原水爆禁止世界大会報告決定集 被爆20周年

『原水爆禁止世界大会報告決定集 被爆20周年』(被爆20周年原水爆禁止世界大会実行委員会、報告決定集編集委員会編、19650920)

内容

見出し
001 写真
広島・1965・8・5~6 1
長崎・1965・8・8~9 5
東京・1965・8・11~13 8
009 まえがき
014 被爆20周年原水爆禁止世界大会基調
027 スローガン
028 原水禁運動・各地のとりくみ
北海道「3拠点で78%が投票」 28
青森県「戦災祈念県民大会ひらく」 29
岩手県「市・村会議からも参加」 29
秋田県「自覚ある平和投票を」 29
宮城県「7日にわたる平和行進」 30
山形県「平和投票の目標を倍増」 30
福島県「原水禁県民会議を結成」 31
群馬県「一般市民が参加する集会」 31
栃木県「行政当局をふくんだ運動」 32
茨城県「平和投票を継続的に」 32
埼玉県「四方面から平和行進」 33
千葉県「地方議会日程に合わせて」 33
東京都「ターミナルなどで活躍」 33
神奈川県「平和投票、9月に再出発」 34
新潟県「各地でもりあがる機運」 34
長野県「佐久市の熱意が先陣」 34
富山県「消防サイレンで黙とう」 35
石川県「七尾市と美川町を中心に」 36
福井県「労組員はかならず1票」 36
山梨県「3モデル地区で成果」 36
静岡県「地道な学習活動を基礎に」 37
岐阜県「平和投票運動では一致」 37
愛知県「半田市、地域重点主義で」 38
和歌山県「原水禁県民会議を結成」 38
京都府「京都市非核武装宣言へ」 39
大阪府「写真展と組み合わせて」 39
兵庫県「軒並み訪問で日400票」 40
鳥取県「戸別訪問で平和投票」 41
島根県「平和行進と地区集会」 41
岡山県「若い層が積極的に協力」 41
香川県「善通寺市で1万余票」 42
愛媛県「平和投票、3,500票」 42
高知県「38カ市町村で結成集会」 42
福岡県「F105の勝利を基礎に」 42
佐賀県「大町町で4,000票」 42
長崎県「佐世保で市民会議が発足」 43
宮崎県「集会・カンパ活動など」 43
熊本県「ゼッケンつけてパレード」 43
045 行事一覧表
広島・1965・8・5~6
046 広島からベトナム戦争の即時停止を訴える大集会 46
国民平和投票の実施の提唱 大会実行委員会代表委員・大鹿高義 46
ベトナム戦争即時停止のアピール 47
049 学者・文化人懇談会 49
報告「ベトナム戦争の平和的解決をどう実現するか」 社会主義政治経済研究所員・前野良 49
「世界情勢と日本の平和運動をどう進めるべきか」 広島県原水協代表委員・田辺耕一郎 51
052 慰霊祭(被団協主催)
開会総会 53
開会あいさつ「平和団体の結集のもとに」 広島県原水協代表委員・浜本万三 54
主催者代表あいさつ「証拠は手ぢかにある」 大会実行委員会事務局長・高桑純夫 55
来賓および諸階層代表あいさつ「生き残ったものの責務」 広島市長・浜井信三 55
「安らかに眠らず…」 日本山妙法寺主・藤井日達 56
「“無関心”のおそろしさ」 日青協代表・太田誠一 57
「原水禁運動唯一の部隊」 日本社会党書記長・成田知巳 57
基調演説「被爆20周年によせて」 大会実行委員会代表委員・森瀧市郎 58
海外代表あいさつ 世界労連代表・レナート・ビドシ 59
イギリス代表・クリス・カウリー 61
ソ連赤十字社副総裁・ヒョードル・ザハロフ 62
メッセージ「日本国民と日本のすべての平和勢力へ」 世界平和評議会 62
特別報告「被爆者救援運動の問題点」 衆議院議員・大原亨 64
「ベトナム戦争の問題」 総評組織局長・加藤万吉 66
「沖縄からの報告」 沖縄代表団団長・当間操 67
「ヘルシンキ大会報告」 ヘルシンキ大会日本代表団団長・高橋正雄 69
被爆者をかこむ懇談会 71
問題提起「被爆者の現状と援護法制定の運動」 71
長崎・1965・8・8~9
074 分散会
第1分散会のまとめ 起草委員・川口武彦 75
第2分散会のまとめ 起草委員・秋沢修二 76
第3分散会のまとめ 起草委員・衣笠哲生 76
第4分散会のまとめ 起草委員・下村民平 77
第5分散会のまとめ 起草委員・山下正子 78
