『戦後日本と戦争死者慰霊―シズメとフルイのダイナミズム』(西村明、有志舎、20061225)
内容
|  | 章 |  |  |  | 
| Ⅰ |  |  | 戦争死者へ向き合うこと |  | 
|  | 1 |  | 戦争死者の慰霊を問い直す |  | 
|  |  | 1 | 戦争死者とは何か? |  | 
|  |  | 2 |  |  | 
|  | 2 |  | 戦争死者へ向き合うことウチの死者とヨソの死者と―戦死者表象の集合化と戦死者儀礼の集団化 |  | 
|  |  |  |  |  | 
|  | 3 |  | 慰霊と暴力連関―戦争死者儀礼の系譜的理解 |  | 
|  |  |  |  |  | 
|  |  |  |  |  | 
|  |  |  |  |  | 
| Ⅱ |  |  | 戦後慰霊と戦争死者―長崎原爆慰霊をめぐって |  | 
|  | 4 |  | 戦後慰霊の展開とその二源泉―長崎における全市的原爆慰霊の公共性を軸に |  | 
|  |  |  |  |  | 
|  | 5 |  | 岡正治における慰霊と追悼―「二様の死者」のはざまで |  | 
|  |  |  |  |  | 
|  | 6 |  | 死してなお動員中の学徒たち―被爆長崎医科大生の慰霊と靖国合祀 |  | 
|  |  |  |  |  | 
|  | 7 |  | 国の弔意?―広島と長崎の国立原爆死没者追悼平和祈念館をめぐって |  | 
|  |  |  |  |  | 
|  |  |  |  |  | 
|  | まとめと展望 戦争死者慰霊とは何だったのか、そして何でありうるのか? |  | 
|  |  | 1 | 「シズメ」と「フルイ」の慰霊論 |  | 
|  |  | 2 | 戦争死者慰霊と無縁空間の可能性 |  | 
|  |  |  |  |  | 
|  |  |  |  |  | 
|  |  |  |  |  | 
止
	 
	
	
	
	
		
		『広島から世界の平和について考える』(広島大学文書館編、現代史料出版、 20060725)
内容
| 章 |  |  |  | 
|  | 序文 i |  |  | 
| 1 | 私の平和論-ヒロシマをめぐって…平岡敬 1 |  |  | 
|  | はじめに 一 国家と民衆の関係
 二 六〇年目の現実
 三 慰霊碑文の思想
 四 隠された〃怨念”
 五 「唯一の被爆国」へ
 六 被爆韓国・朝鮮人の存在
 七 加害と向き合う
 八 核の傘の下で
 九 平和を訴える覚悟
 一〇 戦争被害者との連携
 一一 生き方を考える
 一二 めざす社会の姿
 一三 科学技術と倫理
 一四 欲望を自制する
 |  |  | 
|  |  |  |  | 
| 2 | 戦争と技術、戦艦大和の最後…戸高一成 41 |  |  | 
|  | 一 日本における西洋技術の導入 1 日本の職人の技術
 2 「和魂洋才」の落とし穴
 二 戦艦大和の建造
 1 職人の技術と戦艦大和
 2 戦艦大和建造の条件
 3 戦艦大和の負の側面
 4 戦艦大和の最後
 おわりに
 |  |  | 
|  |  |  |  | 
| 3 | 原爆投下の歴史的意義…布川弘 71 |  |  | 
|  | はじめに 1 連合国の戦争犯罪としての原爆投下
 2 加害と被害の重層性
 一 原爆投下を正当化する論理
 1 早期終結人命節約論
 2 早期終結論のうそ
 3 人命節約論について
 二 広島が選ばれた理由
 1 「軍都」
 2 都市無差別爆撃の思想
 三 戦略爆撃の思想
 1 総力戦の思想
 2 日本の中国侵略と重慶爆撃
 |  |  | 
|  |  |  |  | 
| 4 | 戦後復興と森戸辰男の平和論…小池聖一 111 |  |  | 
|  | はじめに 一 森戸の略歴
 二 森戸の平和論
 三 国際主義にもとづく森戸の平和論
 四 「ヒロシマ」と森戸
 五 平和の実践-自由で平和な一つの大学
 おわりに
 |  |  | 
|  |  |  |  | 
| 5 | 原爆被害の医学的実相-放射線の人体影響と今後の治療展望…神谷研二 |  |  | 
|  | はじめに 一 原爆被害の実態
 二 放射線障害とは何か
 三 急性放射線障害と治療
 四 晩発性放射線障害(がん)
 1 被爆者のがんと発がん機構
 2 放射線によるゲノムのキズとがん
 おわりに
 |  |  | 
|  |  |  |  | 
| 6 | 被曝のひろがり-カザフスタン共和国セミパラチンスク核実験場近郊の核被害…川野徳幸 183 |  |  | 
|  | 一 セミパラチンスクにおける核実験とその被害 ニ アンケート調査の意義・対象・方法
 1 調査研究の意義
 2 調査地域
 3 調査地域の被曝線量
 4 調査対象と方法
 三 調査結果及び考察
 1 核実験の直接体験の有無
 2 核実験を知った年代
 3 核実験の諸現象とその体験
 4 セミパラチンスク特有の被曝体験
 四 住民への核被害「いのち」、「こころ」、「くらし」の視点から
 1 「いのち」の視点から
 2 「こころ」の視点から
 3 「くらし」の視点から
 五 結論
