『ヒロシマ・ナガサキの証言’86夏(第19号)』(鎌田定夫、庄野直美編、広島・長崎の証言の会刊、19860820)
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子どもの詩 原爆・戦争やめろ 神原徳子
グラビア 中国とヒロシマと-中国への旅
会員・読者通信/近況報告 6
反核・平和/海外からのたより 10特集/戦争・加害・原爆-中国への旅
ヒロシマ・ナガサキと中国 今堀誠二 16
中国の原爆観とヒロシマ
-反核平を“語り合う”旅から帰って 小林文男 20
忘れられないこと 中村義明 27
詩の国・陸の国 西尾禎郎 32
広島市民平和友好訪中団/日誌 安東善博 36
証言-南京大虐殺/重慶爆撃
陳徳貴
李秀英
周本歳
■国斌 40緊急アピール
在韓被爆者「渡日治療」の糸を断ち切るな 柴田章子 44
「被害者」になる前に「加害者」だった 織井青吾
同胞よ希望を捨ててはならない 姜文熙
韓国で「ヒロシマ」に逢って 沼田鈴子
指紋押捺拒否者の立場から 李相鎬
「からすの絵」に寄せて 李仁夏
私の三つの祈り 広田松子
「軍都広島」を忘れまい 渡辺正治
恥の上塗りはするまい 酒井政恵
神話からの脱却 伊藤孝
証言 ヒロシマ・ナガサキそして-41年目の証言
「原爆」のわからん韓国で-在韓被爆者の証言
証言・李貞秀
記録・柴田章子 52
広島再訪の元中国人留学生
-初慶芝さんに聞く 記録・加藤礼子 56
安佐地域(広島)の被爆者群像
広島医療生協原爆被害者の会事務局 59
「三十四年目の失踪宣言」
たぐり寄せられた糸(1)松添博 66
三十四年目の決意(2)松田四郎 68
あの少年の涙(3)糸山敏子 70
21世紀への希望として注目 児玉克哉 74
直接被爆と低レベル放射能を廃す ロザリー・バーテル 79
(翻訳)平和のためのヒロシマ通訳者グループ
記録/ソ連の原子力発電所事故
広島の証言の会・編集委員会 100
ドキュメント・シナリオ「天が燃えたとき」 土屋清 106
創作童話
一枚の硬貨 梅原賢二/作・絵 110
ひろば
ネバーアゲインキャンペーンをご存知ですか 北浦葉子 88
沖縄とヒロシマ 塚本弥生 90
アジア民衆環境会議に参加して 一色有喜・柴田和広 92
平和版画プロジェクト 安斎育郎 94
メノナイトと呼ばれる人びとに 立花志瑞雄 96
長崎からのレポート 鎌田定夫 98
表紙/作品について 高藤しげる 65
編集後記 128
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『ヒロシマ・ナガサキの証言’86冬(第17号)』(秋月辰一郎、庄野直美編、広島・長崎の証言の会刊、19860210)
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’86年わたしの 年賀状/会員・読者通信 8
反核・平和
海外からのたより-世界は平和式典をどう開いたか(特集版)11座談会
被爆四十年代へ -ヒロシマ・ナガサキの視点-
山田浩・鎌田定夫・安東善博・若林節美・西尾禎郎・庄野直美 20
特集/被爆四十一年にむけて-各地の現状から
IWAKUNI(岩国)そしてHIROSHIMA(広島)南正純 32
核も基地もない呉港を 湯浅一郎 36
神奈川の非核県宣言運動のとりくみ 青柳精三 40
被爆者援護法-国会審議の現状 清水文裕 44
ヒバクシャの連帯-広島フォーラムを傍聴して 春名幹男 48
悪の遺産-核燃料ミサイクルをたちきれ 木原省治 52
緊急レポート 在韓被爆者渡日治療うちきりの危機 北村雄之 56
平和教育シリーズ
教科書を開いてみよう
-’86年改訂で「核と平和」はどう記述されたか・小六社会科の場合 植野浩 80
高校生の原水禁・平和意識
-十五年間の調査結果から・その課題 森下弘 84
『原爆の被害』に対する学生の反応
-神戸大学・総合科目「原子力と人間」レポートから 御堂義之 88
証言 ヒロシマ・ナガサキ41年
再び海峡を越えて
-ある韓国人被爆者の証言 記録・柴田章子/撮影・村田睦 60
遺された時間を安心させて
-ある被爆者 大倉和子さんの死 若林節美 65
二人のいとし児を奪われて 田中キヲ/記録・鎌田信子 71
五人の家族を亡くして 竹平宗平/記録・内村公義 76
わたしの反核・平和/父と子と
子どもらの明日に確かな平和を 山本敏雄 94
資料/’85反核
-原爆文献(単行本)一覧 被爆40年をよむ会 110
創作童話
クレヨンあげるから 山本玲子・作/小林久哉・絵 128
ひろば
ヒロシマ原爆の生き残りとして世界へ 米田進 98
フィリピンへの旅から 桜井醇児 102
IPPNWのノーベル平和賞受賞に拍手 児玉克哉 104
レクイエム’85 -母への鎮魂歌として画いた絵 宮田君造 107
長崎からの通信’85/秋・冬 鎌田信子 108
子供の詩 原爆の木 村田洋 1
グラビア 断章-広島平和公園の新春 池上利秋 4
表紙・目次/作品について 河渕弘 19
本文カット/吉野 誠
編集後記 144
