原爆被災者補償法の制定を期する市民の会 1972年6月2日発足
被爆者に国家補償を
法の制定を要求。市民組織が発足
原爆被爆者に対する国家補償法の制定を要求して運動を進めようという市民組織が二十日、広島市で発足した。さっそく市内で署名運動を始め、政府に要求してゆく。
この運動を進めているのは同市皆実町四丁目、無職久保正直さん(64)。久保さんは四十五年ごろから補・補償制定要求署名運動を続け、昨年八月六日佐藤首相が広島を訪れたさい、七千百人分の署名を山田広島市長を通じて提出した。
その後、この運動を推進する人々が広がったため、正式に会を結成した。
広島市基町の広島YMCAで開いた結成会には、久保さんのほか、志水清ABCC医科社会学部長、村上忠敬核禁広島県民会議議長ら九人が出席し、今後の運動の進め方を話し合った。
この結果①六一九月の間に署名運動に全力をおける②現在百一人の会員を二百三十人にふやし、署名運動の中心になってもらう③国家補償要求を理論的に裏づける科学的資料の収集、補償法の骨子を決める研究会の開催に努めるなどの運動方針を決めた。
組織の名称は「原爆被災者補償法の制定を期する市民の会」とし、理事長に志水清氏、事務局長に久保正直氏をそれぞれ選んだ。
久保さんは「生存者、死没者を問わず、原爆被災者に国家補償するのは、政府の当然の責務。それが原爆投下は国際法違反であることを確認し、世界平和実現の第一歩につながると確信すると話している。 『中国新聞』(1972年6月21日)
『広島弁護士会史』(広島弁護士会、19860701)
目次
章 |
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発刊にあたって |
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発刊に寄せて |
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序章 戦後の弁護士会 |
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序章 |
戦後の弁護士会 |
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1 |
原爆と終戦直後の弁護士 |
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2 |
新憲法施行と弁護士 |
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3 |
新弁護士法と弁護士会 |
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第1章 |
広島弁護士会の運営機構 |
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第2章 |
県民の要請に応える活 |
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第3章 |
会員の要請に応える活動 |
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第4章 |
事件活動 |
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1 |
八海事件 |
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2 |
加藤新一翁再審事件 |
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3 |
広島大学癌人体実験について |
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広島大学原爆放射能医学研究所外科I助教授グループの研究 |
4 |
シージャック事件 |
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5 |
仁保事件 |
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6 |
原爆訴訟 |
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はじめに |
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原子爆弾による被害とその責任 |
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東京原爆訴訟 |
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桑原原爆訴訟 |
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石田原爆訴訟 |
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孫振斗原爆訴訟 |
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我々の課題 |
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7 |
広島スモン訴訟 |
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第5章 |
中国地方弁護士会連合会との関係 |
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1 中国地方弁護士連合会の概要 329
2 中弁連大会 331
3 日弁連副会長候補者選出 347
4 相互扶助制度 |
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第6章 |
日本弁護士連合会との関係 |
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1 定期総会 355
2 人権擁護大会 364
3 夏期特別研修 367
4 司法シンポジウム 371
5 瀬戸内海汚染シンポジウム |
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第7章 |
裁判所、検察庁との関係 |
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第8章 |
司法をめぐる諸問題 |
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第9章 |
弁護士会館の建設 |
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資料編 |
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1 |
先進(物故)会員を偲ぶ-座談会- |
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(広島弁護士会会報8号~40号掲載されたものの) |
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2 |
広島弁護士会会則 |
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3 |
歴代会長、副会長 |
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4 |
広島弁護士会略年表(戦後) |
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20年 原爆により会員23名逝去 |
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<以下略> |
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5 |
新弁護士会館見取図 |
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6 |
会員名簿(昭和61年4月30日現在 217名) |
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編集後記 |
秋山光明 |
執筆者 |
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『人間にあしたあれ 日本国際法律家協会の30年』(日本国際法律家協会編、勁草書房、19871110)
内容
頁 |
項目 |
著者 |
備考 |
口絵 |
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第1回アジア法律家会議(1955年1月)、カルカッタ |
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創立総会(19570427) |
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<以下未入力> |
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すぐれて主体的になるために―「序」にかえて |
沼田稲次郎 |
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001 |
第1部 創立のころ 回想の国際会議 |
002 |
国際法協の創生期 |
渡辺卓郎 |
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「1957年4月17日、虎ノ門の霞山会館で創立総会 |
003 |
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011 |
大阪支部の初期の活動について |
石川元也 |
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013 |
さまざまに30年-小野清一郎先生のことにもふれて |
中田直人 |
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018 |
カルカッ夕会議と法律家の国際運動 |
松井康浩 |
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022 |
回想のコナクリ会議 |
江藤价泰 |
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027 |
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032 |
随想的懐想的国屎法律家連帯運動組織論序説 |
石島泰 |
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040 |
国法協との25年-コナクリ会議を中心として |
尾崎陞 |
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045 |
第2部 反核 平和 人権の旗をかかげて |
046 |
遥かなラッセル法廷 |
森川金寿 |
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051 |
国際人道法サンレモ円卓会議 |
宮崎繁樹 |
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054 |
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061 |
反核・平和と国際連帯-ヨークーフォーフムヘの参加をふりかえって |
吉岡幹夫 |
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063 |
