「41  特論」カテゴリーアーカイブ

呉戦災を記録する会会報

呉戦災を記録する会会報

No. 年月日 記事抜粋
1 19750121 悲惨な戦争体験を後世に伝えよう 呉市史の空白を呉市民の手で
設立総会(11月4日)に市民30余名
松本賢一(会長)「市民の力を結集し戦災記録の完成へ」
会の目的と事業(会則抜粋)
当面する活動計画
2 19750220 早いテンポで記録し!よう !まず、あなたの体験を記録に!
呉史談会例会でも戦災体験を語り合う
3 19750320 第3回例会報告
貴重な体験を語り合う
4 19750323 戦災体験者手記特集号
柳井順三(賀茂郡豊栄町別府)

今、平和のために 戦災・空襲を記録する会全国連絡会議第10回記念那覇大会報告書

『今、平和のために 戦災・空襲を記録する会全国連絡会議第10回記念那覇大会報告書 那覇市史だより第16・17・18号合併特別号』(那覇市企画部市史編集室、19801025)

内容

刊行にあたって 那覇市長 平良良松
1 映画と講演の夕べ
あいさつ 平和は自治体の責務 平良良松 1
あいさつ 反戦と平和の叫びを 池宮城秀意 2
記念講演 庶民と戦争 松浦総三 3
記念講演 空襲・沖縄・アウシュビッツ 早乙女勝元 6
2 連絡会議
開会のあいさつ 横浜の空襲を記録する会 今井清一 19
開催市長あいさつ 那覇市長 平良良松 19
メッセージ 各市長/各団体・個人 20
全国連絡会議基調報告 議長 松浦総三 22
第1部 各記録する会活動報告 23
第2部 沖縄からの報告 32
第3部 文書報告と発言 47
総括 早乙女勝元 52
アピール 53
3 わたしの思いわたしの決意 54
///大田英雄(呉空襲を記録する会)「今こそ戦争と軍隊の本質を明らかに」////岡田智晶(福山空襲を記録する会)////

呉戦災 あれから60年

『呉戦災 あれから60年』(呉戦災を記録する会、2005/07/01)

