『朝鮮戦争は誰が起したか』(アメリカ民主的極東政策期成委員会、中川信夫訳、月曜書房、19520830)
内容
止
『朝鮮戦争は誰が起したか』(アメリカ民主的極東政策期成委員会、中川信夫訳、月曜書房、19520830)
内容
止
『危機の学生運動-歴史とその展望』(新井恒易著、明治書院、19520325)
内容<作業中>
まえがき | |||
Ⅰ | 日本学生運動の回顧と展望 | ||
Ⅱ | 学生運動の新たなる生育(1945-7年) | ||
Ⅲ | 教育復興から教育防衛運動へ(1948年) | ||
Ⅳ | 自由と平和と独立の運動(1949年) | ||
Ⅴ | 全面講和と反帝運動(1950年) | ||
Ⅵ | 全面講和と平和運動(1951年) | ||
「付日本学生運動史年表(1918-1951年) | |||
止
『国際平和読本 国際連合を中心として』(小谷鶴次、関書院、19520201)
内容
章 | 節 | |||
はしがき | ||||
1 | 永久平和への途 3 | |||
1 | 序説 3 | |||
第1 永久平和の現代的意義 第2 永久平和探求の歴史 |
||||
2 | 戦争の原因と平和への確立 19 | |||
第1款 戦争の原因 第2款 平和への確立 第1 戦争原因の除去 第2 国内平和の類推 |
||||
3 | 米ソの対立 38 | |||
第1 米ソ対立の原因と様相 第2 米ソ対立の調整 |
||||
2 | 平和と国際法 56 | |||
1 | 国際法の発達 56 | |||
第1 社会と法 第2 国際社会と国際法 第3 国際社会の拡大と国際法の発達 |
||||
2 | 戦争の弊害と制限 71 | |||
第1款 戦争の実体 第2款 戦争の弊害 第3款 戦争の制限 第1 加害手段の制眼 第2 開戦手続の制限 第3 開戦自体の制限 |
||||
3 | 国際連盟と国際連合 107 | |||
第1款 国際連盟 第2款 国際連合 第1 国際組織 第2 平和機能 第3 長所短所 |
||||
3 | 原子力と国際法 143 | |||
1 | 新兵器としての原子爆弾 144 | |||
第1 新兵器と国際法 第2 原子爆弾と国際法 |
||||
2 | 原子力の管理 166 | |||
第1 動機 第2 国際連合に於ける経緯 第3 米国案とソ連案 第4 批判 |
||||
4 | 世界連邦の可能性 182 | |||
第1 連邦の意義 第2 世界連邦の意義 第3 歴史的可能性 第4 理論的可能性 第5 実現方策 |
||||
5 | 日本と平和 202 | |||
第1款 日本と国際法 | ||||
第2款 日本の平和・戦争 | ||||
第1 日本と平和 | ||||
第2 日本と戦争 | ||||
第3 戦争犯罪 | ||||
第3款 日本と国際連合 | ||||
第4款 日本新憲法と国際的精神 | ||||
止
『終戦史録』(外務省編、新聞月鑑社、19520501)
内容<作業中>
篇 | |||
写真 | |||
序 | |||
凡例 | |||
目次 | |||
1 | 開戦の際に於ける戦争終末の見透しと戦争指導方針 1 | ||
2 | 戦争指導に関し東郷外相と東条首相との衝突 23 | ||
3 | 終戦に関する天皇の御配慮と高松宮、木戸内府、松平内府秘書官長、近衛公の動向 38 | ||
4 | 重光外相の就任と内府・外相による終戦工作の構想 48 | ||
5 | 重光外相と大東亜会議並びに第一回、第二回対ソ特使派遣申入れ 63 | ||
6 | 無条件降伏とカイロ宣言及びテヘラン会議 80 | ||
7 | 岡田、近衛、平沼、若槻ら四重臣の動向と東條内閣の倒壊 87 | ||
8 | 東久邇宮、吉田茂、有田八郎その他一部有志の動向 117 | ||
9 | 小磯・米内内閣の成立と陸軍の態度 132 | ||
10 | 独ソ和平問題並びに第三回対ソ特使派遣問題 外交問題に関し重光外相と小磯首相との対立 156 | ||
11 | 米内海相の終戦工作開始 170 | ||
