「書誌1999」カテゴリーアーカイブ

戦争遺跡は語る

『戦争遺跡は語る』(戦争遺跡保存全国ネットワーク編 、かもがわ出版、19990815 )

内容

1 戦争遺跡とは 2
(1)戦争遺跡とは何か(2)戦争遺跡と文化財保護法
(3)海外の戦争遺跡と平和博物館・史跡・文化遺産
2 問いかける戦争遺跡 12
(1)戦争遺跡保存の流れ(2)なぜ戦争遺跡を保存する
のか(3)戦争遺跡に学ぶ
3 文化財指定された戦争遺跡 20
(1)沖縄県南風原町・陸軍病院壕(2)宇佐市・城井掩
体壕(3)広島市・原爆ドーム(4)東大和市・日立航空
機立川工場変電所(5)群馬県勢多郡東村・防空監視哨跡
4 未来を拓く戦争遺跡保存運動 32
(1)東日本の戦争遺跡と保存運動
 (2)西日本の戦争遺跡と保存運動
(3)沖縄の戦争遺跡と保存運動
5 戦争遺跡調査研究・保存をすすめるにあたって 55
(1)調査研究のすすめ方(2)戦争遺跡関連文献
(3)戦争遺跡保存全国ネットワークとは

 

0815 戦争遺跡は語る 戦争遺跡保存全国ネットワーク編 かもがわ出版 「広島市・原爆ドーム」(村中好穂)PP25-27 5

 

