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被爆者が眠る島-知られざる原爆体験

『被爆者が眠る島-知られざる原爆体験』(永井均、岩波ブックレットNo.1115、20251105)

内容

はじめに
1 広島への原爆投下
1 マンハッタン計画
2 二種類の原爆と投下目標
2 臨時野戦病院と化した島
1 原爆被災者の搬送
2 難航する救護活動
3 死者の扱い
3 「千人塚」と「供養塔」
1 千人塚
2 似島供養塔
3 平和記念公園内への遺骨の移管
4 遺骨発掘と想起される記憶
1 被爆26年後の遺骨の発見
2 相次ぐ遺骨の発掘
おわりに

 

木の葉のように焼かれて 第59集

『木の葉のように焼かれて 第59集』(新日本婦人の会広島県本部、202506)

内容<作業中

地図(原子爆弾被災状況広島市街説明図)
01 はじめに 新日本婦人の会広島県本部
 04  児玉三智子「すいせんのことば 2024年ノーベル平和賞・被爆80年に 今、伝えたいこと」
手記
 07  「回想」
10  被爆者としての怒りと無念さ
13 女三代にまつわる話 ****「黒い雨」第二次訴訟原告団長
15  被爆80年に思うこと *****(当時6歳・10㎞地点で被爆)
17 あの日 8歳の私は歩きつづけた ****(当時8歳・1.2㎞地点で被爆)
19 被爆体験 *****(当時11歳・入市被爆)
21 核は地球上の生ある全てのものと共存できません *****(当時11歳・入市被爆)
23 兄の思いを受けついで ****(当時4歳で被爆)
ききがき
25 加計町宇佐でのこと ***(当時10歳・黒い雨被爆)
 26  核兵器も戦争もない世界に ****さんの場合(当時5歳・宇品で被爆)
家族の手記
 28  今本雅子 次の世代に伝えたい
30 高東征二 救護所で働いた6年生
32 三吉桂子 父と夫の8月6日
34 ***** 夫・****の被爆体験(当時15歳・1.9㎞地点で被爆)
特別寄稿
36 矢川光則 被爆ピアノ平和活動25年で学んだ事
(被爆2世 被爆ピアノ管理所有者 被爆ピアノ資料館主宰)
特集・ノーベル平和賞受賞について
38 佐久間邦彦(広島県原爆被害者団体協議会理事長)
  被爆80年 核なき世界をめざしてオスロへの旅
特集・ノーベル平和賞受賞の喜びメッセージ
 41 矢野美耶古、山田寿美子、小林貴子
特集・ノーベル平和賞受賞市民アクション
43 受賞を力に被爆80年に向けて 核兵器のない平和な世界の実現を
「日本被団協のノーベル平和賞を祝う」広島市民アクションアピール
44 高東征二 「黒い雨」とノーベル平和賞
46 安藤加奈子 先輩方の運動を知って核廃絶を言い続ける
 47 森真理子 第4回核兵器禁止条約のアクション(20250122)
48  伝承 若い世代の取り組み
広島県本部・次世代チーム「結」
  戦争について考える―長生炭鉱追悼集会に参加して
50 田中美穂 核廃絶の運動は植民地主義に抗うこと
52 広島高校生平和ゼミナール 自主的に活動する高校生たち―核兵器も戦争もない世界を―
54 渡部久仁子 「祝!日本被団協ノーベル平和賞受賞式行動ツアー」に参加して
56 広島市の平和行政について
藤川晴美 被爆アオギリからのSOSと警告に応えたい!!
58 神部泰 「被爆80年」「ノーベル平和賞受賞」「核兵器禁止条約」を力に
60 継承~支部の取り組み
県本部 福山支部 三原支部 安芸府中支部 東広島支部 呉支部 安芸支部 南支部  中支部  東支部  安佐北支部 安佐南支部 西支部 廿日市支部
75 広島県被団協「被爆者相談110番」
80  あとがき

木の葉のように焼かれて 第58集

『木の葉のように焼かれて 第58集』(新日本婦人の会広島県本部、20240601)