12 | 重光外相の執筆した「我が外交」とスターリン声明 174 | ||
13 | 天皇重臣の意見を御聴取 本土決戦論と近衛公の上奏文 189 | ||
14 | ヤルタ秘密協定とドイツ処理方針公表文 204 | ||
15 | 鏐斌工作とその他の対華和平工作 214 | ||
16 | バツゲ工作 238 | ||
17 | 小磯内閣の退陣と重臣会議 250 | ||
18 | 日ソ中立条約の廃棄通告 263 | ||
19 | 鈴木内閣の成立 268 | ||
20 | 東郷外相再入閣の経緯と同外相の決意 280 | ||
21 | 沖縄決戦と本土決戦論 288 | ||
22 | ダレス工作 298 | ||
23 | 独逸の崩壊とトルーマン大統領の対日降伏勧告声明 315 | ||
24 | 最高戦争指導会議構成員会議の成立 328 | ||
25 | 閣内六相懇談会 341 | ||
26 | 広田・マリク会談の開始 349 | ||
27 | 戦争完遂要綱の決定 351 | ||
28 | 第八十七臨時議会 382 | ||
29 | 木戸内府の時局収拾対策起草と同内府の積極的活動 397 | ||
30 | 天皇の終戦方策推進方に関するご指示 410 | ||
31 | 広田・マリク会談の再開 420 | ||
32 | 近衛公に対ソ特派使節ご下命 424 | ||
33 | 近衛特使に関する日「ソ」交渉 443 | ||
34 | 佐藤大使の終戦意見電報と有田元外相の上奏分および書簡類 465 | ||
35 | ザカリアス放送と「ポツダム」宣言直前における対日世論 483 | ||
36 | ポツダム宣言の発出 鈴木首相の黙殺声明 501 | ||
37 | 原子爆弾の投下 535 | ||
38 | ソ連の対日宣戦布告 546 | ||
39 | 八月九日朝の東郷外相、鈴木首相、木戸内府の決意 560 | ||
40 | 最高戦争指導会議構成員会議 565 | ||
41 | 第一回、第二回臨時閣議 松本外務次官と迫水内閣書記官長の協力 571 | ||
42 | 木戸内府に対する高松宮、近衛公、重光元外相その他終戦派要人の働きかけ 御前会議に関する打合せ 580 | ||
43 | 第一回御前会議 聖断降る 586 | ||
44 | 国体問題に関する了解付ポツダム宣言受諾電報発送 601 | ||
45 | 下村情報局総裁談と陸相布告 610 | ||
46 | ポツダム宣言受諾電報の海外向放送措置 617 | ||
47 | 終戦の詔書ご放送の決定 622 | ||
48 | 米国側における天皇制問題論議とバーンズ国務長官の四国回答文起草 624 | ||
49 | ラジオ聴取回答文と外務当局の解釈および訳文の苦心 630 | ||
50 | 鈴木首相の再照会と東郷外相の苦心 648 | ||
51 | 皇族会議と三笠宮 661 | ||
52 | 連合国回答文に関する在スイス加瀬公使および在スウェーデン岡本公使の公電その他 667 | ||
53 | 連合国回答文をめぐる最高戦争指導会議構成員会議と閣議 676 | ||
54 | 第二回御前会議と閣議決定 再度聖断降る 696 | ||
55 | 玉音放送録音と連合国宛通告文の発電 希望条項の追電 710 | ||
56 | 軍の動向と八・一五事件その他 727 | ||
57 | 枢密院における東郷外相の説明、玉音放送、内閣告諭、鈴木内閣の総辞職 755 | ||
58 | 東久邇宮内閣の成立 774 | ||
59 | その後における連合国側との折衝経緯 783 | ||
60 | マッカーサー連合国最高司令官の厚木着陸と降伏文書調印その他 805 | ||
追補 | |||
柴勝男手記「神風遂にきたらず」 | |||
種村佐孝手記「大本営始末記」 | |||
大金益次郎談話「九重の奥にあって」 | |||
付録第1 大東亜戦争終戦に関する資料 編者註:昭和20年9月4日~同月6日の第88臨時議会に於て配布された政府作成資料 |
