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犯罪少年の手記

『犯罪少年の手記』(坪田譲治・平間孝三(編)、鎌倉文庫、19480325)

内容

 まえがき
19480325-02
pp85-87:お菓子欲しさに(広島少年院、T・Y少年)
pp121-123原子爆弾で父を失う(広島少年院、I・I少年)
19480325-03
19480325-04
19480325-05

1950年8月6日-朝鮮戦争下の広島

『1950年8月6日-朝鮮戦争下の広島』(深川宗俊著、原水爆禁止広島市協議会、1970/08/06)

内容

04 八月六日 峠三吉
06 ヒロシマの空 林幸子
12 原爆の死者の数不明
14 敵、広島に新型爆弾数機で来襲、被害相当
16 プレス・コード指令
20 ヒロシマの原点
25 戦争への足音
28 最初の原子兵器禁止アピール-広島から-
30 ストックホルム・アピール
31 朝鮮戦争下の広島
40 一九五〇年の八月六日 峠三吉
44 飛行機虫 御庄博実
45 持続するたたかい
48 ヒロシマに寄せられた美しい物語り
54 第一回原水爆禁止世界大会宣言
59 年表 作製 楠忠之・山口勇子・深川宗俊
70 あ允とがき 北西允(原水爆禁止広島市協議「広島の平和運動の歴史」編集委員会代表)

 

資料年表:深川宗俊

資料年表:深川宗俊

年月日 事項 メモ
1921
**** 誕生。本名:前畠雅俊。
1945
0806 被爆。
1950
0422 新日本歌人協会広島支部を中心に「反戦詩歌人集団結成準備会」を広島市内で開く C
0501 『反戦詩歌集第1集』(深川宗俊編、反戦詩歌人集団準備会) U
0801 『戦争はいやだ』(山口健次郎編、暁明社)
0806 『反戦詩歌集第2集』(深川宗俊編、反戦詩歌人集団準備会)反戦詩歌集第2集 U
1951
0331 『私は戦争に生き残った。そして・・・ 15人の戦争記録』(暁明社) U
深川宗俊「恐怖の街」pp.128-134
0815 深川宗俊『歌集・群列-途絶えざる歌抄』(新日本歌人協会広島支部) 3
1953
0307 深川宗俊(日本歌人クラブ会員)「悲しみに耐えてー『原爆文学』論を中心に」(『中国新聞(夕刊)』19530307)
 1954
0215 『風のように炎のように-峠三吉追悼集』(峠三吉追悼集出版委員会、われらの詩の会編、19540215)
 深川宗俊 「芸術は人間のためにある」98
0806 『廣島 歌集』(歌集廣島編集委員会編、第二書房)
深川宗俊 132
1956
0520 『川-広島詩集』(深川宗俊・増岡敏和等編、われらのうたの会)
1959
0201 『紫紅の鳥 広島は歌ふ 青史第1合同歌集』(合同歌集編さん委員会編、短歌文学を研究する会「青史」刊
紫紅の鳥によせて 深川宗俊
0806 『広島-原爆の街に生きて』(深川宗俊(著)「青史」編集部(編)、短歌文学を研究する会) 5
1960
1103 『かえらぬ鶴』(瀬戸奈々子、白樺社)
 祓…深川宗俊
1964
0801 『The Songs of Hiroshima 広島のうた』(大原三八雄訳、「広島のうた」編集委員会、)
第3部 原水爆禁止を
ケロイドの貌  深川宗俊
1966
0401 『歌集新選十二人』(新選十二人著、短歌新聞社)
火  深川宗俊 181
0720 『広島はたたかう』(胎内被爆者・被爆二世を守る会)
ABCCとその周辺 深川宗俊
0806 『原爆と文化・芸術-その創造と歴史をとらえる』(日本民主主義文学同盟広島支部)
文学と原爆  深川宗俊 35
1016 『加害者への怒り-ABCCはなにをしたか 第1集』(原水爆禁止広島県協議会)
ひろしまの証言-ABCCを告発する-  深川宗俊 42
1967
0301 『広島県短詩型文芸合同作品総鑑』(村本節子編、文化企画社)
深川宗俊  47
1968
0712 『ぼく生きたかった-被爆二世史樹ちゃんの死』(竹内淑郎編、宇野書店)
史樹ちゃんに捧げるうた 211
うた 深川宗俊
1103 『キャンバスのうた-神崎敏記文集』(「キャンバスのうた」編集委員会)
未来をとらえる青年の譜 深川宗俊 23
1969
0515 『詩集・ヒロシマ1969-戦後25年アンソロジー[改訂新版]』(詩集「ヒロシマ」編集委員会[大原三八雄・栗原貞子・深川宗俊・米田栄作]編) 5
0806 『濱井信三追想録』(濱井信三追想録編集委員会)
VII 座談会 その6
出席者 615
中村義男・相原和光・林寿彦・永田守男・村上安恵・高井正文・藤田一雄・大原三八雄・山本康夫・深川宗俊・田辺耕一郎・田淵実夫
1970
0806 深川宗俊『1950年8月6日-朝鮮戦争下の広島』(原水爆禁止広島市協議会) U
1971
0201 『河口のある風景 中下煕人歌集』(中下煕人著、青史)
中下煕人作品の原点をとらえる 深川宗俊 160
0515 『朱花 宮前初子歌集 新日本歌人叢書』(宮前初子著、新日本歌人協会三重県支部)
解説=深川宗俊 169
0804 『未来を語りつづけて 原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑序幕にささげる 構成詩』(深川宗俊作・構成、原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑建設委員会)
 1215  『流灯 ひろしまの子と母と教師の記録 原爆犠牲国民学校教師と子ども追悼の記』(原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑建設委員会事務局編、石田明)  U
「流灯」によせて 深川宗俊 276
1972
0715 『被爆二世 その語られなかった日々と明日』(広島記者団被爆二世刊行委員会編、時事通信社)
Ⅳ 国、地方自治体と被爆二世 185
4 長崎にて<ルポルタージュ> 深川宗俊 206
0806 『夾竹桃(広島はたたかう 第三集)』(「夾竹桃」編集委員会編、胎内被爆者被爆二世問題対策会)
ABCC協定とは 深川宗俊・31
1973
0718 『閃光の丘から わがうたまつり 近藤幸子歌集 青史叢書, No.6』(近藤幸子著、短歌文学を研究する会・青史グループ、春陽社出版)
広島の戦後史に生きる-歌集「閃光の丘から」鑑賞の手がかりを求めて 深川宗俊 189
1974
0925 『鎮魂の海峡-消えた被爆朝鮮人徴用工246名』(深川宗俊、現代史出版会) U
1115 『未来にかけるたたかい ドキュメント昭和五十年史 6』(佐藤静夫編、汐文社)
原水禁運動と分裂 深川宗俊 111
1975
0628 『河 民藝の仲間166号』(民藝の仲間」編集部編、劇団民藝)
ヒロシマの青春…深川宗俊…(11)
0806 『詩画集・ひろしまの子-愛のうた』(深川宗俊(詩)四国五郎(絵)、春陽社出版)
 1976
0430 『広島・長崎30年の証言(下)』(広島・長崎の証言の会編、未来社)
朝鮮人被爆者復権のたたかい  深川宗俊 93
0501 『平和教育運動 No.3』(日本平和教育研究協議会編、広島平和教育会館出版部)
朝鮮人問題をどうとらえるか 155  深川宗俊
0915 『坦白抄 短歌とエッセイヒロシマに生きて』(根川由夫著、短歌文学を研究する会・青史グループ)
跋文 深川宗俊 248
1977
0701 『地域と科学者 第4号 被爆・核・広島特集』(日本科学者会議広島県支部、)
占領下における文芸 深川宗俊(30)
0806 『炎の中の私 第1集』(広島医療生活協同組合原爆被害者の会)
「炎の中の私」に新鮮な感動をおぼえる 深川宗俊 34
1220 深川宗俊『さわだちやまぬ海峡の怨-深川宗俊訪韓レポート』  U
 1978
0724 『『生キテ帰ルンダゾ』 親が子に語る戦争と原爆の話 第2集』(日本キリスト教団広島府中教会内平和教育文集編集委員会)
銃後の体験
火の葬いをうけた韓国人遺体 深川宗俊 13
以下作業中
1982
0401 『劇映画・冬のリトルボーイ-対話のための資料集』(深川宗俊編、平和プロダクション) 5
1985
1220 『紫紅の鳥-青史三十三人集・合同歌集Ⅱ』(深川宗俊(編)、短歌文学を研究する会・青史)
1990
0806 『歌集・連祷-深川宗俊歌集』(深川宗俊、短歌新聞社)  U
1992
0731 『海に消えた被爆朝鮮人徴用工-鎮魂の海峡』(深川宗俊、明石書店)  U
 2008
 0424  没。

