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書誌1947

書誌1947

発行月日 書名 著者 発行所 備考 所蔵
0101 国際連合と恒久平和 稲垣守克 世界文庫 5
0130 春艸雑記 中谷宇吉郎 生活社 「原子爆弾雑話」PP355-374(初出は「文芸春秋」昭和20年10月号)。 15
0210 日本資本主義と労働問題 大河内一男 白日書院 5
0215 獄中十八年 徳田球一・志賀義雄 時事通信社 5
0215 広島大学新聞(創刊号) 広島文理科大学新聞部
0220 ヒロシマと原子爆弾 ジアン・ハーセイ ビジヤヌエバ印刷舎 原災研第4集。[目次]1.音なき閃光、2.火災、3.被害状況の調査、4.黍とかみつれ。
0225 放射線・放射能・量子論 F・コールラウシュ 河出書房 2
0315 アメリカと明日の日本-”米国に使して”の続篇 野村吉三郎 読売新聞社 5
0316 昭和二十一年度広島市事務報告書並財産表 木原一郎(広島市長) 社会課の項に「8.戦災援護」。 3
0330 政治必携-地方篇 野坂参三編 日本共産党出版部 5
0331 広島市勢要覧-昭和二十一年版(復興第一年号) 広島市役所調査課編 広島市役所 原子爆弾の犠牲と復興(PP45-78) 135
0401 私の記録 東久邇宮稔彦 東方書房 5
0401 歌集・麗雲 山本康夫 真樹社 15
0405 キング元帥報告書-米国海軍作戦の全貌 下巻 山賀守治訳 国際特信社 5
0410 新日本史 家永三郎 富山房 5
0410 民族と民主主義 佐野学 九州書院 5
0503 新しい憲法明るい生活 憲法普及会編 5
0519 歌集・冬の川 前畠雅俊 白樺書房 原災研第4集。謄写刷。[目次]原子爆弾、終戦、焦土。
0525 国際連合の研究 横田喜三郎 銀座出版社 5
0601 文化論 谷川徹三 金文堂出版部 5
0610 学生社会運動史 菊川忠雄 海口書店 5
0620 くににあゆみ批判-正しい日本歴史 井上清 解放社 5
0620 東京裁判第二輯 朝日新聞法廷記者団 ニュース社 <戦争責任> 5
0620 雅子斃れず-長崎原子爆弾記 石田雅子・石田壽・石田穣一 原災研第4集
0805 創意するアメリカ百話 茂木清吾 山雅房 1=部分COPY.[関係内容]「一つの世界に」―前進また前進P5-16、原子力と世界平和P17-22. 1
0815 日本封建制の分析 帝国大学新聞社編集部編 帝国大学新聞社出版部 5
0833 畠耕造遺稿集 畠耕造三回忌追弔会 原災研第3集
0905 青銅時代 高倉テル 中央公論社 5
0925 北平市民の自治構成 今堀誠二 文求堂 5
0925 知識人の立場 谷川徹三 文化書院 5
1020 戦争の放棄 横田喜三郎 国立書院 5
1020 五十年史 下垣清太郎編 広島県立広島工業学校 原災研第4集。第13章原子爆弾と復興PP29-32
1030 流言蜚語 岩波書店 5
1110 沖縄の最後 古川成美 中央社 5
1110 原子核の話 田島英三 自文堂 [目次]1.原子と原子核、2.原子核の構成、3.核反応、4.原子核研究の為の装置、5.原子エネルギー。 T
1120 アインシュタイン 菅井準一 日本図書 5
1125 原子物理学入門 村岡敬造 京都印書館 第12-6原子爆弾PP218-222 12
1201 歌集・早春 矢代東村 新興出版社 原災研第4集。原子爆弾(短歌2首)
1203 広島市勢要覧昭和22年号(復興第2年号) 広島市役所 「復興計画並びに人口、建物等の復旧状況」PP62-72。 15
1204 はるかなる山河に-東大戦没学生の手記 東大学生自治会戦没学生手記編集委員会 東大協同組合出版部 5
1205 さんげ[歌集] 正田篠枝 正田篠枝 (代謄写)。[目次]序=杉浦翠子、噫!原子爆弾、悲惨の極、急設治療所、戦争なる故にか、生き残る者の苦、受しき勤労奉仕学徒よ、殉死学徒の母、罹災者収容所、戦災児収容所、血肉を裂かる嘆き、滅亡ぶる世界、復員兵など。1983年2月16日復刻。91052517に収録。 2
1210 米ソはどうなる 長谷川国雄編 時局月報社 5
1210 叙説第一輯 小山書店編輯部 小山書店 5
1215 広島原子爆弾被害調査報告(気象関係)-昭和22年11月 広島管区気象台(編) [目次]爆発当時の景況、一般の風の状況、火災に伴った旋風(竜巻)現象、爆撃と火災に随伴した驟雨現象、雷鳴、飛撒降下物、破壊現象、焼夷現象 1
1220 マッカッサー元帥の日本再建構想 トッパン 5
1220 原子力の将来 Howard-W.Blakeslee(H.W.ブレークスリー) 朝日新聞社 原爆開発物語。原著名:THE ATOMIC FUTURE。著者はAPの科学専門記者。 125

 