第6分散会のまとめ 起草委員・和田重則 79
第7分散会のまとめ 起草委員・佐々木宗一 79
第8分散会のまとめ 起草委員・石黒寅毅 80
第9分散会のまとめ 起草委員・水落一好 81
第10分散会のまとめ 起草委員・栗原久平 81
第11分散会のまとめ 起草委員・速見魁 82
084 閉会総会
開会あいさつ「平和への願いをこめて」 原水禁長崎県民会議常任理事・吉永寿一 85
議長団代表あいさつ「平和こそ命なれ」 大会議長・小林ヒロ 85
歓迎のあいさつ「全世界の期待と関心」 原水禁長崎県民会議会長・達田竜彦 86
大会代表あいさつ「被爆100周年への決意」 大会実行委員会代表委員・森瀧市郎 87
海外代表あいさつ フランス代表・ピエール・ルブラン 87
モンゴル代表・ナムスルン・ソドノム 88
来賓および諸階層代表あいさつ「世界に訴える権利と義務」 長崎県知事・佐藤勝也 89
「長崎県民の悲願」 長崎県議会議長・小柳二雄 89
「あらためて思いおこし」 長崎市議会議長・佐田政之助 90
「点から面に拡大すること」 総評事務局長・岩井章 90
「1党1派のものではない」 日本社会党組織局長・江田三郎 91
分散会報告「歴史的な責任への参加者の決意」 大会起草委副委員長・伊藤茂 91
訴え「被爆の友を失って」 長崎バス労組婦人部長・中山照子 93
「被爆20周年記念事業・長崎の子の像・建設についての訴え」 94
大会決議「被爆者を救援しよう」 95
「ベトナム戦争に反対し、日本政府の戦争協力をやめさせるために」 96
「すべての核実験と核拡散、核使用に反対し、核兵器の完全禁止を要求する」 98
「原子力潜水艦の寄港をはじめとする日本の核武装を阻止しよう」 99
「国民平和投票運動を中心とする原水爆禁止運動強化のために」 100
大会宣言「平和共存をめざして」 101
東京・1965・8・11~13
海外代表歓迎・核戦争阻止・ベトナム侵略反対国民大会 104
大会宣言 104
106 国際会議 106
107 主催者あいさつ「偏向を克服して結集」 大会実行委員会代表委員・小林ヒロ 107
メッセージ アラブ連合共和国大統領・ナセル 107
カンボジア国家元首・ノロドム・シアヌーク 108
国際協力と軍縮のためのオーストラリア連盟 108
国際民主主義婦人連盟 108
モンゴル首相・ユ・ツェデンバル 108
ソビエト平和委員会 109
ユーゴスラビア平和・独立・民族平等連盟 109
健全核政策のための全国委員会 110
歓迎あいさつ 総評事務局長・岩井章 111
日本山妙法寺主・藤井日達 111
キリスト教婦人矯風会会頭・久布白落実 112
基調演説「核戦争阻止と民族自決は2つの側面」 日本代表団団長・森瀧市郎 112
代表演説「米軍基地撤廃要求を支持」 チェコスロバキア代表・ヴァスラフ・ポコルニー 116
「きたない戦争のパターン」 インド代表団・ジワン・チャマン・ラル 117
「兵器、軍隊を送るな」 イギリス代表・クリス・カウリー 118
「被爆者は生きた証人」 日本代表・伊藤サカエ 119
「平和への共通の努力」 ハンガリー代表・ジョセフ・ティムマー 119
「平和への統一戦線と日本」 ブルガリア代表・グリゴール・イリエフ 121
「共通の目的のために団結」 ソ連代表・グリゴリー・アレキサンドロフ 122
「積極的な平和共存政策を」 ユーゴスラビア代表・ヨシップ・フラニッチ 122
「戦争のなかにある沖縄」 日本代表・当間操 125
「戦争は核戦争につうずる」 西ドイツ代表・ハインツ・ゼーガー 126
自由討論「被爆者の実相を世界へ」 日本代表・副島まち子 127
「ジュネーブ協定を守れ」 世界労連代表・ポール・ファルガシュ 127
「自発的な抗議運動」 アメリカ・デュボイス・クラブ・ダン・フリードランダー 127
「原水禁運動の発展と統一」 日本代表・鈴木正次 127
「行動こそが前進を促す」 インド代表・チタ・ビスワス 128
提案「原爆被爆の実相を調査し、国際的に普及する委員会設置に関する提案」 国際会議日本代表団 129
確認事項「被爆実相を普及する国際委員会(仮称)について」 129
声明 129
132 大会参加者名簿
139 海外代表名簿 139
メッセージ 131
大会役員名簿 140
142 解説