長崎被爆者団体一覧表
団 体 の 名称等 |
設 立 年 月 |
主 な 事 業 内 容 |
長崎原爆被災者協議会(一般財団法人) |
19560623設立
19630529財団法として認可
20140401一般財団法人として認可
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・「ふたたび被爆者をつくらせない」ために核兵器廃絶
の実現をめざす
・日本政府に「核兵器禁止条約」の批准を求める
・国家補償の被爆者援護法をめざす
・戦争に反対し、平和な世界の実現をめざす
・原爆被害の実相を国の内外へ伝える
・「原発ゼロとエネルギー政策の転換」を求める
・「被爆体験者」への支援をおこなう
・被爆2世、3世の対策の強化をはかる |
長崎原爆遺族会 |
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・原子爆弾被爆の実相の継承
・核兵器廃絶に適う世界平和実現へ。核ゼロにするた
め、世界の人々の役に立つ知見の共有化を求めて、努
力する。
・被爆者への援護施策の改善と相談・支援・絆の強化。
・原爆死没者の遺族や二・三世、体験者、在外被爆者等
への対策の確立。
・あの日と未来のために!原爆遺構の世界遺産登録に他
の団体と協力、努力する。 |
長崎県被爆者手帳友の会 |
19670618 |
・国家補償の原則を求め、被爆者援護法の充実
・被爆者の相互扶助・親睦を図り、明るい市民生活を促
進
・被爆者の社会的、経済的地位の確立
・被爆二世、三世対策の強化
・被爆「体験者」の支援
・核兵器廃絶、恒久平和実現のための国際交流 |
長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会 |
19750129 |
・被爆者援護法の国家補償法への改正
・被爆者医療援護、生活補償の拡充
・原爆症認定、在外被爆者、「被爆体験者」など被爆者
問題の抜本的解決
・被爆二・三世対策の確立
・「核兵器禁止条約」の締結、核廃絶、脱原発(省エネ
を基本に、自然エネルギーを基幹エネルギーへ)
・反戦・平和・護憲、人権と民主主義の確立
・安保法制の廃止、立憲主義の回復 |
長崎県被爆者手帳友愛会 |
1979 |
・核兵器廃絶と世界平和の確立
・拡大地域の処遇の改善要求(12km以内の未指定地域を
被爆地域に)
・被爆者援護法を国家補償の精神に基づいた援護法に
・被爆二世の健康診断の充実(ガン検診の実施を)
・被爆した親の影響を受けて発病したものと思われる病
気については被爆者と同等の取り扱いをすること
・被爆認定の距離的条件を撤廃 |
長崎原爆被爆者の会 |
200004 |
・高齢化する被爆者援護の充実
・核廃絶と世界平和の実現
・被爆者の社会的、経済的地位の確立
・被爆二世定期健診の充実と施策強化
・被爆者の相互扶助と親睦 |
長崎県原爆被爆者島原半島
連合会 |
199705 |
・核兵器廃絶と世界平和の確立
・被爆者援護法の充実強化
・被爆者の保健・医療・福祉の充実
・被爆実態の調査研究と啓発活動の促進
・被爆者のための文化向上と生活相談
・被爆二・三世の定期健診の法制化と医療費の国庫負担 |
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出典:長崎市│原爆被爆者対策事業概要 (nagasaki.lg.jp)
止
年表:灯ろう流し
年 月日 |
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1947 |
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0714 |
広島市内の日蓮門下寺院8ケ寺の僧侶13人と広島立正婦人協会員1、000人が中 島本町慈仙寺鼻の供養塔で臨川大施我鬼法要を執行。供養塔での読経終了後、3隻 の発動機船に分乗し、本川の三篠橋から播磨橋の間を往復、原爆犠牲者の戒名・ 俗名などをしたためた経木を川に流して、水供養をおこなう。48年7月31日、51年 7月11日にも執行。 |
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47年8月5日、広島県宗教連盟が、慈仙寺鼻河畔から慰霊船を元安川に出して、川供養。 |
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1948 |
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0806 |
広島市的場大通商店街が的場町太陽館前広場に「法界万霊戦死者供養塔」を 建て、法要を執行、午後7時から猿こう川で川施我鬼を催し、とうろう流し。 |
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1950 |
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0806 |
中国商店街連合会、とうろう流し。以後毎年実施(「中国新聞」56年8月5日) |
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1952 |
ひろしま川祭委員会 |
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広島市・市教委・市観光協会・広島商工会議所・FK・国際文化協会・中国新聞社が、「原爆犠牲者の霊を慰めるとともに大衆への慰安をも併せ行い、春の広島まつりとともに広島の二大年中行事」にしようと結成(「中国新聞」1952年7月23日) |
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第1回52年8月9-10日。
9日、供養塔前と本川橋側水上で花火大会
相生橋河畔で9日夜の満潮時に2、000燈のとうろう流し
10日、原爆ドーム前元安川で水上音楽会 |
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0806 |
午後9時から、本川青年団が今年も相生橋下でとうろう400個を流す。 |
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1953 |
ひろしま川祭委員会 |
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第2回53年8月8日。
6-8日夜の満潮時に元安川と本川で2、000燈のとうろう流し
8日、水上音楽会と花火 |
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1954 |
ひろしま川祭委員会 |
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第3回54年8月7-8日。7つの川で午後7時半からとうろう流し。2万個。
中部地区=6-8日、大仏殿前元安川河畔、2、000灯
横川地区=7-8日、横川橋下、700灯
己斐地区=6-7日、己斐橋、1、000灯
十日市地区=6日、本川小学校横河畔、300灯
鷹野橋地区=6日、明治橋下、700灯
駅前地区=6-7日、駅前橋下北側、800灯
段原地区=7日、大正橋下、300灯
6日、5、000個のとうろう
8日、平和記念公園で慰霊花火大会 |
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0806 |
午後8時から、世界平和広島仏舎利塔建設会・広島大仏奉賛会が元安川原爆ドー ム前で5000個のとうろう流し。 |
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0806 |
本願寺広島別院、水上法要と流灯会を行う。56年も。 |
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1955 |
ひろしま川祭委員会 |
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第4回55年8月6-7日。7つの川で午後8時からとうろう流し。1万個。
6日、8、000個のとうろう
7日、平和記念公園で慰霊花火大会 |
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1956 |
ひろしま川祭委員会 |
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第5回56年8月6-7日。7つの川(10か所)で午後8時からとうろう流し。1万2,000個。
6日、10、000個のとうろう
7日、平和記念公園で慰霊花火大会 |
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1957 |
ひろしま川祭委員会 |
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第6回57年8月6-7日。7つの川で午後8時からとうろう流し。
6日、15、000個のとうろう
相生橋・広島駅前橋・荒神橋・稲荷橋・大正橋西詰・京橋・明治橋・横川橋・己 斐橋・本川小学校裏
7日、平和記念公園で慰霊花火大会 |
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1959 |
ひろしま川祭委員会 |
