書誌1951

書誌1951

月日 書名 編著者 発行所 メモ 所蔵
0101 戦争-IOM同盟詩集 向井孝編 IOM同盟 原災研第4集。「記録」(向井孝)(広島・詩)PP59-61。
0110 ミスター・アダム パット・フランク 早川書房 原災研第4集。風刺小説。
0115 新潮-人生読本別巻第1号 斉藤十一編 新潮社 原災研第4集
0130 原子爆弾の完成 H・D・スマイス 岩波書店 原著名:Atomic Energy for Military Purposes:The Official Report on the Development of the Atomic Bomb under the Auspies of the United States Government 1940-1945 by Henry DeWolf Smyth. Princeton University Press,1946. 12345
0133 聖火7号 広島カトリック教会 原災研第3集
0201 一郎-幼き生命の訴え 林芳郎 東和社 原災研第4集
0220 社会保険年鑑1951 山西英郎編 広島県社会保険協会 5
0220 原子爆弾の効果 米国国防省及び米国原子力委員会(編) 主婦之友社 原著名:The Effects of Atomic Weapons prepared for and in cooperation with the U.S.Department of Defense and the U.S.Atomic Energy Commission, under the direction Los Alamos Scientific Laboratory. 1235
0228 日本爆撃記-米空軍作戦報告 弘文堂 原子爆弾PP73-75 35
0301 聖火御復活祭号(第8号) 吉田宰治編 広島カトリック教会 原災研第4集
0305 平和への念願 阿倍能成 岩波書店 5
0305 太平洋戦争陸戦概史 林三郎 岩波書店 「米空軍の原子爆弾攻撃」PP261-264 15
0310 原子兵器の効果 アメリカ合衆国原子力委員会・アメリカ合衆国国防省・ロス・アラモス科学研究所(編) 科学新興社 原著はTHE EFFECTS OF ATOMIC BOMB。51022001と同じ。 124
0310 真理の場に立ちて 湯川秀樹・坂田昌一・武谷三男 毎日新聞社 回顧と展望(湯川秀樹)、中間子理論研究の回顧(坂田昌一郎)、素粒子論グループの形成(武谷三男)。 5
0318 詩集・紫の笛 風木雲太郎 風雲洞 原災研第4集。
0320 広島の姿-平和記念都市 広島県土木部計画課編 広島県 原災研第4集。第2章原爆下の広島市PP15-47。第3章現在の広島市PP49-75。 2
0320 原子力兵器の秘密をあばく 野村千尋 鳴尾書房 「第三次原爆戦」501030の改題。 124
0320 逓信医学第2巻第4号 逓信医学協会編 通信教育振興会 「広島の原爆雑話(その4)」
0325 原子爆弾を受けたときどうすればよいか アメリカ合衆国政府 主婦之友社 原医研所蔵京大調査団資料の中にあり。 1
0330 現代詩代表選集第二巻-一九五一年版 日本文芸家協会編 小山書店 燃エガラ・原爆小景(原民喜)PP119-123 2U
0331 私は戦争に生き残った、そして・・・-15人の戦争記録 山口健次郎編 暁明社 1950.7.15「戦争はいやだ」と同じ。 U

 

0331 外国人より広島によせることば-平和記念都市調査資料 広島県土木部計画課編 原災研第4集。第1部広島市に寄せられた海外からの要望、第2部広島市及び近郊に住む外人並びに観光客からの要望。
0331 広島市・市勢要覧・昭和25年(1950年)版 広島市総務局総務課 広島市役所 1
033301 原爆と我が思出-七年忌に当り妻子の霊に捧ぐ 村川藤吉 原災研第4集。長崎の手記。妻子9名被爆死。
0401 海軍の反省 福留繁 日本出版協同 5
0405 ミズリー号への道程 加瀬俊一 文芸春秋新社 5
0405 歌集・真日 新迫重義(著) 真樹社 「歌集霊雲に寄す」PP45-、「平和塔」PP100-、「平和の歌碑」PP127-。 1
0410 珊瑚海・ミッドウェー島・潜水艦各作戦(下巻) サミュエル・E・モリソン 改造社 5
0410 外交五十年 幤原喜十郎 読売新聞社 5
0415 硫黄島-付沖縄の戦い ロバート・シャーロッド 光文社 5
0415 原子力の話-星の進化と人生に対するその意義-放射能の50年 ジョージ・ガモフ(Gamow,George) 日本評論社 原著名:ATOMIC ENERGY IN COSMIC AND HUMAN LIFE By GEORGE GAMOW。 1
0420 浚渫船-福井嘉和詩抄 福井嘉和 原災研第4集。爆心地(詩、広島)。
0425 乳房あるアマゾン 若杉慧 四季社 2
0425 川よとわに美しく-米田栄作詩集 米田栄作 新文明社 原災研第4集。改訂版52092001。
0425 長崎市勢要覧(昭和25年版) 長崎市役所調査室 長崎県立図書館蔵。[関連部分目次]5文化、6平和運動、7宗教、9復興。 6
0433 広島平和記念都市建設事業進捗状況報告書 原本行方不明 5
0501 恐怖・戦争・爆弾-原子力の軍事的・政治的意義 P・M・Sブラケット(著) 法政大学出版局 原著名:Military and Political Consequences of Atomic Energy by P.M.S.Blackett(Third Impression[Revised]February 1949,Turnstile Press Ltd.,London.)。原著の初版は1947年。米国版の書名は’Fear,War,and the Bomb’。 123T
0501 抵抗第一集 石井康子編 石井康子 詩歌集。「反抗のリズム[短歌]」(岡野富夫)PP12-13。「私服らがうろつきまわる街上にビルから電車からビラが撒かれる」、「閃光に爛れし裸形の一群が幻に顕つよ環の列なして」など13首。 U=COPY。