ニカラグア国際司法裁判所判決と米議会イランーコントラ調査 |
井関和彦 |
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071 |
幼き日の心の傷と核への出会い |
保木本一郎 |
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073 |
パリ「反核集会」でのスピーチ |
浦田賢治 |
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077 |
自らを映し出す鏡 |
根本孔衛 |
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081 |
東京裁判と私 |
根本孔衛 |
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087 |
忠臣蔵から国際原爆法廷へ |
椎名麻紗枝 |
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092 |
核時代と自然法 |
内藤雅義 |
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099 |
第3部 国際交流活動に学ぶ |
100 |
中国との法律的交流活動について |
甲斐道太郎 |
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104 |
海をわたった朝日訴訟アピール |
小川政亮 |
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108 |
ロ-マ世界集会に参加して |
宇賀神直 |
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111 |
個人的国際関係論 |
千葉正士 |
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116 |
私をギリシャに結びつけた国法協 |
池田眞規 |
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122 |
国際交流-日ソおよび日朝交流の回想 |
森田三男 |
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123 |
ベトナムとの学術交流-ベトナム法律家協会を再訪して |
鮎京正訓 |
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132 |
ベトナム・1987年 |
稲子恒夫 |
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136 |
理事会の末席から |
小林和恵 |
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138 |
はじめての旅-アテネ大会のこと |
戒能通厚 |
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142 |
「国法協はサロン的」か? |
大熊政一 |
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146 |
国法協の30年と国法協との17年 |
松井芳郎 |
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150 |
若手研究者と国際交流 |
新倉修 |
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155 |
日記的回想 |
仲剛星子 |
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159 |
雑感 |
中村*一 |
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161 |
支部活動の強化に向けて |
大川真郎 |
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163 |
機関誌のあゆみ |
山本孝 |
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167 |
初めての旅 |
鍛冶利秀 |
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171 |
外国との″距離感″と国際連帯 |
原田純孝 |
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175 |
韓国被爆者問題の調査に参加して |
山下潔 |
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181 |
大都市下町市民の老後生活の一端-ウィーン東京の国際比較調査 |
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187 |
第4部 回想の群像 |
188 |
二つの国際会議に出席して |
黒木三郎 |
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191 |
裸のつきあい―ノルドマンI ADL会長のプロフィル |
斎藤一好 |
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197 |
IADLソフィア大会とヘルシンキ大会 |
潮見俊隆 |
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202 |
走馬看花-日中交流の一齣 |
利谷信義 |
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206 |
アルバムの中の人々-広島・長崎と国法協、そしてIADL |
仲田晋 |
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213 |
沼田会長と私 |
小田成光 |
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218 |
国法協と私 |
平山知子 |
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222 |
国法協30年と私 |
斎藤誠 |
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225 |
言葉 |
彦坂敏尚 |
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228 |
国法協30年の中で |
藤田勇 |
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233 |
第5部 私たちの提言 |
234 |
万斛の思ひをこめて-再建国法協に期待する |
仁科哲 |
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237 |
日本国憲法九条の遵守-非戦・永世中立宣言の必要 |
田畑忍 |
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245 |
アジア諸国の労働者と日本 |
本多淳亮 |
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250 |
核兵器緊急廃絶のために-抑止論を克服 |
亀田得治 |
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255 |
世界法への取組み |
北尻得五郎 |
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258 |
国法協30年に思う |
小林孝輔 |
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261 |
平和主義の旗印を高く掲げて-国家秘密法と平和的生存 |
小田中聰樹 |
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266 |
新しいくにと法と平和のゆくえーアメリカ・インディアン運動をめぐって |
森田宗一 |
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273 |
日本国憲法九条と日本人の責務 |
北野弘久 |
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276 |
ペリー・メイスン弁護士の本当の活動 |
花田政道 |
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280 |
民主主義と国家秘密法 |
杉村敏正 |
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286 |
企業活動の国際化と労働者の権利 |
大和田敢太 |
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291 |
「国際化」時代に思う |
陸井三郎 |
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296 |
国際化時代と国法協 |
室井力 |
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297 |
アパルトヘイト罪と国際連帯運動 |
家正治 |
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303 |
地球環境の保全とわが国の責務 |
豊田誠 |
|
308 |
エリトリア人民の民族自決権 |
小林三衛 |
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313 |
国法協と新人 |
桑原育朗 |
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315 |
SDIと法律家 |
入倉卓志 |
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318 |
編集後記 |
小林成光 |
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322 |
執筆者紹介 |
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広島県原水協年表(1985年)
月日 |
事項 |
備考 |
0106 |
広島市原水協, 平和公園の原爆慰霊碑前で41回目の座り込み. |
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1.12 核兵器全面禁止を要求する署名運動広島県推進委員会結成総会. ひろしま保険センターに 120人が参加. 20日広島市中区, 21日西区でも推進委員会発足 1.25 共産党中央委員会・同広島県委員会共催「日ソ共産党共同声明報告大演説会」. 講師金子満広書記長. 広島市公会堂に1500人参加.
1.28 核兵器全面禁止を要求する署名運動広島県推進委員会, 県内全市町村へのキャラバン隊の派遣を開始. 2月25日現在で 2市39町村が署名・募金に応じる 2. 6 尾道原水協, 市議会に市民5500人の非核宣言署名を提出.
2. 8 核兵器完全禁止署名安佐南区推進委員会, 「核戦争後の地球」を見るつどい―核兵器完全禁止の学習会―を開催.
2. 9-10 1985年広島県原水協学校.
2.19 核兵器全面禁止を要求する署名運動広島県推進委員会, 広島県知事に署名への協力を申し入れる.
