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年表:原爆展(1995年)

年表:原爆展(1995年)

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01 19 国連本部(米ニューヨーク)の広島・長崎原爆資料常設展示コーナーの一般公開が、昨年末から再開されていることが判明。テロ対策のため1993年9月から閉鎖されていた。
01 20 創価学会婦人平和文化会議、「わたしたち地球ファミリー展」を創価学会広島池田平和記念会館で開催。-29日。「50年そして未来へ-ヒロシマきらきらファミリー」のコーナーを設置。
01 20 創価学会中国婦人平和文化会議、「わたしたちの地球ファミリー」展(広島展)を創価学会広島池田平和記念会館で開催。-29日。山下義宣・畠中国三・柴田昊(ひろし)・松浦悦子・多田キクエ・郭福順の50年史を紹介するコーナーを設置。
01 30? 長崎市、今年8月に同市と米国・カナダで独自の原爆展を開催する方針を固める。
01 31 日本ユネスコ協会連盟・朝日新聞社主催「世界の遺産写真展」、広島市のアルパーク天満屋で開幕。-5日。原爆ドームコーナーを設置。
01 31 本島長崎市長、スミソニアン航空宇宙博物館の原爆展示縮小に関連し、アメリカでの独自の原爆展開催の意向を表明。
02 02 スミソニアン協会が原爆展示縮小問題で退役軍人協会・歴史学者・平和団体の代表などによるシンポジウムを計画していることが、広島市に入った連絡で判明。
02 03? 長崎市、今年8月の原爆忌前後に、被爆直後の長崎を撮影した元日本軍報道部員山端庸介の写真展を長崎市内で開催することを計画。
02 17 広島市、1995年度の当初予算案を発表。平和・被爆50周年事業費として約14億円、米国での原爆資料展開催費など17の記念事業の実施を盛り込む。
02 17 広島市、被爆の実態を米国民に知らせるため、原爆資料展をスミソニアン航空宇宙博物館の特別展に近い時期に米国の大学で独自に開き、平岡市長や被爆者を派遣する方針を決める。本島長崎市長、共同開催に前向きの意向を表明。
02 22 長崎の証言の会、広島市が米国で独自に開催を計画している原爆展の実現に、長崎市も広島市と一体となって取り組むよう市と市議会に要請。
02 23 深堀勝一長崎県被爆者手帳友の会会長ら、本島長崎市長に、同市が広島市と協力して米国での原爆展開催に積極的に取り組むよう申し入れる。
02 24? 鳥取県の戦災を記録する会など、8月9日から4日間、米子市内で「戦争展」を開催することを計画。「広島原爆資料館から借りた原爆の絵」などを展示。
02 25? 長崎の証言の会、米国の市民団体「ヒロシマ・ナガサキ平和委員会」から、首都ワシントンの中央図書館で7月に開催予定の「子どもたちの反核展」に協力を要請する書簡を受け取る。
02 27 長崎市役所従業員組合青年部、同市役所本館ロビーで「3・1ビキニデー第五福竜丸写真展」を開催。-3月3日。
03 01 深堀勝一長崎県被爆者手帳友の会会長、平岡広島市長を訪問し、広島市の米国原爆展を長崎市と共催するよう要請。
03 01 広島市の原爆資料館東館で「被爆直後の写真展「あのとき広島は」を開催。-4月20日。
03 17? 米国連本部で原爆被爆の特別展開催の計画が持ち上がる。
03 20 広島市、米国での原爆展開催の事前調査のため、大原健次原爆資料館主幹を派遣。25日、帰任。
03 25 「95平和のための広島の戦争展」実行委員会設立総会、広島市内で開催。8月20日以降5日間の日程で同展を開催することなどを決める。
03 27 広島市、7月にワシントンのアメリカン大学で、同大学と共催の原爆展を開催する方針を固める。
03 29 鄭相石韓国原爆被害者協会会長、長崎市を訪問。7月に同協会主催で同国初の原爆展を開催することを明らかにする。
04 06 ピーター・カズニック・アメリカン大学准教授、同大学で原爆資料展示を実施するため広島市との交渉を初めていることを明らかにする。
04 21? 核戦争防止国際医師会議(IPPNW)、広島市の被爆資料を使用して今年夏に全米各地で独自の原爆展を開催することを計画。
04 24 米ペンシルベニア州ジュニアタ大学で原爆展。-27日。
05 01 米ペンシルベニア州スワスモア大学で原爆展。-3日。
05 01 高知市の平和資料館「草の家」、平和展「被爆50年いま日本は」を開催。-7日。
05 07 米カリフォルニア州の核時代平和財団で原爆展。-18日。
05 16 長崎県被爆二世教職員の会など、韓国ソウル市で7月2-8日に原爆展を開催すると発表。
05 22 元広島平和文化センター職員松原美代子、アメリカから帰国し原爆展の模様について反応が厳しかったと語る。
06 05 長崎在日朝鮮人の人権を守る会、8月上旬開館予定の「岡まさはる記念長崎平和資料館」の展示内容の概要を発表。
06 06 呉市、原爆写真・資料展示会を市役所1階ロビーで開催。-9日。
06 10 「95平和のための広島の戦争展」を考える集い、広島県生涯学習センターで開催。約50人が参加。横山英広島大学名誉教授が「被爆・戦後50年の戦争展の意義」と題して講演。(「広島民報」)。
06 13 米国のアメリカン大学、7月8日から27日まで学内で原爆資料展「広島と長崎を越えて」を開催すると発表。大学主催の夏季セミナー「核の歴史講座」の一環。
06 14 広島市、米国アメリカン大学の原爆資料展に資料22点を貸与すると発表。貸し出す被爆資料の梱包を開始。長崎市も10点の資料を貸し出す方針。
06 18 全国原爆被爆二世教職員の会などのメンバー約15人、韓国・広島・長崎で開催する「戦争と原爆展」の実行委員会を発足させる。ソウル市7月25日-30日、釜山市8月2日-4日、長崎市8月4日-9日、佐世保市8月18日-20日など。
06 18 韓国ソウル市などで開催を計画している「戦争と原爆展」の実行委員会結成。
06 23? 那覇・長崎の両市など、「広げよう世界に・平和の心を」をテーマに沖縄戦集結・長崎原爆被災50年平和資料展を那覇市民ギャラリーで開催。-25日。
06 29 「国際市民フォーラム・長崎」県民連絡会議、マーシャル諸島共和国の核被害を訴える写真展を県勤労福祉会館で開催。-7月2日。
06 29 広島市、米国・ワシントンのアメリカン大学で開催される原爆資料展に被爆者2名(森下弘・池田精子)を派遣すると発表。
06 29? 広島県・大竹本町郵便局、原爆写真展を開催。-7月7日。
