「01 月忌」カテゴリーアーカイブ

栗栖洋

栗栖洋

くりす・ひろし 19300628生19971030没 享年67歳 広島県被団協、常任理事、事務局次長、副理事長を歴任。『わたしの心が癒されるときは 栗栖洋遺稿・追悼文集』(広島県原爆被害者団体協議会被爆者相談所、1998/10/30)

関屋綾子

関屋綾子

せきや・あやこ 19150902生20021013没 享年87歳 東京YWCA、日本YWCA会長、世界平和アピール七人委員会委員、原爆の図丸木美術館館長。

資料年表:関屋綾子

年月日 事項 備考
1915
0902
1979
0601 『広島通信 No.60』(「広島通信」の会) G
流れて病まぬ生命の流れ 関屋綾子
1980
0523 『季刊・長崎の証言 7号』(鎌田定夫編、長崎の証言の会) G
「核」を考えるYWCA10年の歩み 関屋綾子 85
1981
0501 『庭野平和財団報 1981年第7号』(庭野平和財団) G
平和への提言一市民としての平和への努力 日本YWCA・常任委員 関屋綾子 12
1982
0405 『子どものしあわせ 別冊1』(草土文化) G
核兵器廃絶・国連軍縮署名運動によせて……………49
母親の願い、女性の願い
/関屋綾子/
0503 『蘇る草の根運動』(大友よふ、中林貞男、関屋綾子、陸井三郎編、労働旬報社) G
2 愛情をもって心を開いてともに――いま悪魔と良心がせめぎあっている――▽ある中学生からの手紙(東京八王子市・15歳/女子)  関屋綾子(日本YMCA常任委員) 64
0601 『人間尊重の世界秩序をめざして』(国際シンポジウム実行委員会著、上智大学社会正義研究所) G
第Ⅱ部 シンポジウム-報告と討論-
1.日本の安全保障
2.東アジア世界の現状と展望
3.地球社会化教育
報告 日本YWCA前会長 関屋綾子 70
0618 『女たちは核兵器をゆるさない〈資料〉平和のための婦人の歩み 岩波ブックレット No.5』(関屋綾子著、岩波書店) G
1983
0301 『核時代と私たち-平和のねがいに立って』(婦人之友社編・刊) G
私の考える核軍縮の道<対談> 関屋綾子 山田英二 98
0630 『学内共同研究「平和研究」報告書 昭和57年度(1982-1983) 1983.06』(上智大学社会正義研究所) G
第2回国連軍縮特別総会をふりかえって 関屋綾子 45
0720 『原爆の図 丸木美術館ニュース 第9号』(原爆の図丸木美術館) G
世界の友と -わたしの丸木美術館- 関屋綾子 5
0725 『ひろしまを考える旅 新教新書』(日本YWCAひろしまを考える旅実行委員会、新教出版社) G
IIIひろしまに関わりつづけて
2世界に連なるYWCAの一員として関屋綾子158
以下作業中
 1985
 1210  『風の翼 はるかなる地平をめざして』(関屋綾子、日本基督教出版局)  U
2002
1013 没。享年87歳

徳田 球一

徳田 球一

とくだ ・きゅういち 19740912生19531014没 享年59歳 日本共産党(戦後)書記長(初代)。

『原子爆弾と世界恐慌 時局と生活叢書1集』(徳田 球一、19491225)

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資料年表:中塚明

資料年表:中塚明(なかつか・あきら)

年月日 事項 備考
1929
0917 誕生
1986
0415 『在日朝鮮人 歴史と現状』(佐藤明・山田照美編、明石書店) G
中塚明「第4章 在日朝鮮人の歴史的形成 」 85
1992
1110 『戦争と平和の理論』(芝田進午編、勁草書房) G
第2部 日本の加害責任と戦後責任
6 朝鮮への侵略と戦後責任 中塚明 80
1993
0725 『アジア太平洋戦争から何を学ぶか』(歴史教育者協議会編、青木書店) G
V アジアと近代日本…中塚明
はじめに-太平洋戦争は「明治への背信」か…230
1 日本のアジア侵略・植民地支配の矛盾と満州事変…231
2 抗日運動弾圧は「天皇の大権にわたる生殺与奪の権」…232
3 日本国民とアジア諸民族との連帯の可能性と大皇制の専制支配…234
むすび…237
1997
1120 『歴史の偽造をただす-戦史から消された日本軍の「朝鮮王宮占領」』(中塚明著、高文研) G
1999
0330 『平和をどう展示するか‐第3回世界平和博物館会議報告書』(第3回世界平和博物館組織委員会 [ほか]) G
世界平和博物館会議の回顧と展望 ピーター・バン・デン・ダンジェン 37
「世界の平和博物館の現状と展望」でのコメント 中塚明 41
2000 G
0701 『歴史家の仕事』(中塚明、高文研) U
1124 『長崎平和研究 第10号』(長崎平和研究所) G
扉のことば/日本も核武装する!?――危ない教科書がやってくる――/中塚明…3
2004
1007 『「週刊金曜日」別冊ブックレット 7』(金曜日) G
第2部 これが歴史の「偉人」の真実だ 51
陸奥宗光-アジアを憤激させた高圧的外交官 中塚明 70
2013
0630 『東学農民戦争と日本 もう一つの日清戦争』(中塚明ほか、高文研) U
2014
0801 『前衛 日本共産党中央委員会理論政策誌』 U
特集「戦争する国」の歴史が教えるもの
中塚明「ゆがんだ日本の「歴史認識」をどう正すのか」
2017
0415 『歴史学研究 No.956』(歴史学研究会編、績文堂出版) G
書評
中塚明『歴史家 山辺健太郎と現代―日本の朝鮮侵略史研究の先駆者―』…糟谷憲一 53
G
2021
0326 『ヒロシマ対話随想 続』(関千枝子・中山士朗著、西田書店) G
5 中塚明先生の「司馬史観」批判と辰濃文庫のこと 43
2023
1029 没。享年94歳

