『ブックガイド平和を考える 明治学院大学国際平和研究所設立35周年を記念して』( 明治学院大学国際平和研究所編・刊、 20211130)
内容
| 頁 | 書名・著者 | |
| 19 | まえがき | |
| 21 | 秋山道宏 | |
| 『沖縄戦、米軍占領史を学びなおす-記憶をいかに継承するか』 屋嘉比収[著] 『沖縄と朝鮮のはざまで-朝鮮人の〈可視化/不可視化〉をめぐる歴史と語り』 呉世宗[著] 『沖縄戦を知る事典-非体験世代が語り継ぐ』 吉浜忍、林博史、吉川由紀[編] |
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| 22 | 淺川和也 | |
| 『平和をつくった世界の20人』 ケン・ベラー、ヘザー・チェイス[著] 『戦争をなくすための平和教育-「暴力の文化」から「平和の文化」へ』 ベティ・リアドン、アリシア・カベスード[著] 『平和教育を問い直す-次世代への批判的継承』 竹内久顕[著] |
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| 23 | 阿部浩己 | |
| 『市民的不服従』 寺島俊穂[著] 『在日外国人[第3版]-法の壁、心の溝』 田中宏[著] 『いま平和とは-人権と人道をめぐる9話』 最上敏樹[著] |
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| 24 | 石田隆至 | |
| 『戦争と罪責』 野田正彰[著] 『花岡を忘れるな 耿諄の生涯-中國人強制連行と日本の戦後責任』野添憲治[編著] 『ガンディーの真理-戦闘的非暴力の起源』 エリック・H・エリクソン[著] 『戦争博物館』 荒井信一[編] |
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| 25 | 石橋星志 | |
| 『東京を爆撃せよ[新版]-米軍作戦任務報告は語る』 奥住喜重、早乙女勝元[著] 『その日を生きつづけて-空襲による傷害者の記録』 小野静枝[編] |
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| 26 | 石原俊 | |
| 『戦争責任』 家永三郎[著] 『占領と平和[新装版]-〈戦後〉という経験』 道場親信[著] 『戦争社会学ブックガイド現代世界を読み解く132冊』野上元、福間良明[編] |
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| 27 | 市田真理 | |
| 『ビキニ事件の真実-いのちの岐路で』 大石又七[著] 『あなたのなかのサル-霊長類学者が明かす「人間らしさ」の起源』フランス・ドゥ・ヴァール[著] 『優しさごっこ』今江祥智[作] 長新太[絵] |
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| 28 | 猪瀬浩平 | |
| 『ブラジルの光・家族の風景-大原治雄写真集』 大原治雄[著] 『自然史』 露口啓二[著] 『ひろしま』 石内都[著] |
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| 29 | 宇井志利緒 | |
| 『非戦・対話・NGO-国境を越え、世代を受け継ぐ私たちの歩み』大橋正明、谷山博史、宇井志利緒ほか[編] 『夜と霧[新版]』 ヴィクトール・E・フランクル[著] 『被抑圧者の教育学[50周年記念版]』 パウロ・フレイレ[著] |
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| 30 | VESEY,Alexander | |
| 『Buddhist Warfare』Michael Jerryson and Mark Juergensmeyer,eds, 『The Media World of ISIS』Rosemary Pennington and Michael Krona 『Governing New Frontiers in The Information Age;Towards Cyber Peace』Scott J. Shackelfoed |
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| 31 | 上村英明 | |
| 『日本軍兵士- アジア・太平洋戦争の現実』 吉田裕[著] 『貨幣の思想史-お金について考えた人びと』 内山節[著] 『北の海の交易著たち-アイヌ民族の社会経済史』 上村英明[著] |
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| 32 | 梅林宏道 | |
| 『新・サルトル講義-未完の思想、実存から倫理へ』 澤田直[著] 『世界共和国へ-資本=ネーション国家を超えて』 柄谷行人[著] 『世界滅亡マシン-核戦争計画者の告白』 ダニエル・エルズバーグ[著] |
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| 33 | 大川玲子 | |
