「22 平和記念都市」カテゴリーアーカイブ

長崎原爆戦災誌 第五巻 資料編

『長崎原爆戦災誌 第五巻 資料編』(長崎市役所編、長崎国際文化会館、19840330)<作業中

部章節
 第1部   陸・海軍の防衛体制と民間防空
 第1章   陸・海軍の防衛体制 1
 第1節 軍司令部の変せん 1
 第2節 長崎地方の防衛体制 4
1 長崎要塞守備隊から独立混成旅団の編成まで 4
2 独立混成第122旅団(「堅城」)の兵力部署 6
3 各部隊の概要 8
(1)重砲兵第17連隊(西部・第2739部隊)8
(2)高射砲第134連隊(西部・第8064部隊)9
(3)独立歩兵第733大隊(堅城・第28282部隊)11
(4)独立歩兵第737大隊(堅城・第28286部隊)11
(5)旅団通信隊・旅団工兵隊(堅城・第28287~第28288部隊)12
(6)長崎連隊区司令部・長崎地区司令部・特設長崎地区警備隊 13
(7)その他の在長崎部隊及び軍の機関 15
4 戦史資料 18
(1)長崎要塞及び独立混成第122旅団の終戦前後の状況(谷口中将の覚書)18
(2)長崎要塞歴史の梗概 24
(3)重砲兵第17連隊(伊王島地区)戦闘指導計画の概要 28
第2章 民間防空 35
第1節 防空法と防空計画 35
1 防空 35
2 防空法 36
3 中央防空計画 41
第2節 戦時機構 59
1 地方総監府の新設とその性格 59
2 長崎県の防空・警備組織 68
(1)長崎県総動員警備本部 68
(2)長崎県警備隊 79
(3)警察署・派出所等の配置状況 81
3 長崎市役所の戦時機構と防空組織 84
4 消防署と警防団の体制 90
(1)長崎消防署の設置と消防体制 90
(2)警防団の組織と消防力 92
5 家庭防空群と特設防護団の状況 102
(1)家庭防空群 102
(2)特設防護団 113
6 国民義勇隊組織と学徒総動員 122
(1)国民義勇隊と義勇兵役法 122
(2)学徒総動員 127
7 医療救護機関の組織 129
(1)市内の医療救護体制 129
(2)防空救護所の配置と要員 130
(3)長崎医科大学・三菱病院・川南長崎病院の状況 140
第3節 防空施設と防空対策 147
 1 防空施設 147
(1)待避、避難施設 147
(2)警報伝達周知施設 163(3)消防水利施設 164
2 防空対策 167
(1)防火改修工事 167
(2)非常防空対策の決定 167
(3)防空警報の発令と市民の行動基準 175
(4)天井板・板塀等の取外し指令 189
(5)国民学校の休校等 194
3 疎開及び施設等の分散 196
(1)都市疎開と転入抑制 196
(2)建物疎開と人員疎開 197
(3)学童の疎開勧奨 211
(4)重要施設及び物資の分散 219
 第2部  空襲災害及び活動状況の記録
第1章  空襲災害状況等の調査・報告 229
第1節 原爆以前の空襲に関する調査報告 229
1 米国戦略爆撃調査団の報告 231
2 三菱長崎造船所の報告類 235
3 長崎市防衛部・課の調書 251
第2節 原爆直後の長崎県知事の速報 257
第3節 8月9日長崎市空襲災害概要報告書 306
第4節 言上書 332
第5節 原子爆弾空襲被害概況書(長崎県外務調)359
第6節 長崎地区憲兵隊の報告 369
第7節 呉廠砲実部の報告 384
西田亀久夫・坂巻喬( 呉廠砲実部)『長崎市空襲被害概況調査報告書』19450814
第8節 長崎地方裁判所の報告 388
第9節 三菱系4工場の報告と記録 399
  第2章  活動の状況及び帳票類から見た災害の状況 446
 第1節 消火活動に関する記録 448
第2節 警察官の救援活動体験記 469
第3節 日本赤十字看護婦の救護活動体験記 498
1 赤十字看護婦(長崎県支部関係)の原爆被爆者救護の活動概要 499
2 佐世保海軍病院諫早分院第346救護班の記録 524
第4節 針尾海浜団派遣救護隊の報告 532
第5節 大村海軍病院における救護の手記 574
第6節 川棚海軍共済病院の記録 584
第7節 三菱兵器製作所の救援に関する書信類 594
第8節 被爆者救援列車の活動に関する記録 616
第9節 被災記録の目録及び帳票の分析 672
1 被災記録類目録 672
(1)官公署関係 672
(2)学校・病院・医師会関係 674
(3)会社関係 676
(4)外国関係 679
2 長崎警察署の屍体検視名簿から見た死亡状況 679
3 戸籍受付帳から見た死亡状況等 6834 病院・救護所等の記録類から見た統計的状況 689
 第3部  原爆被災直後の新聞報道等
 第1章 新型爆弾に関する報道と被爆後の生活等 695
 第1節 新型爆弾に関する被爆直後の新聞報道 695
1 号外の発行と壁新聞 695
2 被爆直後の新聞報道 697
 第2節 新聞報道等に見る被爆後の生活 705
1 新聞報道 707
2 昭和20年長崎市事務報告書(戦時災害保護)729
 第3節 新聞報道等に見る学校の戦後 731
1 原爆落下当時の市内の学校と被災前後の状況一覧表 732
2 学生・生徒への告知 734
3 新聞報道 737
4 学校要覧抜粋 754
 第4節 新聞報道等に見る戦災孤児の状況 759
1 あらまし 759
2 新聞報道 761
  第2章
  復興と慰霊祭その他 775
 第1節 新聞報道に聞く復興の足音-平和と建設の1カ年 775
 第2節 新聞報道等に見る戦災殉難者慰霊祭等諸行事 793
 第3節 新聞報道等に見る原子爆弾災害学術調査 813
  第4部  米国軍部書簡その他の参考記録
   第1章  米国軍部書簡及び宣伝単等 837
第1節 原子爆弾の使用に関する米国軍部書簡 837
1 米国軍部書簡目録 837
2 米国軍部書簡の内容 840
第2節 原爆投下目標決定に係る議事録 871
第3節 宣伝単に関する記録 907
第4節 俘虜収容所の収容者に関する記録 917
1 福岡俘虜収容所第14分所収容者の概況 919
2 帰還時の新聞報道 920
  第2章 その他の参考記録 923
 第1節 気象記録に関する資料 923
第2節 長崎市人口の推移に関する統計記録 941

