「NGO(は行)」カテゴリーアーカイブ

広島文学資料保全の会

広島文学資料保全の会 設立:1987年2月17日

資料

 発行年月日  書名 備考(著者・発行所など)
1990/08/01  行李の中から出てきた原爆の詩 広島文学資料保全の会編  暮しの手帖社 G
  1995/07/30 さんげ 原爆歌人正田篠枝の愛と孤独 広島文学資料保全の会  社会思想社 G
 2014/01/15 人類が滅びぬ前に 栗原貞子生誕百年記念 広島ミニコミセンター編  広島文学資料保全の会 G
 2004/12/01 峠三吉 被爆日記 池田正彦、松尾雅嗣 編  広島大学ひろしま平和科学コンソーシアム G
 2017/07/03 峠三吉と四國五郎駆けぬけた広島の青春(リーフレット) 広島文学資料保全の会・四國五郎[四国五郎]追悼の会 G
 1999/04/08 広島に文学館を 広島の心を21世紀に伝えよう! 尾津訓三・池田正彦編  広島文学資料保全の会 GU
 2016/07/01  未来への伝言 記憶遺産シンポジウム記録・資料集 広島ミニコミセンター編  広島文学資料保全の会 GU
 2017/01/01  未来への伝言 記憶遺産シンポジウム記録・資料集 増補改訂版 広島ミニコミセンター編  広島文学資料保全の会 G

 

 

