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核兵器禁止条約(前文抄)

核兵器禁止条約 Treaty on the Prohibition of Nuclear Weapons  New York, 7 July 2017

Not yet in force in accordance with article 15(1) this Treaty shall enter into force 90 days after the fiftieth instrument of ratification, acceptance, approval or accession has been deposited.
Status Signatories : 58. Parties : 8
Text Certified true copy
CN.475.2017.TREATIES-XXVI-9 of 9 August 2017 (Opening for signature) and CN.476.2017.TREATIES-XXVI-9 of 9 August 2017 (Issuance of Certified True Copies).
Note The Treaty was adopted on 7 July 2017 by the United Nations conference to negotiate a legally  binding instrument to prohibit nuclear weapons, leading towards their total elimination, held in New York from 27 to 31 March and 15 June to 7 July 2017. In accordance with its article 13, the Treaty shall be open for signature to all States at United Nations Headquarters in New York as from 20 September 2017.
出典:https://treaties.un.org/pages/ViewDetails.aspx?src=TREATY&mtdsg_no=XXVI-9&chapter=26&clang=_en

 

(前文の抄録<hibakusha>)
Mindful of the unacceptable suffering of and harm caused to the victims of the use of nuclear weapons (hibakusha), as well as of those affected by the testing of nuclear weapons,

Stressing the role of public conscience in the furthering of the principles of humanity as evidenced by the call for the total elimination of nuclear weapons, and recognizing the efforts to that end undertaken by the United Nations, the International Red Cross and Red Crescent Movement, other international and regional organizations, non-governmental organizations, religious leaders, parliamentarians, academics and the hibakusha,

核兵器禁止条約の採択についての日本政府の見解
【記者】今月7日に,国連で核兵器禁止条約が採択されました。政府としての受け止めをお願いします。
【岸田外務大臣】採択されたこと,承知をしております。この条約の背景には,核軍縮の進展の遅さに対する非核兵器国による不満,あるいは早急に実質的な前進を得たいという願いがあると受け止めています。こうした思いについては,我が国も強く共有をしております。我が国の基本的な考え方は従来から申し上げているように,二つの大切な認識に基づいて,核兵器国と非核兵器国の協力の下に,現実的・実践的な取組を積み重ねていくというものであります。
今回採択された条約は,こうした我が国の「核兵器のない世界」を目指す我が国の考え方とアプローチを異にしている,このように考えています。我が国としましては,核兵器国と非核兵器国の対立が深刻化する中にあって,是非,両者の信頼関係の再構築が最大の課題であると考えています。そういった考えに基づいて現実的・実践的な取組をリードしていきたい,このように考えています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/kaiken4_000533.html

広島県原爆被害者団体協議会

広島県原爆被害者団体協議会
1956年5月27日設立

1555年8月、広島で開催された原水爆禁止世界大会直後、広島市内には,原爆乙女の会(シオン会)・原爆被害者の会・原爆の子友の会の先駆的3組織のほかに,広島子供を守る会,未亡人会(原爆被害者グループ),大会直前に原爆被害者の会から別れた八・六友の会と原爆被害者の会本部,および大会の期間中に組織された電気通信関係原爆犠牲者遺族会の8組織が存在した。世界大会直後から,これらの被害者組織の一本化が試みられたが,性格の異なる諸組織の統合には,多くの困難が存在した。10数回の会合ののち,1956年1月22日に広島市原爆被害者連絡協議会世話人会の発足にこぎつけた。

広島県原爆被害者大会(1956年3月18日)・国会請願(3月20日)の開催が,広島における既存の原爆被害者組織の大同団結と新たな被害者組織づくりの重要な契機となった。原爆被害者大会実行委員会は,1956年4月8日,事務局に県内各地から30人が参加して代表者会議を開催,次のような決議を行った。

県内の原爆被害者の組織は,被害者大会までに,大竹市(1955年8月6日結成)・甲奴郡(9月1日)・芦品郡(10月11日)・深安郡・神石郡・三次地区(1956年3月15日)などに結成されており,大会後の3月29日には,賀茂郡原爆被害者の会が結成された。

原爆被害者大会実行委員会は,4月8日につづいて5月13日にも代表者会議を開催,5月21日には,事務局長藤居平一の名で,5月27日の広島県原爆被害者団体協議会(広島県被団協と略称)結成総会の案内状を発送した。広島YMCA講堂で開かれた結成総会には,県内の被害者団体代表120人のほか,長崎8人,愛媛1人の代表が参加した。総会は,経過報告,規約案の審議ののち,次のような運動方針を決定した。

総会は,藤居平一(原爆被害者大会実行委員会事務局長・広島原水協事務局次長)・井上昇(広島県東部被害者連絡協議会)・日野義隆(大竹市被害者同志会)の3人を代表委員に,また,藤居を事務局長に選出した。

原爆被害者の会会則

原爆被害者の会会則
1952.8.10
<会則>
一、この会は原爆被害者の会といい、原爆の被害者によってつくられます。
二、会員には被害者で趣旨に賛成の人なら誰でも入ることが出来ます。
三、会の事務所は広島市細工町原爆ドーム裏吉川記念品店におきます。
四、会は被害者が団結して多くの人々との協力のもとに、治療生活その他の問題を解決し、あはせて再びこの様な惨事のくりかへされないよう平和のために努力することを目的とします。
五、この会は目的実現のために次の事業を行います。
①原爆傷害者の治療援助を当局に要求し、その他種々の便宜をつくり出す。
②原爆による生活困窮者の就職、生活援助を会員相互の協力によって行う。
③各種の方法により平和のための事業を計画する。
④その他の目的実現のため、会の決定したこと。
六、会は、総会、幹事会、協力会を持ち運営していきます。
七、会の趣旨に賛成し、協力する意志のある団体並びに個人によって協力会をつくります。
八、会の役員は会員の中から会長1名、副会長1名、幹事若干名を選びます。幹事会は事務局を設けます。
九、会の財政は会費、寄付、事業収入でまかないます。
<組織>
1.会員組織
一、会員の会費は月20円、かわりに機関紙を無料配布します。
二、会員はそれぞれの地区で支部をつくることが出来ます。
三、現在の幹事会のメンバーは次の通りです。
吉川清(会代表者)、佐伯晴代、内山正一、上松時枝、峠三吉
当分の間、会長、副会長を決定せず、幹事の合議により運営していきます。
四、事務局は活動に応じて各部を設け、幹事会の決定を実行します。
2.協力会員組織
一、原爆被害者でなく、会の趣旨に賛成、協力する人は協力会員になっていただきます。会費は半年150円、かわりに機関紙を無料配布します。
二、協力会員の協力方法として次の様なことが望まれます。
①一定金額の定期的な資金援助、或は一時的な資金援助
②被害者の就職、内職あっせんの協力
③被害者のその他の生活要求に対する協力
④被害者の平和運動を発展させるための協力
⑤その他、会の決定した計画に対する人的物的な援助、協力
三、協力会員は各地、或は各職種別の協力会をつくることが出来ます。
四、現在の東京協力会の世話人は次の通りです。(イロハ順)
石田一松、大田洋子、神近市子、武谷三男、倉田本、布施辰治、赤松俊子
3.原爆の手記編纂委員会
一、この委員会は独立した組織ですが、会とは密接な関係にあり、相互協力の関係にあります。
二、この委員会は原爆の手記その他を通じて被害者の実態、その要求、或いは原爆の実態、本質を明らかにしていく仕事を行います。
<事業>
1.医療
原爆の惨禍は尚あとをたたず、現在でも原爆症により病床にふし、或は死亡していく人達がいます。又、生活に追われて傷害を治療することも出来ず、苦しんでいる人も数多くあります。これらの医療問題を解決するために、私達は国家予算による無料での診察治療の実施を要求しています。このため実態調査を行い、これを基礎にして陳情書を作り政府並びに国会に陳情する考えでいます。当面の対策としては次の諸活動を行ひます。
一、原爆傷害者の実態調査を行う。
二、市民病院での無料診断実施を要求する。
三、緊急に治療の必要ある患者のカルテをつくり、県並びに市にその治療費の全額負担を要求する。
2.生活
原爆被害者は一般にいって殆どが生活困窮者です。一日わづか7,80円の内職で毎日の生活費にもことかく人達がいます。適当な職がなくて困っている傷害者もいます。生活を転換しようにもその間の生活費がないため、弱い体を無理な労働に使っている婦人もいます。又周囲の冷たい態度に泣きながら、誰か親身になっていろいろな相談の出来る人はないかと求めている人もいます。私達はこれらの生活問題を解決するために、軍事費支出をやめて、その予算で社会保障制度を確立する必要があると考えます。これはただ被害者だけでなくすべての貧困者の問題ですから、そういう人達と共に運動していきたいと思っています。当面の対策としては次の諸活動を行います。
一、出来る限りの就職、内職のあっせんを行う。
二、資金を集め、生活転換その他の理由で必要とする生活資金の貸出しを行う。
三、法律的な保護が受けられるにもかかわらず、それが出来ない時は会が交渉する。
四、衣類その他の生活用品に困窮している人達には寄付を仰いで分配する。
五、その他の問題について相談しあい、相互に助けあう。
3.平和運動
原爆の惨禍は体験した私達が一番よく知っています。二度とこの様な悲劇がくりかへされない様、私達は平和のために出来る限りの努力をしなければなりません。
多くのまじめに平和を求める人々と手をとりあって地道な平和運動を進めようと考えています。
一、原爆写真展の貸出
二、手記編纂委員会に協力し、手記、記録、訴えなどをひろめる。(以下略)
三、その他
4.その他
一、クラブや文化サークルなどをつくり、互いに話合ったり勉強出来る機会をつくる。
二、図書室をつくる。
三、機関紙を発行する。