 |  |  | 
|  |  |  |  | 
| 7 | 国際平和構築へ…篠田英朗 241 |  |  | 
|  | はじめに 一 日本の平和と国際社会の平和
 二 広島の平和
 三 現代世界の武力紛争
 四 現代世界の国際平和活動
 五 平和活動の枠組み
 |  |  | 
|  |  |  |  | 
|  | あとがき 273 |  |  | 
|  |  |  |  | 
止
	 
	
	
	
	
		
		書誌2006一覧
| 月日 | 書誌名 | 編著者 | 発行所 |  | 
| 0101 | ユリイカ2006 1 特集:マンガ批評の最前線 |  | 青土社 | 5 | 
| 0110 | 戦艦大和 メカニカルガイドブック |  | イカロス | 5 | 
| 0110 | 続 やまぐちは日本一 女たちの挑戦 | 安渓遊地編 | 弦書房 | 5 | 
| 0110 | 語られなかった皇族たちの真実 | 竹田恒泰 | 小学館 | 5 | 
| 0120 | 戦後社会運動史論-1950年代を中心に- | 広川禎秀・山田敬男編 | 大月書店 | 5 | 
| 0120 | 国別藩と城下町の事典[再版] | 二木謙一/監修 工藤寛正/編 | 東京堂出版 | 5 | 
| 0120 | 司馬遼太郎について 裸眼の思索者 | NHK出版編 | 日本放送出版協会 | 5 | 
| 0124 | 歴史学入門 | 福井憲彦 | 岩波書店 | 5 | 
| 0124 | 日本の100人 NO.010 田中角栄 |  | デアゴスティーニ・ジャパン | 5 | 
| 0127 | 偉大なる「エルミタージュ美術館」展 | エルミタージュ美術館企画展実行委員会 | [展図録] | 5 | 
| 0130 | 危機遺産からのSOS-歴史の爪あと、人類の愚かさ- | NHK「世界遺産」プロジェクト編 | NHK出版 | 5 | 
| 0130 | 新版 図書館の発見 | 前川恒雄・石井敦、 | 日本放送出版協会 | 5 | 
| 0131 | 改訂版 生月島のかくれキリシタン | 平戸市生月島町博物館・島の館 |  | 5 | 
| 01 | はじめよう平和教育 | 山川剛 | 海鳥社 |  | 
| 0228 | “戦争と科学”の諸相-原爆と科学者をめぐる2つのシンポジウムの記録 | 広島大学総合科学部/編 市川浩/責任編集 山崎正勝/責任編集 | 丸善 |  | 
| 02 | 上野英信集 (戦後文学エッセイ選) | 上野英信 | 影書房 |  | 
|  |  |  |  |  | 
|  |  |  |  |  | 
 
| a602 | 中国研究論集 | 中京大学社会科学研究所中国の文化と社会研究プロジェクト/編 | 白帝社 | 5 | 
| a602 | 平和を拓く 安斎育郎教授退職記念論集 | 安斎育郎教授退職記念論集編集委員会/編 | かもがわ出版 |  | 
| a60201 | 沖縄県平和祈念資料館総合案内 |  | 沖縄県平和祈念資料館 | 5 | 
| a60203 | 人文学へのいざない | 広島大学大学院文学研究科 | 広島大学 | 5 | 
| a60207 | 美空ひばり こころの歌 1 |  | デアゴスティーニ | 5 | 
| a60210 | 文明の交流史観-日本文明の中の世界文明- | 小林道憲 | ミネルヴァ書房 | 5 | 
| a60210 | 豊かな生命を求めて | 原谷勉 | 新教出版社 | 5 | 
| a60218 | 被爆体験記「繰返しませぬから」 | 広島市原爆被害者の会 | 広島市原爆被害者の会 |  | 
| a60220 | 麻原彰晃の誕生 | 高山文彦 | 文芸春秋 | 5 | 
| a60226 | 観光大国中国の未来 | 国松博・鈴木勝 | 同友館 | 5 | 
| a603 | 灯篭流し 陽の目を見なかった父の原爆小説 | 河野治彦/著 | 文芸社 |  | 
| a603 | 原爆孤児物語 | 緋桜 春樹 著 | 新風舎 |  | 
| a603 | 岩波講座アジア・太平洋戦争 5 | 倉沢愛子/[ほか]編集委員 | 岩波書店 |  | 
| a603 | あの戦争を伝えたい | 東京新聞社会部/編 | 岩波書店 |  | 
| a603 | 原爆文学研究 増刊号 | 原爆文学研究会 編 | 花書院 |  | 
| a603 | カザフスタン共和国セミパラチンスクにおける核被害解明の試み:アンケート調査を通して IPSHU研究報告シリーズ 研究報告NO.36 | 川野徳幸 | 広島大学平和科学研究センター | 5 | 
| a60303 | ヒバクシャ ドキュメンタリー映画の現場から | 鎌仲ひとみ | 影書房 | 5 | 
| a60315 | 長崎医科大学と原爆-被爆60周年記念誌- | 長崎大学医歯学総合研究科付属原爆後障害医療研究施設・長崎医学同窓会 |  | 5 | 
| a60315 | 季刊戦争責任研究NO.51 特集 朝鮮人強制連行・強制労働 | 日本の戦争責任資料センター |  | 5 | 
| a60317 | 富士山が世界遺産になる日 | 小田全宏 | PHP研究所 | 5 | 