2.21 広島県統一労組懇, 県労会議などが 3月21日に計画している「85年・平和のためのヒロシマ行動」について原水禁運動に有害との声明を発表.
2.22 広島市原水協, 広島市議会議長に非核広島市宣言を求める 6万4724人(第 1次分)の請願署名を提出. 生協と合わせ11万を越す.
2.23 第21回呉地区高校生平和の集い. 呉市勤労会館で.
3. 9 「核兵器全面禁止を要求する署名運動広島県推進委員会」代表者会議. 広島市平和記念館で.
3.10 広島市平和公園の峠三吉詩碑前で「三吉忌」.
3.20 御調郡御調町議会, 非核町宣言を可決.
3.28 核兵器全面禁止・被爆者国際遊説団に久保美津子さんを送るつどい. 平和親善センターで.
5. 1 広島映画センター, 「朗読とピアノで聞く「原爆詩集」にんげんをかえせ」を発売.
5. 7 核兵器廃絶とニカラグア支援講演と音楽の夕べ. 中国新聞ホールに 400人参加.
5.11 核兵器全面禁止を要求する署名運動広島県推進委員会, 第 2回代表者会議を開催.
5.11 広島県平和委員会第 3回拡大理事会.
5. 広島県原水協, 「被爆40周年核兵器全面禁止・被爆者国際遊説団」の県内代表18名を発表.
5.24 広島県原水協, 被爆者国際遊説団の壮行会を開催.
5.25 広島合唱団, 「被爆40周年・核兵器廃絶のためのコンサート85」を開催.
6.21 広島県原水協など78団体, 県知事に「「非核広島県宣言」および政府への要請を求める要請書」を提出.
6.24 広島県原水協担当常任理事会, 世界大会の統一実現を訴える声明を決議.
6.25 広島県宗教者NGO協議会など市民 5団体, 統一を要請する市民アピールを発表.
6.25 広島市原水協・生協, 非核宣言を求める署名を市議会議長に追加提出し16万となる. また, 地区労分と合わせて27万を越す.
6.30 佐伯郡大野町で原爆被害者の会結成.
7. 3 広島市議会, 「核兵器廃絶広島平和都市宣言」を決議.
7. 7 広島県被団協定期総会.
7. 広島市原水協, 市長・市議会議長に「平和都市宣言」の具体的実行を求める要請書を提出.
7.19 安田女子高校生徒会, 非核平和宣言を採択.
7.21 広島県原水協・被団協など62団体, 「被爆40周年原爆被害者をはげますつどい」を開催. 広島労働会館に 200人参加.
7.26 広島市職労, 市役所前で「 7・26広島市役所平和のつどい」を開催.500人参加.
7.28 安芸郡府中町に府中町平和センター開設. 天道正人元町議のアトリエに.
7.29 安芸郡坂町議会, 非核町宣言を採択.
7.30 佐伯郡廿日市町議会, 非核町宣言を採択.
7.31 広島マスコミ・文化共闘, 「なくせNUKS85ヒロシマのつどい」を開催. 8. 2-3 原水爆禁止1985年世界大会国際会議.
8. 2-6 被爆40周年記念(第31回)広島平和美術展.
8. 3-12 福山市で「85平和を築く文化のひろば」.
8. 4 広島県文団連, 「反核平和1985文化の集い」を開催. 150人参加.
8. 5 日本被団協主催「被爆者・遺族大会・広島」. 広島県婦人会館に 400人参加 8. 6 原水爆禁止1985年世界大会ヒロシマのひろば. 県立体育館に 1万人参加.
8. 6 日本原水協主催「国際共同行動デー広島集会」. 県立体育館に6000人参加. 8. 6 安芸郡府中町で「原爆の碑」除幕.
8. 6 中国新聞労組の「不戦の碑」除幕.
8.20 呉市原水協, 「被爆40周年・原水爆禁止呉集会」を開催.
9. 8 広島県原水協・広島市原水協, 「核兵器完全禁止・被爆者国際遊説団」の報告集会を開催.
9.22 広島県平和委員会1985年度総会.
9.23 新日本婦人の会広島県本部, 「核兵器完全禁止, 被爆者国際遊説団・報告と交流」を開催.
9.26 婦人民主クラブ広島支部(再建), 講座「郷土作家と原爆文学」を開催. 12月19日まで 7回.
10. 2 広島県原水協, 広島県に非核宣言をするよう 3回目の申し入れ.
10. 7 核兵器全面禁止署名広島県推進委員会全県活動者会議.
10. 7 この日現在で広島県内の 8市21町村が非核都市宣言.
10.26 広島市中区で広島・長崎アピール署名人口の半数を超える.
11.23 広島県原水協・核兵器全面禁止署名広島県推進委員会の全県活動者会議. |
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1129 |
広島県原水協創立30周年記念祝賀会. |
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広島県原水協年表(1984年)
月日 |
事項 |
備考 |
0119 |
福山「平和をつむぐ人の会」第 2回総会. |
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1.19
1.20 映画「ザ・デイ・アフター」をみる会結成. YMCAで. 広島での公開は28日から.
1.22 広島県原水協・被団協, 広島市婦人教育会館で「被爆者海外派遣報告集会」 1.20 映画「ザ・デイ・アフター」をみる会結成. 28日から広島市で上映.
1.28-29 広島市内で1984年原水協中国学校. 講師吉田嘉清・山口勇子.
2.10 共産党・社会党・呉地区労など自衛隊用の弾薬のトラック輸送に反対して国鉄広駅前で抗議集会. 120 人参加.