内容<作業中

1 呉戦災六十周年記念募集体験記
Ⅰ 炎の嵐
呉戦災の全てを体験した私の学徒時代  佐藤裕 14
学徒動員の記憶―道路を炎が走った   藤居由和 28
人生を考えるきっかけをつくってくれた空襲 斉藤久仁子 35
手記                 増田恭人 45
ある郵便局員の回顧録         三上勇夫 59
私の戦時体験             河上利男 67
昭和二十年の日記           神垣増雄 75
Ⅱ 教室を追われて工場へ
紅の血燃ゆれど            大久保圭子 96
学徒動員による戦中体験記       中西弘子 108
九三式中練試飛行図          藤井キヨ子 112
広第十一空廠についての体験談     杉野恵美子 113
学徒動員中の呉大空襲         栗村英子 114
学徒動員と二度の空襲         福岡都喜子 115
竹原高等女学校学徒動員について    木原芳枝 117
県立竹原高等女学校勤労動員      田中眞佐子 119
戦争中の生活体験           西迫マツ子 123
飢えていた私達            奥本実和子 127
学徒動員体験記            岸本典子 134
偶然が命を救う            東林英子 137
暑い夜                住吉典子 140
学徒動員から六十年          中島澄江 141
動員と空襲              多田静子 142
八月の手記―私と戦争         山田ミサ子 143
学徒動員               宮内後広子 145
旅行証明書              田中幸子 146
呉湾の今昔              山中和子 147
大空寮                西田登喜子 149
生き地獄               杉原幸子 150
Ⅲ 銀翼の影の下で―初空襲の日
呉軍港の空襲             木村フジエ 152
呉初空襲               竹本博治 153
呉空襲と父の死            小瀬利治 154
奪われた青春、戦忘れない       広本積 157
Ⅳ 眠れぬ疎開の日々
私の戦争―学童疎開体験記       久万正栄 160
子供たちの太平洋戦争―岩方国民学校児童の集団疎開―山崎優 164
哀れな記憶―断片           朝倉邦夫 170
Ⅴ 五月の黒い空
「タコツボ」に生きる         住原哲二 174
工場死守のためのタコツボ入り     四宮静雄 176
爆弾と「タコツボ」          佐々木茂 179
阿賀町での空襲            Sさん 180
Ⅵ 工廠爆撃の恐怖
呉工廠の空襲と市街地の焼夷弾空襲に遭遇して 藤久常夫 186
呉市街地と呉工廠の思い出       松本春義 189
呉海軍工廠砲煩部の空襲        村上久夫 192
Ⅶ 焔にまかれて
炎の記憶               濱本義人 194
呉空襲の体験             信太サカエ 195
呉市史を正す―吉浦地区の被害と体験  中田文芳 198
呉市における生活体験記        守屋優 202
戦災も原爆の延長線にある       奥川忠 205
三世代に語り継ぐ           中宗洋子 207
呉空襲の記憶             中田芳子 207
五十三年ぶりのいれいひ        中宗政成 209
呉空襲と当時の生活風景        藤川順子 211
呉市街地の空襲            吉原忠司 213
呉市街地空襲について         中塩寛治 216
空襲                 河野久恵 219
呉空襲を顧みて            戸田貞子 220
戦時中の思い出            真苗チヅ子 224
防空壕の思い出            岡崎和子 225
勤労動員と呉空襲の体験        小川宮三 227
自分史上にみる戦災記         村田隆子 229
呉戦災体験記             蔵下一士 232
家族と家を焼かれて          中下量人 236
〈資料〉空襲被害対策二関スル件         238
〈資料〉呉空襲犠牲者数各種統計一覧表      243
〈資料〉米国戦略調査団への提出資料 呉空襲被災統計 244
〈資料〉爆弾投下統計
Ⅷ 火の空と血の海のあいだ
「伏龍」特攻隊と戦艦「日向」の戦闘  石井康 248
呉軍港戦闘記             黒永忠 252
一信号兵の思い出           大皿俊治 258
「日向」軍艦旗返還の思い出      浜万寿生 267
Ⅸ 潤いなくして
呉海軍鎮守府建設頃の挿話及び呉空襲を目撃 植田盈 270
戦時下の郷原・黒瀬           加納清子 273
戦時中の生活について          横間フキエ 275
Ⅹ 戦場の暮らし
海軍哀愁の栞              原田初 278
戦火のなかの呉海軍病院         松岡幸子 287
加害の体験を見つめて          久保田哲二 289
〈資料〉布告 昭和二十年八月十五日 呉鎮守府  303
〈資料〉連合軍進駐地付近住民ノ心得 広島県警察部 304
XI 記憶と和解
弔意と平和を希求―戦災死者名簿の公開  朝倉邦夫 306
祝 詞   工僚神社 宮司       佐々木尚宏 307
祭神人名帳 工僚神社  308
殉国之塔について            横間フキエ 310
殉国の塔殉職者名簿   312
お地蔵さん               宮本澄枝 313
地蔵尊建立趣意書  315
呉市空爆死亡者名簿 供養地蔵尊  316
2 米軍による呉市民尋問録
米軍による呉市民尋問録         神垣惟秀 318
〈資料〉回答者一覧  345
〈資料〉呉市への尋問調査        吉田魏彦 訳 348
3 米軍パイロットの呉空襲体験記
米軍パイロットの呉空襲体験記 吉田魏彦 354
Ⅰ 三月一九日「紫電改」と米海兵隊機の空中戦
「紫電改」の邀撃で全身傷だらけの帰還   364
一九四五年三月一九日 呉地方攻撃 概要(一)  368
一九四五年三月一九日 呉地方攻撃 概要(二)  370
死闘三〇分―ついにとらえた「紫電改」のイラスト 374
報告に「紫電改」初登場             374
敵機の強烈な印象                375
敵機空軍パイロットは精鋭            375
日本機の撃墜・損傷記録 十四機         376
米軍の損失も甚大                377
一機帰投なし 三名生死不明           378
六名が戦闘中行方不明              380
日本の空母「天城」を攻撃            387
「大和」攻撃誤認報告              388
カボット艦載機の写真撮影            390
Ⅱ 三月一九日大和攻撃
大和をめぐって(一)               392
大和をめぐって(二)               393
大和をめぐって(三)               395
七万トン超の「大和」を四万八千トンの新情報で  397
大和をめぐって(四)               398
大和攻撃略図                  399
広島湾においてベニントン艦載機ヘルダイバー、大和型を攻撃 400
Ⅲ 四月七日 大和の最期
主砲による三式弾の砲火を浴びつつ        401
一九四五年四月七日「大和」攻撃抜粋      404
大和攻撃―二回目の交戦             404
Ⅳ 七月二四日―二八日
「天城」「葛城」攻撃              407
偽装艦三隻発見、次の攻撃目標に         410
一九四五年七月二四日 呉地方攻撃 概要    411
「莉根」への攻撃                412
「日向」をめぐって               415
一九四五年七月二五日 呉地方攻撃 概要    416
一九四五年七月二八日 呉地方攻撃 概要    418
偽装した日本艦船を攻撃(1)(2)
Ⅴ 撃墜されたパイロットたちの記録
呉海軍刑務所に収監された米飛行士一覧      422
呉近辺の墜落米パイロットの公開調査       425
Ⅵ 追記
呉海軍刑務所に収監された米飛行士一覧      422
呉近辺の墜落米パイロットの公開調査       425
おわりに