| a60320 | 追憶の手記集(第11号)―未来への平和な世界を願って | 広島県原爆被害者援護会 | 広島県原爆被害者援護会 | 5 | 
| a60320 | 世界遺産年報2006 | 日本ユネスコ協会連盟編 | 平凡社 | 5 | 
| a60320 | 戦争を知らない人のための靖国問題 | 上坂冬子 | 文芸春秋 | 5 | 
| a60322 | いま平和とは-人権と人道をめぐる9話 | 最上敏樹 | 岩波書店 | 5 | 
| a60331 | 夢街道を歩く 山陽道(西国街道)広島県版 |  | U・エンタープライズ | 5 | 
| a60331 | 厳島研究 第2号 | 世界遺産・厳島-内海の歴史と文化プロジェクト研究センター | 世界遺産・厳島-内海の歴史と文化プロジェクト研究センター | 5 | 
| a60331 | 東アジアの交流と地域諸相 | 金沢星稜大学ORC代表 | 思文閣出版 | 5 | 
| a60331 | 戦争報道の犯罪―大本営発表化するメディア | 浅野 健一 (著) | 社会評論社 |  | 
| a60331 | 世界へはばたけ!富岡製糸場 まゆみとココのふしぎな旅 | 富岡製糸場世界遺産伝道師協会/編集 | 上毛新聞社出版局 | 5 | 
| a604 | 文化財学の課題~和紙文化の継承 | 湯浅 賢一 編 | 勉誠出版 |  | 
| a60401 | 基幹共同研究「戦争体験の記録と語りに関する資料論的研究」 平成18年度第2回研究会 報告・討論要旨集 | 国立歴史民俗博物館 | 国立歴史民俗博物館 | 5 | 
| a60410 | 地平線 NO.40 | 寺島洋一編 | 広島KJ法研究会 | 5 | 
| a60420 | グーグル Google 既存のビジネスを破壊する | 佐々木俊尚 | 文芸春秋 | 5 | 
| a60420 | 神社の系譜-なぜそこにあるのか | 宮元健次 | 光文社 | 5 | 
| a60421 | ワールドカップの世界史 | 千田 善 | みすず書房 | 5 | 
| a60422 | 別冊太陽 比叡山 日本仏教の母山 |  | 平凡社 | 5 | 
| a60422 | 新スポーツ放送権ビジネス最前線 |  | 花伝社 | 5 | 
| a60427 | 世界文化遺産の島 宮島を楽しむ 改訂版 |  | 中国新聞社 | 5 | 
| a60430 | 映画検定 公式問題集 2級・3級・4級 全300問 | キネマ旬報映画総合研究所編 | キネマ旬報社 | 5 | 
| a60430 | 陸軍墓地が語る日本の戦争 | 小田康徳など編著 | ミネルヴァ書房 | 5 | 
| a605 | 「反戦」のメディア史-戦後日本における世論と輿論の拮抗 | 福間良明/著 | 世界思想社 |  | 
| a60515 | 疑惑のアングル 写真の嘘と真実、そして戦争 | 新藤健一/著 | 平凡社 |  | 
|  | 第3章 戦場とカメラマン(原爆を撮った男たち 没後五十余年、キャパ再考 ほか) |  | 
| a60521 | 第4回企画展 遠藤文学と長崎 |  | 長崎市遠藤周作文学館 | 5 | 
| a60529 | 旅する長崎学Ⅶ 近代化ものがたりⅠ 長崎は「知の都」だった | 長崎県(企画) | 長崎文献社 | 5 | 
| a60529 | 旅する長崎学Ⅱ キリシタン文化 長崎発ローマ行き、天正の旅 | 長崎県(企画) | 長崎文献社 | 5 | 
| a60529 | 旅する長崎学 キリシタン文化(全5巻) | 長崎県(企画) | 長崎文献社 | 5 | 
| a60529 | 旅する長崎学Ⅰ キリシタン文化 長崎で「ザビエル」を探す | 長崎県(企画) | 長崎文献社 | 5 | 
| a60530 | 近きに在りて 第49号 横山英先生追悼特集 | 広島中国近代史研究会 | 汲古書院 | 5 | 
|  | 澤野重男「平和ゼミ校長 横山英先生」。 |  | 
| a606 | 被爆者からの伝言 | 日本原水爆被害者団体協議会/編 | あけび書房 |  | 
| a60606 | 日中観光産業の現状と未来 | 呉継紅 | 日本僑報社 | 5 | 
| a60608 | 日本型メディアシステムの興亡 瓦版からブログまで | 柴山哲也 | ミネルヴァ書房 |  | 
|  | 「原爆報道も「自主規制」の源流になった」pp201-209 |  | 
| a60615 | 季刊戦争責任研究NO.52 特集 戦争と障害者 | 日本の戦争責任資料センター |  | 5 | 
| a60620 | 明治天皇の一日 皇室システムの伝統と現在 | 米窪明美 | 新潮社 | 5 | 
| a60620 | 危機に立つ世界遺産 |  | 小学館 | 5 | 
| a60628 | 地球大交流 愛・地球博つながりのプラットフォームへの挑戦 | 原田 鎮郎 (著), 牧村 真史 (著), 小川 巧記 (著), マリ クリスティーヌ (著), 鵜浦 真紗子 (著) | 東急エージェンシー |  | 
| a60629 | 岩波講座 アジア・太平洋戦争8 20世紀の中のアジア・太平洋戦争 | 倉沢愛子ほか編 | 岩波書店 | 5 | 