|||
付録第2 資料配列 1-34 | |||
付録第3 太平洋戦争日暦 1-65 | |||
止
『原子爆弾の話』(志田信、東京大学出版会、19521201)
内容
章 | 見出し | 備考 |
序(草野信男) | ||
Ⅰ | 原子爆弾の被害 | |
1 原子爆弾の三つの力 3 破壊力と燒夷力/放射線/もし東京に原爆が落されたら 2 原子爆弾の熱による被害-全身にヤケドをした人が多いのはなぜか 17 第一のヤケド/第二のやけど/ケロイド 3 原子病とは 45 どんな病気か/どうして起るか 4 原爆にあったら助かれない 63 |
||
Ⅱ | 原子爆弾の背後 | |
詩 峠三吉 素描 赤松俊子 |
||
1 | どうして広島・長崎ヘ落されたのか 76 | |
アラモゴルドの実験から広島ヘの投下まで/なぜ日本に落されたか/なぜ人口の多い広島・長崎がえらばれたのか | ||
2 | 投下の反響 90 | |
ドイツの一青年/イギリスでは/一方当時の日本政府/占領下のさるぐつわ/ノー・モア・ヒロシマ/若干のアメリカ人/国連アメリカ代表コーエンは/日本の大臣池田さんは/イタリア「国際医師会議」/真実は壁をとおして/原爆展/一番大きな反響 | ||
3 | 原爆禁止の声 103 | |
4 | 水素爆弾をめぐって | |
A 朝鮮戦乱と原子爆弾 中国介入で米軍敗退というからくり/原爆のおどしで平和をくだく/オドンネルは証明する/だが平和は前進する |
||
B 水素爆弾の意味するもの 119 イギリスとアメリカは対立する/モンテベロの実験(イギリス)/アメリカもエニウエトクで/平和はさらに前進する |
||
C 日本の「講和」と原子爆弾 124 「講和」の意味するもの/アイク・ダレスの政権と日本人/日本人の心からの叫び |
||
あとがき(19522222) 135 | ||
原子爆弾年表 | ||
原子力管理について国連に出されたアメリカとソ連案 | ||
原子爆弾についての資料 | ||
止
原
『原爆の図-画集普及版 』(丸木位里・赤松俊子、青木書店、19520410 )
目次(内容)
原爆の図-5部作全図 | |
4分の1図と部分拡大図 | |
デッサン | |
「原爆の図」解説 | |
1部 | 幽霊 |
2部 | |
3部 | |
4部 | |
5部 | |
大衆が描かせた悲願の図―画集普及版によせて<19520301> | |
世界平和文化賞「原爆の図」すいせんの言葉(大山郁夫・日本文化人会議) | |
「原爆の図」の芸術的価値について(内田巌)、 | |
「原爆の図」展の感想文集―被爆をまぬがれた日本人は、今日感想をどうみるか | |
奥付 | 青木文庫アピール版 |
135T 5 文庫 709
書誌1952年
月日 | 書名 | 編著者 | 発行所 | 備考 |
---|---|---|---|---|
0101 | 歌集・原子雲 | 品川楊村 | 白菊会 | 原災研第4集。広島。 |
0115 | 岩国組曲・交響詩 | 御庄博実 | 文芸旬報社 | 原災研第4集。5章烙印PP28-32。 |
0115 | 水素爆弾と世界 | 伏見康治 | 弘文堂 | [目次]1.現代物理学の発展、2.水素爆弾と世界 |
0120 | 社会保険年鑑1952 | 山西英郎(編)・広島県保険課(監修) | 広島県社会保障研究所 | |
0133 | DOME1 | 広島大学皆実分校学友会編 | 原災研第4集。広島に於ける文学活動PP18-22。[広島大学] | |
0201 | 国際平和読本-国際連合を中心として | 小谷鶴次 | 関書院 | [広島大学]第3章原子力と国際法。500530の改定版か? |
0210 | お父さんを生かしたい-平和を叫ぶ子らの訴え | さがわみちお編 | 青銅社 | 原災研第4集。斉藤精三、神孝、飯口昭子、岩谷千鶴、中村昭三、根岸忠、原田治、伊ケ崎明子。(広島)。 |
0210 | ケロイドの頬・詩集 | 佐々木邦彦 | 文童社 | 原災研第4集 |
