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天皇とマスコミ報道

『天皇とマスコミ報道』(天皇報道研究会、三一書房、19890315)

内容<作業中

序(天皇報道研究会 酒井武史・浅野健一) 003
1 天皇とマスコミ報道 019
2 「報道の自由」から見た天皇 053
3 諸外国の新聞はどう報道したか 089
Ⅰ 英国大衆紙の天皇報道
Ⅱ 英紙以外の外国メディアは
4 読者の告発 175
5 新聞というメディアの失敗とコッケイ 203
Ⅰ 天皇のガン報道
Ⅱ あーあ、朝日
6 新聞労組の取り組み 223
7 天皇制を問う集会で・・・・ 265
8 報道とは? 297
私と天皇報道 山口正紀(人権と報道・連絡会世話人) 331
あとがき

象徴天皇制への道-米国大使グルーとその周辺

『象徴天皇制への道-米国大使グルーとその周辺』(中村政則、岩波新書<岩波書店>、19891020)

 『滞日十年』の成立事情…1
“Report from Tokyo” ―日本軍国主義批判―…11
  和平のテーマ ―鍵としての天皇制―…25
 シカゴ演説 ―集中砲火をあびる―…37
 『滞日十年』の刊行…63
 穏健派とは何か ―牧野伸顕・樺山愛輔・吉田茂―…75
 対日戦後計画の形成 ―グルーの遠図―…109
 ポツダム宣言 ―奮闘するグルー―…127
 グルーとマッカーサー…147
「象徴」の由来 ―三つの流れ―…161
おわりに―象徴天皇制の成立…201
 参考文献
あとがき

 

昭和天皇物語

『昭和天皇物語〈ビッグコミックス〉』(半藤一利〈原作〉、永福一成〈脚本〉、志波秀宇〈監修〉、小学館、20171104~)

作業中

発行年月日
1 20171104
 第1話森の皇子/2 明治の男/3 タカとボタン/4 見切り発車の開校/5 衝撃の初授業/6 手作りのハンコ/7 足立タカの涙/
2  20180404
3 20181205
4 20190703
5 20191204
6 20210602
7 20201205
8 20210602
9 20211103
10 20220604
11 20221102
12  20230404
13 20230904
14 20240204
15 20240804
16 20250204
17 20250804

長崎 爆心地復元の記録

『長崎 爆心地復元の記録』(調来助編、日本放送出版協会、19720801)

内容<作業中

1 原爆前夜
1 戦時下の長崎 3
(1)浦上3
無人の里-浦上四番崩れ
浦上のなりたち
浦上の人びと
(2)長崎の中の浦上10
長崎の二つの顔
新しい浦上
(3)戦時下の長崎13
 市民生活の統制
思想文化の統制
緊張する長崎
2 三菱と長崎 20
(1)長崎の工業化と三菱20
長崎における工業の歩み
三菱系諸企業-戦時下の造船、兵器、製鋼など
(2)三菱と長崎市民 26
3 原爆投下決定 28
(1)アメリカ、原爆製造す28
 広島型と長崎型
原爆投下作戦
(2)選ばれた土地・長崎31
原爆搭載機、長崎へ
被爆直前の浦上地区
長崎の悲劇
  (3)広島から長崎へ-74時間47分   35
原爆第一号の波紋
広島・長崎で二度までも
広島-長崎、防空関係者たち
それは原子爆弾だ-カルルス亭に集まった人びと
2 閃光のつめ跡 45
1 そのとき松山町では 47
(1)ある晴れた日 47
(2)炎の街
爆心地の生命
岡町壕にて
 駒場町第八組~川崎作江と保立陽子
六本のトンネル
 天主堂の下で
幹部たち
(3)暗い昼・長い夜  62
炎の中の人びと
 炎の中の人びと その1
  炎の中の人びと その2
 炎の中の人びと その3
 炎の中の人びと その4
炎の中の人びと その5
炎の中の人びと その6
 黒い雨-残存放射能
火災の記録
目撃者
原爆弾書類綴から
2  家族・隣組・町内会 80
(1)地域社会の崩壊・マツヤマ
商店街・松山町
八月九日-申告人口1865人
出る人、残る人 その1
出る人、残る人 その2
出る人、残る人 その3
出る人、残る人 その4
家族離散
信徒被爆
(2)無差別な破壊
被害概況
3 医療救護活動99
医療救護活動
長崎医大救護隊(証言・調来助)
滑石救護所
終戦のあと
その他の救護隊
市内および市周辺での救護
長与村と時津町
遠隔地の病院における救護
 川棚・佐世保海軍病院
原爆による直接障害と応急治療
 福井順の手記
一般救護活動 その1
一般救護活動 その2
一般救護活動その3
救援列車「三一一」
4 都市の機能の崩壊 130
ちぎれた電線
燃えつきた電車
途絶えた電話
 記者たち
3 復元の中から 143
1 長崎再興 145
(1)復興への胎動
最初の仕事-遺体の処理
生命の息吹き
生活再建へ
励ましの言葉で
あかがね御殿の住人たち
爆心の本格住宅第一号
最初の慰霊祭
市民のくらし
(2)原爆に祈る人びと 157
浦上信徒-五度目の浦上崩れ
祈りと原爆と
永井隆のこと
(3)長崎、都市復興 164
戦災復興事業
長崎国際文化都市建設法
観光都市長崎の誕生
(4)三菱の復興ー高度成長への道のり171
長崎三菱王国の崩壊
復興から高度成長へ
2 占領下の長崎 175
(1)プレスコード時代
米軍上陸す
抑えられた原爆報道
(2)原爆調査活動  183
 日本学術研究会議の調査
長崎医科大学の調査
ABCCの調査
3 重荷を背負った被爆者たち 188
(1)被爆者対策はどのように行われてきたか
被爆者対策以前
被爆者対策へ世論の高まり
法制定への動き
原爆医療法の制定
 被爆対策の課題
原爆の後障害
(2)ハンディを背負って201
絶たれた家族の絆
 ひとりぽっちになって
悲惨な孤児たち-池田早苗さんの証言
原爆孤老たち
(3)被爆者のハンディ  209
進学をめぐって
就職をめぐって
結婚をめぐって
被爆二世の死
4 爆心の空白 215
(1)被爆の実相を求めて
一九七二年夏、ナガサキ
  原爆被爆の全体像
爆心地復元
(2)長崎の復元運動  220
 原爆二五周年平和公園にて
復元運動誕生
復元運動の輪拡がる
被爆者と復元運動
(3)広島、長崎、ビキニを越えて 229
終章  断絶から継承へ 231
いつまでも続く恐怖
この歴史の重荷
被爆者不在
被爆者のイニシアティヴによる復元運動
原爆・平和教育
広島≶長崎
広島から長崎を通っての一つの旅

