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新安保条約

『新安保条約』(研究者懇談会編著、三一書房、19600315)

内容<作業中

改定交渉の経緯と新安保体制の意味
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経済の面からみた新安保体制
1 安保改定と経済の変化
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2 新安保体制と日本の経済
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3 新安保体制と世界経済
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新安保条約の内容
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安保反対運動と平和運動の原理
1 国会請願デモの問題
2 平和運動の歴史
3 安保改定阻止運動
 安保改定阻止運動の原理
 改定条約の批准を阻止する運動
新安保条約のもたらすもの
新安保条約は戦争への途か
これからの経済と国民の生活は
国民の足かせとなる新安保体制
年表(195601~196002)
資料1 新旧安保条約の対照
<旧>日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約
<新>日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約(昭和27年4月28日 条約第6号)
資料2 交換公文(抄録)
資料3 沖縄に関する合意議事録
資料4 往復書簡
資料5 施設・区域・地位協定および同協定合意議事録(抄録)
資料5 日米共同コミュニケ抄録(60・1・19)
執筆者紹介  いずれも研究者懇談会会員
 福島新吾
 野口雄一郎
 三滝信邦
 渡辺洋三
 星野安三郎
 高根正昭
 北川隆吉
 荒瀬豊
 稲葉三千男

 

現代における思想と行動

『現代における思想と行動 挫折の内面をとおして見た個人・運動・歴史』(中岡哲郎、三一書房<新書>、19600521)

内容<作業中

まえがき
挫折について
私の戦後史
1 敗戦―否定的日本人の原像
2 朝鮮戦争下の行動
3 屈辱の世界と共産主義的人間像
4 小さな雑誌の空想的計画―「国民の科学」と「文化政治学」
5 挫折―論理と肉体とのたたかい
個人・運動・歴史
運動の内面と思想―「思想の科学」批判
現代への視覚

インドで考えたこと

『インドで考えたこと』(堀田善衛、岩波新書、19571219)

内容<作業中

はじめに
<この手記は、私が1956年の晩秋から57年の年初にかけて、第1回アジア作家会議に出席するためにインドに滞在したその間に、インドというものにぶつかって私が感じ考え、また感じられ考えさせられたことを、・・・書きしるしたもの・・・>
インドへ!?
アジアがアジアをなんにも知らない
抽象的第一日
日本のイメージ
無慈悲な自然から思想が生まれた
無慈悲な自然から思想が生まれた
「怪奇にして異様なるもの」
ことば・ことば・ことば
山羊の脳味噌
「インドは貧しい国ではない」
修身斉家治国平天下
連射連撃大エンゼツ会
洞窟の思想
ⅩⅢ おれは行きたい

2025年10月(日録)

2025年10月(日録)

できごと
01  ヒロシマ遺文への投稿=「部落の人間像 講座部落Ⅴ」、
 02  ヒロシマ遺文への投稿=「2025年10月(日録)」、「インドで考えたこと
03  ヒロシマ遺文への投稿=「キューバ革命への道」、「憲法を生かすもの」、「破滅の決定 世界を変えた“マンハッタン”計画」、「戦後・日本文壇史」、「平和をめざした科学者たち 原子力への道-科学者の研究と生き方 科学物語」、
 04  ヒロシマ遺文への投稿=「シンポジウム 現代日本の思想 戦争と日本人」、「語りつぐ戦後史(上)
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 ヒロシマ遺文への投稿=「」、「」、「」、「」、「」、「」、

部落の人間像 講座部落Ⅴ

『部落の人間像 講座部落Ⅴ』(部落問題研究所編、三一書房、19601025)

内容

奈良本辰也 部落のひとびと
1 谷口修太郎 土地なき農民
2 中西義雄 原爆に生きて
3 柴田俊治 臨時工
4 東上高志 教育に生きる
5 田結荘哲治 屠場の英雄
6 平野一郎 「融和」から解放へ
7 谷口修太郎 わたしは丑松
8 土方鉄 靴職人
9 吉野賢二 谷間の少女
10 馬原哲男 ある町会議員の半生
部落問題研究所 あとがき

 

広島国際平和会議2006公式議事録 変化はあなたの心からはじまります

『広島国際平和会議2006公式議事録 変化はあなたの心からはじまります』(広島国際平和会議2006議事録編集委員会編・刊、20070924)