 

長崎原爆戦災誌 第四巻 学術編

『長崎原爆戦災誌 第四巻 学術編』(長崎市役所編、長崎国際文化会館、19840331)<作業中

部章節
  第1部  原子爆弾の物理的破壊
 第1章  長崎に投下された原子爆弾の性状 1
 付 広島の原爆との比較 1
 1 爆発時刻 1
2 爆発高度および位置 2
3 長崎の原子爆弾 4
4 広島原爆の概要 5
5 被爆当日の気象 6
6 原子雲ならびに原爆による雨 8
第2章 原子爆弾による熱線 13
1 火球 13
2 熱線の伝播 16
第3章  原子爆弾による爆風 23
1 衝撃波 23
2 マッハ効果 25
3 爆風による被害 28
第4章 熱線・爆風・火災による総合的被害 34
第5章 原子爆弾による放射線 37
1 放射線 37
2 原子の構造 38
3 放射性同位元素 39
4 原爆から出る放射線 41
5 放射線の性質 46
6 放射線の強さ 50
7 放射線とのかかわり合い 54
8 初期放射線の線量 56
9 残留放射線 63
第2部  原子爆弾の人体に対する障害
第1章  原子爆弾の人体に与える傷害の概要 77
1 爆風による傷害(原爆外傷)77
2 熱傷 79
3 放射線による障害 81
第2章 原爆障害症急性期の病変 85
1 第I期(急性期)85
2 第II期(亜急性期)96
3 第III期(亜慢性期)105
4 第IV期(慢性期)(恢復期)108
第2章のまとめ 109
第3章 原爆後障害症 111
1 原爆ケロイド 111
2 眼科領域の障害,特に原爆白内障 113
3 血液の疾患とくに白血病を中心に 116
4 悪性リンパ腫 124
5 多発性骨髄腫 127
6 悪性腫瘍とくに各種癌について 127
(1)甲状腺癌 129
(2)乳癌 133
(3)肺癌 134
(4)唾液腺腫瘍 137
(5)胃癌 137
(6)その他の癌 140
(7)被爆者の病理解剖,組織学的研究調査 141
7 染色体の変化 146
8 胎内被爆とくに小頭症について 148
9 原爆被爆者の成長,発育について 152
10 精神神経系の障害 153
11 被爆者の加令促進と寿命調査 155
12 遺伝的影響 157
 第3部  原爆の社会生活への影響
 第1章  原爆と社会 1711 原爆はこうしてつくられた~原子理論から原爆の開発まで 171
2 原爆投下までの推移~ドイツから日本へ 176
3 原爆被災の社会的調査とその困難性 185
4 原爆被害の特性~長崎の原爆 196
  第2章   地域社会の崩壊 207
1 市街の構成と変動 207
2 長崎市の建物の被害 213
3 人間の被害 227
(1)被爆した人口 227
(2)死亡者数 244
4 社会の組織機能の破滅 261
5 家族の崩壊 271
6 富の喪失 282
 第3章  被爆者の生活 288
 1 はじめに 288
2 被爆生存者と被爆関係者 291
3 被爆者と職業 306
4 被爆者の婚姻 328
5 被爆者の苦悩 336
6 原爆孤児 348
7 原爆孤老 356
 第4章 外国人の被爆と長崎の被爆者の現在 364
 1 外国人の被爆 364
(1)はじめに 364
(2)朝鮮人の被爆 366
(3)中国人の被爆 381
(4)その他の外国人の被爆 383
(5)捕虜の被爆 385
2 長崎の原爆被爆者の現在 390
(1)長崎での社会学的調査 390
(2)長崎の被爆者調査のまとめ 392
 第4部  原爆被災の調査研究
  第1章  被爆初期の調査研究 417
 1 原子爆弾災害調査研究特別委員会 417
2 長崎医科大学の調査 424
3 米国調査団による調査 425
4 日米合同調査団 426
5 占領下における原子爆弾関係の公表制約 430
6 日本映画社の原爆記録映画 451
7 米国戦略爆撃調査団による報告書 452
8 理工学科的調査 453
 第2章  調査研究諸施設の概要 455
 1 原爆傷害調査委員会(ABCC)455
2 放射線影響研究所の設立とABCCの廃止 459
 3 原爆傷害調査研究のための施設 461
(1)放射線医学総合研究所 461
(2)広島、長崎両大学における原子爆弾による障害の研究施設 462
(a)広島大学「原爆放射能医学研究所」 462
(b)長崎大学医学部「原爆後障害医療研究施設」 462
(c)長崎大学医学部「原爆被災学術資料センター」 4684 原爆障害に関する学術研究会 472
5 原爆症調査研究協議会 473
6 原爆障害者治療対策協議会 473
7 原爆後障害研究会 474
 第3章  原爆被爆者に対する医療施設 475
1 日本赤十字社長崎原爆病院 475
2 その他の医療施設 476
 第4章   原爆被爆者に対する特殊な施設 477
 1 原爆被爆者温泉保養所「大和荘」 477
2 恵の丘長崎原爆養護ホーム 477
3 原爆被爆者療養センター「立山荘」 478
4 原爆被爆者福祉会館 478
5 原爆被爆者特別養護ホーム「かめだけ」 479
第5章 原爆被爆者に対する行政の大要 480
 1 原子爆弾被爆者の医療等に関する法律 480
2 長崎県、長崎市の原爆被爆者に関する行政 481
3 原爆特別措置法の大要 482
4 原爆被爆者援護に関する今後の問題 496