 

 

 

 

 

 

 

原爆災害 ヒロシマ・ナガサキ

『原爆災害 ヒロシマ・ナガサキ 岩波現代文庫 学術 149』(広島市・長崎市原爆災害誌編集委員会編、岩波書店、20050715)

内容

刊行に寄せて 荒木武(広島市長)・本島等(長崎市長)
まえがき 飯島宗一
1 一九四五年八月広島・長崎…1
広島被爆す
三日後長崎も
2 壊滅した街-広島…7
行政・文化の中心都市
被爆直前の広島市街
爆風と焦熱と
広島の被爆人口
広島での死者
余熱と灰燼のなかで
猛火をのがれて
死者を焼く煙
3 廃墟と化した丘と谷-長崎…35
歴史と信仰の町
浦上地区の被爆
大地が火を噴く
長崎の被爆人口
長崎での死者
被災への対応-混乱のなかで
救護と医療
傷ついた人びと
4 原子爆弾による災害とは何か…60
原子爆弾
火球
強烈な熱戦
衝撃波と爆風
建物の破壊
原爆放射線
放射線量の測定
線量再評価
遮蔽効果
誘導放射能
フォールアウト
5 傷ついた人びと…91
原子爆弾症
原子爆弾症の経過
6 急性期の原子爆弾症…100
原子爆弾熱傷
熱線と火炎に焼かれて
垂れ下がる皮膚
爆風による外傷
くいこむ破片
放射線障害
致死線量
急性放射能症
血液への傷害
二次被爆者
7 消えない傷あと…126
ケロイド
原爆白内障
白血病
早期入市者の白血病
がん患者の発生
甲状腺癌
乳癌
肺癌
染色体の異常
胎内被爆と小頭症
遺伝的影響
8 被爆者…153
生きのびた人びと
心身のくるしみ
傷害を背負って
家族の崩壊
原爆孤児
原爆孤老
9 廃墟のなかで…175
家もなく食も乏しく
復興へのあゆみ
10 医療と援護…182
医療体制の整備
原対協の成立
原爆医療法
行政のとりくみ
被爆者援護法へ
11 被爆体験の深化と継承…196
平和への願い
平和教育
12 核廃絶への道…204
核時代への幕あけ
ヒロシマ・ナガサキの悲願
平和への原点
文献…211
年表…213
メモ :『広島・長崎の原爆災害』(1979年 岩波書店発行)を底本とし、その主な内容を要約した文庫版。

 

日本被団協と出会う 私たちは「継承者」になれるか

『日本被団協と出会う 私たちは「継承者」になれるか』(大塚茂樹、旬報社、20250805)

