「06 書誌」カテゴリーアーカイブ

広島市防空計画<1941年>

『広島市永年防空計画』

<『広島原爆戦災誌 第5巻 資料編』所収>

 

『昭和16年度広島市防空計画』

<『広島原爆戦災誌 第5巻 資料編』所収>

目次<作業中

1 総則
2 防空方針
3 防空実施
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
4 営造物の防護
5 設備及資材の整備
別紙 <第号>
1 広島市防空本部規定
2 各種車輛及船舶現在調査票(昭和16年2月1日現在)
3 広島市警防団組織編成表
3-2 広島市警防団担任区域表
4 広島市警防団出動計画
5 特設自衛団体組織編成表
6 自動車動員調査表
7 防空監視哨要員服務順位呼集方法
 8 出漁舟調査表
9
 10
 17
 18
 18-1
 19  防空警報伝達掲示場所責任者表
 20  「ラジオ」聴取箇所表
 21  汽船会社・・・
 22  火焔ヲ発スル工場等調査表
 23  燈火管制状況検視場所
 24  警防分団防護監視所位置表
 25  主ナリ危険物調査表
 26  消防車****
 27  消火栓****
 28  防火改修****
 29  自然水利****
 30  防毒業務ニ従事スベキ医師・歯科医師・獣医師・薬剤師・看護婦表
 30-2  防毒容器具類所有ノ医師・歯科医師・薬剤師・獣医師・看護婦表
 31  防護用具及救護用救急薬品ノ現存状況表
 32  1. 特設救護班員表(医師)
 2. 特設救護班員表(薬剤師)
 3. 特設救護班組織編成表(警防団ニ属セザル医師・歯科医師・薬剤師・獣医師・看護婦・女学生・女子青年団員等)
 33  広島市立病院・医院・診療所・救護所調査表
 33-2  学校救護所調査表
 34  救護薬品購入系統
 35  三層以上(地階アルモノハ二階)ノ鉄筋コンクリート造ノ建築物調査表
 36  火災及耐火防毒ノ避難場所調査表
37  退避防空壕調
 38  工作班ヲ編成セシム事業者表
 39-1  米穀類配給所一覧表
 39-2  寝具ノ種類数量所在地表
 39-3  配給ノ用ニ供スベキ車輛及所有者調
 40  罹災者及救護者ニ配給スベキ食事炊事能力調
 41  食料品購入先調査表
 42  配給従事者応援団体調
 43  市長ノ指定シタル営造物調査表
 44  防空資材製造者一覧表
 別紙  特1  防空監視隊副隊長哨長一覧表

 

愛国伝書鳩の飼方

『愛国伝書鳩の飼方<再販>』(白木正光著、犬の研究社刊、19360201)

内容

見出し
1 北満の空の殊勲者(愛国伝書鳩の輪郭)
2 伝書鳩の知識
3 伝書鳩の飼ひ方
4 伝書鳩の訓練と用具

恒久平和論

 『恒久平和論』(長谷信夫編、日本文化平和協会、19480831)

 

目次

 

絶対的平和論と相対的平和論 矢内原忠雄
世界平和のために 原随園
平和国家の理念 天野貞祐
平和日本とユネスコ 森戸辰男
恒久平和論 長田新
装幀 南薫造

 

 

 

原子力時代に於ける基督教-新島講座記念論文集

『原子力時代に於ける基督教-新島講座記念論文集』( 有賀鉄太郎編、聖光社刊、19480215 刊)=1947(昭和22)年8月4日-8日、同志社大学神学部で開かれた「新島講座」の講演記録。