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第9回60年8月6-7日。7つの川(11か所)で午後9時40分満潮時からとうろう流し。
6日、1万個のとうろう
広島駅前橋・稲荷橋・大正橋・京橋・元安橋・本川小学校・横川橋・観音橋・明 治橋・己斐橋・県貯木場(吉島)
7日、平和記念公園・市公会堂南側で慰霊花火大会 |
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1960 |
ひろしま川祭委員会 |
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第10回61年8月6-7日。
6日、6つの川でとうろう流し。 |
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0806 |
広島県宗教連盟が、初めて本川で2、000個のとうろう流し |
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1962 |
ひろしま川祭委員会 |
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第11回62年8月6-7日。
6日、6つの川(11か所)で1万個のとうろう流し。
7日、平和記念公園・市公会堂南側で原爆死没者慰霊花火大会
11-12日、市民球場で盆おどり大会 |
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1963 |
ひろしま川祭委員会 |
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第12回63年8月6-7日。
6日、6つの川(11か所)で1万2、000個のとうろう流し。
7日、平和記念公園・市公会堂南側で原爆死没者慰霊花火大会 |
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1964 |
ひろしま川祭委員会 |
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第13回64年8月6日。
6日、川(10か所)で1万1、000個のとうろう流し。 |
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1965 |
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0807 |
広島市・中国新聞社など共催とうろう流し
(雨のため6日の予定を延期)市内10か所。約1万1、000個 |
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0814 |
広島広島悲願の会とうろう流し
(雨のため6日の予定を延期)元安川と本川。約1万個
太田川夏祭=盆踊大会と花火大会 |
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1973 |
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0806 |
5か所、広島祭委員会は12,000個を用意。後始末が大変なため、この年は本川など3 つの川で姿を消す。 |
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1976 |
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0806 |
とうろう流し。花火大会。市政と市民では初紹介。 |
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環境問題で流す数を制限され、昨年より5,000個少ない1万個を用意 |
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止
とうろう流し(8月6日、とうろう流し実行委員会主催)
実施状況 場所:原爆ドーム対岸 元安川浸水テラス
年 |
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1973 |
とうろう流し。約1万2000個。 |
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2005 |
とうろう流し。 |
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2009 |
とうろう流し。約9000個。 |
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2010 |
とうろう流し。約1万個。 |
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2012 |
とうろう流し。約1万個。 |
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2013 |
とうろう流し。約1万個。 |
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2014 |
とうろう流し。約9000個。 |
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2015 |
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市民約70人、「広島 愛の川」合唱(初回) |
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2016 |
ピースメッセージとうろう流し |
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2017 |
とうろう流し。約1万個。 |
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2018 |
ピースメッセージとうろう流し |
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2019 |
原爆ドーム前の元安川などで「とうろう流し」。約7000個の灯籠。 |
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2020 |
新型コロナウイルス感染拡大のため「とうろう流し」中止。。「流灯式」=実行委員会メンバ―灯籠17個を川に浮かべる。 |
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2021 |
新型コロナウイルス感染拡大のため「とうろう流し」中止。「流灯式」=実行委員会メンバ―灯籠12個を川に浮かべる。 |
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止
広島県原爆被害者団体協議会陳情書(市長宛、1970年6月16日)
昭和四十五年六月十六日
広島市長
山田 節男 殿
広島市大手町四丁目五番六号
広島県原爆被害者団体協議会
理事長 滝滝 市郎
事務局長 檜垣 益人
陳情書
人類史上空前の原爆悲劇からはやくも四半世紀の歳月をけみし、被爆二十五周年の八月六日を迎えようとしています。
毎年の八・六式典についての市民の声、特には生存被爆者や遺家族のつぶやきに耳を傾けて下さいまして、今年の被爆二十五周年の式典に於てこそは、被爆生存者や遺家族が生きてゆく勇気と希望を与えられ、被爆死没者の犠牲が人類の救いとして決してむだとならぬために、少くとも次の事項につき改善乃至新企画をして下さいますよう要請いたします。
一、平和宣言の内容には、原爆死没者の犠牲が少くともこの二十五年間の原爆不使用の大きな因であり、日本の平和と繁栄もこの犠牲の上になりたっていることも、更めて確認され、戦争なきひとつの世界へ向かっての大いなる警鐘と不動の礎石として、決してむだにしないことを誓うという内容がもりこまれること。
一、右と関連して広島市当局自ら原爆死没者遺家族の援護に尽すとともに、政府・国会に対しては、原爆遺家族援護や原爆傷害者に対する補償的援護施策が行なわれるよう、先頭に立って促進することを誓う旨をもりこむこと。
但し、この頂は平和宣言の内容としてでなくても、市長の別の八・六声明としてでも行われたいこと。
一、平和式典の祝辞の代読はこれを止め、出席本人が読むもののみに限られたいこと。形式的代読の空しさは多年の市民のつぶやきであり、今年こそは勇断をもって、このつぶやきを聞きいれていただきたいこと。
一、平和宣言が市長によって読みあげられるだけに止らず、これに応えて市民代表が決意表明を行なうように企画されたいこと。(この場合、市民代表は青年又は被爆者が望ましい。)
このための時間は代読廃止等によってセイブされる時間が充てられるならば式典に一層真実がこもって来るものと思われます。
一、会場の被爆者席には市内在住の認定被爆者だけが招待されるのでなく、被爆者並びに遺家族なら誰でも先着順に坐れるように改善されたいこと。
一、平和の歌は会場の全員が合唱できるようにあらかじめ普及・練習の方途を講ぜられたいこと。
一、尚、八月六日~九日を国際停戦デーとすることの提唱。八月六日八時十五分の一分間黙祷が全国的・全世界的に行なわれることの提唱、これと関連して八時十五分を中心とする式典がテレビ宇宙中継されるようにとの要望などは、私たちの団体も深く賛意を表し、その実現を強く望むものであります。