年表:ヒロシマを語る会

年表:ヒロシマを語る会

Y M D NEWS1
84 04 25 広島県内に被爆者13名、被爆体験などを語り伝えようと「ヒロシマを語る会」を結成。
84 05 13 「ヒロシマを語る会」、広島市で、初会合を開催。語り部運動の推進を申し合わせ。
84 05 17 「ヒロシマを語る会」、修学旅行で来広した大阪市立中島中学校生徒らと交流。(活動スタート)
84 08 01 「ヒロシマを語る会」メンバーによる被爆の惨状を描いた水彩画展、広島市で開催。
84 08 05 被爆の実相を語る会、広島市で開催、「ヒロシマを語る会」のメンバーら、被爆体験を語る。
85 01 99 「ヒロシマを語る会」会員、原爆の惨禍を描いた紙芝居「アオギリ物語」を制作。[被爆樹木]
85 03 99 修学旅行生らに被爆体験を語り続けてきた吉田博直広島大教授、定年退官。(「ヒロシマを語る会」会員)
85 05 12 「ヒロシマを語る会」5月例会、広島市で開催、児童文学者今西祐行参加し被爆体験など話す。
85 05 18 大阪市立淡路中学校生徒、修学旅行で来広し平和学習。「ヒロシマを語る会」メンバーらと懇談。
85 05 31? 被爆者グループ「ヒロシマを語る会」、原爆をテーマにした絵はがきを作成。販売。
85 07 25 「ヒロシマを語る会」会員原広司、広島市で、「瀬戸の魚と原爆絵展」開催(30日まで)。
85 08 04 沖縄県の老人クラブ・青年会代表ら、来広し、ヒロシマを語る会のメンバーと交流。
85 08 29 フィリピン各地で被爆体験などを語った「ヒロシマを語る会」のメンバーら、帰広し、成果を報告。
85 11 09 北海道の村立鬼志別小学校生徒らがつくった折りづる(約 7000 羽) など、広島市の「ヒロシマを語る会」に届く。
86 12 17 「ヒロシマを語る会」のメンバー、広島市の原爆資料館の朝鮮人・韓国人被爆者の資料の改善を求める大阪市などの中学生らの要望書を同資料館に提出。
87 02 19 「ヒロシマを語る会」のメンバー原広司、被爆体験を語るため北海道に向けて出発。
87 05 30 被爆者グループ「ヒロシマを語る会」、広島市で、地元の高校生らを招き平和学習交流会「高校生とヒロシマを語る集い」を開催(約50人参加)。
87 06 23 被爆者グループ「ヒロシマを語る会」、大阪市立中島中学校生徒から贈られた詩の額を広島平和会館に寄贈。
88 05 26? 第3回国連軍縮特別総会のため訪米した「ヒロシマを語る会」のメンバーら、ワシン トン州リッチランド高校生徒に、同校のシンボルマーク「きのこ雲」をってかいするよう要請。
88 06 04 「ヒロシマを語る会」、広島市で、「中高生とヒロシマを語る集い」を開催(約160 人参加)。地元の中高生に被爆体験を伝えようと開催。今年で2会目。
88 08 05? 「ヒロシマを語る会」・県被団協(佐久間澄理事長)などの被爆の語り部(約70人)に講演依頼相次ぐ。
89 04 07 ヒロシマを語る会のメンバー、5月の訪韓に備え、広島市で勉強会を開催(訪韓予定の12人が参加)。
89 05 02 被爆者グループ「ヒロシマを語る会」のメンバー(11人)、訪韓し、在韓被爆者と交流(5日まで)。2日には釜山市、3日には大邱市で交流会。
89 06 07 広島県立安西高校生徒、平和公園で「ヒロシマを語る会」メンバーから、被爆体験などを聞く。原爆ドーム募金に寄金(約4万9千円)。
89 06 17 「ヒロシマを語る会」、広島市で、「広島の中高生と語る集い」を開催(約70人参加)。今年3回目。マレーシア・韓国を訪れた会員の報告など。