内容<作業中

地図(原子爆弾被災状況広島市街説明図)
01 はじめに 新日本婦人の会広島県本部
 04  すいせんのことば 高橋博子
手記
 08
09
14
ききがき
家族の手記
特集1 若い世代の継承
呉基地フィールドワーク
42 戦前・戦中の軍部&現在の海上自衛隊呉基地を巡る 広島県本部『次世代チーム*結』
 45 被爆の記憶を伝えたい個人で始めた平和映画祭  御手洗志帆
特集2 広島市の平和行政について
 47 「広島大学旧理学部1号館保存」 —あの日を追体験できる場に  小西ヒサ子
49 「アメリカ・パールハーバー視察」報告  大内正子
51 平和都市ヒロシマの市長が、なぜ、いまさら教育勅語か  神部泰
特別寄稿
 53  被服支廠に平和美術館を  小田芳生・小田妙子
 うけつぎ 伝える取り組み
54 第三の人生のスタート 国民平和大行進  新日本婦人の会広島県本部会長 村上厚子
56 継承~支部の取り組み
東広島支部 呉支部 安芸支部 安芸府中支部
南支部 中支部 東支部 安佐北支部 安佐南支部
西支部 廿日市支部
67 広島県被団協「被爆者相談110番」
 72  あとがき

資料年表:若尾祐司

資料年表:若尾祐司

年月日
1945
** 誕生
2010
0520 若尾ほか編著『歴史の場 : 史跡・記念碑・記憶(Minerva西洋史ライブラリー ; 87)』
2012
0420 若尾ほか編著『反核から脱原発へ : ドイツとヨーロッパ諸国の選択』(昭和堂)
2017
1020 若尾ほか編『核開発時代の遺産 未来責任を問う』(昭和堂)
2018
0710 若尾・小倉桂子(編)『戦後ヒロシマの記録と記憶 小倉馨のR・ユンク宛書簡(上)(下)』(名古屋大学出版会)
 2021
 0311  若尾ほか編『核と放射線の現代史 開発・被ばく・抵抗』(昭和堂)

 

書誌2007一覧

書誌2007一覧

月日 書名 著者 発行所
0425 核爆発災害 そのとき何が起こるのか 高田純 中公新書  U
0610 とてつもない日本 麻生太郎 新潮社〈新書〉 U
 0710  東アジアの終戦記念日  佐藤卓巳・孫安石 ちくま新書  U
 0720  邦画の昭和史 スターで選ぶDVD100本  長部日出雄〈オサベ〉  新潮社〈新書〉 U
  0720  カラマーゾフの兄弟5 エピローグ別巻  ドストエフスキー  光文社〈文庫〉 U
 0805  手塚治虫「戦争漫画」傑作選  手塚治虫  祥伝社〈新書〉  U
 0810  あなたは戦争で死ねますか  斉藤高男・知念ウシ・沼田鈴子・広岩近広  日本放送出版協会  U
 0821  アジア・太平洋戦争―シリーズ日本近現代史⑥  吉田裕  岩波新書  U
  1220  昭和陸海軍の失敗 彼らはなぜ国家を破滅の淵に追いやったのか  半藤一利ほか  文春新書 U

日本兵捕虜は何をしゃべったか

『日本兵捕虜は何をしゃべったか 文春新書214』(山本武利、弁芸春秋、20011220)

内容

捕虜第1号…7
1 米軍の対日諜報システム…17
日本兵を捕えろ/日本語を学べ/敵文書を収集、分析せよ/日本兵捕虜から情報を絞り取れ/多様な諜報機関
2 日系二世の秘密戦士たち…49
AT-Sの設立と二世/水も漏らさぬAT-Sの組織/二人の日系二世情報兵の活躍
3 ずさんな日本軍の情報管理…73
国内向けの漏洩防止策/兵よ投降と漏洩の心理/高級将校の無責任/暗号書の遺棄/視野狭窄の大本営参謀
4 ガダルカナル戦線…113
死者数の割に少ない捕虜/遺棄された作戦命令書/情報凝縮の陣中日記/兵士の母、恋人への遺書
5 ニューギニア、フィリピン戦線…139
一九四三年の戦果/一九四四年の戦果/一九四五年の戦果
6 中国、ビルマ、インド戦線…153
将校の供述/下士官、兵卒の供述/朝鮮人兵士・軍属の供述/従軍慰安婦の供述
捕虜と日本占領…181
あとがき…187