原爆被害者の会

原爆被害者の会 (1952年8月10日設立)

原爆被害者の会設立の経緯

峠三吉が中心となって活動していた原爆の詩編纂委員会(1952年9月,詩集 原子雲の下より』を発行)が原稿募集を終えた1952(昭和27)年6月末,同委員会は吉川清の訪問をうけた。これを契機に委員会のメンバー,とくに峠三吉・山代巴・川手健・野村英一の4人は,原爆乙女・原爆孤児といった限定された原爆被害者のみでなく,一般被害者の組織化の必要を感じ,吉川とともに被害者の会の準備をはじめた。
7月10日,ロケのために末広中であった新藤兼人・乙羽信子など映画「原爆の子」のスタッフを呼んで開いた懇談会の席上,会結成の提案を行い,組織づくりの第一歩をふみだした。また,8月6日には平和公園の原爆慰霊碑前で会員募集と資金カンパを訴えた。
結成式は,1952年8月10日,広島市の知恩会館でおこない,会則・事業計画を決定,幹事として吉川清・佐伯晴代・内山正一・上松時枝・峠三吉の5人を選出した。結成時の会員は数十人にすぎなかったが,同年12月14日の第1回総会において組織強化の方針を決定し,大衆団体としての体裁を整えた。結成から半年後の1953(昭和28)年3月頃には,300人の会員を擁するまでlこなっている(川手健「半年の足跡」,『原爆に生ぎて原爆被害者の手記』所収)。
関連資料

原爆被害者の会会則 1952.8.10
中野懇談会の被爆者招請(1952年11月22日)
原爆被害者の会 「米国に対する損害賠償請求提訴の件について」 1953.4.5
原爆被害者の手記編纂委員会編『原爆に生きて-原爆被害者の手記-』(三一書房、1953年6月25日発行)
 原爆被害者の会の原爆裁判への対応
『芽生え』NO.2(原爆被害者の会事務局、1954年1月18日)

 

日本の原水爆禁止運動と被爆者の証言活動について(宇吹報告)

日本の原水爆禁止運動と被爆者の証言活動について
1989年2月28日  宇吹暁
・・・・・・・・・・・・・・・・
・Ⅰ 原爆被害の思想化 ・
・Ⅱ 原水爆禁止運動と原爆被害・
・Ⅲ 証言活動の歩み ・
・Ⅳ 被爆者証言の意義 ・
・・・・・・・・・・・・・・・・

Ⅰ 原爆被害の思想化

資料1)「終戦詔書」 1945.8.14

敵ハ新ニ残虐ナル爆弾ヲ使用シテ頻ニ無辜ヲ殺傷シ惨害ノ及フ所真ニ測ルヘカラサルニ至ル而モ尚交戦ヲ継続セムカ終ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招来スルノミナラス延テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ

資料2)アメリカ人記者の質問への東久迩宮首相返書(「朝日新聞」1945.9.16)

米国民よ、どうか真珠湾を忘れて下さらないか。われわれ日本人も原子爆弾による惨害を忘れよう。そして全く新しい、平和的国家として出発しよう。米国は勝ち日本は敗けた。戦争は終った。互いににくしみを去ろう。これは私の組閣当初からの主張である。

資料3)広島原爆体験者の反応(アメリカ戦略爆撃調査団のインタビューに対する回答 1945.12)

(主婦・29歳)原爆でやられてから、私は今こそ軍需工場へ働きに行くべきだと思った。原爆はひどかった。だれもが怪我をしているのを見ているので何の悪い影響を蒙らなかったのは百人に一人にすぎないように思える。息子はたとえ大きくなっても原爆のことは忘れないだろうと言っている。
(主婦・34歳)私は、アメリカらしいやり方だと思った。私はいつもアメリカは鬼畜だと思っていたので、彼らがあのような野蛮な行為をしたことを責めはしない。彼らは、焼夷弾や通常爆弾と同じように落とすことができた。原爆のようなものを落とすことができるのは鬼畜だけだ。
(女学生・16歳)四か月も経つのに、まだ火傷が治っていない人たちがいる。子供はみな回復したが、大人たちの多くはまだ回復していない。彼らはアメリカ人を心底軽蔑しているので、もし幽霊がいるとしたら、なぜアメリカ人に取り付かないのか、と言っている。

資料4)広島市の陳情団とGHQ情報・企画担当マンソン大佐との合意内容(「中国新聞」1945.12.6)

終戦を速めたのは実に原子爆弾の威力であってこの洗礼を受けたのが不幸広島市で従って広島市が今回の戦災を被ったことは世界平和をもたらす第一歩であると同時にこれに寄与するところ誠に大なるものがあると思考されるので、復興については絶対にその特異性を認め他の戦災都市よりも優先的に復興をはかりたい。

資料5)広島市議会議長のマッカーサーに対するメッセージ要請書    The NEW YORK TIMES 1947.8.6

平和祭は、8月6日が平和に到達した日であるとともに、広島市民が世界平和に貢献する決意を新たにする日として記憶される日付であるという考えにもとづき開催されるものです。

資料6)平和祭に対するマッカーサーのメッセージ(「広島市勢要覧 昭和22年版」)

あの運命の日の諸々は、凡ての民族の凡ての人々に対する警告として役立つ。それは戦争の破壊性を助長する為に、自然力を使用することは益々進歩して、遂には人類を絶滅し、現代世界の物質的構造物を破壊する様な手段が手近に得られる迄発達するだろうと云う警告である。これが広島の教訓である。

資料7)広島市原爆犠牲者遺族援護に関する陳情書
(広島市長・広島市議会議長 1951.11.24)

当時広島市は全市要塞化し市民及県下より動員されたものはすべて老幼男女の区別なく軍命令により義勇隊員として軍都広島市の守備に任じて戦場にあった旧軍人と同じ立場に置かれていた。(中略)
一、原爆により死没した義勇隊員の遺族に対して旧軍人軍属と同様の国家補償を与えられたいこと
二、学徒動員により死没した学徒の遺族に対して前項同様国家補償を与えられたいこと
三、前二項の犠牲者の霊を靖国神社に合祀すること

資料8)広島平和都市記念碑碑文(1952.7.22文案完成、8.6碑除幕)

安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから
(英文)Let all the souls here rest in peace
For we shall not repeat the evils

資料9)雑賀忠義(碑文作成者)の考え(「中国新聞」1952.11.11)

広島市民であるとともに世界市民であるわれわれが過ちを繰返さないと霊前に誓う-これは全人類の過去・現在・未来に通じる広島市民の感情であり、良心の叫びである。「広島市民が過ちを繰返さぬといっても外国人から落とされた爆弾ではないか。だから繰返さぬではなく繰返させぬであり、広島市民の過ちではない」とは世界市民に通じないことばだ。そんなせせこましい立ち場に立つときは過ちは繰返さぬことは不可能になり霊前でものをいう資格はない。

資料10)原爆被害者の会会則(1957.8.10)

一、この会は原爆被害者の会といい、原爆の被害者によってつくられます。
四、会は被害者が団結して多くの人々との協力のもとに、治療生活その他の問題を解決し、あわせて再びこの様な惨事のくりかえされないよう平和のために努力することを目的とします。
五、この会は目的実現のために次の事業を行います。
① 原爆傷害者の治療援助を当局に要求し、その他種々の便宜をつくり出す。
② 原爆による生活困窮者の就職、生活援助を会員相互の協力によって行う。
③ 各種の方法により平和のための事業を計画する。
④ その他目的実現のため、会の決定したこと。

