被爆二世 その語られなかった日々と明日

『被爆二世 その語られなかった日々と明日』(広島記者団被爆二世刊行委員会編、時事通信社、1972年7月15日)

目次

 そうてい・カット 四国五郎
今中次麿
この子らのあすに何があるか/ひき継がれる“核の爪跡”
あすにむかって-被爆二世とその周辺
1 “帰らぬ鶴”を越えて<瀬戸真美さんの場合>
被爆二世であることの自覚/四つのときからの会員/玄海灘を越えて/多くの人に知らっもらいたい/真美さんの夢
2 歩みはじめた二十歳<川口裕子さんの場合>
私は平凡な女の子/主体的な歩み/活動家一年生/若ものたちとともに/大地に種をまく勇気を
3 看護婦をえらんだ姉<向井秀子さんの場合>
陸上競技の選手/お母さんの被爆/弟の発病/弟の死/看護婦の道をえらんで
4 十三日目の二次被爆が…<栗栖みどりさんの場合>
午前六時までもちこたえれば/いっしょに仕事をしたい・遊びたい/あの人に悪いけど、死にたい/原爆投下後十三日目の放射能が……/母の思い
5 もう少し遅く生まれていれば<山下恵子さんの場合>
クラスの中心人物/たった一つの弱音/壁と壁を破るもの
6 母親の心の軌跡<名越史樹君と操さんの場合>
原爆の生き証人/ランドセルも背負えないで/フミキ、シッカリ、カンドケ/『ぼく生きたかった』の出版/マスコミにとりあげられる苦痛/ベトナムの子らと
7 四十五万円の希望<沖縄の被爆者>
復帰にともなう生活危機/米軍を恐れながら/絶望を深める検診/沖縄の被爆二世/この距離をどう埋めるか
 原水禁運動と被爆二世
1  黙殺しつづけた行政
『ヒロシマの証言』の所信/行政姿勢の反映?
2 「守る会」生まれる
守る会の目的と方針/被爆者差別は核武装への奉仕/日本中の子どもの問題/目的は一致しながら/『広島はたたかう』
3 被爆二世の健康調査
五人に一人が異常あり/救援に役立つ調査を
4  一貫する行政の姿勢
広島県・市へ申し入れ/調査に踏みきらぬ行政当局/母の怒り、市民の怒り/守る会から対策会ヘ
5 母親たち 110
山下会の歩み/被爆二世と結婚/屈折した経験/手記づくり運動\ヒロシマの母とベトナムの母
6 要求で起ち上がった労働者
国労被爆協の取組/全電通の調査活動/被爆教師の会/新しい共同の動きⅢ 医学と被爆者
医学と被爆者
1  原爆と医学 杉原芳夫
医学の根底-政治/障害の隠蔽-ABCC/原爆症とは何か-科学的認識論/胎内被爆-非人道的調査/遣伝的障害-突然変異/被爆二世-白血病/差別の根源-核戦争政策
2  核戦略体制下のABCC
二十五年ぶり来広の真意は/原爆投下直後の救護体制/日本側救護を禁圧したプレス・コード/調査研究資料を押収したアメリカ調査団/日本料学者の努力とそれへの圧迫/ABCCの調査活動/被害者より加害者がはばをきかす/ABCCの真の目的/核戦争対策/ABCCは米政府機関/米本国へ送られた被爆者の臓器/アメリカの防衛と安全のための「契約」/無条件完全返還を
3  ABCCに癒着する広大原医研
三つの研究機関/遺体についての協定/ABCCへの死亡連絡/原医研のなりたち/原爆医学標本センター/原医研と被爆二世/ABCCとの関係/被爆者の背番号/下請け機関であることをやめよ
 国、地方自治体と被爆二世
1  “特別援護はしない”―厚生省-
「学術の進歩に合わせて考慮する」/その行政上の矛盾/急務にこたえよ
2 “医科学的証明がない”―広島県・市-
被爆地の自治体でありながら…/県も市と同歩調/後退する陳情書
3  先進的にとりくむ京都府など
京都の被爆者/被爆二世対策の実施/北海道でも/川崎市でも
4  長崎にて<ルポルタージュ> 深川宗俊
被爆二世の死/国への要望/対策にのりだした長崎市/ある被爆活動家の意見/沈黙は差別を助長する/長崎「青年と被爆二世の会」の発足/鎮魂のうたとして/“死を待つ行政”をのりこえて
 朝鮮人被爆者・被爆二世
1 差別の中を生きぬく
朴竜時さん一家の場合-一家の苦難/差別にくじけずに 金秀鉉さん一家の場合-生きかえってからの苦しみ/被爆者の子どもの人生/骨身にしみる憤り/快活な二世たち
2  二十七年間の空白
差別と貧困ヘの告発/広島の朝鮮人被爆者/はかどらぬ朝鮮人被爆者の救援/北朝鮮の被爆者たち/日本の責任
むすびにかえて
あとがき <本書は、日本ジャーナリスト会議広島支部(昭和42年結成)の学習会のなかから生まれた