書誌1948

書誌1948<作業中

月日 書名 著者 発行所 備考
0125 中国巡幸グラフ-天皇広島行幸 京極務修編 中国新聞社 原災研第4集
呉市立中央図書館・広島市立図書館
0125 時のうごき1947 中野重治編 プレブス社 「原子との格闘」PP2-8。 5
0215 原子力時代に於ける基督教-新島講座記念論文集 有賀鉄太郎編 聖光社 1947年8月4日-8日、同志社大学神学部で開かれた「新島講座」の講演筆記。 U
0215 政党年鑑 1948年版 朝日新聞政党記者団著、 ニュース社刊 5
0233 長崎市勢要覧(昭和22年版) 長崎市役所総合調査企画本部調査課 長崎県立図書館蔵。「原子爆弾威力調査」PP45-47。 6
0305 広島人物伝(第1部) 野村如水 中国評論社 [原爆関係]:島田兵藏氏-電気事業に四十年、多山恒次郎氏-信仰に厚い事業家、藤野七藏氏-温厚な事業家、濱井信三氏-四十年前の神童、桑原市雄氏-眠れる獅子.任都栗司氏-都市問題の研究家、谷本清氏、他. 1
0320 中国の十年 鹿地亘 時事通信社 5
0320 冷たい戦争 朝日新聞外報部 国際出版 5
0320 転落の歴史-第二次世界大戦の真相 森正藏 鱒書房 「原子爆弾の完成」、「広島上空の閃光」。 1
0325 犯罪少年の手記 坪田譲治・平間孝三(編) 鎌倉文庫 U
0333 原子爆弾に依る電気工作物の被害並復旧情況調書 中国配電株式会社広島支店編 原災研第4集
0415 与論の社会学 樺俊雄・大道安次郎・渡辺義晴・米山桂三・阿閉吉男 同文館 5
0501 主婦之友5月号 主婦之友社 5
0510 汝が名は母 加藤シヅエ 国民社 5
0515 国際平和条約機構関係条約及日本国憲法-和英対照 早稲田大学外政学会編 正統社 5
0515 第三次大戦は起るか 時事通信社 5
0601 広島・長崎に於ける原子爆弾に依る物的被害(付人的被害) 経済安定本部総裁官房企画部調査課 経済安定本部総裁官房企画部調査課 5=COPY 5
0601 ひろしま 6月号 第1巻第1号 編集人:峠三吉 瀬戸内海文庫
0605 日本再興の条件 ヘッセル・テイルマン 日本週報社 5
0605 原子物理学の発展 松田榮 有宏書房 (はしがき)「原子爆弾の出現は人類の歴史を文字どおり画期的に改変するかも知れない深刻な暗示を与えつつある。」 1
0610 原子爆弾-科学物語 飯田幸郷 昌平社 5
0615 ロザリオの鎖 永井隆 ロマンス社 ロマンス社『婦人世界』に掲載した随筆をまとめる(永井隆全集の「年譜」より)。[原爆体験]:「ロザリオの鎖」、「死床日記」、「一つの試煉」(昭和21年8月9日慰霊祭祭詞)、「四つ葉のクローバー」、「井上と山下」、「父と子と運命と」、「ねずみ星を知らず」。 1235
0620 平野追放の真相-民主政治の適は誰か 栗原広美 風間書店 5
0620 原子講話 村岡敬造 富書店 原災研第4集
0620 燃える氷原-米ソ冷戦の真相 森正蔵 話社 原本不明 5
0625 観光広島県 元木嘉造編 夕刊民声新聞社 原災研第4集 2
0701 キング7月号 大日本雄弁会講談社
0725 科学と宗教 弘文堂編輯部編 弘文堂書房 5=原本不明。仁科芳雄・下村寅太郎・鈴木大拙・西谷啓治の座談会を収録。「原子爆弾の問題」PP57-59。 25T
0730 創作代表選集1昭和22年度版 日本文芸家協会(編) 大日本雄弁会講談社 [原爆関係](1篇):夏の花(原民喜)P175-192。初出:「三田文学」1947年6月1日第10号(第21巻第2号)。巻末:自昭和21年P月至昭和22年8月主要雑誌掲載作品目録P1-10。所蔵=5の発行日は481015。 1235
0733 いずみ [警察機関誌] 54080301「星は見ている」の情報による
0815 歌集・朝心抄 山本康夫 真樹社 著者は広島被爆者。「原子力の話題にただに繋がりて胸せきあぐる永久の悲しみ」など昭和22・23年の作品から自選。 234T
0820 広島貯金支局戦災復旧事務史 広島貯金支局(編) 非売品(謄写に代え印刷)。[目次]:「戦災三周年を記念して」(局長雑賀善太郎)、第1部戦災と広島(川村一・田中早雄の遭難談PP35-43)、第2部復旧と整備、第3部厚生施設、あとがき(平和祭と平和宣言、他)。 13
0830 放射能 杉本朝雄 河出書房 原災研第4集
0831 恒久平和論 長谷信夫(編) 日本文化平和協会 [広島大学]論文5篇:絶対的平和論と相対的平和論(矢内原忠雄)P3-61、世界平和のために(原随園)P63-87、平和国家の理念(天野貞祐)P89-130、平和日本とユネスコ(森戸辰男)P131-164、恒久平和論(長田新)P165-235. 15
0901 つり人9月号 つり人社
0915 新しい欧州 笠信太郎 河出書房 5
0925 この子を残して 永井隆 大日本雄弁会講談社 「キング」に掲載した随筆をまとめる(?)。所蔵5は481210発行。『』 12345
0928 時は迫る-原子と終末 アーサー・エス・マックスウェル 福音社 原爆投下への様々な反響を紹介。 5
0930 現代小説代表選集  第二輯 日本文芸家協会編 大元社 原災研第4集。「八月六日」(阿川弘之)PP53-86。
1001 日本の新しい祝日 受田新吉 自由社 5
1001 亡びぬものを 永井隆 長崎日日新聞社 原災研第4集。『永井隆全集』710828に収録。
1025 時のうごき1948 中野重治編 新プレブス 原子爆弾三題PP100-105。(朝日新聞8月10日投書「出家孤児」を収録) 1
1030 終戦記 下村海南 鎌倉文庫 5
1101 原子力の軍事的利用 H・D・スミス 朝日新聞社 (印刷を以て謄写に代える)。1945年8月に公刊されたH.D.Smyth:Atomic Energy for Military Purposesの翻訳。 1
1101 キング11月号 大日本雄弁会講談社
1110 日本小説代表作全集第十七巻-昭和二十二年・後半期 川端康成(代表) 小山書店 原災研第4集。「八月六日」(阿川弘之)PP147-170。
1110 生命の河(原子病の話)-死の床に誌す原子病の記録 永井隆 日比谷出版社 [内容]指輪のかた、初光、暗雲、放射能、開拓者、戦争、原子雲、原子医学、原子病。『永井隆全集』710828に収録。 12345
1110 屍の街 大田洋子 中央公論社 [目次]鬼哭啾啾、運命の街・広島、街は死の襤褸筵、憩ひの車、酷薄な風と雨、晩秋の琴。 123T
1115 国民統合の象徴 和辻哲郎 勁草書房 5
1130 広島原子爆弾の手記・絶後の記録-亡き妻への手紙 小倉豊文(広島文理科大学助教授) 中央社 [広島大学][目次]1.雲と光のページェント、2.爆風と熱波、3.原子爆弾、4.焦熱の死都、5.母子叙情、6.妻子を探して、7.めぐりあい、8.八月八日、9.爆心地、10.「軍都」の最後、11.原子爆弾症、12.残された恐怖、13.考える人。(復刻あり) 12345
1201 キング12月号 大日本雄弁会講談社
1201 廃墟の中より-原爆以後-文化祭記念 広島文理科大学学友会文化部・広島高等師範学校学友会文化部編 昭和23年11月2日から約1週間開催。[広島大学] 5
1215 原子と人間 湯川秀樹 甲文社 「原子と人間」PP3-11。(初出:PHP1947年3・4合併号) 125
1217 中国年鑑昭和二四年版 京極務修編 中国新聞社 都市-広島市(原子爆弾投下と広島、全世界に向け平和宣言を発す、他)PP194-199。 1
1220 原子力宇宙船-少年科学小説 飯田幸郷 東光出版社 原災研第4集

 

 

 

 