資料11)原爆被害者数をめぐって

1945.11.30現在 広島県警察部調査 306,545 (戦災者)
1950.10.1現在 ABCC調査 158,597 (広島市に「現在」したもの)(283,508)(広島・長崎両市合計)
1951.5 広島市調査  57,902 (死没者、1952.8慰霊碑奉納)
1972.9.30現在 広島市内被爆二世 66,627 (住民基本台帳より)
 1978.3.31現在  外国人被爆者手帳所持者 4,353 (推定) 広島被爆 3,989 長崎被爆 364 広島市内居住 1,860

広島市原爆被爆者動態調査事業報告1988.8

内死亡 内生存
被爆当時広島市内居住被爆者 284,758 123,010 154,292
被爆当時広島市外居住被爆者  149,231 48,522 97,056
不詳 28,935 17,949 3,169
合計 462,924 189,481  254,517
1945末までに死亡  77,576
原爆医療法施行前に死亡 94,894
1957.4.1~調査時死亡 88,601
死亡時期不詳  5,986

 

新聞記事デ-タベースと原爆情報

新聞記事デ-タベースと原爆情報(抄読会レジメの抄録)

     1992.1.13 宇吹 暁

Ⅰ)新聞記事デ-タベースの現状把握の必要性

.1991年5月29日、秦野裕子氏入院。新聞切抜き作業を代行してみて、かなり重労働であることを知る。切抜きを止めることができるなら、止めたいと考えるようになる。

経緯(敬称略)[1988年9月~91年11月]

Y M D T(年月日時間) 事項
88 09 02 14:30  中国地区デ-タベース推進協議会・標準化部会。中国電力本社。初会合
 09 16 13: 標準化部会第1回分科会。合同庁舎。
88 11 22 13:30  第2回標準化部会。中国経済クラブ。
88 12 22 15:   標準化部会分科会第2回会議。中国経済クラブ。
89 01 18 13:30 中国地区デ-タベース推進協議会主催「図書館情報デ-タベースに関する講演会」。講師:熊田淳美(国会図書館)。
89 01 27 13: 第3回標準化部会分科会。中国経済クラブ。
91 02 25 10:30  抄読会(宇吹)。「原爆文献・手記関連デ-タベースの紹介」。
91 07 08 10:00 池内よりパソコン通信の打ち出しを貰う。
91 07 15 09:30 池内からNEC-C&CVANの朝日新聞「被爆者」を打ち出したものを貰う。
91 07 20 11:15 池内よりNECデ-タベースの打ち出しを貰う。
91 08 17 09:50 有定久雄(原対協)来所。新聞切抜きについて話す。カナによる記事見出しの電算化は意味が無い。
91 08 28 08:20 池内から朝日新聞デ-タベースなどの打ち出しが届けられていた。
91 09 25 13:30 田坂(中国新聞デ-タベース部)来所。瀬戸内図書館連絡協議会委員の就任依頼。今年度中に3回ほど会議を開催の予定。パソコンネットワークについて3時過ぎまで話す。中国新聞のデ-タベースのモニターになることを勧められる。
 91 09 27 11:30 田坂(中国新聞)より中国新聞社記事デ-タベース・モニターの申込書など関係資料が速達で届く。
91 09 30 10:00 抄読会。池内。中国新聞社記事デ-タベースのモニターの件について相談する。内線は使わず専用回線を引いた方が良い。
91 09 30 16:30 中国新聞デ-タベース部。池内・松浦と中国新聞記事デ-タベースの見学。6時半まで。使い勝手は良い。モニターの件、予算措置が出来てから申し込みたい旨伝える。
91 11 18 13:20 池内とOAシステムプラザ広島店でオムロンのモデム(27800円)とマイトーク(19800円)を購入。5万弱。
91 11 18 17:00 中国新聞社へ記事デ-タベース・モニター申込書と瀬戸内圏郷土資料整備連絡協議会委員就任承諾書を発送。
91 11 18 24:00 自宅のPC,中国新聞社記事デ-タベースとつながる。
91 11 19 20:00 中国新聞社デ-タベースで「新空港」AND「イノシシ」を検索。
91 11 22 17:40 有定来所。中国新聞データベースの資料を届けてくれる。

Ⅰ)主な新聞記事デ-タベース

朝日新聞記事デ-タベース(1985年~)
読売新聞記事デ-タベース(1986年9月~)
毎日新聞記事デ-タベース
共同通信連動記事デ-タベース
中国新聞記事デ-タベース(1990年7月~)

Ⅱ)朝日新聞記事デ-タベース
1)概要
【朝日新聞記事情報】
朝日新聞東京本社発行の最終版記事と地方版の一部地域を含む記事[注]を提供致します。昭和60年1月からの蓄積量は年間約150,000件に達します。
政治・経済・情報通信・労働・文化・宗教・化学科学・社会・福士・世相風俗・事件・事故等、収録されている記事は広範囲です。検索は思いついた言葉で検索出来る自由語検索で記事中の名詞の殆どがキーワードとなります。更に、約1000語の分類語を用意しており、希望情報の分類コードを入力することによって不要な情報を排除し、検索時間の短縮が計れます。
< 朝日新聞記事情報サービス >
1.朝日新聞  87年分(85.01.01~87.12.31)
2.朝日新聞  88年分(88.01.01~88.12.31)
3.朝日地方版 88年分(88.06.01~88.12.31)
4.朝日新聞  89年分(89.01.01~89.12.31)
5.朝日地方版 89年分(89.01.01~89.12.31)
6.朝日新聞  90年分(90.01.01~90.12.31)
7.朝日地方版 90年分(90.01.01~90.12.31)
8.朝日新聞  91年版(91.01.01~91.12.31)
9.朝日地方版 91年版(91.01.01~91.12.31)
[注]地方版は、大阪・名古屋・西部各本社のニュース面のほか、関東1都6県、関西2府2県の地方版記事を採録。

2)朝日新聞の検索例1
【1】
記事コード T880816M04–02
見出し-- よみがえるか「死の島」ビキニ 米政府の浄化・再生調査開始
年月日-- 880816
本文---                   880816(火),朝刊
かつての米国による原水爆実験の地であり、現在も「死の島」となっているミクロネシア・マーシャル諸島のビキニ環礁がようやくよみがえろうとしている。「浄化・再生に関する調査」がこのほど始まった。計画通りいくと、7年後の1995年には残存放射能処理作業が完了する見通し。いまなお疎開生活を強いられている旧ビキニ島民たちにとって、約半世紀ぶりに悲願の帰島の夢が実現することになる。(土井全二郎編集委員)[以下略]

分類語-- 547,54,5,944,94,9,
国名--- C5117,C51,C5,C4101,C41,C4,
自由語漢字 島,ビキニ,米政府,浄化・再生調査開始,米国,原水爆実験,ミクロネシア・マーシャル諸島,ビキニ環礁,浄化・再生,関,調査,7年後,1995年,残存放射能処理作業,見通し,疎開生活,旧ビキニ島民,半世紀,悲願,帰島,夢,土井全二郎編集委員,ビキニ島,エニュー島,資材運搬船用,船着き場,電力施設づくり,米議会,委託,科学者グループ,ビキニ環礁再生委員会,
自由語カナ シマ,ビキニ,ベイ,ベイセイフ,セイフ,カイシ,ジョウカ,ジョウカサイセイ,ジョウカサイセイチョウサ,サイセイ,サイセイチョウサ,チョウサ,ベイ,ゲンスイバク,ゲンスイバクジッケン,ジッケン,ミクロネシア,ミクロネシアマーシャル,ミクロネシアマーシャルショトウ,マーシャル,マーシャルショトウ,ビキニ,ビキニカンショウ,カンショウ,ジョウカ,ジョウカサイセイ,サイセイ,カン,チョウサ,7ネン,1995ネン,ザンソンホウシャノウ,ザンソンホウシャノウショリ,ザンソンホウシャノウショリサギョウ,ホウシャノウ,ホウシャノウショリ,ホウシャノウショリサギョウ,ショリ,ショリサギョウ,サギョウ,ミトオシ,ソカイ,ソカイセイカツ,セイカツ,キュウビキニ,キュウビキニトウミン,ビキニ,ビキニトウミン,トウミン,ハンセイキ,ヒガン,キトウ,ユメ,ドイ,ドイゼンジロウ,ドイゼンジロウヘンシュウイイン,ゼンジロウ,ゼンジロウヘンシュウイイン,ヘンシュウイイン,ビキニ,ビキニトウ,エニュー,エニュートウ,シザイ,シザイウンパンセン,ウンパンセン,フナツキバ,デンリョク,デンリョクシセツ,デンリョクシセツヅクリ,シセツ,シセツヅクリ,ベイ,ベイギカイ,ギカイ,イタク,カガクシャ,カガクシャグループ,グループ,ビキニ,ビキニカンショウ,ビキニカンショウサイセイ,ビキニカンショウサイセイイインカイ,カンショウ,