2.11-12 第 7回広島県高校生平和ゼミナール.
2.12 広島市原水協, トマホーク来るなと平和公園原爆慰霊碑前で座りこみ.
2.18 呉地区高校生「平和の集い」学習・交流会.
2.27 広島県原水協・被団協などの代表, 広島県へトマホーク配備の米艦の入港を拒否するよう政府に要請することを申し入れる.
2.27 核巡航ミサイル・トマホークくるな国民運動広島連絡センター結成総会. YMCA会館に37団体代表64人が参加. 2月17日呉, 22日安芸,3月11日佐伯・大竹,5月 9日神辺町, 11日三原の連絡センター発足.
3. 9 トマホークくるな国民運動広島県連絡センター第 2回連絡調整委員会.
3.10 原水協中国ブロック打ち合わせ会議.
3.11 広島市平和公園で「峠三吉碑前祭」.
3.21 3・21反核平和の集い. 平和記念館に約 130人参加.
3.27 府中町議会, 「核ミサイルの米太平洋艦船への配備・寄港, ソ連の核ミサイル配備反対, 非核三原則の完全実施を政府に求める意見書」を採択.
3.30 大野町議会, 「核巡航ミサイル・トマホーク装備米艦船の日本寄港拒否に関する意見書」を採択.
3.31 平和交流をすすめる広島若者の会の 7人, 平和キャラバン隊を組み九州・沖 縄へ出発.
4. 1 福山市で「 4・1 トマホークくるな!宇田哲郎は議員をやめろ!ぼくたちは怒ってるんだぞ!ヤング総行動」. 70人が参加.
4. 8 広島市原水協, 原爆慰霊碑前で座り込み.
4.15 トマホークくるな, リムパック反対 4・15呉集会. 岩方公園に1000人参加. 5.10 トマホーク配備反対「真の核兵器ゼロ」をめざすヒロシマ青年学生実行委員会結成.
5.26 核・トマホークくるな,5・26府中町民行動.
5.27 トマホークくるな! 5・27岩国基地包囲集会. 中・四国 9県から5000人参加 6. 9 「トマホークくるな賀茂・東広島連絡センター」結成.
6.15 双三郡君田村議会, 「核巡航ミサイル・トマホーク装備米艦船の日本寄港を拒否し非核三原則の完全実施に関する意見書」を採択.
6.21 広島市平和記念館で「生きるための証言―いま, ヒロシマから」の試写会. 6.23 原爆被爆者の医療と運動を語る講演会. 広島市西隣保館で. 講師日本被団協中央相談所理事長肥田舜太郎.
6.27 高田郡美土里町議会, 核巡航ミサイル・トマホーク装備米艦の日本寄港拒否と非核三原則の完全実施を求める意見書を採択.
6.29 御調郡向島町議会, トマホーク拒否意見書を採択.
6.30 呉原水協・平和委員会などの代表, 米第 7艦隊所属の潜水艦ダーター号の呉入港( 6月28日)に対し基地調査と抗議行動.
7. 6 第 1回平和コンサート「未来にひびけ, おれたちのシルクロード」. 呉つばき会館音楽ホールに 200人参加.
7. 7 広島県原水協第33回理事会. 平和行進の団体旗の自由を確認.
7.10 「新たな治安維持法・政党法を許すな, 核巡航ミサイル・トマホークくるな, 健康保険法改悪反対 7・29中央大集会」の成功をめざす広島県実行委員会を結成.
7.12 広島市原水協理事会.
7.15 福山市原水協理事会.
7.16 呉市原水協・平和委員会, 津軽海峡での日米共同機雷掃海訓練の中止を申し入れるよう呉市長に要求.
7.29 中央大集会に広島から 400人参加.
8. 3-31 30周年記念広島平和美術展.
8. 4 原水爆禁止1984年世界大会の成功をめざす日本原水協集会. 広島県立体育館に8000人参加.
8. 4 戦災空襲を記録する全国連絡会議全国大会. 呉市勤労会館に35団体の代表 100人が参加.
8. 4 広島県文団連, 広島市のハノーバー庭で「84ひろしまを考える平和と文化の集い」を開催.
8. 4-9 福山市民会館で「84平和を築く文化のひろば」を開催.
8. 5 原水爆禁止1984年世界大会・広島. 広島市の中央公園に 2万人参加.
8. 5 第11回原水爆禁止少年少女の集い. 似島に 400人が参加.
8. 5 非核都市宣言自治体協議会結成総会. 安芸郡府中町に全国19の県市町村の首長が参加.
8. 6 広島市の二葉中学校で全国高校生集会.
8.15 反核アニメ映画「黒い雨にうたれて」試写会. 広島・名画座で.
8.26 平和をつむぐ人の会主催パネルディスカッション「核兵器廃絶の運動と展望」. 福山市民会館で.
9. 6 広島県原水協担当常任理事会.
9. 8 浄土真宗本願寺派広島別院, 第 2回シンポジウム平和を願う念仏者の集いを開催.
9.14 広島市原水協総会. 被爆死者数(20万人)を目標に非核都市宣言を求める請願署名を行うことを決定. 29日から開始.
9.15 広島県平和委員会1984年度総会.
9.30 広島県被団協第21回定期総会.
10. 6 第34回広島県原水協理事会.
10.14 民青広島県委主催「10・14米軍呉基地撤去全県アトム集会」. 約70人参加. 10.21 10・21全国統一行動. 広島1000人, 福山 300人, 呉 100人.