| 1208 | 小泉官邸秘録 | 飯島勲 | 日本経済新聞社 |  | 
| 1220 | 朝鮮半島「核」外交 北朝鮮の戦術と経済力 | 重村智計 | 講談社 |  | 
| 1226 | 広島修学旅行ハンドブック 学び・調べ・考えよう | 平和・国際教育研究会編、 | 平和文化 |  | 
| 12 | 日中韓ナショナリズムの同時代史 | 同時代史学会/編 保阪正康/[ほか著] | 日本経済評論社 |  | 
|  | 川口悠子「原爆被害と戦後日本のナショナリズム」 |  |  |  | 
| 13 | 広島平和科学 28 | 広島大学平和科学研究センター |  |  | 
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		『時代を生きて 文集・鎌田定夫』(『時代を生きて』刊行会、2006/11/25)
内容
| 章 | 見出し |  |  | 
|  | 序文 ひたむきに発信し続けたもの 西嶋有厚 3 |  |  | 
| 序章 | 明日に向って 10 (詩)光と春を-妹の轢死の時間に 22
 (詩)ある少年の恋 23
 |  |  | 
| 1 | 時代と青春 |  |  | 
|  | 弔辞-久保山愛吉さんの霊に捧ぐ 26 故久保山愛吉氏遺族御一同様 28
 復学実現に際して-学友諸君に寄す 29
 時代にはばたく 青春の栄光と悲惨-暗い谷間から現代へ過渡期の学生像 33
 再び”わだつみの声”を聞く-富高海軍特攻既知跡を訪ねて 38
 祖国の青春-九州大学第二分校学生運動史(目次) 42
 |  |  | 
| 2 | 文化・記録運動から原爆証言運動へ |  |  | 
|  | 九州の鍬と鎌で 46 方法の変革と運動の可能性 48
 50年代記録運動と上野英信-筑豊とナガサキで 63
 ナガサキ・70年代の記録と証言運動-四半世紀の証言と記録にみる新しい軌跡と展望 67
 歴史の証言から歴史の変革へ-「長崎の証言」運動とその周辺 78
 |  |  | 
| 3 | 原爆と文学 |  |  | 
|  | 反核運動と文学の新たな地平 92 文学としての証言-永井隆から本島市長の証言まで 100
 絶望に抗して希望を-サルトルの残した課題 116
 |  |  | 
| 4 | 長崎と原爆 |  |  | 
|  | 長崎における原爆と人間 120 長崎の外国人戦争犠牲者と人類不戦の碑-碑建立委員会経過報告 128
 反核運動と戦争責任の自覚-被害者意識から加害者認識へ 132
 韓国・朝鮮人被爆者-その歴史と存在の意味 153
 (詩)追悼 176
 わが師・新村猛先生-長崎からの証言 177
 秋月辰一郎先生との30年 182
 パグウォッシュ会議とノーベル平和賞-Pugwash Nagasaki Forum レポート 194
 長崎発「戦争と核のない21世紀へ」-NGO国際集会と日蘭戦争原爆展 207
 核兵器廃絶運動の歴史と課題 209
 |  |  | 
| 断章 |  |  |  | 
|  | 旅立つ君たちに 230 ある「長崎の証人」の生と死-亡母、ナミの七七忌に 232
 報告書(地位保全仮処分申立書に添えて地裁に提出した文書) 235
 大学の自治と真の発展のために-なぜ私は即時抗告したか 241
 |  |  | 
| 5 | 平和教育・平和研究 |  |  | 
|  | 原爆体験の継承と国民教育への展望-長崎の屈折した体験の中から 248 平和・軍縮教育-その理念と講座王 279
 平和教育と生活綴方 302
 平和教育空間としての沖縄の可能性 312
 核廃絶への長崎からの挑戦-ボランティア平和研究所の夢と実験 331
 長崎で平和を考える 338
 |  |  | 
| 終章 | 21世紀明ける(日記より) 342 私たちが共有し挑戦し続けたもの 344
 受苦を通して変革と希望を-2002年を迎えて 347
 |  |  | 
|  |  |  |  | 
| 追想 | こころの被爆者 中村尚樹 350 苦しむことによって勝利する-追悼・鎌田定夫先生 高橋眞司 357
 鎌田定夫先生の思想と行動-<九州の平和学>の視点から 木村朗 359
 非核不戦に生きて-鎌田定夫が残したもの 長崎新聞 370
 |  |  | 
|  |  |  |  | 
|  | 略歴 373 |  |  | 
|  | あとがき 377 |  |  | 
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		『”戦争と科学”の諸相 原爆と科学者をめぐる2つのシンポジウムの記録 叢書インテグラーレ 002』(広島大学総合科学部編、市川浩, 山崎正勝責任編集、丸善、2006/02/28)
内容
| 部・章 |  |  |  | 
| 1部 | 公開シンポジウム 核開発の国際史-核時代の幕開けにおける科学者の社会的責任 |  |  | 
|  | 第1章 アメリカの物理学者-第二次世界大戦における核兵器および社会的責任…8 ローレンス・ベイダッシュ
