「05 原爆被災資料」カテゴリーアーカイブ

原爆記録映画

原爆記録映画

原爆記録映画全面公開推進会議(1968年6月6日設立)
資料
英文解説(広島大学原医研、1970年?)af0fa1
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雑誌:原爆記録映画
年表:原爆記録映画

 

広島(吉川清)

『広島』(吉川清<編集・発行人>、広島八・六の会<発行所>、19580415)<第3版>

写真 備考
表紙 原爆慰霊碑、原爆ドーム
原爆ドーム
01 原子雲 木村権一撮影
02 被爆前の広島 比治山より写す
04 広島城 被爆前
04 広島城 被爆12年後
05 広島大本営跡
05 広島大本営表門
06 原爆ドーム・広島産業奨励館
07 原爆ドーム 閃光電球による美観
08 原子雲
09 原子雲
10
11 御幸橋西詰
12 兄弟
13 似ノ島収容所、
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16 広大萩原教室のドーム内放射能検査
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20 動員学徒及び義勇隊の罹災
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26 日赤病院
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28 日赤病院
29 富国生命ビル6階
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34 収容名簿に見入る人々
35 富国生命ビル内、白骨
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40 広島市戦災児育成所、天皇
41 原爆乙女
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43 原爆・水爆禁止広島市民大会
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46 原爆資料館、原爆資料館内部
47 100米道路、広島市公会堂
48 中国新聞社
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51 広島大学、市営アパート
52 広島赤十字原爆病院
53 比治山ABCC
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63 (深川宗俊記)
64 広島原爆一号 吉川清氏
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HIROSHIMA(長岡省吾)

『HIROSHIMA』(長岡省吾、19700720)

構成と概要

構成
Aerial View of’ Hiroshima City
01 HIROSHIMA : under atomic bomb attack
Determination of the Explosion Center.2
Measurement of the Epicenter & Fireball.2
Rainfall Following the Explosion.3
Fires.4
How Building Stones were Affected by the Heat Rays.5
Effects on Human Body.7
07 Casualties.
Distributions of Survivors.8
09 Physical Damage
Buildings and Houses.10
Roads and Bridges.10
Water Supply System.10
Sewerage System.11
City Establishments.11
Summary of Damage by Pressure Waves.12
Schools and Libraries.13
Important Governmental Offices, Business Firms & Factories.14
Transportation & Communication Facilities, Public Utilities.14
Railway.15
Damages Compared between Hiroshima & Nagasaki.
01 ひろしま・航空写真
02 広島市被害図
廃墟と化した広島全市(約1ケ月後撮影)
03 原子雲(爆心地より4000米離れた宇品町7丁目より決死的撮影、木村権一氏)
04 爆心地(細工町 志摩病院の廃屋)
04 爆央と市内各所に火災起る(撮影 木村権一氏)
05 市中央より東方を望む
09 産業奨励館焼跡(爆心地より150米)
18 比治山第一高等国民学校収容所
19 似ノ島収容所
20 似ノ島収容所
21 本川小学校前道路、比治山小学校収容所、本川小学校収容所
22 比治山第一高等国民学校収容所
23 宇品収容所、比治山第一高等国民学校収容所、似ノ島収容所
24 柄模様の火傷、熱線によるケロイド症状
25 熱線によるケロイド症状、馬、放射能による脱毛
26 柳橋
27 瓦、本川橋、竹の焼傷
28 墓石
29 万代橋に残った9人の影
30 ガスタンク、住友銀行
31 下村時計店、
32 富国生命ビル、竹屋町付近、三滝分院、本川小学校3階
33 護国神社、慈仙寺、相生橋、
34 御幸橋欄干
35 平和記念聖堂、比治山ABCC
36 原爆慰霊碑
37 平和記念資料館
38 広島原爆病院
39 平和記念講演
40 原爆の子の像
01 “ひろしま” 原子爆彈による被害状況(長岡省吾)
10 刊行の言葉(長岡省吾)

ヒロシマの証(土田ヒロミ)