10.25 福山市原水協・平和をつむぐ人の会・福山市を非核宣言都市にする会・福山市母親連絡会が幹事団体となり, 「福山市の「非核都市宣言」を実現する連絡会議」結成.
10.30 広島県被団協・自由法曹団広島支部・県文団連・県原水協・広島市原水協共催「被爆者援護法の制定を要求する国民法廷・広島」. 広島市婦人教育会館で.
11.11 核巡航ミサイル・トマホークくるな広島県連絡センター主催「核トマホークくるな核戦争阻止11・11呉基地包囲行動」. 約 600人参加.
11.23 広島市中区原爆被害者の会結成総会. 市社会福祉センターに50余人が参加. 11.24-25 日本原水協主催「被爆四十周年にさいして被爆者援護・連帯全国活動者会議」広島市内・国労会館で.
11.26 福山市の「非核都市宣言」を実現する連絡会議, 市議会に 4万7382人の署名(非核日本・世界実現のため「非核福山市宣言」および政府への要請を求める請願書)を提出.
11.28 被爆者家庭訪問をすすめる会のアリス・ハーズ賞受賞式.
12. 1 広島県平和委員会主催「平和学習活動者会議」. 平和記念会館で.
12. 8 |
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1208 |
広島県原水協臨時理事会. |
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1220 |
核兵器と核戦略を裁くロンドン法廷(1985年 1月 3-6日)高村よしあつ斉藤紀氏壮行会. |
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広島県原水協年表(1983年)
月日 |
事項 |
備考 |
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広島市職員労働組合, 「広島・ヒロシマ―第 3次広島市政白書」を発行. |
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0125 |
-26 劇団「月曜会」, 広島の見真講堂で「閃光の遺産―浅野泉邸殺人事件」を上演. |
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2.11-13 第 6回広島県高校生平和ゼミナール.
2.25 ローマ法王平和アピール碑除幕.
3. 6 峠三吉の没後30年を記念して「碑前祭」. 広島平和公園に 200人が参加.
3.24 福山の「平和をつむぐ人の会」, 対話集会「核戦争の危険は, 私たちは平和のために何ができるか」を開催.
3.25 安芸郡府中町, 非核宣言一周年を記念して「非核講演会」を開催.
3.26 呉原水協主催「エンプラはもう日本へ来るな, 核積載艦は呉港に来るな呉集 会」. 21台の車で市内をパレード.
4.10 安芸郡府中町の原爆体験を語りつぐ会, 証言集「きのこ雲を見た町から」を発行.
4.30 広島市中央公民館で「峠三吉と広島の青春―講演と朗読のつどい」. 講師増岡敏和約 120人参加.
5. 1 峠三吉没後30周年記念事業委員会, 「原爆詩集」・「われらの詩」・「反戦詩歌集」の復刻版を発行.
5.21 広島県原水協など, 北海道演習に出発する自衛隊13師団に海田駅前で抗議. 6. 6 広島県母親連絡会, 呉・東広島の基地を調査.
6. 8 10フィート映画「歴史―核狂乱の時代」, 広島市内見真講堂で公開. 10日, 福山市中央公民館で.
6.18 広島市で中国 5県原水協ブロック会議.
6.18-19 第10回全国平和教育シンポジウム.
6.21-30 広島市平和記念館で峠三吉遺品展.
7. 9 広島県原水協理事会.
7. 9 西本願寺別院でシンポジウム「平和を願う念仏者の集い―核兵器廃絶へ向けて」. 約 400人参加.
7.10 広島県原水協・市原水協, 平和公園原爆慰霊碑前で核兵器廃絶, 米核積載可能艦ニュージャージー・カールビンソンの日本寄港に抗議して座り込み.
7.11 83年世界大会準備委主催平和大行進(広島―長崎コース), 広島市平和公園をスタート.
7.16 広島市職員労働組合第58回定期大会, 広島市が「非核ヒロシマ宣言」をするよう求める「特別決議」を採択.
7.24 広島県原水協など 5団体, 「核艦船入港反対 4・24呉集会」を開催. 40人が参加.
8. 2-5 創作劇「河」公演. 見真講堂で. 広島での公演は10年ぶり 4度目.
8. 5 安芸郡府中町, 「非核都市の輪を広げよう―組織づくり準備会」を開催.
8. 5 日本原水協・中国 5県原水協主催「原水爆禁止1983年・ヒロシマのひろば」6000人参加.
8. 5 広島市似島で原水爆禁止少年少女のつどい. 400人参加.
8. 6 広島平和記念式典に出席した中曽根首相, 原爆養護ホーム「舟入むつみ園」で「病は気から」と発言.
8. 6-8 83平和を築く文化のひろば. 福山市民会館を中心に開かれ, 1000人を超える市民が参加.
8.27-28 ヒロシマ被爆二世の会, 広島平和記念館で「原爆映画フィルムマラソン」を開催.
9.11 新日本婦人の会広島県本部第14回大会. 被爆国(県)が世界に向かって非核宣言を行うよう求めた「特別決議」・「広島の婦人へのアピール」を採択. 9.14 日本被団協, 中曽根首相が「気は病から」発言の非を認めないことに抗議の声明.
9.23 広島県被団協第20回定期総会.
10. 1 呉原水協・呉平和委員会, 「米原子力空母カールビンソン日本入港抗議, 日米共同演習反対全国連帯呉行動」を展開.