89 06 24 語り部と共にピレキチツアー、広島市の平和公園で実施。「ヒロシマを語る会」のメンバーによる案内。
89 06 26 「ヒロシマを語る会」、広島平和文化センター発行の「ヒロシマ読本」から、中曽根元首相句碑についての記述を削除するよう同センターに文書で申し入れ。
89 07 22 「ピレキチツア-」、広島市の平和記念公園とその周辺で実施。「ヒロシマを語る会」会員による被爆体験談など。
89 11 15 中国の彫刻家曹崇恩夫妻、来広し、被爆証言者グループ「ヒロシマを語る会」会員の沼田鈴子をモデルにした粘土像を作成。
89 11 25 第41回全国同和教育研究大会、広島市で開催(約2万3千人参加、27日まで)。ヒロシマを語る会の沼田鈴子・丸木位里らによる講演など。
90 05 03 「ヒロシマを語る会」のメンバーら、在韓被爆者と交流するため訪韓。
90 06 23 被爆語り部グループ「ヒロシマを語る会」、広島市で、「中・高校生とヒロシマを語る会」を開催(約40人参加)。ソ連原発事故被災の模様などを報告。
90 08 06 「ヒロシマを語る会」、在韓被爆者の証言集「海峡を越えて-訪韓・在韓被爆者の訴えを聞いて」(B5、102ページ)を出版。
91 01 09 北海道の江川善次教諭ら、来広し、平和教材作成のため取材を開始。「ヒロシマを語る会」の被爆者原広司の案内で原爆資料館などを見学。
91 05 23 「ヒロシマを語る会」、「中・高校生とヒロシマを語る集い」を広島市で開催。今年で5回目。大阪市立淡路中学校生徒ら、在韓被爆者をテーマにした創作劇を披露。
91 09 21 朝鮮民主主義人民共和国在住の被爆者と交流するため「日朝被爆者の連帯をすすめる会」が結成され、広島市で発足総会を開催(約30人参加)。「ヒロシマを語る会」・「広島市原爆被害者の会」のメンバーらが呼びかけ。
94 04 04? 「ヒロシマを語る会」、記録集「生かされて-ヒロシマを語る会十年の歩み」を出版。
94 07 21 「ヒロシマ・ナガサキ会議」(仮称)の広島側準備会、広島労働会館で初会合。県被団協・在日本大韓民国明団県地方本部原爆被害者対策特別委員会・県労会議被爆者団体連絡協議会・ヒロシマを語る会・県被爆二世団体連絡協議会など7団体が参加。
94 08 08 原広司「ヒロシマを語る会」代表、原爆ドームを描いた色紙50枚をアジア競技大会組織委員会に寄贈。
95 05 13 福山市の盈進高校の1年生375人、平和学習で広島市を訪れ、「ヒロシマを語る会」の原広司の話を聴取。
95 07 29? 原広司「ヒロシマを語る会」代表、原爆ドームを描いた水彩画を集めた展示会を広島市・東区民文化センターで開催。-30日。
95 10 09 財団法人ヒロシマ・ピース・センター、第7回「谷本清平和賞」の受賞者に「ヒロシマを語る会」を選ぶ。
95 10 21 財団法人ヒロシマ・ピース・センターの「谷本清賞授与式」(7回目)、広島工大広島校舎で開催。「ヒロシマを語る会」の会員18人と関係者約50人が参加。
96 02 08 「ヒロシマを語る会」、平和学習の場を求める国の「原爆死没者追悼平和祈念館」に関する要望書を瀬川吉郎広島市議会議長に提出。
96 08 04 「ヒロシマを語る会」の朱碩、来広修学旅行生らの感想文集「もう一つのヒロシマ・あの日の悲憤は今もなお」を発行。
98 07 15? 原広司「ヒロシマを語る会」代表、原爆ドームの絵を竹屋公民館に展示。-8月15日。
98 11 04? 原広司「ヒロシマを語る会」代表、原爆ドームや原爆慰霊碑をスケッチした絵はがき「被爆者が描いた平和公園ポストカード」を作製。

