「04 できごと」カテゴリーアーカイブ

戦争がはじまる 福島菊次郎全仕事集

『戦争がはじまる 福島菊次郎全仕事集』(福島菊次郎、社会評論社、19870830)

内容

天皇陛下バンザイ
天皇の復権
もときた道へ
戦争への道
過ちをふたたび
国民はこうして騙された
日本の武器庫
侵略戦争の末路
海ゆかば
焦土と飢餓のなかで
被爆者の戦後
ある被爆家庭の崩壊
核戦争の恐怖
いちばん弱い者たちが
孤児たちの島
母と子の戦後
孤老たちの末路
戦争の生け贄
帰ってきた中国孤児
在韓日本人妻の証言
日本の原罪
祖国へ
いわれなき差別
日本人・木村竜介
林景明の訴え
警察国家復活
三里塚からの告発
国家権力の犯罪
機動隊この無法集団
あとがき-僕の昭和史

 

 

原爆と人間の記録

『原爆と人間の記録』(福島菊次郎、社会評論社、19780831 )

内容

はじめに
1 放射能遺伝障害の恐怖
2 被爆家族
3 中村杉松一家の崩壊
4 広島32年
5 平和都市の原罪
6 原爆に奪われた青春
7 証言
8 40万人の葬列
9 過ちをふたたび
広島・ビキニ・東海村 水戸巌
原爆関係年表 長岡弘芳
原爆が破壊したのも―取材ノート― 福島菊次郎

 

 

記憶の光景・十人のヒロシマ

 

 

発行年 書名 出版社 所蔵
19950810 記憶の光景・十人のヒロシマ 新潮社 U

 

名前
007 高野鼎 家族の絆
033 寺前妙子 三十三年目の訃報
059 中尾伝 火の海
079  室積淑美 モンペ姿の妹
103 橋本明 前夜の酒盃
125 高蔵信子 二人の生と死
147 島原稔  泉水の少女
169 田岡英子  乳房の悲しみ
191 小松清興  一人だけの日々
213 金分順 日本との決別

 

 

 

写真随筆 土門拳1979

『写真随筆』(土門拳、ダビッド社、19780615)

目次(抄)

記事 備考
203 座談会:『ヒロシマ』をめぐって
出席者:土門拳、川辺武彦、伊藤知巳、永井嘉一
(フォトアート 195807号)
217 広島の娘たち
(婦人画報 195808号)

 

 

生きているヒロシマ  土門拳1978

『生きているヒロシマ 』(土門拳、築地書館、19780803 )

目次

はしがき
● はじめてのヒロシマ
01 原爆慰霊碑・倶会一処
02  原爆病院の患者たち
03 胎児だった少年  梶山健二君の死
04 孤児たちの家―広島市戦災児育成所
05 深い闇の世界で―盲児施設広島明成園
06 13年寝たきりの人
07 被爆者同士の結婚  小谷夫妻の場合
● 憎悪と失意の日日
08 病理学標本
09 わたしの目をかえせ
10 大野寮のこどもたち
11 百合子ちゃん
12 信子ちゃん
13 史蹟原爆ドーム・原爆スラム・懐中時計
非凡中の凡  私の土門拳論 草柳大蔵
あとがき

 