書誌1946

書誌1946<作業中

月日 書名 著者 発行所 備考 所蔵
0101 敗戦真相記 永野護 時局月報社 5
0125 近衛内閣史論-戦争開始の真相 馬場恒吾 高山書院 5
0126 戦災被害調書 広島市調査課 6
0130 戦況報道の真相 川崎秀二 新人社 原災研第4集
0207 不知火・追悼号 第七高等学校造士館理科二年甲類五組 79.10.15「わが青春」所収。「注記:昭和21年、手書きにより一部だけは作られ、級友に回覧したもの」
0210 敗戦の反省 尾崎行雄 岩波書店 5
0220 最後の御前会議-近衛文麿公手記 時局月報社 5
0220 日本管理の原則 川辺真蔵 社会教育協会 5
0228 原子爆弾災害調査研究特別委員会第二回報告会速記録 学術研究会議 都築資料 6
0301 世界3月号 岩波書店 15
0308 昭和二十年広島市事務報告書並財産表 木原一郎(広島市長) 1=COPY。市民部保健課の項に「3.戦災処理ニ関スル件」、「8.防衛ニ関スル件」。 13
0310 世界平和への書-新しき国際連合憲章 マッカーッサー総司令部民間情報教育部提供 日本社 5
0310 中国文化創刊号-原子爆弾特輯 栗原貞子編 中国文化発行所 第1巻第1号 15
0320 目に見えないもの 湯川秀樹 甲文社 1
0333 原子爆弾に依る電気工作物の被害状況 中国配電株式会社広島支店編・刊 原災研第4集。謄写刷。『広島原爆戦災誌第5巻資料編』(1971年12月20日刊)に収録。 6
0401 平和への努力-近衛文麿手記 近衛文麿 日本電報通信社 5
0401 晩鐘2・3月号 晩鐘社
0405 太平洋戦争史-奉天事件より無条件降伏まで 連合軍総司令部民間情報教育局(著)中屋健弋(訳) 高山書院 第20章「無条件降伏」(原子爆弾の完成、最初の原子爆弾、第二回の原子爆弾)PP151-158。 15
0420 賠償金はどうなる? 伊達雄策 日本文化社 5
0501 白楊創刊号 広島大学原爆死没者慰霊行事委員会所蔵
0505 終戦三論 高田保馬 有恒社 5
0510 平和国家への道-米国教育使節団の報告書 民生書院 5
0510 原子の話 奥田毅 学習社 「序」の日付は「昭和20年2月」。原子爆弾には言及せず。著者は、大阪帝国大学助教授。 12T
0601 4年の数学 宮本逸治 革新社 5
0615 戦中戦後 安倍能成 白日書院 5
0620 朝日年鑑昭和二十一年 朝日新聞社 朝日新聞社 原災研第4集。「原子爆弾に依る被害」
0701 毎日年鑑昭和二十一年版 毎日新聞社 毎日新聞社 「広島・長崎市の被害」 1
0710 米国に使して-日米交渉の回顧 野村吉三郎 岩波書店 5
0725 民主選挙大観 朝日新聞社 朝日新聞社 5
0733 長崎戦没学友追悼文集 第七高等学校造士館 79.10.15「わが青春」に収録。
0801 終戦の表情 鈴木貫太郎述  河野来吉編 労働文化社 5
0801 泉第1集-みたまの前に捧ぐる 広島興産文化部編 広島興産株式会社 広島一中、広島県女の動員学徒の原爆犠牲者の追悼集。 3
0801 月刊中国8月号-原子爆弾記念号 京極務修編 中国新聞社 第1巻第4号 15
0801 終戦の表情-月刊労働文化別冊 鈴木貫太郎(述) 労働文化社 「原子爆弾とソ連参戦」PP33-35。 125T
0801 瀬戸内海8月号 浜根汽船出版部 5
0801 晩鐘8月号 晩鐘社
0810 真相はかうだ第一輯 連合軍最高司令部民間情報教育局編 連合プレス社 原災研第4集。「原子爆弾が広島に投下された時、合衆国の与論はどんなものでしたか」
0815 勝利の記録-マーシャル元帥報告書 マンニチ社出版部訳 マンニチ社出版部 5
0815 平和と戦争 米国国務省編 協同出版社 5
0825 真相箱-太平洋戦争の政治・外交・陸生み空戦の真相 連合国最高司令部民間情報教育局編 コズモ出版社 (原爆関係)「原子爆弾投下とアメリカの与論」PP225-232。 T
0825 原子核 森本弥八三 日本出版社 原災研第4集
0830 黒い卵 栗原貞子 中国文化発行所 [目次]:「序」(細田民樹)、[詩篇]「生ましめん哉-原子爆弾秘話」、「再建」、[短歌篇]「原子爆弾投下の日」、「悪夢-負傷者収容所へ死体を引き取りに行きて」「焼け跡の街」。1983年7月20日に(完全版)を復刻。91052517に抄録。 123T
0833 岬柴火遺稿集 76.3.15「傷痕」P555による 6
0833 あの当時 広島戦災児育成所編 『ヒロシマの雨はドームの涙』(75080605)の情報。[原爆の子]
0905 原子力時代 宮里良保 東京PUC 5月14日の東京裁判第5日目での弁護人ブレークニイの「原子爆弾による広島の殺傷は殺人罪にならないのか」との発言を「序」で紹介。 5
0910 陛下の”人間”宣言-旋風裡の天皇を描く 藤樫準二 同和書房 5
0920 火を継ぐ 松尾敦之 平戸文化協会 自由律俳句。[目次]原子爆弾(33句)、その後(14句)。所蔵1=COPY。85081101、91052518に収録。 1
0925 平和と戦争 アメリカ国務省編 朝日新聞社 5
0933 最新医学第4号 最新医学社 「座談会:原子爆弾障碍を顧みる」(山中真男、清水栄H=1、荒木正哉、天野重安、脇坂行一、飯塚直彦、鈴木成美、中島浩吉)PP6-11。 5
1001 言霊10月号 岡本明編 言霊社 原災研第4集。岡本明(H=1)
1010 志願囚-囚人とともに三十年 正木亮 朝日新聞社 「序」で広島での原爆被爆体験を述べる。愛娘倭子を奪われる。 5
1015 自由主義の擁護 川合栄次郎 白日書院 5
1025 救国民主連盟の提唱 森戸辰男 鱒書房 5
1030 復興と次に来るもの 小林一三 国民公徳会 5
1101 子供の世界創刊号 木村準一編 広島県児童文化協会 原災研第4集。「お父様」(植木宜子H)
1110 世界人の横顔 西日本新聞社外信部編 西日本新聞社 原災研第4集。[目次]原子爆弾の父アインシュタイン、原子爆弾の防御法。
1120 アジアの友へ-アメリカ人の生活と国民性について パール・バック 毎日新聞社 [原爆投下への批判]PP14-16,P74,P89。「サンデー毎日」に掲載。 5
1233 広島復興都市計画街路網公園配置図 広島市共済組合(制作) 地図 1
1333 原子爆弾被害概況・昭和21年8月9日調査 長崎市総務部調査統計課編 長崎市 [謄写印刷]。長崎県立図書館蔵 6

 

 

 

 

