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集中講義「ヒロシマと平和」(2019~2023)

集中講義「ヒロシマと平和」8月4日~8日(2019~2023年)

2019 広島女学院大学(6名)・関西学院大学(25名)
2020 中止
2021  広島女学院大学(1名)・関西学院大学(19名)
2021年09月02日活動報告
2022 広島女学院大学(13名)・関西学院大学(24名)
 2023  広島女学院大学(0名)・関西学院大学(23名)

ふるさと文学館 第40巻 広島

『ふるさと文学館 第40巻 広島』(磯貝英夫責任編集、ぎょうせい、19940215)

内容

1 夕凪・海辺の町
清丘八街と瓢箪 志賀直哉 9
風琴と魚の町 林芙美子 13
尾道 佐々木基一 29
暗夜行路の尾道 中村光夫 46
塩と下駄 福原麟太郎 52
汽車通学 福原麟太郎 55
煤煙の臭ひ 宮地嘉六 57
青春の息の痕(抄) 倉田百三 80
広島日記 佐藤春夫 83
ふるさと 大木惇夫 90
江波の浜辺の 大木惇夫 90
あすの日も 大木惇夫 90
流離抄 大木惇夫 91
白市の岩つつじ 大木惇夫 91
備後都市・詩と夢と 木下夕爾 92
2 瀬戸の島々
千鳥 鈴木三重吉 97
仙酔島 島村利正 117
あゝ江田島 菊村到 127
瀬戸内海の旅 木下夕爾 165
3 中国山地
朽助のゐる谷間 井伏鱒二 169
丹下氏邸 井伏鱒二 186
帝釈峡記 火野葦平 197
蕗のとう 山代巴 205
備後の山中 田山花袋 270
備後より 中村憲吉 278
頼杏坪先生 中村憲吉 280
廉塾 富士川英郎 285
三次の鵜飼 中村憲吉 294
よじろうの灯 井上政子 297
可部舟 細田民樹 301
田舎の食卓 木下夕爾 303
三段峡にて 木下夕爾 303
陸稲を送る 井伏鱒二 303
河のある風景 峠三吉 305
4 原爆ー屍の街
壊滅の序曲 原民喜 309
夏の花 原民喜 336
廃墟から 原民喜 348
八月六日 阿川弘之 361
屍の街 大田洋子 377
『屍の街』序 大田洋子 467
かきつばた 井伏鱒二 471
燃エガラ 原民喜 484
水ヲ下サイ 原民喜 484
生ましめんかな 栗原貞子 485
再建 栗原貞子 486
5 復興へ―広島・ヒロシマ
実験都市 梶山季之 489
夏の刻印 小久保均 506
島 堀田清美 540
序 峠三吉 601
八月六日 峠三吉 601
川よ とわに美しく その一 米田栄作 602
川よ とわに美しく その二 米田栄作 602
翠町仮寓 米田栄作 603
八月六日の砂 米田栄作 603
作家紹介 伊藤眞一郎/坂根俊英/槇林滉二 606
作品解説 伊藤眞一郎/坂根俊英 606
自然と風土 槇林滉二 633
文学者群像 磯貝英夫 638
本編収録作品初出・テキスト一覧 653

平和を実現する力―長女の死をめぐる被爆牧師一家の証言

『平和を実現する力―長女の死をめぐる被爆牧師一家の証言』(四竃揚編、日本キリスト教団出版局、2009/06/20)

内容

はじめに 3
推薦の言葉<<恵みのあと>>-被爆一家の証言 櫻井重宣 15
沈黙の警告 四竃一郎 31
 あの日・広島・私 33
その六日間-佑子臨終記 47
父の見た佑子の性格 60
ありし日の佑子 四竃わくり 65
 あの日の追憶 67
ありし日の佑子 71
その記憶を語り継ぐために 四竃揚 101
 その死を超え行くもの 103
一人連れ出されて 109
聖書と讃美歌と祈りの日々 四竃更 139
 姉と弟 141
被爆家族の舞台裏 152
少年の記憶 四竃招 165
 思い出すまま 167
少年時代の思い出 171
五〇年ぶりに疎開地を訪ねて 175
弟たちへの手紙 四竃佑子 179
特別寄稿 戦友四竃更牧師 渡辺信夫 189
あとがき 199

四竈一郎

四竈一郎

しかま・いちろう ****生19860821没 享年83歳 広島市基督教連盟委員長[50ヒロシマ・ピース・センター建設協力者]。[52広島平和問題談話会](日本キリスト教団広島協会牧師)。[54世界平和集会世話人(発起・常任)]。元広島県原水協代表理事( 被爆者)。『平和を実現する力 長女の死をめぐる被爆牧師一家の証言』(四竈揚編、日本キリスト教団出版局、2009.6.20)

原水爆禁止運動(潮新書)

『原水爆禁止運動(潮新書)』(今堀誠二、潮出版社、19740625)

内容<作業中

大会 備考
7 1 プロローグ
37 2 被爆者・全国民・全世界との連帯が高まる
57 3 地方原水協の強化と中央および国際組織の空転
85 4 日本の非核武装化にたちむかうために
111 5 原水禁運動の正しい道と左右の日和見主義
130 6 戦う平和運動の目標は軍備全廃か冷戦終結か
155 7 帝国主義時代の平和理論と原水爆時代の平和理論
176 8 社・共両党の激突と大衆の統一への願い
192 9 国民運動の崩壊と再生への四つの芽
232 10 毛沢東理論からみた日本原水協批判
261 核兵器のない世界をめざして
 imahori19740625