広島大学総合科目:戦争と平和のための総合的考察

広島大学総合科目:戦争と平和のための総合的考察 1977年~

出典:山田浩、森利一編『平和研究ノート』(広島大学総合科学部国際関係論教室、19790518)

目次

01 芝田進午 平和の思想
14 北西允 日本の原水禁運動―略史と問題点
15 庄野直美 核時代と原爆被爆者
16 藤井敏彦 平和教育
17 松元寛 原点としてのヒロシマ

 

ICBUW広島大会

ICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合=The International Coalition to Ban Uranium Weapon)広島大会 20060803~

出典:『ウラン兵器なき世界をめざして ICBUWの挑戦』(NO DU ヒロシマ・プロジェクト、20080415)

目次

プロローグ
(4)劣化ウラン問題をめぐる動き-第二次世界大戦からイラク戦争まで
開会 ICBUW国際キャンペーンの展開(全体会議/8月3日/広島国際会議場ひまわり)
嘉指信雄:ヒロシマ大会の使命-”核の影”としてのDU問題
秋葉忠利(広島市長):力を合わせて、大きな運動のうねりを創り出しましょう
第1 被害-1/イラク(8月3日/広島国際会議場ひまわり)
第2 被害-2/アメリカ(8月3日/広島国際会議場フェニックス)
第3 科学-1/問題の核心と展望(8月4日/広島国際会議場ひまわり)
(5)広島・長崎原爆の残留放射線による内部被曝の影響 沢田昭二(原水爆禁止日本協議会代表理事)
(6)[コメンテーターからの発言]①市川定夫②小出裕章
第4 被害-3/ヨーロッパ(8月4日/広島国際会議場フェニックス)
第5 キャンペーン-1/アジア太平洋(8月4日/広島国際会議場ひまわり)
(4)「生きているか?正常か?」と問うイラクの母親たち-イラクにおけるDU被害緊急調査 森瀧春子
特別 特別セッション ヒバクシャとの交流 特に”内部ヒバク”をめぐって
(1)わたしの被爆体験 松島圭次郎
(2)原爆症認定集団訴訟の広島地裁判決について 渡辺力人
(3)広島の医師として、イラクの医師から学んだもの 丸屋博
(4)「あの日」の体験 高橋昭博
(6)原爆症認定集団訴訟について 松尾健太郎/田部知江子
(8)[解説]ICRPの「放射線安全基準」の問題性 内藤雅義
第6 キャンペーン-2/禁止条約実現に向けての戦略(8月5日/袋町市民交流プラザ)
第7 科学-2/科学問題をめぐる討議(8月5日/袋町市民交流プラザ)
 (1)討論/[コメンテーターからの発言]①矢ケ崎克馬②松井英介
第8 キャンペーン-3/被害者支援に向けて(8月5日/袋町市民交流プラザ)
閉会 ICBUWヒロシマ・アピール採択
(1)核被害者をこれ以上出さないために-60年間ヒバクシャを診てきて思うこと 肥田舜太郎
(2)未来が引く力は、過去が押す力よりも強い-ヒロシマ大会に参加して思うこと ナスリーン・アジミ(ユニタール広島事務所所長)
(4)ウラン兵器禁止ヒロシマ・アピール

 

SSDII行動日本代表団

SSDII行動日本代表団 代表団の行動 19820603~19820625

出典:第2回国連軍縮特別総会に核兵器完全禁止と軍縮を要請する国民運動推進連絡会議『地球を覆う草の根のうねり-SSDII行動日本代表団の記録1982.6.4-6.24』(19820601)

