『10フィート映画世界を回る』(永井秀明、朝日新聞社、19830730)
目次
章節
見出
序章
出会い
1
衝撃的な出会い
2
旅の概要
第I章
旅立ちまで
4
被爆者を求めて
5
フィルムの中の被爆者
6
被爆者はいま
7
証言者への軌跡
第II章
ヨーロッパの旅
8
反核の波の高まるヨーロッパに入る
9
東西緊張の最前線、西ドイツ
10
オランダの反核兵士と難波博士
11
東西両陣営の接点 フィンランド
12
非核自治体宣言のすすむイギリス
第III章
アメリカの旅
13
核凍結運動とニューヨーク
14
カナダ国立美術館
15
シカゴの平和資料館
16
セツコ・サーローの軌跡
17
再びニューヨークで
18
アマーストのハートマン牧師
19
ネルソン兄弟の活動
第IV章
旅は続く
20
片岡ツヨ、バチカンに立つ
21
キリスト教3大指導者に会う
22
世界を回るフィルム
付
10フィート運動の歩み-広島を中心に
あとがき
参考文献
10フィート映画リスト
『10フィート運動記録集 Know more Hiroshima 』(広島10フィート若者の会編・刊、19820806 )
もくじ
頁
01
はじめに
松井あずさ(10フィート運動ヒロシマ事務局)
04
あいさつ
永井秀明(10フィート運動ヒロシマ事務局長)
10フィート運動紹介
08
前史
10
10フィート運動
12
10フィート運動の展開
18
海外派遣活動
10フィート運動 海外派遣チームに参加して
ロニー・アレキサンダー
海外派遣アメリカチーム 点が面になるまで
香川博司(福山YMCA主事)
「100万人は何故、集まったか」 市民の伝書鳩を送る会
中井貴美子
21
映画紹介
「明日への伝言」-10フィート運動メッセージ映画-
あらすじ
アンケート
24
「にんげんをかえせ」-10フィート映画第一作-
あらすじ
監督に聞く
橘祐典 (たちばな・ゆうてん)監督
アンケート
31
「予言」-10フィート映画第二作-
あらすじ
監督に聞く
羽仁進 監督
アンケート
38
「10フィート映画第三作」
監督に聞く
熊谷博子 ディレクター
40
募金と共に寄せられた手紙から
43
被爆者に聞く-「にんげんをかえせ」に出演された方々-
44
これからの若い人達が・・・
吉川清・生美
46
被爆体験を聞く勇気を
沼田鈴子
48
一人ひとりが意識を
柴崎時彦
50
ほんとは思い出したくないよ・・・
深見潔
51
「にんがんをかえせ」より
24歳の時長崎で被爆
片岡津代
14歳の時長崎で被爆
山口仙二
51
各地の実践記録
52
全国13団体
68
88
原爆記録映画10フィート運動広島呼びかけ人会
10フィート運動広島事務局
広島呼びかけ人名簿
(19801001現在・154名)
90
あとがき
児玉克哉(広島10フィート若者の会)
奥付
裏表紙裏 明日への伝言
山川啓介(作詞)・いずみたく(作曲)
『写真物語 あの日、広島と長崎で』(平和博物館を創る会編、平和のアトリエ、19940806)
『核の20世紀 訴える世界のヒバクシャ』(平和博物館を創る会、日本原水爆被害者団体協議会編、平和のアトリエ、19971020)
目次
部
見出し
1
あの日
原子雲
2
生きる
米軍フィルムに「記録」された被爆者
3
地球を覆う核実験汚染―核軍港競争がもたらした実態
太平洋核実験場=マーシャル諸島
アメリカ=ネバダ核実験場
セミパラチンスク(旧ソ連)核実験場
フランス・イギリスの核実験
中国・ロプノール核実験場
核兵器工場の事故と被曝
チェリャビンスクの惨事
ハンフォード核工場
汚染海岸/セラフィールド
アズギール核実験場周辺
危険な核サイクルの入り口/ウラン採掘核廃棄物の悪夢
4
「平和利用」の美名のかげで
チャイナシンドロームの恐怖
チェルノブイリの大惨事
日本でも揺らぐ「安全神話」
5
ヒバクシャの叫び
PART1 That Day 7
PART2 Living 85
These Hibakusya were filmed by the U.S. Military
PART3 Contamination from Nuclear Test Poisons the World 171
—What the nuclear arms race produced
The Pacific Test Sites : The Marshall Islands
Nevatda Test Sites. USA
Semipalatinsk (former USSR) Nuclear Testing Range
FRENCH and BRITISH Nuclear Tests
Lop Nor Nuclear Test. Sites CHINA
Accidents and contamination at nuclear weapons factories
The Chelyabinsk Disaster
Hanford Nuclear Facilities
Sellafierld, the Contaminated Coast
The Vicinity of the Azgir Test Site
The first stage of the dangeraous nuclear cycle/Uranium mining
The Nightmare of Nuclear Waste
PART4 “Fpr peaceful purpose…” 255
—The idea is attractive, but the reality is grim.