ヒロシマ 土門拳全集10

『ヒロシマ 土門拳全集10』(土門拳、小学館、19850820

目次

012 はじめてのヒロシマ 土門拳(19580301)
001 (作品)原爆ドーム
009 (作品)広島原爆病院
009 (作品)少年
014 (作品)金時さん
033 (作品)みつ子さん
035 (作品)親分さん
037 (作品)お母さん
045 (作品)ドーナー・エリア(採皮部)
046 (作品)左第一・第二趾瘢痕攣縮植皮手術
051 (作品)皮膚癌患者
054 (作品)入院生活
069 原爆病院の患者たち 土門拳
058 (作品)梶山健二君の死
067 (作品)十三年寝たきりの人
072 (作品)小谷夫妻
105 胎児だった少年 梶山健二君の死 土門拳
109 十三年寝たきりの人 土門拳
111 被爆者同士の結婚 土門拳
077 (作品)精神薄弱児施設六方学園
083 (作品)広島市戦災児育成所
087 (作品)盲児施設広島明成園
137 原爆の子 精神薄弱児施設六方学園 土門拳
139 孤児たちの家 土門拳
141 深い闇の世界で 土門拳
097 (作品)西向寺墓地
099 (作品)広島平和記念資料館
100 (作品)広島平和記念公園
101 (作品)原爆慰霊碑
157 倶会一処 死者は、みんな、八月六日 土門拳
158 原爆慰霊碑 土門拳
159 憎悪と失意の日日 ヒロシマはつづいている
102 (作品)広島原爆病院 病理学標本
112 (作品)死の影
113 (作品)煮えた瓦
114 (作品)壁のガラス
115 (作品)原爆病院の患者たち
120 (作品)小谷さん一家
121 (作品)福地さん一家
179 (作品)原爆乙女
124 (作品)大野寮のこどもたち
129 (作品)百合子ちゃん
132 (作品)信子ちゃん
136 (作品)相生通り
137 (作品)史蹟原爆ドーム
138 (作品)懐中時計
197 憎悪と失意の日日 ヒロシマはつづいている
201 座談会『ヒロシマ』をめぐって 伊藤知巳+川邊武彦+永井嘉一+土門拳
206 ドキュメンタリーの真髄 伊藤知巳
201 作品リスト

 

ヒロシマ 土門拳(1958)

『ヒロシマ 土門拳  KEN DOMON HIROSHIMA』(土門拳、研光社、19580325)

目次

原色版 『原爆第1号』吉川清氏の手
001 広島原爆病院
 左顔面醜形瘢痕植皮 1
皮膚癌患者沢田とし子さん 15
左腕醜形瘢痕筒状有茎皮弁造置術 18
ドーナー・エリア 20
右足外側火傷瘢痕植皮 21
前頭部醜形瘢痕切除縫合 22
左拇指及示指間瘢痕攣縮植皮 24
右肘関節部、左側頸部、左・右下肢瘢痕攣縮植皮 26
入院生活 28
左第一・二趾瘢痕攣縮植皮 44
左前膊部瘢痕攣縮Z縫合術 48
慢性骨髄性白血病患者梶山健二君の死 55
062 ABCC(原爆傷害調査委員会)
068 精薄児施設六方学園
079 広島市戦災児育成所
086 盲児施設広島明成園
105 13年寝たきりの人・平本ツタさん
108 13年寝たきりの人・中村杉松氏
112 被爆者同士の結婚・小谷夫妻
118 広島平和記念公園
広島ノート
001 『原爆第1号』吉川清氏の被爆記
005 原爆病院の患者たち
013 胎児だった少年
017 ケロイドについて
022 白血病について
025 『八月六日の遺産』
031 原爆の子
035 孤児たちの家
037 深い闇の世界で
042 13年寝たきりの人
044 被爆者同士の結婚
046 倶会一処
047 原爆慰霊碑
047 解説

 

 

感性で撮るうまい写真

『感性で撮るうまい写真-写真上達の決め手はバーチャルトレーニング 』(井上清司 、研光新社、19940506)

内容<未完>

1 写真形成と潜在意識 〇私の潜在意識
著者の自宅は広島市稲荷橋の袂。1945年8月4日に疎開し、直爆を免れる。翌日入市。
昭和20年
8月3日
8月6日
8月7日
8月15日
8月30日
9月7日
2 芸術写真感性のイメージトレーニング

 

 

 

秘録大東亜戦史 原爆国内篇

『秘録大東亜戦史 原爆国内篇』(田村吉雄編、富士書苑、19531110)