| 『バガヴァッド・ギーター』 上村勝彦[駅] 『ブーバーに学ぶ-「他者」と本当にわかり合うための30章』斉藤啓一[著] 『Unity in Diversity ; Interfaith Dialogue in Middle East』 Mohammed Abu-Nimer, Emily Welty and Amal I, Khoury |
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| 34 | 大村真樹子 | |
| 『自由と経済開発』 アマルティア・セン[著] 『世界の99%を貧困にする経済』 ジョセフ・E・スティグリッツ[著] 『大脱出-健康、お金、格差の起原』 アンガス・ディートン[著] |
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| 35 | 岡田信弘 | |
| 『きけ わだつみのこえ[新版]-日本戦没学生の手記』日本戦没学生記念会[編] 『憲法と政治』 青井未帆[著] 『戦争放棄と平和的生存権』 深瀬忠一[著] |
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| 36 | 岡本雅享 | |
| 『創られた伝統』 エリック・ホブズボウム、テレンス・レンジャー[編] 『A Different; A History of Multicultural America [Revised Edition]』 Ronald Takaki 『民族の創出-まつろわぬ人々、隠された多様性』 岡本雅亭[著] |
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| 37 | 小田原琳 | |
| 『ヒロシマとフクシマのあいだ -ジェンダーの視点から』 加納実紀代[著] 『生のあやうさ-哀悼と暴力政治学』 ジュディス・バトラー[著] 『キャリバンと魔女-資本主義に抗する女性の身体』 シルヴィア・フェデリーチ[著] |
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| 38 | 片野淳彦 | |
| 『教育のスピリチュアリティ-知ること・愛すること』 P・J・パーマー[著] 『性暴力と修復的司法-対話の先にあるもの』 小松原織香[著] 『家族と国家は共謀する-サバイバルからレジスタンスへ』 信田さよ子[著] |
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| 39 | 勝俣誠 | |
| 『イワンの馬塵』 レフ・トルストイ[著] 『賢人と馬鹿と奴隷[魯迅作品集2]』 魯迅[著] 『La peste』 Albert Camus |
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| 40 | 鎌田陽司 | |
| 『紛争の心理学-融合の炎のワーク』 アーノルド・ミンデル[著] 『君あり、故に我あり-依存の宣言』 サティシュ・クマール[著] 『懐かしい未来[増補改訂版]-ラダックから学ぶ』 ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ[著] |
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| 41 | 上條直美 | |
| 『SDGs学習のつくりかた 開発敦育実践ハンドブックⅡ』 近藤牧子、田中治彦、松倉紗野香ほか[編著] 『グローバル時代の「開発」を考える-世界と関わり、 共に生きるための7つのヒント』西あい、湯本浩之[編著] 『地域から描くこれからの開発教育』山西優二、上條直美、近藤牧子[編著] |
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| 河合公明 …42 | ||
| 『顕れてきた地球村の法-ポスト・ウェストファリアへの視点』リチャード・フォーク[著] 『安全保障の国際政治学[第2版]-焦りと傲り』 土山實男[著] 『人生をよりよく生きる技術』 アンドレ・モーロワ[著] |
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| 43 | 木下ちがや | |
| 『ある戦後精神の形成-1938-1965』 和田春樹[著] 『戦後ヒーローの肖像 -『鐘の鳴る丘』から『ウルトラマン』へ』佐々木守[著] 『私と満州国』 武藤富男[著] |
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| 44 | 金園愛 | |
| 『沖縄戦、米軍占領史を学びなおすー記憶をいかに継承するか』屋嘉此収[著] 『対談 沖縄を生きるということ』 新城郁夫、鹿野政直[著] 『共同のカー1970~80年代の金武湾闘争とその生存思想』上原こずえ[著] |
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| 45 | 木村真希子 | |