 

 

ヒロシマを語る会

ヒロシマを語る会 設立:1984年4月25日

関連資料

 早く援護を! 1984.07 第45号 韓国の原爆被害者を救援する市民の会 1984/07/01
 ヒロシマ・ナガサキの証言’84夏 秋月辰一郎、庄野直美編 広島・長崎の証言の会 1984/08/20
 ヒロシマを語る ヒロシマを語る会編 ヒロシマを語る会 1985/07/25
 修学旅行の記録 1984.10.22~25 東京都立松原高等学校 1985/10/05
 絆 高校生とヒロシマ 川良浩和著 径書房 1987/02/25
ヒロシマを語る ヒロシマを語る会 編 ヒロシマを語る会 1987/12/25
原水禁ニュースヒロシマ 1990.01.25 No.63 原水爆禁止広島県協議会 1990/01/25
 海峽を越えて 訪韓報告集 1 ヒロシマを語る会、アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ、心に刻む会編 ヒロシマを語る会、アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ、心に刻む会 1990/08/06 T
 生かされて ヒロシマを語る会十年の歩み ヒロシマを語る会編 ヒロシマを語る会 1994/04/01
 ヒロシマ花一輪物語 被爆者・沼田鈴子の終りなき青春 川良浩和、山田真理子著 径書房 1994/04/20
平和教育研究 広島平和教育研究所・年報 Vol.22 1995.03 Vol.22 1994 広島平和教育研究所 1995/03/30
 ヒロシマを語る会の豊永さんへ 東広島市八本松小学校6年1組 東広島市八本松小学校 1996/11/27
 被爆体験証言者交流の集い団体・グループ紹介一覧表 被爆体験証言者交流の集い世話人会編 被爆体験証言者交流の集い世話人会 1997/04/01
 雑魚場町付近の建物疎開作業員学徒の被害 ヒロシマを語る会:編 ヒロシマを語る会 1999/11/01
八丁堀付近建物疎開作業員学徒の被害 ヒロシマを語る会:編 ヒロシマを語る会 1999/12/01
 土橋、小網町付近の建物疎開作業員学徒の被害 ヒロシマを語る会:編 ヒロシマを語る会 2000/03/01
 ぼくら焚木自身 『われらのうた』―『見る』の詩人たち2 「難民」の詩人 望月久 寺島洋一著 叢書見る 2014/01/20
  原爆炸裂の真下にひろがる中島地区の被害 ヒロシマを語る会:編 ヒロシマを語る会
 原水禁ニュースヒロシマ 1990.01.25 No.63 原水爆禁止広島県協議会 1990/01/25

 