目次

著者 タイトル
有賀鉄太郎
「この書に収められた諸篇は、昭和22年8月4日から8日に亘って同志社大学神学部に開かれた「新島講座」の講演に基づいたもの」
湯浅八郎 原子力時代に於ける基督教
「文明のかかる欠陥を痛感するアメリカの学会は、戦時中より科学、宗教、哲学の三分野に亘り学会の権威をコロンビア大学に招集し年一度綜合研究会を開催することを試みた。1946年には第4回目の会合がコロンビア大学で開かれたが、その時最も大きな感銘と衝撃とを与えたものは、サタデー・リビュー・オブ・リテラチュアの主筆、カズン[ノーマン・カズンズ]氏の原子力時代に関する論文であった」
山崎亨 旧約に於ける世界思想
富森京次 新約に於ける世界思想
有賀鉄太郎 初代基督教徒の世界思想
大塚節治 基督教世界観
湯川秀樹(招聘) 現代科学思想
 細野軍治  国際連合に就て
 安田貞雄(発題者)  懇談会:農本文化と農村文化
 J.G.ヤング  宗教教育の諸問題
魚木忠一 新島先生に於ける国家思想

終戦の表情 鈴木貫太郎述

『終戦の表情 鈴木貫太郎述 日刊労働文化別冊』(19460801)

内容

1 戦時最終内閣成る
思召を心中深く體す 7
生死を超越して 11
余の戦争観 13
2 和戦を胸中に秘めて
呉越同舟内閣の評 18
自然科学者としての陛下 20
空爆下の陛下 23
獨逸の無条件降伏 25
特攻隊空し 28
3 滅亡か終戦か
我が方注目のポツダム宣言 31
原子爆弾とソ連参戦 33
死中に活を求めるか 35
御聖断下る 38
最終の御前会議 41
民衆と天皇 45
4 無条件降伏の時の間に
誠忠の人 阿南陸相 49
生き抜く日本 52
5 敗戦日本の1年
誇大妄想から現実へ 54
誠実1本で再出発 56
平和への御役割 59
世界の理想 戦争抛棄 60
日本人として残したい美点 61

太平洋戦争史-奉天事件より無条件降伏まで

『太平洋戦争史-奉天事件より無条件降伏まで』(連合軍総司令部民間情報教育局(提供)中屋健弋(訳)、高山書院、19460405)

内容

見出し メモ
訳者のことば<共同通信社にて>
1 序言
2 満州事変
3 日本の華北侵略―第2次世界大戦の序曲
4
5
6
7 日支事変
8
9 欧州の危機は遂に大戦乱へ
10
11 日本軍ニューギニアに進出
12
13 連合軍の対日猛攻
14
15 東條首相の没落
16 フィリピンの戦ひ(1)
17 フィリピンの戦ひ(2)
18 硫黄島と沖縄
19 敗戦の年
20 無条件降服
原子爆弾の完成、最初の原子爆弾、第2回の原子爆弾)PP151-158。
太平洋戦争史年表

終戦の前夜-秘められたる和平工作の諸段階

『終戦の前夜-秘められたる和平工作の諸段階』(大屋久寿雄著、時事通信社、19451215)

内容

02 はしがき
03 東条内閣の対ソ工作
06 小磯内閣の対ソ工作
10 鈴木内閣の対ソ政策決定
15 松岡・広田は起たず
17 広田・マリック強羅会談
20 近衛公の派遣決定
22 ソ連の回答即ち宣戦布告
26 御聖断遂に降る
29 大詔渙発の前後
32 時事叢書
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終戦記録-議会への報告書並に重要公文書輯

『終戦記録-議会への報告書並に重要公文書輯』(朝日新聞社編、19451115)

見出し
003 (序文)新日本への発足(有竹修二:朝日新聞社論説委員)
 8月15日玉音を拝す/鈴木内閣桂冠/、東久邇宮内閣成立/平和国家建設へ/精神的開国へ/マッカーサー司令部を迎へて/敗戦の実態を確認/
015 終戦の前後
021 帝国議会に対する終戦経緯報告書
(外務省)
087 帝国議会における東久邇首相殿下の御演説
097 連合軍の日本統治方針

「原爆の子」をうけついで こども・青年・市民の平和へのねがい

『「原爆の子」をうけついで  こども・青年・市民の平和へのねがい』(「原爆の子」をうけつぐ会、本の泉社、20120806)