| 『血と涙のナガランド-語ることを許されなかった民族の物語』カカ・D・イラル[著] 『ルワンダ ジェノサイドから生まれて』 ジョナサン・トーゴヴニク[著] 『沈黙の向こう側-インド・パキスタン分離独立と引き裂かれた人々の声』 ウルワシー・ブターリア[著] |
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| 46 | CLEMENTS, Kevin Paul | |
| 『We Will Not Cease』 Archibald Baxter 『An Ethic for Enemies; Forgiveness in Politics』 Donald W. Shriver. Jr 『Contemporary Conflict Resolution [4th Edition]』 Oliver Ramsbotham, Tom Woodhouse and Hugh Miall |
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| 47 | 小寺隆幸 | |
| 『核時代における科学と政治』豊田利幸[著] 『科学者は、なぜ軍事研究に手を染めてはいけないか』 池内了[著] 『原爆の図-丸木位里の芸術』 丸木位里、丸木俊、小沢節子ほか[著] 本橋成一、石川文洋ほか[写真] ジャン.ユンカーマン[翻訳・編集協力] |
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| 48 | 小沼通二 | |
| 『湯川秀樹の戦争と平和-ノーベル賞科学者が遺した希望』 小沼通二[著] 『フロメテゥスの火』 朝永振一郎[署] 江沢洋[編] 『Einstein on Politics; His Private Thoughts and Public Stands on Nationalism, Zionism, War Peace, and the Bomb』 David E. Rowe and Robert Schulmann, eds. |
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| 49 | 齋藤百合子 | |
| 『売春-性労働の社会構造と国際経済』 タン・ダム・ト・ルン[著] 『NVC[新版]一人と人との関係にいのちを吹き込む法』 『ゾミア-脱国家の世界史』 ジェームズ・C・スコット[著] |
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| 50 | 桜井均 | |
| 『日本文学史序説[上・下]』 加藤周一[著] 『カラス事件』 ヴォルテール[著] 『「萬世一系」の研究-「皇室典範的なるもの」への視座』奥平康弘[著] |
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| 51 | 佐藤アヤ子 | |
| 『失われた祖国』 ジョイ・コガワ[著] 『沈黙の春』 レイチェル・カーソン[著] 『負債と報いー豊かさの影』 マーガレット・アトウッド[著] |
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| 52 | 重田康博 | |
| 『SDGs時代のグローバル開発協力輪-開発援助・パートナーシップの再考』重田康博、真崎克彦、阪本公美子[編著] 『日本の国際協力 アジア編-経済成長から「持続可能な社会」の実現へ』重田康博、太田和宏、福島浩治ほか[編著] 『激動するグローバル市民社会-「慈善」から「公正」への発展と展望』 重田康博[著] |
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| 53 | 篠崎美生子 | |
| 『友情は戦火をこえて』 アントワーヌ・ルブール[作] 中山正美[画] 『ありがとうチモシ-』 セオドア・テイラー[作] 武部本一郎[画] 『少年口伝隊1945』 井上ひさし[著] ヒラノトシユキ[絵] |
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| 54 | 柴田優呼 | |
| 『アウシュヴィッツと表象.の限界』 ソール・フリードランンダー[編] 『サバルタンは語ることができるか』 ガヤトリ・C・スピヴァグ[著] 『プロデュースされた〈被爆者〉たち-表象空間におけるヒロシマ・ナガサキ』 柴田優呼[著] |
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| 55 | 清水美里 | |
| 『日本植民地研究の論点』 日本植民地研究会[編] 『死体は見世物か-「人体の不思議展」をめぐって』 末永恵子[著] 『フィールドワーク浅川地下壕-学び・調べ・考えよう』 浅川地下壕の保存をすすめる会[編] |
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| 56 | CHANG, Chia-ning | |
