愛媛県原爆被害者の会
1956年1月11日
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NEWS1 |
46 |
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11? |
河野正己(安芸郡音戸町)、楽団を編成し愛媛県下を1か月間巡回、戦災児童・引揚者を慰問、同時に広島市の原子爆弾による惨禍を発表。[孤児] |
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20? |
愛媛県東宇和郡宇和町、広島市の原爆死没者調査に関して、該当者に連絡を要望。 |
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21 |
山下清子(広島県病院看護婦として被爆、愛媛県在住)、県病院を退院。5月26日、広島で診察した結果原爆症と判明、広島市原爆障害者治療対策協議会の費用で入院していたもの。 |
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08 |
06 |
広島市原対協、平和公園の供養塔前に治療相談所設置。愛媛・京都の障害者を含め登録数は100余件。 |
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11 |
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愛媛県社会福祉課、1953年5月17日に県内の被爆者野中実が白血病で死亡したことを把握。 |
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01 |
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愛媛県原爆被害者の会、結成. |
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20? |
愛媛県教組、「被災者の会」などと協力し、県下の原爆被害者・被災児童の実態調査を計画。 |
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27 |
広島県原爆被害者団体協議会結成総会。長崎から8名、愛媛から1名参加。議長:井上昇・島本正次郎。 |
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27 |
広島県原爆被害者団体協議会結成総会で中林智子に追悼文を送ることを決議。会終了後、永田尚子(長崎)・久保仲子(愛媛)・村戸由子・吉川清ら8名、遺族宅を訪問。 |
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原・水爆禁止愛媛県協議会、国立松山病院で無料診察した県内被爆者130人のうち、重症者13人を広島市民病院で受診させることを決定。28日、受診。 |
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28 |
愛媛県原爆被害者の会の資金カンパで、同県下の原爆症患者13人、来広し、広島市民病院で受診。県外からの集団検診は今回が初めて。 |
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新居浜市の被爆者日野教繁(長崎で被爆)、原爆症で死亡。生前、ABCC・広島市民病院などで受診。 |
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21 |
京都府原爆被災者の会、東京の会より被爆者実態調査用紙を受領。(厚生省が被爆地以外の実態を知るため企画したもので東京・京都・愛媛・埼玉・長野が参加)。(「京友会のあゆみ」910333) |
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04 |
04 |
久保仲子(愛媛県原爆被害者の会副会長),広島県原爆被害者団体協議会に慰霊碑前の座り込みへの参加を申し出る. |
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原爆慰霊碑前で原爆被害者大会.愛媛・岡山・山口各県の代表や広島県内の安芸・賀茂・三原・府中・安佐・高田各郡代表など約100人が参加.原爆医療法制定に対する感謝決議文を採択. |
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愛媛県松山保健所、松山市内・温泉郡内在住被爆者(126人)一般検診(15日まで)。 |
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愛媛県伊予市の長崎被爆者八塚勇、原爆症で死亡(朝日新聞)。 |
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日本被団協、代表委員会・常任理事会を開催。杉本・小佐々・入江(福岡)・藤居・森滝・伊藤(神奈川)・桑原(愛媛)・辻本・香田が出席。(「被団協連絡」NO.1)。「当面の運動方針」・「組織活動上の当面の重点」・「財政問題」などを討議。 |
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日本被団協、四国ブロック会議を開催。[被団協既組織:愛媛・高松・徳島](「原水爆禁止ニュース」NO.55) |
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愛媛県原爆被害者の会、役員を改選。会長久保仲子、副会長竜原善亀。(「被団協連絡」NO.4) |
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谷口定義(33才、愛媛県在住の長崎被爆者)、広島市民病院で死亡。 |
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愛媛県原爆被害者の会、第4回総会を松山市で開催。(「被団協連絡」NO.12) |
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日本被団協、四国ブロック会議を愛媛県松山市で開催。(「日本被団協総会議案・資料」) |
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自民党愛媛県連、党本部からの通達で、各支部に原水爆禁止世界大会に関連し、政治的に利用されないよう指示。 |
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広島・山口・愛媛三県青年学生代表者会議, 中国・四国青年学生集会を岩国市労働会館で開催. 800人参加. |
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原爆死没者慰霊碑(愛媛県松山市・石手川公園) |
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21 |
愛媛県被団協、松山市石手川公園に原爆死没者慰霊碑を建立. |
74 |
04 |
21 |
愛媛県被団協、松山市石手川公園に原爆死没者慰霊碑を建立. |
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03 |
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愛媛県被団協、第11回原爆死没者墓前祭を開催. |
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愛媛県松山各界連絡会議、伊方の原発調査をおこなう. |