 

長崎原爆戦災誌 第三巻 続・地域編終戦前後編

『長崎原爆戦災誌 第三巻 続・地域編終戦前後編』(長崎市役所編、長崎国際文化会館、19850330)<作業中

部章節
  第1部 原爆の被害範囲
  第1章  第二次焼失地区 1
 第1節   第二次火災の経過 1
  第2節  北部地帯 9
1 八千代町・瀬崎町・御船町 10
2 御船蔵町・西坂町 22
3 大黒町・西中町・西上町・下筑後町・台場町2丁目・恵美須町 37
4 尾上町・高砂町 55
  第3節   南部地帯 67
 第2章  焼失地域以外の市内の被爆状況 93
 第1節  東部地区 94
1 東上町 94
2 八百屋町 95
3 勝山町 97
4 立山町 99
5 西山各町 101
6 片淵町 107
7 新大工町 110
8 桜馬場町 113
9 螢茶屋付近 114
10 鳴滝町 115
11 伊良林町・新中川町・矢の平町 117
12 八幡町 120
13 銀屋町・東古川町 121
14 中通り 124
15 寺町通り 125
16 東浜町・西浜町 129
17 今籠町・油屋町 132
18 金比羅山高射砲陣地 133
  第2節 南部地区 146
1 大波止付近 146
2 出島町・千馬町 147
3 末広町 149
4 梅香崎町 150
5 東山手町 154
6 中新町 156
7 大浦各町 158
8 南山手町 161
9 鍋冠観測陣地 165
10 小曽根町 167
11 船大工町 167
12 東小島町 168
13 上小島町 170
 第3節   対岸地区 173
1 旭町1・2丁目 173
2 稲佐町1・2・3丁目 179
3 平戸小屋町 185
4 三菱長崎造船所一帯 191
 第4節 周辺地区 205
1 岩屋郷・滑石郷・高田郷 205
2 川平郷・三組川内郷・木場郷 219
3 木場町 226
4 田上地区 227
5 戸町・土井首 230
6 小榊地区 235
 第3章   郡部の被害状況 237
   第1節  北部方面 238
1 時津村 238
2 長与村 247
3 村松村 255
4 伊木力村 256
5 大草村 256
6 喜々津村 257
  第2節 東部方面 258
1 古賀村 258
2 矢上村 259
3 戸石村 2594 田結村池下名 260
5 日見村 266
 第3節   南部方面 268
1 茂木町 268
2 深堀村 270
3 香焼村 274
4 伊王島村 278
 第4節  西部方面 578
1 福田村の一部 278
2 式見村 279
3 三重村 280
 第4章  原爆下の外国人 283
 第1節  外国人抑留所 283
 第2節 原爆下の朝鮮人 287
 居住地区
(1)稲佐町3丁目 288
(2)大橋地区 288
(3)三菱長崎製鋼所 金剛寮 289
(4)江平地区 289
(5)本原町1丁目 289
(6)照円寺付近 289
(7)三菱長崎兵器製作所半地下工場付近 289
(8)東北郷東側 290
(9)東北郷西側 290
(10)西北郷 290
(11)昭和町 290
(12)浜口町 290
 被爆状況及び救護状況
(1)三菱長崎製鋼所 301
(2)三菱長崎兵器製作所付近 301
(3)三菱兵器製作所トンネル工場付近 302
(4)東北郷北部付近 303
(5)六地蔵付近 304
(6)三菱兵器正門横臨時収容所 304
(7)西彼杵郡時津村万行寺 305
(8)同村時津国民学校 306
(9)諫早海軍病院 307
(10)諫早国民学校 308
(11)新興善国民学校救護所 311
第2部 終戦前後
  第1章 救援関係 317
  第1節 肉親捜索 317
1 児玉治重の場合 318
2 溝口助作の場合 320
3 金子糺の場合 324
4 山口ミサヲの場合 327
5 浜崎均の場合 331
6 百崎欽一の場合 336
 第2節 救援隊と救護班 339
1 山田村警防団(現在吾妻町)339
2 神代村警防団(現在国見町)341
3 千々石町警防団 344
4 小浜町警防団 345
5 加津佐町警防団 347
6 南串山村救援隊 348
  第3節 救援食と対策 349
 第4節 救援列車追記 353
 第5節 決死の原爆被害報告 389
   第2章  終戦前後の医療救護状況 399
第1節 原爆下の救護活動 399
 第2節 長崎市内 411
 1 伊良林国民学校 4112 勝山国民学校 417
3 磨屋国民学校 420
4 日本赤十字社長崎支部 422
5 高木病院 423
6 大浦救護所 425
7 活水女学校 425
8 星取山陸軍救護所 426
9 大光寺 427
10 仮編成第216兵站病院(長崎経済専門学校)427
11 新興善国民学校 430
12 爆心地帯の収容所 445
13 稲佐国民学校 457
14 三菱病院 460
15 三菱兵器製作所大橋工場 462
16 浦上第1病院 470
17 滑石救護所(岩屋仮救護所)480
18 平宗仮治療所 490
19 道の尾駅前救護所(長与村)490
20 三ツ山救護班 490
第3節 西彼杵郡 497
 1 田崎医院(現時津町)497
2 何医院(現時津町)500
3 万行寺(現時津町)502
4 青年クラブ・避病院(現時津町)504
5 時津国民学校・同青年学校(現時津町)504
6 田島病院(現琴海町)509
7 長与国民学校(現長与町)510
8 高田分校(現長与町)516
9 万象園(現長与町)517
10 長崎管理部(現長与町)520
11 川工病院(現香焼町)521
12 深堀造船所病院(現長崎市)522
13 田上養生園(現長崎市)522
14 観月・望洋荘(現長崎市)523
15 森医院・矢上国民学校(現長崎市)527
16 古賀村役場(現長崎市)530
17 中村病院・化屋青年クラブ(現多良見町)530
18 円満寺(現多良見町)534
19 賀来医院(現長崎市)535
20 川越医院(現外海町 537
21 田中医院・浄満寺(現長崎市)538
 第4節 南高来郡 539
 貝田外科医院(現愛野町)539
 第5節 諫早市 541
1 諫早駅前仮救護所 545
2 佐世保海軍病院諫早分院 549
3 諫早国民学校 555
4 諫早高等女学校 560
5 諫早商業学校 565
6 諫早中学校 569
7 農業技術員養成所 572
8 県教職員療養所 574
9 第21海軍航空廠(大村空廠)共済病院諫早分院 576
10 長田国民学校 578
 第6節  大村市 583
 1 大村海軍病院 583
2 大村回生病院(西川病院)595
3 松原国民学校 597
 第7節   川棚町・東彼杵町 598
1 千綿国民学校 598
2 川棚海軍共済病院・工員養成所・常在寺 600
 第8節  佐世保市 608
 1 針尾海浜団下士官兵集会所 608
2 早岐国民学校・早岐共済分院 610
  第9節  県外の収容所 615
1
鹿島国民学校 615
2 志田病院 623
3 高島病院 626
4 小池病院 629
5 佐賀陸軍病院 630
6 嬉野海軍病院 632
第3章  廃墟の中で 635
第1節  8月15日 635
第2節  原爆と報道 641
第3節 進駐軍と長崎 663
第4節 工場等の接収 675
 第5節 市民の日々 680
1 久松侍従の視察 680
2 70年不毛説 682
3 二つの事例 686
第6節 学校の動き 714
第7節 学術調査団と長崎撮影班 740
第8節 慰霊祭 754
第4章  終戦後の変動 769
第1節  被爆工場の復旧と転換 769
1 三菱長崎兵器製作所の転換 769
2 三菱長崎製鋼所の再興の推移 787
3 三菱長崎造船所の復興整備 800
4 三菱電機長崎製作所の復旧 813
第2節 長崎医科大学等の変遷と復興 818
1 長崎医科大学の復興 818
復興年譜 819
2 医学専門部の廃校と在学生の転校 829
3 薬学専門部の復興 830
備考