目次

はじめに(国民運動推進連絡会議の発足からニューヨーク行動に至る経過の概要)
代表団の行動日誌―核兵器完全禁止と軍縮の声を、国連へ、全世界へ 〇ニューヨーク行動、〇ホノルル行動、〇再びニューヨーク
第2回国連軍縮特別総会(SSD-II)の概要
代表団のニューヨーク行動の概要
名4項目の実現を要請-58カ国代表部を訪ねて
ニューヨーク行動に呼応して-欧州とカナダの行動
ニューヨーク行動を終わって全米各地の行動へ
国民運動推進連絡会議の国連行動代表団登録者数
ホノルルにおける統一行動
音楽家代表団の多彩な活動
国連軍縮特別総会NGOデー
「ニューヨーク・タイムス」6月13日朝刊の記事から
医療班の報告
資料編
I 核兵器完全禁止と軍縮の実現をめざして
日本政府および国連軍縮特別総会に要請する国民運動のよびかけ
3・21ヒロシマ・アピール
5・23東京・アピール
SSD-IIへの要請書
今後の行動のために/6月10日・ニューヨーク
入国拒否に対する国民運動推進連絡会議の声明/6月10日・ニューヨーク
各界の反核声明・アピール
II 第2回国連軍縮特別総会より
第2回国連軍縮特別総会最終報告書・結語
同、付属文書V、世界軍縮キャンペーン
SSD-II一般討論各国代表演説/日本・ソ連・米国・インド
SSD-IIにおけるNGO代表の演説
-演説者リスト
-国民運動推進連絡会議代表・山口仙二氏の演説
-国際平和研究協会(IPRA)代表・坂本義和氏の演説
-世界軍縮キャンペーン(WDC)代表・P.ノエルベーカー卿の演説
III ニューヨーク行動より
核兵器の動議性と合法性に関する国際シンポジウム・まとめ
署名提出にあたってのデクエアR国連事務総長の挨拶

 

日本原水協国連要請代表団(1974年)

日本原水協国連要請代表団 1974年12月4日、国連事務次長・軍縮部長と会見。

代表団員

氏名 所属など
小佐々八郎 日本原水協代表理事、長崎県被災協会長、被爆者
佐久間澄 日本原水協代表理事、広島県原水協理事長、被爆者、広島大学名誉教授
田辺勝 日本原水協常任理事、広島県被団協理事長、被爆者
藤井敬三 北海道原水協理事長、札幌病院院長
小島光雄 東京都原水協副理事長、被爆者
田中道宣 福岡県原水協副会長・日本基督教団九州教区議長
久保文 日本原水協常任理事・日本AA連帯常任理事
芳沢弘明 沖縄県原水協理事長・弁護士

 

核兵器全面禁止国際協定締結・核兵器使用禁止の諸措置の実現を国連に要請する国民代表団

核兵器全面禁止国際協定締結・核兵器使用禁止の諸措置の実現を国連に要請する国民代表団:1975年12月8日、ワルトハイム国連事務総長と会見。

出典:『広島・長崎の原爆被害とその後遺-国連事務総長への報告』(核兵器全面禁止国際協定締結・核兵器使用禁止の諸措置の実現を国連に要請する国民代表団派遣中央実行委員会、19760806)

目次

原爆被爆者の30年-事例研究 1
事例-1.広島、男、65歳 被爆当時陸軍運輸部 現在、精神病 院入院中
事例-2.長崎、女、故人 原爆孤老となり、82歳で死亡
事例-3.広島、女、47歳 被爆当時高女在学 現在、離婚
事例-4.長崎、男、41歳 被爆当時小学生、後遺に苦しむ
事例-5.広島、女、73歳 被爆当時主婦、残留放射能による 被爆者
事例-6.ある被爆二世の死<長崎の事例>
原爆被害とその後遺の実態
1 被害の物理実態
2 被害の医学的実態
3 被害の社会的実態
あとがき<報告書作成の専門家グループ=伊東壮、庄野直美、川崎昭一郎、田沼肇、草野信男、峠一夫、佐久間澄>

 

ヨーク・フォーラム

ヨーク・フォーラム=軍拡競争の終結と軍縮のための国際フォーラム 1976年3月28日~4月1日 場所:イギリス・ヨーク大学

出典:『ヨーク宣言と原水爆禁止運動の新たな局面-「軍拡競争の終結と軍縮の為の国際フォーラム」の報告』(ヨーク・フォーラム日本代表団、1976?)