3)朝日新聞の検索例2
<<< 朝日新聞記事情報サービス(88年地方版) >>>
コマンド? S CL=942
01 16件 CL=942
コマンド? D
項目名? DT
項目名? TI
項目名?
【1】年月日-- 881127
見出し-- 修学旅行で広島訪問、被爆者の体験談聞く 柏中央高の2年生[以下略]

4)朝日新聞の検索例3
朝日新聞の記事分類コード別記事件数
地方版
CODE 件名 85-87 88 89 90 91 88L 89L 90L 91L

54 原子力 1406 821 938 802 1018 104 133 105 199
540 原子力一般 420 226 140 105 98 16 27 12 17
541 原子力開発 136 72 139 51 64 4 7 2 2
542 核燃料 164 162 180 116 132 28 22 10 10
543 原子炉 220 255 391 258 436 33 60 38 46
544 原子力船 30 46 76 94 43 6 8 21 24
545 平和利用 138 80 13 13 10 0 3 0 0
546 原子力事故 781 274 296 264 548 21 39 35 101
547 放射線 365 124 131 180 101 22 31 11 23
925 核実験 228 73 73 42 86 0 1 0 4
926 核実験停止 240 31 33 11 32 0 0 0 0
927 核武装 1309 487 412 272 741 45 62 35 31
928 軍縮 2059 560 486 375 414 5 2 2 4
930 平和運動一般 222 163 211 169 475 101 80 69 430
931 反核軍縮運動 614 205 294 173 111 118 106 112 116
932 原水禁運動 94 46 50 56 43 8 6 3 14
940 被爆一般 19 7 10 10 7 2 0 1 3
941 広島長崎 216 121 287 261 236 33 42 87 72
942 被爆者 146 58 188 213 173 16 15 28 39
943 原水爆作品 43 26 34 27 75 20 17 15 37
944 核実験被害 19 11 9 19 21 1 2 0 2
9611 国連軍縮委 0 9 0 1 2 0 0 0 0
96616国際原子力機関 76 38 0 26 170 0 0 1 0

Ⅳ)読売新聞記事デ-タベース概要
【読売新聞記事情報】
読売新聞東京本社発行の昭和61年9月以降の最終版記事全てを提供致します。
1日の記事件数約250件、年間蓄積量は約70,000件に達します。
検索は、記事中の名詞をキーワードにする自由語検索、記事中にない言葉でも内容を
示す言葉であればキーワードに出来る中間概念検索、記事分類コードでのテーマ別検索
、掲載年月日検索、朝刊・夕刊等での紙誌名別検索、記事ページ検索、各数値データ検
索等多彩で豊富となっております。

Ⅴ)中国新聞記事デ-タベース
1991年の総記事数 12万7276件
1)中国新聞デ-タベースの検索例1
キ-ワード「原爆」の月別件数 「被爆者」の月別件数
1990年
7月 292件
8月 446
9月 141
10月 150
11月 132
12月 139
1991年 1878件  873件
1月 138 76
2月 127 63
3月 110 49
4月 135 54
5月 120 66
6月 143 80
7月 229 130
8月 369 159
9月 106 39
10月 118 55
11月 125 30
12月 158 72
2)中国新聞デ-タベースの検索例2
主要なキ-ワードの1991年中の件数
平和 5442件
国連 3172件
核 2148件
原発 659件
ヒロシマ 937件
核兵器   914件
被爆 850件
原子力 737件
広島大学 665件
平和記念公園 462件
放射線 367件
放射線 367件
放射能 360件
原子力機関 283件
核実験 247件
非核 234件
反核 225件
原爆資料館 212件
原爆慰霊 202件
原水禁 200件
原子力発電所 197件
原爆投下 190件
原爆慰霊碑   190件
核軍縮  172件
原子炉 171件
被爆地 170件
核戦争 164件
被爆体験 160件
平和大通り 152件
核兵器廃絶 150件
原爆病院 142件
原爆ドーム 141件
核拡散 138件
平和都市 135件
被曝 133件
平和文化センター 131件
被爆者援護法   128件
平和公園     124件
核拡散防止 121件
核開発 118件
原爆被害者    114件
原爆被爆者    113件
平和運動 112件
原爆犠牲者     105件
平和祈念式 103件
放射線影響 102件
平和教育 100件
放射線影響研究所 98件
平和記念館 98件
原爆死没者     96件
国連軍縮 94件
核戦争防止 89件
核廃絶 85件
原爆放射能 85件
放射能医学 84件
原爆放射能医学 83件
放射能汚染 82件
放射能医学研究所 79件
平和宣言 74件
反核市民 72件
原水爆 66件
原爆犠牲者慰霊 56件
原爆被害 55件
被曝者   53件
3)中国新聞デ-タベースの検索例3[以下略]

WELCOME TO C&C-VAN
<<< PC-VAN >>>
*** ご利用実績 ***
92/01/12 17:34:51
ID: (宇吹 暁 様)
下記料金には、消費税は含まれておりません。
従量制
番号  年/月 課金時間   料金(円)
2. 91/12 3:00:52 5,205
1. 92/01 3:17:55 8,912
*** 月間利用実績(明細) ***
月/日 LOG-IN 月/日 LOG-OUT 内  訳  時間/件数  料金(円)
12/10 23:04:08 12/10 23:08:56    -     00:02:06 14
23:12:27 23:18:52    -     00:04:50 32
12/11 21:06:02 12/11 21:16:13    -     00:06:14 41
(*)    00:01:28 9
110円/ 3分(スポーツ  ) 00:01:01 37
12/13 23:31:56 12/13 23:42:06    -     00:06:28 43
30円/ 3分(天気予報  ) 00:01:44 17
23:53:21 23:57:39    -     00:00:23 2
12/14 21:01:03 12/14 21:30:15    -     00:08:33 57
30円/ 3分(DB接続基本) 00:14:10 141
210円/ 3分(朝日新聞記事) 00:02:26 170
12/15 22:02:41 12/15 22:08:43    -     00:01:14 8
30円/ 3分(DB接続基本) 00:00:12 2
22:10:33 22:37:20    -     00:21:07 140
(*)    00:02:50 18
22:43:35 22:45:43    -     00:01:33 10
30円/ 3分(DB接続基本) 00:00:25 4
22:47:06 22:49:46    -     00:00:58 6
110円/ 3分(スポーツ  ) 00:01:27 53
12/17 22:37:59 12/17 22:58:29    -     00:02:24 16
12/17 30円/ 3分(DB接続基本) 00:02:54 29
210円/ 3分(朝日新聞記事) 00:09:13 645
23:10:36 23:25:09    -     00:01:15 8
30円/ 3分(DB接続基本) 00:02:54 29
210円/ 3分(朝日新聞記事) 00:10:15 717
12/22 14:39:48 12/22 15:13:38    -     00:06:46 45
30円/ 3分(DB接続基本) 00:04:31 45
210円/ 3分(朝日新聞記事) 00:18:29 1,293
17:11:05 17:25:40    -     00:01:08 7
30円/ 3分(DB接続基本) 00:02:50 28
210円/ 3分(朝日新聞記事) 00:10:30 735
12/23 8:06:33 12/23 8:08:53    -     00:00:10 1
12/29 23:44:56 12/30 0:00:18    -     00:12:38 84
30円/ 3分(DB接続基本) 00:00:13 2
12/31 9:14:35 12/31 9:30:17    -     00:04:49 32
12/31 30円/ 3分(DB接続基本) 00:01:05 10
210円/ 3分(朝日新聞記事) 00:09:39 675
1/01 0:27:02 1/01 0:37:38    -     00:06:14 41
30円/ 3分(DB接続基本) 00:00:12 2
0:39:02 0:50:02    -     00:09:58 66
1/03 12:11:52 1/03 12:20:37    -     00:06:05 40
30円/ 3分(DB接続基本) 00:01:17 12
1/03 210円/ 3分(読売新聞記事) 00:01:12 84
12:22:08 12:26:40    -     00:03:33 23
110円/ 3分(skier ) 00:00:49 29
1/05 16:55:36 1/05 17:21:01    -     00:13:20 88
30円/ 3分(DB接続基本) 00:01:29 14
210円/ 3分(読売新聞記事) 00:07:35 530
19:48:49 19:54:16    -     00:03:53 25
(*)    00:01:21 9
19:57:47 20:03:21    -     00:03:21 22
1/07 20:44:56 1/07 20:47:04    -     00:00:41 4
110円/ 3分(スポーツ  ) 00:01:07 40
20:48:40 20:53:56    -     00:05:03 33
1/08 23:35:40 1/08 23:45:35    -     00:00:34 3
30円/ 3分(DB接続基本) 00:02:18 23
210円/ 3分(朝日新聞記事) 00:06:35 460
1/08 23:48:24 1/08 23:52:03    -     00:01:59 13
1/09 21:21:38 1/09 21:51:02    -     00:03:03 20
30円/ 3分(DB接続基本) 00:05:07 51
210円/ 3分(朝日新聞記事) 00:14:48 1,036
210円/ 3分(読売新聞記事) 00:03:57 276
22:30:23 22:39:11    -     00:02:54 19
30円/ 3分(DB接続基本) 00:01:33 15
210円/ 3分(朝日新聞記事) 00:04:13 295
1/11 8:52:54 1/11 9:47:14    -     00:19:56 132
30円/ 3分(DB接続基本) 00:07:09 71
210円/ 3分(朝日新聞記事) 00:15:00 1,050
210円/ 3分(読売新聞記事) 00:10:25 729
21:24:54 22:01:03    -     00:11:16 75
630円/ 3分(日外アシスト) 00:16:20 3,430
30円/ 3分(DB接続基本) 00:01:42 17
1/11 210円/ 3分(読売新聞記事) 00:01:56 135

