『オリンピック・スタディーズ―複数の経験・複数の政治』(清水諭、せりか書房、20040726)
内容
清水諭 はじめに オリンピックと「政治的なるもの」 | |||
Ⅰ | 近代オリンピックを問い直す | ||
Ⅱ | ナショナルなものの想像力 | ||
Ⅲ | プレ/ポスト’64 | ||
Ⅳ | アウターナショナルな経験 | ||
清水諭 危機にあるオリンピックー「あとがき」にかえて | |||
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『オリンピック・スタディーズ―複数の経験・複数の政治』(清水諭、せりか書房、20040726)
内容
清水諭 はじめに オリンピックと「政治的なるもの」 | |||
Ⅰ | 近代オリンピックを問い直す | ||
Ⅱ | ナショナルなものの想像力 | ||
Ⅲ | プレ/ポスト’64 | ||
Ⅳ | アウターナショナルな経験 | ||
清水諭 危機にあるオリンピックー「あとがき」にかえて | |||
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『被爆・いのちの悲録 いまだ戦後終らざる人々の記録』(久保ミツエ、島津書房、20010301)
内容
部 | |||
序…田尾五太郎 | |||
1 | 石標に刻む | ||
私の八月九日…13 避難の夜…39 陽光の中で…43 さわやかな風のように…47 丸太の上の鬼ごっこ…51 帰郷…54 したたかに生きる…60 石標に刻む…71 追憶…82 花嫁衣裳…87 コスモスに想い深く…94 長崎の鐘…98 |
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2 | 証言 | ||
“いのち”のあかし…107 | |||
証言一 証言者 被爆地 死体の収容を続けて 神田博之 広島…117 鎮魂をこめて 梅田久子 広島…129 やさしかった捕虜 田羽多ミツエ 長崎…137 洪水の流れのように 小林秀雄 広島…144 不安 D・E 長崎…148 奇蹟 N・E 長崎…150 骨も帰らなかった娘 森崎やえ子 広島…156 地獄に咲いた一輪の花…163 |
|||
証言二 四十年目の出会い…165 再会…169 戦争さえなかったら 湯浅笑子 長崎…171 長崎原爆忌へ参列して…179 奇遇…183 嘉代子桜…188 遠くを見つめて…192 |
|||
証言三 一枚の古新聞…195 原爆がにくらしかです 古賀シズエ 松本昌司 長崎…203 松本組長…208 林津恵さんとの出会い…213 娘よ 林津恵 長崎…215 永遠に咲け嘉代子桜…222 爆心地公園…226 母さん生きていて欲しかった 舛谷澄子 長崎…232 核の犠牲は私たちを最後に 又野静子 長崎…236 大鍋一杯の遺骨 春田京子 長崎…240 亡くなった兄と弟たち 若杉文子 長崎…243 |
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証言四 南さんの証言を得るまで…240 生きる 南八重子 長崎…252 |
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あとがきにかえて…269 | |||
再版にあたって…272 | |||
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『天邪鬼の筆の跡 被爆記者が綴る長崎の戦後史』(佐原治平、歳暮の騎士社、19870131)
章 | ||
まえがき | ||
1 | 長崎原爆史 | |
ピカドンの街 | ||
原爆症報道 | ||
2 | 長崎の終戦断面史 | |
口伝報道始末記 | ||
今だから言おう 長崎版”反乱” | ||
3 | 原爆の聖者 | |
4 | 長崎の伝統 | |
5 | ながさきの水問題 | |
6 | 天邪鬼の大論争 | |
7 | 天邪鬼のインタビュー | |
老兵は静かに去る(長崎市長 田川務) | ||
お忙しい政治家の生活と意見(長崎県知事 佐藤勝也) | ||
西岡武夫代議士訪問記 | ||
時の顔(佐世保市長 辻一三) | ||
8 | コラムニストの天邪鬼 | |
9 | 天邪鬼の死生観 | |
「あとがき」にかえてー人生の好敵手(松野秀雄) | ||
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『新版ナガサキ―1945年8月9日』(長崎総合科学大学平和文化研究所編、岩波書店、19950720)
内容
まえがき 鎌田定夫(長崎総合科学大学平和文化研究所) | |
Ⅰ | 歴史と殉教の街-長崎 1 |
1 長崎の街 2 2 世界への窓-長崎 6 3 島原の乱 10 4 阿茶さん、唐人屋敷、唐船 14 5 市民自治の街・長崎 18 6 長崎の祭り 22 7 明治維新と長崎 26 8 長崎の要塞化 30 9 中国大陸への侵略と長崎 34 10 壊滅前夜の長崎 40 |
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II | 原爆と長崎 45 |
11 原爆がつくられるまで 46 12 原爆をどこに投下するか 50 13 長崎をおそった原爆 54 14 八月九日一一時二分 58 15 灼熱地獄と化した長崎 62 16 犠牲者は外国人の中にも 66 17 家も、学校も、病院も 70 18 解明しつくされない被害 74 19 ポツダム宣言の受諾 78 20 原爆使用は必要だったのか 82 |
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III | 八月九日、あの日の記憶 87 |
21 閃光の下で 88 22 〝死の同心円〟 92 23 消えた街並み 96 24 爆心圏の学校 100 25 〝浦上五番崩れ〟 104 26 いしぶみは語る 108 |
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IV | 長崎を最後の被爆地に |