書誌1999一覧

書誌1999一覧

年月日 書名 編著者 発行所
99010101 広島の証言の会通信第6号 広島の証言の会
99011001 輝け非核自治体-広島県の非核自治体宣言集 非核の政府を求める広島の会
99011002 ひろしまの明日のために-第7次広島市政白書 広島自治体問題研究所編 広島市職員労働組合
99011011 自分史つうしん・ヒバクシャ第72号 栗原淑江
99011501 手向けの花 成澤良子 熊谷印刷出版部
99012411 西宮市原爆被害者の会会報33号 西宮市原爆被害者の会
99013311 私たちの被爆前後から終戦までの体験記 昭和23年広島高等師範学校理科第1部卒業生有志
99020101 銃後を支える力となって-女性と戦争-平成10年度第2回企画展 広島平和記念資料館
99020501 裁かれる核 朝日新聞大阪本社「核」取材班 朝日新聞社
99021011 自分史つうしん・ヒバクシャ第73号 栗原淑江
99023301 国際シンポジウムと講演会「核廃絶へ今、私たちは何をなすべきか」報告書 広島平和文化センター
9903 被爆の記録 佐賀市郡原爆被害者団体協議会
99030101 原爆と文学1999年版 原爆と文学の会
99030102 平和のために8-学び、調べ、表現する-特集:韓国歴史と平和の旅 平和・国際教育研究会編
99031011 自分史つうしん・ヒバクシャ第74号 栗原淑江
99031601 戦中戦後における広島市の国民学校教育 広島市退職校長会
99032001 80年の歩み-広島市歯科医師会創立80周年記念会史 広島市歯科医師会
99032501 画集・わたしの見たあの日-広島・長崎の被爆者の記録 横浜市原爆被災者の会(浜友の会)制作
99032701 データベース戦争の研究-ひと目でわかる現代軍事の基礎知識 三野正洋・深川孝行 光人社
99033001 長崎平和研究第6号 長崎平和研究所
99033101 平和と交流1998年版(平成9年度事業) 広島平和文化センター
99033101 台湾の放射能汚染問題 王玉麟 長崎・ヒバクシャ医療国際協力会
99033101 横浜市史Ⅱ-第2巻上 横浜市史編集室 横浜市
99033101 ヒロシマを世界に-図録・広島平和記念資料館 広島平和記念資料館
99033311 昭和館常設陳列資料図録 昭和館
99041011 自分史つうしん・ヒバクシャ第75号 栗原淑江
99042001 広島に文学館を-広島の心を21世紀に伝えよう 広島文学資料保全の会
99042001 広島の証言の会通信第7号 広島の証言の会
99042201 地平線NO.26 広島KJ法研究会
99042501 原子力の社会史-その日本的展開 吉岡斉 朝日新聞社
99042801 母を語る・第3集-広島のトップを育てた母たち 山田まち子編 春秋社
9905?? 被爆者の自分史第2集 自分史つくしの会
9905?? あの日、あの時、そして今-第2集-結成40周年を記念して 東京北区原爆被爆者の会(双友会)(編)
9905?? 未来への伝言 町田市原爆被害者の会(町友会)編
99050301 会津における青年の平和運動-わだつみ会を中心に 1951~1957年 同編集委員会
99051011 自分史つうしん・ヒバクシャ第76号 栗原淑江
99051401 一滴の火の玉 比呂多正路 新風舎
99052001 「原爆展」掘り起こしニュース第7号 原爆展掘り起こしの会
99053101 平和文化研究第22集 長崎総合科学大学長崎平和文化研究所
99053301 ピースリンク広島・呉・岩国10周年記念合本Ⅰ巻 トマホークの配備を許すな!呉市民の会など
99053302 ピースリンク広島・呉・岩国10周年記念合本Ⅱ巻 トマホークの配備を許すな!呉市民の会など
99061011 自分史つうしん・ヒバクシャ第77号 栗原淑江
99062501 日本原爆論体系第1巻-なぜ日本に投下されたか 岩垂弘・中島竜美(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター
99062502 日本原爆論体系第2巻-被爆者の戦後史 中島竜美(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター
99062503 日本原爆論体系第3巻-原爆被害は国境を越える 中島竜美(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター
99062504 日本原爆論体系第4巻-核兵器禁止への道(Ⅰ) 岩垂弘(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター
99062505 日本原爆論体系第5巻-核兵器禁止への道(Ⅱ) 岩垂弘(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター
99062506 日本原爆論体系第6巻-核兵器禁止への道(Ⅲ) 岩垂弘(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター
99062507 日本原爆論体系第7巻-核兵器禁止への道(Ⅱ) 岩垂弘・中島竜美(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター
99063001 山陽90年史 広島山陽学園
99063301 冷戦後の核状況とヒロシマ-[核廃絶絶対主義者]の見解を手掛かりにして 山田浩 広島大学平和科学研究センター
99063311 古書月報374号 東京都古書籍商業協同組合
9907?? 高知の被爆者 岡村啓佐 「高知の被爆者」を記録する会
99070401 真-被爆者の自分史 高野真
99070701 焼け跡に響く子どもたちの声-焦土から平和記念都市へ 広島平和記念資料館・広島市公文書館 広島平和記念資料館
99070901 核と対決する20世紀-核と人間Ⅰ 坂本義和編 岩波書店
99071001 木の葉のように焼かれて第33集 新日本婦人の会広島県本部
99071011 自分史つうしん・ヒバクシャ第78号 栗原淑江
99071501 長崎平和研究第7号 長崎平和研究所
99072001 核兵器廃絶への新しい道-中堅国家構想 ロバート・D・グリーン 高文研
99072501 原爆投下・10秒の衝撃 NHK広島「核・平和」プロジェクト編 NHK出版
99072601 原爆手記掲載図書・雑誌総目録1945-1995 宇吹暁(編著) 日外アソシエーツ(発行)・紀伊国屋書店(発売)
99072602 オモニの贈り物 張福順 潮出版社
99072603 戦後の原像-ヒロシマからオキナワへ 新藤栄一 岩波書店
99073001 共同研究 広島・長崎原爆被害の実相 沢田昭二ほか 新日本出版社
99080101 ヒバクシャ・シネマ-日本映画における広島・長崎と核のイメージ ミック・ブロデリック 現代書館
99080102 戦争はどのように語られてきたか 川村湊・成田龍一・上野千鶴子ほか 朝日新聞社
99080103 大使の平和メッセージ-21世紀を平和な時代に 広島市市民局国際平和推進部平和推進担当
99080105 核軍縮と非核自治体・1999 梅林宏道・前田哲男[監修] 平和資料協同組合
99080110 真樹8月号 真樹社
99080111 新研かわら版第174号-「響けわれらの声-沖縄、アイヌ、在日から」 朝日新聞労働組合
99080201 メリーランド大学「プランゲ文庫」展・展示目録 広島平和記念資料館
99080301 第45回広島平和美術展 広島平和美術協会など
99080401 核を超える世界へ-核と人間Ⅱ 坂本義和編 岩波書店
99080611 詩集・光の花 増岡敏和 日曜舎
99081011 自分史つうしん・ヒバクシャ第79号 栗原淑江
99081501 戦争遺跡は語る 戦争遺跡保存全国ネットワーク編 かもがわ出版
99081501 軍縮問題資料NO.226-特集核エネルギーとの闘い 宇都宮軍縮資料室
99083301 原水爆禁止1999年世界大会・科学者集会 原水爆禁止1999年世界大会・科学者集会実行委員会
99091001 証言1999-ヒロシマ・ナガサキの声第13集 長崎の証言の会
99091011 自分史つうしん・ヒバクシャ第80号 栗原淑江
99091701 原水爆禁止1999年世界大会の記録 原水爆禁止世界大会実行委員会
990920 在米50年-私とアメリカの被爆者 倉本寛司 近代文芸社
99100901 「あの日」から54年を生きて-被爆者の証言と原爆後障害 デルタ女の会
99100902 デルタ女の会ニュース第79号(最終号) デルタ女の会
99101011 自分史つうしん・ヒバクシャ第81号 栗原淑江
99101501 原爆と私1999年第2版 広島県海田管内被爆教職員の会
99102001 海峡を越えて-訪韓報告書2-「在韓被爆者」は今何を求めているのか 日韓被爆者交流会とそれを支援する会・韓国の原爆被害者を救援する市民の会広島支部 韓国の原爆被害者を救援する市民の会広島支部
99103101 創立50周年記念誌「桐茂る」(学校編) 広島市立基町高等学校
99103102 創立50周年記念誌「桐茂る」(同窓会編) 広島市立基町高等学校
99103301 98年度日本史実習近現代史班第一次広島実習報告書 1998年度立教大学文学部史学科粟屋ゼミ
99103301 広島自治体問題研究所20年の歩み-21世紀の地方自治をひらく 広島自治体問題研究所
99103311 被爆54周年原水爆禁止世界大会報告決定集 原水爆禁止日本国民会議
99110501 長崎平和研究第8号 長崎平和研究所
99110501 広島大学の50年 広島大学50年史編集室 広島大学
99111011 自分史つうしん・ヒバクシャ第82号 栗原淑江
99112501 広島県の歴史 岸田裕之編 山川出版社
99120101 あのきのこ雲の中に 高畠利夫 文芸社
99121011 自分史つうしん・ヒバクシャ第83号 栗原淑江
99121501 戦争の死、戦後の死 広岡尚利 叢書見る
99122001 恐怖の臨界事故 原子力資料情報室 岩波書店
99122501 「原子力事故」自衛マニュアル 事故・災害と生活を考える会(著)・桜井淳(監修) 青春出版社