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『ヒロシマ・ナガサキの証言’85夏(第15号)』(秋月辰一郎、庄野直美編、広島・長崎の証言の会刊、19850820)
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子供の詩 原爆ドーム 矢野広美
グラビア 韓国の被爆者 伊藤孝司
会員・読者通信 6
反核・平和/海外からのたより 8特集 1/新しい証言運動をめざして
-ヒロシマ ナガサキの証言交流集会
新しい「証言運動」を-
開会のあいさつから 秋月辰一郎 15
わたしが証言していること 坂本キミ子 17
被爆者の「悲惨」について 文沢隆一 21
原爆被爆の「証言」
-その広がりをめざして 広島の証言の会編集委員会 26
戦後四十年の総点検 舟橋喜恵 32
生き残るための証言に 古浦千穂子 34
語り部運動をさらに大きく 花山典子 36
戦争・原爆体験の活性化のために 栗原貞子 38
特集 2/在韓被爆者40年目の証言と告発
-日韓被爆者・市民の連帯を求めて
在韓被爆者の実情と日韓連帯の可能性 鎌田定夫 40
四十年目の在韓被爆者を訪ねて
-ソウル・平沢・大邱 大内要三 46
韓国被爆者との連帯を求めて
-大邱・陝川・釜山 柴田章子 53
在韓被爆者の医療と救護運動の今後 井下春子 58
償いと連帯を求めて 下平作江 64
反核・平和のためにも救護の手を 沼田鈴子 65
真の“日韓親善”への道 松尾松良 66
韓国の側から日本を見直す 伊藤孝司 67
被爆二世、報道人として 筬島成之 67
私の中の在官被爆者 柴田章子 68
平和・自立・統一こそ悲願 柳樹重 68
百時間の韓国旅行から 大内要三 69
被爆者訪問活動「出会い」と「訪問」
-活動をはじめた田中君の場合 杉山精一 88
証言
家族六人の骨片を罐カラに入れて納骨 吉沢純一
/記録・田中憲助 70
生きることへの証言
-若い世代に託す 片山文枝/記録・柴田和広 77
原爆がにくい(絵と文)原広司 83
アジアから
反核にたつ中国 伊藤成彦 92
サイパンからの報告
-“核・太平洋”の企みがここまで進んでいる 清水靖子 96
ある被爆者の心の軌跡
-フィリピンの旅をして 久保美津子 101
わたしの反核・平和/母と子と
「百番目のヒト」になろう
-母と私と子の三代いっしょで 浜岡和子 106
創作童話
焼けた熱い水 藤元知衣・作/伊藤美恵・絵 122
ひろば
沖縄一フィート運動
-その歩みと課題 我謝幸男 110
国家地球から住民地球へ
-第二回非核自治体国際会議に参加して 山田機平 112
ヒロシマの記録を世界へ
-コスモス・キャンペーンにご参加を 柴田郁子 113
無理なくゆっくりしなやかに
-私たちはHIPです 中川緑 115
北欧の平和研究所めぐり 児玉克哉 116
日蘭のつどい
-R・シェーファー氏らを迎えて 鎌田信子 119
ヒロシマ案内センター設置のお知らせ
ヒロシマ・ナガサキ平和基金 135
長崎の証言の会ご案内 120
広島の証言の会ごト内 121
表紙版画/吉野 誠・「ヒロシマの春」
目次・扉・本文カット(版画)/吉野誠
編集後記 136 |
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『ヒロシマ・ナガサキの証言’85冬(第13号)』(秋月辰一郎、庄野直美編、広島・長崎の証言の会刊、19850220)
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子供の詩 君は聞いたか 住田洋一 1
グラビア もう一つのヒバクシャ・中村梧郎 4
わたしの年賀状・ヒロシマ・ナガサキ紀元40年 6
反核・平和/海外からのたより
「南北ネットワーク」広島グループ 10
特集 1/ヒロシマ・ナガサキ被爆四十周年-その意味
原爆被爆四十周年への提言 今堀誠二 14
ヒロシマ・ナガサキを問い続けることの意味
広島の証言の会編集委員会 21
特集 2/被爆四十年と非核宣言運動
非核自治体運動の現在 西田勝 24
私たちの「非核宣言」自治体研究
広島・安田女子高校社会科学研究部 30
資料1 安田女子高校社研部が調査した一七一非核宣言自治体と回答分析 37
資料2 三〇四非核・平和宣言自治体一覧表と地図 42
吹雪の中で、もう一枚
-岩見沢「非核宣言の家」のとりくみ 飛塚優 45
高知の空襲展から非核宣言まで 梅原憲作 47
もうひとつのヒバクシャ
-ベトナム枯葉作戦のその後 中村梧郎 90
「後ろ向き」を超えて
-『最後の子どもたち』の訳者、高田ゆみ子さんに聞く 宮地明男 112
証言を問う
風化と継承
-広島の農婦たちの証言採集から考える 神田亀夫 50
被爆体験の継承
-その意味を考えるパネルより 舟橋喜恵 54
証言 ヒロシマ・ナガサキ40年
燃えて生きる語り草 土井久男 58
いま、またあの道を歩いてはいないだろうか 三岳寛之 62
七十六歳で平和行進参加の記 小倉じゅん 66
原爆被爆者と失対事業
-切りすては許されない 前保美枝子 70
ヒロシマの記録を残すために 松田豪 73