『ヒロシマの証  岩波グラフィックス ・7 』(土田ヒロミ写真、杉原正、兼口芳哉文、岩波書店、19821124)

目次

遺品 旧所有者 タイトル 証言者(寄贈者)
02 半ズボンとバンド 満田二朗 ナガサキ・ヒロシマ 満田義忠
06 懐中時計 二川謙吾 8時15分で止まった時計 二川一夫
10 弁当箱と水筒 折免シゲコ
12 防空ずきんとカバン 生まれ変わり 舛田耀夫・舛田和枝
17 スリップ
18 救急袋 妹のけな気さ 桑山暁美
22 ご飯蒸しとコウリャン 黒いコウリャン 道田政雄
26 双眼鏡
28 学生服 甲子園への夢 下田則明
33 中学生の学生服
34 将校の軍服 心の負い目 冨田実
39 サーベル
40 ガラス・皿・酒杯 「武田一括資料」 武田学郎
45 ワンピース
46 ガラス片 体内ガラス 伊藤悟
50 軍医の服 夫からのはがき 本田松子
55
56 預金通帳 残った通帳 佐久間一夫
61 もんぺ
62 ピアノ 被爆ピアノ 金子修郎
66 鉄かぶと 教師の心の痛み 福丸敦枝
70 帽子・防空ずきん・被服帳
72 下駄 執念の下駄 井上富子
76 ワンピース 謝る毎日 古川ミツヨ
80 金銅仏

 

 

長崎 よみがえる原爆写真

『NHKスペシャル 長崎 よみがえる原爆写真』(NHK取材班編、日本放送出版協会、19950830)

目次

序文
序章 アメリカでよみがえる長崎
写真修復計画「長崎・ジャーニー」
1945年8月10日、川端庸介の「長崎・ジャーニー」
山端写真と最新技術との出会い/クリスとジュディ
第1章 長崎を記録した男
ヒロシマとナガサキ
原爆を記録したカメラマンたち
写真家・山端庸介の戦争
西部軍報道部と火野葦平
新たに発見された山端写真
PHOTOGRAPHS 8・10 長崎・ジャーニー
第2章 長崎・ジャーニー1 ラッキーガール、おにぎりを持った親子
偶然の「浦上工場」/八月十日「悲劇の谷」到着/早朝の憲兵隊本部
少女の微笑み/「ラッキーガール」の悲劇/「さまよう兄弟」との出会い
炊き出しのおにぎり/「おにぎりを持った親子」/優しかった母の面影
第3章 長崎・ジャーニー2  爆心地・傷つき焼かれた人々
モンペの柄から/トラックの上の炎熱地獄/爆心地の悲惨/立ちすくむ少女
平和を祈る龍さんの五十年/路面電車、生と死のドラマ
謎の「浦上天主堂」写真
第4章 長崎・ジャーニー3  救援・逃げ延びた人々
爆心地から北へ/市役所職員奮闘す/「これは私の家だ」
道ノ尾駅の幻の看護婦/日赤第七一三救護班/胸に滲むチンク油の匂い
語ってくれた[お乳をあげる母]/二人の子を失って/写真が説明している
〇〇 PHOTOGRAPHS  8・10 長崎・ジャーニー
終章 長崎の映像は語る
クリスとジュディの長崎再訪/アメリカ・原爆写真展の衝撃
あとがき

昭和をとらえた写真家の眼

『昭和をとらえた写真家の眼 戦後写真の歩みをたどる 』(松本徳彦、朝日新聞社、19890331 )