0227 | 原爆の子に応えよう-少年少女たちのねがい | 大阪大学理学部学生自治会(編) | ||
1=COPY。今堀資料。編者は1951年秋に「原子力展」を開催。その後の批判会で「原爆の子に応えよう!」との声が満場一致で決まり作文を募集。 | ||||
0301 | いとし子と耐えてゆかむ-戦争未亡人の叫び | 植村環・平林たい子・田辺繁子編 | 主婦之友社 | 主婦之友社の呼びかけに応じた作品から選ぶ。[原爆体験記](戦争未亡人の手記50篇のうち広島被爆者の手記1篇):広島の原爆に夫を失う(千葉県・西村美津子)P174-178. |
0301 | 群生-第十八年刊歌集 | 添田博彬編 | 九大医学部短歌会 | 黒田吉男、永松淳雄(長崎)、右田俊介。 |
0315 | 詩集・風の子物語 | 増岡敏和 | 会 | 謄写刷。 |
0325 | 日本にいるアメリカ人-ソヴェト記者のニッポン日記 | クルガノフ | 五月書房 | [長崎取材記] |
0325 | 危機の学生運動-歴史とその展望 | 新井恒易 | 明治書院 | U |
0401 | 原子力1952年版 | 沢宗誠編 | 青山書院 | |
0405 | 永井博士を憶う | 如己堂会編 | 中央出版社 | |
0410 | 原爆の図-画集普及版 | 丸木位里・赤松俊子 | 青木書店 | [目次]原爆の図-5部作全図、4分の1図と部分拡大図、[附]「原爆の図」解説、 大衆が描かせた悲願の図-画集普及版によせて、世界平和文化賞「原爆の図」すいせんの言葉(大山郁夫・日本文化人会議)、「原爆の図」の芸術的価値について(内田巌)、感想文集。 |
0425 | 藤野七藏氏追懐録 | 藤野七藏氏追懐録編纂委員会(編) | (広島瓦斯会社内) | (4)原爆の廃墟に起ち上がる-瓦斯事業の復興PP38-48。 |
0425 | 永井隆の生涯 | 片岡彌吉 | 中央出版社 | [目次]第11医療隊、再建、すりこぎ先生、如己堂、毀誉褒貶、浦上の子供、ばらの花、聖母像、この子を残して、臨終、解剖・市公葬、年譜など |
0429 | 天皇陛下を語る[改訂版] | 萩萩月 | 愛花書院 | 第3編天皇陛下九州路え御巡幸 |
0430 | 創作代表選集9-昭和二十六年後期 | 日本文芸家協会編 | 大日本雄弁会講談社 | 「カキツバタ」(井伏鱒二)PP91-108、「永遠のみどり」(原民喜)PP135-151、「贋きりすと」(丸岡明)PP195-238。 |
0501 | 終戦史録 | 外務省編 | 新聞月鑑社 | 第37篇原子爆弾の投下 |
0501 | 句集・平和祭 | 野田不死鳥 | 「夜」発行所 | 原災研第4集。 |
0503 | 日本無罪論-印度・パール判事述-真理の裁き- | 田中正明編 | 太平洋出版社 | 「原子爆弾の汚点」PP84-85。「原子爆弾の責任」PP253-254。 |
0520 | 大本営発表 | 松村秀逸 | 日本週報社 | 「原爆広島に落つ」PP15-66。著者は、中国軍管区参謀長。 |
0613 | 世界と日本 | 清水幾太郎編 | 岩波書店 | 田中慎次郎「原子力と平和」所収。 |
0615 | 原爆詩集 | 峠三吉 | 青木書店 | 「あとがき」(峠三吉)PP145-147、「解説として」(なかの・しげはる)PP148-153。91052519に収録。 |
0615 | 原爆か原子平和か | デザンチ・ドニミック、シャルル・アローシュ(共著) | 新時代社 | 「推薦の言葉」(平和擁護日本委員会)PP1-6。[目次]1.なぜ原子爆弾は落とされたか?、2.「秘密」の幕うら、3.原爆つくりのボス連と原爆製造工場、4.冷たい戦争の武器「原子力スパイ狩り」、5.平和をつくる人たち、6-11略。 |
0620 | 荊の道(警鐘号) | 田中秀正 | 「某氏の原爆体験記」PP9-11。 | |
0625 | 詩集・同心円 | 織田隆一 | 詩人社 | 原災研第4集。同心円、それは嘘の嗤ひだった-浦上天主堂にて、 |