1991年朝日・読売・中国各紙のキ-ワード別記事数比較[未整理]

朝日 読売 中国
原爆 958件 1879
ゲンバク 605件 250
被爆者 8519件 873
ヒバクシャ 269件 107
核兵器 914
カクヘイキ 870件 878
放射線 367
ホウシャセン  225件 144
核実験  247
カクジッケン 151件 49
原発  659
ゲンパツ 1026件
チェルノブイリ 258件  112376

 

C&C-VANデータベース (C&CDB)
NICHIGAI ASSISTは、あなたが検索するデータベースです。
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>検索式を入力して下さい。または、 E.終了
?ゲンバク
245件ありました (\1)
@   番号またはコマンド(E)=3
>検索式を入力して下さい。または、 E.終了
?ゲンバク
204件ありました (\1)
>それでは、表示(出力)形式を番号で指示して下さい。
(1.ヒヨウジユン 2.シヨウサイ )
?1
*NICHIGAI-ASSIST* BOOK 92.01.11
# 1
標 題    記者たちの日米戦争 木村栄文著
角川書店 ’91.12.8
197p 19cm(B6) ¥1,400(本体¥1,359)
備 考    ISBN4-04-883304-9 【B9133224】

[中略]

# 18
標題     戦争批判―日本人が映画で原爆に触れると(小野耕世の“文化”巷談 )
著者     小野 耕世
出典     公明 352 ’91.5 p100~101
抄録     海外からの記者たちの質問は、「長崎をけしからんというが、真珠湾はどうなんだ」という質問ばかりです。
情報提供者:日外アソシエーツ【M0908526】
# 19
標題     「8月の狂詩曲」の黒沢明さん―潔癖なヒューマニズムが戦争と原爆を描き出す(表紙の人・坂田栄一郎のオフカメラ)
出典     AERA 4(19) ’91.4.30・5.7 p91
情報提供者:日外アソシエーツ【M0908021】
# 20
標題     黒沢明監督までが集中砲火を浴びた日本人の「相互許し合い」感覚の欠如(世界の読み方〔467〕)
著者     竹村 健一
出典     週刊ポスト 23(16) ’91.4.19 p80~81
情報提供者:日外アソシエーツ【M0901515】
# 21
標題     映画『八月の狂詩曲(ラプソディ)』を公開するアカデミー特別名誉賞受賞監督・黒沢明―原爆による戦争はまだ終わっていないということを“じわっ”と表現したかった(人物四季報)(インタビュー)
著者     黒沢 明
出典     SAPIO 3(7) ’91.4.11 p42~43
情報提供者:日外アソシエーツ【M0900301】
# 22
標題     山木戸道郎―毒ガスは原爆をこえる(グラビア・現代インサイド)
出典     現代 25(4) ’91.4
情報提供者:日外アソシエーツ【M0896194】

2018(日録・回顧)

 

日録(2018年1月)

事項
1日 ヒロシマ遺文開設。作成のため利用するWordPressの基礎を理解するために約1週間かかる。
 1~ ヒロシマ遺文の カテゴリー(目次のようなもの)の構築へ挑戦。とりあえず過去に作成・公開していたデジタルデータを投稿。
20 木村逸司さんの中国文化賞を祝う会。
25 第25回広島平和記念資料館展示検討会議(最終回)
 25  広島原爆被爆からの日数26470日(「地球平和監視時計」情報)
25 地球滅亡まであと2分(米科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」発表の「終末時計」情報)
 25  平和公園取材(原爆慰霊碑など撮影)
26 「投稿」原稿作成途中でWikipediaが充実してきていることを知る。一般的な項目は、Wikipediaの紹介に譲り、ヒロシマ遺文では、自分史との関連で取り上げることとする。
27 広島市内千田町・大手町取材(原爆慰霊碑・被爆建造物など撮影)
28 スマホ(VAIO)購入。明日からフェイスブックやヒロシマ遺文への画像投稿作業が容易になることを期待。
29~ 1月分の新聞(3紙)の切り抜きと整理。最近1年間に受贈した本の整理。
回顧:年中行事・事件(1月)
年1* 年2** 年中行事・事件 備考
01 2005 2015 一人一輪千人献花(場所:平和公園原爆慰霊碑前) 主催者:NPO法人「HPS国際ボランティア」。HPS=Hiroshima Peace  Station。
01 1995 2012 はだし供養 平和公園(広島)。靴を脱いで慰霊碑を巡る。出前講談師緩急車雲助(本名・久保浩之)の呼びかけ。
08 1995 とんど祭(主催:広島市観音学区子ども会育成協議会、場所:観音小学校) 平和記念公園の「平和の灯」で点火。1995年で20回目。
10 1961  2018 広島県母親大会 (第1回)、場所:国鉄職員会館。100名参加。2018年開催日=5月13日、会場=本川小学校(広島市)
12 2018 歌会始の儀 場所:皇居宮殿。読み上げられた入選歌の一首「広島のあの日を語る語り部はその日を知らぬ子らの瞳の中」(広島県 山本敏子さん(73))
15 2018 朝日歌壇賞紙上発表 2017年(第34回)。馬場あき子選の中の2首「サーローさん核は絶対悪と説く心の叫びに会場総立ち」、「美智子妃の思いは深し広き視野ICANの受賞を祝い給えり」
15 寒中水泳大会 (主催:神伝流広島游泳同志会、場所:原爆ドーム前の元安川)1996年で48回目。
17 1995 阪神・淡路大震災
18 1990 本島等長崎市長銃撃事件。
19 1968 エンプラ、佐世保入港。 エンプラ=米海軍原子力空母エンターブライズ。1993年1月19日佐世保市民の会、米海軍原子力空母エンターブライズ入港から25年目のデモを実施(『長崎新聞』1993.1.20)。
21 1996 2018 ひろしま男子駅伝(天皇盃 全国都道府県対抗男子駅伝競走大会)
23 2018 世界経済フォーラム ~26日。会場:スイス・ダボス。
27  2006  ホロコースト犠牲者を想起する国際デー 国連総会決議60/7(2005年11月1日)。国連の「国際デー」の一つ(注1)
27 2018 1.27ネバダ・デー核実験全面禁止核兵器廃絶を求める市民行動(主催者:原水禁など、場所:平和公園・原爆慰霊碑前) 1951年27日、米国がネバダ州で初めて核実験実施。
27 2018 2018 平和大通り芸術展(主催:広島市、広島観光コンベンションビューロー) ~3月4日。(『中国新聞』2018.1.27)
*発生年月日、開始日など、**確認できた最終年。(注1)国連の「国際デー」http://www.unic.or.jp/activities/international_observances/days/
************************************

日録(2018年2月)