06 30? 立命館大学国際平和ミュージアム、特別展「原爆の開発と投下への道-マンハッタン・プロジェクト」を開催。-7月8日。
06 33 小畑哲雄、京都大学の「原爆展」についてまとめたブックレット「占領下の『原爆展』-平和を追い求めた青春」(かもがわ出版)を発行。
07 03 韓国などで25日から開催される予定の「戦争と原爆展」のプレ展示会、長崎市内で開催。
07 05 米ワシントンのアメリカン大学、原爆資料展を前に日本から運ばれた被爆資料を報道陣に公開。
07 06 ラクラン・フォロー核戦争防止国際医師会議(IPPNW)事務局長、同会議の米国支部にあたる「社会的責任のための医師の会」(PSR)が今夏から秋に全米10都市で原爆展を計画していることを明らかにする。
07 07 平岡広島市長ら、米国ワシントンに到着。
07 07 米国アメリカン大学、原爆資料展「平和な世界を築く-ヒロシマ・ナガサキを超えて」の展示内容をマスコミ関係者に公開。
07 07? 広島市郷土資料館、「母の記録-被爆その後」展を開催。-9月30日。
07 08 ワシントンDCとその周辺に住む中国系アメリカ人で組織する「アジアにおける第二次大戦歴史保存同盟」、原爆資料展が開催されるアメリカン大学内で「太平洋戦争での忘れられたホロコースト(大量虐殺)展」を開催。-27日。
07 08 米国ワシントン・アメリカン大学原爆資料展開会式。約350人が参加。ベンジャミン・ラドナー学長、平岡広島市長の挨拶と、森下弘、池田精子、山口仙二の被爆証言。
07 08 米国・アメリカン大学の原爆資料展「広島と長崎を越えて」の開会式。日本から平岡広島市長・土山秀夫元長崎大学学長などが出席。-27日。
07 09 平岡広島市長、原爆資料展が開催される米国アメリカン大学で「希望の広島-核兵器のない世界へ」と題して基調講演。
07 09 米アメリカン大学、平和フォーラム「平和な世界構築を目指して」を開催。約250人が参加。平岡広島市長の基調講演の後、最上敏樹・土山秀夫、サイード、ウィーンなどが発言。
07 10 森下弘・池田精子・原田浩、米アメリカン大学での被爆証言を終え、スミソニアン博物館で「エノラ・ゲイ」を見学。
07 10 米紙ニューヨーク・タイムズ、アメリカン大学での原爆展を半ページ割き報道。
07 11 シャロン・ベントン米ミネアポリス市長、11月を目処に同市で原爆展を開催する意向を、同市役所を訪れた平岡広島市長に表明。
07 12 「平和の集い&ピースシアターいnいつかいち」、広島市五日市公民館で開催。-23日。この一環として佐伯区内の16公民館・コミュニティーセンターが原爆資料展を開催。
07 12? 広島市・宇品公民館、原爆写真展を開催。-8月10日。
07 15 平岡広島市長、アメリカでの原爆展などでの講演を終え帰国。16日、広島に帰り、記者会見。平和交流の必要性を痛感したと語る。
07 21 平野伸人長崎県被爆二世教職員の会会長ら、伊藤市長を訪ね、韓国で開催する「戦争と原爆展」に対する協力への礼を述べ、日程を説明。
07 24 大阪市原爆被害者の会、「おおさかノーモアヒバクシャ展」を同市社会福祉センターで開催。-25日。2日間で約300人が来場。
07 25 韓国原爆被害者協会・韓国キリスト教会女性連合会、ソウルの韓国基督教連合会館で「侵略と原爆展」を開催。本島元長崎市長が基調講演。約200人が参加。-31日。
07 26 山口県原爆被爆者福祉会館「ゆだ苑」、防府市役所で開催。
07 29 「反核・写真運動」、「核の恐怖」展を、東京新宿コニカプラザと長崎新聞美術画廊で同時開催。-8月10日。直後の写真や大石芳野・土門拳・土田ヒロミ・東松照明など約50人の写真約650点を同時展示。
07 31 「戦争(侵略)と原爆展」実行委員会、ソウル展の成果について報告。韓国キリスト教総合会館での展示には約300人が来場、大学路・マロニエ広場(屋外)展には1万人以上が来場。
07 31? 修道大学の学生サークル「国際問題研究会」、今月中旬に法学部・商学部の1・2年生464人を対象とした戦争・平和に関するアンケート調査の結果をまとめる。「原爆投下やむなし」と17%が、「投下すべきでなかった」と81%が回答。
08 01 広島市、アメリカン大学での原爆展の入場者数は約3000人との連絡を受ける。
08 01 東京都など、「ヒロシマ・ナガサキ被爆写真展-グランド・ゼロの姿と実相」を都政ギャラリーで開催。-9日。日本電気などの技術協力により修復された被爆写真など展示。
08 02 平和運動団体「ピースボート」(本部:東京)、パレスチナ先行自治区ガザ市で初の原爆展を開催。-3日。
08 02 韓国原爆被害者協会・韓国キリスト教会女性連合会、「戦争と原爆展」を韓国・釜山市で開催。-5日。
08 04 「戦争と原爆展」、長崎市で開催。-9日。
08 04 「戦争と原爆展」、長崎市の県教育文化会館で開催。-9日。
08 05 長崎市、故山端庸介の写真展「長崎ジャーニー」をチトセピアホールで開催。-17日。米サンフランシスコとニューヨークでも同時開催。
08 06 ネパール・ルンビニの平和団体「コミティー・フォー・ピース・アクション」、広島原爆ポスター展を開催。
08 06 米国ハワイ・オアフ島のワイアナ地区に「ピース・センター」開館。日米両国の市民が基金を設けてつくったもので、原爆投下の瞬間や市民の描いた原爆の絵の写真が音声付きで展示される。
08 07 長崎市、平和公園の「平和の泉」前で原爆被災写真展を開催。-10日。
08 07 高松市平和を願う市民団体協議会、高松戦災・原爆写真展を市役所で開催。-11日。
08 08 ウクライナの市民団体「キエフ・チェルノブイリ連合」、広島県府中市の市民団体「ジュノーの会」の協力で首都キエフ市で原爆展を開催。-9月30日。
08 08? 広島市の各区役所で「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真ポスター展」。東区役所は17日まで、その他は10日まで。
08 09 カナダ・バンクーバー市、市役所内で「広島展」を開催。40日間の日程。
08 09 カナダ・モントリオール市で「広島展」が開幕。-9月末。
08 12 長崎県労働金庫・長崎新聞社、写真展「被爆50年-原爆を撮った写真家たち」を長崎市内で開催。-13日。
08 15 「平和のための戦争展」、東京・山手教会で開催。連日、広島・長崎の被爆者が証言。
08 15 シンガポールの国立博物館で終戦50周年記念の特別展。-年末。広島への原爆投下とベルリンの壁崩壊の疑似体験コーナーを設ける。
08 18 「戦争と原爆展」、佐世保市の島瀬美術センターで開催。-20日。