0705 | 平和文化の原子的開裂-地球の平和XIX | 地球文化研究所 | 平和文化大系刊行会 | 水素爆弾賛美のわけのわからない本。 |
0710 | 片隅の命と共に-保護観察の体験記録-更生保護研究賞受賞作品 | 中央更生保護委員会編 | 日本更生保護協会 | 第6部原爆孤児はかくて生きる(和田方光)PP903-240 |
0731 | 現代詩代表選集第三巻-一九五二年版- | 日本文芸家協会編 | 創元社 | 原災研第4集。朝(峠三吉)PP119-120。 |
0731 | 春の城 | 阿川弘之 | 新潮社 | 小説・広島。 |
0731 | 広島市・市勢要覧・昭和26年(1951)版 | 広島市総務局総務課 | 広島市役所 | |
0801 | 原爆の子-特作映画シリーズ第4輯 | 近代映画協会編 | 三到社 | 「原爆の思い出」(佐伯一幸、福島良介)P7、「誰よりも人間らしく」(吉岡宏)P12、「原爆体験談」(川北静三、土井精一、横田与茂作、正田篠枝、富田順次)PP14-15。 |
0803 | 原爆の子-見よ!戦争の惨苦を!-廣島の少年少女・魂の叫び | 日本労働組合総評議会情報出版部(編) | 「序文」(長田新)。「原爆の子」105編の中から32編を選び教文シリーズ第1集として発行。[広島大学] | |
0805 | 日本現代詩大系-第9巻 | 三好達治(編) | 河出書房 | 「原爆詩集抄」(峠三吉)PP414-416。 |
0806 | 広島-戦争と都市 | 岩波書店編集部(編) | 岩波書店 | [目次]1.天災と戦災、2.原子爆弾、3.原爆の傷痕、4.「ノー・モア・ヒロシマズ」 |
0814 | 原爆第1号-ヒロシマの写真記録-NO MORE HIROSHIMA | 田島賢裕・梅野彪(編) | 朝日出版社(発行)・洛陽書院(発売) | 写真(長崎のものがある?)と解説。 |
0815 | 記録写真・原爆の長崎 | 北島宗人(編)・山端庸介(撮影) | 第一出版社 | 長崎原爆の直後、西部軍報道部に召集されていた写真家山端庸介、画家山田榮二、文筆家東潤の3名は視察命令により長崎に出動.本書は3人が記録した長崎の被災状況を、記録写真58葉、スケッチ28枚、ルポ1篇で紹介. |
0815 | シナリオ原爆の子-近代映画協会・劇団民芸共同作品 | 近代映画協会・劇団民芸(編) | 近代映画協会・劇団民芸(発行)、映画タイムス社(発売) | 巻末:“原爆の子”によせて:郷里の広島から(阿川弘之)P32-33、ぜひ世界の人々に(吉川清)33P、前祝い(責司山治)P33-36、必要以上に必要(若杉慧)P34-35、世界の映画(佐多稲子)P35-36.他 |
0830 | 仁科芳雄-伝記と回想 | 朝永振一郎・玉木英彦編 | みすず書房 | 仁科は1951年1月10日永眠。[目次]1.「仁科芳雄博士略伝」(山崎文男)、2.晩年の著作3篇、3.思い出(湯川秀樹、木村健二郎、岡崎嘉平太、武見太郎、松本一、小倉真美、金関義則、小林稔、関戸弥太郎、朝永振一郎、玉木英彦)4.仁科先生を偲ぶ座談会。 |
0901 | 人間襤褸 | 大田洋子 | 青木書店 | 解説:本多秋五。河出書房版51080502。 |
0901 | 詩集・原子雲の下より-広島の人々の平和のうたごえ | 原爆の詩編纂委員会編 | 青木書店 | 「序文」(峠三吉)。1970年5月、編者を峠三吉・山代巴に代えて出版。91052519に抄録。 |
0901 | 日本詩人全集第十巻-昭和篇(5) | 大江満雄編代表 | 創元社 | 原災研第4集。原子と人間(湯川秀樹)PP278-282 |
0905 | 連鎖反應 | 徳川夢声 | 東成社 | [原爆関係](1篇):連鎖反応-ヒロシマ・ユモレスクP5-46. |
0909 | 平和のために-原爆展感想文より | 岸清次編 | 立川平和懇談会 | 8月15日を期して3日間開催。赤松・丸木の「原爆の図」5部作と東京都立大の学生有志により集められた写真資料を中心とした原爆展。延べ187名が協力。入場者総数は9907名(子どもを加えると1万2000名以上)。平和関係の署名4789票。(序文より) |