 

資料年表:オリンピック

資料年表:オリンピック<作業中

年月日 資料名
1952
0705 『オリンピックと日本スポーツ史』 U
2004
0710 『オリンピックのルーツを訪ねて 古代ギリシアの競技大祭』(西川亮・後藤淳、共同出版) U
2008
0225 『オリンピック全大会 人と時代と夢の物語』(武田薫、朝日新聞社) U
2009
0916 『幻の東京オリンピックとその時代 戦時期のスポーツ・都市・身体』(坂上康博・高岡裕之編著、青弓社) U
1010 『東京オリンピックの社会経済史』(老川慶喜編著、日本経済評論社) U
1205 『2016東京オリンピック招致失敗で変わる日本のスポーツ スポーツアドバンテージ・ブックレット4』(杉山茂・岡崎満義・上柿和生編、創文企画) U

オリンピックと日本スポーツ史

『オリンピックと日本スポーツ史』(日本体育協会、19520705)

内容<作業中

天野貞祐(文部大臣)
東龍太郎(財団法人日本教育協会会長)
口絵
近代オリンピック写真史
オリンピックの恩人
日本のIOC委員
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
記事
オリンピックの歴史
オリンピックの起源
遺跡の発掘
クーベルタン男爵
第1回 1896 アテネ
第2回 1990 パリ
第3回 1904 セントルイス
1906 <アテネ中間大会>
第4回 1908 ロンドン
第5回 1912 ストックホルム
第6回 1916 ベルリン中止
第7回 1920 アントワープ
第8回 1924 パリ
第9回 1928 アムステルダム
第10回 1932 ロスアンゼルス
第11回 1936 ベルリン
第12回 1940 中止
第13回
第14回 1948 ロンドン
オリンピック大会と日本の参加
オリンピック規約
極東選手権競技大会
アジア競技大会と日本
世界スポーツ歴史年表
オリンピック大会全記録
冬季競技
極東選手権競技大会記録
あとがき(鈴木良徳)

オバマの誤算-「チェンジ」は成功したか

『オバマの誤算-「チェンジ」は成功したか』(上坂昇、角川書店、20101210)