被爆朝鮮・韓国人の証言 写真・伊藤孝司/記録・鎌田定夫
ヒロシマの地獄の中から 辛泳洙 80
広島の牢獄から逃れて 姜寿元 82
肉親の眠る原子野に今も 姜文熙 83
誰がために今もなお 韓国人被爆三菱徴用者有志 84
消えた同胞たちの復権を求めて 蘆長寿 85
戦争いうもんはしちゃいけん 宋年順 86
息子たちや娘を奪われて 金命令 87
四十年ぶりに生まれ故郷に 成洙南 88
もう原爆も戦争も絶対いや! 金福連 88
わたしの反核・平和/父と子と
平和への提言/ヨーロッパで感じたこと
(父)岡田龍一(子)岡田由美 94
創作童話
地に咲き匂う 竹田まゆみ・作/森武子・絵 120
ひろば
核生存者会議に参加して 小松勝秀 100
アメリカにも原爆病院を 据石和 102
カナダ、ウラン鉱のヒバクシャ 三重野佳子 103
広島・太平洋市民連帯の会 西尾禎郎 104
ふれあいのあるヒロシマ案内を! 尾方範子 106
平和を築く文化のひろば 坪山和聖 108
84秋から冬へ-長崎からの通信 鎌田信子 110
図書・資料紹介
原爆被災資料総目録第四集=占領期文献の発刊(内田恵美子)
「長崎・詩と詩人たち」を読んで(栗原貞子)
表紙絵/四国五郎・「鳩笛と少女」 43
目次カット/伊藤博之 本文カット/西尾禎郎
編集後記 136
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『ヒロシマ・ナガサキの証言’84冬(第9号)』(秋月辰一郎、庄野直美編・刊、19840220)
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目次 子供の詩●夜のくすの木 大橋睦典 1
グラビア●残そう-原爆遺跡を! 4
会員・読者通信
反核・平和
海外からたより 「南北ネットワーク」広島グループ 10
●特集1
ヨーロッパの反核運動はいま
西欧五ヵ国の反核政治地図 北西充 18
●特集2
反核ヨーロッパとヒロシマ・ナガサキ
私の西ドイツ反核運動への旅-ヒロシマから訴えたことと考えたこと 李実根 26
悲しみの日は抵抗の日へ-欧州反核語り部の旅から 宮崎安男 32
ヨーロッパにもえる反核の炎-西ドイツを中心に被爆の実相を語る 下平作江 38
ヨーロッパの女たちの反核運動-自由な発想と自発的な行動 畠山裕子 42
東南アジアの被爆者
38年ぶりにヒロシマ再訪-東南アジアの被爆者「平和の尊さ」かみしめる 編集部 72
南方特別留学生と原子爆弾被爆 江上芳郎 75
松尾あつゆき氏を悼む
「松尾あつゆき原爆句抄」を彫る 小崎侃 98
証言 その日・そして生きてきた
こどもたちへの証言を生きがいに-山岡美智子さんの生きてきた道と今- 若林節美 48
半殺しみたいに苦しんで 後田マツエ 57
学徒動員中被爆す 吉富安美 60
炎の記憶をたどりて-八月九日とその後- 田川キサ 62
アメリカ本土とハワイ被爆者の環境の相違
平野泉氏(在米被爆者協会ハワイ支部長)に聞く 蔵田和子 67
沈黙していたハワイの被爆者たち 栗原貞子 70
原水爆禁止運動のルーツ
あるただの市民の遺稿集に寄せて 楠木徳男 100
私の反核
母と子と絵本づくりのなかで-おとながしっかりせんかったけえと言われないために 村橋こまち 104
創作童話
青マントのおしろ さわいみちこ・作 小林久哉・絵 122
ひろば
ストックホルム国際平和研究所を訪ねて 福本啓孝 108
市民の募金ですすむ在米被爆者“里帰り治療” 槇 繁 110
在韓日学者が問う平和日本の良心 河村虎太郎 112
ハーバード・スッサン監督
三八年ぶりの広島・長崎への旅 永井秀明 114
軍拡とテクノのはざまで-サセボは今… 川原紀美雄 115
北海道だより
ヒロシマの事実を 飛塚優 118
長崎からの通信’83/秋・冬 長崎の証言の会 120
本のさんぽ 大原三八雄 134
なにでしょう?人類の生存にかかわるグラフです 25
表紙絵/柿手春三「元安川の鎮魂」
目次・本文カット/上田忍・四国五郎 65頁)
編集後記 136
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4『ヒロシマ・ナガサキの証言’84夏(第11号)』(秋月辰一郎、庄野直美編・刊、19840820)
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目次 子供の詩 またか! 山本雅博 1 グラビア ヨーロッパの反核ポスター 4
会員・読者通信・トマホーク私の一言 6
反核・平和/海外からのたより 「南北ネットワーク」広島グループ 10
特集1/反核トマホークとヒロシマ・ナガサキ
被爆者はトマホークを許さない 山口仙二 16
トマホークへの被爆者の恐れと怒り
-日本被団協「はがき三人署名」運動から 吉田一人 22
核も基地もないアジア・太平洋国際会議ヨコスカ 栗原貞子 27
特集2/核を拒否するヨーロッパのうねり
オランダ反核運動の勝利 丸山幹正 32
イギリス反核のイースター平和行脚 サーロー・節子 36
カナダ・ウラン採掘の現状と反対運動 デイビィド・ギャリック 39