0910 | 日本ヒューマニズム詩集-一九五二年版 | 編集委員会編 | 三一書房 | 原災研第4集。清水高範、江間章子、深尾須磨子、石垣りん子、林幸子、壷井繁治、山口雅子、上林猷夫、大江満雄、秋山清、峠三吉。 |
0920 | 詩集・川よとわに美しく | 米田栄作 | 第二書房 | 51042501の改訂版。 |
0929 | 原子爆弾災害調査研究班第1回研究協議会記事 | |||
1001 | 日本印象記-ヒロシマの家 | フロイド・シュモー(Schmore,Floyd)(著) | 広島ピース・センター | シュモー博士は大戦後、米国市民に被爆者救援の「ヒロシマの家」運動を提唱.あつまった寄付金と建築奉仕者の協力により、1949年8月初来日から1952年10月末までに広島市内に16軒の「平和住宅」を建築し市に贈呈. |
1001 | 画報近代百年史第十七集 | 不動健治編 | 国際文化情報社 | 原災研第4集。[原爆の子の画集]。前田美穂、山本雅子、名柄喜久子。 |
1015 | 心理学論文集-古賀先生還暦記念 | 三好稔(編集代表者) | 広島文理科大学心理教室 | [広島大学]「戦禍に及ぼせる心理的影響に関する一調査」(松浦田鶴子)PP234-239。(「この一篇を原爆に散った父母に捧ぐ」、被爆後2年目の調査。) |
1030 | 私たちは長崎にいた-原爆生存者の叫び | 永井隆 | 大日本雄弁会講談社 | 『永井隆全集』710828に収録。 |
1030 | 題名のない新聞欄-天声人語より | 荒垣秀雄 | 河出書房 | 「原爆乙女の長袖」(1951.8.6)、「原爆の子ら」(8.1)、「原爆基地お断り」(1952.8.5)、「原爆の子」(8.24) 。 |
1110 | 歌集・死灰の街 | 小堺吉光 | エコールドヒロシマ | |
1110 | 祖国への遺書-戦犯死刑囚の手記 | 塩尻公明編 | 毎日新聞社 | 広島・長崎の人々を思えば(大塚操)PP198-201。 |
1115 | 改造1952年増刊号(第33巻第17号) | |||
1117 | 広島の建築-’56~’61年版 | 広島県土木部営繕課編 | 広島県建築士会 | |
1201 | 不死鳥の子-原爆乙女巣鴨来訪記念文集 | すがも広島県人会・信友会・プリズン文学研究会・白蓮社(編) | 1952年6月11日、9人の原爆乙女と吉川清が谷本清・真杉静枝・楠瀬常猪・平原重幸とともに慰問。その時の感想文を中心にまとめる。 | |
1201 | 原子爆弾の話 | 志田信 | 東京大学出版会 | 高校生大学生などが原爆展開催の経験をもとに作成。序(草野信男)。 |
1205 | カケモノ-占領日本の裏表 | H・トレイシー | 文芸春秋新社 | 原著名:KAKEMONO by Honer Tracy。第14章アメリカの悲劇[広島見聞記] |
1208 | 原爆機東京へ-新版・太平洋戦争秘録 | 木村登 | 鱒書房 | 「原爆機東京へ」PP205-208。 |
1208 | 物語吉浦郷土史 | 物語吉浦郷土史編・刊 | ||
1215 | 深尾須磨子詩集-日本国民詩集 | 深尾須磨子 | 三一書房 | 原災研第4集 |
1225 | 阿部知二作品集第四巻 | 阿部知二 | 河出書房 | 「長崎」(小説)PP234-242。 |
1333 | 僕らはごめんだ | 篠原正瑛 | 「平和」1952年11月号の情報。 | |
1333 | ヒロシマ-写真アルバム | 佐々木雄一郎編 | 日本交通公社 | 原災研第4集。「ヒロシマ」に題して(小倉豊文) |
1333 | 私たちは忘れない-広大原爆展感想集 | 原爆の子を守る会(広島文理大自治委員会内) | [広島大学]5月20-21日、吉川清の写真50葉と土井晩鐘の原爆が12点で原爆展を開催。参観者は約700人。 |
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