 第2章 ソヴィエトの核科学者たちの倫理的モティヴェーションについて…25
 イーゴリ・S・ドロヴェニコフ
 第3章 ドイツ”ウランの科学者”たちの意図と行動…37
 マーク・ウォーカー
 第4章 日本の戦時核開発と広島の衝撃…48
 山崎正勝
 第5章 コメントと討論…59
 ウォルター・グルンデン/沢田昭二
 |  |  | 
|  |  |  |  | 
| 2部 | 国際シンポジウム ニ○世紀における戦争・冷戦と科学・技術-国際共同研究の展望 |  |  | 
|  | 第6章 基調報告”戦争と科学”をめぐる諸問題…107 常石敬一
 第7章 戦時中の日本における科学者動員…121
 田中浩朗/河村豊
 第8章 ”ドイツの科学は前進する!”-第二次世界大戦期ドイツ兵器研究の成功…132
 ヘルムート・マイエル
 第9章 核時代における科学者と政治的積極主義の賭…144
 ジェシカ・ワン
 第10章 ソ連邦科学アカデミーと戦争…159
 エドゥアルド・I・コルチンスキー
 第11章 ”醜いアメリカ人”-冷戦期アメリカの技術援助計画…176
 スチュアート・ウィリアム・レスリー
 |  |  | 
|  |  |  |  | 
|  | あとがき 89 |  |  | 
|  | 講演者紹介 193 |  |  | 
|  |  |  |  | 
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		『いまに問うヒバクシャと戦後補償 【市民講座】いまに問う』(高橋博子・竹峰誠一郎責任編集、凱風社、20061020)
内容
|  |  |  | 
|  |  |  | 
| 1 | 二一世紀における平和秩序の構築を求めて |  | 
|  | 今こそ、原爆(核兵器)と劣化ウラン兵器の禁止・廃絶を! 木村朗 6 |  | 
|  |  |  | 
| 2 | <シンポジウム:主催=グルーバルヒバクシャ研究会> 未来の戦後補償 広島・長崎原爆、東京大空襲、重慶爆撃をむすぶ 23
 |  | 
|  | ●一日でも早く援護行政改革を 原爆症認定訴訟 田中熙巳 25 ●「受忍論」の突破をめざして 民間の空襲犠牲者訴訟 星野ひろし 36
 ●加害意識を曇らせた「空からのテロル」重慶爆撃・中国人被害者対日訴訟 前田哲男 48
 ◆被害者の立場で戦争責任を追及する意味<パネリストの発言を受けて>内藤雅義 60
 ◆ドレスデンと東京・重慶を結ぶもの<パネリストの発言を受けて>柳原伸洋 63
 【略年表】被爆者運動のあゆみ 66
 |  | 
|  |  |  | 
| 3 | 原爆症認定集団訴訟が問いかけるもの |  | 
|  | 残留放射線による内部被曝の影響    沢田昭二 69 |  | 
|  |  |  | 
| 4 | ビキニとヒロシマ・ナガサキをつなぐ |  | 
|  | グルーバル・スケールの汚染とABCC  竹峰誠一郎 82 |  | 
|  |  |  | 
| 5 | <写真が語る>ビキニの「あの時」そして「現在」 |  | 
|  | クロスロード作戦から六〇年によせて      高橋博子・竹峰誠一郎 90 |  | 
|  |  |  | 
| 6 | <写真が語る>ニュークリア・レイジズム |  | 
|  | 核による人種差別            豊崎博光 106 |  | 
|  |  |  | 
| 7 | チェルノブイリ原発事故二〇年 |  | 
|  | 地域社会がまるごと消滅    今中哲二 118 |  | 
|  |  |  | 
| 8 | 放射能の脅威は我らが生活の間近かに迫る |  | 
|  | 映画「六ケ所村ラプソディー」の制作に取り組んで 鎌仲ひとみ 130 |  | 
|  |  |  | 
| 9 | ヒロシマからウラン兵器禁止を訴える |  | 
|  | 「ウラン兵器禁止を求める国際連合」国際大会報告 振津かつみ 141 |  | 
|  |  |  | 
| 10 | 隠されたヒロシマ・ナガサキの実相 |  | 
|  | 民間防衛計画(国民保護計画)にみる核対策 高橋博子 153 |  | 
|  |  |  | 
|  | あとがき 162 |  | 
|  |  |  | 
止
	 
	
	
	
	
		
		『戦後社会運動史論―1950年代を中心に』(広川禎秀・山田敬男編、大月書店、20060120)
内容<作業中>
|  |  |  | 
| Ⅰ | 1950年代の社会運動の歴史的位置 |  | 
| 1 | 戦後社会運動史研究の方法と課題(広川禎秀) |  | 
|  | はじめに 12 一 全面講和運動と戦後日本の課題 14
 二 戦後体験と歴史認識の問題 18
 三 戦後社会運動史における一1950年代 22
 四 人民闘争史と社会的政治史 27
 |  | 
|  |  |  | 
| 2 | 戦後労働争議史研究の方法と課題―「戦後民主主義」と社会運動の視点から(上野輝将) |  | 
|  | はじめに 35 一 戦後労働争議史研究の方法と課題 37
 1 争議主体の「社会的性格」論から争議全体の社会的性格論へ 37
 2 「労資の対抗関係」論から日本資牛王義社会の全体像へ 40