10.30 「府中町平和のためのつどい」主催「平和行進と講演の集い」. 約80人参加10.30 ヒロシマ被爆二世の会, 平和公園の峠三吉詩碑の前で「ヒロシマの青春群像―いまなぜ峠三吉を受けつぐのか」を開催. 約50人参加. |
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1211 |
シンポジウム「未来を問う!被爆者援護法制定の意味―わたし達は何をすべきか」広島YMCAに約 100人が参加. |
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広島県原水協年表(1982年)
月日 |
事項 |
備考 |
0111 |
広島市役所庁舎で10フィート運動広島呼びかけ人会・広島平和文化センター共催「原爆写真巡回展」. 16日まで. |
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1.11
1.16 呉市で映画「冬のリトルボーイ」完成試写会.
1.24 広島県文化団体連絡会議第 8回総会. 核戦争なくすアピール採択.
1.29 広島市で第31次日教組全国教研集会始まる. 2月 1日まで.
1.30 10フィート運動の原爆記録映画第 1作「にんげんをかえせ」, 広島市で一般公開.
1.- 広島県「黒い雨・自宅看護」原爆被害者の会連絡協議会, 小冊子「黒い雨」発行.
2.20 呉地区高校生平和の集い. 呉市勤労会館に 350人参加. 21日まで.
3. 7 広島県原水協など主催「リムパック82反対・核兵器完全禁止を求める呉集会」. 呉市中央公園に 130人参加.
3.21 「82年・平和のためのヒロシマ行動」. 広島市平和公園など 6会場に19万人参加.
3.25 安芸郡府中町・同町議会, 非核町宣言をおこなう. 県内では初めて.
3.27-28 新婦人呉支部など, 広町で原爆記録映画上映と原爆写真展を開催.
3. 末 核兵器廃絶の決議・意見書, 県内で24市町村となる.
5.18 平和と民主主義をめざす広島県民懇話会主催「結成一周年記念シンポジウム・限定核戦争の脅威とヒロシマの責務」.
5.20 広島県内の38団体・個人が, 「核戦争から生命と愛を守ろう」とアピールを発表.
5.21 新日本婦人の会広島県本部, 被爆体験手記集「木の葉のように焼かれて」の英語版を発行.
5.23 「平和を語る青年の集い」の若者ら30人, 原爆ドーム前で「東京行動」に呼応してダイ・イン.
5.23 5・23東京行動に広島県内から数百人参加.
5.27 広島労働会館で第 2回国連軍縮特別総会にヒロシマの声を伝える広島県原水協代表団の結団式と壮行会.
5.31 広島県原水協・宗教NGOなど主催「ヒロシマから国連へ代表を送る夕べ」. 広島YMCAで.
6. 5 広島県高校生平和ゼミナール, 平和公園周辺で「平和のためのヒロシマ行動」を開催. 呉市では, 第16回呉地区高校生平和の集い.
6.14 広島県原水協・平和委員会共催の学習会, 始まる. 県内 5か所で開く.
6.20 広島県原水協第29回定期理事会.
6.27 広島県被団協第19回定期総会.
7. 3 10フィート運動福山市民の会主催「欧米反核ラリー代表団帰国報告集会」. 7. 5 原水爆禁止1982年世界大会広島実行委員会結成総会.
7. 7 山口勇子「原爆瓦―世界史をつくる十代たち」(平和文化発行)出版.
7.21 広島県被団協, 被爆者援護の充実を求めて対県交渉.
7.28 新日本婦人の会広島県本部, 「木の葉のように焼かれて第16集」を発行.
7.30 山下会, 「あさ第17号」を発行.
7.31 広島市の社会福祉センターで「すべての戦争犠牲者の集い」. 東京空襲を記録する会などの呼びかけたもの.
8. 1 第28回広島平和美術展始まる. 6日まで.
8. 5 原水爆禁止1982年世界大会, 広島市中央公園に88人の海外代表を含む約 3万人が参加して開催.
8. 5 安芸郡府中町で初の非核宣言シンポジウム.
8. 6 反核・日本の音楽家たち主催「広島国際平和コンサート」. 広島県立体育館に5000人参加.
8. 6 第 3回「原爆犠牲者にささげる音楽の夕べ」. 見真講堂に1000人参加.
8. 7 原水爆禁止1982年世界大会決議実践日本原水協集会. 広島県立体育館に6500人が参加.
8.22 広島共立病院, 民間病院では初の被爆二世の健康診断を実施.
8.26 ベレス・デクエヤル国連事務総長, 広島市を訪問.
9.10 広島YMCAホールで山口勇子の多喜二・百合子賞受賞を祝う会. 80人参加.
10.28 福山市で「平和をつむぐ人の会」結成. 反核市民講座の開催など決める.
11. 1 広島市西区福島町に特別養護老人ホーム「くすの木苑」完成.
11.21 安芸郡「府中町平和のための集い」結成大会.
11.27-28 中国 5県原水協など主催「82年岩国基地平和行動」. |
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1207 |
平和をつむぐ会第 1回講演会. |
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広島県原水協年表(1981年)
月日 |
事項 |
備考 |
0201 |
被爆者訪問を進める会(高橋文江代表)発足. |
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2. 1
2.11 第 4回広島県高校生平和ゼミナール. 28校 200人が参加.
2.15 平和を語る青年のつどいなど, 「戦争体験を聞くつどい―加害者としてのヒロシマ」を開催. 広島平和文化センターに80人参加.
2.22 中・四国各県原水協など主催「米軍岩国基地の核装備に反対する 2・22基地調査・抗議集会」. 500人(うち広島県 150人)参加.