戦争はどのように語られてきたか

『戦争はどのように語られてきたか』(川村湊/成田龍一/上野千鶴子// 、朝日新聞社、19990801)

内容

007 はじめに(川村湊)
017 戦争はどのように語られてきたか(上野千鶴子×川村湊×成田龍一)
被害者として語る/「加害者われわれ」の発見/誰が語るのか/フィクションとノッフイクションーー沖縄の語り/噂話という語り/女性が、語りはじめた/経験の再定義ということ/もはや、「記憶の風化」は問題ではない/小説は感傷の言語/文学という制度のなかの戦争という出来事/歴史と小説と「大説」/「語らないこと」の意味/記憶は現在における関係の再構築
055 大岡昇平『レイテ戦記』を読む……奥泉光×川村湊×成田龍一
戦争の語り方の変化/『二十四の瞳』は戦後民主主義そのもの/戦後教育と映画「二十四の瞳」/竹山道雄の植民地幻想/小説としての評価―-「ビルマの竪琴」/死者をいかに哀悼するか/日本近代文学と国家と戦争/『レイテ戦記』の語り方/「レイテ戦記」と『神聖喜劇』/大岡昇平の複雑な語り/「レイテ戦記」の三つの問題/フィリピンの目、ジェンダーの目、死者の目/何を描けば戦争を描いたことになるのか/歴史の主体とは何か/歴史の記憶/小説の語り、歴史の語り
113 従軍記から植民地文学まで……イーヨンスク×川村湊×成田龍一
火野葦平がとらえた戦争体験/故郷との一体感/戦犯と犠牲者/戦争に対する日本人のメンタリティ/戦争をどのような文体で描くか/アイデンティティ成立に作用する文体/同化政策としての親日文学/母語と日本語との葛藤/日本人という意識/林芙美子が見た戦場
165 井伏鱒二『黒い雨』を読む……井上ひさし×川村湊×成田龍一
「黒い雨」の構造/文学的表現としての’.黒い雨」/体験しない者がなぜ書くのか/共通の体験として記憶する/生活感覚の言葉/叫びはスローガンになる/被爆体験は日本人だけではない/新しい歴史認識をつくる語り/悲惨をユーモアで語る/パロディの有効性
211 戦後の戦争文学を読む……高橋源一郎×川村湊×成田龍一
島尾文学の根源にある特攻体験/敗戦後の日常からの疎外感/島尾が描く戦後の始まり/島尾文学のとらえ方/戦争小説、戦後小説/他人は他人を理解できない/時代に効果的な表現/戦後体験として現れた大衆のエゴイズム/大江健三郎に見る「公」と「私」/「公」と「私」の分裂が意味するもの/『英霊の聲』と天皇制/島尾・大江・三島に共通する戦後批判「戦争論」が提示する問題
273 おわりに……成田龍一
286 戦争文学を読むために(関連年表)

 

広島県の歴史

『広島県の歴史』( 岸田裕之編、山川出版社、19991125)

内容

章節 見出し  メモ(執筆者など)
風土と人間 境目の協同性 岸田裕之
うち「方言風土と広島県方言」(室山敏昭)
1章 芸備の自然と地域の形成  西別府元日
1 環境変化のなかのハンターたち
海はるかの地に生きる
食の改革・器の創造
縄文の海きたる
2 稲作の開始と地域社会の形成
分立する地域文化圏
[コラム]原始社会からのタイムカプセル・帝釈峡遺跡群
広島県域のムラとクニ
矢谷四隅突出型墳丘墓の登場
3 芸備地方と大和政権
古墳の登場と大和政権の浸透
国造制と部民制と塩やく民・鉄うつ民
2章 古代国家と芸備の民衆   西別府元日
1 律令国家の誕生と芸備の人びと
安芸国・備後国の誕生
[コラム]謎の古代山城、常城・茨城
山の槫・鉄、海の塩
山陽道と内海の道
水切り瓦と国分寺
[コラム]地下に眠る文字資料・墨書土器
2 芸備地方への回帰
「国例」の時代へ
「海賊」問題と瀬戸の社会
古保利・青目寺の仏と芸備の神々
3章 土着の領主と東からきた領主  岸田裕之
1 三篠川と太田川
高田郡三田郷の伝領と源頼信
山県郡凡氏と佐東倉敷
材木資源と河川流通
2 国衙と守護・地頭…
佐伯景弘と葉山頼宗
藤原親実と佐東の武田氏
[コラム]世界遺産
尾道と「悪党」
東からきた領主
4章 境目地域の領主連合  岸田裕之
1 動乱の世相
地頭領主の成長と地域信仰
「中国」の成立
安芸国人一揆
分郡主武田氏
2 国人と大名
国人領主の惣領権
守護山名氏の備後国支配
大内氏と東西条
[コラム]備後砂
[コラム]書違
3 境目の盟主
高橋氏の領域と性格
国人領主連合の発展
堀立直正と能島村上氏
[コラム]能島村上氏の過所旗
5章 戦国時代の安芸・備後  秋山伸隆
1 毛利元就の登場
天文十九年の毛利元就
戦国大名としての自立
[コラム]毛利元就の調略
織田政権との対決
戦国の合戦
2 毛利氏領国の構造
家中と国家
戦国大名毛利氏の軍事力
[コラム]中世遺跡へのアプローチ
散使と目代
3 豊臣政権下の毛利氏領国
「天下」と「国家」
広島築城
惣国検地と村請
[コラム]「八箇国御時代分限帳」を読む
…155
4 中世の生活と文化
信仰と交流
『身自鏡』の世界
[コラム]戦国武士と『源氏物語』
 6章  幕藩制下の芸備地方  中山富広
 1  大名権力と芸備の民衆
 福島氏の入国と改易
広島藩と福山藩の成立
「泰平」の実現と開発の時代
 2  百姓の世界と村
 領主の理念と近世村落
村人の世界
[コラム]山内の生活
村の生活と年中行事
 3  城下町の成立と芸備の都市
 城下の町割を読む
町と町人の形成
/門前・港町の繁栄
 7章  幕藩体制の成熟と民衆  中山富広
 1  進む経済社会化
 芸備特産地帯の形成
行き交う人びとと船舶
経済の発展と「民力」
 2  豪農商=「資本」家の登場
土地と金融
豪農商立ちの社会事業
[コラム]たくましい女性の姿
城下町の光と影
 3  近代への試練
開国とその影響
長州戦争と広島・福山藩
「御一新」と芸備地方
  8章  教育・文化の展開と宗教  頼祺一
 1  武士教育と民衆教育
 広島藩・福山藩の学者の登用
竹原町人の学問の受容
修道館と誠之館
菅茶山と廉塾
  2  朝鮮通信使との文化交流
朝鮮通信使の来日
広島藩における通信使との文化交流
[コラム]安芸門徒と講中
備後国における通信使との文化交流
 9章   近代の広島  児玉正昭
1 広島県の成立
 明治四年の大一揆
広島県の成立
地租改正と太政菅官布告
啓蒙思想家窪田次郎
[コラム]青年団育成の母山本滝之助
 2  軍事県広島の成立と発展
第五師団と呉鎮守府
山陽鉄道と広島大本営
日露戦争と広島
3 移民県広島
出稼ぎの風土
海外への移民
産業の発達
4 大正デモクラシーと広島
共同苗代反対運動から憲政擁護運動
[コラム]銘醸地広島の基礎をきずいた三浦仙三郎
米騒動と民衆運動の高揚
教育の普及
軍事県と移民県
 10章  戦争と平和の時代  宇吹暁
 1  十五年戦争と広島県
 郷土部隊の行動
大久野島毒ガス工場
県内への空襲
原爆被爆
[コラム]スミソニアン原爆論争
 2  廃墟からの出発
 復員・引揚げ・帰国
占領下の戦争被害者
原爆被害者と大久野島毒ガス障害者
3 核兵器廃絶をめざして
占領期の平和運動
原水爆禁止運動
国際平和都市をめざして
[コラム]戦争遺跡
付録
索引/年表/沿革表/祭礼・行事/参考文献