写真構成 太平洋の被ばく者は今 島田興生 42
証言インタビュー・宇都宮徳馬氏に聞く
今こそ核軍縮・非核・援護法を-「核軍縮を求める二十二人委員会」をめぐって 64
「ザ・ディ・アフター」と在米被爆者-道は遠くとも 据石和 70
小さな町の非核宣言と住民運動
非核宣言-小さな町の町長は訴える 山田機平 74
町民の創意で反核・平和を
-広島県安芸郡「府中町平和のためのつどい」活動 長崎広次 78
証言 39年目のヒロシマ・ナガサキ
原爆で人生を狂わされて 金田郁子 50
一度は死を考えた私が語り部に-
青春をまきこんだ戦争・原爆 藤本益正 54
折鶴の小旗を遺して
-今は亡き久保津多江さんのこと- 高木静子 57
夫と息子を原爆に奪われて
語り・今田コト/聞き手・栗原貞子 61
反核・証言/ビデオと映画
「ヒロシマから子どもたちへ」-平和教育ビデオシリーズ全3巻の普及を 空辰男 104
「生きるための証言/いまヒロシマから」
-被爆者の四十年目の証言を映画化 田辺昭太郎 108
わたしたちの反核/母と子と
平和よりよき生活のために
-お母さんと子どもたちでヒロシマの心を訪ねる 坂 ちや子 84
創作童話
遺されたビー玉 三浦精子・作/小林久哉・絵 112
ひろば
平和キャラバン九州をまわる 萩原繁和 88
毒ガス棄民-広島写真展を終えて 木原省治 90
広島草の根ひろば-ヒロシマ市民のこよみ 山田順二 92
西成高校生と被爆者と-「ヒロシマを語る会」の結成 望月久 94
核トマホークくるな-大阪・大展示会 木村良夫 96
平和のためのボランティア講座開く 江崎須賀子 98
国際ペン大会を終えて 河村盛明 99
福田須磨子没後10周年の集い 鎌田信子 102
東京・広島で「証言」交流会 103
湯崎さんを悼む 庄野直美 128
表紙絵/新見三香(三次市塩町中学校)
目次カット/西尾禎郎
編集後記 132 |
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『ヒロシマ・ナガサキの証言’83夏(第7号)』(秋月辰一郎、庄野直美編・刊、19830820)
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目次 子供の詩●せんそうはいやなのに かみおけいこ 1
反核・平和/海外からのたより
ヒロシマの日-アメリカから 8
日米の軍事化-アメリカから 8
良心的兵役拒否者として-ドイツから 9
情報・手紙を下さい
ただいま失業中 9
CNDの一員です 10
私の町の若メのために 10
十七歳の女の子です 11
広島の人と文通を 11
海外の機関誌より
原子力未亡人会議 11
生命のための運動 12
英国海軍の宣伝活動 12
女と戦争 12
特集・反核・平和/世界のうごき
「美しい島の勇気ある人たち」-非核太平洋をめざすベウラ共和国 西尾禎郎 14
燃え上がるヨーロッパ・反核の炎-END大会に参加して 平野妙子 22
「ニュールンベルグ反核国際法廷」に参加して 小倉桂子 26
太平洋非核化への連帯を ヴェイン・ロビンソン 30
アメリカは今 メアリー・マクミラン 32
フランスの反核運動と平和教育 ジャン・J・レヒト 36
特集・反核・平和/国内のうごき
ヒロシマ・ナガサキ平和基金構想 槇 緊 40
アジア文学者ヒロシマ会議開催 栗原貞子 43
「アジア文学者ヒロシマ会議」趣意書 44/アジア文学者会議への提言・朴壽南 44
はじまった軍縮教育への提言 槇 繁 48
今日の状況に向けて 伊藤成彦 50
破滅のあとの魂の記録 中野孝次 50
反核・平和/文化のうごき
アニメーション映画『はだしのゲン』にかける 中沢啓治 52
語り伝えたい、怒りの心-人形アニメ映画『おこりじぞう』によせて 板谷紀之 53
人間への愛情にみちた「ヒロシマ平和美術展」 柿手春三 55
苦悩する表現の日々-やきものの面つくり 北一明 58
ノーモア・ヒロシマ・コンサート-広島原爆の音楽を演奏しつづけ 矢沢寛 64
反核船民衆号の出帆へむけて-一人芝居「海よ母よ子どもらよ」砂田明 68
広島の青春群像劇-峠三吉没後三十年記念『河』を上演 原洋子 70
わが家の反核/母と子とかけがえのない平和のために 本間美智子 110
証言
再び被爆者をつくらないために
般若面に怒りを託して 前寺シズエ 72
ああ劫火-八月六日とその前後 大野淳一 76
奈落の底からはい出て-長崎から東京へ、そして今 福島勝男
死の淵に噴きでる怒り-妻子四人を原爆に奪われた父の死 山田拓民 93
私とわが家の原爆受難 宗任復 101
死線をさま い続けて-在韓被爆者・李順玉さんのばあい 豊永恵三郎 106
図書紹介
被爆者援護法のはなし 116
天よりの声-ひろしま被爆二年目の手記 117
ひろば
一個の小包 松原美代子 118
リュックかついで 木原省治 119
ヒロシマ・ナガサキを「南」へ「南」の身近な声を「北」 佐藤元彦 120
今こそ急がれる証言 鈴川博志 121
花幻忌-原民喜を偲ぶ 文沢隆一 122
映画会と私たち 萩原 稔 123
私とヒロシマと「草の根」を結んで 田辺昭太郎 124