27 占領下の平和運動 116 28 第五福竜丸の衝撃 120 29 「もういやだ」-被爆者運動の展開 124 30 分裂より統一を 128 31 風化に抗して-反抗証言と原爆被災復元運動 132 32 若者と教師たち 136 33 長崎のこころと文学 140 34 長崎をゆるがす佐世保 144 35 いま核兵器が使われたら 148 |
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V | 行動への決意 153 |
36 地獄を生きる -山口仙二・谷口稜曄の場合154 37 死者たちの怒りを背に -下平作江・池田早苗の場合 160 38 漂流から抵抗へ -福田須磨子の回心 164 39 怒りと祈りのはざまで -永井隆・秋月辰一郎・片岡津代 168 40 ナガサキの中の朝鮮・中国 -李奇相・朴玟奎・徐正雨たち174 41 憎しみをこえて -元連合軍捕虜たちの証言 180 42 「生ける屍」から平和の旅へ - 渡辺千恵子の不屈の生涯-184 43 戦争と暴力、核冷戦を終わらせるために 188 44 明日に向かって -被爆五〇年、若者たちは今192 |
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長崎年表 197 | |
「ナガサキ」参考文献 202 |
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『太平 昭和20年創刊号』(時事通信社、19451201)
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17~25頁 加藤勘十「吾等の進むべき道」 |
<24頁 「而して今後の戦争における兵器の残虐的殺人力は、今次の原子爆弾の例を見ても明瞭である通り」> |
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『凡人 谷口青之助遺句集』(蒲原五十路編、長崎川柳作家連盟刊、19610501)
目次 |
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翁の年譜 |
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跋文 諸谷義武(長崎川柳作家連盟顧問)(長崎国際文化協会副会長) |
後記 田中十四秋(長崎川柳作家連盟会長) |
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『蝉の眼 柳原天風子第一句集 石叢書Ⅱ』(石俳句会、19601101)
内容
頁 | |||
1~7 | 序 田原千暉 | ||
1 | 花の日 | ||
12 | 長与村 Ⅰ | ||
23 | 旅程 | ||
37 | 蝉の眼 | ||
53 | 浦上忌 | ||
71 | 長与村 Ⅱ | ||
88 | 半島 | ||
1 | 跋 昭和35年9月7日 隈治人 | ||
13 | 解説 1960.10.9 八反田宏 | ||
19 | 後記 昭和35年10月15日 | ||
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『岩波写真文庫 242 長崎県—新風土記—』(岩波書店編集部・名取洋之助編、岩波書店、19571025)
内容
頁 | ||
04 | 壱岐・対馬 | |
12 | 五島列島 | |
18 | 大陸との交渉 | |
20 | 北松浦半島・平戸島 | |
26 | 近代の歴史 | |
明治維新より現在まで—軍都としての歩み <佐世保、大村、長崎> | ||
28 | 佐世保湾・大村湾・西彼杵半島 | |
42 | 長崎市 | |
48 | 外国文明の波及 | |
50 | 諫早地峡・野母半島 | |
56 | キリシタン | |
58 | 島原半島 | |
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『夕凪 句集』(松尾立石編輯、夕凪吟社刊、19600115)
目次
頁 | 作者 | タイトル | |
007 | 陣内閑人 | 草萌 | |
013 | 本川琴亭 | クラス会 | |
019 | 志田ろせん | 山桜 | |
023 | 「原爆忌の流燈一つづつ更けて」 | ||
025 | (故)松尾白水 | 牡丹 | |
031 | 渡辺丹々川 | 牡丹雪 | |
036 | 長崎原爆救護の思出「銀杏ちる一葉々々もみな仏」 | ||
037 | 小佐々梨村 | 花蘇鉄 | |
043 | 浜田雪楼 | 春惜む | |
049 | 本郷刀 | 紙漉 | |
055 | 永田満穂 | 妻 | |
061 | 鬼崎大耕 | 山茶花 | |
067 | 吉田東西 | 夜なべ | |
073 | 許田漁長 | 日焼け | |
076 | 「原子禍の片足鳥居青嵐」 | ||
079 | 鶴田蔦子 | 蔦紅葉 | |
085 | 川崎紀穂 | 海の日 | |
091 | 松尾立石 | 朝桜 | |
097 | 松尾美智子 | 母心 | |
渡辺丹々川 | あとがき | ||
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『長崎県産業読本』(長崎県教育研究所<長崎市>、第一教育出版<佐世保市>、19550525)
内容
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はじめに | ||
第1 | 本県産業の基礎は、どうなっているか | |
第2 | 本県の産業は、どんな組み立てになっているか | |
第3 | 本県の産業について調べよう | |
第4 | 県民の生活は、どうなっているか。 | |
7.本県の観光 | ||
(1)観光資源 | ||
(へ)国際文化都市 | ||
(2)観光地の利用の様子 | ||
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(3)よい観光地にするには、どうすればよいか | ||
第5 | 本県の産業を進めるための、いくつかの問題 | |
第6 | 本県の産業振興はわたくしたちの力で | |
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