 

長崎原爆戦災誌 第ニ巻 地域編

『長崎原爆戦災誌 第ニ巻 地域編』(長崎市役所編、長崎国際文化会館、19790331)<作業中

部章節
序章
松山町 1 町のあらまし 43
2 疎開 46
3 防衛体制 47
4 前夜から炸裂まで 49
5 被爆の惨状 50
6 被爆後の混乱と生活 66
7 爆心地の決定 70
山里町 1 町のあらまし 72
2 疎開 74
3 防衛体制 75
4 去る人・くる人 76
5 被爆の惨状 78
6 被爆後の混乱と生活 85
7 戦後の荒廃と復興 91
駒場町 1 町のあらまし 94
2 疎開 97
3 防衛体制 98
4 前夜から炸裂まで 100
5 被爆の惨状 101
6 油木谷の防空壕 108
7 被爆後の混乱と生活 115
8 駒場町関係者座談会 125
岡町 1 町のあらまし 131
2 疎開 133
3 防衛体制 134
4 前夜から炸裂まで 136
5 被爆の惨状 137
6 被爆後の混乱と生活 148
 長崎刑務所浦上刑務支所 154
長崎電気軌道株式会社大橋営業所 157
浜口町 1 町のあらまし 159
2 疎開 162
3 防衛体制 162
4 被爆の惨状 164
5 被爆後の混乱と生活 176
 三菱長崎造船所浜口町三菱青年学校工場 179
鉄道第6青年寮 180
岩川町 1 町のあらまし 182
2 疎開 184
3 防衛体制 185
4 被爆の惨状 187
5 被爆後の混乱と生活 195
 国鉄浦上駅 198
三菱電機長崎製作所鋳物工場 200
橋口町 1 町のあらまし 208
2 疎開 210
3 防衛体制 210
4 前夜から炸裂まで 211
5 被爆の惨状 212
6 被爆後の混乱と生活 214
 山里国民学校
上野町 1 町のあらまし 230
2 疎開 232
3 防衛体制 232
4 前夜から炸裂まで 233
5 被爆の惨状 234
 長崎県立長崎工業学校 243
常清高等実践女学校 247
三菱長崎造船所盲唖学校工場 250
6 被爆後の混乱と生活 252
7 永井隆の救護活動 255
8 かやののねがい 259
高尾町 1 町のあらまし 261
2 疎開 261
3 防衛体制 263
4 被爆の惨状 263
5 被爆後の混乱と生活 277
本尾町 1 町のあらまし 280
2 疎開 280
3 防衛体制 282
4 被爆の惨状 283
 浦上天主堂 292
5 被爆後の混乱と生活 295
坂本町 1 町のあらまし 299
2 疎開 301
3 防衛体制 302
4 被爆の惨状 303
5 被爆後の混乱と生活 309
 山王神社 321
三菱長崎兵器製作所山王寮 322
長崎医科大学・同付属医学専門部・同付属薬学専門部・同付属病院 323
江平町 1 町のあらまし 345
2 疎開 347
3 防衛体制 347
4 被爆の惨状 348
穴弘法 353
5 被爆後の混乱と生活 354
大橋町 1 町のあらまし 361
2 疎開 363
3 防衛体制 363
4 被爆の惨状 365
三菱長崎兵器製作所大橋工場 377
三菱長崎造船所大橋部品工場 414
西部ガス株式会社大橋工場 417
5 被爆後の混乱と生活 418
本原地区 1 町のあらまし 423
2 疎開 427
3 防衛体制 427
4 炸裂の瞬間 429
5 被爆の惨状 430
6 被爆後の混乱と生活 450
十字架山・十字会・浦上養育院 455
浦上第一病院 458
家野町 1 町のあらまし 477
2 疎開 479
3 防衛体制 479
4 被爆の惨状 480
純心高等女学校 500
桜山陣地 514
5 被爆後の混乱と生活 450
家野郷 1 町のあらまし 521
2 疎開 524
3 防衛体制 524
4 前夜から炸裂まで 525
5 被爆の惨状 526
6 被爆後の混乱と生活 530
長崎師範学校 533
西浦上国民学校 543
北青年学校 548
三菱長崎造船所造型試験場 549
東北郷 1 町のあらまし 553
2 疎開 555
3 防衛体制 555
4 被爆の惨状 556
三菱長崎兵器製作所住吉トンネル工場 566三菱長崎兵器製作所住吉寮 570
5 被爆後の混乱と生活 571
西北郷 1 町のあらまし 575
2 疎開 575
3 防衛体制 577
4 被爆の惨状 578
5 被爆後の混乱と生活 581
西郷 1 町のあらまし 584
2 疎開 586
3 防衛体制 587
4 被爆の惨状 588
照円寺 594
三菱長崎兵器製作所西郷寮 595
5 被爆後の混乱と生活 599
油木地区  1 町のあらまし 604
2 疎開 606
3 防衛体制 606
4 被爆の惨状 607
長崎市立商業学校 614
三菱長崎兵器製作所市立商業高等学校工場 616
5 被爆後の混乱と生活 621
城山町1丁目  1 町のあらまし 625
2 疎開 628
3 防衛体制 630
4 炸裂まで 632
5 被爆の惨状 634
6 被爆後の混乱と生活 657
城山国民学校 679
護国神社 685
三菱電機城山寮・同実習所 687
三菱長崎製鋼所至誠寮 688
三菱長崎造船所清明寮 690
城山町2丁目 1 町のあらまし 696
2 疎開 698
3 防衛体制 698
4 被爆の惨状 699
5 被爆後の混乱と生活 710
竹の久保町 1 町のあらまし 718
2 疎開 721
3 防衛体制 722
4 被爆の惨状 723
鎮西学院 741
瓊浦中学校 745
淵国民学校 758
市立長崎伝染病院 764
淵神社 767
5 被爆後の混乱と生活 768
茂里町 775
1 町のあらまし 775
2 被爆の惨状 777
三菱長崎製鋼所 778
三菱長崎兵器製作所茂里町工場 798
三菱病院浦上分院 808
目覚町 1 町のあらまし 812
2 疎開 812
3 防衛体制 814
4 被爆の惨状 815
目覚町郵便局 820
5 被爆後の混乱と生活 821
浦上町 1 町のあらまし 825
2 疎開 825
3 防衛体制 827
4 被爆の惨状 828
5 被爆後の混乱と生活 831
銭座地区  1 町のあらまし 838
2 疎開 840
3 防衛体制 840
4 被爆の惨状 841
5 被爆後の混乱と生活 852
銭座国民学校 856
浜平町 1 町のあらまし 858
2 疎開 860
3 防衛体制 860
4 被爆の惨状 861
5 被爆後の混乱と生活 868
金毘羅陣地 870
稲佐橋通地区 1 町のあらまし 879
2 疎開 882
3 防衛体制 883
4 原爆炸裂まで 884
5 被爆の惨状 885
三菱長崎造船所幸町工場 891
福岡俘虜収容所第14分所 898
長崎造船護国隊=囚人部隊= 900
6 被爆後の混乱と生活 901
寿井宝地区 1 町のあらまし 904
2 疎開 907
3 防衛体制 907
4 原爆炸裂まで 908
5 被爆の惨状 909
6 被爆後の混乱と生活 918
船蔵町 1 町のあらまし 922
2 疎開 922
3 防衛体制 922
4 被爆の惨状 925
6 被爆後の混乱と生活 928
あとがき
 付録   第1巻総説編目次