08 20? 広島市楽々園公民館、原爆慰霊碑の写真と原爆の絵を展示。-31日。
08 21 藤田広島県知事、11月にスイスの世界保健機構(WHO)で開催される国際会議の会場に被爆関連のパネルを展示する意向を表明。
08 21 「広島浄心寺ボランティア」、「広島から世界への写真展」を中国電力1階ロビーで開催。-31日。
08 23 「95平和のための広島の戦争展」、本川小学校で開催。-27日。(「広島民報」)。
08 28? 元米海兵隊従軍カメラマン・ジョー・オダネルの写真展、福岡市内で開催。
08 31 広島インランドシー・ヨットクラブ、フランス領ポリネシア・タヒチ島のファーア市役所で原爆写真展を開催。
09 11 米・ワシントンのジョージタウン大学の学生サークル「日本クラブ」、「広島・長崎原爆投下展」を開催。-15日間。
09 15 松原美代子、米ジョージタウン大学のシンポジウムで広島での被爆体験を証言。
09 19 大阪府被団協、「原爆被災写真展」をピースおおさかで開催。-10月1日。約3000人が見学。
09 21? 広島市郷土資料館、升川貴志栄を扱った「母の記録-被爆その後」展を開催。-30日。
09 22 「福島・平和のための戦争展」、福島市内で開催。5日間。
09 22 ジュノーの会、広島市の被爆者宮川裕行をウクライナのキエフに派遣。-30日。開催中の原爆展で被爆の証言をする予定。
09 22? 大阪府原爆被害者団体協議会、「ヒロシマ・ナガサキ原爆被災写真展」を大阪国際平和センターで開催。-10月1日。
09 30 「ピースボート、アメリカ・テキサス州ダラスで原爆投下後の広島・長崎の写真パネルを展示した反核展を開催。-11月8日。
10 04? 中止となった米国立スミソニアン航空宇宙博物館の原爆展の展示説明書の邦訳が出版される。
10 06? フィリップ・ノビーレ、バートン・バーンスタイン、中止となった米スミソニアン航空宇宙博物館の「エノラ・ゲイ展」の未公開展示台本を収録した「葬られた原爆展」の日本誤訳版が出版される。
10 18 核戦争防止国際医師会議(IPPNW)日本支部の支援で来年初めから北朝鮮で被爆写真展が開催される見通し。
10 18 8月に韓国で開催された「戦争と原爆展」、広島市内で開催。-22日。
10 19? 東京都写真美術館、写真展「核-半減期」を開催。1945年以降、写真がヒロシマ、ナガサキをどう記録し、どう表現してきたかを展示。-11月10日。
10 21 平岡広島市長、市役所で帰国の記者会見。フランスでの原爆展開催に意欲を示す。
10 23 伊藤長崎市長、世界平和連帯都市市長会議出席などから帰国し記者会見。パリで原爆展を開催する意向を表明。国際司法裁判所に核使用が違法との陳述をすることは困難との見解を示す。
10 24 国連軍縮週間始まる。広島市の「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真ポスター展」、各区役所で開催。-30日。
10 26 放射線被曝者医療国際協力推進協議会のパネル展示、広島県庁2階ギャラリーで開催。-31日。ジュネーブで開催されるWHOの国際会議での展示に向けての事前展示。
10 28 「ヒロシマ・ナガサキ原爆組写真を世界におくる会」がフランスの教職員組合から受け入れを断られていたことが判明。
10 29 広島市西区観音地区の住民たち、「平和のための戦争・被爆展」を観音中学校体育館で開催。約500人が参加。
10 30 松原美代子、約1か月半のアメリカ・ドイツ・イギリスでの被爆証言の旅を終え、広島市役所で帰国報告。訪問先のジョージタウン大学で実施したアンケート調査では「原爆投下は必要だったか」との問いに54%がノーと回答。
10 31 広島県被団協(伊藤サカエ理事長)・県原水禁など4団体、スイス・ジュネーブで開催されるチェルノブイリ関係の会議で展示されるパネル展示についてヒロシマの悲劇を伝える内容になっていないとして見直しを広島県に要請。
10 31 カンボジア・プノンペン市の僧侶、広島市役所を訪れ、「ひろしま・カンボジア市民交流会」と共同で建設予定の「交流の家」に展示するため被爆資料の提供を要請。
11 01 「世界法廷運動」、オランダ・ハーグ郊外の図書館で被爆直後の長崎を撮影したカメラマン山端庸介の原爆展「長崎ジャーニー」を開催。-15日。
11 02 「第9条の会ヒロシマ」などで組織する「市民によるフランス原爆展実行委員会」、フランス各地で被爆写真の巡回展示と被曝者の証言活動をするための募金を開始。
11 02 広島県議会決算特別委員会で、世界保健機構(WHO)の「チェルノブイリ及びその他の放射線事故の健康影響に関する国際会議」で県が展示する予定のパネルに異論が続出。
11 14? 広島の被爆者団体など12団体でつくる「核実験中止広島緊急行動委員会」、来年1月にフランスで原爆展を開催することを計画。
11 20 米ミネアポリス市の市民団体、11月末から同市で開催予定だった原爆展の延期を広島市に連絡。中国・韓国系アメリカ人の反対のため。
11 22 岡山市立上道中学校2年生213人、平和学習で広島市の平和記念公園を訪問。フランスで開催予定の原爆展用に集めたカンパ約3万円を「第9条の会ヒロシマ」のメンバーに渡す。
11 24 核実験中止広島緊急行動委員会、計画している「ヒロシマ・ナガサキ パリ原爆展」の会場確保のため来月初旬に調査団を派遣することを決める。
12 01 広島市こども図書館、絵本「絵で読む広島の原爆」原画展を開催。-10日。
12 07? 「長崎・よみがえる原爆写真展」、NHK広島放送センターで開催。-17日。写真家山端庸介が撮影した被爆直後の写真を展示。
12 11 平岡敬広島市長、海外の原爆展開催に重ねて強い意欲を市議会本会議で示す。
12 13 「戦争(侵略)と原爆展」、東京都の「なかのZERO」で開催。-17日。
12 20 「市民のフランス原爆展」開催実行委員会の岡本三夫代表など6人、来年1月にフランスで開催の原爆展に持参する平岡広島市長のメッセージと原爆記録映画ビデオ「ヒロシマ・母たちの祈り」を大牟田広島平和文化センター理事長から受け取る。
12 21 「市民のフランス原爆展開催実行委員会」、壮行会を兼ねた模擬原爆展を広島YWCAで開催。
12 26 広島市、平成8-10年度の実施計画を発表。新たに、長崎市と共同で開催する海外原爆展などを盛り込む。新年度予算に事業費4200万円を計上。
12 27 核実験中止広島緊急行動委員会、来年2月6日から11日間、フランスで「ヒロシマ・ナガサキ原爆資料展」を開くことを決める。