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16 |
広島市、平和祈念式の内容を決定。原爆投下時刻の黙祷を中国地方全県と愛媛・香川両県に呼びかけることなどを決める。式典が国庫補助(300万円)の対象となる。 |
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愛媛県原爆被害者の会松山支部、市内居住の被爆者とその子弟に対する実態調査を実施(~9月).670人に調査表を送り162人分回収. |
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01 |
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愛媛県被団協、合宿研修会を蒲郡市で開催(~18日).32名参加. |
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25 |
えひめ母親連絡会など、母親がつくる平和のための戦争資料展をNHKロビー(愛媛県)で開催(8月3日). |
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愛媛県議会、「核兵器の全面撤廃と軍縮推進」を採択。 |
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愛媛県今治市の市民グループ、被爆者の生の声とスライドを組み合わせスライド映画「げんばく」を作成。 |
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愛媛原水協、戦争・原爆への怒りを描いた児童文学「おこり地蔵」のモデルを紹介する小冊子を作成。 |
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、愛媛・広見町で「にんげんをかえせ」上映,パネル展,被爆者の話などの集会を開催.2200人が参加. |
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愛媛県被団協松山支部、第6回総会. |
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11 |
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愛媛大学大学祭でテーマの1つに平和問題を取り上げ、原爆資料展示、講演会など開催。 |
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愛媛大学法文学部学生祭実行委、核問題についてのアンケート調査結果をまとめ発表。「原爆投下日を知っている」‐約50% |
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03 |
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全国行脚沖縄コース、愛媛県八幡浜から四国入り. |
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03 |
24 |
、愛媛県新井浜市に核兵器廃絶都市宣言を記念するモニュメント完成. |
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愛媛県原爆被害者の会新居浜支部、「被爆体験手記」をまとめ刊行。 |
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愛媛県在住の被爆者脇水成子、反核を訴える短詩集「熱線四千度-地獄からの生還」(B5、143ページ)を自費出版。 |
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03 |
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愛媛県議会、非核平和宣言を採択。その中で、日米友好と核平和利用の推進を提唱。 |
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愛媛県宇和郡の四国電力伊方原発の東1.5/キロ/の山中に、米国軍ヘリコプターが墜落。 |
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07 |
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「反核・日本の音楽家たち」の呼びかけによる「反核平和コンサート」開催計画に対して、愛媛県東予市中央公民館、会場使用を拒否。 |
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21 |
松山市の「愛媛県平和委員会」、本島長崎市長狙撃事件について抗議声明を発表。 |
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「愛媛玉ぐし料訴訟」報告会で、本島長崎市長銃撃事件に言及したアピールを採択。 |
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11 |
愛媛県川之江市立南小学校の6年生(93人)、来広し、平和学習。 |
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03 |
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久保仲子愛媛県原爆被害者の会会長、死去。64歳。13日の葬儀には約500人が参列。 |
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愛媛県原爆被害者の会など、松山市石手川公園で愛媛県原爆死没者合同慰霊墓前祭を挙行。約100人が参列。 |
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愛媛県川之江市の「紙まつり実行委員会」、広島平和記念公園に折り鶴4万羽を送る運動を開始。 |
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愛媛県原爆被害者の会役員会、会長に古川唯雄を決定。 |
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08 |
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愛媛県川之江市の中学生ら18人、広島市平和公園の原爆の子の像に約13万6,000羽の折り鶴を供える。 |
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08 |
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愛媛県被団協、追悼慰霊祭を原爆慰霊碑前で挙行。 |
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愛媛県「今治市・越智郡原爆被害者の会」、発足。約20人が参加。 |
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03 |
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愛媛原水協・愛媛県原爆被害者の会、1994年原爆死没者合同墓前祭を松山市石手川公園の原爆死没者慰霊碑前で開催。遺族ら60人が参列。 |