長崎からの通信 鎌田信子 125
会員・読者からの通信 6
編集後記 127 |
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『戦後社会運動史論3 軍事大国化と新自由主義の時代の社会運動』(広川禎秀、山田敬男編、大月書店、20181214)
内容
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Ⅰ |
方法と課題 |
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1 |
戦後日本の社会運動と新しい市民運動成立の意義-その方法的探究と課題-(広川禎秀) |
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はじめに
1 戦後社会運動史の時期区分
2 高度成長期の社会運動
(1) 60年安保闘争の歴史的意義 19
(2) 革新自治体運動の歴史的意義 23
(3) 「市民」の成長に関する探究 25
3 軍事大国化と新自由主義の時代の社会運動 28
(1) 1980~90年代の社会運動 28
(2) 今日の社会運動と今後の課題 33
おわりに 41 |
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2 |
社会運動・労働運動再生の歴史過程と課題-労働運動と市民運動との関連から(山田敬男) |
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はじめに
1 社会運動をめぐる逆流と新しい可能性47
(1) この間の社会運動の時期区分 47
2 日本における「多数者革命」路線の探求とその進展 66
(1) 従来型の「マルクスーレーニン主義」からの根本的脱却 66
(2) 探求の過程 67
3 社会運動、労働運動の再生に向けて 77
(1) 社会運動の現在を考える 77
(2) 労働組合運動のイニシアチブが求められている 78 |
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3 |
市民運動論再考―べ平連からSEALDsまで
はじめに (上野輝将) |
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1 「声なき声の会」からべ平連ヘーーー市民運動の流れ― 87
2 べ平連、その内在的矛盾をめぐって 91
1べ平連の結成 91
2べ平連の内在的矛盾 92
3 べ平連は市民運動をつらぬけたか
1べ平連の「変質」と「自己評価」について
2研究者のべ平連評価をめぐって
むすびにかえて―べ平連を超えて-九条の会、首都圏反原発連合、シールズ |
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Ⅱ |
諸分野の社会運動 |
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4 |
1990年代労資抗争の一焦点-丸子警報器労組と臨時女子従業員差別撤廃訴訟の社会史的研究-(三輪泰史) |
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はじめに
一 丸子警報器のワンマン経営と従業員組合 117
二 従業員組合から労働組合へ
1 変化の予兆 119
2 1972年春の役員改選 121
3 労組への脱皮と1974春闘 123
三 指導者たちの生い立ち 128
四 緊張と均衡の労資関係―1974~1989-
五 労資対抗の新段階
1 JMIU加盟と臨時女子従業員の組織化
2 長野県地労委・不当労働行為救済申し立て事件
六 職場と地域の人間関係 139
七 裁判闘争の経緯と意義 142
おわりに 147 |
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5 |
「介護の社会化」と新たな市民社会をめざす女性市民運動の成長―1980~90年代の大阪の運動を事例として(大森実) |
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はじめに
1 研究状況①―「近代家族」の転機と新自由主義的改革
2 研究状況②―市民運動と介護保険法 y
3 「高齢社会をよくする女性の会」の成り立ち
二 「介護の社会化」を求めた大阪の女性たち
I OFAから「あしたば」へ
2 「豊中市民の会」169
むすびにかえて 171 |
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6 |
地域に根ざし世界と結ぶ女性運動―国際婦人年大阪の会を中心に―(石月静恵) |
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はじめに 178
一 国際婦人年大阪の会の結成と活動 179
1 国際婦人年大阪の会の結成 179
2 国際婦人年大阪の会の活動 18!