叢書名 県史 , 34

書誌1999

書誌1999

発行月日 書名 編著者 発行所 メモ
0101 広島の証言の会通信第6号 広島の証言の会 5
[目次]「私が8月6日を語る理由(切明千枝子)さん聞き取り」PP3-8
0108 父を語る・母を語る 高木昌彦 5
0110 輝け非核自治体-広島県の非核自治体宣言集 非核の政府を求める広島の会 1997年春、広島県内全自治体が非核宣言。83自治体(95.4%)の非核宣言を収録。 5
0110 ひろしまの明日のために-第7次広島市政白書 広島自治体問題研究所編 広島市職員労働組合 第3章「広島平和記念都市建設法」50年を迎えた今、ヒロシマに豊かな平和行政を 5
0110 自分史つうしん・ヒバクシャ第72号 栗原淑江 小田安彦H、溝口久子H、小林正巳?、吉永正子N。 5
0115 手向けの花 成澤良子 熊谷印刷出版部 著者は、大野陸軍病院の看護婦長。救護活動に従事。岩手県看護協会会長。 5
0124 西宮市原爆被害者の会会報33号 西宮市原爆被害者の会 広島市社会局原爆被害対策部蔵。
01 私たちの被爆前後から終戦までの体験記 昭和23年広島高等師範学校理科第1部卒業生有志 広島市社会局原爆被害対策部蔵。
0201 銃後を支える力となって-女性と戦争-平成10年度第2回企画展 広島平和記念資料館 [広島原爆資料館]1999年2月1日-4月30日に開催された企画展の冊子。 5
0205 裁かれる核 朝日新聞大阪本社「核」取材班 朝日新聞社 朝日新聞(大阪本社発行)が1996年6月~98年9月に掲載した連載「続・核兵器廃絶への道」の単行本化。[目次]1.核実験後の世界、2.裁かれる核、3.冷戦後の将軍たち、4.問われる政治、5.被爆国から。 5
0210 自分史つうしん・ヒバクシャ第73号 栗原淑江 <テーマ特集>日本の加害と原爆-「本島発言」私はこう思う(その1)。福地義直H。 5
0222 金正日の北朝鮮 岩波ブックレットNO.474 岩波書店 5
02 国際シンポジウムと講演会「核廃絶へ今、私たちは何をなすべきか」報告書 広島平和文化センター 1998年8月4日広島国際会議場で開催。主催:朝日新聞社・広島市・広島平和文化センター。 5
03 被爆の記録 佐賀市郡原爆被害者団体協議会 28人の手記。「被団協」の情報。 2
0301 右翼運動の思想と行動 警備実務研究会 立花書房 5
0301 原爆と文学1999年版 原爆と文学の会 「人間回帰(田川時彦(H))」PP6-11、「これらの死を意味あらしめるために(匿名(H))」PP16-21。 5
0301 平和のために8-学び、調べ、表現する-特集:韓国歴史と平和の旅 平和・国際教育研究会編 「原爆ドームの模型作りで国際的連帯を」(関根一昭)PP63-64。 5
0310 自分史つうしん・ヒバクシャ第74号 栗原淑江 「原爆被害や加害の責任をめぐり-「本島発言」に58人が意見」。北村三子夫H。 5
0315 季刊戦争責任研究NO.23 日本の戦争責任資料センター <戦争責任> 5
0316 戦中戦後における広島市の国民学校教育 広島市退職校長会 [目次]第2章原爆被災と学校教育、1.被爆と学校教育、2.被爆の体験(石田周二・増田勉・林寛・森畠茂・黒川浩H=5) 5
0320 80年の歩み-広島市歯科医師会創立80周年記念会史 広島市歯科医師会
990325 画集・わたしの見たあの日-広島・長崎の被爆者の記録 横浜市原爆被災者の会(浜友の会)制作 浜友の会は、昭和47年3月25日結成。 5
0327 データベース戦争の研究-ひと目でわかる現代軍事の基礎知識 三野正洋・深川孝行 光人社 第1部「ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下」をめぐる問題、第1章「原爆」とはどのようなものか、第2章投下を「正当」とする論拠、第3章投下を「不当」とする論拠、第4章「原爆」を考えるためにデータ。 5
0330 長崎平和研究第6号 長崎平和研究所 特集1「核不拡散・廃絶への道を探る」(1998年11月17日開催のシンポの記録)、特集2「核兵器廃絶を求める広島・長崎市民の集会」(1998年12月12日開催) 5
9903 被爆証言集 原爆ヒバクシャは訴える 第2版 広島平和文化センター 広島平和文化センター [2005個人研究経費]0712=700円<広島平和文化センター> 5
0331 広島大学史紀要 第1号 広島大学50年史編集委員会 広島大学50年史編集委員会 西村博「森戸辰男と広島大学」、頼祺一「『広島大学二十五年史』の編集活動を振り返って」、小池聖一「森戸辰男、人と思想」 5
0331 平和と交流1998年版(平成9年度事業) 広島平和文化センター 平成10年4月1日、広島平和文化センターが広島平和記念資料館と広島市国際交流協会を統合したことに伴い、「平和の推進」を改題して発行。 5
0331 横浜市史Ⅱ-第2巻上 横浜市史編集室 横浜市 第1編政治Ⅰ・第1章連合国軍の横浜上陸・第1節連合国軍の日本侵攻計画(「2.ダウンフォール作戦と原爆投下計画」、「3.オリンピック作戦と原爆投下目標の決定」)、第2節原爆投下と本土進駐 5
0331 ヒロシマを世界に-図録・広島平和記念資料館 広島平和記念資料館 [広島原爆資料館] 15
0331 原爆ドーム世界遺産登録記録誌 広島市市民局平和推進室 広島市市民局平和推進室 世界遺産。 5
0331 台湾の放射能汚染問題 王玉麟 長崎・ヒバクシャ医療国際協力会 1
03 昭和館常設陳列資料図録 昭和館 5
0410 自分史つうしん・ヒバクシャ第75号 栗原淑江 河野昭六H、小林正巳?、真栄田年穂?、高橋昌子H、 5
0420 広島の証言の会通信第7号 広島の証言の会 [目次]「私が8月6日を語る理由(切明さん聞き取り後編)」PP2-6 5
0420 広島に文学館を-広島の心を21世紀に伝えよう 広島文学資料保全の会 [内容]保全の会活動日記、広島文学資料室の資料収集状況、保全の会による整理作業状況、全国の主要な文庫・文学館。 5