| 『加藤周一セレクション1-5』 加藤周一[著] 『李香蘭 私の半生』 山口淑子、藤原作弥[著] 『我が精神の遍歴[亀井勝一郎全集第6巻] 亀井勝一郎[著] |
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| 57 | 砂川秀樹 | |
| 『ゲイ・カルチャーの未来へ』 田亀源五郎[著] 木津毅[編] 『ジェンダー人類学を読む-地域別・テーマ別基本文献レビュー』 宇田川妙子、中谷文美[編] 『ドラッグと分断社会アメリカ-神経科学者が語る「依存」の構造』 カール・ハート[著] |
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| 58 | 徐正敏 | |
| 『平和と平和たち-平和多元主義と平和人文学』 イ・チャンス[著] 『朝鮮半島の分断、平和、統一、そして民族』 社会と哲学研究会[編] 『日韓関係論草稿-ふたつの国の溝を埋めるために』 徐正敏[著] |
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| 59 | 孫占坤 | |
| 『国際連盟-世界平和への夢と挫折』 篠原初枝[著] 『国際法』 岩沢雄司[著] 『民主主義とは何か』 宇野重規[著] |
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| 60 | 田井中雅人 | |
| 『核に縛られる日本』 田井中雅人[著] 『放射線被曝の歴史[増補] -アメリカ原爆開発から福島原発事故まで』中川保雄[著] 『写真と証言で伝える世界のヒバクシャ』豊崎博光[著] |
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| 61 | 高橋博子 | |
| 『クリオの顔-歴史随想集』 E.H.ノーマン[著] 『平和を我らに-越境するベトナム反戦の声』 油井大三郎[署] 『黒い卵[完全版]-占領下検閲と反戦・原爆詩歌集』 栗原貞子[著] |
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| 62 | 高原孝生 | |
| 『戦争で死ぬ、ということ』 島本慈子[著] 『世直しの倫理と論理[上・下]』 小田実[著] 『丸山眞男セレクション』 丸山眞男[著] 杉田敦[編] |
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| 63 | 竹尾茂樹 | |
| 『沖縄戦、米軍占領史を学びなおす-記憶をいかに継承するか』屋嘉比収[著] 『1948年[新訳版]』 ジョージ・オーウェル[著] 『ゆきゆきて、神軍〔映画〕』 原一男[監督] |
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| 64 | 張宏波 | |
| 『日本人の戦争観-戦後史のなかの変容』 吉田裕[著] 『戦後65周年の明治学院の取り組み-東アジアの戦後和解にむけて』 「戦後65周年の明治学院の取り組み」 編集委員会[編] 『世界に平和を-小さな自分史』 中山弘正[著] |
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| 鄭栄桓 | ||
| 『過ぎ去らない人々-難民の世紀の墓碑銘』 徐京植[著] 『在日外国人[第3版]-法の壁、心の溝』 田中宏[著] 『朝鮮戦争論-忘れられたジェノサイド』 ブルース・カミングス[著] |
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| 66 | 友澤悠季 | |
| 『われなお生きてあり』 福田須磨子[著] 『未来からの遺日-ある被爆者体験の伝記』 伊藤明彦[著] 『見知らぬわが町-1995真夏の廃坑』 中川雅子[著] |
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| 戸谷浩 | ||
| 『戦争は女の顔をしていない』 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ[著] 『民主主義とは何か』 宇野重規[著] 『夜と霧[新版]』 ヴィクトール・E・フランクル[著] |
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| 68 | 長島怜央 | |
| 『マリキータ-グアムのひとつの物語』 クリス・ペレス・ハワード[著] 『戦禍を記念するーグァム・サイパンの歴史と記憶』キース・L・カマチョ[著] 『米軍基地がやってきたこと』 デイヴィッド・ヴァイン[著] |
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| 69 | 中田英樹 | |
| 『もう、たくさんだ!-メキシコ先住民蜂起の記録1』サパティスタ民族解放軍[著] 『アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない、恥辱のあまり崩れ落ちたのだ』 モフセン・マフマルバフ[著] 『褐色の世界史-第三世界とはなにか』 ヴィジャイ・プラシャド[著] |