 

長崎原爆戦災誌 第一巻 総説編

『長崎原爆戦災誌 第一巻 総説編』(長崎市役所編、長崎国際文化会館、19770331)

部章節
序章
第1部 第2次世界大戦 21
第1章  日中戦争と長崎 23
第1節  戦時体制 23
1 国民精神総動員 23
2 国家総動員法 26
第2節  戦艦武蔵 28
1 大北電信の接収 28
2 武蔵進水 31
3 浦上工場地帯 36
第2章 太平洋戦争と長崎 40
第1節 長崎要塞 40
1 長崎の警備 40
2 市民の生活 43
3 企業整備と学徒・女子動員46
第2節  疎開 52
1 防空壕 52
2 長崎初空襲 54
3 金属回収 54
4 疎開 60
第3節  警報下の長崎 63
1 決戦体制 63
2 長崎市の防衛体制 68
(1)通信(非常電話)70
(2)警備 74
(3)救護体制 77
3 原爆前の空襲 80
(1)第2次空襲 82
(2)第3次空襲 84
(3)第4次空襲 86
(4)第5次空襲 87
4 分散-工場・官公庁・物資 92
(1)工場 92
(2)官公庁 98
(3)物資 101
5 続・市民の生活 104
第2部  原子爆弾 113
 第1章  昭和20年8月9日 115
第1節   原爆投下まで 115
1 原爆実験 115
2 投下目標都市 122
3 テニアン原爆基地 127
4 長崎投下の記録 131
第2節 8月9日 137
1 天候と警報 137
2 長崎県防空本部 141
3 長崎市防衛本部 147
4 軍需工場 151
第3節 11時2分 159
1 侵入と投弾 159
2 爆発の状況 164
(1)市内の記録 164
(2)市外及び県外の記録 169
第4節  原爆災害報告 181
1 原爆第一報 181
2 第2次火災地帯 190
3 市庁舎防衛 195
4 原爆下の消防活動 201
第5節 ラジオゾンデ 205
1 黒い灰・黒い雨 205
(1)黒い灰 205
(2)黒い雨 206
2 ラジオゾンデ 216
3 宣伝単 229
第2章 被害概況 235
第1節  原子爆弾の威力 236
1 原子爆弾の威力 236
2 全壊全焼および焼失町数 2453 主要建築物の被害 246
(1)官公署 247
(2)工場 247
(3)学校 249
(4)病院 250
(5)寺社 251
(6)通信報道機関 251
(7)会社 252
(8)軍施設 253
(9)その他の施設 254
第2節  爆心地帯圏の被害状況 254
1 言上書 254
2 官公署 261
3 工場 272
(1)三菱重工業株式会社長崎兵器製作所 272
(2)三菱製鋼株式会社長崎製鋼所 285
(3)三菱電機株式会社長崎製作所 290
(4)三菱重工業株式会社長崎造船所 295
(5)囚人部隊 311
(6)捕虜 312
(7)雲仙耐火練瓦工場 319
4 学校 324
(1)長崎医科大学 付属医学専門部 付属薬学専門部 同付属病院 324
(2)長崎師範学校 332
(3)長崎県立長崎工業学校 335
(4)長崎県立瓊浦中学校 338
(5)長崎市立商業学校 341
(6)鎮西学院 344
(7)純心高等女学校 347
(8)常清高等実践女学校 349
(9)神学校 350
(10)三菱青年工業学校 350
(11)長崎県立盲唖学校 350
(12)山里国民学校 351
(13)城山国民学校 352
(14)渕国民学校 355
(15)西浦山国民学校 356
5 病院 357
(1)三菱病院浦上分院 357
6 寺社 358
(1)護国神社 358
(2)国宝福済寺 360
(3)浦上天主堂 360
7 通信・報道機関 361
(1)長崎電話局 361
(2)長崎放送局 363
8 会社 364
(1)九州配電株式会社長崎支店 364
(2)西部瓦斯株式会社長崎支店 365
(3)日本通運株式会社長崎支店 367
(4)長崎電気軌道株式会社大橋営業所 367
(5)長崎醤油味噌工業組合 368
9 軍施設 368
10 爆心地帯圏外の動員学徒被害 370
第3部  救援と医療救護 373
第1章  災害応急対策 375
第1節 救援動員と救急要請 375
第2節 死体の収容 386
第3節 罹災者救済 391
1 救援食 391