 二 「戦後民主主義」と労働運動・社会運動 43
 1 「戦後民主主義」と労働運動 43
 2 「戦後民主主義」と社会運動 47
 三 「戦後民主主義」と「一九百〇年代」論 50
 おわりに-課題と展望 54
 |  | 
|  |  |  | 
| 3 | 総評の結成と左転換-戦後民主主義の担い手への道(山田敬男)59 |  | 
|  | I 1950年代前半の時代的意味と労働組合運動 59 1 1950年代前半の時代的意味2 総評運動をみるうえでのいくつかの前提
 3 労働組合運動史研究の方法に関わる問題
 二 総評の結成と民同派の性格 641 「民主化運動」と総評結成 64
 2 「民主化運動」の特徴と総評結成の要因 66
 3 民同派の複合的な性格 68
 三 講話問題と左転換の開始 691 総評第2回大会 69
 2 国労の左転換
 3 平和推進国民会議 72
 四 破防法ストと左転換の推進 731 五回にわたる政治スト 73
 2 戦後型国民運動の登場
 3 労働者同志会と左転換の推進 76に
 4 総評第三回大会 78
 おわりに 79
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| Ⅱ | 一九五〇年代における社会運動の展開 |  | 
| 1 | 全面講和の論理と運動―日本平和推進国民会議を中心に(森下 徹) |  | 
|  | はじめに 84 一 全面講和愛国運動協議会の論理と運動 86
 二 日本平和推進国民会議の結成 89
 1 結成の経過 89
 2 組織実態 92
 3 平推会議と全愛協の関係 96
 三 日本平和推進国民会議の運動 97
 1 第一期=調印反対運動 97
 2 第二期=批准反対運動 100
 3 第三期=逆コース阻止の運動 101
 四 平推会議の全面講和論 102
 おわりに 107
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| 2 | 2 ストックホルムーアピール署名運動とその歴史的背景(吉田ふみお) |  | 
|  | はじめに―Sアピールと原爆国際管理 114 一 [「人類の破滅」意識の登場-原子力をめぐる議論と国際管理問題 117
 二 「人類の破滅」意識の広がりと朝鮮戦争 121
 三 日本におけるSアピール署名運動の展開
 四 前提としての原爆被害体験 126
 おわりに 128
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| 3 | 「内灘闘争」と抵抗の〈声〉( 福島在行) |  | 
|  | はじめに 134 一 「内灘闘争」の経過 135
 1 内灘問題の発生と砂丘地の一時使用
 2 試射場再使用問題と政府の試射強行
 3 中央諸団体の関与・支援
 4 運動の長期化、そして終了へ
 二 内灘村民の抵抗の《声》 141
 1 「民主国家」「民主政治」 141
 2 「生活権」 144
 3 個人の経験と記憶が紡ぐもの 147
 おわりに 150
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|  |  |  | 
| 4 | 戦後平和運動の市民運動的形成―大阪の初期原水禁運動の担い手に着目して(大森実) |  | 
|  | はじめに 一 大阪の平和運動と「あけぼの会」
 1 「あけぼの会」の結成 159
 2 「あけぼの会」の活動 162
 二 阿倍野区と「あけぼの会」 両
 1 「小市民住宅地」の中の旧制大阪高等学枚-大阪大学南校 170
 2 地域の中での「あけぼの会」主要メンバー 172
 むすびにかえて 176
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| 5 | 1950年代のサークル運動と労働者意識( 三輪泰史) |  | 
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| 6 | 女性教員の要求と運動(石月静恵) |  | 
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| 7 | 初期『社会主義』と社会主義協会( 大野節子) |  | 
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|  | 終わりに |  | 
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|  | あとがき |  | 
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研究成果
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| 戦後社会運動史論―1950年代を中心に | 広川禎秀・山田敬男編 | 大月書店 |  | 
| <あとがき(抄)>「この研究会は、歴史科学協議会の1989年大会・犬丸義一報告の準備研究会をきっかけとして生まれ、1990年に名称を社会運動史研究会とし」 | 