目次

はしがき 田沼肇(日本代表団代表委員)
1 ヨーク宣言・宣言付属文書
2 日本代表団総括
3 ヨーク・フォーラムに対する日本代表団報告
4 分科会のまとめ
5 軍縮分野におけるGO・NGO関係の樹立について ―核廃絶への具体的第一歩 佐藤行通(日本原水協担当常任理事)
6 代表団活動日誌
7 ヨーク・フォーラム、ユーゴ、ルーマニアの旅-日本代表団の報告と感想
8 日本原水協 日本平和委員会 ユーゴ友好親善訪問代表団報告
9 日本原水協 日本平和委員会 ルーマニア友好親善訪問代表団報告
10 日本代表団名簿 [広島関係者なし]
dc19760401yo-ku

 

核兵器完全禁止・国連要請第2次国民代表団(1976年)

核兵器全面禁止国際条約締結・核兵器使用禁止の諸措置の実現を国連に要請する国民代表団

1976年10月9日―>10月26日

出典:『核兵器全面禁止 崇高な人類の大義 核兵器完全禁止・国連要請国民代表団報告集』(核兵器全面禁止国際条約締結・核兵器使用禁止の諸措置の実現を国連に要請する国民代表団派遣中央実行委員会、19761223)

目次

核兵器は人類と共存しえない-まえがきにかえて 吉田嘉清
1 核兵器完全禁止・国連要請第2次国民代表団の活動について
 2  国連に対する要請行動に関する文書
1.中央実行委員会の国民代表団派遣へのよびかけ
2.国連事務総長への手紙
3.国連事務次長のステートメント
4.国連事務当局にたいする要請と提案
国連に対する要請にあたって 服部学
核兵器使用禁止条約(案)について 松井芳郎
「被爆の実相と被爆者の実情にかんする国際シンポジウム」について 伊東壮
「広島・長崎の原爆被害とその後遺」の提出にあたって 肥田舜太郎・小林栄
平和教育について 本田悦郎
 3 国連総会議長との会見 佐藤行通
4 軍縮と社会正義のための米大陸横断行進について
5 代表団行動日誌
6 代表団活動の記録
7 感想と報告
藤井日達…61/細井友晋…62/服部学…63/小松勝子…64/北西允…65/東山福治…66/肥田舜太郎…67/一宮洋…68/田中煕己…69/堀田シズエ…71/石井英…72/白石博…74/本田悦郎…75/松井芳郎…76/小林栄一…78/西岡幸利…79/佐藤信治…80/中本剛…81/藤井厚吉…82/伊谷周一…83/花山典子…84/上杉芳夫…85/中里喜昭…87/葉山利行…88/渋谷正利…88/宮野由子…90/伊東壮…91/久保文…92
 8 報告と記録
 報告と記録=SIPRI、日本の基地、マックブライト氏の講演から…96
9 1976年国連要請日本代表団名簿
資料
1.原爆投下航空ショーにたいしての米政府への要望書
2.核兵器完全禁止・国連要請諸国民代表団の持参したもの
3.持参した横断幕スローガン
4.詩=ジェファニー・ダグラス

 

志水清

志水清

資料

『志水清教授退官記念 業績目録』(志水清教授退官記念事業会、19700815)
『広島大学原爆放射線医科学研究所附属国際放射線情報センター所蔵 志水清資料目録(原爆関係資料)』(広島大学放射線医科学研究所附属国際放射線情報センター、20100201)

 

 

 

アピールの記録

アピールの記録

出典『核の傘に覆われた世界 現代人の思想19』(久野収編、平凡社、1967年8月20日)

アピール名 年月日 主体 備考
アムステルダム反戦会議での演説 19320827 ロマン・ロラン
平和三原則について 19540423 日本学術会議第17回総会(国内声明)
ラッセル・アインシュタイン宣言 19550709
第1回原水爆禁止広島世界大会宣言 19550808
ゲッチンゲン宣言 19570412
新安保条約批准に反対する声明 素粒子論懇談会 19600406 素粒子論懇談会
地上の平和(回章) 19630411 ヨハネ23世
原爆実験についての中国政府声明 19641016
ベトナム問題に関して日本政府に要望する 19650420 我妻栄ほか91名
日米共同宣言 19650522 「ベトナムに平和を!」市民・文化団体連合
ヴェトナム戦争と平和運動の責務 19650710 J・D・バナール
アメリカ人民に宛てた南ベトナム解放民族戦線のメッセージ 19650728
第3回科学者京都会議声明 19660702
徹底抗戦の声明 19660717 ホー・チ・ミン
《ベトナムに平和を!日米市民会議》へのメッセージ  19660811 ドイッチャー
ベトナム戦争と反戦の原理 19661015  J・P・サルトル
佐藤首相の南ベトナム訪問計画に関する日本政府への要望書 19670722 我妻栄ほか25名
「平和の船」を送ろう 19670717 久野収、小田実ほか47名