内容

ごあいさつ/中村一朗
他者の苦しみ、痛みに無関心はやめよう/村上和雄
広島国際平和会議2006共同宣言 1
広島国際平和会議2003議事録 9
緒言/ナスリーン・アジミ 10
セッション「普遍的責任とは」 14
1.ダライ・ラマ法王による基調講演 14
普遍的責任感とは何か 16
世界が直面する新しい現実 17
やさしさから来る普遍的責任感 22
やさしさは母の愛情に由来する 23
やさしさは誰にでも必要なものである 24
2.ディスカッション 25
意見や立場の違いを乗り越える 29
セッション「子どもたちへの思いやり」 34
1.ベティ・ウィリアムズによる基調講演 34
世界の子どもたちがさらされている危機 36
イラク戦争の実態 38
軍事力は人々を圧迫している 39
“テロとの戦い”がもたらす逆効果 40
私たちはいつ悲劇に終止符を打つのか 42
2.ディスカッション 46
その運動は個人的経験からはじまった 49
平和とはまず個人、家庭からはじまる 51
平和と正義、そして祈り 53
子どもたちは恐怖の時代を生きている 56
何も特別なことは必要ではない 58
セッション「和解、そして平和構築」 62
1.ツツ大主教による基調講演 62
アパルトヘイトへの勝利 63
過去の悲劇に正しく向き合う 64
過去の誤った事実を検証し直視する 67
和解、そして赦し 68
人間の可能性 70
2.ディスカッション 72
平和構築への情熱 74
宗教と世界平和 76
ラウンド・シンポジウム「人の未来を考える」 84
対立や憎しみをどのように乗り越えるのか 84
世界平和における日本人の役割について 94
人間には物質的なものだけが必要なのではない 97
個人的はレベルでもできることは山ほどある 100
人間は他者のために生きている 101
アーカイブス 105
シリン・エバティ氏からのメッセージ 106
当日配布パンフレットなどの資料 108
ドタバタ走り続けて、笑顔に会えた夢の1年/野村沙永 124
スタートに立つ 124
はじめのハードル「平和賞受賞者の招聘」 124
ダライ・ラマ法王にお願いした起死回生プラン 130
受賞者たちからの返事 132
受け入れ体制を作る 135
ビザ事件 139
マスコミ対策 141
金策 143
いよいよ平和の巨人が到着 144
会議はドタバタ 146
開幕 150
仲良し三人組はやんちゃでいたずら好き 152
夢の終り 154
Love for All 156
運命を変える出逢い/ルートニック・田北冬子 160
広島国際平和会議2006に参加して/吉原弘貴 166
クレジット 171
あとがき 177
無名な人間の可能性/野村正次郎 178

 

自伝的な文学史

『自伝的な文学史 』(鹿地亘 、 三一書房(新書)、19591121)

内容

問題のおおよそ
1 分裂の時代
2 作家と生活
3 「プロ芸」について
4 「戦旗」について Ⅰ
5 「戦旗」について Ⅱ
6 日本共産党へ入る
7 文化主義、調停主義、作家同盟中心主義
8 その前夜
9 「作家同盟」の解散
10 後日からみて
あとがき
用語解説
2 種蒔く人
10 無産者新聞
10 トランク劇場
10 マル芸
12 プロ芸
12 労農派
12 福本主義
13 労芸
13 前芸
13 ナップ
17 27年テーゼ、32年テーゼ
19 滝川事件
19 ディミトロフ
21 5・4文化革命
25 文芸戦線
26 山川均の解党主義
28 延安文芸講話
31 新人会
32 京都学連事件
94 ハリコフの国際会議
98 赤旗
103 *馬
115 左連
128 プロフインテルン第5回大会のアジ・プロ会議の決議
132 コップ
139 弁証法的唯物論の創作方法
171 組織活動と創作方法との弁証法的統一
191 文化集団
196 社会主義リアリズム
199 現実
204 大森ギャング事件
224 文学建設者
234 抗敵文芸家協会

沖縄からの報告

『沖縄からの報告』(瀬長亀次郎、岩波新書、19590727)