年表 :ヒロシマを語る会

Y M D NEWS1
84 04 25 広島県内に被爆者13名、被爆体験などを語り伝えようと「ヒロシマを語る会」を結成。
84 05 13 「ヒロシマを語る会」、広島市で、初会合を開催。語り部運動の推進を申し合わせ。
84 05 17 「ヒロシマを語る会」、修学旅行で来広した大阪市立中島中学校生徒らと交流。(活動スタート)
84 08 01 「ヒロシマを語る会」メンバーによる被爆の惨状を描いた水彩画展、広島市で開催。
84 08 05 被爆の実相を語る会、広島市で開催、「ヒロシマを語る会」のメンバーら、被爆体験を語る。
85 01 99 「ヒロシマを語る会」会員、原爆の惨禍を描いた紙芝居「アオギリ物語」を制作。[被爆樹木]
85 03 99 修学旅行生らに被爆体験を語り続けてきた吉田博直広島大教授、定年退官。(「ヒロシマを語る会」会員)
85 05 12 「ヒロシマを語る会」5月例会、広島市で開催、児童文学者今西祐行参加し被爆体験など話す。
85 05 18 大阪市立淡路中学校生徒、修学旅行で来広し平和学習。「ヒロシマを語る会」メンバーらと懇談。
85 05 31? 被爆者グループ「ヒロシマを語る会」、原爆をテーマにした絵はがきを作成。販売。
85 07 25 「ヒロシマを語る会」会員原広司、広島市で、「瀬戸の魚と原爆絵展」開催(30日まで)。
85 08 04 沖縄県の老人クラブ・青年会代表ら、来広し、ヒロシマを語る会のメンバーと交流。
85 08 29 フィリピン各地で被爆体験などを語った「ヒロシマを語る会」のメンバーら、帰広し、成果を報告。
85 11 09 北海道の村立鬼志別小学校生徒らがつくった折りづる(約 7000 羽) など、広島市の「ヒロシマを語る会」に届く。
86 12 17 「ヒロシマを語る会」のメンバー、広島市の原爆資料館の朝鮮人・韓国人被爆者の資料の改善を求める大阪市などの中学生らの要望書を同資料館に提出。
87 02 19 「ヒロシマを語る会」のメンバー原広司、被爆体験を語るため北海道に向けて出発。
87 05 30 被爆者グループ「ヒロシマを語る会」、広島市で、地元の高校生らを招き平和学習交流会「高校生とヒロシマを語る集い」を開催(約50人参加)。
87 06 23 被爆者グループ「ヒロシマを語る会」、大阪市立中島中学校生徒から贈られた詩の額を広島平和会館に寄贈。
88 05 26? 第3回国連軍縮特別総会のため訪米した「ヒロシマを語る会」のメンバーら、ワシン トン州リッチランド高校生徒に、同校のシンボルマーク「きのこ雲」をってかいするよう要請。
88 06 04 「ヒロシマを語る会」、広島市で、「中高生とヒロシマを語る集い」を開催(約160 人参加)。地元の中高生に被爆体験を伝えようと開催。今年で2会目。
88 08 05? 「ヒロシマを語る会」・県被団協(佐久間澄理事長)などの被爆の語り部(約70人)に講演依頼相次ぐ。
89 04 07 ヒロシマを語る会のメンバー、5月の訪韓に備え、広島市で勉強会を開催(訪韓予定の12人が参加)。
89 05 02 被爆者グループ「ヒロシマを語る会」のメンバー(11人)、訪韓し、在韓被爆者と交流(5日まで)。2日には釜山市、3日には大邱市で交流会。
89 06 07 広島県立安西高校生徒、平和公園で「ヒロシマを語る会」メンバーから、被爆体験などを聞く。原爆ドーム募金に寄金(約4万9千円)。
89 06 17 「ヒロシマを語る会」、広島市で、「広島の中高生と語る集い」を開催(約70人参加)。今年3回目。マレーシア・韓国を訪れた会員の報告など。
89 06 24 語り部と共にピレキチツアー、広島市の平和公園で実施。「ヒロシマを語る会」のメンバーによる案内。
89 06 26 「ヒロシマを語る会」、広島平和文化センター発行の「ヒロシマ読本」から、中曽根元首相句碑についての記述を削除するよう同センターに文書で申し入れ。
89 07 22 「ピレキチツア-」、広島市の平和記念公園とその周辺で実施。「ヒロシマを語る会」会員による被爆体験談など。
89 11 15 中国の彫刻家曹崇恩夫妻、来広し、被爆証言者グループ「ヒロシマを語る会」会員の沼田鈴子をモデルにした粘土像を作成。
89 11 25 第41回全国同和教育研究大会、広島市で開催(約2万3千人参加、27日まで)。ヒロシマを語る会の沼田鈴子・丸木位里らによる講演など。
90 05 03 「ヒロシマを語る会」のメンバーら、在韓被爆者と交流するため訪韓。
90 06 23 被爆語り部グループ「ヒロシマを語る会」、広島市で、「中・高校生とヒロシマを語る会」を開催(約40人参加)。ソ連原発事故被災の模様などを報告。
90 08 06 「ヒロシマを語る会」、在韓被爆者の証言集「海峡を越えて-訪韓・在韓被爆者の訴えを聞いて」(B5、102ページ)を出版。
91 01 09 北海道の江川善次教諭ら、来広し、平和教材作成のため取材を開始。「ヒロシマを語る会」の被爆者原広司の案内で原爆資料館などを見学。
91 05 23 「ヒロシマを語る会」、「中・高校生とヒロシマを語る集い」を広島市で開催。今年で5回目。大阪市立淡路中学校生徒ら、在韓被爆者をテーマにした創作劇を披露。
91 09 21 朝鮮民主主義人民共和国在住の被爆者と交流するため「日朝被爆者の連帯をすすめる会」が結成され、広島市で発足総会を開催(約30人参加)。「ヒロシマを語る会」・「広島市原爆被害者の会」のメンバーらが呼びかけ。
94 04 04? 「ヒロシマを語る会」、記録集「生かされて-ヒロシマを語る会十年の歩み」を出版。
94 07 21 「ヒロシマ・ナガサキ会議」(仮称)の広島側準備会、広島労働会館で初会合。県被団協・在日本大韓民国明団県地方本部原爆被害者対策特別委員会・県労会議被爆者団体連絡協議会・ヒロシマを語る会・県被爆二世団体連絡協議会など7団体が参加。
94 08 08 原広司「ヒロシマを語る会」代表、原爆ドームを描いた色紙50枚をアジア競技大会組織委員会に寄贈。
95 05 13 福山市の盈進高校の1年生375人、平和学習で広島市を訪れ、「ヒロシマを語る会」の原広司の話を聴取。
95 07 29? 原広司「ヒロシマを語る会」代表、原爆ドームを描いた水彩画を集めた展示会を広島市・東区民文化センターで開催。-30日。
95 10 09 財団法人ヒロシマ・ピース・センター、第7回「谷本清平和賞」の受賞者に「ヒロシマを語る会」を選ぶ。
95 10 21 財団法人ヒロシマ・ピース・センターの「谷本清賞授与式」(7回目)、広島工大広島校舎で開催。「ヒロシマを語る会」の会員18人と関係者約50人が参加。
96 02 08 「ヒロシマを語る会」、平和学習の場を求める国の「原爆死没者追悼平和祈念館」に関する要望書を瀬川吉郎広島市議会議長に提出。
96 08 04 「ヒロシマを語る会」の朱碩、来広修学旅行生らの感想文集「もう一つのヒロシマ・あの日の悲憤は今もなお」を発行。
98 07 15? 原広司「ヒロシマを語る会」代表、原爆ドームの絵を竹屋公民館に展示。-8月15日。
98 11 04? 原広司「ヒロシマを語る会」代表、原爆ドームや原爆慰霊碑をスケッチした絵はがき「被爆者が描いた平和公園ポストカード」を作製。