書誌1945

書誌1945<作業中

月日 書名 著者 発行所 メモ
0115 防空教室 田辺平学 研進社
0808 空襲被害状況等ニ関スル件(第3報) 広島県知事
0813 八・六広島市被害状況(軍事極秘) 中国軍管区司令部
0821 八月六日広島市空襲被害並ニ対策措置ニ関スル件(詳報) 広島県知事
0901 「原子爆弾ニ依ル白血球減少症ノ報告」 奈良県立医学専門学校 京都大学原子爆弾災害総合研究調査班資料
0905 帝国議会に対する終戦経緯報告書 日本政府
0920 原子爆弾 武井武夫 同盟通信社  1995年復刻版あり
0920 原子・放射能・転換 de Broglie, Maurice(ドウ・ブロ-イ,モ-リス) 大雅堂
0933 広島市ニ於ケル原子爆弾ニ関スル調査(一般的調査) 呉鎮守府
1001 原子爆弾ニ依ル白血球減少症ノ報告(続報) 奈良県立医学専門学校 京都大学原子爆弾災害総合研究調査班資料
1026 予定変更-敗戦と八紘一宇 常岡一郎 中心社関西支局  原災研第4集。焼野のきぎす[講演速記]PP13-19。
1030 原子爆弾 嵯峨根遼吉(東京帝大理学部教授) 朝日新聞社
1115 終戦記録-議会への報告書並に重要公文書輯 朝日新聞社編 朝日新聞社
1115 放射線と原子核 キュリー夫人、ジョリオ・キュリー夫妻 大雅堂
1120 日本敗戦記 志賀哲郎 新文社
1120 広島の最後-病床に綴る 海野武二 海野武二  <原稿>
1130 原子爆弾ニ依ル広島戦災医学的調査報告 陸軍軍医学校・臨時東京第一陸軍病院
1130 原子爆弾災害調査研究特別委員会報告会速記録 学術研究会議
1201 マッカッサー元帥 山崎一芳編著 丹頂書房
1215 陸軍最後の日 藤本弘道 新人社
1215 終戦の前夜-秘められたる和平工作の諸段階 大屋久寿雄 時事通信社
1225 何故戦争を起こしたか何故負けたか 植原悦二郎 二葉書店
1333 広島県下に於ける空襲被害状況表 広島県警察部編

 

 

原爆文学研究18

『原爆文学研究18』  (原爆文学研究会、花書院、2019/12/21)

目次
◆―批評― articles―
遠田憲成 原民喜「鎮魂歌」再考 3
―「念想」を中心に―
キアラ・コマストリ 原爆被害者と農村女性をつなぐ<表現>と<運動> 20
―山代巴と手記集『原爆に生きて』をめぐって―
藤本佳弓 大澤幹夫「戯曲 原爆の子」論 30
―作文集『原爆の子』受容の一端―
東村岳史 戦後佐世保における核の「軍事利用」と「平和利用」 45
―原子力船「むつ」の受け入れ騒動を中心に
平野裕次 被爆した南方特別留学生に関する記憶と表象の史的展開について 66
小林朋子 “Unspeakable Thoughts Unspoken”を描くこと 82
―『父と暮せば』と『ビラヴド』に見る「近代的生」
モハンマド・モインウッディン 放射能汚染、反核運動、被曝者 96
―21世紀ヒンディ一語小説『マラング・ゴダ ニルカーント フア』を巡って
◆特集「原爆文学」再読6―吉本隆明『「反核」異論』
坂口博 吉本隆明『「反核」異論』再読のために 108
村上克尚 交わらなかった議論 116
―吉本隆明『「反核」異論』をめぐって
加島正浩 被爆者の祈念への贈与 128
一加藤典洋による『「反核」異論』への応答
柳瀬善治 「ムーゼルマン」の傍らにおける「倫理」と「連帯」は「喩」として表象可か 145
―「現代詩論史」の視角から吉本隆明『「反核」異論』を読む―
◆特集「原爆文学」再読7―青来有一『爆心』
楠田剛士 「原爆文学」再読7―青来有一『爆心』報告
楠田剛士 青菜有一『爆心』の読まれ方 172
畑中佳恵 青菜有一『爆心』再読のために 179
四條知恵 「虫」に寄せて―歴史的出来事の空白をめぐる検討
◆小特集 テレビ・ドキュメンタリーと原爆小頭症
山本昭宏 企画趣意と『原爆が遺した子ら』内容紹介 202
平尾直政 『原爆が遺した子ら』をめぐるアフター・トーク 205
東琢磨
大牟田聡
山本昭宏
◆―書評― Book reviews
村上陽子 松永京子著『北米先住民作家と<核文学>―アポカリプスからサバイバンスへ』 228
永川とも子 スーザン・サザード著『ナガサキ―核戦争後の人生』 232
◆―詩― poetry
高野吾朗 詩的考察:無意味さの意味について
◎彙報

 

 

書誌2021

書誌2021

書名 著者・発行所 発行月日 備考
ヒロシマ平和学を問う 水羽信男著、広島大学総合科学部編、丸善出版 0125
核と放射線の現代史 若尾祐司・木戸衛一編、昭和堂 0311
明治の父の日記―わたしのフィールドワーク 寺島洋一、文芸社 0415
ヒロシマの空白 被爆75年 中国新聞社報道センターヒロシマ平和メディアセンター著、中国新聞社、ザメディアジョン刊 0621
 被爆者からあなたに いい伝えたいこと  日本原水爆被害者団体協議会編、岩波ブックレットNo.1048  0706
広島発の平和学 戦争と平和を考える13講 広島市立大学広島平和研究所編、法律文化社 0806
 ヒバクシャ―ともに生きる―2021 第38号  原爆被害者相談員の会  0806
原爆後の75年 長崎の記憶と記録をたどる 長崎原爆の戦後史をのこす会編、書肆九十九合同会社刊、 0831
 今の私を責めないで 未来の私を励まして―志賀兼充遺稿集  志賀兼充遺稿集編集委員会  1023
小説  岩波書店取材日記  中野慶・かもがわ出版 1220
 帝国主義国の軍隊と性―売春規制と軍用性的施設  林博史・吉川弘文館  1220

誌名 発行者 備考
ヒロシマの子育て・教育 広島教育研究所
月刊325号~

 

 