2罹災証明書発行 396
第4節  施設の復旧 398
1 電信電話 398
2 電灯電力 398
3 交通機関 400
(1)鉄道 400
(2)電気軌道 401
4 ガス 401
5 水道 401
6 報道機関 402
第5節 原爆孤児 402
第2章 救援隊の活動 408
第1節 県市の救援隊 408
1 出動人員と期間 408
2 佐賀県警察救援隊 411
第2節 工場救援隊 412
1 三菱造船所救援隊 412
2 堂崎工場救援隊 418
3 川南造船所救援隊 420
4 川南高等造船学校義勇隊 424
5 深堀造船所救援隊 427
第3節 県内の救援隊 428
1 西彼杵郡 419
(1)矢上村救援隊 429
(2)大草村救援隊 430
(3)伊木力村救援隊 431
(4)村松村救援隊 432
(5)長浦村救援隊 432
(6)亀岳村救援隊 433
(7)黒崎村救援隊 433
(8)三重村・福田村手熊救援隊 435
(9)深堀村救援隊 435
(10)蚊焼村救援隊 436
2 北高来郡 437
(1)戸石村救援隊 437
(2)古賀村救援隊 439
(3)田結村救援隊 441
(4)江の浦村救援隊 442
(5)深海村救援隊 443
(6)小江村救援隊 444
(7)湯江村救援隊 444
(8)小長井村救援隊 444
(9)森山村救援隊 445
3 南高来郡 446
(1)愛野村救援隊 447
(2)守山村救援隊 447
(3)大正村救援隊 448
(4)雲仙農民道場救援隊 449
(5)西郷村救援隊 450
(6)西有家町救援隊 450
(7)南有家町救援隊 451
(8)口の津町救援隊 451
(9)小浜町救援隊 452
第4節  軍関係 454
第5節  救援列車 457
救援隊一覧表 468
第3章  医療救護活動 475
第1節 市内医療機関の活動 476
1 飽の浦三菱病院 476
2 浦上第一病院 482
3 新興善特設救護病院 493
4 仮編成第216兵站病院 501
5 医大医療救護班 503
(1)滑石仮救護所 503(2)三ツ山医療救護班 506
第2節  県内医療機関等の活動 509
1 市郊外における医療救護 509
2 佐世保海軍病院諫早分院 513
3 諫早市内における医療救護 517
4 大村海軍病院 518
5 川棚海軍共済病院 525
6 針尾海兵団臨時収容所および同派遣救護隊 527
7 佐世保海軍病院 529
8 佐世保海軍共済病院 530
第3節  県外医療機関等の活動 533
1 嬉野海軍病院 533
2 鹿島原爆被災者収容所 534
3 佐賀陸軍病院 536
4 久留米陸軍病院 541
医療救護来援隊一覧表 543
収容所・治療救護所一覧表 559
終章  577
第1節 被爆後の生活 579
1 壕舎生活 579
2 70年不毛説と退去命令 587
3 草木の芽生え 587
4 9月の豪雨 588
5 復興への動き 591
(1)バラック建の槌音 591
(2)応急簡易住宅の建設 594
第2節  国際文化都市の建設 595
1 戦災復興計画 595
2 戦災復興土地区画整理事業 596
3 国際文化都市建設法 596
4 平和記念事業 600
(1)平和公園の建設 601
(2)国際文化会館の建設 602
(3)平和祈念像の建設 603
(4)平和の泉の建設 609
5 市内の主な祈念像 911
(1)平和を祈る子の像 612
(2)少年平和像 612
(3)あの子らの碑 613
(4)純女学学徒殉難者の碑 613
第3節 原子爆弾災害学術調査 614
1 学者グループの調査 615
2 原子爆弾災害調査研究特別委員会の調査 616
3 長崎医科大学の調査 618
4 米国調査団の調査 619
5 日米合同調査団の調査 620
6 米国戦略爆撃調査団の調査 621
7 原爆記録映画の撮影 623
第4節 長崎の原子爆弾に係る死亡者数発表の推移 626
1 長崎県知事の防空情報における死亡者数報告の推移 627
2 その他の公的機関等による死亡者数の推計と記録 630
3 軍の発表と新聞報道 633
第5節 原爆犠牲者の慰霊と平和祈念 634
1 原爆犠牲者の慰霊 634
2 原爆死没者の遺体改葬 636
3 平和は長崎から 638
あとがき

