「01 月忌」カテゴリーアーカイブ

丸木俊さんを偲ぶ会

『丸木俊さんを偲ぶ会』(丸木美術館ブックレット3、2000/08/01)

内容

《スケジュール》
5月4日 プレイベント(目次)
午後1時 映画・トーク5
映画「劫火」(ジャン・ユンカーマン監督/アカデミー賞ノミネート作品/58分)
おはなし:ジャン・ユンカーマン
午後3時 パネルディスカッション〈原爆の図一過去・現在・未来〉…12
パネラー:針生一郎(丸木美術館理事・美術評論家)
ヨシダヨシエ(美術評論家)
永井三喜男(画廊経営・丸木美術館評議員)
袖井林二郎(丸木美術館理事)
猪風来(縄文土偶作家・丸木美術館評議員)
小沢節子(美術評論家)
午後6時 懇親会
5月5日 丸木俊さんを偲ぶ会48
午前9時 「平和の壁」「平和の旗」全国からの追悼の声を展示公開
「追悼オブジェ・いのちの鳩」献羽
特設書籍コーナー絶版本・サイン本展示関連書籍販売
思い出の映像ビデオ上映(新館ロピー)
午後1時 丸木俊さんを偲ぶ会/セレモニー美術館新館ホール49
開会の挨拶針生一郎(丸木俊さんを偲ぶ会実行委員長・美術評論家・丸木美術館理事)50
関屋綾子(丸木美術館館長)51
朗読「俊のことば」54
お別れの言葉松谷みよ子(作家)59
高木仁三郎(高木学校主宰)60
中江利忠(朝日新聞社顧問)63
岩崎巴人(画家)65
土屋義彦(埼玉県知事)67
吉武輝子(作家)67
遺族挨拶丸木ひさ子72
追悼演奏大由鬼山(尺八)74
閉会の挨拶水原孝(丸木美術館理事長)75
午後3時 追悼コンサートとリレートーク野外特設会場 78
コンサート

WBGC(ジャズコーラス)
ナターシャ・グジー(バンドゥーラ演奏と唄)
庄田次郎(フリージャズ)
国分寺エクスペリエンス(社会人バンド)
日野2中OB・在校生(コーラス)80

リレートーク
塚田孝(牧師)81土本典昭(映画監督)83
松本猛(安曇野ちひろ美術館館長)87
前田憲二(映画監督)88
「丸木俊さんを偲ぶ会」呼びかけ人名簿 91
「丸木俊さんを偲ぶ会」賛同人名簿 91
「丸木俊さんを偲ぶ会」実行委員会名簿・感想 94

内容

世界のリーダー185人ヒロシマ、ナガサキで発した「言葉」

『世界のリーダー185人ヒロシマ、ナガサキで発した「言葉」 オバマ大統領から、ローマ教皇、マリリンモンローまで』(三山秀昭、南々社、2022/12/01)

内容<作業中

資料年表:亀井文夫

資料年表:亀井文夫<作業中

1956/3/8 われらのうた 1956.3.8 第17号 われらのうたの会
1956/5/1 婦人公論 1956.05 5月号第469号 中央公論社
1956/8/1 中央公論 1956. 8 8月特大号 第815号 中央公論社
1957/12/1 中央公論 1957.12 12月号 第834号 中央公論社
1958/8/1 中央公論 1958. 8 8月号 第842号 中央公論社
1971/12/1 映画評論12月号 1971.12.01 第28巻第12号 映画出版社
1977/1/1 一億人の昭和史 10 不許可写真史 毎日新聞社 毎日新聞社
1982/3/15 幻の原爆映画を撮った男 三木茂-映像に賭けた生涯 宇野真佐男著 共栄書房
1986/8/15 ぼくらはアジアで戦争をした 教科書に書かれなかった戦争 Part3 内海愛子編 梨の木舎
1989/8/21 たたかう映画 ドキュメンタリストの昭和史 亀井文夫著 谷川義雄編 岩波書店
1998/1/20 天皇と接吻 アメリカ占領下の日本映画検閲 平野共余子著 草思社
1999/10/30 大日本帝国の戦争 2  太平洋戦争 1937-1945 毎日新聞社
2002/8/10 菊地周の記録 菊地周を偲ぶ会 企画 菊地周を偲ぶ会
2005/12/4 部落問題に向きあった100人 大阪人権博物館 大阪人権博物館
2012/6/30 核エネルギー言説の戦後史1945-1960 「被爆の記憶」と「原子力の夢」 山本昭宏著 人文書院
2017/10/25 いのちの籠 2017.10 第37号 戦争と平和を考える詩の会
2021/3/16 プロデュースされた〈被爆者〉たち 表象空間におけるヒロシマ・ナガサキ 柴田優呼著 岩波書店
長編記録映画 人間よ傲るなかれ 映画監督亀井文夫伝

今堀恭子

今堀恭子

 いまほり・きょうこ 19120220生19550226没 享年43歳  被爆当時広島市女教諭。広島文理科大学の第1回女子卒業生。<別記>

 

小笠原基生

小笠原基生<作業中

 おがさわら・もとお 生19960209没 享年69  記録映画監督。「ヒロシマ・原爆の記録」、「ヒロシマ・母たちの祈り」などを監督。

「ヒロシマ・母たちの祈り」:16ミリ 30分、

 

長編記録映画 人間よ傲るなかれ 映画監督 亀井文夫伝

『長編記録映画 人間よ傲るなかれ 映画監督 亀井文夫伝』(制作:「人間よ傲るなかれ」製作委員会)