0422 地平線NO.26 広島KJ法研究会 「平和行脚、アメリカを行く(村上啓子)」pp51-60。 5
0425 原子力の社会史-その日本的展開 吉岡斉 朝日新聞社 5
0428 母を語る・第3集-広島のトップを育てた母たち 山田まち子編 春秋社 H=3。「娘二人の被爆死を知らずに済んだ」(佐々木清美)、「原爆で最愛の夫と長男を失った」(竹林守)、「母は原爆で夫と娘を一度に亡くした」(二宮清次)。
0430 人生に座標軸を持て-自分の価値は自分で決める 松井孝典・三枝成彰・葛西敬之 ウェッジ 5
05 広島第二県女二年西組 下 関 千枝子 埼玉福祉会 keyword「原爆」検索結果
05 広島第二県女二年西組 上 関 千枝子 埼玉福祉会 keyword「原爆」検索結果
05 20世紀の発明・発見博物館 グループ・サイエンス21 編 ベストセラーズ keyword「原爆」検索結果
05?? 被爆者の自分史第2集 自分史つくしの会 「被団協」の情報。9人の手記。 2
05?? あの日、あの時、そして今-第2集-結成40周年を記念して 東京北区原爆被爆者の会(双友会)(編) 「被団協」の情報。9人の体験記。 2
05?? 未来への伝言 町田市原爆被害者の会(町友会)編 「被団協」の情報。48人の証言。市の全額補助で出版。 2
0503 会津における青年の平和運動-わだつみ会を中心に 1951~1957年 同編集委員会 「1952年の原爆展」(1月25-28日、会津図書館で開催。4000人を越える入場者)。 5
0503 新研かわら版第173号-「響けわれらの声-沖縄、アイヌ、在日から」 朝日新聞労働組合 9
0510 自分史つうしん・ヒバクシャ第76号 栗原淑江 茂呂祐三H、高橋昌子H、手嶋喜吉N、 5
0514 一滴の火の玉 比呂多正路 新風舎 著者は、昭和20年4月、広島市皆実町の暁部隊に入隊。9日より死者収容作業に従事。H=1 5
0520 「原爆展」掘り起こしニュース第7号 原爆展掘り起こしの会 「1952年の「滋賀原爆展」について」などを収録。 5
0531 平和文化研究第22集 長崎総合科学大学長崎平和文化研究所 「聞き取りノート:久松シソノの見た永井隆」(葛西よう子)PP127-133。 5
0531 ピースリンク広島・呉・岩国10周年記念合本Ⅰ巻 トマホークの配備を許すな!呉市民の会など ピースリンクは、1989年2月25日、呉市内での山川暁夫の講演会でスタート。同会の叢書NO.3、4、5、6、7、8、10、11を収録。 5
0533 ピースリンク広島・呉・岩国10周年記念合本Ⅱ巻 トマホークの配備を許すな!呉市民の会など 同会の叢書NO.1、2、臨時号、9を収録。 5
06 高知の被爆者 ヒロシマ・ナガサキそしてビキニ 岡村啓佐写真集 岡村啓佐∥写真・文 「高知の被爆者」を記録する会 keyword「原爆」検索結果
9906 季刊戦争責任研究NO.24 日本の戦争責任資料センター <戦争責任> 5
0610 自分史つうしん・ヒバクシャ第77号 栗原淑江 高橋昌子H、 5
0625 日本原爆論体系第1巻-なぜ日本に投下されたか 岩垂弘・中島竜美(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター [目次]1.原爆投下はどう受け止められたか、2.なぜ日本に投下されたか、3.原爆はどう報道されたか。 1
0625 日本原爆論体系第2巻-被爆者の戦後史 中島竜美(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター [目次]1.原爆は人間に何をもたらしたか、2.被爆者は戦後をどう生きたか、3.「きのこ会」を見つめ続けて、4.ヒロシマ・ナガサキからの訴え。 1
0625 日本原爆論体系第3巻-原爆被害は国境を越える 中島竜美(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター <韓国・朝鮮人被爆者>[目次]1.原爆被害の裏側、2.南米・北米のヒバクシャ、3.もう一つのヒロシマ・ナガサキ、4.在韓被爆者は訴える、5.強制連行された中国人被爆者、6.被爆者補償。 1
0625 日本原爆論体系第4巻-核兵器禁止への道(Ⅰ) 岩垂弘(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター [目次]1.占領下の核兵器禁止運動、2.ビキニ被災事件の衝撃、3.原水爆禁止運動、4.運動の統一と運動のあり方をめぐる論争、5.NGO被爆問題シンポジウム。 1
0625 日本原爆論体系第5巻-核兵器禁止への道(Ⅱ) 岩垂弘(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター [目次]1.国連軍縮特別総会に向けて、2.文学者の反核声明をめぐって、3.核絶対否定か核兵器絶対否定か、4.原水爆禁止運動は再分裂へ、5.核抑止か核兵器廃絶か、6.核不拡散条約をめぐって、7.核の傘・非核三原則をめぐって。 1
0625 日本原爆論体系第6巻-核兵器禁止への道(Ⅲ) 岩垂弘(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター [目次]1.沖縄の核、2.非核自治体運動とは何か、3.戦略防衛構想をめぐって、4.中距離核戦力をめぐって、5.日本の核政策をめぐって、6.核不拡散条約の延長問題、7.包括的核実験禁止条約をめぐって、8.核使用は国際法違反か、9.東西連戦集結後の課題、10.印パ両国の核実験をどうみるか、11.核時代の文化と芸術。 1
062507 日本原爆論体系第7巻-歴史認識としての原爆 岩垂弘・中島竜美(編集・解説)・坂本義和・庄野直美(監修) 日本図書センター [目次]1.広島・長崎はどう語られてきたか、2.慰霊碑の碑文論争、3.被害と加害をめぐって、4.スミソニアン原爆展問題。 1