ヒロシマ・ノート

『ヒロシマ・ノート 岩波新書 563』(大江健三郎著、岩波書店、1965/06/21)

内容<作業中

<挿絵カット 丸木位里・赤松俊子『ピカドン』(1950.8.6 ポツダム書店発行より)>
プロローグ 広島へ 1<196504>
広島への最初の旅 15<196308>
広島再訪 45<196408>
モラリストの広島 69<196409>
人間の威厳について 89<196410>
 屈伏しない人々 109<196411>
 ひとりの正統的な人間 131<196412>
広島へのさまざまな旅 149<196501>
エピローグ 広島から 169<196501―196505>

社史に見る太平洋戦争

『社史に見る太平洋戦争』(井上ひさし編、新潮社、1995/08/10)

内容

社名 見出し
7  NHK 12月8日と8月15日
48  読売新聞 来るべきものが来た
64  毎日新聞 戦時下の言論統制
70  信濃毎日新聞 松代の地下大本営
73  毎日新聞 原子爆弾はどう報道されたか
83  毎日新聞 今日も明日も筆をとる!
91  新日本製鉄広畑 製鉄報国に燃えて
104 (鹿島) ト工事とイ工事 鹿島建設
121  特殊製紙 護国第2104工場の名の下で
134  トヨタ自動車 一つ目トラックも生産された
147  日本国有鉄道(JR) 全くヘトヘト
160  小田急電鉄 焼夷弾がダ、ダ、ダーッ
171  日本電電公社(NTT) 電信電話の決戦体制
180  三菱銀行 焼野原の地下金庫
188  野村証券 投資信託はお得です
206  東京海上火災保険 陸上戦争保険
209  三菱商事 日夜、精励あるのみ
234  新日本製鉄釜石 艦砲射撃でほぼ全滅
240  東洋工業(マツダ) 原爆の打撃
245  文藝春秋 剣がペンを屈服させたとき
267 講談社 軍の圧力と雑誌の休刊・廃刊・創刊
286 筑摩書房 銀座空襲
304  東京国立博物館 美術品の疎開
319 松竹 劇場燃ゆ
330  丸善 銃後の便りを戦場へ
345 岩波書店 敗戦前後
355  女子学習院 塩原疎開学園
371 成城学園 成城疎開学園の記
384 鉄道弘済み会 旅行はやめましょう
392  後楽園スタヂアム(東京ドーム) 戦時中のプロ野球
398 花王石鹸(花王) 代用石鹸の開発
404 三菱地所 丸の内の戦火
422 大蔵省造幣局 大東亜共栄圏の貨幣
441  資生堂 電髪も白襟かけて
450  高島屋 防空用品の大売出し
457 帝国ホテル 決戦体制下のホテル業
井上ひさし 戦後史をどこからはじめるのか-

その日の広島 キリスト者の原爆体験

『その日の広島 キリスト者の原爆体験(新教新書)』(新教出版社編・刊、1965/07/31)

内容

その日の広島 5
その日の広島 四竃揚
神様!助けて下さい 村本節子
あの子は決して死んでいない 伊藤文子
妹を返して! 伊藤道子
み怒りの大いなる日 中尾一真
あの日・広島・私 四竃一郎
その死を越えゆくもの-四竃佑子の追憶 73
ありし日の佑子 四竃わくり
その六日間<臨終記> 四竃一郎 9
佑子逝く<詩> 四竃わくり
平和を追い求めて 113
原爆の痛みは消えない 印具徹 115
原爆体験・核兵器・教会 宗藤尚三 132
原爆体験と世界平和 松本卓夫 153
あとがき 174

日本よ国家たれ 核の選択

『日本よ国家たれ 核の選択』(清水幾太郎、文芸春秋、1980/09/25)

内容

日本よ国家たれ 7
1、 天皇の権威
2、 第九条
3、 大戦の意味
4、 「東洋のスイス」
5、 戦国時代
6、 揺れ動く日本人
7、 「経済大国」へ
8、 崩れるバランス
9、 新しい戦後
10、 安全、平和、福祉
 日本が持つべき防衛力  軍事科学研究会 103
一つのシナリオ 105
米国の確認破壊戦略の崩壊 /十六分の一  /ミサイル外交 / 米ソと日本の関係
日本攻撃のパターン 126
ソ連上陸四つのケース / 自衛隊の欠陥 / 大国にふさわしい軍事力
核の選択と防衛力の強化 144
空母部隊の新設 148
航空防衛力の強化 151
航空警戒管制組織 /地対空ミサイル /要撃戦闘機 /輸送船団の空中援護/ 戦術航空兵力/ 偵察航空兵力/ 航空基地の強化/ 輸送航空兵力
海上防衛力の強化 159
海峡防衛力 / 海上交通の防御能力
陸上防衛力の強化 168
日ソ師団の戦力比較/  増援部隊用装備の備蓄/  装備の増強 / 師団の改革計画
必要の予算と総合対策 177
国内対策 184
国土戦 /忘れられてきた民間防衛/ 愛国心 /情報能力の充実/ 西ドイツの国家総動員体制 /収集能力の強化 /国家緊急権/ 分析・決定能力の強化
防衛力としての技術 215
輸入兵器の欠陥/ 小型空母の輸出/ 武 器輸出
日本が持つべき防衛力 233
「節操」と経験 「あとがき」に代えて
1
~14

熊田秀雄

熊田秀雄

くまだ・ひでお 19040621生19580818没 享年54歳 金光教御幸教会初代教会長。『御幸教会五十年史 改りのあゆみ五十年―第一部―初代熊田秀雄の求道と布教』(熊田信道、金光教御幸教会、1986.5.9)