 

年表:原爆展(1994年)

年表:原爆展(1994年)

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01 31 ルクセンブルグ大公国国立オーディオビジュアルセンター・中国電力・中国新聞社、「ザ・ファミリー・オブ・マン写真展」を中国電力で開催。-2月20日。
02 25 長崎市役所従業員組合青年部、「3・1ビキニデー第五福龍丸パネル写真展」を市役所ロビーで開催。-3月4日まで。
03 11 広島・長崎両市長、国連の広島・長崎被爆資料コーナーがテロ対策で見学できない状態であることに関して、再開要請書を発送。
05 25 平岡広島市長・本島長崎市長、広島入りしているグールディング国連政治担当事務次長にニューヨークの国連本部での被爆資料展示コーナーの再開を要望。
06 26 平和公園の被爆遺構を保存する会、長崎市浜の町・観光通りで「長崎の原爆遺構写真展」を開催。2回目。
06 29? 「被爆50回忌-ひろしま被爆写真展」、広島信用金庫銀山支店ロビーで開催。被爆当時呉の海軍工廠に勤務していた尾木正己が被爆2週間後に撮影した市内の写真21点を展示。-7月8日。
07 04 新日本婦人の会徳島支部、第7回「平和展」を徳島市役所1階ロビーで開催。40枚の原爆組写真を展示。
07 22 長崎県原水協など、「94平和のための戦争展」を長崎市の市民会館で開催。2回目で500点を展示。-24日。
07 25 核戦争防止国際医師会議(IPPNW)大阪府支部・朝日新聞社、ジョー・オダネル(米の元従軍カメラマン)の写真展を朝日新聞大阪本社で開催。
07 26? 社会党広島県本部、年内にも国会で原爆展を開催することを計画。
07 31 「アジアの平和とヒロシマ」展、広島市の池田平和記念会館で開催。-31日。
08 01 原爆写真パネル展、メルパルク広島で開催。-9日。
08 01 「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真ポスター展」、広島市役所および各区役所で開催。-10日。
08 04 広島平和文化センター、「核の半世紀-目撃者は語る」写真展を原爆資料館東館で開催。63枚のパネル写真を展示。-15日。
08 05 広島県・三良坂平和美術館で「第9回三良坂平和美術展」が開幕。四国五郎・増田勉らの作品を展示。-25日。
08 06? 社会党広島県本部、被爆50周年に向け、国会での初の被爆写真展を計画。
08 07 長崎市、「長崎原爆写真展」を平和公園平和の泉横で開催。-10日。
08 09 1951年に京都で開催された「原爆展」のスライドが見つかる。
08 10 24人の米下院議員がスミソニアン宇宙航空博物館のエノラゲイ展示計画に、原爆被害を強調し過ぎているとの抗議の書簡を出していたことが判明。
08 19 「ピースデイズ・インさせぼ94」、佐世保市の島瀬美術センターで開催。-21日。今年のテーマは「49年目の夏-証言する遺構」。
08 21 東京都・東村山被爆者の会など、15回目の「原爆写真展と平和のつどい」を市立中央公民館で開催。
08 24 浄土真宗本願寺派安芸教区、「平和展」をメルパルク広島で開催。-29日。
09 13 藤田雄山広島県知事、県議会一般質問に対する答弁の中で、国連軍縮週間に国会で原爆資料展の開催が計画されていることに積極的な意向を表明。
10 06? 広島平和文化センター、市長が昨年の世界平和連帯都市市長会議に参加したバングラデシュ・チッタゴン市から同市で今年8月6日-12日に開催した原爆展のポスター展の模様を伝える機関誌を受け取る。
10 11 広島アジア大会の選手村国際センターに掲示している原爆写真入りポスターが4枚から11枚に増やされる。
10 16? 長崎国際文化会館(原爆資料センター)が被爆50周年記念事業として本年度から始めている県外の戦災都市への原爆展のための資料貸出は、佐賀・高知・釧路の3市で好評。
11 08 広島・長崎両県市など、東京都・憲政記念館で「ヒロシマ・ナガサキ原爆資料・写真展」を開催。国会議員30人も見学。-10日。原爆展が国会で開催されるのは昭和61年5月の主要先進国首脳会議以来8年ぶり。国会議員の入場者は49人。
11 12 元京都大学学生らのグループ「原爆展掘り起こしの会」、広島市での初会合を開催。関係者26人が参加。-13日。
11 21? 広島・長崎両市に、米スミソニアン航空宇宙博物館の展示台本の修正版が届く。広島分3点、長崎分5点を削除。
12 05? 長崎市、被爆50周年の記念事業として県外での原爆展の開催を企画。
12 17? 平岡広島市長、来年原爆投下に関するシンポジウムや資料展をアメリカで開催する意向を表明。
12 25 平岡広島市長、米国スミソニアン博物館への被爆資料の貸出に応じる考えを明らかにする。

 

年表:原爆展(1993年)

年表:原爆展(1993年)

記事
02 02 終戦直後の広島・呉を元オーストラリア兵が写した写真展「アッケラ観HIROSHIMA」、広島市内で開幕。-28日。丸木位里・赤松俊子「原爆の図」展の開催された五流荘の写真も展示。
02 25? 「峠三吉記念事業委員会」、8月に資料展の開催を計画。
03 01? 「殿敷侃-遺されたメッセージ・アートから社会へ」展、下関市立美術館で開催。-21日。
03 04 ヒロシマ・ナガサキ平和基金など、写真展「人間の価値-ナチス時代のドイツ医学」を広島市南区民センタ-で開催。
03 17? ノルウェー・ベモルク産業労働博物館の館長と学芸員、6月にノルウェーで開催予定の戦争・平和セミナーで「ヒロシマ・ナガサキ展示コーナー」を開設するため広島を視察。
04 05 スミソニアン協会・国立航空宇宙博物館のマーティン・ハーウィット館長ら、広島市役所を訪れ、平岡市長に被爆関係資料の貸与を要請。
04 16 広島県大久野島の毒ガス資料館、開館5周年を迎える。入館者は延26万5000人。1992年は過去最高の7万3000人。
05 08? 三菱信託銀行広島支店、ロビーで高橋昭博が原爆資料館在任中に集めた映画関係者・作家などの色紙71枚を展示。-31日。
05 15 長崎平和公園・原爆遺跡写真展、山口市で開催。-16日。
05 21? 東広島市被爆資料保存推進協議会、同市福祉センタ-「松翠苑」内にある原爆資料展示室のパンフレットと被爆証言ビデオを作製。
05 31 写真展「出会ってくれ-進駐軍ビル・シェリフの見た呉・広島」、呉市役所ロビーで開催。-6月6日。
06 02 広島市歴史科学教育事業団、広島城で特別企画展「天守閣再建物語-広島城の戦後」を開催。-7月18日。
06 29? 第14回ながさき8・9平和展、作品を募集。
07 17? 広島県大竹市の本町郵便局、被爆体験を描いた絵画の展示会を開催。-28日。昭和63年から初め今年で6回目。
07 24 「第13回平和のための大阪の戦争展」、通天閣で開幕。被爆1月後に米国人医師が撮影した長崎の写真など初公開。
07 26 広島市公文書館、写真展「天まで響け トンテンカン展」を開催。-9月30日。
07 29 滝口秀隆の写真展「廃墟に生きた樹木たち」、広島市内の中国電力電化ホールで開幕。-8月7日。[被爆樹木]
07 30 創価学会広島青年平和委員会、「アジアから見た日本・ヒロシマ」展を広島池田平和記念会館で開催。-8月31日。
08 01 埼玉県平和資料館、東松山市の物見山公園内にオープン。
08 01 埼玉県平和資料館、オープン。広島・長崎の原爆被災のコーナーも設置。
08 01 写真展・「安野」からの証言、広島労働会館で開催。-6日。
08 02 クリントン米大統領、広島に原爆を投下したB29爆撃機エノラ・ゲイを展示する博物館をワシントン郊外のダレス空港近くに建設する法律に署名。
08 03 広島市、米国スミソニアン協会・国立航空宇宙博物館が送ってきた被爆50周年の「展示計画書」(7月17日届く)の和訳を公表。長崎市にも同様の書簡が届く。
08 13 岐阜県可児郡御嵩町・同町教育委員会、「世界の恒久平和を願って-平和記念展」を同町中央公民館で開催。-15日。被爆資料など展示。
09 07 李鍾万韓国原爆被害者協会会長、長崎市役所を訪問し、ソウルに建設を計画している原爆資料館への協力を要請。
09 15? 長崎県原水協・日中友好協会長崎支部など、「平和のための戦争展」を長崎市内で開催。
10 24? 広島市、1994年6月に「平和博物館会議」(仮称)の開催を計画。
11 05 長崎平和推進協会、南高千々町の公民館で「語りつごう原爆被災」と題した行事(写真展・映写会・体験講話)を開催。-6日。
11 06 京都府舞鶴市に「赤れんが博物館」がオープン。広島原爆ドームのれんがなど国内外の約650点を収集。
11 11? 広島・長崎両市、米国スミソニアン協会航空宇宙博物館から貸出を希望する
12 31? 写真展「われらみな人間家族」、東京で開催。-1994年1月11日。