The Terrifying prospect of the ‘China Syndrome’
The Chernobyl Disaster
In Japan, too, people are losing faith in the ‘myth of nuclear safety’
PART5 The cry of the HIBAKUSYA 289
核―半減期(広島・長崎の写真)
19950921-19951110 主催・会場:東京都写真美術館
図録
頁
005
ごあいさつ
東京都写真美術館
008
平和のための写真映像資料館を
岩倉務(平和博物館を創る会専務理事)
松重美人氏写真をコンピュータで修復 NECが協力/CD-ROMで永久保存
015
核―半減期 ヒロシマ・ナガサキの写真
金子隆一(東京都写真美術館専門調査員)
025
第1部 1945 広島・長崎
026
松重美人
028
深田敏夫
030
岸田貢宜
041
菊池俊吉
047
山端庸介
062
林重男
068
松本栄一
073
第2部 戦後史の中のヒロシマ・ナガサキ
074
福島菊次郎
080
土門拳
092
石黒健治
098
土田ヒロミ
113
東松照明
138
作者解説
石黒健治・菊池俊吉・岸田貢宜・土田ヒロミ・東松照明・土門拳・林重男・深田敏夫・福島菊次郎・松重美人・松本栄一・山端庸介
140
出品作品リスト
日本平和博物館会議 1994(平成6)年に結成
目的=「戦争の惨禍を人々に伝え平和の実現に資することを目的とする博物館が協力して調査・研究等を行うことにより、相互の連携を図りつつ平和推進事業の一層の発展を期する」
加盟館 10 館=埼玉県平和資料館、川崎市平和館、神奈川県立地球市民かながわプラザ、立命館大学国際平和ミュージアム、ピースおおさか、広島平和記念資料館、長崎原爆資料館、沖縄県平和祈念資料館、ひめゆり平和祈念資料館、対馬丸記念館)
2020年10月(日録)
日
できごと
01
ヒロシマ遺文への投稿=「10フィート運動記録集」、「10フィート映画世界を回る」
02
ヒロシマ遺文への投稿=「ヒロシマ案内・平和教育関係図書一覧」、「被爆者からの伝言 原爆の実相を語りつぐ」、「日本の老人たち」、「ヒロシマ・広島 hirou-*im*」、「Hiroshima 1988」、「丹下健三」、「広島平和記念館と丹下健三」、「「原爆の図」くまもと展記録集」、
03
ヒロシマ遺文への投稿=「原爆展 忘れまい、この惨禍」、「原爆展(朝日新聞社主催)」、「戦争展(読売新聞社)開催概要」、「死者が語る戦争」、「平和のための広島の戦争展(資料)」、
04
ピカ資料研究所調査。
06
ヒロシマ遺文への投稿=「科学者と平和(三村剛昻)」、「理論物理学研究所の歴史」、「写真記録 原爆棄民 韓国・朝鮮人被爆者の証言」、「ヒロシマ HIROSHIMA (広島平和文化センター)」、「平和を創る(YMCA国際平和研究所)」、
07
ヒロシマ遺文への投稿=「図説広島市史」、「街と暮らしの50年」
08
中国新聞朝刊、同社の新聞協会賞受賞を伝える。
08
ヒロシマ遺文への投稿=「ひろしま 市制90周年記念」、「ひろしま今昔-’80広島市政指定都市記念」、「広島平和会館ものがたり」、「消えたペン-新聞労働者の8月6日」、
09
ヒロシマ遺文への投稿=「広島大学の50年」、「日本学術会議(本)」、「かけはし(YMCA国際平和研究所通信)」
11
新聞切り抜き作業。前日分まで終了。
12
新聞切り抜きの分類作業。
17
午前中、広島大学文書館・県立文書館が公表した被団協関係資料目録をWEB上で確認。
17
ヒロシマ遺文への投稿=「ピカ資料研究所の中の「今堀」」
18
NHK[総合]午前6:10~午前6:45(35分) 目撃!にっぽん「原爆の図とわたし~命をみつめた ひと夏~」視聴。
18
ヒロシマ遺文への投稿=「原水爆時代(今堀誠二)」、「原水爆時代(上)」、「原水爆時代(下)」、