0630 戦争責任と「われわれ」-「「歴史主体」論争」をめぐって 安彦一恵・魚住洋一・中岡成文編 ナカニシヤ出版 <戦争責任> 5
0630 山陽90年史 広島山陽学園
06 冷戦後の核状況とヒロシマ-[核廃絶絶対主義者]の見解を手掛かりにして 山田浩 広島大学平和科学研究センター [目次]1.「新核廃絶主義者」の見解とそれへの批判、2.今日の核状況について、今日の核状況とヒロシマ-結びにかえて。[広島大学] 5
06 古書月報374号 東京都古書籍商業協同組合 「業界の先輩に聞く第4回-安芸書房・福光三治さん」pp26-31。H=1。
07 アニメ版 はとよひろしまの空を 大川 悦生 原作 ポプラ社 keyword「原爆」検索結果
07 ゲンinヒロシマ/物語はだしのゲン 中沢 啓治 原作 講談社 keyword「原爆」検索結果
07 ソ連が満洲に侵攻した夏 半藤 一利 文藝春秋 keyword「原爆」検索結果
07?? 高知の被爆者 岡村啓佐 「高知の被爆者」を記録する会 写真集。「被団協」の情報
0704 真-被爆者の自分史 高野真 著者は、広島被爆、1998年7月20日死去。享年80歳。 5
0707 焼け跡に響く子どもたちの声-焦土から平和記念都市へ 広島平和記念資料館・広島市公文書館 広島平和記念資料館 [広島原爆資料館]
0709 核と対決する20世紀-核と人間Ⅰ 坂本義和編 岩波書店 「近代としての核時代」(坂本義和)、「ヒロシマの真実を再訪する」(ロバート・J・リフトン、グレッグ・ミッチェル)、「ヒロシマ・ナガサキと日本」(田中孝彦)、「核兵器開発と科学者」(橋本毅彦)ほか。 5
0710 木の葉のように焼かれて第33集 新日本婦人の会広島県本部 [手記]井上久子、池辺ムヨ、池辺正夫、竹下清香、葉田芙美子、森永恭枝、西尾慶子、有田武志、川崎巳代治、川本毅、高尾美智子、田中義晴(H=12)、聞き書きH=6。 5
0710 自分史つうしん・ヒバクシャ第78号 栗原淑江 田村卓也H、山崎静子H、嘉数博N、真栄田年穂?、小林正巳?。 5
0715 長崎平和研究第7号 長崎平和研究所 長崎平和研究所・九州地区平和学会主催「緊急公開シンポジウム・ガイドライン法を検証する」(5月29日)、「核兵器廃絶を求める広島・長崎市民の集会(3月13日、於長崎市)の記録などを収録。小峰秀孝N・河合護郎H。 5
0719 新しい教養を拓く-文明の違いを超えて 筒井清忠編 岩波書店 5
0720 核兵器廃絶への新しい道-中堅国家構想 ロバート・D・グリーン 高文研 中堅国家構想(Middle Powers Initiative)は、1998年3月に国際的な市民組織のネットワークにより設立。本部は、米マサチューセッツ州ケンブリッジの「核戦争防止国際医師の会(IPPNW)」に置かれている。 5
0725 原爆投下・10秒の衝撃 NHK広島「核・平和」プロジェクト編 NHK出版 [目次]序.10秒というフレーム、1.0秒から100万分の1秒=放射線・死の刻印が押された瞬間、2.100万分の1秒から3秒=火球の出現、3.3秒から10秒=衝撃波の広がり、4.10秒から現在。1998年8月6日放映。 5
0726 原爆手記掲載図書・雑誌総目録1945-1995 宇吹暁(編著) 日外アソシエーツ(発行)・紀伊国屋書店(発売) 3万8922編の手記を掲載した図書・雑誌3677冊の目録。 5
0726 オモニの贈り物 張福順 潮出版社 <韓国・朝鮮人被爆者>第4話「広島市内が全滅した?!」、「同胞の安否を尋ねて」、「爆心地で見た地獄絵図」、「マネキンの目をした少女」、「心の底からの母の叫び」 5
0726 戦後の原像-ヒロシマからオキナワへ 新藤栄一 岩波書店 [内容]1.モスクワの憂鬱-帝国の落日、2.共生の蹉跌-二つの世界のはざま、3.転轍するワシントン-対日戦の政治学、4.第二の出発-原爆投下へ 5
0730 共同研究 広島・長崎原爆被害の実相 沢田昭二ほか 新日本出版社 [目次]1.核開発から原爆投下まで、2.原爆被害の物理的側面、3.原爆放射線の線量評価、4.原爆後の”黒い雨”と降下物、5.原爆被爆者の障害、6.放射線の人間に対する影響、7.原爆被爆者の実態調査、8.被爆者行政と原爆症認定制度。 5
0731 731免責の系譜-細菌戦部隊と秘蔵のファイル 太田昌克 日本評論社 <戦争責任> 5
08 敍説 19号 敍説舎 花書院 keyword「原爆」検索結果
0801 孫たちへの証言第12集-今、書き残しておきたいこと 福山琢磨編 新風書房 1
0801 ヒバクシャ・シネマ-日本映画における広島・長崎と核のイメージ ミック・ブロデリック 現代書館 [目次]1.もののあわれ-映画の中のヒロシマ、2.ゴジラと日本の悪夢-転移が投射に変わる時、3.日本のマンガとアニメーション、4.「AKIRA-核戦争以後の崇高、5.占領期の日本映画が描いた原爆、ほか。 5
0801 戦争はどのように語られてきたか 川村湊・成田龍一・上野千鶴子ほか 朝日新聞社 <戦争責任>「井伏鱒二「黒い雨」を読む(井上ひさし・川村湊・成田龍一)」PP165-210。 5
0801 大使の平和メッセージ-21世紀を平和な時代に 広島市市民局国際平和推進部平和推進担当 1999年8月1日-31日、広島平和記念資料館東館で展示。 5
0801 月刊社会教育8月号-特集:アジアと日本-戦争を若者にどう伝えるか 国土社 <戦争責任> 5
0801 核軍縮と非核自治体・1999 梅林宏道・前田哲男[監修] 平和資料協同組合 [目次]1.核軍縮:1998の概観、2.核軍縮:1998のキーワード、A.外交交渉における課題、B.各国の核兵器政策、C.日本政府の核兵器政策、D.非核自治体とNGO、3.提案-市民と自治体のために。 5
0801 真樹8月号 真樹社 「語り部の記」PP52-62 5
0801 新研かわら版第174号-「響けわれらの声-沖縄、アイヌ、在日から」 朝日新聞労働組合 9