 

0510 三十六時間戦争-世界最終戦の展開 田村真作 亜東書房 戦争の最高にして最後の段階、「原子戦争」はいかにして戦われるか。 2
0515 私はかく信ずる D・E・リリエンソール 岩波書店 原著名:This I do believe by David.E.Lilienthal. 5
0520 マッカッサーの謎-日本・朝鮮・極東 ジョン・ガンサー 時事通信社 5
0530 平和の宣言 南原繁 東京大学出版部 5
0601 聖火-イエズスの聖心の月号(第9号) 吉田宰治編 広島カトリック教区・カトリック文化部 T3.108 4
0610 平和の宣言 南原繁 東京大学出版部 5
0615 現代人の研究 亀井勝一郎 角川書店 5
0615 水素爆弾-原子力の将来(第三部) H・W・ブレークスリー 朝日新聞社 原著名:THE HYDROGEN RACE by Howard W. Blaleslee U
0620 原子力時代の曙-長岡半太郎随筆集 長岡半太郎 朝日新聞社 25
0630 私の自叙伝 鳩山一郎 改造社 5
0701 社団法人広島市医師会会員名簿 社団法人広島市医師会 「厚生省所管国立予防衛生研究所広島原子爆弾影響研究所」PP25-26。「ABCC」PP29-32。 5
0714 原爆体験記 京都大学文学部学友会内原爆体験記編集委員会 原本は宮川裕行所蔵 3
0725 自由と平和のために 都留重人 要書房 原本行方不明 5
0725 逓信医学第3巻第1号 逓信医学協会編 通信教育振興会 「広島の原爆雑話(その5)」
0730 銀行員の詩集-一九五一年版 中田純一編 全国銀行従業員組合連合会文化部 原災研第5集。
0730 長崎 岩波書店編集部(編) 岩波書店 浦上天主堂。 1
0731 原民喜詩集 原民喜 細川書店 2
0801 日本再武装論 佐野学 酣燈社 5
0801 原子爆弾災害調査報告書・総括編 日本学術会議原子爆弾災害調査報告書刊行委員会(編) 日本学術振興会(発行)・南江堂(発売) 「調査は速かに完了し、調査報告書も完決したが、その報告書の刊行費の調達について困難があった。」(亀山直人「序文」より)。 U<copy>
0801 世界8月号 吉野源三郎編 岩波書店 [広島大学]ひろしまの傷痕-原爆の子供たちの訴え 15
0801 新女性8月号-平和特集号- 山村久編 新女性社
0801 婦人画報8月号 近藤善勝編 婦人画報社 「原爆のおしえ」 5
0801 晩鐘8月号-ひろしま特集号 山隅衛編 晩鐘社
0801 文芸春秋8月号 車谷弘編 文芸春秋新社 5
0805 平和を求める日本経済 都留重人 弘文堂 5
0806 句集・原子野 伊藤一義 夕凪社 3
0807 講和新聞 全面講和愛国運動協議会 5
0813 在りし日の樋口光治氏を偲ぶ-原爆犠牲者の七回忌 山村喜久茂 原災研第4集。大恩のあとを顧みて(山村喜久茂)(被爆記・長崎)PP19-26。
0815 如己堂隨筆 永井隆 中央出版社 [原爆関係]:ルルドの奇蹟P34-39、原子野の聲P62-64、亡き妻に詫びるP94-100、死に臨んでP101-112、心の傷P113-119、朝の鐘P120-122、犠牲を献げたか?P123-126、人形P147-153、萬里無影P162-169、意向P170-177、他. 1235
0815 人間襤褸 大田洋子 河出書房 [目次]1.一九四五年夏、2.蛆、3.崩れてゆく。 125T
0815 屍の街 大田洋子 河出書房 [目次]序、いまだ癒えぬ傷あと、死の街、一九四五年の夏、原子爆弾抄、解説(佐々木基一)。 2T
0815 歌集・群列-途絶えざる歌抄 深川宗俊 新日本歌人協会広島支部 恐怖の街、愛と怒りに、平和塔、廃墟、白日の街。 3
0815 日本のこころ(第9随筆集・冬の華) 中谷宇吉郎 文藝春秋新社 [関係内容]:水爆と原爆(昭和25年4月記)P136-153. 15
0825 詩集・ひたすらに静かに 清水高範 増田兄弟活版所 原災研第4集。ひろしま、人よ、ひかり、廃墟の詩、汚れた市で、美しかった、青年。
0833 堀江隆介追悼録 原災研第3集
0901 ひろしま教育第27号-平和問題特集 村上弌編 広島県教職員組合文化局