 

 

ヒロシマの女たち・続

『ヒロシマの女たち・続』(広島女性史研究会編・ドメス出版、19980411)

目次

著者 見出し 備考
001 安藤欣賢 〈序〉被爆体験を伝える
007 磯野恭子 テレビドキュメンタリー製作の先駆者
021 宇根内良子 広島の母親運動を支えて
035 大田洋子 「屍の街」の被爆作家
049 大野允子 子供に寄せるひたむきの愛
063 黒川万千代 広島ホロコーストからの出発
077 クロセアキ アメリカで平和教育の実践
091 佐伯敏子 ヒロシマの証言者
105 正田篠枝 原爆歌集『さんげ』
105 正田篠枝 原爆歌集『さんげ』
121 関千枝子 激しすぎる夏
135 竹西寛子 広島が言わせる言葉
151 沼田鈴子 ヒロシマの語り部
165 丸木俊 「原爆の図」美術館
175 山口勇子 「おこりじぞう」が教えるもの
186 北西英子 あとがき
190 執筆者紹介

 

ヒロシマの女たち

ヒロシマの女たち(広島女性史研究会著編、ドメス出版、19870120)

名前 見出しなど
001
007 上栗和子 いち早く孤児救援活動
015 栗原貞子 極限状況のなかでの詩を
023 平和婦人大会 世界へ平和宣言
031 日詰忍 国の内外に語り部の旅
039 広島折鶴の会 「原爆の子の像」建立に力
047 山本シカ 平和へ地道な活動
055 中野千歳 原爆孤児の母親役
063 被爆女教師 体験の継承へ連帯
071 山下朝代 母親の自主的平和学習
079 原水爆禁止広島母の会 世界平和へ女の心結集
087 名越操 被爆2世の子を失い原爆証人に
095 畠中敬恵 胎内被爆小頭症の子とともに
103 松原美代子 世界を巡る語り部
111 小西ノブ子 反戦ひとすじ
119 伊藤サカヱ 戦争をしない政治を
127 笹森恵子 アメリカに永住、反核を訴える
135 山岡美智子 再生した原爆乙女
143 金連順 戦争と差別を告発
149 鄭寿祚 祖国の統一をねがい誇りを持ち生きる
153 節子・サーロー カナダで反核活動
161 バーバラ・レイノルズ アメリカでも反核運動を
169 デルタ・女の会 イギリス反核団体とも交流
177 北西英子 あとがき

 

 

山陽路の女たち(続)

『山陽路の女たち(続)』(広島女性史研究会 、ドメス出版19890730 )

内容

人物  見出し 執筆者など
001 <安藤欣賢(中国新聞編集委員)>  はじめに
007 高山盈(みつ) 女性管理職の草分け
016 柴原浦子  「産児調節」運動の先達
025 花戸イトノほか  初めての女船長・女車掌
030 <大正の職業婦人>  目覚ましい職場進出
034 柚木チカほか  福山の紡績ストライキ
041 横山美智子  新聞懸賞小説に当選
049 金子みすゞ  大正期の輝く童謡詩人
056 林芙美子  小学校時代から文才の芽
064 中谷ミユキ  女流画家協会の創設に力
071 林イシ  女流写真家の草分け
078 真野房子  日本洋髪美容の先駆者
085 砂原美智子  オペラ、仏留学で飛躍
092 広瀬ハマコ  女子教育に情熱を傾注 黒瀬禎子
100 武田ミキ  「教育は平等」信念を貫く 久保田美智子
107 溝上泰子  あらゆる差別と戦う
114 荘司雅子  フレーベル研究ひとすじ 黒瀬禎子
121 永瀬清子  13冊の詩集を世に送る
128 山代巴  苦難の体験を小説に 宮上京子
135 洲和みち子  バレエ界の先達
143 二葉あき子  「ヒロシマの女」の実感 宮上京子
150 小井手伊勢子(いせこ)  洋裁教育一筋56年 久保田美智子
157 大谷[冷左+列]子(きよこ)  戦後オペラのプリマ 北西英子
164 杉村春子  文学座の主役半世紀 北西英子
171 宇野千代  「自然体」衰えしらず
178 讃井光子(さぬい)  「広島アジア文化会館」の館長
185 佐伯スミエ  日系人の「戦争」を描く 北西英子
193 冨士本久代  花嫁で未知のアメリカへ 久保田美智子
201   山陽路の女たち(広島を中心にした)年表
272  あとがき 北西英子

 

広島県母親連絡会

広島県母親連絡会 1960年1月10日結成

資料

文献
発行年 書名・著者・発行所など 備考
19750720 ひろしまの母親たち 所蔵:U
広島県母親連絡会、編集責任者:林郁子
19830717 ひろしまの母親たち No.2  所蔵:G
1.はじめに
2.1982年12・8平和を守るひろしま母親集会
スライドとお話「戦争とは」 広島市婦人教育会館にて
3.学習したこと
・3月27日 平和都市宣言をすすめるための学習及び学習資料(橋本八郎 平和委員会)
・6月5日 基地めぐり感想
・核・米軍基地・自衛隊・軍需産業等地図
4.「非核日本宣言」を政府にもとめる

 

冬のリトルボーイ

『劇映画 冬のリトルボーイー対話のための資料集ー』(深川宗俊編、平和プロダクション刊、19820401)