年表:原爆展(1992年)

年表:原爆展(1992年)

記事
05 10 広島大学医学部学生、「被爆者医療」などをテーマに医学展を開催。5年ぶり。
05 27? 広島市公文書館、特別展「原爆文献にみる戦後史」を開催。-6月31日。
06 01 広島市江波山気象資料館、開館式を挙行。関係者約150人が参列。
06 14 平和展「ヒロシマ原爆」、沖縄県の南風原文化センタ-で開幕。-28日。広島市原爆資料館や広島平和文化センタ-から借り出した資料を展示。
06 23 本橋成一の写真と貝原浩の絵画を集めた展覧会「チェルノブイリ・大地の結び」、丸木美術館(埼玉県東松山市)で開幕。-7月12日。
07 01 新日本婦人の会徳島支部、徳島市役所ロビーで「平和パネル展」を開催。-3日。4回目。
07 07? 第13回ながさき8・9平和展の実施要項決まる。
07 11 1951年7月に京都市内で開催された「総合原爆展」の参加者ら、京都市内で当時の状況を語り合う会合を開く。
07 13? 「核兵器のない世界を」展、大阪国際平和センタ-で開催。-8月30日。「マンハッタン計画」50周年の特別展。
07 14 広島市立中央図書館、海外の書籍など45点を集めた「海外の被爆文献資料展」を開催。-26日。
07 15 第13回ながさき8・9平和展企画委員会、8月5-9日に県立美術館で開催される展覧会の出品作品の申込を受け付ける。-30日。
07 22 広島市安佐北区の日浦公民館、「ヒロシマ・ナガサキ被爆写真展」を開催。-8月6日。今回が9回目。
07 25 広島市現代美術館・中国新聞社主催「丸木位里展」、広島市現代美術館で開幕。-9月6日。
07 29 広島市公文書館、「占領下の原爆災害調査展」を開催。-8月末。
07 30? 広島市の竹屋公民館、「市民が描いた原爆の絵展」を開催。50点を展示。-31日。
08 01 広島市祇園西公民館、原爆の絵展を開催。-31日。
08 01 広島市祇園公民館、ヒロシマ原爆写真展を開催。-17日。
08 03 茨城県被団協下館支部など、原爆写真展を下館市内で開催。-7日。
08 04 新潟県被団協など、写真展・絵画展などを新潟市役所前で開催。-7日。
08 05 「ながさき8・9平和展」、県立美術博物館で開幕。-9日。
08 05 新潟県被団協など、平和祈念行事を新潟市役所前で開催。
08 06 広島市平和記念公園の旧天神北組跡地で同町の被爆死者200人の写真展。
08 07 「ながさき原爆の写真展」、長崎市の平和公園で開催。-10日。
08 07 創価学会インタナショナル、長崎池田平和会館で「戦争と平和展-人類の課題・生命の世紀をひらくために」を開催。-16日。
08 08 山梨県被団協・YWCA、「被爆者の描いた絵展」を甲府市内で開催。
08 08 「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真展と被爆体験を語る集い」、滋賀県津市で開催。
08 11 「平和のための戦争展」、東京・山手教会で開催。-15日。
08 24 広島県教組海田地区支部、「ヒロシマ・ナガサキ・オキナワ写真展」を東広島市で開催。-30日。
08 28 埼玉県松山市の原爆の図丸木美術館が募集した「丸木夫妻と広島を訪ねる会」の一行25人、広島市現代美術館で「丸木位里展」を鑑賞。
09 01 「ヒロシマ・ナガサキ被爆写真展」、佐伯郡湯来町農村環境改善センタ-で開幕。-30日。
09 16 月下美紀、韓国のソウルYMCAで「平和のひとりごと展」を開催。1週間。
10 22 「被爆写真パネル展」、JR長崎駅のイベント広場で開幕。国連軍縮週間の行事の一環。-26日。

年表:原爆展(1991年)

年表:原爆展(1991年)

記事
07 20 兵庫県西宮市・原水爆禁止西宮市協議会、市役所などで原爆展を開催(25日まで)。広島原爆で被爆した路面電車の敷石で作ったレリーフを国内初展示。[被爆石]
07 24 広島・長崎原爆写真展「原爆を撮った男たち」、東京・渋谷の山手教会で開催(27日まで)。カメラマンなどでつくる団体「反核・写真運動」主催。未公開写真を含む約100点を展示。
08 01 平和ポスター展、広島市役所と各区役所で開催(10日まで)。広島・長崎の原爆被災状況などを説明したポスター20点を展示。
08 03 「戦争と平和展」(創価学会インターナショナル・国連軍縮局など主催)、広島市で開催(20日まで)。同展は、89年10月にニューヨークの国連本部で初開催、日本国内では初。チェルノブイリ原発事故の放射能除去作業日誌など展示。
08 07 ながさき原爆の写真展、長崎市の平和公園で開催(10日まで)。世界平和祈念旬間行事の1つ。
08 09 長崎・沖縄交流会、「太平洋戦争と沖縄戦-親と子でみる写真と文献・長崎展」を長崎新聞文化ホールで開催。-15日。
08 16? 立命館大学、国際平和ミュージアムの建設を計画。来年4月開館予定。
10 24 広島交響楽団、ウィーンでの第46回国連創立記念コンサートで演奏(聴衆約2700人)。被爆犠牲者のための「広島レクイエム」などを演奏。チェルノブイリ被災者救援のチャリティー演奏会。会場ロビーでは広島・長崎原爆写真展を開催。

 

年表:原爆展(1990年)

年表:原爆展(1990年)