右、被爆二十五周年にふさわしい画期的意義ある式典となりますよう切に陳情申し上げるものであります。
『タブーへの挑戦ー本島(長崎市長)発言に市民は…』(言論の自由を求める長崎市民の会編・刊、19890815)
内容
頁 |
項目 |
備考 |
001 |
刊行にあたって(岩松繁俊) |
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009 |
呼びかけ人から寄せられた手紙 |
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026 |
座談会(言論の自由を求める市民の会)「本島発言の波紋―市民の会の4か月」 1989年5月1日 |
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高實康稔・ |
041 |
37万署名に添えられた手紙(永田正俊編) |
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074 |
本島市長の”叫び”(中野清) |
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078 |
天皇報道と言論の自由に関する声明 ~2・24~ 大喪の礼を前にして |
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1989年2月20日 長崎マスコミ文化共闘会議(長崎新聞労組、日放労長崎分会、長崎放送労組・テレビ長崎労組) |
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079 |
「大喪の礼」報道に関する要請 |
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1989年2月10日 長崎マスコミ文化共闘会議(長崎新聞労組、日放労長崎分会、長崎放送労組・テレビ長崎労組) |
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080 |
2・24 長崎 自由に語ろう天皇制 -おんなの井戸端会議- |
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市民有志131人と「市民週間」/「市民の会」結成と第2次署名運動/初の街頭署名と集約作業/自由に語ろう天皇制/「大喪の礼」当日のマラソン集会/大嘗祭までは活動を!?/署名を本島市長に提出 |
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086 |
ドキュメント”市民の会”(宮川淑子) |
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100 |
本島発言をめぐる経過(文責 三岳寛之) |
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1988年12月7日~ 1989年04月28日 |
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110 |
あとがき |
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止
『平和事典』(広島平和文化センター編、 勁草書房、19851025刊)
目次
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まえがき |
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凡例 |
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Ⅰ |
平和研究 |
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概論 1
1 平和研究の現状 3
1)西欧の平和研究 3
2)米国の平和研究 3
3)北欧の平和研究 4
4)日本の平和研究 4
5)第3世界の平和研究 5
2 平和研究の世界的ネットワーク 6
1)SlPRI 6
2)PSS (I) 6
3)IPRA 7
4)日本平和学会 7
5)平和研究諸機関一覧 8
3 平和研究誌 10
1)平和研究誌一覧 10
4 平和研究の方法と課題13
1)国際政治と平和研究 13
2)行動科学と平和研究 14
3)消極的平和と実証的平和研究 14
4)ゲーム理論と平和研究 15
5)戦争研究と統計的分析 16
6)戦争研究と平和研究 17
7)戦略論と批判的平和研究 18
8)積極的平和研究と南北問題 19
9)規範的平和研究と地球的問題群 20
10)平和研究としての課題 21
5 平和研究文献目録 22
1)平和研究文献案内 22
2)平和研究データ紹介 27 |
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Ⅱ |
平和思想 |
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概論 31
1)ユダヤ教の平和思想 33
2)キリスト教における平和の概念 33
3)イエスと原始キリスト教団における平和思想 33
4)パウロと教父哲学における平和思想 34
5)トマスにおける平和思想 35
6)プロテスタント主義の平和思想 35
7)キリスト教諸セクトの平和活動 36
8)ヨハネ・パウロ2世と現代カトリック教会 37
9)エラスムスの平和論 37
10)カントの平和論 38
11)トルストイの平和思想 38
12)ザメンホフと平和思想 39
13)クーデンホーフ=カレルギーの平和思想 39
14)マルクス主義と平和思想 40
15)アナキズムの平和思想 40
16)ジョレスの平和論 41
17)ウィルソンの平和思想 41
18)ノエル=ベーカーの平和思想 42
19)ガンディーの平和思想 42
20)ローランと平和思想 43
21)キングの平和思想 43
22)ラッセルの平和思想 44
23)アインシュタインの平和論 44
24)非同盟の思想 45
25)仏教の平和思想 45
26)ヒンズー教の平和思想 46
27)イスラームの平和思想 46
28)古代中国の平和思想(1)-儒墨の思想 47
29)古代中国の平和思想(2)-老荘の思想 47
30)近代日本の平和思想 48
31)日露戦争と非戦論 49
32)無教会派の平和思想 49
33)新渡辺稲造の平和思想 50
34)戦時下日本のキリスト教と平和思想 51
35)大本教の平和思想 51
36)幣原喜重郎の平和思想 52
37)核平和の思想 52 |
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Ⅲ |
平和運動 |
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概論 54
1)欧米の初期平和運動(第2次世界大戦まで)56
2)日清・日露戦争前後の平和運動 56
3)シベリア出兵より日中戦争までの平和運動 57
4)宗教者の平和運動 58
5)世界連邦運動 59
6)アムネスティ・インターナショナル 59
7)科学者の平和運動 60
8)平和擁護世界大会と世界平和評議会 61
9)第2次世界大戦後の欧米の平和運動 62
10)日本戦没学生記念会(通称,わだつみ会)63
11)アジア地域の平和運動 63
12)婦人運動と青年運動 64
13)日本平和委員会 65
14)平和と学問を守る大学人の会(略称,大学人会) 65
15)世界平和アピール7人委員会 66
16)国連非政府組織NGO 67
17)護憲運動 67
18)原水爆禁止日本協議会(略称,日本原水協)。
原水爆禁止国民会議(略称,原水禁)。
核兵器禁止平和建設国民会議(略称,核禁会議)。68
19)沖縄祖国復帰運動 69
20)安保闘争 70
21)ベトナム戦争反対運動 70 |
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Ⅳ |
平和と政治 |
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概論 73
1 人間と政治 75
1)政治の起源 75
2)闘争 75
3)制度 76
4)権力 76
5)集団 77
6)運動 78
2 政治と体制 78
1)西欧国家体系 78
2)国民国家 79
3)大衆デモクラシーと民族自決 80
4)発展途上国の政治 80
5)体制・政権・政治変動 81
6)政治権カの正当性 82
7)ミランダとクリデンタ 82
8)政府と政治責任 83
9)議会制民主主義 83
10)ソヴィエト制 84
11)発展途上国の政治体制 85
3 平和と国際政治 85
1)核時代の平和 85
2)帝国主義と植民地支配 86
3)非植民地化運動 86
4)第3世界の成立 87
5)非同盟運動 88
6)第3世界と軍拡・軍縮 88
7)宇宙船地球号 89
8)冷戦と平和共存 89
9)東西対立とデタント 90
10)軍事同盟 91
11)権カの相互浸透 91
12)資源と政治 92
13)軍需産業と政治 93
14)科学技術と政治 93
15)核時代の政治 94
16)核時代と人間 95 |
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Ⅴ |
平和と経済開発 |
