『アイゴ!ムルダルラ-広島・長崎被爆朝鮮人の35年』(吉留路樹編著、二月社、19800225)
内容
章 | |||
朝鮮人被爆者とは(はしがき) 3 | |||
1 | わが内なる朝鮮人被爆者 | ||
長崎で 14 広島で 21 東京で 27 再び長崎で 34 |
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2 | 明日のために | ||
眼が語る真実と誇り 44 調査は日本人自身の自己告発 47 歴史の問いに応えよう 53 原爆研究の核心に迫る朝鮮人被爆者実態調査 58 差別と被爆と―― 67 両国人民連帯ヘの教訓 72 |
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3 | 現実への直視 | ||
人間生地獄そのまま 82 肉親と再会もかなわず 85 今もつづく民族差別 89 ボロ布のようにこき使われ 92 子らの将来おもんぱかり 96 三たび九死に一生を得る 99 祖国ほど貴いものはない 99 “運が悪かった”とあきらめられぬ 106 |
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4 | 置去りの調査と援護 | ||
朝鮮人被爆者座談会 113 | |||
5 | 証言「歴史は生きている」 | ||
原子爆弾は恐しかよ 156 手帳の申請を拒否した夫の抵抗 160 戦争よ原爆よ、二度と現れるな! 166 どうしてそんなに差別するの 169 茶の葉と油を傷に塗る 173 アイゴー・ムルダルラー 177 何度も自殺を考えた私 181 辛い、つらい、ツラカッタ生きる階段 185 入市被爆者に冷たい役人 191 強制連行したのは誰だ 193 核廃絶へ、生命ある限り 196 夫を殺し一家を呪う悪魔の所業 202 差別の中で願う祖国稿統一 206 千万の思いを込めて 212 |
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6 | 資料編 広島長崎朝鮮人被爆者の実態調査より | ||
朝鮮人被爆者実態調査にあたって 232 | 広島・長崎朝鮮人被爆者実態調査団 | 19791026 | |
実態調査を終えて 234 | 尾崎陞(調査団長) | 19791124 | |
広島からの報告 237 | 中塚明 | 19791119稿 | |
長崎からの報告 259 | 藤島宇内 | ||
広島長崎朝鮮人被爆者の実態調査報告集会アピール278 | 広島長崎朝鮮人被爆者の実態調査報告集会 | 19791110 | |
日本政府に対する要請書 | 広島・長崎朝鮮人被爆者実態調査団 | 19791119 | |
在日朝鮮人の人口推移表 284 | |||
日本ヘの朝鮮人強制連行数表 285 |
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