内容

キャスト(未交渉―予定)
ナレーター(小林恭治)、亀井の声(滝沢修)、証言者:(土本典昭、伊藤武郎、野田真吉、岸旗江、山田五十鈴、佐藤忠男、大島渚)
1 プロローグ
2 メイン・タイトル
3 関東大震災
4 阪妻プロ制作
5 昭和初期の社会状況
6 「何が彼女をそうさせたか」
7 マルクス主義の思想
56  原子爆弾投下
74  原爆ドーム
75  原爆資料館
 76  原子爆弾投下
 77  その数日後のヒロシマ
 78  ニュース映画
79  「朝日ニュース原爆特集号」
80  「生きていてよかった」より
 81  ニュース映画
82 「世界は恐怖する」
100  人間の智恵の暴走
101 エピローグ

原爆市長-ヒロシマとともに二十年

『原爆市長-ヒロシマとともに二十年』(浜井信三、朝日新聞社、朝日新聞社、1967/12/15)<作業中

内容

まえがき
1 混迷のなかで 1
午前八時十五分 3
無我夢中の幾日 9
せめてもの一張羅 27
終戦前後 40
原子病誕生 47
勧められて助役に 51
百メートル道路 60
復興財源に悩む 70
“生活”のない市民生活 78
原子野往来 85
浜井市政の発足 93
平和へ――広島の心 102
天皇陛下を迎える 115
海を越えて救援の手 122
ABCC 129
2 「平和都市」宣言 137
「広島平和記念都市建設法」成る 139
二つの大きな礎石 155
原爆資料館と長岡省吾氏 160
軍政部と丁丁発止! 164
忘れ得ぬ面影 182
MRA世界大会へ 192
「過ちは繰返しません」 204
第2期の市長選挙 211
明るい建設 219
アメリカ借金旅行 230
3 いばらの道に花開く 247
「原爆体験記」の蒐集 249
原爆障害者の救済へ 261
広島と原水爆禁止運動 266
落選市長の記 276
再検討で再発足 284
加速度の発展に憶う 288
都市施設の整備と大掃除 292
戦争の発端と終点 298
世界を股に“平和行脚” 301
「原爆ドーム」の永久保存 309
広島市原爆被災地図

浜井信三追想録

『濱井信三追想録』(濱井信三追想録編集委員会、19690806)

内容

加納実紀代

加納実紀代

かのう・みきよ 19400717生20190222没 享年78 出典:高雄きくえ「加納実紀代さんを悼む 銃後の加害と被害問う」(『中国新聞』20190226)

資料年表:加納実紀代

1981/6/10 憲法改悪反対運動入門 日高六郎著 オリジン出版センター
戦争と女 加納実紀代 238
1981/12/25 少国民体験をさぐる ボクラ少国民 補巻 山中恒著 辺境社、勁草書房(発売)
銃後の現在 加納実紀代 211
1982/9/5 戦争と女たち 女の論理からの反戦入門 青木やよひ編 オリジン出版センター
「銃後の女」ヘの総動員 加納実紀代 89
1990/1/1 今、私たちが選ぶ道は 抑圧の時代を体験した人々の生き方から 「心に刻むアウシュヴィッツ展」広島展実行委員会 「心に刻むアウシュヴィッツ展」広島展実行委員会
「私の生きた時代と生き方」加納実紀代…1
1993/4/5 岩波講座近代日本と植民地5 膨張する帝国の人流 大江志乃夫、浅田喬二他8名編 岩波書店
9.満州と女たち 加納実紀代 199
1995/12/15 PEACE! PEACE! PEACE! わたしたちに戦争責任はないのか 日本戦没学生記念会(わだつみ会)編 情況出版
女性の戦争責任 女性にとっての戦争 加納実紀代
1996/8/6 女がヒロシマを語る 江刺昭子、加納実紀代、関千枝子、堀場清子編 インパクト出版会
女がヒロシマを語るということ 加納実紀代 226
2001/6/25 歴史教科書何が問題か 徹底検証Q&A 小森陽一、坂本義和、安丸良夫編 岩波書店
〈対談〉近代の女件・家族・ジェンダーをどう描いているのか加納実紀代・安丸良夫 146
2002/9/1 ひろしま女性平和学試論 核とフェミニズム 加納実紀代 著 家族社
2002/9/15 フェミニズムから見たヒロシマ 戦争犯罪と戦争という犯罪のあいだ 上野千鶴子 家族社
女性の体験の洗い直しを 加納実紀代 41
2004/7/20 山代巴 中国山地に女の沈黙を破って 小坂裕子著 家族社
第2部 座談会「女たちの山代論」 131(出席者)駒尺喜美・加納実紀代・牧原憲夫・高雄きくえ(聞き手小坂裕子)
2013/3/21 ヒロシマとフクシマのあいだ ジェンダーの視点から 加納実紀代著 インパクト出版会
2015/3/15 Remapping Hiroshima : 「ヒロシマ」を(再)マッピングする 核時代の到来・起点としての「ヒロシマ」 シンポジウム資料 京都大学地域研究統合情報センター(CIAS)、敬和学園大学戦争とジェンダー表象研究会
2016/11/25 被爆70年ジェンダー・フォーラム in 広島「全記録」 ヒロシマという視座の可能性をひらく ひろしま女性学研究所
パネル8 立つ瀬がない:被害/加害の二重性を超える 加納実紀代 399
2018/11/17 「銃後史」をあるく 加納実紀代著 インパクト出版会
2021/11/30 ブックガイド平和を考える 明治学院大学国際平和研究所設立35周年を記念して 明治学院大学国際平和研究所編 明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
パネル8 立つ瀬がない:被害/加害の二重性を超える 加納実紀代 399