内容

まえがき
ひしめき合う人口
1 位置と面積
2 渡航の自由は極度に制限されている
3 人口密度では世界一
4 出生率の高さは日本一
5 世界一低い死亡率
6 「琉球人」は国際的に通用しない
経済の成長
1 高等弁務官のメッセージ
2 県民所得の分析
3 輸入の首位はお米
4 輸出の王座はスクラップ
5 黒糖は東北の農民とつながっている
農民のくらし
1 土地をとられた農民
2 破綻する農家経済
3 エンゲル係数58・9
4 略奪農法下の農民
5 農村生活と農民の改装
労働者と中小企業
1 日本本土の中小企業
2 行政主席とタイピスト
3 長時間労働と失業と
4 労働者の分けなえと資本家の取り高
5 中小企業もしばられている
6 弱小企業もしばられている
基地の群像
1 サービス業者と「オフ・リミット」
2 6億日円の負債を背負う万余の娘子軍
3 お膝元に売春名所
4 刑務所受刑者は戦前の4倍
5 軍裁、窃盗で懲役140年
人民のたたかい
1 土地買い上げ反対
2 四原則くずされる
3 当間任命政府は外国政府と土地貸借契約ができるか
4 たたかいの成果
5 所有権と使用権との矛盾
6 軍事基地化における労働者の権利
7 民労労働法をかちとったもの
8 気に入らぬ労組は認可しない
9 ブ高等弁務官労組代表との対談
琉球政府のからくり
1 高等弁務官の絶対権力
2 アメリカ政府の投資と利潤
3 高利貸も顔負け、琉球銀の高利潤
4 アメリカのマンモス銀行沖縄へ進出
5 減税すると補助金も出さぬ、あきれた弁務官書簡
6 国家事務的経費が5割以上、琉球政府予算の分析
祖国へ
1 修正刑法の内容
2 日沖連帯の力―布令施行の延期
重要事件年表

労働運動批判―長期低姿勢下の総評の実態分析

『労働運動批判―長期低姿勢下の総評の実態分析』(斎藤一郎、三一書房、19590621)

内容<作業中

まえがき
転機に立つ労働運動
1 三転四転する春闘方針と大衆攻撃の伏線
2 岸政権成立と社会党および共産党の春闘”体制”
3 春季闘争における大衆行動と労働者を守るものたち
4 岸体制をささえるものと激化する闘争
5 新潟闘争から総評第9回年次大会へ
6 原子戦争の準備とたたかう平和闘争と総評の三六計画
< 1  第3回原水爆禁止世界大会と労働運動のあたらしいうごき>
7 10月闘争と藤林あっせん案にひざを屈するもの
8 新戦争準備につながる総評の春闘方針とそれをささえるものの動き
9 春闘のゆくえと総選挙―激動する内外情勢と原子戦争の準備
 <4 ソ同盟の核実験停止宣言と戦争の道をいく帝国主義国、岸政府の局地戦争準備と日中貿易破壊工作>
10 戦争とミラード工作をめぐるあたらしい動き
 <4 日本共産党第7回大会について>
11 局地戦争の勃発と勤評闘争から警職法闘争へ
 <1 第4回原水爆禁止世界大会、エリコン闘争、金門・馬祖両島の局地戦争>
12 越年闘争から春季闘争へ
結語 転換期にたつ労働運動

民族の悲劇 沖縄県民の抵抗

『民族の悲劇 沖縄県民の抵抗』(瀬長亀次郎著、新日本出版社、19710810)

内容

 まえがき
基地権力者の意志は法なり
1 青田一夜にして滑走路にかわる
2 好ましからざる人物は切捨て御免
3「メーデーはマルクスの誕生日」
4 白骨をかみくだくブルトーザー
5 水道タンク、ガソリンで充満
6 脳炎防止だ、二期米の植え付禁止
7 国務省の財産につき立入り厳禁
講和条約第三条のからくり
1 日本からの分離
2 無理押しの条約第三条
3 沖縄と信託統治
4「和解と信頼の条約」?
5 祖国をねらう沖縄のミサイル
スキャップ指令と占領政策
1 永久占領支配の宣言
2 鉄帽、背広にかわる
3 応じなければ収用せよ
4 指令日付の取消しさわぎ
5 琉球共和国でっち上げのたくらみ
6 土地とり上げ合法化の努力
ふきすさぶ反共旋風
1 弾圧は抵抗を呼ぶ
2 土地とり上げの動員令
3 沖縄版非米活動委員会
4 詰腹切らされた正副議長
5 人民党事件
6 沖縄刑務所事件
略奪はこうしてやる
1 陸海両面からの夜襲
2 死の抵抗
島ぐるみのたたかい
1 領土権守る四原則
2 無抵抗の抵抗
3 五十万の動員
4 上層部の動揺
5 当間首席の登場
「赤い市長」の実現
1 抑圧と干渉
2 祖国同胞の支援
3 好ましからざる人物の追放第三号
新しい情勢
1 兼次市政の反動化
2 渡米代表団の裏切り
3 ドルへの切換え
4 安保条約の改悪と沖縄
琉球列島米国民政府に関する指令(スキャップ指令)