内容<作業中

1 オバマの苦悩
1 人種的アイデンティティの追求
黒人であることの確認/ニ人の女性とオバマの人種的アイデンティティ/オバマは黒人か、混血か/遅かった信仰への目覚め/神に導かれた瞬間
2 オバマたたき
父親がらみの思想的批判/オバマは社会主義者か/オバマは隠れイスラム教徒だ/不況下での夏休みは贅沢だ/大統領の休暇/オバマ自身による人種発言/「ビア・サミット」での手打ち式/2人目のカーターとなるか/民主党階からの人種発言
3 対立を乗り越える
////
4 黒人はオバマに何を期待できるか
////
2 反オバマのティー・パーティー運動
1 キング牧師を利用する保守派の集会
////
2 ティー・パーティー運動の始まり
////
3  運動の拡大と人種差別的要素
////
4  ティ・パーティ運動の理念と現実
////
3 難産だった医療保険制度改革
1 アメリカにはなぜ皆保険がないのか
////
2 成立に執念を燃やしたオバマ
////
3 歴史的な勝利の裏にあるもの
////
4 早くも医療保険廃止の動き
////
4 オバマの希望と不安
1 核のない世界を目指して
プラハ演説の背景/核兵器のない世界の平和と安全/ノーベル平和賞と核のかい世界/ノーベル委員会の意図/3委員が反対だったオバマへの受賞/受賞についての国内での疑問/オバマの広島・長崎訪問/ルース大使の平和記念式典参加/原爆投下とアメリカの世論/退役軍人の立場/謝罪を求めるのは困難//
2 オバマは歴史に残る大統領になれるか
リンカンを意識するオバマ/ローズベルトとの比較/希望をもたらした大統領/クリントンから学ぶもの/オバマは「テフロン大統領」か「ベルクロ大統領」か/前政権のミスもオバマの責任とされる/「テフロン大統領」への変身が必要/ブッシュ減税の継続を強要する共和党/「アメリカとの誓約」による共和党の攻勢/オバマの今後の課題/教育による人材づくり/500万人のグリーン・ジョブ/1100万人の不法移民//
3 オバマ民主党の敗北
中間選挙で歴史的敗北/中間選挙での注目すべき変化/オバマは共和党議会にどう対応するのか/
あとがき

Ⅵ全面講和と平和運動

Ⅵ全面講和と平和運動<作業中

1 社会と学生生活
社会の動勢
学費と学生生活
学徒の内職と援護
2 全面講和と平和運動
 2月の運動始め
5月闘争の計画
 全学連大会開催不能となる
全面講和と平和の請願運動
全学連中央委員会開かる
 3 平和条約批准と再軍備反対運動
 批准国会とその周辺
  学生の条約批准反対スト
 都学連の条約批准と再軍備反対の国会請願
 ファイヤー、ストームその他
4 京都の解放物故者慰霊祭および行幸事件
 解放物故者慰霊祭事件
 行幸前の京都
 行幸前の京大と学生
 君が代と平和の歌声
 行幸事件と政府及び国会
環視の中での学校と学生
行幸事件と世論
5 国際学生週間および都学連大会
 国際学生週間
 都学連大会

出典:『危機の学生運動 歴史とその展望』(新井恒易、明治書院、19520325)

 

V全面講和と反帝運動

V全面講和と反帝運動<作業中

1 社会と学生生活
社会の動勢
学費と学生生活
学徒の内職と援護
2 教育防衛から全面講和運動へ
関東学連代表者会議
全学連の全面講和闘争指示
東大、共産党細胞の公認を取り消す
 3 イールズ博士講演事件と5・4運動記念大会
東北大学のイールズ博士事件
北海道大学のイールズ博士事件
5・4運動記念けつ起大会
日共の学内細胞解散指令
4 反帝反戦運動への発展
全学連第4回臨時大会
5・30デモへの参加
 6・3ゼネストと講和請願闘争
学連拠点の一せい捜索
5 レッド・パージ反対闘争
東京の試験ボイコット運動
関西の権力奪取運動
国際学生連盟の応援
全学連の戦線の統一
 レッド・パージ反対闘争運動と政府
 学生運動と国会
 講壇ジャーナリストのみた学生運動

出典:『危機の学生運動 歴史とその展望』(新井恒易、明治書院、19520325)

 

Ⅳ自由と平和と独立の運動

Ⅳ自由と平和と独立の運動<作業中

1 社会と学生生活
社会の動勢
学費と学生生活
学徒の内職と援護
2 学園の内紛と全学連の戦略態勢
継起する学園の内紛
全学連の第1回大会
自由平和独立の学生けつ起大会
 3 国会抗議デモと波状スト
 全学連の第2回大会
再燃するストライキ
白衣のハンストと学長のカン詰
文部当局とジャーナリズム
4 大学法・私学法案と学生運動
大学法と学生運動
私学法案と学生運動
5 学園の政治活動の規制強化
団体等規制令の学連への適用
 学生の懲戒退学規定の追加
教職員の政治活動の制限もともに
全学連の戦線統一

出典:『危機の学生運動 歴史とその展望』(新井恒易、明治書院、19520325)