目次

1 敗戦・飢餓の証言者として
濱谷浩と影山光洋と菊池俊吉と木村伊兵衛そして林忠彦
2 戦後の家族生活を記録
影山光洋と吉岡専造そして富岡畦草
3 “時代の貌”をとらえる
林忠彦と大竹省二と
4 労働者の戦いの中で
田村茂と川島浩と
5 政治を彩った宰相の顔に迫る
三木淳と吉岡専造そして石井幸之助
6 米軍基地問題にいどむ
佐伯義勝と常盤とよ子と
7 ジプシー・ローズをモデルに
稲村隆正と秋山庄太郎そして中村正也
8 事件と報道のモラル
紫雲丸沈没を撮ったアマチュアカメラマン
9 日本古来の建築美に挑戦
渡辺義雄と石元泰博と
10 “スターの時代”を飾る
中村立行と吉岡潤そして早田雄二
11 農村の暮らしに分け入って
濱谷浩と木村伊兵衛と
12 社会をリアルに切りとる
渡部雄吉と長野重一と
13 人間の状況に迫る映像
奈良原一高と細江英公と
14 浅沼刺殺の一瞬をキャッチ
吉武敬能と長尾靖そして大友誠一
15 “百円”の写真集にこめる情熱
土門拳と河又松次郎そして…
16 原爆の悲惨を見すえる
土門拳と松重美人と山端庸介そして…
17 現実に対決する強いイメージ
東松照明
18 高度成長の“陰”に迫る
桑原史成と英伸三と
19 都市の光景の映像化
富山治夫と高梨豊と
20 広告写真の新時代を築く
早崎浩と横須賀功光と
21 ベトナム戦争と写真家たち
岡村昭彦と秋元啓一と沢田教一と石川文洋そして…
22 “揺れる大学”へ入ったカメラ
栗原達男と杉崎弘之と金山敏昭そして江成常夫
23 記憶と幻想を追って
森山大道と内藤正敏と
24 “私写真”への傾斜
深瀬昌久と荒木経惟と
25 映像表現の流れに沿って
昭和後期写真史への試み
参考文献
あとがき

 

HIROSHIMA 半世紀の肖像-やすらぎを求める日々

『HIROSHIMA 半世紀の肖像-やすらぎを求める日々』(大石芳野、角川書店、19950303 )

目次

004 <はじめに>ヒロシマを撮り始めて
021 火傷の痕跡をかかえて
清水ツルコ、池田精子、山岡ミチコ、岩谷久仁子、
067 入・退院を繰り返しながら
高橋昭博、松重美人、原広司、芝間タズ、橋本待子
加藤礼子、宮田幸子、桑原千代子、定信多紀子
小倉醇、久保浦寛人、宮永初子、室田秀子、小松清興、金田郁子、今田弥一、沼田鈴子、沼田聰子、日詰忍、佐伯敏子、下江武介、
李実根、金連順、郭福順、鄭寿作、権順分、厳粉連、金*禮、
久保美津子、豊永ツヤ子、豊永恵三郎、宗藤尚三、平元一登・平元ツルヨ、梅津康子、竹内武・竹内美代子、槻山ミツエ、山根富子、浜田忠夫、友保絹枝、
149 治らない原爆の傷 胎内被爆小頭症の場合
171 半径500メートル圏内
199 もう一つのヒロシマ 毒ガス島
213 夏の記憶 平和公園
252 <あとがき>凛然とした歳月
255 原爆被害MEMO

 

 

立ち上がるヒロシマ1952

『立ち上がるヒロシマ1952 岩波写真文庫アーカイヴス』(岩波書店編集部編、岩波書店、20130728)

004 略地図
006
007
008
129 名取洋之助と長野重一 発表されなかった写真<岩波書店編集部>
131 『広島―戦争と都市』の製作担当は私でした<倉持幸一(元・岩波書店常務取締役)>

 

百二十八枚の広島

『百二十八枚の広島 広島を撮り続けて六十一年、明田弘司(写真家)が見た 昭和二十年代→三十年代 』(明田弘司、南々社、20090808)

目次

004 広島駅 界隈
014 八丁堀・幟町 界隈
024 本通り 界隈
034 紙屋町 界隈
042 基町・横川 界隈
056 原爆ドーム・平和記念公園 界隈
064 平和大通り 界隈
076 千田町 界隈
086 仁保・丹那・宇品 界隈
100 江波・観音・草津・五日市 界隈
110 広島市街編
宮島、玖波、海田市、坂、呉(川原石)、豊島、尾道、因島、鞆の浦、芸北、西条