時半再開
出口栄ニ(大本教代表)
桑原武夫(京大教授)
港野きよ子
西脇安
海外代表挨拶
兵庫県青野ガ原基地代表の訴え
広島宣言(アッピール)再確認
3時20分第一部終了
第二部 外国代表を中に日本古典芸術の鑑賞
6時過ぎ閉会
 東京大会  8月15日午後5時~ 東京都体育館
 原水爆禁止世界大会東京準備会主催
 3万余名(午後6時の主催者発表)
鎌倉海の平和祭
 付録 1. 広島県下原爆被害者の実態(広島地域婦人団体連合協議会調査)
 2. 原水爆禁止世界大会参加外国人名簿
 あとがき
 1955年10月23日 浅井正弘(原水爆禁止世界大会情宣部、同大会(広島)共同デスク 責任者)
 発売所:日本労働組合総評議会情報宣伝部
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