「太平洋戦争による我国の被害調査」経過

「太平洋戦争による我国の被害調査」経過<作業中

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年月日 事項
1947
0714  経済安定本部が中心となり今次大戦による我国富喪失額の算定を行うことを決定、調査において「戦争被害調査要領」の試案を作成、部内関係各方面に配布す。
 0725
 0729  経本において第1回関係官庁打合会を開催。調査項目及各官庁分担を決定す。
 0808
 0811
 0814  第2回打合会を開催。
 0917  第3回打合会を開催。
 1109
 1110  第4回打合会を開催。
 1223
1948
 0131  第5回(最終)打合会を開催。
 0211
 0229
 0311
 0315
0511
 1225
 1949
 0112  軍人軍属の被害数判明す。
 0125
 0211
 0323
 0405
 0407  報告書、経済安定本部より、公表す。

 

出典:『太平洋戦争による我国の被害総合報告書 国内資料第8号(戦争被害調査資料4)』(経済安定本部総裁官房企画部調査課、19490407)

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 「太平洋戦争による我国の被害調査」経過

 

ヒロシマの緑の芽

『ヒロシマの緑の芽』(今村得之・大森実 共著、世界文学社<住所:京都市下京区>、19490305)

内容<作業中

序文(鈴木文史朗)
 序
 1
 広島の平和祭、マッカーサーのメッセージ、あるアメリカの新聞記者が実在の6人の広島人の原爆下の体験を紹介したもの、他の戦災都市のように半壊や焼残りの修理家屋が全くみ当たらなかった、
 2
 広島赤十字病院、佐々木輝文医師、27歳、崇徳中学卒・華北の青島医大、被爆体験、『70年間生存不能説』、芽を出した大根・
 3
佐々木輝文医師、
 4
 5
 6
 7
 8
 9
10
 その後

 

原子爆弾に依る電気工作物の被害調査

『原子爆弾に依る電気工作物の被害調査』(中国配電株式会社広島支店編・刊、1946年3月)

内容

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 bk194603-2 (2)
 bk194603-3
 bk194603-4

 

0333 原子爆弾に依る電気工作物の被害状況 中国配電株式会社広島支店編・刊 原災研第4集。謄写刷。『広島原爆戦災誌第5巻資料編』(1971年12月20日刊)に収録。 6