0904 平和の創造-人類と国民の歴史的課題 上原専録 理論社 5
090 翼なき操縦士 奥宮正武 日本出版協同 「原爆の広島へ」PP291-298。5=原本不明 125
0910 八路軍 周而復 三一書房 5
0917 原爆を浴びて 那須秀雄 (財)下関水産振興協会 著者は広島被爆者.当時広島暁部隊の要請で、暁部隊漁撈班下関出張所長として働いていた.7月下旬から呉海軍工廠、広島暁部隊に公務で出張していた.8月6日、宿泊先の広島市舟入町の羽田別荘で被爆. 12T
0920 原爆詩集 峠三吉 新日本文学会広島支部・われらの詩の会 「あとがきH」70-74。所蔵5=復刻版 5
0920 われらの詩第12号-平和特集 峠三吉編 われらの詩の会 5
0925 白夾竹桃の下-女学生の原爆記 吉松祐一 社会科学研究社 発行所の所在地は長崎市古市町。編者は瓊浦学園教師。生き残りの組の授業の中で体験記を書き綴らせ、「百五十名の手記は、そのまま秘かに筺底ふかくしまっておいた」。91052503に収録。 12
0930 抵抗の学窓生活 大河内一男・清水幾太郎他 要書房 U
0933 追悼法会 広島車掌区 原災研第3集
1001 平和の歴史 荒井信一 福村書店 5
1002 原爆の子-広島の少年少女のうったえ 長田新(編) 岩波書店 U
1015 国際連合小事典 芳賀四郎・入江啓四郎編 国連出版社 5
1015 声なき民の声 清水幾太郎編 要書房 5
1015 地獄の爆弾 ウイリアム・L・ローレンス(著) 創元社 原著名:THE HELL BOMB BY William L. Laurence。[目次]1.水素爆弾についての真相、2.水素爆弾の現実の秘密、3.水素爆弾の使用を放棄してよいであろうか、4.朝鮮は事態を明らかにした、5.原子エネルギー入門、付録・水素爆弾と国際管理。 125
1015 反戦平和詩集第五号 京大反戦平和詩グループ編 原災研第4集
1020 愛よ原子野にかおりて-長崎原爆後日物語 戎本しげる 戒本繁 小説。 1
1025 湛山回想 石橋湛山 毎日新聞社 5
1030 革命によって平和を ロマン・ロラン みすず書房 5
1030 日本現代詩大系第九巻-昭和期(二) 三好達治編 河出書房 原災研第4集。原爆詩集(八月七日、仮繃包帯所にて)PP414-416。
1030 逓信医学第3巻第2号 逓信医学協会編 通信教育振興会 「広島の原爆雑話(その6)」 5
1105 ニッポン日記(上) マーク・ゲイン 筑摩書房 5
1105 原子力 アルベール・ブーザ 白水社 2
1110 われらかく育てり-戦災児童の手記 積惟勝編 新興出版社 原災研第4集。佐藤明之、森永美恵子、佐藤順子、森本月美(広島)。[原爆の子] 4
1111 歌いつ・勝利へ 東京大学民主主義文学研究会編 東京大学民主主義文学研究会 3
1120 歌集・歴史 近藤芳美 白玉書房 原災研第4集。平和祭、広島にて、残光。
1130 ニッポン日記下巻 マーク・ゲイン 筑摩書房 昭和21年7月19日広島を取材。 U
1133 長崎の鐘 永井隆 三笠書房 原災研第4集
1205 夫とともに-一軍人の妻の年代記 キャザリン・T・マーシャル 光文社 5
0501 ラジウム・放射能・原子核エネルギー ガストン・ジュピュイ 白水社 著者はパリ鉱業電気学校教授。 25
1210 かきつばた 井伏鱒二 池田書店 原災研第4集。「かきつばた」PP225-253。
1210 0の暁-原子爆弾の発明・製造・決戦の記録 W・L・ローレンス 創元社 50012001の文庫化? 4
1215 朝鮮史 旗田巍 岩波書店 5
1220 技術の哲学 三枝博音 岩波書店 5
1225 アジアの民族主義-ラクノウ会議の成果と課題 日本太平洋問題調査会編 岩波書店 5
1225 逓信医学第3巻第3号 逓信医学協会編 通信教育振興会 「広島の原爆雑話(その7)」 5
1228 われら母なれば-平和を祈る母たちの手記 平塚らいてう・櫛田ふき(監修) 青銅社 いとし子は白き雲のごとくに(近藤えい子、長崎)PP13-29、腐爛地蔵(小西信子、広島)194-216。 1
1333 戦争と平和をめぐる科学・技術展開催のための案内書 民主主義科学者協会・新日本建築家集団・新日本医師協会・京都大学同学会 5