0802 メリーランド大学「プランゲ文庫」展・展示目録 広島平和記念資料館 [広島原爆資料館]主催:広島平和記念資料館・メリーランド大学・(株)ニチマイ。8月2日~31日開催。 5
0803 第45回広島平和美術展 広島平和美術協会など 1999年8月3日-8日、広島県民文化センターで開催。 5
080401 核を超える世界へ-核と人間Ⅱ 坂本義和編 岩波書店 「核・レイシズム・植民地主義」(米山リサ)、「「ヒロシマの心」と想像力」(大江健三郎)ほか。 5
0806 被爆体験記・ピカに灼かれて第22集 広島医療生協原爆被害者の会 5
0806 詩集・光の花 増岡敏和 日曜舎 5
0810 自分史つうしん・ヒバクシャ第79号 栗原淑江 小峰秀孝N、高橋昌子H 5
0815 軍縮問題資料NO.226-特集核エネルギーとの闘い 宇都宮軍縮資料室 「ヒロシマに原爆が落とされたとき」(中山士朗)PP22-25、「ナガサキに原爆が落とされて」(山田拓民)PP26-29。 5
0815 戦争遺跡は語る 戦争遺跡保存全国ネットワーク編 かもがわ出版 「広島市・原爆ドーム」(村中好穂)PP25-27 5
0820 梶葉(かじのは)-通巻Ⅶ 「梶葉」刊行委員会(梶山季之文学碑管理委員会) 1
0820 コソボ紛争-冷戦後の国際秩序の危機 町田幸彦 岩波書店 5
083011 新研かわら版第175号 朝日新聞労働組合 9
0831 厚生の指標・臨時増刊 国民衛生の動向 厚生統計協会 5
0831 厚生の指標 臨時増刊 国民衛生の動向 1999年 厚生統計協会 厚生統計協会 5
08 原水爆禁止1999年世界大会・科学者集会 原水爆禁止1999年世界大会・科学者集会実行委員会 1999年8月2日、静岡大学で開催された集会の記録。 5
0901 戦後補償とは何か 朝日新聞戦後補償問題取材班 <戦争責任> 5
0910 証言1999-ヒロシマ・ナガサキの声第13集 長崎の証言の会 5
0910 自分史つうしん・ヒバクシャ第80号 栗原淑江 浅野茂義N、小林保N、茂呂祐三H、福地義直H、金子哲也N。 5
0915 季刊戦争責任研究NO.25 日本の戦争責任資料センター <戦争責任> 5
0917 原水爆禁止1999年世界大会の記録 原水爆禁止世界大会実行委員会 5
0920 在米50年-私とアメリカの被爆者 倉本寛司 近代文芸社 5
0920 「日の丸・君が代」を超えて 石田英敬・鵜飼哲・坂元ひろ子・西谷修編 岩波書店 8
0930 現存した社会主義-リヴァイアサンの素顔 塩川伸明 勁草書房 5
10 閃光一閃 被爆者の自分史 須藤叔彦∥著 上毛新聞社(発売) keyword「原爆」検索結果
9910 女子学生の長崎原爆の記録 中野道子/編著 皓星社 keyword「原爆」検索結果
1009 「あの日」から54年を生きて-被爆者の証言と原爆後障害 デルタ女の会 「母の顔-私の被爆体験」(室田秀子)、「原爆後障害と私」(畠山裕子)。H=2 5
0902 デルタ女の会ニュース第79号(最終号) デルタ女の会 「原爆・終戦前後-私の被爆体験」(高松由子)H 5
1010 自分史つうしん・ヒバクシャ第81号 栗原淑江 吉田一人N、嘉数博N、上野亮H、高橋昌子N。 5
1015 原爆と私1999年第2版 広島県海田管内被爆教職員の会 5
1020 海峡を越えて-訪韓報告書2-「在韓被爆者」は今何を求めているのか 日韓被爆者交流会とそれを支援する会・韓国の原爆被害者を救援する市民の会広島支部 韓国の原爆被害者を救援する市民の会広島支部 <韓国・朝鮮人被爆者> 5
1024 わが回想の記-解放運動夜話:第1集 小森龍邦 部落解放同盟広島県連合会出版局 5
1031 創立50周年記念誌「桐茂る」(学校編) 広島市立基町高等学校 「広島市中原爆戦災資料」PP35-38
1033 広島自治体問題研究所20年の歩み-21世紀の地方自治をひらく 広島自治体問題研究所 5
1033 98年度日本史実習近現代史班第一次広島実習報告書 1998年度立教大学文学部史学科粟屋ゼミ 5
1033 被爆54周年原水爆禁止世界大会報告決定集 原水爆禁止日本国民会議 5
1103 carnet(キャルネー)手帳Vol.1No.1 水原肇 5
1105 長崎平和研究第8号 長崎平和研究所 [内容]特集1.「新アジェンダ連合」決議案と「アボリション2000」、特集2.いまこそ核兵器廃絶を!市民の集会。 5
1105 広島大学の50年 広島大学50年史編集室 広島大学 「原爆被害と復興」ほか[広島大学] 5
1110 アメリカ人の核意識-ヒロシマからスミソニアンまで アラン・M・ウィンクラー ミネルヴァ書房 1
1110 軍縮問題入門(第2版) 黒沢満(編著) 東信堂 5
1110 自分史つうしん・ヒバクシャ第82号 栗原淑江 嘉数博N、細田喜輔N、浅野茂義N、金子哲也N 5
1119 日朝国交交渉と緊張緩和 隅谷三喜男・和田春樹編 岩波書店 5
1125 広島県の歴史 岸田裕之編 山川出版社 5
1130 姜[ハン]儒教を伝えた虜囚の足跡 村上恒夫 明石書店 5
1133 非核平和に発達する権利 高木昌彦 5
1201 あのきのこ雲の中に 高畠利夫 文芸社 H=1
1210 戦後責任論 高橋哲哉 講談社 <戦争責任> 5
1210 自分史つうしん・ヒバクシャ第83号 栗原淑江 高橋昌子N 5
1215 歴史と実践第20号-平和祈念資料館問題特集 沖縄県歴史教育者協議会編 5
1215 季刊戦争責任研究NO.26 日本の戦争責任資料センター <戦争責任> 5
1215 戦争の死、戦後の死 広岡尚利 叢書見る 5
1220 恐怖の臨界事故 原子力資料情報室 岩波書店 5
1225 「原子力事故」自衛マニュアル 事故・災害と生活を考える会(著)・桜井淳(監修) 青春出版社 5
9913 県内被爆者体験絵集 静岡県原水爆被害者の会 静岡県原水爆被害者の会 keyword「原爆」検索結果