 

長崎原爆戦災誌

長崎原爆戦災誌

編者・発行 発行年月日
1 総説編 長崎市役所編・長崎国際文化会館刊 19770331
2 地域編 長崎市役所編・長崎国際文化会館刊 19790331
3 続・地域編 終戦前後編 長崎市役所編・長崎市刊 19850330
4 学術編 長崎市役所編・長崎国際文化会館刊 19840331
5 資料編 長崎市役所編・長崎市刊 19830331

戦後70年を越えて 平和と軍縮に向けた論点と課題

『戦後70年を越えて 平和と軍縮に向けた論点と課題 広島平和研究所ブックレットVol.3』(広島市立大学広島平和研究所、20170201)

内容

著者
被爆70年―被爆体験の継承と2015年NPT再検討議会
1 美甘章子 被爆体験の心的トラウマ―70年間にわたる影響から見た被爆体験
2 黒澤満 NPT再検討会議後の核軍縮の現状と課題
3 川崎哲 核兵器の非人道性から核兵器禁止条約へ
4 水本和実 核兵器の非人道性と戦争の非人道性
戦後の論点と課題
5 湯浅剛 「国際社会」と日本のあゆみ
6 河上暁弘 戦後日本における「平和」の形成と転換
7 竹本真希子 戦後70年の歩みと論点―ドイツの例から
8 福井康人 戦後の軍縮と国際法―条約交渉枠組みから