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愛媛県松山市の会社員小野洋子、米粒大のミニ千羽鶴2000羽を広島市の原爆の子の像に供える。 |
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12 |
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日本被団協中央相談所、四国ブロック被爆者相談事業講習会を愛媛県で開催。-3日。40人が参加。 |
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21 |
愛媛県原水協・同県原爆被害者の会など、原爆死没者墓前祭を松山市の石手川公園の原爆死没者慰霊碑前で挙行。約80人が参列。 |
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20 |
国民平和大行進四国コース愛媛県実行委員会、非核平和行政と被爆者援護について愛媛県と松山市に申し入れ。 |
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01 |
第41回原水爆禁止四国大会、愛媛県大洲市で開催。約300人が参加。 |
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原水爆禁止国民平和大行進四国コース愛媛県実行委員会、平和行進の中で折られた約20羽の千羽づるを海外を送るつどいを松山市内で開催。今年が6回目。 |
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小林文男広島大学総合科学部教授、最終講義。愛媛大学教育学部に転任。最終講義には江口保も参加。 |
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愛媛医療生協・愛媛民医連、宇藤千枝子の講演会「セミパラチンスクの悲劇」を松山市と新居浜市で開催。 |
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07 |
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愛媛県議会総務企画生活委員会、市民団体から提出されていた「非核法制定に関する意見書」と「核兵器全面禁止・廃絶国際条約締結の促進を求める意見書」をともに賛成少数で否決。 |
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「空襲・戦災を記録する会全国連絡会議第26回大会、愛媛県宇和島市で開催。-28日。 |
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05? |
愛媛県菊間町に開館予定の「かわら館」に広島原爆資料館から同町で作られた被爆瓦が永久貸与されるこことなる。22日、引き渡される。 |
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愛媛県今治市原水協・今治市越智郡原爆被害者の会、今治市吹揚公園の原爆死没者慰霊碑前で慰霊祭を挙行。40人が参列。 |
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「原爆と人間展」、愛媛県松山市の愛媛新聞社1階ロビーで開催。-6日。 |
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愛媛県・今治原水協、原爆慰霊祭を同市吹揚公園で挙行。約50人が参列。 |
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愛媛県・大西町非核平和都市宣言推進実行委員会、平和原爆写真展を星の浦海浜公園で開催。今年で4回目。 |
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愛媛県東予市立西中学校の生徒と教諭11人、広島市平和公園の「原爆の子の像」に1万羽の折り鶴で作ったハトの絵をささげる。 |
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03 |
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愛媛県立三瓶高校教諭、同校生徒会の呼びかけで県内52校から寄せられた折りづる2000羽を広島市平和公園の原爆の子の像に届ける。 |
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瀬戸内しまなみ海道開通後、愛媛の修学旅行生が増加していることが判明。 |
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四国八十八ケ所霊場会の代表、広島市平和公園の平和の灯から採火。愛媛県今治市内に運ぶ。88寺全てに届け、8月6日に各寺院で原爆犠牲者の慰霊法要と平和祈願法要を実施する予定。 |
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愛媛新聞社説「核兵器廃絶への歩み強めよう」 |
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原水爆禁止国民平和大行進愛媛県実行委員会、「平和の使者、千羽鶴を海外に送る集い」を松山市内で開催。今回で10回目。 |
原水爆禁止愛媛協議会準備会会長松本久子(愛媛連合婦人会長)から原水爆禁止日本協議会あて書簡(一九五五年十一月一日)
「原爆被害者救援活動御助力依頼について」
原水爆禁止世界大会及び同四国大会の運動と成果の上にたって、愛媛県でも原水爆禁止愛媛協議会が近い将来発足するはこびとなっています。
すでに現在までの活動の結果、当準備会は極めて一部分ではありますが、原爆被害者を組織することが出来ました。更に今後の活動の中でまだ組織されていない被害者を発見し組織し、救援する活動を続け発展させたいと考えています。
つきましては、この原爆被害者の救援活動に対して何分の御助力を賜りたく願いあげる次第です。今当県でも独自の救援活動が出来るよう努力を続けていますが、現在まだその力がなく、被害者を組織するうえでも多面の御助力をいただければ幸甚に存じます。同封の被害者の要請も御考慮のうえよろしく御配慮の程願いあげます。
被害者の会発起人久保仲子から原水爆禁止広島県協議会あて書簡(一九五五年十一月二十一日)
拝啓
原水爆禁止及被害者救済に日々御活躍のことと存じます。
私達愛媛県にも原水爆禁止愛媛協議会も来春一月に結成のはこびとなっております。現在は準備会として八・六大会より引き続き活動しております。
広島に近い関係、被爆者も多く、日々を不安な思いですごしております。一人でも二人でもと被害者を探し、現在十五六家族を持って被害者の会をつくろうと思っております。御地の被害者の会とも連絡しております。
尚、中国よりの見舞金の残金を少しでも分けて頂ければと日本協議会にお願いしたところ、次のような御返事が来ました。
貴会にも連絡すると書いてありますので、すでに連絡があったことと存じますが・・・
被害者の治療、援助の実際的な基準は、現在の所広島県協議会が詳しく具体的に立てていますので、治療援助費については暫定的に広島県協議会へ御依頼致しました。
とのことです。
此の間原対協で、愛媛県の原爆症の方は原対協の診断書を頂いても無料の治療は出来ないとのことでした。
広島の方は証認になれば無料で入院や治療が出来るそうだと聞きますけど・・
私の知っている方でも悪い方が沢山あるのです。其の日の生活に困る方もありまる。貴会に二百五十万円のお見舞金はどのように分配されますか?