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概論 96
1 南北問題 98
1)発展途上国 98
2)南北問題 98
3)国連開発の10年 99
4)第3世界,第4世界 99
5)新興工業国(NlCs) 99
6)人口問題 100
7)食糧問題 101
8)資源問題 101
9)エネルギー問題 102
10)1次産品問題 102
11)特恵関税 103
12)生産者同盟 103
13)資源ナショナリズム 104
14)国有化 104
15)自力更生 105
16)新国際経済秩序 105
17)経済戦争 106
18)一つの世界106
2 国際開発,国内開発 107
1)近代化 107
2)工業化 107
3)テイク・オフ 108
4)二重経済,二重構造 108
5)連関効果 109
6)経済援助 109
7)債務累積問題 110
8)国際通貨・金融問題 110
9)多国籍企業 111
10)技術移転 111
11)擬制的都市化 112
12)土地改革 112
13)緑の革命 113
14)経済自立の理論 113
15)基本的人間二一ズ 114
16)内発的発展 114
17)東西貿易 115
18)第3世界への兵器輸出 115
19)軍縮の経済効果 116
3 国際機関・協定 117
1)IMF,ガット 117
2)世界銀行(IBRD)118
3)DAC 118
4)UNCTAD 118
5)地域的経済統合 119
6)ASEAN 119
7)OPEC 120
8)77カ国グループ 120
9)ロメ協定 121
10)200カイリ経済水域 121 |
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Ⅵ |
平和と教育 |
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概論 123
1 戦前・戦中の教育と平和 125
1)日本の軍国主義教育 125
2 平和教育運動 126
1)日本国憲 ・教育基本法と平和教育 126
2)ユネスコ 127
3)『原爆の子』127
4)教え子を再び戦場へ送るな 128
5)原爆被爆教職員の会 129
6)原爆教育 129
7)広島平和教育研究所 130
8)広島平和文化センター 130
9)ヒロシマ・ナガサキの継承運動 131
10)復帰前沖縄の平和教育 132
11)市民の平和教育運動 133
12)宗教者の平和教育運動 134
13)軍縮教育 135
14)諸外国の平和教育運動 135
15)国際理解教育 136
16)戦争児童文学 137
17)幼児期の平和教育 138
3 平和教育に貢献した人々 139
1)コメニウス 139
2)モンテッソーリ 140
3)ラッセル 140
4)長田新 141
4 平和教育教材 142
1)教科書 142
2)副読本 142
3)文学作品 143
4)絵本 144
5)マンガ(漫画)144
6)スライド 145
7)写真集 146
8)映画 146
9)音楽 148 |
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Ⅶ |
平和と資源・エネルギー問題 |
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概論 150
1 資源問題 152
1)食糧問題 152
2)地下資源 152
3)希少資源 153
4)資源は有限 153
5)資源の再利用とリサイクル 153
6)資源と技術開発 154
7)資源ナショナリズム 154
2 エネルギーに関する国際問題 155
1)石油資源 155
2)IEA 155
3)世界石油生産産業 156
4)石油需要予測 156
5)世界の石油生産問題 157
6)国際石油資本(メジャー)157
7)石油輸出国機溝(OPEC)158
8)天燃ガス資源 158
9)石炭資源 158
10)大陸棚開発 159
11)ソ連のエネルギー需給 159
12)エネルギー・コスト 160
13)エネルギー消費と環境の破壊 160
3 日本のエネルギー政策 161
1)石炭から石油に 161
2)日本のエネルギー問題 161
3)GNPとエネルギー消費 162
4)石油需給ギャップ説 162
5)エネルギー危機 163
6)石油の安定確保 163
7)省エネルギー 163
8)日本のエネルギー問題と原子カ 164
9)日本のエネルギー問題と環境汚染 164
4 石油にかわるエネルギー 165
1)ソフトエネルギー路線 165
2)すぐに役立つエネルギー 166
3)石炭 166
4)太陽エネルギー 166
5)風力と波カ 167
6)燃料生物(燃料作物,燃料微生物)167
7)小型水カ発電 168
8)地熱エネルギー 163
9)サンシャイン計画 168
10)第3世界のためのエネルギー政策 169 |
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Ⅷ |
平和と原発問題 |
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概論 170
1 原子力平和利用 172
1)原子力平和利用第1回ジュネーヴ会議 172
2)IAEA 172
3)原子力予算 173
4)日本原子力研究所 173
5)原子力利用3原則 173
6)原子力船 175
2 原子力発電所 176
1)原子炉 176
2)軽水炉 176
3)高速増殖炉 178
4)日本の原子カ発電 179
3 原発事故 179
1)いままでに起こった原発事故 179
2)軽水炉の事故 180
3)危険な原発の故障 181
4)スリーマイル・アイランド(TMI)事故 181
4 核物質と核燃料 182
1)濃縮ウラン 182
2)プルトニウム 183
3)原発と原爆 183
4)核燃料サイクル 184
5)使用済核燃料再処理工場 184
6)ウラン資源 185
7)核物質防護問題 185
8)核ジャック 186
9)放射性廃棄物の処理・処分 186
5 原発と放射線被曝 187
1)微量放射線の影響 187
2)原発周辺の放射能 187
3)原発事故の影響 188
4)米国環境保護庁の規準(EPA)189
6 核融合 189
1)核融合 189
2)核融合炉 190
3)核融合と資源 190
4)核融合と環境 190 |
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Ⅸ |
平和と科学・技術 |
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概論 192
1 自然観の変遷 194
1)自然観 194
2)天動説から地動説ヘ 194
3)現代の宇宙観 194
4)物質とその構造 195
5)エネルギー 196
6)生命観 196
7)生命の起源 197
2 産業と科学・技術 197
1)産業革命 197
2)オートメーション 198
3)職業病と労働災害 199
3 公害と科学・技術 200
1)公害 200
2)公害裁判と科学 200
3)環境権 201
4)環境アセスメント 202
5)自然災害 203
4 生命科学 203
1)遺伝子工学 203
2)生命の起源 204
3)CETI 205
5 情報科学・情報技術 206
1)情報理論 206
2)情報処理技術 207
3)情報著積 207
6 ビッグ・プロジェクトと科学・技術 208
1)宇宙開発 208
2)海洋開発 209
3)原子力開発 210
4)先端産業と科学・技術 210
7 化学兵器と生物兵器 211
1)化学兵器 211
2)生物兵器 215
8 科学・技術政策の動向 215
1)アメリカの科学・技術政策 215
2)ソヴィエトの科学・技術政策 216
3)発展途上国の科学・技術政策 217
9 平和と科学研究 218
1)科学研究の現状 218
2)科学研究の軍事利用 219
3)科学研究者の運動と社会的責任 220 |
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Ⅹ |
平和と情報 |
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概論 223
1 原爆報道 225
1)プレス・コード 225
2)第五福竜丸事件 226
3)被爆者援護キャンペーン 227
4)原爆被災白書運動キャンペーン 228
5)朝鮮人被爆者を巡る報道 229
6)被災資料返還キャンペーン 230
7)原爆地図復元キャンペーン 231
8〉ヒロシマ・ナガサキの普遍化と原爆報道 232
2 情報と自由 233
1)言論・出版統制の歴史 233
2)治安立法 234
3)言論・出版の自由 234
4)緊急事態と表現の自由 235
5)知る権利 235
6)報道の自由 235
7)取材の自由 236
8)取材源の秘匿 236
9)情報公開 236
10)アクセス権・論権 237
11)国家機密 238
12)企業秘密 238
13)プライヴァシー 238
3 世界情報秩序 239
1)新世界情報秩序 239
4 人権の保障と情報 244
1)検閲の禁止 244
2)通信の秘密 245
3)集会・結社の自由 245
4)報道と人権 246
5)国政調査権と人権 246
6)情報手段の発達と人権 247 |
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XI |
平和と芸術 |
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概論 248