思想検事

『思想検事』(荻野富士夫、岩波新書、20000920)

内容

思想検事とはなにか
「思想司法」という発想―大逆事件から3・15事件まで
1 「裁判攻め」、そして森戸事件
2 治安維持法―治安法制の最強・最大の武器
3 京都学連事件前後
4 思想検事の誕生
弾圧と「転向」の体系ー「共産党の自壊没落時代」を演出
1  大量検挙のなかで
2  法の拡張解釈ー目的遂行罪の活用
3  「転向」方策を編み出す
4  さらなる機構の拡充へ
5  思想検事たちの勝利宣言
検事主導の「思想戦」ー日中戦争下の取り締まりと拡大と深化
1  思想犯保護観察制度の成立
2  社会民主主義と宗教運動も標的に
3  思想検事の再拡充
4  「思想司法」の掌握指揮をめざす
 Ⅳ  「思想国防」体制の構築―対米英開戦から敗戦まで
 1  司法理念のあらたな展開
 2  新治安維持法はなんであったか
 3  「陛下の検察官」ー「思想国防」の支柱として
4  「決戦段階」の弾圧強化
 公安検察への道ー克服されないままの戦後
1  思想検察はなぜ断罪されなかったか
 2  公安検察への継承
 結び ふたたび思想検事とはなにか
 治安維持法関連条文
 あとがき
 参考文献一覧

二十世紀日本の戦争

『20世紀日本の戦争』(阿川弘之・猪瀬直樹・中西輝政・秦郁彦・福田和也、文芸春秋〈文春新書〉、2000720〈第1刷〉0805〈第2刷〉

内容<作業中>

1 日露戦争 近代との邂逅
2 第一次世界大戦 「総力戦」の世紀
3 満州事変 終わりなき暴走
4 太平洋戦争 混迷と陶酔
 「四国同盟」なら勝てたか
宮中で失神した近衛文麿
ノモンハン事件の衝撃
見抜けなかったナチスのいかがわしさ
情報戦は中国の圧倒的勝利
元老はなぜいなくなった
石油禁輸は開戦の方便に使われた?
アメリカの謀略
強気の建前、弱気の本音
判断を歪めるテロへの恐怖
「大和」「武蔵」の幻影
日米戦は「行きがけの駄賃」
アメリカの挑発をどうかわすか
ハル・ノートにひそむ岐路
「爽快感」の構造
真珠湾の勝利は本当によかったのか
情報の軽視がもたらしたもの
国際法軽視、二つの理由
短調軍歌の奇妙な陶酔
原爆のお䕃で終戦にできた?
5 湾岸戦争 残された課題
国連軍と日本国憲法
「戦後システム」の破綻
アメリカの占領政策は国際法違反
空回りする「第九条論議」
公のための死をどう顕彰するのか
第二の統帥権問題
大きなショックが必要
あとがき 猪瀬直樹

オバマの孤独

『オバマの孤独』(シェルビー・スティール著、松本剛史訳、久世和彦編、青志社刊、20080412)

内容<作業中>

まえがき
1 人間オバマ
1 「一滴の血」のルール
2 現存する”劣等人種”制度
3 父親探し
4 本物の黒人であること
5 迫られた、黒人社会への帰属
6 ふたりの女性
2 社会のなかのオバマ
7 現実と対峙するための「仮面」
8 白人社会と交わす「約束の取引」と「意義申し立て」
9 白人から崇拝される有名黒人
10 生まれながらの交渉人
11 アメリカが待ち望んでいた男
12 彼は黒人らしい黒人か?
13 オバマが歴史の外へ転落する危険

2025年11月(日録)

2025年11月(日録)

できごと
01
 02 )ヒロシマ遺文への投稿=「オバマも救えないアメリカ
03 文化の日)ヒロシマ遺文への投稿=「歴史とはなにか」、「検証「戦後民主主義」
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23 勤労感謝の日
24 振替休日
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 ヒロシマ遺文への投稿=「」、「」、「」、「」、「」、「」、