事項
02 「01月忌(一覧)」、「 02月忌(一覧)」を作成。
03 ~  過去のデジタルデータを順次投稿。
 07 ~8日。 広島平和文化センター編『平和事典』(1985年)を読む。目次(広島平和記念資料館「平和データベース」からダウンロード)に読んだ項目の執筆者を記入。
09 「「平和事典」執筆者」を投稿。
回顧:年中行事・事件(2月)
年1* 年2** 年中行事・事件 備考
11  1967  建国記念の日(国民の祝日)
11 1978  1992 広島県高校生平和ゼミナール 第1回(1978年)。1992.2.08(第15回)
11 2018 ヒロシマ革新懇デー「日米「軍事同盟」の光と闇」 記念講演:孫埼享(元外務省国際情報局長・防衛大学校教授)場所:生協けんこうプラザ。連絡先:平和・民主・革新の日本をめざす広島の会。
13 広島・長崎宗教者平和会議 広島・長崎で交互に開催。5回(13日、長崎)、6回(13日、広島
18~ 1937 重慶爆撃
19 フランクリン・D・ルーズベルト大統領「大統領令9066号」に署名。 「軍が必要がある場合(国防上)に強制的に『外国人』を隔離する」ことが可能となる。
*発生年月日、開始日など、**確認できた最終年。
日録(2018年3月)
事項
05 「03月忌」に「内田恵美子」を投稿。
 09 「02月忌(一覧)」「03月忌(一覧)」を投稿。
17 似島(広島市南区)原爆碑・原爆遺跡調査。
回顧:年中行事・事件(3月)
年1* 年2** 年中行事・事件 備考
01 1919 「3・1運動」(韓国) 日本からの独立を求めるデモ
2018 「3・1運動」記念式典 西大門刑務所歴史館(ソウル市内刑務所跡)主催。文在寅(ムン・ジェイン韓国大統領)が演説。同地での開催は初。
01 1954 第五福竜丸水爆被災事件 「 3・1ビキニデー2018」(投稿
01
08 国際女性デー  1904年にアメリカ、ニューヨークでの婦人参政権を要求したデモが起源、1975年に国連が制定。
08 1948 国際婦人デー広島大会 場所:中国配電ビル講堂。広島大会としては初。
2018 2018国際女性デーひろしま実行委員会主催講演会 講師:藤森俊希(日本被団協事務局次長)。2018年3月11日、広島市男女共同参画推進センターで開催。参加者約150人。
10 1945 東京大空襲
2018 「慰霊碑・哀しみ東京大空襲」での法要。 2018年3月9日開催。。碑は2005年に建立(東京都台東区内)。
10  2018 東京大空襲を語り継ぐつどい 東京大空襲・戦災資料センター主催。講師:窪島誠一郎無言館館主。
10 2018 東京大空襲犠牲者追悼集会(31回目) 東京大空襲犠牲者追悼・記念資料展実行委員会主催。場所:東京都台東区・言問橋たもとの碑前。参加者:120人。
11   2011  東日本大震災  死者1万5895人、行方不明者2539人、震災関連死3647人。
11  2011  東京電力福島第一原発事故
11 2018 フクシマを忘れない! さよなら原発ヒロシマ集会 同実行委員会主催。場所:原爆ドーム前。参加者:約300人。
2018 東日本大震災7周年追悼式 政府主催。会場:東京都千代田区・国立劇場、参列者:秋篠宮夫妻・安部首相・遺族など約820人。
11 1951 原民喜死亡
13 2018 原民喜「碑前祭」の中で被爆柳案内板除幕。 広島市中区橋本町京橋川河岸緑地。
13 1968 ソンミ村虐殺事件 (ベトナム中部クアンガイ省)
ソンミ村虐殺50年追悼式典
ベトナム戦争中の1968年、無抵抗の民間人504人が米軍部隊に殺害される。同村と交流を続ける元ベトナム従軍米兵も出席。ベトナムの非営利団体「ソンミ平和基金」が、広島・長崎を参考にした平和公園の建設計画を発表。(しんぶん赤旗20180317)
21 1975 神戸市議会核積載艦艇拒否決議
2018 非核「神戸方式」決議43周年記念のつどい 記念講演講師:安斎育郎立命館大学名誉教授。場所:神戸市内。参加者340人。
 21  1982  1991  3・21平和のためのヒロシマ行動  1991年=9回目。
23 1989 ヒロシマ賞(広島市主催) 第1回=三宅一生
29 1985 ヒロシマ国際平和マラソン(広島青年会議所など主催) 1990年3月18日=第10回
31 1990 少年少女ヒロシマの旅(日本生協連主催) 1990年3月31日4~4月2日=第3回
 *発生年月日、開始日など、**確認できた最終年。
日録(2018年4月)
事項
 02  実家と自宅で花を撮影。「ヒロシマ遺文」に投稿
0 2  ~3日。『広島県現代文学事典』(岩崎文人編、勉誠出版、2010.12.20刊)を読む。
05 「ヒロシマ遺文」 に、「秦野裕子」を「人物」に投稿、「講座ヒロシマ20020929戦後政治と原爆被害者の動向-原爆死没者追悼と政府の対応」を「その他」に投稿
06 「ヒロシマ遺文」 に,「戦争と平和の旅1993年1月25日~30日」を投稿
08 「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 1995.1.17」見学。
14 My little concert(私のコンサート)<被爆ピアノによる演奏・伴奏>鑑賞。会場:旧日本銀行広島支店。
20 「大阪空襲を語り継ぐ平和ミュージアム=ピースおおさか」見学
20 「阪急古書のまち」で記念切手「広島平和記念都市建設(バラを持つ女性)」(1949年8月6日発行)購入。
27 『灰墟の光 甦るヒロシマ』(ロベルト・ユンク著、原田義人訳、文芸春秋、1961年2月10日刊)を読み始める。
回顧:年中行事・事件(4月)
年1* 年2** 年中行事・事件 備考
 07  1945  戦艦大和爆沈。  米軍の攻撃により鹿児島県沖・東シナ海で。
2018 戦艦大和戦没者之碑前で追悼式。戦艦大和会主催。場所:呉市・長迫公園。参列者:約300人。
07 1975 ヒロシマ国際アマチュア映画祭  『広島県大百科事典』に紹介項目。
14 2016 熊本地震
15 1986 広島平和文化センター「ヒロシマの証言~被爆者は語る」収録開始。
16 2016 熊本地震
26 1986 旧ソ連チェルノブイリ原発事故
2018 原爆慰霊碑前座り込み 広島県原水禁・県平和運動センター主催、場所:広島市・平和公園。約80人が参加。『中国新聞』2018.4.27
27 1991 ピース・ラン’91<広島―東京コース>広島平和公園スタート。 2年おきに実施し今回が3回目。
 *発生年月日、開始日など、**確認できた最終年。
日録(2018年5月)
事項
 1  新聞切り抜きと記事の分類整理。
9 ヒロシマ遺文 の「出来事―年表(テーマ別)」に「メーデー(広島)年表」を投稿
10 ~12日。広島県史編さん室勤務時の資料を整理。
14 NNNドキュメント「南京事件Ⅱ~歴史修正を検証せよ」を視聴。0
18 原爆放射線医科学研究所 附属被ばく資料調査解析部を訪問。
20 「風のように炎のように-峠三吉追悼集」の詳細目次を作成にヒロシマ遺文に投稿
22 ヒロシマ遺文 の「出来事」に「編年資料:ヒロシマ」(1945年~1960年分)を投稿。過去に収集した資料のタイトルを年ごとに目録化したもの。
23  『日本労働年鑑 大原デジタルライブラリー』(大原社会問題研究所)を読み始める。http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/rn/index.html
25 フェニックス広島号の冒険(アール・レイノルズ著) を読む。
26 森滝日記の新聞連載のデータを整理。
28 「特別調査一件(広島県総務部地方課) 」を読む。
回顧:年中行事・事件(2018年5月)
年1* 年2** 年中行事・事件 備考
 1  1889   メーデー
 1886年5月1日アメリカの労働者(約35万人)が「1日8時間労働」を要求してストライキ。国際組織(第2インタナショナル)が1989年、5月1日を8時間労働制を求める国際デモンストレーションの人決め、各国に広がる。日本では1920年5月2日、東京・上野公園での開催が初。
2018 第89回広島県中央メーデー 主催:連合広島など。会場会場:広島市。参加者:約7100人。
2018 広島県中央メーデー集会。 主催:広島県労連など。会場:広島市。参加者:約800人。
3 1948 憲法記念日 1947年5月3日に日本国憲法施行。1948年に公布・施行された祝日法によって制定。
2018 5.3ヒロシマ憲法集会 場所:広島市・ハノーバー庭園。参加者約1800人(主催者発表)
3 1977  ひろしまフラワーフェスティバル 「ひろしまFF」と略称。3~5日の3日間、広島市の平和大通りを会場に開催。
2009 折りづるひろば・折りづるみこし連 広島女学院大学の学生が「ひろしまFF」の中で設けるブースで折り鶴を集める。折りづるみこしでパレードに参加。2018年が10回目。
5 1958 原爆の子の像(除幕式)
2018 原爆の子の像碑前イベント 広島女学院大学の学生が集めた折りづる1万8000羽を像に奉呈。
 6  2018  原水爆禁止国民平和大行進(東京―広島コース)出発集会  場所:東京都・夢の島公園・第5福竜丸展示館前。参加者約800人。
16 広島市の原爆死没者名簿の「風通し」 場所:広島市平和公園原爆慰霊碑前。
22 広島市平和宣言文案を考える懇談会 場所:市役所。
 27  2016 オバマ米国大統領の広島訪問
 2018  訪問の意義を考えるトークイベント 2018.5.25 於:広島市内・カフェ「ハチドリ舎」。
1985 広島国際アニメーションフェスティバル 隔年開催で2018年は17回目。
28 2018 選考審査の結果・上映日公表。上映日:8月23日~27日。会場:JMSアステールプラザ。http://hiroanim.org/index.php
      *発生年月日、開始日など、**確認できた最終年。
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日録(2018年6月) 
事項
1 ヒロシマ遺文への投稿。「広島県労働年鑑」を読む。5月分の新聞切り抜き作業。
1 フタバ図書(県内各店舗)で被爆70年史の予約を開始。販売時期:7月28日。
2 夜の散歩中、実家の川沿でホタル3匹確認。
2  「平和記念式典」関係資料の整理。ヒロシマ遺文への投稿。
 3  『中国新聞』14~17面に大学徹底研究「広島県の大学へ行こう」(企画特集・PRのページ)。これによると、県内には「ヒロシマ」を学べる大学がない。私の見落としか?
 6  ~8日。ヒロシマ遺文への投稿。「原爆報道」
9  ヒロシマ遺文への投稿。「国連」。「科学者会議」。「自治研」など。
 10  ヒロシマ遺文への投稿。「国際シンポ」など。
11  ヒロシマ遺文への投稿。「ヒバクシャ―ともに生きる」など
 12  呉市立図書館へ。早朝、ネットで予約した「地域社会福祉史入門」(田代国次郎著)を受け取るため。窓口では、すでに昭和図書館に移動中なので、こちらには無い、昭和図書館に届くのは11時以降とのこと。
12 ヒロシマ遺文への投稿。「ヒバクシャ―ともに生きる」など。
13 町内のコンビニへ。米朝首脳会談を一面で掲載している新聞を購入。
15 ヒロシマ遺文に福祉関連の事項を投稿。
16 ヒロシマ遺文にNPT再検討会議関連の事項を投稿。
18 ヒロシマ遺文に「広島・長崎の証言の会」、「NPT再検討会議」などを投稿。
19 ヒロシマ遺文に投稿。「平和記念式典」など。
 20  ヒロシマ遺文に投稿。「核兵器禁止条約・平和式典参加状況表など。
 21  原爆資料館。福島学芸員と広島情報の発信情報につき意見交換。『患者と福祉』、『平和のために市民の対話をすすめる会・会誌』を閲覧。
 21  広島平和会館。前田耕一郎広島県被団協事務局長と会ヒロシマ関係資料の収集・保存体制につき意見交換。
 21  広島市公文書館。安藤福平氏と私の所蔵するヒロシマ関係資料につき意見交換。
22  ヒロシマ遺文に投稿。「若い広島の会」
23  ヒロシマ遺文に投稿。「昭和天皇実録」「忘れてはならない4つの日」
 24   ヒロシマ遺文に投稿。「原水爆禁止大会・平和集会(2017年)」
  27  「 12・11基本懇意見書にこだわる被爆者問題講演会」(2017年12月2日 広島市総合福祉センター)の講演要旨をまとめ、原爆被害者相談員の会事務局に送付。
28 ヒロシマ遺文の「回顧:年中行事・事件」用のデータ整理。6月分の新聞切り抜きと分類整理。
 29  ~30日。ヒロシマ遺文の「祈り―月忌(一覧)」の整備。
 30  『呉海軍工廠の形成』(千田武志著)を語る会。呉阪急ホテル。
 回顧:年中行事・事件(2018年6月)
年1* 年2** 年中行事・事件 備考
08 2018 原爆死没者名簿の記帳 6月8日~8月5日
09 2018 こどもピースサミット 平和記念式典の「平和への誓い」を読むこども代表を決定
13  1959  2018 原子爆弾後障害研究会  13―14日、於広島市平和記念館。
1990  2018 ジュノー博士記念祭(第1回) ジュノー顕彰碑」1979年9月建立)(広島平和記念公園横の緑地帯)。マルセル・ジュノー=1969年6月19日没。
http://www.hiroshima.med.or.jp/jigyo/junod.html
14 2017 ロンドン高層住宅(グレンフェル・タワー)火災(2017年06月30日=日本時間撮影) DSC05821s
18 2018 大阪府北部を震源とする地震
23 1945 沖縄戦で日本軍の組織的戦闘が終結。
1974 沖縄県慰霊の日を定める条例 (1974年10月21日 条例第42号)
25 1950 朝鮮戦争(開戦)
2018 朝鮮戦争68年式典 韓国政府主催。場所:ソウル。
26 1968 小笠原諸島返還  
2018 小笠原諸島返還50周年記念シンポジウム 5月24日。場所:東京都議会議事堂1階 都民ホール
小笠原諸島返還記念日式典 6月30日。場所:大神山公園お祭り広場(父島)
  *発生年月日、開始日など、**確認できた最終年。
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日録(2018年7月)
事項
01 12時15分、町内放送の呼びかけで1分間の黙とう(呉空襲犠牲者慰霊・恒久平和祈念の日)
01 ~2日。 カテゴリー(このサイトでは目次に相当)の再検討
02 雨の合間を縫って「7月の草花」 を撮影。投稿。
03 受贈した本の整理
04 台風7号の暴風で倒れた倉庫のヘチマなどの支柱を補強。
05 カテゴリー「組織」の再検討。組織のエクセルデータ(600件超)の重複削除などの整備に着手。
06 夜から豪雨~8日。呉―焼山を結ぶ幹線道路(平谷線)が不通となり焼山町は孤立状態。避難指示が発令されたが自宅で過ごす。
09 午前6時過ぎ町内放送。幹線道路(平谷線)が開通し、広電バスが運行開始とのこと。
11 WHOデータの死亡月別への再整理。「月忌」データとして利用するため。
13 WHOデータの死亡月別への再整理、終了。
14 7月6日以降の新聞切り抜き。
回顧:年中行事・事件(2018年7月)
年1* 年2** 年中行事・事件 備考
1952 合同慰霊式
2018 戦没者戦災者及び旧呉鎮守府管内非戦闘員殉職者合同慰霊式(6月30日)
 05  2017  九州北部豪雨  6日にかけて福岡県・大分県を中心に発生。40人死亡、2人行方不明。
2018 福岡県朝倉市主催追悼式。約400人が参列。
07  2017  核兵器禁止条約採択
      *発生年月日、開始日など、**確認できた最終年。
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日録(2018年8月)