A 世界の反戦・平和芸術 250
1 小説・現代詩 250
1)『戦争と平和』250
2)『希望』,『赤い馬』250
3)『裸者と死者』251
4)『暗い絵』251
5)『ひかりごけ』252
6)『反戦詩集』252
7)『蛾』252
8)『狼・私たち』253
9)『世界反戦詩集』254
2 体験記・記録・ルポ・エッセイ 254
1)『夜の軍隊』254
2)『ベスト・アンド・ブライティスト』254
3)『レイテ戦記』255
4)『東京大空襲・戦災誌』255
3 写真・絵画・彫刻・音楽・演劇・映画 255
1)写真集『戦争のイメージ』255
2)写真集『泥まみれの死』256
3)絵画『戦争と平和』256
4)絵画『グランド・パレード』256
5)絵画『初年兵哀歌』256
6)絵画『シベリア画集』257
7)彫刻『処刑』257
8)彫刻『わだつみのこえ』257
9)音楽『ベルリン・レクイエム』258
10)音楽『ワルシャワの生き残り』258
11)音楽『平和の祈り』258
12)音楽『戦争レクイエム』258
13)音楽『バビ・ヤール』258
14)音楽『戦争を知らない子どもたち』259
15)演劇『ガリレイの生涯』259
16)映画『禁じられた遊び』260
17)映画『渚にて』260
18)映画『二十四の瞳』261
19)映画『人間の条件』261
20)映画『東京裁判』262
B 原爆と芸術(広島関係)262
1 小説・現代詩・短歌・俳句 262
1)『中国文化』262
2)『ざんげ』262
3)『夏の花』262
4)『屍の街』263
5)『アメリカに落ちた爆弾』263
6)『原爆詩集』264
7)『歌集広島』264
8)『The Songs of Hirosima 広島のうた』265
9)『句集広島』265
10)『広島通信』265
11)『黒い雨』266
12)『審判』266
13)『つるのとぶ日』267
2 体験記・記録・ルポ・エッセイ 267
1)『ヒロシマ』267
2)『ヒロシマ日記』268
3)『原爆体験記』268
4)『原爆の子-広島の少年少女のうったえ』268
5)『原水爆時代』269
6)『ヒロシマ・ノート』269
7)『原爆爆心地』269
8)『死の内の生命-ヒロシマの生存者』269
9)『原爆被災資料目録』270
10)『反核30年』270
11)『原爆文学史』270
12)『広島・長崎の原爆災害』271
3 演劇・写真・絵画・映画・音楽・バレエ 271
1)バレエ『原子ばくだん』271
2)音楽『広島の犠牲者への哀歌』272
3)音楽『人間をかえせ』272
4)音楽『ヒロシマのオルフェ』272
5)音楽『はだしのゲン』272
6)絵物語『ピカドン』『原爆の図』273
7)絵画『劫火を見た=市民の手で原爆の絵を』273
8)写真集『原爆の記録-ヒロシマ』274
9)映画『原爆の子』274
10)映画『純愛物語』274
11)演劇『島』275
C 原爆と芸術(長崎関係)
1 小説・現代詩・短歌・俳句 275
1)『原爆句抄』275
2)『原子野』276
3)『記憶の固執』276
4)『地の群れ』276
5)『樹影』277
6)『刻を曳く』277
7)『祭りの場』278
8)『八月がくるたびに』278
9)『脱走者たち』278
2 体験記・記録・ルポ・エッセイ 278
1)『長崎の鐘』278
2)『雅子斃れず』279
3)『長崎原爆記』279
4)『もういやだ』279
5)『ナガサキ-忘れられた原爆』280
6)『反原爆-長崎被爆者の生活史』280
7)『長崎の証言』280
3 演劇・写真・絵画・映画・音楽・バレエ 281
1)長崎原爆と演劇 281
2)『記録写真・原爆の長崎』281
3)『平和版画集・原爆の長崎』282
4)長崎の原爆映画 282
5)長崎の原爆音楽 283
6)バレエ『腐臭の原』284 |
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XII |
国際紛争・戦争 |
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概論 285
1 世界大戦 287
1)第1次世界大戦 287
2)第2次世界大戦 288
2 第2次世界大戦以後の国際紛争 289
a)植民地独立のための闘争 290
1)インドネシア・オランダ戦争 290
2)ナミビア・南ア連邦闘争 291
3)アルジェリア・フランス戦争 293
4)キプロスにおけるギリシヤ系住民とトルコ系住民間の闘争 294
5)第2次中東戦争 294
6)コンゴにおける民族闘争 295
7)中国・インド間武力紛争 297
8)ジンバヴェ独立闘争 299
9)ナイジェリアにおける民族闘争(ビアフラ紛争)300
10)アンゴラ独立に伴う政権争奪闘争 301
11)レバノン内乱 302
b)民族自決闘争 303
12)インド・パキスタン戦争(カシミール紛争)303
13)第1次中東戦争 304
14)第3次中東戦争 305
15)第4次中東戦争 305
16)バングラディシュ独立戦争 306
17)西サハラ紛争 307
18)ソマリア・エチオピア戦争(オガデン紛争)308
c)分裂国家統一のための闘争 309
19)インドシナ 309
i)第1次インドシナ戦争 309
ii)第2次インドシナ戦争 ペトナム戦争)309
20)ベルリン問題 310
i)ベルリン封鎖310
ii)西ベルリン自由市の提唱 311
21)朝鮮戦争312
22)金門・馬祖島における武力紛争 314
国際社会における平等または自主的参加権確保のための抗争 315
23)ソ連とポーランド及びハンガリー 315
i)ポズナン事件 315
ii)ハンガリー事件315
24)米国とソ連・キューバ紛争 316
25)U2機事件 317
26)米国・ドミニカ紛争 318
27)ソ連・チェコ粉争319
28)ソ連・中国武カ紛争(珍宝島,ダマンスキ-島事件)321
29)i)ベトナム・カンボジア戦争 322
ii)ペトナム・中国戦争323
30)米国・イラン紛争(人質事件)323
31)ソ連・アフガニスタン紛争 324
32)イラン・イラク戦争 325 |
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XIII |
平和と国際法 |
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概論 327
1)戦争と武カ行使 321
2)交戦法規 321
3)中立法規 329
4)総力戦と限定戦 330
5)軍事目標主義と無差別爆撃 331
6)非人道的兵器と作戦 331
7)ABC兵器 332
8)原爆判決 333
9)ゲリラ戦 334
10)非戦闘員 334
11)国際人道法 335
12)アウシュヴィッツの虐殺 336
13)ジェノサイド 336
14)ハイジャックと人質 337
15)難民の保護 337
16)開戦と終戦 338
17)戦争の自由と戦争の禁止 339
18)正戦思想 339
19)グロティウス 339
20)連盟規約と戦争 340
21)不戦条約と戦争 341
22)国連憲章と武カ行使 341
23)侵略の定義 342
24)自衛権と集団的自衛権 342
25)民族解放戦争 343
26)不侵略条約と中立条約 344
27)平和憲法 344
28)戦争犯罪と国際軍事裁判 345
29)集団安全保障と交戦法規 345
30)集団安全保障と中立 346
31)国際調停 346
32)国際裁判と国際司法裁判所 347
33)人権の国際的保障と平和 348
34)人民自決権と平和 349
35)非植民地化と平和 350 |
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XIV |
軍事思想 |
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概論 351
1)ナポレオン戦争(国民戦争)353
2)国民(大衆)軍隊 353
3)クラウゼヴィッツ 353
4)絶対戦争 354
5)総力戦 354
6)ルーデンドルフ 354
7)ジョミニ 354
8)モルトケ 355
9)マルクス主義軍事論 355
10)マハン 356
11)ドゥーエ 356
12)ミッチェル 356
13)リデル・ハート 357
14)持久戦論 357
15)毛沢東 357
16)ゲリラ戦 357
17)革命(人民)戦争 358
18)『孫子』358
19)戦略・戦術 358
20)電撃戦 359
21)フォシュ 359 |
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XV |
軍事問題 |
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概論 360
1)常時即応戦略 362
2)核抑止戦略 362
3)大量報復戦略 363
4)対兵カ戦略 363
5)対都市戦略 364
6)柔軟反応戦略 364
7)マクナマラ 365
8)フルシチョフ 365
9)戦略空軍司令部(SAC)365
10)国家安全保障会議(NSC)365
11)相互確証破壊(MAD)の戦略 366
12)有事立法 366
13)JCS(統合参謀本部)366
14)統合幕僚会議 367
15)国防会議 367
16)ソコロフスキー 367
17)民間防衛 367
18)海上交通路(シーレーン)368
19)日米防衛協力 368
20)限定核戦争論 368
21)文民統制(シビリアン・コントロール)369
22)第2撃能力 369
23)核戦力の非脆弱化 369