原爆後の75年 長崎の記憶と記録をたどる

『原爆後の75年 長崎の記憶と記録をたどる』(長崎原爆の戦後史をのこす会編、書肆九十九、20210831)

内容

まえがき  新木武志
第1部 聞き取り調査報告
1 被爆前後
ガイド 「被ばく前後」の聞き取りについて  山口響 15
原爆後の西町近辺のこと  池田早苗 16
原爆後の浦上  榊安彦 22
三菱造船近くでの暮らし  森口貢 32
私の進駐軍体験  川野浩一 37
被爆後、師範学校を卒業し、中学教師に  築城昭平 43
私の被爆体験と戦中・戦後  井原東洋一 48
軍国少年時代と茂木町での原爆体験  山本誠一 55
解説 被爆前後の長崎  新木武志 58
2 被爆者5団体
ガイド 「被爆者5団体」の聞き取りについて  新木武志 70
長崎被災協の現在  田中重光 72
被爆者相談活動の現場で  横山照子 80
長崎原爆遺族会を受け継いで  本田魂+中村俊介 88
被爆者運動、友の会  井原東洋一 94
労働者として、被爆者として  川野浩一 101
長崎県被爆者手帳友愛会の活動に取り組み続けて 永田直人+野口晃 107
コラム 被爆地域の変遷と被爆者  中尾麻伊香 112
解説 長崎の被爆者運動と被爆者5団体  新木武志 114
3 被爆者運動・平和運動・平和行政
ガイド 「被爆者運動・平和運動・平和行政」の聞き取りについて 山口響 130
被爆者との出会い  高橋眞司 132
被爆地域拡大運動 東長崎地区を中心に  井原東洋一 139
被爆未指定地域からの被爆者運動  山本誠一 145
被爆「体験者」とともに闘う  本田孝也 152
平和行政の始まりに立ち会う  田崎昇 159
長崎の被爆遺構に向き合って  中村明俊 167
解説 反核・平和運動と長崎 新木武志 174
4 証言・記録運動
ガイド 「証言・記録運動」の聞き取りについて  四條知恵 186
「ナガサキの被爆者」の声を聴く  西村豊行 188
長崎の証言の会設立のころ  廣瀬方人 199
証言写真集 被爆者を撮るということ  村里榮+黒崎睛生 203
被爆写真とともに生きて  深堀好敏 217
『ドンが聞こえなかった人々』の出版  豆塚猛 223
コラム 長崎の被爆者証言案内  山口響 229
解説 長崎原爆の証言と記録  新木武志 233
5 被爆者調査
ガイド 「被爆者調査」の聞き取りについて  中尾麻伊香 246
被爆体験とABCC職員としての日々  大串康隆 248
終わらない原爆後障害とともに  朝長万左男 253
被爆者のデータ解析と資料保存に携わって  三根眞理子 262
長崎での被爆者調査に参加して  濱谷正晴 267
長崎での被爆者調査と平和研究  髙橋眞司 274
解説 長崎の被爆者調査  新木武志 279
6 平和教育運動
ガイド 「平和教育運動」の聞き取りについて  山口響 291
被爆教師の会を設立する  築城昭平 292
教科教育と平和教育  森口正彦 299
解説 長崎の平和教育運動  新木武志 307
第2部 資料調査報告
1 資料調査
第2部 資料調査報告の概要 320
アンケートまとめ 長崎の団体が所蔵する資料 322
長崎原爆資料館 330
爆心地復元の原資料 浦上キリシタン資料館の場合[岩波智代子] 338
岡まさはる記念長崎平和資料館[崎山昇] 344
長崎県被爆者手帳友の会 348
長崎市婦人会[国武雅子] 349
真宗大谷派九州教区長崎教務支所 354
2 主な資料群
渡辺千恵子氏関係資料の紹介 1950年代中期 第2回原水禁世界大会前後 358
長崎原爆被災者協議会資料調査の現状 資料紹介をかねて 384
鎌田・川崎資料 396
内田伯資料 398
403 あとがき  木永勝也
415 編者略歴
414 索引

広島県知事一覧(公選知事)

広島県知事一覧(公選知事)

氏名 任期 備考
01 楠瀬常猪 1947年4月16日 – 1950年11月29日
02 大原博夫 1951年1月24日 – 1954年12月7日
03 大原博夫 1954年12月7日 – 1958年12月3日
04 大原博夫 1958年12月3日 – 1962年4月13日
05 永野嚴雄 1962年5月29日 – 1966年5月8日
06 永野嚴雄 1966年5月8日 – 1970年5月9日
07 永野嚴雄 1970年5月9日 – 1973年11月10日
08 宮澤弘 1973年12月16日 – 1977年11月27日
09 宮澤弘 1977年11月27日 – 1981年10月29日
10 竹下虎之助 1981年11月29日 – 1985年11月17日
11 竹下虎之助 1985年11月17日 – 1989年11月19日
12 竹下虎之助 1989年11月19日 – 1993年11月28日
13 藤田雄山 1993年11月29日 – 1997年11月9日
14 藤田雄山 1997年11月9日 – 2001年11月4日
15 藤田雄山 2001年11月4日 – 2005年11月6日
16 藤田雄山 2005年11月6日 – 2009年11月29日
17 湯崎英彦 2009年11月29日 – 2013年11月28日
18 湯崎英彦 2013年11月29日 – 2017年11月28日
19 湯崎英彦 2017年11月29日 – 2021年11月28日
20 湯崎英彦 2021年11月29日 –