書誌1999

書誌1999

発行月日 書名 編著者 発行所 メモ
0101 広島の証言の会通信第6号 広島の証言の会 5
[目次]「私が8月6日を語る理由(切明千枝子)さん聞き取り」PP3-8
0108 父を語る・母を語る 高木昌彦 5
0110 輝け非核自治体-広島県の非核自治体宣言集 非核の政府を求める広島の会 1997年春、広島県内全自治体が非核宣言。83自治体(95.4%)の非核宣言を収録。 5
0110 ひろしまの明日のために-第7次広島市政白書 広島自治体問題研究所編 広島市職員労働組合 第3章「広島平和記念都市建設法」50年を迎えた今、ヒロシマに豊かな平和行政を 5
0110 自分史つうしん・ヒバクシャ第72号 栗原淑江 小田安彦H、溝口久子H、小林正巳?、吉永正子N。 5
0115 手向けの花 成澤良子 熊谷印刷出版部 著者は、大野陸軍病院の看護婦長。救護活動に従事。岩手県看護協会会長。 5
0124 西宮市原爆被害者の会会報33号 西宮市原爆被害者の会 広島市社会局原爆被害対策部蔵。
01 私たちの被爆前後から終戦までの体験記 昭和23年広島高等師範学校理科第1部卒業生有志 広島市社会局原爆被害対策部蔵。
0201 銃後を支える力となって-女性と戦争-平成10年度第2回企画展 広島平和記念資料館 [広島原爆資料館]1999年2月1日-4月30日に開催された企画展の冊子。 5
0205 裁かれる核 朝日新聞大阪本社「核」取材班 朝日新聞社 朝日新聞(大阪本社発行)が1996年6月~98年9月に掲載した連載「続・核兵器廃絶への道」の単行本化。[目次]1.核実験後の世界、2.裁かれる核、3.冷戦後の将軍たち、4.問われる政治、5.被爆国から。 5
0210 自分史つうしん・ヒバクシャ第73号 栗原淑江 <テーマ特集>日本の加害と原爆-「本島発言」私はこう思う(その1)。福地義直H。 5
0222 金正日の北朝鮮 岩波ブックレットNO.474 岩波書店 5
02 国際シンポジウムと講演会「核廃絶へ今、私たちは何をなすべきか」報告書 広島平和文化センター 1998年8月4日広島国際会議場で開催。主催:朝日新聞社・広島市・広島平和文化センター。 5
03 被爆の記録 佐賀市郡原爆被害者団体協議会 28人の手記。「被団協」の情報。 2
0301 右翼運動の思想と行動 警備実務研究会 立花書房 5
0301 原爆と文学1999年版 原爆と文学の会 「人間回帰(田川時彦(H))」PP6-11、「これらの死を意味あらしめるために(匿名(H))」PP16-21。 5
0301 平和のために8-学び、調べ、表現する-特集:韓国歴史と平和の旅 平和・国際教育研究会編 「原爆ドームの模型作りで国際的連帯を」(関根一昭)PP63-64。 5
0310 自分史つうしん・ヒバクシャ第74号 栗原淑江 「原爆被害や加害の責任をめぐり-「本島発言」に58人が意見」。北村三子夫H。 5
0315 季刊戦争責任研究NO.23 日本の戦争責任資料センター <戦争責任> 5
0316 戦中戦後における広島市の国民学校教育 広島市退職校長会 [目次]第2章原爆被災と学校教育、1.被爆と学校教育、2.被爆の体験(石田周二・増田勉・林寛・森畠茂・黒川浩H=5) 5
0320 80年の歩み-広島市歯科医師会創立80周年記念会史 広島市歯科医師会
990325 画集・わたしの見たあの日-広島・長崎の被爆者の記録 横浜市原爆被災者の会(浜友の会)制作 浜友の会は、昭和47年3月25日結成。 5
0327 データベース戦争の研究-ひと目でわかる現代軍事の基礎知識 三野正洋・深川孝行 光人社 第1部「ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下」をめぐる問題、第1章「原爆」とはどのようなものか、第2章投下を「正当」とする論拠、第3章投下を「不当」とする論拠、第4章「原爆」を考えるためにデータ。 5
0330 長崎平和研究第6号 長崎平和研究所 特集1「核不拡散・廃絶への道を探る」(1998年11月17日開催のシンポの記録)、特集2「核兵器廃絶を求める広島・長崎市民の集会」(1998年12月12日開催) 5
9903 被爆証言集 原爆ヒバクシャは訴える 第2版 広島平和文化センター 広島平和文化センター [2005個人研究経費]0712=700円<広島平和文化センター> 5
0331 広島大学史紀要 第1号 広島大学50年史編集委員会 広島大学50年史編集委員会 西村博「森戸辰男と広島大学」、頼祺一「『広島大学二十五年史』の編集活動を振り返って」、小池聖一「森戸辰男、人と思想」 5
0331 平和と交流1998年版(平成9年度事業) 広島平和文化センター 平成10年4月1日、広島平和文化センターが広島平和記念資料館と広島市国際交流協会を統合したことに伴い、「平和の推進」を改題して発行。 5
0331 横浜市史Ⅱ-第2巻上 横浜市史編集室 横浜市 第1編政治Ⅰ・第1章連合国軍の横浜上陸・第1節連合国軍の日本侵攻計画(「2.ダウンフォール作戦と原爆投下計画」、「3.オリンピック作戦と原爆投下目標の決定」)、第2節原爆投下と本土進駐 5
0331 ヒロシマを世界に-図録・広島平和記念資料館 広島平和記念資料館 [広島原爆資料館] 15
0331 原爆ドーム世界遺産登録記録誌 広島市市民局平和推進室 広島市市民局平和推進室 世界遺産。 5
0331 台湾の放射能汚染問題 王玉麟 長崎・ヒバクシャ医療国際協力会 1
03 昭和館常設陳列資料図録 昭和館 5
0410 自分史つうしん・ヒバクシャ第75号 栗原淑江 河野昭六H、小林正巳?、真栄田年穂?、高橋昌子H、 5
0420 広島の証言の会通信第7号 広島の証言の会 [目次]「私が8月6日を語る理由(切明さん聞き取り後編)」PP2-6 5
0420 広島に文学館を-広島の心を21世紀に伝えよう 広島文学資料保全の会 [内容]保全の会活動日記、広島文学資料室の資料収集状況、保全の会による整理作業状況、全国の主要な文庫・文学館。 5
0422 地平線NO.26 広島KJ法研究会 「平和行脚、アメリカを行く(村上啓子)」pp51-60。 5
0425 原子力の社会史-その日本的展開 吉岡斉 朝日新聞社 5
0428 母を語る・第3集-広島のトップを育てた母たち 山田まち子編 春秋社 H=3。「娘二人の被爆死を知らずに済んだ」(佐々木清美)、「原爆で最愛の夫と長男を失った」(竹林守)、「母は原爆で夫と娘を一度に亡くした」(二宮清次)。
0430 人生に座標軸を持て-自分の価値は自分で決める 松井孝典・三枝成彰・葛西敬之 ウェッジ 5
05 広島第二県女二年西組 下 関 千枝子 埼玉福祉会 keyword「原爆」検索結果
05 広島第二県女二年西組 上 関 千枝子 埼玉福祉会 keyword「原爆」検索結果
05 20世紀の発明・発見博物館 グループ・サイエンス21 編 ベストセラーズ keyword「原爆」検索結果
05?? 被爆者の自分史第2集 自分史つくしの会 「被団協」の情報。9人の手記。 2
05?? あの日、あの時、そして今-第2集-結成40周年を記念して 東京北区原爆被爆者の会(双友会)(編) 「被団協」の情報。9人の体験記。 2
05?? 未来への伝言 町田市原爆被害者の会(町友会)編 「被団協」の情報。48人の証言。市の全額補助で出版。 2
0503 会津における青年の平和運動-わだつみ会を中心に 1951~1957年 同編集委員会 「1952年の原爆展」(1月25-28日、会津図書館で開催。4000人を越える入場者)。 5
0503 新研かわら版第173号-「響けわれらの声-沖縄、アイヌ、在日から」 朝日新聞労働組合 9
0510 自分史つうしん・ヒバクシャ第76号 栗原淑江 茂呂祐三H、高橋昌子H、手嶋喜吉N、 5
0514 一滴の火の玉 比呂多正路 新風舎 著者は、昭和20年4月、広島市皆実町の暁部隊に入隊。9日より死者収容作業に従事。H=1 5