3. 1 被災27周年 3・1 ビキニデー広島集会. 広島労働会館に 130人参加.
3.15 日本原水協など主催「核兵器・核部隊撤去, 非核三原則法制定, 日米安保条約廃棄 3・15岩国行動」.
3.18 平和と民主主義をめざす広島県民懇話会結成総会.
3.24 広島市で「10フィート運動のつどい」. 広島YMCAに40人が参加.
4.11 「日本を核戦争の足場にするな,米軍・自衛隊・軍事基地調査・告発国民運動」広島推進委員会結成総会.
4.15 広島県原水協など, 県知事・県議会議長, 呉・東広島両市へ川上弾薬庫の拡充を許さないよう申し入れる.
5.11 原爆記録映画10フィート運動広島呼びかけ人会, 平和記念館で未公開フィルム試写会を開く.
5.26 広島県原水協などの呼びかけで「日米共同声明・核持ち込み糾弾・安保条約廃棄緊急各界代表者・活動者会議」. 広島市社会福祉センターに50人が参加 5.27 広島県原水協など 4団体, 岩国市長と米軍岩国基地司令官に基地撤去を申し入れる.
5.31 広島県原水協第29回定期全県理事会.
6. 4 広島県原水協などの 200人, ミッドウェー入港に抗議して原爆慰霊碑前で座り込み.
6. 7 広島・山口両県原水協など主催「核持ち込み糾弾・岩国核基地撤去・日米安保条約廃棄岩国集会」. 約1000人参加.
6.13 平和と学問を守る大学人会再建集会. 30人参加.
6.14 原爆被害者相談員の会, 結成後初の相談会を開催.
6.20-21 全国平和教育シンポジウム. 広島女学院中学校に1200人参加.
6.23 広島県原水協など, 県庁前広場で「安保条約廃棄, 核持ち込み・ミッドウェー入港糾弾, 米軍基地撤去, 非核三原則法制化, 被爆者援護法制定 6・23広島県中央集会」. 約1000人参加.
6.28 広島県被団協第18回定期総会.
6.28 広島映画サークル協議会第26回定期総会. 非核三原則の法制化を求めるアピールを発表.
7. 6 1981年原水爆禁止国民平和大行進・広島―長崎コース, 広島平和公園を出発 7.12 広島県原水協など, 広島市に原爆かわら発掘の機会を与えるよう要請.
7.13 1981年原水爆禁止・被爆者援護ヒロシマ集会実行委員会結成総会.
7.15 新日本婦人の会広島県本部「木の葉のように焼かれて」(労働教育センター)の出版記念会.
7.19 安芸原水協など, 川上弾薬庫前で抗議集会.
7.25 広島の素人劇団「 8時15分」, 構成劇「国民法廷」のシナリオを発表.
8. 5 日本原水協, 中・四国各県原水協主催「原水爆禁止1981年世界大会の成功をめざす広島集会」. 4会場に1200人が参加.
8. 6 第 8回 8・6 高校生集会. 広島女学院中学校講堂に 330人参加.
8. 6 1981年原水爆禁止・被爆者援護ヒロシマ集会. 県立体育館に4000人参加.
9.17 広島県原水協など, 知事に川上弾薬庫の工事中止を申し入れる.
9.23 広島県原水協など 5団体, 米軍川上弾薬庫の撤去を求めて自動車パレード. 9.23 広島県原水協第30回定期理事会.
9.27 広島市原水協, 中性子爆弾の製造中止を求めて原爆慰霊碑前で座り込み.
10. 3-5 広島市で第11回文化団体連絡会議全国交流集会. テーマ「平和と文化―80年代の文化運動」.
10. 9 安芸郡府中町議会, 「川上弾薬庫の増強中止を求める意見書」を採択.
10.24 広島市原水協主催「国連軍縮週間広島市平和行進」. 約 100人参加.
10.25 広島県高校生平和ゼミナール, 元安河原で最後の原爆かわら掘りを実施.
10.26 広島大学生平和委員会, 本部キャンパスで原爆写真展を開く.
10.30 広島市平和記念館で「国連軍縮週間広島シンポジウム」.
10.31 「子どもたちに世界に!被爆の記録を贈る会」と「原爆記録映画10フィート運動広島呼びかけ人会」, 広島平和記念館で10フィート映画を初公開.
11.14-15 広島労働会館で日本原水協全国活動者会議. 核兵器完全禁止・軍縮要請国民署名3000万人をめざすことなどを決める.
12. 6 広島YMCAで広島県高校生平和ゼミナール実行委員会の「アリス・ハーズ夫人平和基金」授賞の集い.
12. 6 広島県原水協, 県内 6市で国連軍縮特別総会の成功へむけ署名運動を開始. |
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1211 |
広島市平和記念館で被爆者援護法制定について考える構成劇「国民法廷」を上演. |
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広島県原水協年表(1980年)
月日 |
事項 |
備考 |
0129 |
広島県原水協常任委員会, 「声明―80年原水爆禁止世界大会の成功のために」を発表. 広島市原水禁が,独自大会を広島で開催し世界大会を東京で開催するよう要望することを決定したことに対し,「世界大会は一つ」と主張. |
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2.10-11 第 3回広島県高校生平和ゼミナール. 160人が参加.
2.24 中国 5県の原水協・平和委・安保破棄実行委主催「環太平洋合同演習(リムパック)への自衛隊参加反対 2・24呉基地抗議集会」. 呉市岩方公園に 700人参加.
3. 1 被災26周年 3・1 ビキニデー広島集会.