| 吉田ふみお「ストックホルム・アピール署名運動とその歴史的背景」 | 
| 大森実「戦後平和運動の市民運動的形成」 | 
| 戦後社会運動史論②―高度成長期を中心に | 広川禎秀・山田敬男編 | 大月書店 | 201203 | 
| 戦後社会運動史論③―軍事大国化と新自由主義の時代の社会運動 | 広川禎秀・山田敬男編 | 大月書店 | 20181214 | 
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		『無防備地域運動の源流一林茂夫が残したもの』(池田真規・古川純・松尾高志・丸山重威・山内敏弘・吉池公史編、日本評論社刊、20060720)
| 頁 |  |  | 
| 第1 | 無防備地域運動の源流 |  | 
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| 003 | 平和運動と私-青春そのものだった原爆展運動 |  | 
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| 005 | 『非防守地区』は平和への努力の成果-ジュネーブ条約追加第一議定書の画期的意義と背景 |  | 
|  | 国際紛争の性格が大きく変わってしまった/6  国家利益の保護から一般住民の保護に/7 非防守地区宣言は自治体でできる/9
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| 011 | 《非防守地区》運動のすすめ |  | 
|  | これが非防守地区だ/11  戦禍から文化財守る国際条約/12  「市民防衛」ゆがめる防衛庁/14 国際条約上の「市民防衛」とは/15 食糧、水道、原発への攻撃禁止/17 人口集中地区には軍事施設おけぬ/18 国民的論議をまきおこす必要/19
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|  |  |  | 
| 021 | 非核都市宣言運動と無防備地域運動―世界の民衆は「核管理社会」にかわる社会を模索しつつある |  | 
|  | 自治体をテコにした運動の世界史的意味/21 地球的規模でルネッサンスがすすむ/23 国際条約にみる第二次大戦後の第きな変化/24 「自由に豊かに平和に生きる権利」のためのたたかいがはじまっている/26 新しい発想の運動を/28  非核三原則と非核都市宣言運動/28 国益第一主義から住民保護最優先の条約へ/30 地域から戦争できぬ態勢をつくる/32 憲法の精神は人類共通の課題となりつつある
 |  | 
|  |  |  | 
| 036 | 自分の運命は自分できめる |  | 
|  | 『議定書』は平和運動の武器/36 玉砕主義より「生き延びる知恵」を/38 住民保護最優先の平和論議が大切/40 戦争をやらせぬ態勢を地域から/42 |  | 
|  |  |  | 
| 044 | どこまですすんだ? 自治体の平和政策はいま |  | 
|  | 平和予算、そして独自の平和外交へ/44  政策の主体をめざす/45 『最後の被爆地』-長崎市民平和憲章/46  カギを握る市民の動き/47 紛争防止 重要性を増す自治体の国際活動/49 新たな飛躍-平和政策の共通基盤づくり/50 |  | 
|  |  |  | 
| 052 | 世界の民衆が共生できる自由、民主主義そして平和を |  | 
| 052 | 1  市民平和訴訟と平和に生きる権利 |  | 
|  |  |  | 
| 059 | 2 半世紀前の常識で考えていないか |  | 
|  |  |  | 
| 068 | 3 非核自治体の平和政策の転換 |  | 
|  |  |  | 
| 073 | 4 ”自治体を平和の拠点に”の大切な意味 |  | 
|  |  |  | 
|  | 5 民衆の海に極が沈む時代の始まり |  | 
|  |  |  | 
| 083 | 顔の見える草の根「国際連帯」を-行動こそ私を、日本・世界を変える |  | 
|  |  |  | 
|  |  |  | 
| 第2 | 林茂夫が残したもの |  | 
| 091 | 林茂夫の警告は今生きている 百里裁判での証言を通して(池田眞規 いけだ・まさのり/弁護士) |  | 
|  | 「平和運動に何故軍事問題の研究が必要なのか」についての林さんの意見/92 林さんの戦後の日本の軍事問題における百里裁判での証言の最後の言葉/92
 暴露された自衛隊の極秘資料「三矢研究」は実際の作戦計画であった(証言1)93
 三矢研究の危険な想定(証言2)/94 三矢研究の目的と恐るべき内容(証言3)/95
 |  | 
|  |  |  | 
| 097 | 軍事問題研究者としての林茂夫(松尾高志 まつお・たかし/ジャーナリスト) |  | 
|  | 「平和の敵」の分析11-朝鮮戦争から自衛隊へ/97 日米安保と三矢研究分析/98  「理科の人」の厳しさ/卯
 変革のためのリアルな分析/100