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| 70 | 中野佳裕 | |
| 『シャドウ・ワーク-生活のあり方を問う』 イヴァン・イリイチ[著] 『科学文明の負荷-等身大の生活世界の発見』 玉野井芳郎[著] 『脱成長』セルジュ・ラトゥーシュ[著] |
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| 71 | 浪岡新太郎 | |
| 『ことばが劈かれるとき』 竹内敏晴[著] 『ビラヴドー愛されし者[上・下]」 トニ・モリスン[著] 『ヒューマン・コメディ』 ウィリアム・サローヤン[著] |
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| 72 | 仁藤夢乃 | |
| 『性暴力被害を聴く-「慰安婦」から現代の性搾取へ』 金富子、小野沢あかね[編] 『買春する帝国-日本軍「慰安婦」問題の基底』 吉見義明[著] 『路上のX』 桐野夏生[著] |
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| 73 | 野口久美子 | |
| 『Decolonizing Methodologies; Research and Indigenous People』Linda Tuhiwai Smith 『1491-先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見』 チャールズ・C・マン[著] 『11の国のアメリカ史-分断と相克の400年』 コリン・ウッダード[著] |
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| 74 | 野沢慎司 | |
| 『子どもの連れ去り問題-日本の司法が親子を引き裂く』 コリンP.A.ジョーンズ[著] 『「クレイマー、クレイマー」以後-別れたあとの共同子育て』棚瀬一代[著] 『サードカルチャーキッズー多文化の間で生きる子どもたち』デビッド・C・ポロック、ルース=ヴァン・リーケン[著] |
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| 75 | 箱山富美子 | |
| 『沈黙の春』 レイテェル・カーソン[著] 『抵抗の轍-アフリカ最後の植民地、西サハラ』 新郷啓子[著] 『銃、病原菌、鉄-13000年にわたる人類史の謎』 ジャレド・ダイヤモンド[著] |
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| 76 | 長谷部美佳 | |
| 『女性への暴力 -アメリカの文化人類学者がみた日本の家庭内暴力と人身売買』 シャーマン・L・バビオー[著] 『バナナ・ビーチ・軍事基地-国際政治をジェンダーで読み解く』シンシア・エンロー[著] 『色のない空-虐殺と差別を超えて』久郷ポンナレット[著] |
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| 77 | 林公則 | |
| 『モモ』 ミヒャエル・エンデ[著] 『わたしの出会った子どもたち』 灰谷健次郎[著] 『自由の哲学』 ルドルフ・シュタイナー[著] |
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| 78 | 日置一太 | |
| 『さよなら、インターネット-GDPRはネットとデータをどう変えるのか』武邑光裕[著] 『言葉と戦車』 加藤里[著] 『人道援助、そのジレンマー「国境なき医師団」の経験から』 ロニー・ブローマン[著] |
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| 79 | 東澤靖 | |
| 『万民の法』 ジョン・ロールズ[著] 『正しいビジネスー世界が取り組む「多国籍企業と人権」の課題』ジョン・ジェラルド・ラギー[著] 『国際入道法講義』 東澤靖[著] |
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| 80 | 平山恵 | |
| 『日本人のための平和論』 ヨハン・ガルトゥング[著] 『里山資本主義-日本経済は「安心の原理」で動く』藻谷浩介、NHK広島取材班[著] 『新しい世界-世界の賢人16人が語る未来』 クーリエ・ジャポン[編] |
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| 81 | 藤川賢 | |
| 『「犠牲区域」のアメリカ -核開発と先住民族』 石山徳子[著] 『原発事故はなぜくりかえすのか』 高木仁三郎[著] 『ボーパール午前零時五分[上・下]』 ドミニク・ラピエール、ハビエル・モロ[著] |
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| 82 | 舩田クラーセンさやか | |
