創立20周年記念 「ヒバクシャと現代」 地域と科学者第8号
創立20周年記念 ヒバクシャと現代[1981年2月1日開催のシンポジウムをもとにまとめる]
目次
大森正信 | 巻頭言 | |
1.被爆者の実態―生活と援護の諸問題 | ||
江崎須賀子 | 被爆者の実態と生活史 | |
舟橋喜恵 | 被爆者の生活史調査の意義―石田忠氏の場合― | |
宇吹暁 | 原爆被災資料をめぐって | |
田村和之 | 「被爆者援護法」の検討 | |
2.被爆者と医学―その歴史と今後の課題 | ||
斎藤紀 | 被爆者と医師 | |
鎌田七男 | 現場kの人体影響とその研究の歩み | |
3.ヒバクシャ、原爆、核問題と自然科学研究 | ||
星正治 | 広島・長崎の原爆放射線量の見直し―第4回(最終)日米ワークショップより | |
永井秀明 | 現代核科学と科学者 | |
山田浩 | 広島大学平和科学研究センターの歴史と今後の加害―平和研究の制度化推進のために | |
佐中忠司 | ||
創立20周年 地域にねざす科学者の運動―日本科学者会議広島県支部の創立10周年から20周年への歩み | ||
3.ヒバクシャ、原爆、核問題と自然科学研究 | ||