記事
03 30 福島YMCAと婦人問題懇談会、原爆展を福島市内で開催。-4月2日。
04 17? 在日ブラジル長崎県人会会長、長崎市を訪れ、長崎市長に、9月のサンパウロ市での「原爆資料展」への協力を要請。
05 07 「戦争と平和展」(国連軍縮局など主催)、米ボストン市で開催。被爆遺品なども展示。(4年がかりで世界各都市を巡回予定。)
05 25 「平和への行動展」(同展実行委主催)、長崎県東彼波佐見で開催(27日まで)。被爆資料なども展示。
07 14 原爆絵画展、芦屋市で開催(15日まで、憲法を守る芦屋市民の会主催)。被爆者による証言や映画も上映。
07 14 「世界の子どもとユニセフ展」、広島市で開催(29日まで、創価学会婦人平和委員会など主催)。「広島コーナー」に、被爆者の体内から摘出されたガラス片などを展示。
07 25? 広島市の五月が丘公民館で、被爆写真展開催(8月5日まで)。
08 01 広島市の祇園公民館で、被爆写真展開催。
08 01 伊丹市立中央図書館、「平和を考える市民フォーラム’90」を開催(7日まで)。被爆資料の展示・映画「黒い雨」の上映など。
08 01 「ヒロシマ・ナガサキ原爆被災写真ポスター展」、広島市役所・各区役所ロビーで開催(10日まで)。「たちのぼるキノコ雲」などポスター20点を展示。
08 01 市民が描いた原爆の絵展、広島市の平和記念館で開催(31日まで)。
08 01 被爆45周年記念展「物産陳列館から原爆ドームへ-75年の歴史」(広島市公文書館主催)、広島市役所市民ロビーで開催(8月10日まで)。(1日、約800人が見学。)
08 01? 広島市の牛田公民館などで、原爆の絵展開催(10日まで)。
08 02 原爆の絵展、広島市祇園西公民館で開催(4日まで)。
08 05 「ピースフェスティバル’90」(実行委主催)、三原市で開催。
08 07 ながさき原爆写真展(長崎市主催)、長崎市の平和公園で開催(10日まで)。被爆写真25点を展示。
08 09 「焦土の戦争展 大空襲から45年」(読売新聞大阪本社主催)、大阪市で開催(14日まで)。「原爆」コーナーに原爆遺跡など展示。
09 16 写真展「いのち・愛・人権」、長崎市で開催(30日まで、長崎旅博ながさき展実行委主催)。爆心地近くにあった被差別部落の被災状況なども紹介。
09 30 仏カーン市で、原爆写真展開催(広島市国際交流協会・カーン市共催、10月5日まで)。広島原爆資料館所蔵の被爆写真などを展示。
10 12 「語りつごう原爆被災」写真展・映写会、長崎県の西彼時津町役場ロビーなどで開催(18日まで)。長崎市・長崎平和推進協会が、平和推進事業の一環として1982年から県内の市町村を巡回。
10 15 「世界の核被害展」、長崎市で開催(11月4日まで)。長崎旅博「愛と平和のゾーン」実行委員会が企画。米・ソ連・オーストラリア・韓国などの核被害状況を紹介。
10 19 創価学会「平和への行動展」、長崎県上五島町で開催(21日まで)。長崎・広島の原爆被害写真なども展示。
10 24 第五福竜丸の被災写真など、長崎市の国際文化会館で展示(30日まで)。国連軍縮週間の催し。
12 20? 広島逓信病院1階ロビーで、原爆資料展を開催(28日まで)。被爆当時の病院長蜂谷道彦による「ヒロシマ日記」や被災写真など約30点を展示。

 

年表:原爆展(1989年)

年表:原爆展(1989年)

記事
02 15 創価学会広島県本部、「平和への行動展」を広島市で開催(19日まで)。ソ連のミサイルの破片・被爆写真などを含む360点を展示。
05 24 写真家林重男(東京在住)、8月6日からの東京・目黒区民センターでの「広島・長崎被爆写真展」開催準備のため、来広。
06 23? 広島文学資料保全の会(好村富士彦代表幹事)、東京の亜紀書房による「原子雲の下より・・新編 8・6 少年少女詩集」の発行について、資料を発見した同会の同意を得ていないことなどについて抗議。
07 11? 大竹市内郵便局で、「ヒロシマ市民が描いた原爆の絵展」開催(同郵便局の企画、25日まで)。
07 19? 広島市南区似島の写真展「広島8・6・・その時似島は・・・」、同市内で開催(8月中旬まで)。1971年の被爆者遺骨発掘の写真など45点を展示。[原爆遺跡]
07 20 西宮市、同市内で「原爆展」開催。1954年当時、ビキニ水爆実験犠牲者の久保山愛吉を見舞った手紙などが展示され、35年ぶりに差出人が自筆の手紙に対面。
07 22 写真家福島菊次郎の写真展「天皇の戦争責任とヒロシマ」、広島市で開催(小西のぶ子記念館主催、24日まで)。
07 29? 広島市の牛田公民館で、平和関係資料展(10日まで)。
07 31 東京都港区の区役所で、原爆写真展を開催。同展で原爆ドーム保存募金を実施。
08 02 広島市の祇園公民館で被爆写真展開催(16日まで)。
08 02? 「市民が描いた原爆の絵展」、広島市の平和記念館で開催(31日まで)。
08 04 広島市牛田公民館で、平和関係資料展(10日まで)。
08 04 広島市祇園西公民館で、原爆の絵展(5日も)。
08 07 ながさき原爆の写真展、長崎市の平和公園で開催(10日まで)。
08 10 「学徒動員の戦争展」(読売新聞大阪本社など主催)、大阪市で開催(15日まで)。被爆学徒の遺品なども展示。
08 15? 「戦争と平和展」、広島県双三郡吉舎町で開催(9月24日まで)。原爆ポスターなどを展示。
10 13 「語りつごう原爆被災」写真展(長崎市など共催)、島原市で開催(15日まで)。
10 20 「語り継ごう、原爆被災写真展」(長崎市など主催)、佐世保市で開催(26日まで)。1982年からの県内での写真展が一巡、二巡目がスタート。
10 24 「国連軍縮週間」にちなみ、JR長崎駅構内で、原爆写真展開催(30日まで)。
10 26? 市民グループ「平和博物館を創る会」、東京芝のミニ平和博物館で、「原子爆弾―広島・長崎の記録」を開催(11月25日まで)。広島・長崎の写真パネル90点を展示。
11 07 「語りつごう原爆被災」写真展・映写会(長崎・平戸両市、長崎平和推進協会主催)、平戸市で開催(9日まで)。
12 07 第12回兵庫の「語りつごう戦争」展、神戸市で開催(11日まで)。広島・長崎の被爆資料など展示。

年表:原爆展(1988年)

年表:原爆展(1988年)