 

広島市政白書

広島市政白書

広島市政白書 編・発行 発行年月日
(第1次) 197412
(第2次)住民参画の広島市政を実現するために 広島市職員労働組合・広島自治体問題研究会(編集)広島市職員労働組合(発行) 19781010
14.平和教育、17.被爆者問題
(第3次)広島・ヒロシマ 19831021
(第4次) 19861225
(第5次)10年のあゆみ・これからの広島 19901227
(第6次)くらしといのち 輝く広島に 19950324
(第7次)ひろしまの明日のために 19990110
出典:『広島自治体問題研究所20年の歩み―21世紀の地方自治をひらく』

 

地域と科学者第8号

創立20周年記念 「ヒバクシャと現代」 地域と科学者第8号

創立20周年記念 ヒバクシャと現代[1981年2月1日開催のシンポジウムをもとにまとめる]

目次

大森正信 巻頭言
1.被爆者の実態―生活と援護の諸問題
江崎須賀子 被爆者の実態と生活史
舟橋喜恵 被爆者の生活史調査の意義―石田忠氏の場合―
宇吹暁 原爆被災資料をめぐって
田村和之 「被爆者援護法」の検討
2.被爆者と医学―その歴史と今後の課題
斎藤紀 被爆者と医師
鎌田七男 現場kの人体影響とその研究の歩み
3.ヒバクシャ、原爆、核問題と自然科学研究
星正治 広島・長崎の原爆放射線量の見直し―第4回(最終)日米ワークショップより
永井秀明 現代核科学と科学者
山田浩 広島大学平和科学研究センターの歴史と今後の加害―平和研究の制度化推進のために
佐中忠司
創立20周年 地域にねざす科学者の運動―日本科学者会議広島県支部の創立10周年から20周年への歩み
3.ヒバクシャ、原爆、核問題と自然科学研究

 

『地域と科学者』(日本科学者会議広島県支部機関誌)

日本科学者会議広島県支部(JSAH)<1966年6月25日創立>

機関誌『地域と科学者』

号(発行年月) 備考
創刊号197501 大学問題特集号
創刊のことば(事務局長 小川修三)=「全国組織が発足した1966年1月、50名前後の会員でもって呱呱の声をあげました」「現在広島支部も:::160名を数えるに至っています」
第2号197509 公害問題特集
第3号197606 支部創立10周年特集
公害病の原点・原爆症をめぐって(広島大医・ 杉原芳夫)1.原爆症にはどのようなものがあるか、2.不毛の論争、3.原爆症の認定、4.被爆二世問題、「原爆症は最も深刻な公害病である」
〔座談会〕「平和と学問を守る大学人の会」の記録―日本科学者会議広島県支部との関係
石田明「ヒロシマの研究者への要請」
〔記念講演〕E.H.バーロップ「核兵器、軍縮及びエネルギー危機」
19761126 JSA県支部主催〔世界科学者連盟会長・ロンドン大学教授〕バーロップ講演会。広島大学理学部会議室。
第4号197707 被爆・核・広島特集
「地域と科学者」のために(飯島宗一 前広島大学学長)。「ひとつの問題は、科学者の業績主義」。「ある東京の科学者で、放射線医学のある地位を占める人と、広島・長崎の原子爆弾障害の研究のすすめ方について雑談していたところ、彼は「正直にいえば、広島・長崎の被爆影響の医学的研究はもはやあまり意味がないのではないか。少なくとも今後学問的なノイエス(noues)が見つかる可能性はほとんどない」」。
[座談会]被爆・核・広島―各時代における広島の課題(北西允、相良勝美、佐久間澄、永井秀明、司会=横山英)論文ほか(佐久間澄、阿佐美信義、永井秀明、山田浩、深川宗俊、空辰男、萱原威、若林節美、丸山益輝、庄野直美、宇吹暁)
若林節美「原爆が人間にもたらしたものは―被爆者とともに模索しながら―」(広島原爆病院)〇原爆孤児として―生きることに迷いながら―、〇ケロイドに悩んだ青春―親子の離別を余儀なくされて―、〇原爆により子供を奪われて―子供の遺骨のために生きて32年―、まとめ「被爆後32年を経過した今日、原爆による被害は、被爆時の年代によって、それぞれに異なった側面をもち、新たな問題として考えねばならない時期にきているように思える。被爆者への政策的対応は救貧原理貫かれ、しかも、疾病の治療を要するものと限定する側面が強い。原爆被害の全体像を、生活史的視点でとらえ直し、被爆者のいのち、くらし、こころと、きめ細かい対策が望まれていると思う」
庄野直美(広島女学院大学、NGOシンポジウム日本準備会事務局代表)「NGO被爆問題国際シンポジウム」〇シンポジウム開催に至る経緯、〇シンポジウムの内容と日程、〇シンポジウムの意義
第5号197811 大学改革特集
若林誠一「核兵器完全禁止・被爆者援護世界大会に出席して」
第6号198107 「地方の時代」・環境特集
第7号198307  「教育・教科書問題と今日の時代」特集
第8号198606 創立20周年記念 ヒバクシャと現代[1981年2月1日開催のシンポジウムをもとにまとめる]
大森正信、江崎須賀子、舟橋喜恵、宇吹暁、田村和之、斎藤紀、鎌田七男、星正治、永井秀明、山田浩、佐中忠司