0520 「原爆展」掘り起こしニュース第7号 原爆展掘り起こしの会 「1952年の「滋賀原爆展」について」などを収録。 5
0531 平和文化研究第22集 長崎総合科学大学長崎平和文化研究所 「聞き取りノート:久松シソノの見た永井隆」(葛西よう子)PP127-133。 5
0531 ピースリンク広島・呉・岩国10周年記念合本Ⅰ巻 トマホークの配備を許すな!呉市民の会など ピースリンクは、1989年2月25日、呉市内での山川暁夫の講演会でスタート。同会の叢書NO.3、4、5、6、7、8、10、11を収録。 5
0533 ピースリンク広島・呉・岩国10周年記念合本Ⅱ巻 トマホークの配備を許すな!呉市民の会など 同会の叢書NO.1、2、臨時号、9を収録。 5
06 高知の被爆者 ヒロシマ・ナガサキそしてビキニ 岡村啓佐写真集 岡村啓佐∥写真・文 「高知の被爆者」を記録する会 keyword「原爆」検索結果
9906 季刊戦争責任研究NO.24 日本の戦争責任資料センター <戦争責任> 5
0610 自分史つうしん・ヒバクシャ第77号 栗原淑江 高橋昌子H、 5
0625 日本原爆論体系第1巻-なぜ日本に投下されたか 岩垂弘・中島竜美(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター [目次]1.原爆投下はどう受け止められたか、2.なぜ日本に投下されたか、3.原爆はどう報道されたか。 1
0625 日本原爆論体系第2巻-被爆者の戦後史 中島竜美(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター [目次]1.原爆は人間に何をもたらしたか、2.被爆者は戦後をどう生きたか、3.「きのこ会」を見つめ続けて、4.ヒロシマ・ナガサキからの訴え。 1
0625 日本原爆論体系第3巻-原爆被害は国境を越える 中島竜美(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター <韓国・朝鮮人被爆者>[目次]1.原爆被害の裏側、2.南米・北米のヒバクシャ、3.もう一つのヒロシマ・ナガサキ、4.在韓被爆者は訴える、5.強制連行された中国人被爆者、6.被爆者補償。 1
0625 日本原爆論体系第4巻-核兵器禁止への道(Ⅰ) 岩垂弘(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター [目次]1.占領下の核兵器禁止運動、2.ビキニ被災事件の衝撃、3.原水爆禁止運動、4.運動の統一と運動のあり方をめぐる論争、5.NGO被爆問題シンポジウム。 1
0625 日本原爆論体系第5巻-核兵器禁止への道(Ⅱ) 岩垂弘(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター [目次]1.国連軍縮特別総会に向けて、2.文学者の反核声明をめぐって、3.核絶対否定か核兵器絶対否定か、4.原水爆禁止運動は再分裂へ、5.核抑止か核兵器廃絶か、6.核不拡散条約をめぐって、7.核の傘・非核三原則をめぐって。 1
0625 日本原爆論体系第6巻-核兵器禁止への道(Ⅲ) 岩垂弘(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター [目次]1.沖縄の核、2.非核自治体運動とは何か、3.戦略防衛構想をめぐって、4.中距離核戦力をめぐって、5.日本の核政策をめぐって、6.核不拡散条約の延長問題、7.包括的核実験禁止条約をめぐって、8.核使用は国際法違反か、9.東西連戦集結後の課題、10.印パ両国の核実験をどうみるか、11.核時代の文化と芸術。 1
062507 日本原爆論体系第7巻-歴史認識としての原爆 岩垂弘・中島竜美(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター [目次]1.広島・長崎はどう語られてきたか、2.慰霊碑の碑文論争、3.被害と加害をめぐって、4.スミソニアン原爆展問題。 1
0630 戦争責任と「われわれ」-「「歴史主体」論争」をめぐって 安彦一恵・魚住洋一・中岡成文編 ナカニシヤ出版 <戦争責任> 5
0630 山陽90年史 広島山陽学園
06 冷戦後の核状況とヒロシマ-[核廃絶絶対主義者]の見解を手掛かりにして 山田浩 広島大学平和科学研究センター [目次]1.「新核廃絶主義者」の見解とそれへの批判、2.今日の核状況について、今日の核状況とヒロシマ-結びにかえて。[広島大学] 5
06 古書月報374号 東京都古書籍商業協同組合 「業界の先輩に聞く第4回-安芸書房・福光三治さん」pp26-31。H=1。
07 アニメ版 はとよひろしまの空を 大川 悦生 原作 ポプラ社 keyword「原爆」検索結果
07 ゲンinヒロシマ/物語はだしのゲン 中沢 啓治 原作 講談社 keyword「原爆」検索結果
07 ソ連が満洲に侵攻した夏 半藤 一利 文藝春秋 keyword「原爆」検索結果
07?? 高知の被爆者 岡村啓佐 「高知の被爆者」を記録する会 写真集。「被団協」の情報
0704 真-被爆者の自分史 高野真 著者は、広島被爆、1998年7月20日死去。享年80歳。 5
0707 焼け跡に響く子どもたちの声-焦土から平和記念都市へ 広島平和記念資料館・広島市公文書館 広島平和記念資料館 [広島原爆資料館]
0709 核と対決する20世紀-核と人間Ⅰ 坂本義和編 岩波書店 「近代としての核時代」(坂本義和)、「ヒロシマの真実を再訪する」(ロバート・J・リフトン、グレッグ・ミッチェル)、「ヒロシマ・ナガサキと日本」(田中孝彦)、「核兵器開発と科学者」(橋本毅彦)ほか。 5
0710 木の葉のように焼かれて第33集 新日本婦人の会広島県本部 [手記]井上久子、池辺ムヨ、池辺正夫、竹下清香、葉田芙美子、森永恭枝、西尾慶子、有田武志、川崎巳代治、川本毅、高尾美智子、田中義晴(H=12)、聞き書きH=6。 5
0710 自分史つうしん・ヒバクシャ第78号 栗原淑江 田村卓也H、山崎静子H、嘉数博N、真栄田年穂?、小林正巳?。 5
0715 長崎平和研究第7号 長崎平和研究所 長崎平和研究所・九州地区平和学会主催「緊急公開シンポジウム・ガイドライン法を検証する」(5月29日)、「核兵器廃絶を求める広島・長崎市民の集会(3月13日、於長崎市)の記録などを収録。小峰秀孝N・河合護郎H。 5
0719 新しい教養を拓く-文明の違いを超えて 筒井清忠編 岩波書店 5
0720 核兵器廃絶への新しい道-中堅国家構想 ロバート・D・グリーン 高文研 中堅国家構想(Middle Powers Initiative)は、1998年3月に国際的な市民組織のネットワークにより設立。本部は、米マサチューセッツ州ケンブリッジの「核戦争防止国際医師の会(IPPNW)」に置かれている。 5
0725 原爆投下・10秒の衝撃 NHK広島「核・平和」プロジェクト編 NHK出版 [目次]序.10秒というフレーム、1.0秒から100万分の1秒=放射線・死の刻印が押された瞬間、2.100万分の1秒から3秒=火球の出現、3.3秒から10秒=衝撃波の広がり、4.10秒から現在。1998年8月6日放映。 5
0726 原爆手記掲載図書・雑誌総目録1945-1995 宇吹暁(編著) 日外アソシエーツ(発行)・紀伊国屋書店(発売) 3万8922編の手記を掲載した図書・雑誌3677冊の目録。 5
0726 オモニの贈り物 張福順 潮出版社 <韓国・朝鮮人被爆者>第4話「広島市内が全滅した?!」、「同胞の安否を尋ねて」、「爆心地で見た地獄絵図」、「マネキンの目をした少女」、「心の底からの母の叫び」 5
0726 戦後の原像-ヒロシマからオキナワへ 新藤栄一 岩波書店 [内容]1.モスクワの憂鬱-帝国の落日、2.共生の蹉跌-二つの世界のはざま、3.転轍するワシントン-対日戦の政治学、4.第二の出発-原爆投下へ 5