24)段階的抑止論 369
25)3海峡封鎖 369
26)ハーマン・カーン 370
27)キッシンジャー 370
28)軍産複合体 370
29)ミサイル・ギャップ論争 370
30)防衛「ただ乗り」論 371
31)ソ連脅威論 371
32)海外派兵 371
33)事前協議 372
34)総合安全保障 372
35)核のカサ 373
36)緊急展開部隊(RDF)373
37)核拡散 373 |
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XVI |
核兵器 |
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概論 374
1 原水爆の原理と構造 375
1)原子エネルギー 375
2)核分裂連鎖反応 375
3)核融合反応 376
4)原爆の構造 377
5)水爆の構造 377
2 核兵器開発の歴史 377
1)核分裂の発見 377
2)マンハッタン計画 378
3)ソ運の核開発 378
4)英・仏・中の核開発 378
3 核爆発実験 378
1)核実験の状況 378
2)地上実験と地下実験 379
3)核実験による被害 380
4)核実験による環境破壊 380
5)核保有国増大の危険性 381
4 現在の核兵器 381
1)通常兵器と核兵器 381
2)広島・長崎型原爆と現在の核兵器 382
3)核兵器貯蔵量 382
4)戦略核兵器 383
5)戦術核兵器 383
6)中性子爆弾 383
5 核兵器の運搬手段 384
1)ICBM 384
2)SLBM 384
3)原子力潜水艦 385
4)戦略爆撃機 386
5)MIRV 386
6)巡航ミサイル 387
7)戦術核兵器の運搬手段 387
6 核兵器と通信・誘導手段 388
1)誘導手段 388
2)通信・指令手段 389
3)探知手段 389
4)人工軍事衛星 389
5)核兵器体系と外国基地 390
7 核戦略 391
1)NATOとWTO 390
2)米・ソの核戦略 391
3)米・ソの核配備 391
4)戦域核戦争 392
5)全面核戦争 392
6)デ・タントと核戦略 393 |
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XVII |
ヒバクシャ |
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概論 395
1 原爆投下の歴史的背景 397
1)原爆投下をめぐる研究史の現状 399
2)原爆使用計画-ハイドパーク協定 397
3)原爆の対日投下決定 398
4)原爆の対日投下とその影響 398
2 原爆の威力 399
1)原爆のエネルギー 399
2)熱線の影響 400
3)爆風の影響 401
4)放射線の影響 401
3 原爆被害の実相 402
1)建物被害 402
2)人的被害 403
3)家族破壊と社会崩壊 403
4)心理的・精神的被害 404
5)原爆被害の特質 404
4 原爆被害の身体的影響 406
1)急性傷害症 406
2)ケロイド 408
3)慢性傷害症(原爆後障害症)408
i)原爆白内障 408
ii)被爆者白血病 410
iii)悪性腫瘍 411
iv)胎内被爆小頭症 412
v)染色体の変化 413
vi)遺伝的影響 414
4)低線量被曝影響 414
5 原爆被害の社会的影響 415
1)地域社会の崩壊 415
2)生活破壊 415
3)胎内被爆障害者 416
4)外国人被爆者 416
5)被爆者差別 417
6 原爆被害の精神的影響 418
1)被爆者の心理的衝撃 418
2)被者の思想的営為 418
7 原爆被害者 419
1)被爆者 419
2)被爆生存者 419
3)在外被爆者 420
8 被爆者援護活動 421
1)原爆投下直後の救援活動 421
2)原爆孤児と精神養子運動 421
3)原対協 422
4)原爆病院 422
5)原爆孤老と原爆養護ホーム 423
6)被爆者相談事業 423
9 被爆者対策 424
1)原爆医療法 424
2)原爆特別措置法 424
3)援護法制定要求 425
10 被爆者運動と市民活動 426
1)ノーモア・ヒロシマズ運動 426
2)原爆被害者の会 426
3)被団協 426
4)原爆白書運動 427
5)被爆復元運動 427
6)原爆の絵運動 428
7)原爆訴訟 429
8)原爆写真展の開催活動 429
11 原爆被災調査研究 431
1)原爆投下直後の調査 431
2)ABCCの調査 431
3)原爆後障害研究 432
4)被爆者実態調査 432
5)社会科学的研究 433
6)復元調査 435
7)国際的調査研究 435
12 被爆体験の継承 436
1)平和教育 436
2)証言運動 436
3)反原爆芸術活動 436
13 被爆者問題の発展 436
1)ビキニ被災事件と原水禁運動 436
2)核拡散と被爆者の拡がり 437
3)核廃絶運動 439 |
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XVIII |
軍縮・核兵器廃絶 |
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概論 441
1)軍縮と国際連盟 444
2)軍縮と国際連合 444
3)第1回国連軍縮特別総会 444
4)第2回国連軍縮特別総会 444
5)軍縮機構 446
6)部分的核実験禁止条約 447
7)地下核実験制限条約 449
8)核拡散防止条約 450
9)核兵器使用禁止 451
10)条件付核兵器使用禁止 452
11)非核兵器国の全保障 453
12)SALTI(第1次戦略兵器制限交渉)453
13)SALTII(第2次戦略兵器制限交渉)454
14)米ソ核戦争防止協定(ワシントン宣言)456
15)非核兵器地帯 457
16)ラテン・アメリカ核兵器禁止条約(トラテロルコ条約)457
17)インド洋平和地帯 458
18)非核太平洋人民憲章 458
19)非核3原則 459
20)保障措置 460
21)国際核燃料サイクル評価(INFCE)460
22)通常軍備縮小 461
23)生物・毒素兵器禁止条約 463
24)武器輸出(禁止)3原則 463
25)南極条約 464
26)宇宙条約 464
27)海底非軍事化条約 465
28)ディスエンゲージメント(兵力または軍事力の引離し)466
29)信頼醸成措置 466
30)軍縮と開発 467
31)NGO 468
32)日本原水協 468
XIX 平和機構・安全保障
概論 469
1)恒久平和構想 471
2)勢力均衡と同盟,協商 471
3)ハ-グ平和会議 472
4)安全保障 473
5)国際連盟 474
6)ロカルノ条約 474
7)中立主義と永世中立 475
8)国際連合 475
9)平和的変更 476
10)ユネスコ 477
11)安全保障理事会 477
12)拒否権 478
13)強制措置 479
14)国際連合軍 480
15)平和維持活動(PKO)480
16)平和のための結集決議 481
17)兵カ引離し構想 482
18)非核武装地帯構想 482
19)非同盟諸国会議 482
20)植民地の国際的統治 484
21)ヴァンデンバ-グ決議 485
22)トルーマン・ドクトリン 485
23)ブレジネフ・ドクトリン 485
24)地域的平和機構 486
25)北大西洋条約機構 487
26)ワルシャワ条約機構 488
27)欧州安全保障協カ会議 488
28)全米平和機構 489
29)アラブ連盟 490
30)アフリカ統一機構 491
31)東南アジア条約機構 492
32)日米安全保障条約 492
33)中・ソ同盟条約 493
34)日中平和友好条約 494
35)ソ越友好協力条約 495
36)世界連邦 496 |
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XX |
広島・長崎 |
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広島史 497
概論 497
A 原爆投下までの広島史 499
1)毛利氏の築城-広島開府 499
2)広島城下町の発展 499
3)幕末・維新の広島 500
4)字品築港と広島大本営 500
5)諸戦役と軍事輪送基地広島 501
6)軍都広島の市政 501
7)軍都広島の産業経済 502
8)軍都広島の社会運動 502
9)日中戦争と広島 503
10)第2次世界大戦下の広島 503
11)本土決戦体制と広島-第2総軍司令部と中国総監府 504
B 原爆投下後の広島史 504
1 被爆直後の広島 504
1)広島原爆攻撃直後の反応 504
2)広島の被害調査 505
3)原爆投下直後の救援活動 506
4)原爆罹災者・復旧対策 507
2 平和都市復興への模索 507
1)広島の戦災復興計画 507
2)第1回広島平和祭-平和宣言 508
3)ノーモア・ヒロシマズ運動 509
4)広島平和記念都市建設法 509
5)広島平和記念公園と平和記念施設 509
6)原爆惨禍をめぐる文学活動 512
3 (1)米・ソ対立と市民平和運動の高まり 513
4 被爆者問題の展開 514
1)日本の独立と被爆者問題の進展 514
2)広島の原水禁運動 514
3)広島の被爆者運動 515
5 被爆実態解明の動き515
1)原爆被災資料調査運動 515
2)広島の復元調査運動 516
3)平和教育活動 517
6 ヒロシマ・ナガサキの世界化 518
1)国連へのアピール 518
2)NGO被爆問題国際シンポジウム 519