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|  |  |  | 
| 102 | 「国際関係と安全保障」・「平和学」で語ったメッセージ―教育者としての林さん(古川純 ふるかわ・あつし/専修大学法学部教授) |  | 
|  | 「国際関係と安今保障」の講義から 「平和学」ゲスト講師授業から
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|  |  |  | 
| 112 | 「軍事ジャーナリスト」の生き方-欠かさなかった「運動」の視点(丸山重威 まるやま・しげたけ/関東学院大学法学部教授) |  | 
|  | 自衛隊の募集作戦/ジャーナリスト・林茂夫と自衛隊/ 運動への視点と発想/
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|  |  |  | 
| 119 | 『軍事民論』掲載論文にみる林茂夫の遺志(吉池公史 よしいけ・きみちか/元『軍事民論』編集者 |  | 
|  | 林さんの姿勢/「あれはマズイんだ」/林さんか見た1977年/m  無防備地域運動に通底する思想/林さんの倫理性/ |  | 
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|  | 林茂夫と無防備地域運動(山内敏弘 やまうち・としひろ/龍谷大学法科大学院教授) |  | 
|  | 「非防守地区」運動のすすめ(1981年)/「無防備地域運動」の理論と「運動」の展開/むすびに代えて |  | 
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|  |  |  | 
| 第3 | 私と林茂夫 |  | 
| 135 | 学生時代の塩伸一 |  | 
|  | 日下信昌/寺尾豊太郎/大屋鍾吾/柳原二郎/宮川裕行「原爆展と被爆体験の聞き取り」 |  | 
| 143 | 平和委員会と林茂夫 |  | 
|  | 小林徹/吉川勇一「平和委員会事務局で」/筧美知子「平和新聞のころ」/山村茂雄/花房良三/日谷守/上原久志 |  | 
| 164 | 自衛隊裁判との関わり |  | 
|  | 内藤功/黒川ミヱ/今村嗣夫/中北龍太郎 |  | 
| 173 | 反基地闘争の中で |  | 
|  | 谷中敦/古関彰一/平山武久/篠田健三 |  | 
| 183 | 無防備地域運動との出会い |  | 
|  | 稲垣秀樹/桝田俊介/矢野秀喜/華山喜三代/山部芳秀/坂珪定雄/花誠逸逸/高橋弘之 |  | 
| 202 | 研究者として、運動家として |  | 
|  | 金子徳好「原水禁大会『議事要録』編集部員」のころ/吉岡吉典/藤井治夫/吉田嘉清/榎本信行/森下一徹/星野安三郎/石井次雄/豆多敏紀/池田五律/田島純夫/木下壽国/丸浜江里子「戦後平和運動の『語り継ぎ』を目指して」 |  | 
|  |  |  | 
| 228 | 素顔の林茂夫・家族が見た塩伸一 |  | 
|  | 塩綾子/塩史子/吉岡蓉子/平松尚子 |  | 
| 237 | 弔辞 |  | 
|  | 志茂寧郎 |  | 
|  |  |  | 
| 240 | 林茂人・年譜 |  | 
| 242 | 林茂夫・著作目録 |  | 
| 249 | あとがき |  | 
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		『私のあしながおじさん』(久保美津子、みもざ書房、20060620)
内容
| 頁 | タイトル | 備考 | 
| 011 | 荒神橋付近にて |  | 
|  | 私の血はやらない 18 |  | 
|  | 「賃金」と「給与」 26 |  | 
|  | 黄色い水 30 |  | 
|  | 黒い泡立草 亡き母を悼む 34 |  | 
|  | 川から逃れた女学生 38 |  | 
|  | 本音 42 |  | 
|  | 老人力 45 |  | 
|  | 「オキ」に消えたあしながおじさん 50 |  | 
|  | 庇護者 57 |  | 
|  | 比治山にて 67 |  | 
|  | 段原中町四一一番地 75 |  | 
|  | 見送った電車 82 |  | 
|  | 弟 87 |  | 
|  | 塩と線香をもって平和公園を歩く(下江カツ子さんの場合) 99 |  | 
|  | 大竹から義勇隊で出動(宗野敬江さんの場合) 104 |  | 
|  | 間一髪!爆心から生きのびる(道田政雄さんの場合) 112 |  | 
|  | 灰色の時 125 |  | 
|  | つくし 136 |  | 
|  | 原爆物語 144 |  | 
|  | ラブレターの行方 152 |  | 
|  | 密葬 159 |  | 
|  | 黒い傷 169 |  | 
|  | 美津子のあゆみ 179 |  | 
|  | あとがき 189 |  | 
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