3.25 広島市内で「はだしのゲンPart3 ヒロシマのたたかい 広島ロケーション現地製作発表会」.
4. 6 広島県文団連など主催「戦後の広島の文化を語る会」. 深川宗俊・四国五郎・村中好穂が講演.
4.12 原爆被爆者対策基本問題懇談会, 広島市のグランドホテルで富永初子ら 9人の被爆者代表から意見聴取.
4.14 広島県青連・県婦連など市民 5団体主催被爆者援護法の実現をめざす全国行脚の出発式. 平和公園資料館下に 100人が参加.
7. 9 10フィート運動呼びかけの映画「明日への伝言」試写会. 広島YMCAで.
7. 9 被爆35周年原水爆禁止国民平和大行進, 長崎に向け広島市平和公園を出発. 7.10 原水爆禁止1980年世界大会広島実行委員会結成総会.
7. 「原爆孤老」出版.
7.27 広島県文化団体連絡会議主催第 1回ひろしま文化集会. 広島市内見真講堂に250人参加.
8. 3 広島市安佐南区原爆被害者の会結成.
8. 5 広島市平和公園で国民平和大行進結集集会. 1万7000人参加.
8. 6 原水爆禁止1980年世界大会・広島. 県立体育館に26か国92人の海外代表を含む 1万3000人が参加.
8. 6 原爆犠牲者にささげる音楽の夕べ. 広島の見真講堂で.
8. 7 日本原水協主催「80年世界大会決議実践―原水爆禁止運動前進のための広島集会」県立体育館に7000人が参加.
9.20-21 被爆35周年記念第 8回全国平和教育シンポジウム.
10. 3 原爆被爆者援護法即時制定要求広島県民集会. 広島労働会館に 400人参加. 10.21 反戦・反安保・国民生活防衛10・21行動広島県総決起集会. 県庁前に2000人参加.
10.24 第 3回国連軍縮行動広島集会. 広島平和記念館に 150人参加.
11.15 広島県原水協・被団協・地婦連・県労会議など13団体, 「被爆者援護法即時制定要求広島行動委員会」を結成し, 市内 2か所で街頭署名とビラ配布.
11.22-23 第11回広島県高校生部落問題研究集会・第 4回広島県高校生平和文化祭典合同集会. 広島市基町高校に20校から 200人が参加.
11.30 ヒロシマ被爆二世の会結成. |
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1211 |
原爆被爆者援護法実現広島県民集会. 広島労働会館に 300人参加. 基本懇の 意見書(12月11日)への抗議声明を採択. |
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広島県原水協年表(1979年)
月日 |
事項 |
備考 |
0211 |
-12 第 2回広島県高校生平和ゼミナール. 広島平和記念館に県内25校から 180人参加. |
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3. 1 被災25周年3・1ビキニデー広島集会.広島労働会館に50団体から 200人参加.
5.15-25 広島平和教育映画ライブラリー上映会. 広島平和記念館で.
5.16 広島高裁桑原訴訟控訴審判決. 桑原忠男の疾病と被爆との因果関係は認められないと控訴を棄却.
6. 2-3 第 7回全国平和教育シンポジウム. 広島市幟町中学校に1500人参加.
6. 9 広島県原水協第26回理事会. 21氏の呼びかけ「原水爆禁止運動の前進のために」( 5月16日発表)を支持することを決める.
6.11 「黒い雨」「自宅看護」原爆被害者の会連絡協議会, 広島県と交渉.
6.13 核装備可能艦オクラホマシチー, 呉港に入港. 広島県原水協など抗議行動. 6.28 原水爆禁止1979年世界大会広島実行委員会結成.
6.28 広島市原水協1979年度総会.
7. 6 広島県原水協・平和委員会, 広島平和文化センターに, 米国軍人を同センターの講師に招くことをとりやめるよう申し入れる.
7.12 広島県教組定期大会, 原水禁運動の統一をめざすことを決議.
7.21 峠三吉没27周年・平和のための朗読と講演のつどい. 広島労働会館に 250人参加.
8. 4 原水爆禁止1979年世界大会の成功をめざす国民平和大行進終結集会. 広島平和公園に6000人が参加.
8. 4 1979ヒロシマ―平和と文化の夕べ. 広島市幟町中学校グランドに5000人が参加.
8. 5 広島市似島で少年少女のつどい.120人の小・中学生が参加.
8. 5 8・6 全国高校生集会. 広島県立商業高校に 350人が参加.
8. 6 原水爆禁止1979年世界大会・広島. 広島県立体育館に20国65人の国際代表を含む 1万2000人が参加.
8.26 飯室国民学校(現広島市内)で被爆者看護の 7人が広島市に原爆手帳申請. 8.31 黒い雨・自宅看護原爆被害者の会の代表24人, 厚生省に「黒い雨」地域拡大 を求める 2万 496人の署名を提出.
10.23 国際反戦・国連軍縮週間統一行動広島県中央総決起集会. 広島県庁前に1000人参加.
10.26 厚生省援護審査会, 旧広島医専付属病院看護婦講習生の遺族12人に遺族給与金・弔慰金を支給することを決定.
10.27 第 2回国連軍縮週間行動広島集会. 非核三原則の立法化を決議.
10.27 広島県被団協第16回定期大会.
11.24-25 第10回広島県高校生部落問題研究集会・第 2回広島県高校生平和文化祭典合同集会. 舟入高校に 210人参加.
11.30 |
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1130 |
広島県被団協, 基本懇に意見書を提出. |
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