0730 共同研究 広島・長崎原爆被害の実相 沢田昭二ほか 新日本出版社 [目次]1.核開発から原爆投下まで、2.原爆被害の物理的側面、3.原爆放射線の線量評価、4.原爆後の”黒い雨”と降下物、5.原爆被爆者の障害、6.放射線の人間に対する影響、7.原爆被爆者の実態調査、8.被爆者行政と原爆症認定制度。 5
0731 731免責の系譜-細菌戦部隊と秘蔵のファイル 太田昌克 日本評論社 <戦争責任> 5
08 敍説 19号 敍説舎 花書院 keyword「原爆」検索結果
0801 孫たちへの証言第12集-今、書き残しておきたいこと 福山琢磨編 新風書房 1
0801 ヒバクシャ・シネマ-日本映画における広島・長崎と核のイメージ ミック・ブロデリック 現代書館 [目次]1.もののあわれ-映画の中のヒロシマ、2.ゴジラと日本の悪夢-転移が投射に変わる時、3.日本のマンガとアニメーション、4.「AKIRA-核戦争以後の崇高、5.占領期の日本映画が描いた原爆、ほか。 5
0801 戦争はどのように語られてきたか 川村湊・成田龍一・上野千鶴子ほか 朝日新聞社 <戦争責任>「井伏鱒二「黒い雨」を読む(井上ひさし・川村湊・成田龍一)」PP165-210。 5
0801 大使の平和メッセージ-21世紀を平和な時代に 広島市市民局国際平和推進部平和推進担当 1999年8月1日-31日、広島平和記念資料館東館で展示。 5
0801 月刊社会教育8月号-特集:アジアと日本-戦争を若者にどう伝えるか 国土社 <戦争責任> 5
0801 核軍縮と非核自治体・1999 梅林宏道・前田哲男[監修] 平和資料協同組合 [目次]1.核軍縮:1998の概観、2.核軍縮:1998のキーワード、A.外交交渉における課題、B.各国の核兵器政策、C.日本政府の核兵器政策、D.非核自治体とNGO、3.提案-市民と自治体のために。 5
0801 真樹8月号 真樹社 「語り部の記」PP52-62 5
0801 新研かわら版第174号-「響けわれらの声-沖縄、アイヌ、在日から」 朝日新聞労働組合 9
0802 メリーランド大学「プランゲ文庫」展・展示目録 広島平和記念資料館 [広島原爆資料館]主催:広島平和記念資料館・メリーランド大学・(株)ニチマイ。8月2日~31日開催。 5
0803 第45回広島平和美術展 広島平和美術協会など 1999年8月3日-8日、広島県民文化センターで開催。 5
080401 核を超える世界へ-核と人間Ⅱ 坂本義和編 岩波書店 「核・レイシズム・植民地主義」(米山リサ)、「「ヒロシマの心」と想像力」(大江健三郎)ほか。 5
0806 被爆体験記・ピカに灼かれて第22集 広島医療生協原爆被害者の会 5
0806 詩集・光の花 増岡敏和 日曜舎 5
0810 自分史つうしん・ヒバクシャ第79号 栗原淑江 小峰秀孝N、高橋昌子H 5
0815 軍縮問題資料NO.226-特集核エネルギーとの闘い 宇都宮軍縮資料室 「ヒロシマに原爆が落とされたとき」(中山士朗)PP22-25、「ナガサキに原爆が落とされて」(山田拓民)PP26-29。 5
0815 戦争遺跡は語る 戦争遺跡保存全国ネットワーク編 かもがわ出版 「広島市・原爆ドーム」(村中好穂)PP25-27 5
0820 梶葉(かじのは)-通巻Ⅶ 「梶葉」刊行委員会(梶山季之文学碑管理委員会) 1
0820 コソボ紛争-冷戦後の国際秩序の危機 町田幸彦 岩波書店 5
083011 新研かわら版第175号 朝日新聞労働組合 9
0831 厚生の指標・臨時増刊 国民衛生の動向 厚生統計協会 5
0831 厚生の指標 臨時増刊 国民衛生の動向 1999年 厚生統計協会 厚生統計協会 5
08 原水爆禁止1999年世界大会・科学者集会 原水爆禁止1999年世界大会・科学者集会実行委員会 1999年8月2日、静岡大学で開催された集会の記録。 5
0901 戦後補償とは何か 朝日新聞戦後補償問題取材班 <戦争責任> 5
0910 証言1999-ヒロシマ・ナガサキの声第13集 長崎の証言の会 5
0910 自分史つうしん・ヒバクシャ第80号 栗原淑江 浅野茂義N、小林保N、茂呂祐三H、福地義直H、金子哲也N。 5
0915 季刊戦争責任研究NO.25 日本の戦争責任資料センター <戦争責任> 5
0917 原水爆禁止1999年世界大会の記録 原水爆禁止世界大会実行委員会 5
0920 在米50年-私とアメリカの被爆者 倉本寛司 近代文芸社 5
0920 「日の丸・君が代」を超えて 石田英敬・鵜飼哲・坂元ひろ子・西谷修編 岩波書店 8
0930 現存した社会主義-リヴァイアサンの素顔 塩川伸明 勁草書房 5
10 閃光一閃 被爆者の自分史 須藤叔彦∥著 上毛新聞社(発売) keyword「原爆」検索結果
9910 女子学生の長崎原爆の記録 中野道子/編著 皓星社 keyword「原爆」検索結果
1009 「あの日」から54年を生きて-被爆者の証言と原爆後障害 デルタ女の会 「母の顔-私の被爆体験」(室田秀子)、「原爆後障害と私」(畠山裕子)。H=2 5
0902 デルタ女の会ニュース第79号(最終号) デルタ女の会 「原爆・終戦前後-私の被爆体験」(高松由子)H 5
1010 自分史つうしん・ヒバクシャ第81号 栗原淑江 吉田一人N、嘉数博N、上野亮H、高橋昌子N。 5
1015 原爆と私1999年第2版 広島県海田管内被爆教職員の会 5
1020 海峡を越えて-訪韓報告書2-「在韓被爆者」は今何を求めているのか 日韓被爆者交流会とそれを支援する会・韓国の原爆被害者を救援する市民の会広島支部 韓国の原爆被害者を救援する市民の会広島支部 <韓国・朝鮮人被爆者> 5
1024 わが回想の記-解放運動夜話:第1集 小森龍邦 部落解放同盟広島県連合会出版局 5
1031 創立50周年記念誌「桐茂る」(学校編) 広島市立基町高等学校 「広島市中原爆戦災資料」PP35-38
1033 広島自治体問題研究所20年の歩み-21世紀の地方自治をひらく 広島自治体問題研究所 5
1033 98年度日本史実習近現代史班第一次広島実習報告書 1998年度立教大学文学部史学科粟屋ゼミ 5
1033 被爆54周年原水爆禁止世界大会報告決定集 原水爆禁止日本国民会議 5
1103 carnet(キャルネー)手帳Vol.1No.1 水原肇 5
1105 長崎平和研究第8号 長崎平和研究所 [内容]特集1.「新アジェンダ連合」決議案と「アボリション2000」、特集2.いまこそ核兵器廃絶を!市民の集会。 5
1105 広島大学の50年 広島大学50年史編集室 広島大学 「原爆被害と復興」ほか[広島大学] 5
1110 アメリカ人の核意識-ヒロシマからスミソニアンまで アラン・M・ウィンクラー ミネルヴァ書房 1
1110 軍縮問題入門(第2版) 黒沢満(編著) 東信堂 5
1110 自分史つうしん・ヒバクシャ第82号 栗原淑江 嘉数博N、細田喜輔N、浅野茂義N、金子哲也N 5
1119 日朝国交交渉と緊張緩和 隅谷三喜男・和田春樹編 岩波書店 5
1125 広島県の歴史 岸田裕之編 山川出版社 5
1130 姜[ハン]儒教を伝えた虜囚の足跡 村上恒夫 明石書店 5
1133 非核平和に発達する権利 高木昌彦 5
1201 あのきのこ雲の中に 高畠利夫 文芸社 H=1
1210 戦後責任論 高橋哲哉 講談社 <戦争責任> 5
1210 自分史つうしん・ヒバクシャ第83号 栗原淑江 高橋昌子N 5
1215 歴史と実践第20号-平和祈念資料館問題特集 沖縄県歴史教育者協議会編 5
1215 季刊戦争責任研究NO.26 日本の戦争責任資料センター <戦争責任> 5
1215 戦争の死、戦後の死 広岡尚利 叢書見る 5
1220 恐怖の臨界事故 原子力資料情報室 岩波書店 5
1225 「原子力事故」自衛マニュアル 事故・災害と生活を考える会(著)・桜井淳(監修) 青春出版社 5
9913 県内被爆者体験絵集 静岡県原水爆被害者の会 静岡県原水爆被害者の会 keyword「原爆」検索結果