事項
 04  合同授業「ヒロシマ」(関西学院大学・広島女学院大学)に参加。
 06  広島市平和記念式典に参列。
 06  「広島への原爆投下からの日数 26663日」(出典:原爆資料館「地球平和監視時計」)
09 11:02 町内放送の呼びかけで黙とう(長崎原爆の日)
11  ひろしま盆ダンス。旧広島市民球場跡。
12 「この世界の片隅に」マンガ原画展(呉市立美術館、7月22日~9月9日)。入船山記念館。
12 自宅のネットの速度を上げるためルーターを新調。
15 12:00  町内放送の呼びかけで黙とう(終戦記念日)。
 16  慰霊碑関係資料・被爆建物関係資料の整理に着手。
 21  ヒロシマ遺文に投稿。「原爆被爆者対策前史資料集」の一部。
 25  第24回平和のための広島の戦争展。会場:県民文化センター(広島市)。
25 広島市映像文化ライブラリー「映画『平和記念都市ひろしま』とその時代」。
25 パソコンソフト「読取革命」(11620円)を購入。
26 「読取革命」を自宅のパソコンにインストールし、使用方法の確認。
27 眼科医院。6年前の白内障手術後の状態は良く、目・視力等は正常とのこと。点眼の薬を処方される。
28 ヒロシマ遺文のカテゴリーの体系の再検討。~30日、大幅変更。
31 過去の『ヒロシマ通信』のデータや女学院勤務期に作成したデータの確認作業。ヒロシマ遺文に掲載したい事項多数あり。
回顧:年中行事・事件(2018年8月)
年1* 年2** 年中行事・事件 備考
 06 1947  広島市平和祭
 06 2018  広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式
 09 1948  長崎市文化祭式典
09 2018 被爆73周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典
11  2018  ひろしま盆ダンス(第1回)。(中国新聞社主催、会場:旧広島市民球場跡)。
 11  2018  ピースマッチ=サンフレッチェ広島対V・ファーレン長崎(後援:平和首長会議・広島市・長崎市・広島市教育委員会・広島平和文化センター。場所:エディオンスタジアム広島)
15 2002 「原爆詩・反戦詩の屋外朗読会」(仮称)
15 2018 「8・15 反戦・原爆詩を朗読する市民のつどい」(「広島文学資料保全の会」(土屋時子代表)など主催)
15  1963 全国戦没者追悼式(日比谷公会堂、1964年靖国神社、1965年~日本武道館で開催)
15 2018