記事
01 11 タイ・バンコクで、「核兵器―現代世界の脅威」展(国連・創価学会など主催、広島・長崎両市後援)、開催。1982年以降、14カ国17都市で開催。
02 20 原爆資料館保存の被爆資料4点、フランス国立科学技術産業博物館の特別展で展示す るためパリに向け送付。
02 23 「核兵器―現代世界の脅威展」(国連軍縮局・創価学会など主催)、那覇市で開催( 3月6日まで)。1982年から15カ国18都市で開かれ、今回が最終展示会。
05 12 被爆直後の惨状を撮影したカメラマン林重男ら(4人)、被爆写真を持参し、訪ソ。 ソ連平和擁護委員会の招待で、モスクワ・レニングラードなどで被爆写真を紹介。
05 21? 創価学会の「平和への行動展」、竹原市で開催(22日まで)。「現代世界の脅威」コ-ナ-で、被爆写真など展示。
06 07 写真家豊崎博光ら、モントリオール市での核戦争防止国際医師会議第8回世界大会会 場で「反核写真展」を開催。
06 07 創価学会、第3回国連軍縮特別総会に合わせて、ニューヨークで、「核兵器―現代世 界の脅威展」を開催(9日まで)。ニューヨーク市での同展は1982年に次いで2度目。
06 07 米ニューヨーク国連本部ロビーの広島・長崎被爆資料展示コーナー、改装され、開所式(広島・長崎両市長ら約50人出席)。同コーナーは、1983年に日本政府が設置。
06 11? 米ニューヨーク国連本部内の広島・長崎被爆資料展示コーナーについて、見学した被爆者らから展示内容についての不満の声相次ぐ(同コーナーは7日に改装オープン。)
07 07 ヒロシマ・ナガサキ被爆写真展、広島市の三篠公民館で開催(13日まで)。
07 14 広島市の吉島公民館で、市民が描いた原爆の絵など展示(8月10日まで)。
07 14? 広島市の祇園公民館で、市民が持ち寄った被爆資料展(18日まで)。
07 16 広島市の二葉公民館で、被爆パネル展(23日まで)。
07 20 原水禁西宮市協議会・西宮市主催の原爆展、同市で開催(開会には同市長ら出席、25日まで)。
07 21 広島市の祇園公民館で、市民の描いた原爆の絵を展示(29日)。
07 21 広島市の八幡公民館で、原爆写真パネルを展示(26日まで)。
07 29 広島市の馬木公民館で、市民が描いた原爆の絵展(8月4日まで)。
08 01 「ヒロシマ・ナガサキ原爆被災写真ポスター展」(広島市・広島平和文化センター主催)、広島市役所本庁と各区役所で開催(10日まで)。
08 01 「市民が描いた原爆の絵」展、広島市の平和記念館で開催(31日まで)。
08 02 「広島・長崎・チェルノブイリ写真展」。日・ソ両国で開催(「反核・写真運動」主催、7日まで)。日本では広島市、ソ連ではモスクワ市(6日-)で開催。5月に訪ソしたカメラマン林重男らによる被爆写真とチェルノブイリ事故の写真などを展示。
08 03 広島市の沼田公民館で、被爆直後の広島の写真展(8日まで)。
08 03 平和博物館を創る会、東京のミニ平和博物館で、「広島・長崎-原子爆弾の記録」展を開催(9月10日まで)。
08 07 ながさき原爆の写真展、長崎市の平和公園内で開催(10日まで)。
08 09 佐世保地区労青婦協、佐世保市で、佐世保地区平和集会を開催(約200人参加)。会場に被爆写真(約20点)展示。
08 28 釜ヶ崎原爆被爆者の会、同会結成15年を記念して、守口市で原爆資料展を開催(9月4日まで)。
09 23 長崎県創価学会主催「平和への行動展」、福江市で開催(25日まで)。「核兵器―現代世界の脅威」展の内容を要約し展示。
09 27? 長崎県創価学会、28日から予定していた東彼波佐見町での「平和への行動展」開催を天皇病気のため延期することを決定。
10 19 長崎市、西彼崎戸町など県内8カ町で原爆展を開催(11月25日まで)。1982年から毎年実施し、今年で7回目。
10 24 長崎平和推進協会、「国連軍縮週間」を記念して、「旧浦上天守堂被爆遺構写真展」を同市で開催(30日まで)。
10 24 長崎平和推進協会、「国連軍縮週間」を記念して、「被爆写真パネル展」を同市で開催。
11 05? 広島県双三郡三良坂町の「第11回ふるさとまつり」で、「第3回平和・戦争・原爆資料展」(「町平和を願う会」主催)、開催(6日まで)。原爆かわらなど約300点を展示。
11 25? 長崎市など主催「原爆展」、西彼大瀬戸町で開催(25日まで)。25日、被爆者下平作江による被爆体験講話など。

 

年表:原爆展(1987年)

年表:原爆展(1987年)

記事
03 02? 広島県芦品郡新市町の町立歴史民俗資料館で、特別展「戦争と民衆」、開催(31日まで)。「広島・長崎の原爆」コーナーなど設置。
03 04 浜田市長、市議会で、今夏同市役所ロビーで 、「平和写真展」を開催すると発表。島根県内で、自治体主催の原爆写真展は初。
03 08 台北市の自強獅子会のメンバー、来日し、東広島ライオンズクラブに、台北市での原爆展(7月開催予定)開催許可書を手渡す。
05 15 スペイン財団センター会長、来広し、スペインでの原爆展開催について、平和記念館に協力を要請。
05 22 長崎市長ら、モスクワでの「核の脅威展」など出席のため同市を出発。(6月6日、帰国)。
05 23 ソ連ボルゴグラード市で、「ヒロシマ・デー」開会式開催(28日まで)。被爆資料展など開催。24日、同市内で、「ヒロシマ通り」の命名式を開催。広島市からの「友好訪ソ団」、参加。
05 25 ソ連モスクワ市で、「現代核の脅威展」(国連広報局主催)開催(6月7日まで)。広島市長のメッセージ披露。ソ連での開催は初。連日、6000人前後が入場。
05 27 西独ハノーバー市で、世界平和連帯都市市長会議理事会に合わせて、原爆資料展(ハノーバー市主催)を開催(28日まで)。
05 29 ソ連モスクワ市で、核戦争防止国際医師会議(IPPNW)世界大会開催に合わせて、原爆資料展(IPPNW日本支部主催)開催(6月1日)まで。
06 01 ベルリン市の市制750周年記念行事として、原爆ドーム・原爆の子の像などの写真パ ネルを展示(5日まで)。
06 06 台湾・台北市で、原爆資料展開催(東広島ライオンズクラブ主催、8日まで)。台湾 では初。約1万人が入場。
06 08 モスクワでの「核の脅威展」などに出席した長崎市長、同市議会議長、帰国。同展の模様など報告。
06 12 長崎県壱岐で「平和への行動展」(創価学会主催)、開催(14日まで)。壱岐での開催は初。長崎の被爆写真など展示。
06 20 広島市のパイプオルガニスト訪欧し、原爆をテーマにしたオルガン曲をオーストリア・キルプ市で演奏。(9月18日まで、オーストリア・ノルーウェー・西独・英など巡 演)。演奏会場では原爆写真を展示。
07 08 「広島市民が描いた原爆絵画展」(韓国の原爆被害者を救援する市民の会主催)、大阪市で開催。大阪府のカメラマンによる在韓被爆者の写真10点も展示。
07 08? 広島市の仁保公民館で、「被爆写真パネル展」を開催(31日まで)。
07 15 「ヒロシマ・ナガサキ被爆写真展」、広島市中区舟入公民館で開催(8月5日まで)。
07 15 原水爆禁止国民平和大行進島原・南高実行委員会、島原市役所前で原爆パネル展を開催。
07 21 大竹市の郵便局で、原爆資料写真展を開催(8月22日まで、昨年に続き2回目)。
07 23 広島市の舟入公民館で、ヒロシマ・ナガサキ被爆写真展開催(8月5日まで)。
07 23 市民が描いた原爆絵展、広島市中区吉島公民館で開催(8月10日まで)。
07 24 呉市役所ロビーで被爆写真展(呉市民劇場主催)開催(27日まで)。
07 27 「高松戦災、原爆写真展」、高松市で開催。同市の被爆者が描いた原爆画など展示。
08 01 「市民の描いた原爆の絵」展、広島市の平和記念館で開催(31日まで)。
08 06 「平和への行動展・大瀬戸展」(創価学会主催)、長崎県大瀬戸町で開催(9日まで )。
08 06? NHK広島放送局ロビーで、市民が描いた原爆の絵・被爆写真展開催(8日まで)。
08 08 三ちゃん平和展、大分市で開催。戦争体験談など(9日も)。
08 09 平和の集い、佐賀市で開催。アニメ映画上映・原爆パネル展示など。
08 11? 写真展「原爆棄民―韓国朝鮮人被爆者の証言」(伊藤孝司撮影)、東京で開催(11日まで)。
08 22 長崎県松浦市で、「平和への行動展」(創価学会主催)、開催(24日まで)。
08 22 市民平和の集い、千葉県四街道市で開催(23日も)。被爆パネル展示・反戦詩朗読など。
08 23 広島市の縮景園で、戦前・被爆当時の写真を集めた慰霊写真展を開催(30日まで)。
08 29 安房反核フェスティバル、千葉県館山市で開催。平和コンサート・被爆写真の展示など。
09 02 創価学会による「SFI平和行動展」、長崎市で開催(7日まで)。
09 03 「平和への行動展」(創価学会同展三次実行委主催)、三次市で開催(6日まで)。 核兵器・平和への対話などをテーマに写真パネルを展示。
09 09 「核兵器―現代世界の脅威展」(国連軍縮局など主催)、横浜市で開催(14日まで)。その後、札幌・名古屋など6市でも開催。
09 13 「平和への行動展」、東広島市で開催。創価学会インターナショナルの平和運動を紹介。被爆写真など約300点を展示。
09 28 「原爆写真家協会」による初の写真展、米ニュ-ヨ-ク市で開催。第1回核被害者世 界大会の協讃会で、日米7人の写真家が出展。
10 13 縮景園所蔵被爆犠牲者慰霊写真展、広島市で開催(11月1日まで、被爆写真など95点 を展示)。
10 23 長崎市、長崎平和推進協会、壱岐・対馬で初の長崎原爆写真展を開催(11月23日まで)。