| 『肥満と飢餓-世界フード・ビジネスの不幸のシステム』ラジ・パテル[著] 『アンネの日記[増補新訂版]』 アンネ・フランク[著] 『農学と戦争-知られざる満州報国農場』足達太郎、小塩海平、藤原辰史[著] |
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| 83 | 松島泰勝 | |
| 『燃える沖縄揺らぐ安保-譲れるものと譲れないもの』 知花昌一[著] 『飢えの構造[増補改訂版]-近代と非ユーロッパ世界』 西川潤[著] 『アート・検閲、そして天皇-「アトミックサンシャイン」in沖縄展が隠蔽したもの』沖縄県立美術館検閲抗議の会[編] |
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| 84 | 松野誠也 | |
| 『医学者たちの組織犯罪-関東軍731部隊』 常石敬一[著] 『日本人の戦争観-戦後史のなかの変容』 吉田裕[著] 『日中戦争全史[上・下]』 笠原十九司[著] |
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| 85 | 丸山直起 | |
| 『せんそうしない』 谷川俊太郎[文] 江頭路子[絵] 『はだしのゲン』中沢啓治[著] 『処刑-あるB級戦犯の生と死』 北海道新聞社[編] |
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| 86 | MITCHELL, Jon | |
| 『When the Wind Blows』 Raymond Briggs 『The Complete Maus; A Survivor’s Tale』 Art Spiegelman 『Addicted to War; Why the U.S. Can’t Kick Militarism』 Joel Andreas |
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| 87 | 宮地基一 | |
| 『太平洋戦争』 家永三郎[著] 『憲法現代史[上・下]』 長谷川正安[著] 『現代世界の戦争と平和』 栗原優[著] |
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| 88 | 森まゆみ | |
| 『カフカの恋人ミレナ』 マルガレーテ・ブーバー=ノイマン[著] 『戦中派不戦日記[新装版]』 山田風太郎[著] 『暗い時代の人々』 森まゆみ[著] |
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| 89 | 山脇啓造 | |
| 『軍縮の政治学」 坂本義和[著] 『近代日本と外国人労働者-1890年代後半と1920年代前半における中国人・朝鮮人労働者問題』 山脇啓造[著] 『平和創造学への道案内-歴史と現場から未来を拓く』 山田朗、師井勇一[編] |
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| 90 | 吉原功 | |
| 『井上ひさしの憲法指南』 井上ひさし[著] 『核兵器はなくせる』 川崎哲[署] 『沖縄読谷村「自治」への挑戦-平和と福祉の地域づくり』 橋本敏雄[編著] |
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| 91 | 米川正子 | |
| 『世界最悪の紛争「コンゴ」-平和以外に何でもある国』 米川正子[著] 『ルワンダ・ジェノサイド 生存者の証言―憎しみながら赦しと和解へ』 ジョセフ・セバレンジ、ラウラ・アン・ムラネ[著] 『パレスチナ人は苦しみ続けるーなぜ国連は解決できないのか』 高橋宗瑠[著] |
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| 92 | 頼俊輔 | |
| 『公共政策のすすめー現代的公共性とは何か』 宮本憲一[著] 『負債論-貨幣と暴力の5000年』デヴィ・ド・グレーバー[著] 『地球経済入門-人新世時代の世界をとらえる』 妹尾裕彦、田中綾一、田島陽一[編] |
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| 93 | 渡辺祐子 | |
| 『迷路』 野上弥生子[著] 『永遠の都』 加賀乙彦[著] 『子どもたちの太平洋戦争-国民学校の時代』山中恒[著] 「戦争責任告白」 関連書類 |
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| 94 | 吉原功 | |
| 『ドキュメント明治学院大学1989-学問の自由と天皇制』 岩波書店編集部[編] 『心に刻む-敗戦50年・明治学院の自己検証』 毎時学院敗戦50年事業委員会[編] 『未来への記憶-こくはく敗戦50年・明治学院の自己検証』 明治学院敗戦50周年事業委員会[編] |
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| 明治学院の戦争責任・戦後責任の告白 …95 | ||
| 98 | 編修後記 | |
止