「3-04広島県立広島商業学校」カテゴリーアーカイブ

原爆の追憶 手記

『原爆の追憶 手記』(広島県立広島商業高等学校第48期生編、卒業50周年記念事業被爆体験集編集委員会、1999/07/20)

内容

校歌
<写真>慰霊碑
<写真>48期生寄贈の石燈籠
<写真>戦時中の校舎、皆実町の校舎
峠三吉「八月六日(峠三吉氏は広商33期の卒業生)」
◇被爆体験集発刊に寄せて(校長)
◇本校被爆の概要
◇校章の変遷
◇教師の原爆犠牲者
◇学徒動員中の原爆犠牲者
◇第四十八期の物故者
◇体験記
網岡正義(原爆体験記) 19
石井就忠(被爆体験) 28
石井英夫(中学二年生夏) 31
井野。靖弘(警報なき空) 33
尾崎正行(心に傷) 47
大成修治(私の被爆体験) 49
奥田恒夫(あの日あの時) 52
渓谷一生(焦土の中を往く) 54
小原正樹(被爆体験) 57
梶野正早(恐怖の核はいらんけん) 59
金子弘(「あっB29だ、落下傘が落ちてくる」) 64
加茂吉治(私の昭和二十年と八月六日の原爆被爆記) 68
河口義之(地獄から逃れて) 70
神田侃(今は亡き友を偲んで) 72
合山卓志(被爆体験について) 75
佐々木克巳(悔しい運命を頑張る) 78
下桶敏之(被爆の日の悲しい思い出) 83
新保壬三(追想) 85
隅川譲(被爆体験) 88
須山美昭(「原爆体験」) 91
瀬川博(九死に一生) 93
竹岡幹晃〔原爆体験記) 95
谷田不二夫(生き抜く) 99
谷本憲昭(「那須君」のこと) 101
中野利則(原爆の思い出) 105
新述琢磨(「原爆体験記」) 107
西崎政敏(建物の陰で助かる) 112
野田博(詩生と死を) 114
檜垣久夫(原爆体験記) 115
日原洋(黒い雨」が降った日) 120
平田成行(炎からのがれて) 125
藤田道男(キノコ雲の下で) 129
政近良到(原爆体験記) 135
丸本積(原爆体験記) 138
三澤一磨〔原爆の日より) 141
宮崎清一〔被爆(原子爆弾)体験について) 145
宗田強(被爆体験について) 149
森正幸(昭和二十年の思い出) 151
山田實(被爆体験記) 153
山田尚(私の被爆体験) 156
山中健稔(私の被爆体験記) 158
山根明(私の被爆体験記) 160
湯川健次郎(句 炎の記憶) 162
吉冨孝(被爆体験記) 163
下田則明(この野郎、詩) 166
橋本悦雄(黒い斑点) 168
◇ご遺族による消息と記録
◇思い出を語る座談会
◇あとがき

 

礎(いしずえ)

『礎(いしずえ)』(県立広島商業高校原爆研究部編、県立広島商業高校遺族会、1976/05/23)

内容

礎―そして、私たちはいま―
巻頭言 寺地操(旧職員 )
詩 「8月6日」 峠三吉
被爆による戦没者氏名一覧
本校(皆実校舎)平面図
本校生の罹災地図
1 本書を世に送るにあたって
永遠に慰霊と鎮魂を 松本義吉(県立広島商業学校遺族会副会長 )
原爆犠牲137名を礎に 吉見広行(県立広島商業学校同窓会長 )
ヒロシマの心を 真田義隆(県立ヒロシマ商業高等学校長 )
 ヒロシマを若者の手で 松崎徹 (広商 原爆研究部 参与)
2 本校被爆の概要
3 当時の教師の記録
4 当時の生徒の記録
第44期
第45期
第46期
第47期
第48期
第49期
5 遺族による記録
6 そして私たちはいま 在校生の記録
あとがきにかえて