全国戦没者追悼式(政府主催、日本武道館。参列者約7000人)

2005  青少年国際平和未来会議(同実行委員会)
(International Youth Conference for the Peace in the Future, IYCPF)
報告書:『青少年国際平和未来会議ヒロシマ2005報告書 被爆60周年記念事業 -未来を築く子どもたちのため』(20060301)
 2018  8月20~26日、ドイツ・ハノーバー市で開催(『中国新聞』20180817)
      *発生年月日、開始日など、**確認できた最終年。

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日録(2018年9月)

事項
01  過去の『ヒロシマ通信』のデジタルデータをヒロシマ遺文に掲載するための準備作業。
 03  今年になってからの葉書・手紙類の整理。
04 過去の葉書・手紙類の整理。~7日。
08 エクセルデータWHO(人物)の整備作業と「月忌」(ヒロシマ遺文)への投稿。
 09  ヒロシマ遺文「月忌」への追加作業。
10 広島大学文書館発行の所蔵目録を参考に、ヒロシマ遺文「月忌」への追加作業。~12日。
13 所蔵する追悼集を参考にヒロシマ遺文「月忌」への追加作業。~13日。
16 ヒロシマ遺文のカテゴリーの再検討とそれに基づく新聞切り抜きの分類整理。~17日。
18 たまたまNHKで放映されていたBSプレミアム『二十四時間の情事』を観る。広島の風景を繰り返し。
19 呉市民劇場.こまつ座公演「マンザナ、わが町」。呉市文化ホール。日系アメリカ人強制収容所問題の顛末がわかりやすく描かれていた。
21 天皇夫妻、広島県呉市の天応地区を見舞う。家族からヘリコプターで降り立った二河球場から被災地に向かう天皇に出会った様子を聞く。
22 広島県立図書館で「若い広島の会第1号」を部分コピー。県立文書館で今堀誠二資料目録の閲覧。

回顧:年中行事・事件(2018年9月)

年1* 年2** 年中行事・事件 備考
05  2002  ならコープ「ヒロシマの旅」
05 2018 ならコープ「ヒロシマの旅」(ならコープ組織部)5~6日。(18回)
舟入むつみ園、平和記念公園碑めぐり、資料館、平和記念式典見学など。出典:『ヒバクシャ―ともに生きる― 第35号』
1964 広島県母親大会 7月26日。会場:広島市段原小学校
23 2018 広島県・広島市母親大会 会場:広島県西区民文化センター
出典:大会用プログラム所収「広島県母親大会のあゆみ」
 30  1999 東海村  JCO臨界事故
      *発生年月日、開始日など、**確認できた最終年。
日録(2018年10月)
事項
 4 修学院離宮から詩仙堂に向かう途次、 圓光寺(京都市左京区一条寺)の門前を通る(同寺には、広島で被爆した南方特別留学生の墓あり)。参照:サイド・オマール
12  『戦後ヒロシマの記録と記憶』出版記念パーティー。会場:広島市内。
 13 「広島への原爆投下からの日数 26731日」(出典:原爆資料館「地球平和監視時計」)
 13  大 学生10人を引率して平和公園フィールドワーク。
 21  グリーンヒル郷原「秋の収穫祭」。<売上の一部は「原爆ドーム保存募金」に寄付されます>とのキャッチコピーに惹かれ<「ヒロシマPEACE」バナナ>を購入。
 29  鹿児島県原爆犠牲者慰霊平和祈念碑(鹿児島県鹿児島市照国町城山公園内 探勝園)を取材。
日録(2018年11月)
事項
04 世界遺産関係記事の新聞切り抜きを整理。~5日。
06  『広島財界今昔物語』を斜め読み。
 08 広島市現代美術館。特別展「丸木位里・俊 ―《原爆の図》をよむ」コレクション展「2018-Ⅲ コレクション・ハイライト+特集「顔のような」」。『原爆の図』(1953年 新星映画社 17分 白黒 16㎜)( 監督/今井 正、青山通春 撮影/浦島 進 解説/赤木蘭子)。図録を購入。
 11  自宅書庫から追悼集・遺稿集などを抜き出す。
 14 「世界の子どもの平和像・京都」( 京都府教育会館前)を撮影。
 15 滋賀県大津市取材。<三井寺観音堂(西国第14番)=「天台寺門宗総本山園城寺(三井寺)で毎年八月六日原爆犠牲者慰霊追悼」(出典:『日本被団協50年史 本巻』416頁)>
 15  京都府原爆被災者の会「京都府原爆死没者慰霊碑」(京都東山霊山観音教会)を撮影。
 19  実家書庫から追悼集・遺稿集などを抜き出す。
20  母屋北側の書庫の本の整理。抜き出した追悼集・遺稿集などを自宅に持ち帰る
22  追悼集・遺稿集をもとに、デジタルファイル”WHO”の校訂作業。
23  桜が丘母屋の母の書斎から豊田清史・火玄関係の刊本を自宅に持ち帰る。追悼集・遺稿集をもとに、デジタルファイル”WHO”の校訂作業。
 24  追悼集・遺稿集をもとに、デジタルファイル”WHO”の校訂作業。自宅の書斎に「月忌」順に配列。
25 桜が丘の母の書斎から短歌の本を自宅に持ち帰る。
27 WHO(人物)関係資料の整理。~29日
 30  原爆資料および情報ネットワーク委員会関係のデジタル資料をやっと見つけ出す。一部を「ヒロシマ遺文」に投稿。
回顧:年中行事・事件(2018年11月)
年1* 年2** 年中行事・事件 備考
 2009  第1回ダマー映画祭inヒロシマ  2009年12月開催。
第5回(2013年11月)まで。2014年から 「広島国際映画祭2014」と名称変更http://hiff.jp/archives/4961/
 23  2018  広島国際映画祭2018
*発生年月日、開始日など、**確認できた最終年。

3・1ビキニデー2018

2018年の「3・1ビキニデー」関連イベント一覧

月日 イベント 主催者 場所 備考
0224 被災64周年3・1ビキニデーヒロシマ集会 広島県原水協 広島市南区民文化センター。 講師:山下正寿太平洋核被災支援センター事務局長。約60人。
0224 集い:未来へと伝えたい~核の被害を乗り越える 第五福竜丸平和協会 東京・日本青年館 証言者:大石又七(元福竜丸乗組員)アブルック・タカラ・ブラハム(マーシャル諸島共和国エニウェトク環礁在住)
0227~0301 被災64年2018年3・1ビキニデー集会 実行委員会(原水協など) 静岡市・焼津市
今年の共通テーマ「核兵器禁止条約を力に、核兵器のない世界、非核平和の日本の実現を」
0227 日本原水協全国集会/国際交流会議 日本原水協 静岡市
パネリスト:アメリカ、フィリピン、韓国、マーシャル諸島共和国、日本からの5人。130人が参加
0228 日本原水協全国集会/全体集会 日本原水協 静岡市 参加者:約850人。
0228 日本原水協全国集会/分科会 日本原水協 静岡市
分科会「禁止条約に参加する政府を―『ヒバクシャ国際署名』をひろげよう」、「被爆者とともに―被爆体験と被爆実相普及を」、「9条会見を許さず、沖縄と連来旨、非核政府の日本を」、「北朝鮮と核問題 非核平和のアジアをめざして」
0228 第20回ビキニ被災の全容解明をめざす全国交流集会 静岡市 講演:星正治広島大学名誉教授。
0228 被災64年3・1ビキニデー集会 日本宗教者平和協議会 焼津市 講師:和田征子(日本被団協事務局次長)。
0301 「第五福竜丸」の乗組員、久保山愛吉氏墓参行進 (共催) 焼津駅前~弘徳院 被災64年2018年3・1ビキニデー静岡県実行委員会、日本宗教者平和協議会(共催)
0301 久保山愛吉氏墓前祭 日本宗教者平和協議会 焼津市・弘徳院
0301 2018年3・1ビキニデー集会 焼津市
0301 3・1ビキニデー全国集会 原水禁国民会議など 静岡市 講師:川崎哲核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員。約250人参加。
0304 核兵器禁止条約の批准と核被災者への支援を求める高知のつどい 太平洋核被災者支援センター・ビキニ核被災検証会(共催) 高知市 基調報告:山下正寿太平洋核被災支援センター事務局長。シンポジウム:田中てるみ・川崎哲・聞間元。