内容

002 宇野豪 はじめに (「原爆の子」をうけつぐ会会長、修道大学名誉教授)
009 第1部 応募作品より
009 えみ かりん(小1) 『8がつ6にちのこと』をよんで
011 えきだ あすか(小1) せかいのへいわ
011 森本あやか(小3) 『おりづるの旅』を読んで
014
014 鳥井原聖(小4) 平和新聞
015 中元達也(小4) ヒロシマに生まれて
018 山下穂乃佳(小5) 命の大切さ
020 大原杏歌(小6) 戦争はなくなるか
022 藤川とも(小6) 平和と戦争
024 遠藤正隆(小6) 八月六日
026 尾形萌音(小6) みんな同じ地球で生まれた仲間
028 渡辺香依(小6) 命の尊さ
030 玖村成(小6) 後悔の後にあるもの
032 好永るり佳(中1) 平和を世界へ
034 蔡志遠(中1) 身辺の平和  34
036 寺本光希(中1) 六十六年目を迎えた広島
038 山本研矢(中1) 身近な平和
040 高部祐香(中1) 次に伝えていくために
042 槙場百香(中2) 平和の大切さ
043 小川稚果(中2) 知らないことを知ってもらうために
045 城代花佳(中2) 『原爆の子』を読んで私が思ったこと
047 八木稜平(中2) 祖父の被爆体験をうけついで
048 佐伯菜那(中2) ヒロシマを学び語りつぎたい
050 田羅理美(中2) 他校との交流で深めあったこと
052 市川里奈(中3) 原爆の子
053 山田美咲(中3) 私たちが気がつかなければいけない事
055 柴田龍人(中3) 画面上の疑似戦争
057 岡智慧(高1) 『原爆の子』を読んで
060 上野結花(高1) 広島高校生平和ゼミナールの活動の感想
062 鷹屋桃子(高2) 空がとっても青いから
065 秋山唯(高2) 『原爆の子』を読んで
067 川本彩子(高2) 「世界に平和を」なんて言わない世界
070 芝亮祐(高2) 『わたしがちいさかったときに』を読んで
072 原田葵(高2) 世界はいま平和か。平和でないとするとそれはなぜか。平和を妨げているものは何。自分に出来ることは何か。
075 加地真理子(高2) 戦争とは、平和に反するものである
077 馬場智大(大1) 祖父の「記憶」を受け継いで
085 梶山栞理(大3) 私の考える「原爆の子」
088 窪川佐紀(大2) 私の思う「原爆とむきあう」ということ
092 中山結(大学院2) 『原爆の子』を読んで今思うこと
094 龍永直記(33歳) 『原爆の子』をうけつぐ
098 諏訪義圓(39歳) 『原爆の子』がもたらす気付き
102 上田寿世(49歳) 子どもたちが命輝かせて生きる世界を
105 宇城昌里子(49歳) 命 生かされた つながって
110 岡昌子(59歳) 『原爆の子』を読んで
114 大内正子(60歳) 「母の記憶」から「私の記憶」へ
116 藤井幸恵(68歳) 蒔かれた種たち
119 (70歳)
120 大越和郎(71歳) 『原爆の子』と私
 選考委員講評
124 大槻和夫 <委員長>『原爆の子』を受けつぐ文章を読んで
129 大井健地 ヒロシマのなお語られるべきもの
131 柴田幸子 こども達の感想文から思うこと
133 三浦精子 「原爆の子」をうけついで 選考を終えて
第2部 寄稿
136 海老沼香織 広島スタディーツアーを終えて
138 渡部久仁子 『ヒロシマと私』
141 忍岡妙子 ヒロシマを伝え続けて
144 長田真紀 精神の橋をかける
147 長田五郎 父長田新の願い
第3部 集い「『原爆の子』をうけついで」
150 舟橋喜恵 記念講演「原爆の子 広島の少年少女のうったえ」から学ぶもの
170 資料
174 あとがき