内容<作業中

1 日本被団協についての一問一答
2 沈黙を乗り越えて、原爆被害者は立ち上がった
3 苦難に負けず、被爆者の訴えを貫き通した
4 被爆者とは何か、被爆体験とは何かー日本被団協の視点と私たち
5 被爆体験を受け継ぐ、核廃絶を求め続ける

 

止め

中谷クンの面影

『中谷クンの面影』(中野慶、かもがわ出版、20250720)

内容<作業中

005 六六歳の揺らめき
020 ボリビアに移住した幼なじみ
039 二四年まえに贈られた児童書
062 少年のかゆみ、被爆者の歳月
107 岡崎先生の着眼点
121 謎のファイルを受け継ぐ
141 ある被爆者との出会い
156 ノーベル平和賞受賞式の夜

あなたは戦争で死ねますか

『あなたは戦争で死ねますか 生活人新書 230』(斎藤貴男・知念ウシ・沼田鈴子・広岩近広著、日本放送出版協会、20070810)

内容

焼跡からのデモクラシー 草の根の占領期体験(上)・(下)

『焼跡からのデモクラシー 草の根の占領期体験(上)・(下)』(吉見義明、岩波書店、20241115)

内容<作業中

はじめに
1 戦争から戦後へ
2 平和の構想
1 平和主義の成立
2 原爆と平和
原爆の威力への感嘆
科学技術信仰の発生・強化
原子力の「平和利用」
民衆の中の「平和利用」論とその批判
放射能の危険性と被爆者
原爆の甘受と日本の責任
被爆体験から
原爆批判と平和の希求
原爆の国際管理と世界国家論
3 平和意識の獲得
4 戦争責任と天皇制
5 自由と民主主義の再創造 Ⅰ
6 自由と民主主義の再創造 Ⅱ
7 女性の自立と解放をめざして
8 中国・ソ連へのまなざし
9 見えない他者
10 変わらざる意識-あるエリート社員のインドネシア体験
おわりにー草の根の占領期体験の意味
あとがき
岩波現代文庫版あとがき

 

県労被爆連の歩み 12年の運動の軌跡

『県労被爆連の歩み 12年の運動の軌跡』(広島県労働組合原爆被爆者団体連絡協議会編、19870806)

内容

発刊にあたって 梶山俊明 1
発刊によせて 森瀧市郎 3
発刊によせて 藤崎徳雄 5
詩 ヒロシマ というとき 栗原貞子 7
1. 被爆連結成と今日までの活動 8
(1) 結成までの経緯 8
(2) 被爆連のとりくみ 11
◇ 被爆者援護法制定運動 11
◇ 核実験抗議の座りこみ 17
◇ 座りつづけて 19
◇ 東京・三多摩原水禁との交流 21
◇ 平和へのとりくみ 22
(3) 被爆二世協結成と活動 32
2. 被爆者は訴える 37
◇ 消えた面影 室田秀子 37
◇ 原爆雲の下を生きのびて 植野サダコ 40
◇ 突然の閃光 岡田三智夫 48
◇ 8・6そのいまわしい1日 安井健一 53
◇ ヒロシマ 8月6日 島田四郎 55
◇ 戦争は何であったのか 北川哲 61
◇ あの日 私は 橋本俊子 66
◇ 私の見た被爆時 加茂一三 68
◇ 「ピカッドン」を大切に 森信広子 70
◇ 子供達に再び核の脅威を体験させぬ 神崎昭男 72
◇ 被爆体験記(学徒動員時代の回想)新田通善 74
◇ 1945年8月夏 入沢庄平 76
◇ 8月6日-生死の間 増岡清七 79
◇ 後遺症(バセドー氏病)に悩む母と娘 岡村美江子 83
◇ 夢中でさがした雑のう袋 清水池一正 86
◇ 原爆体験を通して 日野一利 89
◇ 原爆の悲惨さを顧み 泉広清 95
◇ 被爆二世の苦悩と不安 朝原健次 97
◇ 被爆二世の訴え 西本守 100
◇ 三たび人類の頭上に原水爆をうけないために 瀬戸高行 102
◇ 竹田氏の死を悔む 大田哲雄 107
3 資料
◇ 被爆連役員体制及び総会 110
◇ 被爆連幹事会 114
◇ 被爆連会則 119
◇ 援護法制定要請書 122
◇ 原爆訴訟 137
◇ ひろしまフラワーフェスティバルに抗議 141
◇ 原爆死没者の慰霊と1分間一斉黙とうの実施の申し入れ 142
◇ 靖国神社への公式参拝に対する請願書 145
◇ 広島の案内 147
◇ 資料紹介-詳しく知りたい人のために 152
4 年表 153
あとがき 193