冬のリトルボーイ

『劇映画 冬のリトルボーイー対話のための資料集ー』(深川宗俊編、平和プロダクション刊、19820401)

メモ:平和プロダクション<映画センター(呉市)内>

内容

項目 備考
表紙 子どもたちと人類に核兵器のない平和な未来を保障するために
01 解説
02 巻頭メッセージ 石田明(広島県教組委員長・被爆教師の会長)
02 製作意図
03 映画の発問集
03 発問集のための参考資料について
04 映画の題名について
04 映画と関連した被爆者手帳について
05 原爆被爆者
06 被爆者健康手帳
06 物語のなかのヒロシマの母と子どもたち
07 被爆二世について
07 医者の立場から 丸屋博(広島共立病院長)
09 外国人被爆者
10 試写会で寄せられた感想文 <抄>坪井直、芝田進午、松井久治、空辰男、大田英雄、
14 たった一人の修学旅行 高橋昭博(広島平和記念資料館長)
15 被爆者からみた今日 空辰男(広島県原爆被爆教職員の会副会長)
16 高校生と平和問題 森下弘(広島県立廿日市高等学校、高校被爆教師の会)
18 今日の被爆者問題 若林節美(原爆被害者相談員の会医療ソーシャルワーカー)
19 ひろしまの若者に期待すること ひろしまの若者に期待すること(広島商業高校)
21 原爆瓦の発掘からモニュメント建設へ 沢野重男(安田女子高校)
23 平和学習より 元安川での瓦掘り 広島市立翠町中学校 班発表
23 小学生にとっての「原爆瓦」 吉川徹忍(広島城北小学校)
25 原爆・その非人道性
30 いそがれる被爆二世検診 広島共立病院 討議参加者:丸屋博・桶舎洋子・名越由樹・菅三恵、まとめ:深川宗俊
33 被爆者の手記
木の葉のように焼かれて 名越操
父の白骨を砕いて 母の傷口に 皆本さん(ききがき:南京子)
”生きつづける”原点 中谷玉江
35 子どもたちへのメッセージ 相原和光(広島YMCA)
36 柿手春三、堀ひろじ、横山英、<ヨハネ・パウロ二世、オフロ・パルメ>
<楽譜>ぼくらは冬のリトルボーイ
<楽譜>白い翼の鳥にのって
37 原爆体験の全体像―原爆は庶民=人間にとって何であったか
38 若い先生から寄せられた発問集
39 作品 生ましめんかな 栗原貞子(詩人)
39 ヒロシマは冬にこそ―”小さな骨”の実践例 深川宗俊(詩人・広島平和教育研究所員)
41 編集後記