 

ことりもカラスもいなくなった 爆心500米の証言

『ことりもカラスもいなくなった 爆心500米の証言 増版』(井手口茂美著、波根伸俊・伊藤都刊、1990/07/01)

目次

01  8月6日 その日の爆心地
 02  8月8日 屍臭漂う爆心地の廃墟
 03  8月9日 その日長崎の鐘の音も絶えた
 04  8月10日 大野浦陸軍病院
 05  8月11日 食欲の夏
 06  8月12日 臨時看護夫ものがたり
 07  8月13日 大広間の変貌
 08  8月14日 明日は我が身
 09  8月15日 敗戦その日
10  8月16日 陣中風呂
 11  8月17日 有がとう婦長さん
12  8月18日 ボロ馬車道中記
13  8月19日 大八車のきしみ
 14  8月20日 一期一会・諸行無常
15  8月24日 訪れしもの
16  8月25日 神花(馬)のこと
17  8月26日 死生観
18 8月27日 兄のうしろ姿
19  9月2日 終焉の招き
 20  9月6日 よみがえる生命
21  その後
 22  豪雨の中の私
 23  爆心五百米
24  ピカドン
25  放射能と酒と蚤
26  8月5日のこと
27  余話・・・(その1~3)
標題紙「ことりもカラスもいなくなった 爆心500米の証言(ヒロシマ原爆)」

 

 

資料’82反核

『資料’82反核(単行本・雑誌・教科書・新聞)-原爆文献を検証する』(「ひろしまをよむ」会編、溪水社、19830715)

まえがき
<共同検証82反核>
1.新味に欠ける原爆出版 、2.消極的な大手出版社 、3.新刊しのぐ重版・再刊 、4.手記・体験記に多様性、5.「読む」から「見る」へ、6.すそのを支える童話 、7.無難さ目立つ教科書 、8.雑誌-欠落した原点、9.新聞連載-不十分な総括、10.新聞社説-もの足りぬ分析
<82出版物リスト>
単行本-反核・ヒロシマ・ナガサキ
単行本-防衛・原発・学術・再刊
童話-絵本・平和教育
教科書-国語科82年採択
雑誌-月刊・季刊・旬刊・週刊
新聞-連載・社説
おわりに
 1984

 

 

 

■原爆被災資料広島研究会編『原爆被災資料総目録 第1集-原爆慰霊碑、原爆遺跡、物品資料、遺品、放送(NHK)、美術(絵画)・文学』1969

■原爆被災資料広島研究会編『原爆被災資料総目録 第2集-官公庁文書、中国放送(RCC)、広島テレビ(HTV)、演劇・バレエ、映画、音楽』1970

■原爆被災資料広島研究会編『原爆被災資料総目録 第3集-原爆手記 広島の部』1972

■原爆被災資料広島研究会編集部会・ピカ資料研究所編『第4集-占領期文献(昭和20年-昭和27年)』1984

■原爆モニュメント研究グルー