3)広島の核廃絶運動 519
4)広島の原爆遺跡 520 |
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長崎史 521
概論 521
C 原爆投下までの長崎史 523
1)長崎開港と天領下の長崎 523
2)キリシタンの街・長崎 523
3)長崎の要塞化 523
4)日清・日露戦争と長崎 524
5)第1次世界大戦と長崎 524
6)長崎の社会運動525
7)日中戦争と長崎 525
8)第2次世界大戦と長崎 526
9)造船基地・長崎 526
10)外国人の抑留と捕虜収容所 527
11)原爆被爆前の長崎空襲 527
D 原爆投下後の長崎 528
1 被爆直後の長崎(1945-1946)528
1)長崎の原爆攻撃 528
2)長崎被害調査と救援活動 529
3)原爆罹災者医療・復旧対策 529
2 平和都市復興と占領下の模索(1946-1949)530
1)長崎の戦災復興計画と長崎国際文化都市建設法 530
2)ピース・フロム・ナガサキ運動 531
3)占領下の記録・文化運動の明暗 531
3 朝鮮戦争と長崎(1950-1954)532
1)朝鮮戦争下の佐世保・長崎 532
2)朝鮮戦争と平和運動の試練 532
4 原水禁運動,被爆者運動の展開(1954-1964)533
1)ビキニ被災事件と長崎 533
2)長崎の被爆者運動 533
3)長崎の原水禁運動 534
4)長崎の被爆者対策事業の進展 534
5 被爆実相解明の運動(1965-1981)535
1)長崎の原爆資料保存・白書運動 535
2)長崎の証言運動 535
3)長崎の原爆復元運動 535
4)長崎の平和教育運動 536
6 ヒロシマ・ナガサキの世界化(1970-1983)537
1)国連・ユネスコヘのアピール 537
2)NGO被爆問題国際シンポジウムと『長崎レポート』537
3)外国人被爆者問題と国際交流 538
4)長崎の原爆遺跡,追悼碑 538 |
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XXI |
広島・長崎史年表 542 |
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索引凡例 574 |
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事項索引 575 |
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人名索引 593 |
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止
『みんなで平和を考える ヒロシマの平和運動 市政懇談会資料(3)』(広島市市長室広報課編・刊、19680916)
内容
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1 |
平和宣言ばっすい |
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2 |
平和の歩み年表 |
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3 |
広島平和文化センター |
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『平和記念式典の歩み』と「ヒロシマ遺文」投稿の対照表
章節 |
見出し |
「ヒロシマ遺文」投稿名、<メモ> |
|
まえがき |
平和式典の歩み(表紙) |
第1章 平和祭 |
|
1 |
原爆被爆 |
|
2 |
原爆死者の慰霊 |
|
3 |
平和復興祭 |
平和復興祭(1946年) |
4 |
第1回平和祭 |
平和祭(第1回、1947年) |
5 |
第2回平和祭 |
平和祭(第2回、1948年) |
5 |
|
広島県史 近代現代資料編Ⅲ |
6 |
第3回平和祭 |
平和祭(第3回、1949年) |
6 |
|
広島県史 近代現代資料編Ⅲ |
7 |
平和祭の挫折 |
|
-1 |
第4回平和祭の中止 |
幻の平和祭(第4回、1950年) |
-2 |
慰霊式・平和記念式典の開催 |
慰霊式(1951年) |
|
|
|
第2章 平和式典の変遷 |
|
1 |
平和式典の原型 |
1952年式典(平和式典の原型) |
|
|
慰霊と平和(平和式典の原型) |
2 |
平和式典の主催者 |
平和式典の主催者 |
|
|
<協会・市・県> |
3 |
平和式典の準備 |
|
-1 |
平和式典の会場-平和記念公園 |
平和式典の会場-平和記念公園<原爆慰霊碑、平和の灯> |
-2 |
設営 |
平和式典の会場-平和記念公園(設営) |
|
|
平和式典パネル(平和記念資料館南壁面) |
|
|
幟と横断幕 |
-3 |
市民の奉仕活動 |
平和式典の会場-平和記念公園(市民の奉仕活動) |
|
|
<清掃・パンフレット配布・献花・放鳩> |
-4 |
式典にともなう規制と警備 |
|
|
平和式典にともなう規制と警備 |
|
|
式典にともなう規制と警備2021(平和式典の準備) |
|
|
|
4 |
平和式典の式次第 |
|
-1 |
式次第 |
式次第 |
|
|
平和式典(1947・52・91年)の式次第 |
|
|
鳩魂碑(靖国神社) |
-2 |
原爆死没者名簿の奉納 |
原爆死没者名簿の奉納(式次第) |
|
|
原爆死没者名簿奉納数<1952年57902人> |
-3 |
献花 |
献花(式次第) |
-4 |
平和の鐘と黙とう |
平和の鐘と黙とう(式次第) |
|
|
<ベル⇒鐘> |
-5 |
演奏と合唱 |
演奏と合唱(式次第) |
|
|
合唱団の構成(1991年) |
|
|
|
5 |
平和宣言 |
|
|
|
平和記念式典の変遷と平和宣言(広島新史歴史編) |
|
|
宣言内容の変遷(平和宣言) |
-1 |
宣言の主体、対象、形式 |
宣言の主体、対象、形式(平和宣言) |
-2 |
原爆被害観 |
原爆被害観(平和宣言) |
-3 |
原水爆禁止 |
原水爆禁止(平和宣言) |
-4 |
国連への期待 |
国連(平和宣言) |
-5 |
国際動向への憂慮 |
国際動向への憂慮(平和宣言) |
-6 |
被爆者援護対策への要望 |
被爆者援護対策への要望(平和宣言) |
-7 |
世論への期待 |
世論への期待(平和宣言) |
-8 |
被爆体験の継承 |
被爆体験の継承(平和宣言) |
-9 |
ヒロシマの動向と決意 |
ヒロシマの動向と決意(平和宣言) |
-10 |
宣言内容の変遷 |
宣言内容の変遷(平和宣言) |
-11 |
平和宣言の普及 |
平和宣言の普及(平和宣言) |
|
|
|
6 |
平和式典の参列者 |
|
-1 |
参列者数 |
参列者数(平和式典の参列者) |
-2 |
来賓 |
来賓(平和式典の参列者) |
|
|
特別来賓の案内数(1991年) |
|
|
|
-3 |
政府、議会関係者 |
政府、議会関係者(平和式典の参列者) |
|
|
総理大臣・衆参両院議長の参列状況(1971-91年) |
-4 |
長崎市など他都市からの参列者 |
長崎市など他都市からの参列者(平和式典の参列者) |
-5 |
海外からの参列者 |
海外からの参列者(平和式典の参列者) |
|
|
外国人参列者の概要(1991年) |
-6 |
遺族、被爆者、市民、平和団体代表 |
遺族、被爆者、市民、平和団体代表(平和式典の参列者) |
-7 |
一般参列者 |
一般参列者(平和式典の参列者) |
|
|
広島市平和記念式典案内状(2005年) |
|
|
|
7 |
平和式典への関心 |
|
-1 |
市民の関心 |
市民の関心(平和式典への関心) |
|
|
広島市民の「8月6日の過ごし方」(NHK世論調査の結果) |
-2 |
黙とうのひろがり |
黙とうのひろがり(平和式典への関心) |
-3 |
日本政府の関心 |
日本政府の関心(平和式典への関心) |
-4 |
マスコミの関心 |
マスコミの関心(平和式典への関心) |
|
|
原爆記念日に関する社説(1991年、ローカル紙) |
-5 |
海外での関心 |
海外での関心(平和式典への関心) |
|
|
海外からの広島市長あて書簡数(1947-51年) |
|
|
|
|
8平和式典の関連行事 |
|
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|
-1 |
原爆供養塔合同慰霊祭 |
原爆供養塔合同慰霊祭(平和式典の関連行事) |
|
|
原爆死没者慰霊行事(2021年) |
-2 |
原爆罹災者名簿の公開 |
原爆罹災者名簿等の公開(平和式典の関連行事) |
-3 |
とうろう流し |
灯ろう流し(平和式典の関連行事) |
-4 |
平和集会・シンポジウム |
平和集会・シンポジウム(平和式典の関連行事) |
|
|
女子大反戦会議ビラ(シリーズNo.1 19710705) |
|
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|
|
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|
おわりに |
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|
平和式典略年表 |
平和式典略年表 |
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|
索引 |
索引(平和記念式典の歩み) |