メモ:平和プロダクション<映画センター(呉市)内>

内容

項目 備考
表紙 子どもたちと人類に核兵器のない平和な未来を保障するために
01 解説
02 巻頭メッセージ 石田明(広島県教組委員長・被爆教師の会長)
02 製作意図
03 映画の発問集
03 発問集のための参考資料について
04 映画の題名について
04 映画と関連した被爆者手帳について
05 原爆被爆者
06 被爆者健康手帳
06 物語のなかのヒロシマの母と子どもたち
07 被爆二世について
07 医者の立場から 丸屋博(広島共立病院長)
09 外国人被爆者
10 試写会で寄せられた感想文 <抄>坪井直、芝田進午、松井久治、空辰男、大田英雄、
14 たった一人の修学旅行 高橋昭博(広島平和記念資料館長)
15 被爆者からみた今日 空辰男(広島県原爆被爆教職員の会副会長)
16 高校生と平和問題 森下弘(広島県立廿日市高等学校、高校被爆教師の会)
18 今日の被爆者問題 若林節美(原爆被害者相談員の会医療ソーシャルワーカー)
19 ひろしまの若者に期待すること ひろしまの若者に期待すること(広島商業高校)
21 原爆瓦の発掘からモニュメント建設へ 沢野重男(安田女子高校)
23 平和学習より 元安川での瓦掘り 広島市立翠町中学校 班発表
23 小学生にとっての「原爆瓦」 吉川徹忍(広島城北小学校)
25 原爆・その非人道性
30 いそがれる被爆二世検診 広島共立病院 討議参加者:丸屋博・桶舎洋子・名越由樹・菅三恵、まとめ:深川宗俊
33 被爆者の手記
木の葉のように焼かれて 名越操
父の白骨を砕いて 母の傷口に 皆本さん(ききがき:南京子)
”生きつづける”原点 中谷玉江
35 子どもたちへのメッセージ 相原和光(広島YMCA)
36 柿手春三、堀ひろじ、横山英、<ヨハネ・パウロ二世、オフロ・パルメ>
<楽譜>ぼくらは冬のリトルボーイ
<楽譜>白い翼の鳥にのって
37 原爆体験の全体像―原爆は庶民=人間にとって何であったか
38 若い先生から寄せられた発問集
39 作品 生ましめんかな 栗原貞子(詩人)
39 ヒロシマは冬にこそ―”小さな骨”の実践例 深川宗俊(詩人・広島平和教育研究所員)
41 編集後記

 

 

広島弁護士会史

『広島弁護士会史』(広島弁護士会、19860701)

目次

発刊にあたって
発刊に寄せて
序章 戦後の弁護士会
序章 戦後の弁護士会
1  原爆と終戦直後の弁護士
2  新憲法施行と弁護士
3  新弁護士法と弁護士会
第1章 広島弁護士会の運営機構
第2章  県民の要請に応える活
第3章  会員の要請に応える活動
第4章 事件活動
1 八海事件
2 加藤新一翁再審事件
3 広島大学癌人体実験について
広島大学原爆放射能医学研究所外科I助教授グループの研究
4  シージャック事件
5 仁保事件
6 原爆訴訟
はじめに
原子爆弾による被害とその責任
東京原爆訴訟
桑原原爆訴訟
石田原爆訴訟
孫振斗原爆訴訟
我々の課題
7 広島スモン訴訟
第5章 中国地方弁護士会連合会との関係
1 中国地方弁護士連合会の概要 329
2 中弁連大会 331
3 日弁連副会長候補者選出 347
4 相互扶助制度
第6章 日本弁護士連合会との関係
1 定期総会 355
2 人権擁護大会 364
3 夏期特別研修 367
4 司法シンポジウム 371
5 瀬戸内海汚染シンポジウム
第7章 裁判所、検察庁との関係
第8章  司法をめぐる諸問題
第9章  弁護士会館の建設
資料編
1  先進(物故)会員を偲ぶ-座談会-
(広島弁護士会会報8号~40号掲載されたものの)
2 広島弁護士会会則
3  歴代会長、副会長
4 広島弁護士会略年表(戦後)
20年 原爆により会員23名逝去
<以下略>
5  新弁護士会館見取図
6 会員名簿(昭和61年4月30日現在 217名)
編集後記 秋山光明
執筆者

 

広島部落問題研究会

広島部落問題研究会結成大会 1968年4月7日

会場:広島大学文学部

祝辞
門田秀夫 社団法人部落問題研究所嘱託研究員
藤川春雄 部落解放同盟広島県連合会委員長
奥田武夫 広島県教職員組合委員長
記念講演
小森竜邦 同盟県連副委員長
部落解放運動の今日的課題
天野卓郎 広島教育研究所
「明治百年」と部落問題
発会総会
経過報告、活動方針の決定、役員・幹事(14名)、会計(監査2名)、事務局長の決定
後藤陽一 代表監事挨拶
出典:『研究紀要「部落問題」』第1輯(広島部落問題研究会編集・発行)