中塚明

中塚明

なかつか・あきら 19290917生20231029没 享年94歳 元奈良女子大学文学部教授。大学(京都大学文学部史学科国史学専攻)の先輩。資料年表:中塚明

山下義宣

山下義宣<作業中

やました・よしのり 19451122生201810**没 創価学会青年部広島県反戦出版委員会委員長。胎内被爆者。宇吹の高校時代の同級生。 宇吹メモ:1990410創価学会小西・山下来所。

 

 

74092502 平和の砦をめざして-ヒロシマに生きる 杉戸光史 ひばり書房 『広島のこころ-二十九年』(創価学会青年部反戦出版委員会編、第三文明社、1974)に収録されている広島被爆者の手記「胎内被爆者の宿命に抗して」(山下義宣)P220-226所収を劇画化。「この本によせて」(山下義宣H)。 135
75091001 燃える青春-反戦平和を叫ぶ広島の心 高橋光子 潮出版社 山下義宣の伝記。 15

資料年表:及川儀右衛門

資料年表:及川儀右衛門(おいかわ・ぎえもん)<作業中

年月日
1892
0318 岩手県江刺市に生る。
1920
**** 広島高等師範学校卒業。
1973
0925 『芸備の伝承』(及川大溪<儀右衛門>著、国書刊行会)
「三 広島の恐怖(原爆を浴びる)」
1974
1114 没。享年82歳
1975
03 『吾妻鏡総索引』(及川大溪著/及川儀右衛門、日本学術振興会)
 戸田正典(アカシア会24期)「あとがき」
 oikawa
 0806  『生死の火 広島大学原爆被災誌』(広島大学原爆死没者慰霊行事委員会) pp.79-90
 及川儀右衛門「焦土ヒロシマの5日間」

 

 

おいかわ・ぎえもん 18920318生19741114没  享年82歳 広島高等師範学校附属中学校教諭の時被爆。

資料年表:福井芳郎

資料年表:福井芳郎

年月日 事項 メモ
1912
0311
1954
0101 『廣島原爆画展解説目録』(福井芳郎)
1960
『広島原爆記録画展 解説目録』(福井芳郎)
<回想記「私は生き残った」-大阪展のために>
1969
0806 『濱井信三追想録』(濱井信三追想録編集委員会)
夢の会のころ 福井芳郎 394
1973
0423 『がんす横丁』(薄田太郎著・薄田純一郎編、たくみ出版)
装幀・挿絵:福井芳郎
1974
1113
1975
0801 『あの日から30年 原爆画家 福井芳郎追悼展』(主催:中国新聞社、会期:1975年8月1日~6日、会場:天満屋広島店8階催場)
1977
0710 『一開業医のたわごと』(長崎孝著、長崎病院)
福井芳郎画伯のこころ 136
福井画伯の百カ日法要 138
1991
0115 『思い出の広島百景 福井芳郎スケッチ画集』(福井芳郎画・長崎孝編、フタバ図書)
1994
0331 『’94美術ひろしま』(’94美術ひろしま編集委員会編、広島市文化振興事業団)
ひろしまが生んだ美術作家たち
福井芳郎/野村守夫/和高節/田中万吉/米山利助/六角紫水
1995
0301 『古稀茫茫』(長崎孝、長崎病院)
「思い出の広島百景」(福井芳郎スケッチ画集)を出版して 188
1996
0115 『朝日美術館 Art magazine Asahi Bijutsukan テーマ編1 戦争と絵画』(朝日新聞社)
53 福井芳郎 ヒロシマ
2021
0313 『福井芳郎とがんす横丁の世界 広島市郷土資料館企画展』(広島市郷土資料館)
<会期:2021年3月13日~5月5日>
2023
0617 『広島の記憶』(泉美術館)
2章 戦前の広島 18
福井芳郎『がんす横丁』『思い出の広島百景』 27
廣島の絵葉書 35
6章 占領下のプレスコード 81
福井芳郎 被爆直後のスケッチ 89

 

安田リヨウ

安田リヨウ

やすだ・りよう 18840930生19771108没 享年93歳 『柔しく剛く 安田リヨウ』(記念誌編集委員会、安田学園、1979.11.8)

資料年表:安田リヨウ

年月日 事項 備考
1884
0930 誕生
1955
1107 『安田学園四十年史』(茶園義男著、安田学園) G
1965
1105 『安田学園五十年史』(安田学園四十年史編纂委員会編、安田学園創立四十周年記念行事委員会) G
1977
1108
1979
1108 『柔しく剛く 安田リヨウ』(記念誌編集委員会、安田学園) G
1985
1102 『安田学園七十年史』(七十年史編集委員会編、安田学園) G
2016
1220 『安田学園百年史 通史編』(安田学園一〇〇年史編集委員会編、安田学園) G