二 国際婦人年大阪の会の出版活動
I 大阪の女性の状況を点検する―『草の根女性白書』
2 大阪の女性運動の歩みを描く―『聞き取り 大阪の今を築いた女性たち』
三 大阪の女性運動をつなぐ 194
1 均等法実践ネットワーク講座 194
2 「住友裁判」とワーキングーウィメンズーネットワーク(WWN)の結成 y
おわりに―世界と結ぶ女性運動 197 |
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7 |
地域からの「脱原発」―三重県「芦浜原発」設置計画をめぐる
対抗から― (西尾泰広) |
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はじめに
一 芦浜原発」計画の再起動と古和浦漁協をめぐる攻防(1)「芦浜原発」設置計画の再起動と反対運動の展開 206
(2) 古和浦漁協をめぐる攻防と逆転へ 214
二 町民運動・県民運動の展開と終結 218
(1) 佳民の主体的な運動の展開-「町民運動」へ 218
(2) 町政・町議会と住民自治の発展 219
(3) 「県民署名」1995~96年)と「芦浜原発」計画の終結(2000年) 222
三 まとめにかえて 223 |
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8 |
沖縄・島ぐるみ運動の復活―「1995年」はどう準備されたか (櫻澤誠) |
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はじめに 231
一 県民総決起大会への過程 233
1 事件発生から県議会決議まで(9月4日~19日)233
2 代理署名拒否表明まで(9月20日~28日)
3 大会実行委員会の発足まで(9月29日~10月12日) 239
4 県民総決起大会当日まで(10月13日~21日) 244
二 歴史的前提 247
1 冷戦終結後の「平和の配当」に対する期待と失望 247
2 沖縄における保革の融解 248
3 県民世論高揚と沖縄県民総決起大会実現への原動力
4 保守系政財界の動向 29
おわりに |
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9 |
地域におけるイラク反戦運動-和泉市民ピースウォークー (森下徹) |
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はじめに
和泉市民ピースウォークの結成と主な活動 260
和泉市民ピースウォークに見る市民的共同・連帯と超党派のとりくみ 266
むすびにかえて ピースウォークの経験をつなぐ 278
あとがき 282 |
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あとがき(広川禎秀・山田敬男) |
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止
『戦後社会運動史論2 高度成長期を中心に』(広川禎秀、山田敬男編、広川禎秀、山田敬男編、大月書店、20120312)
内容
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I 高度成長期の社会運動史の中心課題 |
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1 高度成長期の社会運動史の方法と課題 広川禎秀…3 |
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はじめに 12
一 戦後社会運動史の視点・方法 16
1.戦後社会運動史の前進―2つの研究について 16
2.戦後史の時期区分論の論点をめぐって 22
3.「生存」と「生存権」の視点について 24
4.社会の民主主義的熟成の把握の視点
―上原専祿の歴史認識の方法を中心に 28
5.部落問題研究と地域の民主主義的熟成の問題 34
二 高度成長期の社会運動史の具体的研究運動課題 37
1.安保・沖縄問題と社会運動 38
2.高度成長期の労働運動 39
3.革新自治体と地域変革の問題 42
4.社会運動の長期的「持久戦」への転換の問題 45
おわりに 47 |
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2 60年安保闘争史研究の意義と課題―研究史を中心に 上野輝将…51 |
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はじめに 51
一 「同時代史」としての安保闘争 53
1.主要文献 53
2.体験と記録 54
3.中央と地方(地域)、そして沖縄 55
4.安保体制と安保闘争 58
二 「歴史化」された安保闘争 61
1.主要文献 61
2.「同時代史」への批判 62
3.安保体制と安保闘争 65
4.安保闘争と沖縄の復帰運動 68
5.「地域」としての安保闘争 71
三 「歴史」としての安保闘争 73
1.主要文献 74
2.安保体制と安保闘争、そして沖縄問題 74
3.新しい研究動向 77
むすびにかえて 84 |
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3 高度成長期の労働組合運動の社会的意味 山田敬男…87 |
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はじめに―運動分析の視点 87
一 右翼的潮流の台頭とその矛盾 89
1.鉄鋼労連の変質 89
2.右翼的潮流の新しい段階 91
3.第1次労働戦線の右翼的再編の運動とその挫折 93
二 労働組合運動の新しい展開 95
1.医療の場合 96
2.自治体の場合 98
3.教育の場合 100
4.国労の場合 103
三 国民春闘の社会的意味 105
1.国民春闘の可能性 105
2.国民春闘への発展 107
四 国民春闘の変質とスト権ストの挫折 109
1.国民春闘の変質 109
2. スト権ストの挫折 111
3.国労の「民主的規制」方針の挫折 113
おわりに 114 |
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4 「革新自治体」論の課題について 大森実…18 |
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はじめに 118