いろいろお教え頂きたいと思いますので、十一月二十六日午後の便で広島へ参ります。何時お逢い出来るでせうか?日曜日にはいらっしゃいませんでせうか?お返事を頂くひまがありませんから、被害者の会の温品さんか事務局員の大原さんか川手さんか、いずれかに御連絡下さいませんでせうか。
宿泊は温品さん方に致します。御面会のくわしい方法、時間等、御連絡しておいて下さいませんでしょうか・・・
私も努めておりますので、長くも休めません故、よろしくお願い致します。
(以下略)
愛媛県原水協準備会では昨年暮より被爆者の実態調査、・・・(不明)・・・一月十一日松山市教育会館において県下の被爆者四十余名が集って愛媛県原爆被害者の会を結成した。
会は当面の運動として①県内被爆者の実態調査、②毎月一回の定期検診、③原爆の悲惨な実相を広く訴えることなどをきめている。
『原水爆禁止広島協議会機関紙ひろしま』(一九五六年二月二五日)
愛媛県原爆被害者の会『陳情書』(一九五六年一月二六日付)
国会請願第一号 愛媛被害者の会から
さきに中国の救援金による集団検診の機会に結成された愛媛県原爆被災者の会では、二月九日高木靖登会長が上京し、被害者の治療と生活の国家保障を要望する請願を衆参両院に対して行った。
『原水爆禁止国会請願デー運動速報第一号』(一九五六年二月十日)
(愛媛原水協発)県下に千六百名の被爆者をようする愛媛県では、全国的に展開中の「原水爆実験阻止週間」の行事の一つとして十五、十七日の両日愛媛県原水協が中心となり被爆者も参加して”原水爆被災者の検診治療健康管理を国家の手で””原水爆の実験を止めてもらおう!”のスローガンをかかげて街頭で被爆者救援の募金活動を行った。
又十四日には愛媛県原爆被災者の会(会長高木靖登氏)の主催、松山市社会課、愛媛新聞社後援のもとに松山市役所職員会館で県市当局の関係者を招いて「被爆者を囲む会」を開いた。
被爆後十年たった現在、今なお原爆症特有の白血球減少、悪寒、呼吸困難、どうきなどで仕事も出来ず悲惨な状態に放置されている被爆者のなまなましい模様が訴えられ、被爆者の医療処置と生活保障の対策を、県市当局でも協力にすすめられたいということが強く叫ばれた。
この「被爆者を囲む会」で出された被爆者の要求を次のような請願書にまとめて、十九日あらためて松山市議会に請願を行った。
原爆被害者救援に関する請願書(要旨)
原水爆禁止日本協議会『原水爆禁止ニュース第八号』(一九五六年五月一日)
『中国新聞』(一九五六年七月二十三日)
原・水爆禁止愛媛県協議会では、”原爆被災者を救おう”と去る三月から県下の被爆者治療資金カンパを行い、国立松山病院の協力で被爆者のうち百三十名について無料診察を行ったが、このうちとくに重症とみられる十三名を広島市民病院に送り、同協議会が診療費を負担して綿密な診断を受けさせることを十九日決め、必要があるものは同市民病院に入院させることになった。
この十三名はいずれも白血球が四千以下または一万七千以上にふえている患者で県原・水爆被災者会長高木靖登氏が引率して二十七日広島に向う。」
『中国新聞』(一九五六年七月三十日)
愛媛県原爆被害者の会(会長高木靖登氏、会員二百二十名)の資金カンパを受けた山岡オヌイさん(五七)=松山市太山寺町=ら同県下の原爆症患者十三人は、同被害者の会副会長、久保仲子さん(二九)に付添われて二十七日午後六時半高浜から来広、二十八日午前九時から広島市民病院で河野内科部長ほか一名の医師の手で精密検査を受けた。これらの人はいずれも白血球四千以下の患者で、八月初め判明する検査結果によって入院が必要かどうか決める。なお広島県外からの原爆症患者の集団検診は今度が初めてである。
愛媛新聞社説
年月日 |
タイトル |
850807 |
広島の心を全人類に語り継げ[8.7] |
860807 |
“広島の声”にどうこたえるか |
880809 |
反核・平和への意志再確認を |
880815 |
“平和大国”として果たす責任 |
890805 |
恒久平和確立へ果たす役割 |
890808 |
「広島」と「長崎」の 間に立って |
900806 |
被爆の惨禍を更に語り伝えよう |
910806 |
被爆を語り継ぐのは国民の責務 |
920806 |
あたらしい時代の「ヒロシマ」 |
950806 |
「平和な21世紀」へ反核の輪を |
960806 |
きょうを反核外交の出発点に |
止