19
ヒロシマ遺文への投稿=「原水爆時代(上)(ピカ研校訂作業)」、「原水爆時代(下)(ピカ研校訂作業)」、「ピカ暦(ぴかごよみ)」、
20
ヒロシマ遺文への投稿=「ヒロシマ研究の会満1周年記念映画会(案内ビラ)」、「原爆資料の収集と保存を考える(今堀・山崎・田原)」、
21
兄と一緒に倉庫に収蔵中の西岡喜美子旧蔵資料の整理作業。
22
田原資料の中の資料をコピー。
22
ヒロシマ遺文への投稿=「ヒロシマは問う(田原伯197107)」、「原爆体験記読書会(198604~198703)」、
23
ヒロシマ遺文への投稿=「原爆と広島大学 「生死の火」学術篇」、「広島大学と「被災資料センター」」、
24
ヒロシマ遺文への投稿=「年表:学術会議(稿)」、
25
広島市 平和公園取材。
25
ピカ資料研究所で資料整理。
26
核兵器禁止条約批准国が50か国となり90日後の2011年1月22日発効となることを1面で取り上げた新聞をコンビニで購入。朝日・毎日・読売・中国・日経の5紙。産経には掲載なし。
29
呉市立美術館企画展「原画で巡る「この世界」」・令和2年度コレクション展Ⅱ:写真コレクション「海と共に生きる」を中心に。(10月5日~11月3日)。
29
ヒロシマ遺文への投稿=「原水爆禁止運動(今堀)」
30
「被爆建物 広島陸軍被服支廠」を撮影。
30
広島大学原医研。久保田明子助教に面会。資料センターの現況・貴重資料の保存方法のレクチャーを受ける。中性紙のサンプルをいただく。松井恵美子さん(計量生物研究分野)より私の在籍時代の同僚の消息を聞く。
31
ヒロシマ遺文への投稿「年表:学術会議(稿)」の増補校訂作業。
予定
年月日
20201103
アメリカ大統領選挙。
202012
真珠湾攻撃(12月8日未明、ハワイ時間12月7日)79周年。
『写真家100人 顔と作品 カメラ毎日創刊20周年記念別冊』(1973)
内容
094
木村伊兵衛
098
長野重一
102
浜口タカシ
114
福島菊次郎
変身のきっかけは「原爆」
羽生晴久
146
土門拳
212
土田ヒロミ
216
東松照明
『カール・マイダンス 激動日本の目撃者1941~1951』(三木淳監修 、ニッコールクラブ、19830301)
内容
頁
002
フォトジャーナリスト<カール・マイダンス> ライフ写真家の経歴より
004
写真家カール・マイダンス 妻である立場を離れて彼の写真が歴史の中でしめる位置を考える
シェリー・マイダンス
原爆投下跡を空から見る
長崎
2年後のヒロシマ
戦後最初に生産された三輪自動車 1947年 広島にて
被爆した墓地の壊れた水道から水を汲む老婦人
広島から2年後の広島の人たち
背中のケロイドが原爆の恐怖を如実に示す[吉川清]
ヒロシマの被爆者1号といわれる吉川清さん 1947年 現在も入院中
122
インタビュー:マイダンス夫妻 写真、戦争、そして家庭を語る
(聞き手および写真・三木淳)
127
あとがき
三木淳(ニッコールクラブ会長)
『浜口タカシ写真展 ドキュメント日本 激動の日々35年』(浜口タカシ著、浜口タカシ写真展実行委員会、19870526)
1987年横浜市民ギャラリーで開催された展覧会の図録
構成
撮影日
ごあいさつ
(横浜市教育長)
浜口タカシ写真展に寄せて
三木淳(日本写真家協会会長)
人類初の惨禍
広島原爆ドーム
19830806
福田須磨子
19660808
片岡津代
19830809
ミッチーブームに湧く日まで
黄金の60年代・光と影
レジャーブーム到来
遅れた終戦
大学紛争
成田闘争
70年安保闘争
日本・人災列島
政界異変
北海に生きる
二つの祖国
同時代人としての浜口タカシ
青木雨彦
コラムニスト
執情の人の涙の塔
岡井耀毅
評論家
あとがき
奥村泰宏
神奈川県写真作家協会会長
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