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1991(平成3)年広島市平和記念式典資料 |
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写真一覧(平和記念式典の歩み) |
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表一覧(平和記念式典の歩み) |
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参考資料・文献(平和記念式典の歩み) |
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カテゴリー |
「ヒロシマ遺文」投稿名、<メモ> |
1991~平岡敬市長 |
平和式典実況中継1996年8月6日 |
1999~秋葉忠利市長 |
秋葉忠利広島市長平和宣言(1999~2010年) |
|
|
長崎市 |
長崎市都市公園条例 |
|
長崎市民平和憲章 |
|
被爆70周年 長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典式次第 |
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|
広島県 |
広島市平和記念式典での挨拶(広島県知事)2016~2021年 |
|
|
平和記念都市 |
広島市平和式典広島県知事、県・市議会議長の式辞(1952年) |
|
広島市平和式典広島県知事、県・市議会議長の式辞(1953年) |
|
|
広島市平和推進基本条例 |
広島市役所事務休停日条例 |
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広島市平和推進基本条例 |
式典にともなう規制(宇吹メモ)
年月日 |
事項 |
備考 |
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|
~1956 |
空からの取材の規制(1956年まではあり) |
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19630806 |
前夜の世界大会で踏みにじられた平和公園。
慰霊碑前の式典列席者の席はボーイスカウト広島県連盟・広島市消防局員など150人を動員して警備。 |
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19640605 |
広島市は8月5・6・7日の3日間、平和記念公園の原爆慰霊碑前広場を一般団体の集会に使わせない方針を決定。 |
|
|
1965年も。 |
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196704 |
山田節男、市長となる。平和公園の聖域化構想を打ち出す。 |
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196902 |
公園内で市の許可を受け営業をしていた7業者の営業許可中止を決定。 |
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19690805 |
広島県公安委員会、「8・6広島反戦集会実行委員会」から出されていた6日午後6時からのデモ行進の申請を、「コース変更」の条件付きで許可。理由は、とうろう流しに支障があるため。県公安条例に基づくデモ申請でコース変更という条件付きで許可されたのは、67年11月15日の羽田不当弾圧反対闘争(広大教養部学友会主催)のデモに次いで2度目。 |
|
1971 |
警備本部を設置し、式場内外の警備を強力に行うようになる。 |
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19710804 |
広島県警察本部、「八・六平和祈念式典警備本部」を広島西署に設置。5・6両日は広島県警の1,800人のほか、大阪・兵庫・京都の3府県、広島以外の中国4県から応援を求め、計2,700人を動員。 |
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1972 |
広島県警察本部、「八・六県警備本部」と「八・六現地警備本部」を広島西署に設置。1,000人動員。 |
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1972 |
平和公園一帯の交通規制(「市政と市民」ではこの年から) |
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19730803 |
広島県警察本部、「八・六警備本部」を広島西署に設置。1,200人動員。 |
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19740804 |
広島県警察本部、「八・六警備本部」を設置。1,300人動員。 |
|
19740805 |
23人逮捕 |
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1975 |
県警、1,500人を動員。 |
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1975 |
百米道路(NHK前-西平和大橋)900メートルを式典前後(午前7時から10時までの3時間)に車両の通行止めを行い、「静かな祈りの日」とする。 |
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1976 |
県警、2,000人を動員。(他県から応援を求める) |
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1976 |
百米道路の車両通行止を平年度化。 |
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1977 |
県警、1,500人を動員。(他県からの応援なし) |
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1978 |
県警、1,300人を動員。 |
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19790804 |
広島県警察本部、「八・六警備本部」を設置。 |
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19790804 |
1,500人動員。 |
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19810804 |
広島県警察本部、「警備本部」を設置。4-6日に延べ4,500人動員。中国・近畿の両管区から500人応援。 |
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19820804 |
広島県警察本部、「警備本部」を設置。4-7日に延べ5,100人動員。5日1,800人、6日2,000人。 |
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19830804 |
広島県警察本部、「総合警備本部」を設置。岡山・山口など4県警の応援200人を含め、4-6日に延べ6,000人動員。6日は2,500人。過去最高の動員。 |
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19840804 |
広島県警察本部、「警備本部」を設置。4-6日延べ4,000人動員。 |
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19850803 |
広島県警察本部、「警備本部」を設置。3-6日最高2,700人動員。 |
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1986 |
広島県警察本部、「警備本部」を設置。6日1,800人動員。 |
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19870803 |
広島県警察本部、「警備本部」を設置。3-6日延べ8,200人動員。 |
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19880803 |
広島県警察本部、「警備本部」を設置。3-6日延べ8,500人動員。 |
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19890803 |
広島県警察本部、「警備本部」を設置。3-6日延べ8,300人動員。 |
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20210716 |
<バッハIOC(国際オリンピック委員会)会長、広島平和公園訪問。警備費379万円余は広島県・市が折半負担。> |
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20210806 |
広島県警、平和公園周辺で交通規制。 |
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