一 革新自治体の定義から―「革新自治体の時代」論 120
二 運動における繋がり、または連続面のこと 125
三 地域構造に即して「住民自治」の諸相を考察する 132 |
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II 高度成長期における社会運動の展開 |
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1 1960年代前半における地域共闘の展開
―和泉市山手中「学テ闘争」を中心に 森下徹…142 |
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はじめに―問題意識と課題 142
一 学テ闘争の背景 144
1.八坂町の社会構造と山手中学校 145
2.和泉市への合併と中学校問題 150
3.和泉における勤評闘争・安保闘争 153
二 学テ闘争と地域共闘の展開 158
三 あたらしい地域社会建設の模索 166
おわりに 170 |
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2 石川・宮森小ジェット機墜落事故に対する賠償問題の展開
―戦後沖縄における人権擁護運動の転機として 櫻澤誠…175 |
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はじめに 175
一 事件直後 178
1.米軍 178
2.琉球政府、石川市 179
3.立法院 180
4.民間団体・メディア 181
5.本土側の反応 182
二 長期化する補償問題 184
1.補償問題の初動 184
2.被災者の不満増大と組織化 185
3.硬化する米軍と消極的な行政 187
三 補償問題の転換 189
1.新たな運動と強まる圧力 189
2.支援体制の強化 191
3.米軍の攻勢と新運動方針 193
四 解決過程 196
1.琉米協調による「解決」 196
2.アイク請願デモ 198
3.デモ後の圧力 200
4.本土への訴えと最終的解決 202
おわりに 204 |
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3 空襲・戦災を記録する運動のはじまりに在ったもの
―横浜の空襲を記録する会の初期の活動から 福島在行…209 |
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はじめに 209
1.空襲・戦災を記録する運動と近年の研究 209
2.問題関心と検討対象 211
一 横浜の空襲を記録する会の組織と初期活動 212
1.結成と初期活動の概略 212
2.横浜の会組織的特徴 214
二 記録するということ 215
三 空襲展という場から見えるもの 219
1.「横浜の空襲展」と「戦争と横浜市民」展 219
2.モノ・展示による「追体験」 221
3.空襲展から見える認識①出発点としての横浜空襲 223
4.空襲展から見える認識②「みな殺し戦争」の時代 226
5.空襲展と〈すれ違い〉 228
おわりに 230 |
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4 1960年代の保育問題研究活動 石月静恵…239 |
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はじめに 239
一 関西保育問題研究会の設立と活動 241
1.大阪における保育所づくり 241
2.関西保育問題研究会の設立 242
3.関西保問研の活動 244
二 全国保育問題研究集会の開催と継続 251
1.地域保問研の連携 251
2.「第1回全国保育問題研究集会」の開催 252
3.全国研究集会の継続 254
三 保育問題研究の理論家と役割 256
1.乳児保育の理論化 256
2.保育者の要求と組織化 259
むすびにかえて 262 |
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5 大阪府夜学生演劇集団(府夜演)小史
―高度成長期学生文化運動の一断面 三輪泰史…267 |
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はじめに 267
一 大阪府夜学生演劇集団の結成 269
1.結成の前提と背景 269
2.結成を主導した人たち 272
二 「昼働き、夜学ぶ勤労学生」の生活に根ざした演劇 277
1.府夜演に結集した人たち―はじめて知る世界 277
2.争議中の工場における長期合宿の体験 281
三 府夜演の拡大から衰退へ 284
1.内部の葛藤と構成員の多様化 284
2.その後の府夜演―再定義・再建の働き 289
おわりに 294 |
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あとがき 301 |
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止
『戦後社会運動史論―1950年代を中心に』(広川禎秀・山田敬男編、大月書店、20060120)
内容<作業中>
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Ⅰ |
1950年代の社会運動の歴史的位置 |
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1 |
戦後社会運動史研究の方法と課題(広川禎秀) |
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はじめに 12
一 全面講和運動と戦後日本の課題 14
二 戦後体験と歴史認識の問題 18
三 戦後社会運動史における一1950年代 22
四 人民闘争史と社会的政治史 27 |
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2 |
戦後労働争議史研究の方法と課題―「戦後民主主義」と社会運動の視点から(上野輝将) |
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はじめに 35
一 戦後労働争議史研究の方法と課題 37
1 争議主体の「社会的性格」論から争議全体の社会的性格論へ 37
