「06 書誌」カテゴリーアーカイブ

隠るべき所なし-ビキニ環礁原爆実験記録

『隠るべき所なし-ビキニ環礁原爆実験記録』(ブラッドリー著、佐藤亮一訳、大日本雄弁会講談社、19490830)

内容

口絵
01 プロローグ(原著者のことば)
11 訳者のことば
001 出発
19460529 水曜
041 最後の演習
19460624
054 原子爆弾第1回実験日
19460701
102 原子爆弾第2回実験日
19460725
131 最後のどたん場
19460810

天皇の素顔

『天皇の素顔』(小野昇<読売新聞社社会部次長>、近代書房、19491201)

目次

 IMG_20240417_0
IMG_20240417_0001
IMG_20240417_0002
176  天皇と戦災孤児
183 「最後に、世界最初の原子バクダンを見まわれた”原バクの地広島”における陛下と戦災孤児との対面をもう一つ・・・。」

 

 

ひろしま-原子爆弾の体験をめぐりて

『ひろしま-原子爆弾の体験をめぐりて』(衣川舜子、丁子屋書店、19490720)

内容

備考
U
001 はしがき
原子爆弾を投下された街は、日本中で、ヒロシマとナガサキだけである。したがってその体験を有する者も、今日のところ、あの中から生きのこった両市の市民だけである。今わたしは、その体験者の一人として、自分が越えて来た死線を顧み、生命を賭して経験したところを書きとどめようとする。そしてこれが、原子爆弾とゆう人間の発明した科学兵器に、人間が破壊され悲しい記録としてのみ遺り、ふたたびこの地球上にこのようなあさましい実験が繰りかえされぬことを、切に切に祈るものである。願わくは体験者全部が、何等かのかたちで記録をのこされたらよいと思う。しかし実際にはそれは望み難いので、ともかくも自分は自分だけのものをでもと考え、狭い体験を拙い筆もかえりみず書き綴ったものである。[後略]
003 妖光
昭二十年八月六日 4
あくる日 41
059 焦土
焼跡をゆく 61
学校跡にて 65
尊き犠牲者 72
山口先生 73
福田チエ子 75
光谷さん 78
わが家の焼跡に立ちて 82
クラインゾルゲさん 91
野戦病院一景 96
豆 98
問注所 101
近郊
その日の近郊 110
車中 113
熊野への道 115
避逅 120
府中にて 123
五日市にて 140
終戦 152
宗盛さん 155
熊野立ち 160
その後
汽車の旅 166
原爆症 171
病院日誌抄 176
静子さん 179
広島からの手紙 183
一年後 193
思い出
回顧 200
山と河 201
海幸山幸 202
逢い得ぬ人々 206
楠若葉 218
あきの雨 219
しゆろの葉ずれ 220
群雀 221
わが小庭 222
もの言わぬ客達 225
つどい 230
夜の街 241
夜の山路 442
組長さん一家 246
幟町停留所 249
鷹の羽の紋 258
城跡 254
富士見ぬ国 255
桜ふぶき 257
長寿園 258
厳島 260
蘭 265
高田村 266
竹原の里 271
猫の杭 274
ねこ、いぬ 276
村島魚店 281
広島ことば 283
広島駅 286
勤労動員 289
綜合運動場 291
疎開あと 293
洩れ来る歌 295
塚本先生 298
桃の里 308
建物疎開 313
意馬心猿 316
321 けむり(歌集)
けむり
骨入
八月十五日
金沢医大病院にて
教え子たちのみたまに
335 あとがき

 

ヒロシマ平和都市法

『ヒロシマ平和都市法』(寺光忠著、中国新聞社、19490605)

内容<作業中

表紙 白川一郎
寺光忠著『ヒロシマ平和都市法-広島平和記念都市建設法註解』
この、ささやかな記録を、広島市民にささげる。
01 序(金森徳次郎 昭和24年5月27日)
05 目次
まえがき(7)
1 平和都市法(8)
2 目的(10)
3 計畫及び事業(18)
4 事業の援助(24)
5 特別の助成(26)
6 報告(32)
7 廣島市長の責務(34)
8 法律の適用(38)
附則(43)
46 附録1 座談会・廣島平和都市法の成立を回顧して
53 附録2 談話・ヒロシマ平和都市法の思出(53)
 bk19490605

 

戦争と平和

『戦争と平和』(谷川徹三、雲井書店、19491015)

内容

見出し
bk19491015
005 戦争と平和
049 世界政府運動と世界憲法
121 平和の思想とカントの恒久平和論
 187  あとがき
ynnfwrib

犯罪少年の手記

『犯罪少年の手記』(坪田譲治・平間孝三(編)、鎌倉文庫、19480325)

内容

 まえがき
19480325-02
pp85-87:お菓子欲しさに(広島少年院、T・Y少年)
pp121-123原子爆弾で父を失う(広島少年院、I・I少年)
19480325-03
19480325-04
19480325-05

1950年8月6日-朝鮮戦争下の広島

『1950年8月6日-朝鮮戦争下の広島』(深川宗俊著、原水爆禁止広島市協議会、1970/08/06)

内容

04 八月六日 峠三吉
06 ヒロシマの空 林幸子
12 原爆の死者の数不明
14 敵、広島に新型爆弾数機で来襲、被害相当
16 プレス・コード指令
20 ヒロシマの原点
25 戦争への足音
28 最初の原子兵器禁止アピール-広島から-
30 ストックホルム・アピール
31 朝鮮戦争下の広島
40 一九五〇年の八月六日 峠三吉
44 飛行機虫 御庄博実
45 持続するたたかい
48 ヒロシマに寄せられた美しい物語り
54 第一回原水爆禁止世界大会宣言
59 年表 作製 楠忠之・山口勇子・深川宗俊
70 あ允とがき 北西允(原水爆禁止広島市協議「広島の平和運動の歴史」編集委員会代表)