年表:原爆展(1986年)

年表:原爆展(1986年)

記事
01 08? 広島市、 4月下旬にカナダ・バンクーバー市で原爆展を開催することを決定。
02 05 大分県中津市の市民グループ、来広し、 3月に中津市で開かれる博覧会での「非核平和展」開催について、広島市に協力を要請。
02 05 大分県中津市の市民グループ、長崎市を訪れ、 3月に中津市で開かれる博覧会での「非核平和展」開催について、長崎市に協力を要請。
02 14 「核軍縮を求める22人委員会」、東京で、定例総会を開催。 5月の先進国首脳会議(東京サミット)にあわせて、東京都内で原爆写真・資料展を開催することを決定。
02 20 ブラジル・サンパウロ市で開かれた南米初の「広島原爆平和展」が 同国マスコミ協会の「1985年優秀展覧会賞」に選ばれたことが、判明。
03 05 「核軍縮を求める二十二人委員会」、 5月の先進国首脳会議(東京サミット)にあわせての都内での原爆展開催などについて、政府に協力を要請。
03 07 外務省、 5月の東京での先進国首脳会議に合わせて開かれる原爆展について、PRなどの協力はすると発言。
03 11 国際軍縮促進議員連盟、外相に、 5月の先進国首脳会議の会場などに、原爆資料を展示することを提案。
03 21 大分県中津市の博覧会パビリオン「非核平和館」で、広島県の児童が原爆死没者を描いた「十四万人の顔」を展示。
03 22 中曽根首相、先進国首脳会議の関連施設での原爆資料展開催について、協力するのは困難との考えを表明。
03 28 長崎市、中国・北京で10月に開催予定の「核兵器-現代世界の脅威」展への代表団派遣計画を発表。
04 04 広島市、カナダ・バンクーバー市での原爆展に向け、写真・資料などを送付。
04 05? 東京での先進国首脳会議(5月 4日- 6日) に合わせて開く原爆写真展の開催場所( 国会前の憲政記念館) ・日程(6- 7日) など、内定。
04 09 外相、衆院外務委で、 5月の先進国首脳会議会場での原爆資料展開催は困難だが、広島・長崎両市長と各国首脳の会見を取り次いでもよいとの考えを表明。
04 16 テレビ番組「ひろしまTODAY60’」( 広島テレビ) 、カナダでの原爆展について放送。
04 21 中国・北京で、10月に「核戦争の脅威と核エネルギーの平和利用展」( 国連広報局・創価学会共催) が開催されることが決定。
04 24 カナダ・バンクーバー市で、「原爆資料展」( 同市主催) 、開催( 26日まで)広島市長ら、開会式に出席。
04 25 イタリア・コモ市で、「世界平和連帯都市欧州市長会議」開催。同会議にあわせて、原爆展開催( 27日まで) 。長崎市、市長代理として収入役を派遣。
05 02 先月訪朝した自民党広島県議団、北朝鮮での初の原爆展開催の可能性が大きいことを発表。
05 06 国際軍縮議員連盟・広島・長崎両市など、先進国首脳会議にあわせて、東京で、「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真・資料展」を開催(7日まで、約 480人入場、各国首脳の入場はゼロ) 。
05 12 ブラジル・サンパウロ市で昨年開かれた「ヒロシマ平和展」が縁で、サンパウロ州政府スポーツ観光局広島事務所が開設。
05 23 長崎市、10月に北京市で開かれる「核兵器-現代世界の脅威」展への代表派遣計画を見送ることを決定。
06 09 広島県庄原市で、「ひろしま・ながさき原爆写真展」( 広島・長崎両県共同企画) 開催( 12日まで) 。
06 23 ヒロシマ・ナガサキ原爆写真展(広島・長崎両県主催)、呉市で開催(28日まで)。
06 25? 広島市安佐北区の高陽公民館で、原爆写真展開催(8月 7日まで) 。
07 22? 大竹市の郵便局で、原爆資料写真展開催。
07 29 広島県佐伯郡大野町、「町民のつどい」を開催(8月 3日まで) 。「市民が描いた原爆の絵」の展示・原爆映画上映会など。
07 30? 長崎県南高西有家町で、ナガサキ原爆写真展( 町・県被爆者手帳友の会西有家支部共催) 、開催( 30日まで) 。
08 01 広島市役所に旧庁舎地下室を利用した被爆資料展示室、開設。被爆写真・遺物など84点を展示。
08 02 「平和のための京都戦争展」、京都市で開催( 今年で 6回目、10日まで) 。テーマ「ノーモア、ヒロシマ、ナガサキ、ビキニ」他。
08 05 八王子市、国際平和年記念事業として、原爆資料展を開催( 17日まで) 。
08 07 「ながさき原爆の写真展」、長崎市の平和公園で開催(10日まで)。
08 14 広島市民の描いた原爆絵画展、京都市で開催 (19日まで) 。
08 23 長崎青年会議所、島原市での青年会議所九州地区会員大会に合わせて、「長崎・広島原爆写真パネル展」を開催(24日まで)。
08 24 「反トマホーク・戦艦ニュージャージー寄港反対全国集会」、佐世保市で開催 (約9500人参加) 、被爆写真展・原爆映画上映など (30日まで) 。長崎県被爆者手帳友の会会長ら、参加。
08 31 広島市社会福祉協議会、東京での第23回国際社会福祉会議会場で、原爆資料展を開催。原爆被害の概要をまとめたパンフレットを配布。
09 04 仏ベルダン市で、「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真展」開催。(約1カ月)。広島市平和文化センター、被爆写真パネルなどをベルダン市に寄贈。
10 21 中国・北京市で、「核戦争の脅威と核エネルギーの平和利用展」(国連広報局・創価学会主催)、開催(30日まで)。長崎市長、開幕式に出席。広島市、訪問団を派遣。
10 29 長崎県江迎市北松世知原町で、同町初の原爆写真展開催(30日まで)。
11 02 長崎県松浦市北松福島町の第8回文化祭で、原爆写真展・原爆映画映写会開催(3日まで)。