2 「労資の対抗関係」論から日本資牛王義社会の全体像へ 40
二 「戦後民主主義」と労働運動・社会運動 43
1 「戦後民主主義」と労働運動 43
2 「戦後民主主義」と社会運動 47
三 「戦後民主主義」と「一九百〇年代」論 50
おわりに-課題と展望 54 |
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3 |
総評の結成と左転換-戦後民主主義の担い手への道(山田敬男)59 |
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I 1950年代前半の時代的意味と労働組合運動 59
1 1950年代前半の時代的意味
2 総評運動をみるうえでのいくつかの前提
3 労働組合運動史研究の方法に関わる問題
二 総評の結成と民同派の性格 64
1 「民主化運動」と総評結成 64
2 「民主化運動」の特徴と総評結成の要因 66
3 民同派の複合的な性格 68
三 講話問題と左転換の開始 69
1 総評第2回大会 69
2 国労の左転換
3 平和推進国民会議 72
四 破防法ストと左転換の推進 73
1 五回にわたる政治スト 73
2 戦後型国民運動の登場
3 労働者同志会と左転換の推進 76に
4 総評第三回大会 78
おわりに 79 |
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Ⅱ |
一九五〇年代における社会運動の展開 |
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1 |
全面講和の論理と運動―日本平和推進国民会議を中心に(森下 徹) |
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はじめに 84
一 全面講和愛国運動協議会の論理と運動 86
二 日本平和推進国民会議の結成 89
1 結成の経過 89
2 組織実態 92
3 平推会議と全愛協の関係 96
三 日本平和推進国民会議の運動 97
1 第一期=調印反対運動 97
2 第二期=批准反対運動 100
3 第三期=逆コース阻止の運動 101
四 平推会議の全面講和論 102
おわりに 107 |
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2 |
2 ストックホルムーアピール署名運動とその歴史的背景(吉田ふみお) |
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はじめに―Sアピールと原爆国際管理 114
一 [「人類の破滅」意識の登場-原子力をめぐる議論と国際管理問題 117
二 「人類の破滅」意識の広がりと朝鮮戦争 121
三 日本におけるSアピール署名運動の展開
四 前提としての原爆被害体験 126
おわりに 128 |
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3 |
「内灘闘争」と抵抗の〈声〉( 福島在行) |
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はじめに 134
一 「内灘闘争」の経過 135
1 内灘問題の発生と砂丘地の一時使用
2 試射場再使用問題と政府の試射強行
3 中央諸団体の関与・支援
4 運動の長期化、そして終了へ
二 内灘村民の抵抗の《声》 141
1 「民主国家」「民主政治」 141
2 「生活権」 144
3 個人の経験と記憶が紡ぐもの 147
おわりに 150 |
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4 |
戦後平和運動の市民運動的形成―大阪の初期原水禁運動の担い手に着目して(大森実) |
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はじめに
一 大阪の平和運動と「あけぼの会」
1 「あけぼの会」の結成 159
2 「あけぼの会」の活動 162
二 阿倍野区と「あけぼの会」 両
1 「小市民住宅地」の中の旧制大阪高等学枚-大阪大学南校 170
2 地域の中での「あけぼの会」主要メンバー 172
むすびにかえて 176 |
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5 |
1950年代のサークル運動と労働者意識( 三輪泰史) |
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6 |
女性教員の要求と運動(石月静恵) |
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7 |
初期『社会主義』と社会主義協会( 大野節子) |
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終わりに |
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あとがき |
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研究成果
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戦後社会運動史論―1950年代を中心に |
広川禎秀・山田敬男編 |
大月書店 |
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<あとがき(抄)>「この研究会は、歴史科学協議会の1989年大会・犬丸義一報告の準備研究会をきっかけとして生まれ、1990年に名称を社会運動史研究会とし」 |
吉田ふみお「ストックホルム・アピール署名運動とその歴史的背景」 |
大森実「戦後平和運動の市民運動的形成」 |
戦後社会運動史論②―高度成長期を中心に |
広川禎秀・山田敬男編 |
大月書店 |
201203 |
戦後社会運動史論③―軍事大国化と新自由主義の時代の社会運動 |
広川禎秀・山田敬男編 |
大月書店 |
20181214 |
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止
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