内容

見出し 著者 メモ
口絵
昭和20年8月6日 原子爆弾、広島に爆発の一瞬  広島原子雲
B29の翼の下に 長崎原子雲
悪夢を綴って 平和に祈る子(長崎)
009 北辺の悲劇 森川勇作 北海道新聞社社会部次長
028 霧の中の死闘 山口武光 北海道新聞社旭川支社
044 敗戦への道 三沢重美 北海道新聞社遠軽支局長
050 北海道戦争末期図絵 森川勇作 北海道新聞社社会部次長
079 予告された空襲 本多徳治 ラジオ青森編成局長
085 猛火に崩れた仙台 佐藤英敏 河北新報社社会部
095 ああ、この惨禍 高橋清一 栃木新聞社編集局次長
098 記者ざんげ 河合栄 朝日新聞社弘前支局
103 女子挺身隊 五十嵐清江 朝日新聞社企画部
108 東京の表情 野村正男 朝日新聞社社会部
122 松代大本営異聞 河合栄 朝日新聞社弘前支局
126 山本元帥の墓碑 成沢猛 新潟日報長岡支局編集局長
131 金鯱炎上 中越富雄 中部日本新聞社社会部次長
142 雨の面会日 宍倉恒孝 朝日新聞社社会部次長
149 古都洛陽の紙爆弾 後藤明 京都新聞社編集局次長
155 焼都大阪 金子喜三 朝日新聞社調査研究室
168 岡山戦災記 谷竜太郎 山陽新聞社顧問
172 殉難の乙女二十二柱 石田晃 愛媛新聞社報道部
183 呪われし空襲 鶴田敬一 西日本新聞社文化部次長
195 壊滅した鹿児島市 川越政則 南日本新聞社論説委員
204 槍奇譚 鈴木正七 日本新聞協会事業課
215 赤い砲火を浴びて 藤井康吉 北海道新聞社連絡部長
226 鉄扉をくぐる 星野竜猪 元樺太新聞社編集局次長
242 第三十二軍壊滅す 富田祐行 日本文化放送協会製作部長
272 曼珠沙華ー原子雲の下の広島 中村敏 共同通信社整理部次長
空襲解除/紅蓮の焔/竜巻―黒い雨/(絵)自転車に無電気をくくりつけ広島へ/火傷者の群/合掌…/猛火のそと/可部街道/ピカッドン/(絵)原爆第一報を送るべく電話機をつかんだ/第一報、十七万/虫も鳴かない/信じられない第一報/算を乱す老兵/運命の酒/(絵)にぎり飯を口にした皆の頬に涙が流れた/体験者たち/屍の川/(絵)猛火に追われて川べりに集まる半裸の人々/白骨の父母/すすり泣き/(絵)変り果てた父のまわりを赤ん坊は無心に這い/一本の注射液/友の屍を焼く/大本営発表/収容所/悪魔の正体/(写真)石垣だけ残った広島城/裸の参謀長/(絵)全身繃帯した参謀長はテントの中で敗戦を/横穴陣地/(写真)形のみ残った産業奨励館/応援/合宿/(絵)明治時代そのままの新聞社が出現した/第二弾/トルーマン放送/政府の抗議/ソ連の参戦/真っ赤な太陽/平和の詔勅/建設そして絶望/神は許さない/
311 歴史の終焉―八月六日の悲劇 大下春男 中国新聞社調査部長
時に八時十五分/地獄図絵さながら/(絵)客車の中は重傷者でいっぱいだった/火の海を行く/燃える木材、飛び散る米/累々たる死屍/(図)広島市被害図―7万の家屋と26万の人命を一瞬に失い16万の傷者を出した広島市の被害区域/街を呑む紅蓮の焔/無電で代替紙の依頼/(絵)倒れた家から火がふき助けを求める声がする/必死に消火に努む/口伝隊の編成/青い火柱のたつ街/肉親者、地獄の生別/無謀な避難阻止/七十年死滅説/責任を回避する米人/人間モルモット/原爆投下状況/(写真)今なお残る階段の跡/いたまし、戦争の惨禍/
327 原子雲の下(長崎原爆) 熊倉一夫 読売新聞社神戸支局長
//(絵)//ピカドンの名付け親/(絵)///(写真)猛火におびえる市民《松重美人撮影・御幸橋写真》//////////////////////
340 私は生きていた(長崎) 田崎八重子
   勤労挺身の乙女///////////