 

 

地域と科学者第3号

『地域と科学者第3号』(日本科学者会議広島県支部機関誌)

支部創立10周年特集

 出席者  

 

 石田明 「ヒロシマの研究者への要請」
〔座談会〕「平和と学問を守る大学人の会」の記録―日本科学者会議広島県支部との関係
出席者
佐久間澄 広大名誉教授
横山英 広大文学部
北西允 広大経済学部
中村義知 広大政経学部
今中比呂志 広大総合科学部
大森正信 事務局、司会
1 「大学人の会」の生い立ち
2 活躍された人々
3 活動の内容
4 困難の台頭
5 ’69年安保のころ
6 日本科学者会議とのつながり
7 広教組との関係
8 「大学人の会」のそのほかの活動
9 「大学人の会」の今後

 

中条一雄

中条一雄(Kazuo Chujo)著書(発行所:朝日新聞社)

書名 出版年 備考
私のヒロシマ原爆 1983/3/25 = The nuclear holocaust
原爆乙女 1984/3/25 =Hiroshima Maidens
原爆と差別 1986/7/25 =1985年夏(8月3日~8月27日)連載第3部作として朝日新聞に掲載。原文に大幅に加筆。

NHK

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NHK原爆関連番組(1947~49年分)
NHK原爆関連番組(1951~53年分)
放送はヒロシマをどう伝えてきたか(1998年7月17日~18日)
NHK関連出版物

 

年月日 書名 編著者 発行所
20030730 ヒロシマはどう記録されたか-NHKと中国新聞の原爆報道 NHK出版編 NHK出版

原爆報道(研究書)

原爆報道(研究書)

書名 編著者 発行年月日 備考
資料’82反核―単行本・雑誌・教科書・新聞 「ひろしまをよむ」会 溪水社 19830715
ヒロシマはどう伝えられているか―ジャーナリストと教師が追いかけた45年目の「原爆」 90原爆の会 日本評論社 19920725

 

NHK関連出版物

NHK関連出版物

年月日 書名 編著者 発行所 メモ
60080901 テレビダイアル・みなさんの窓・改正された原爆医療法 NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和35年8月9日午後1:40-2:05(中国5県管中)放送。
63021801 あすへの歩み・私の記録・原爆の子らとともに-中野清一 NHK(制作) NHK 昭和38年2月18日午後11:00-11:40放送。
66032201 原爆被災誌-NHK原爆の碑完成記念 〔NHK〕広島中央放送局(編) 昭和41年3月22日除幕。「11.原爆之碑」におさめられた犠牲者の方々」
66080604 教養特集・原爆白書と原爆症(打合せ稿) NHK(制作) NHK 1966年8月6日20:00-21:00(ETV全中)放送。
67080401 報道特集-被爆原点の空白 NHK広島中央放送局
67080801 社会福祉の時間・被爆者援護のあゆみ-戦後の社会福祉シリーズ② NHK(制作) NHK 1967年8月8日11:20-11:50(全中)放送。
68070401 県民の話題・あいつぐ被爆資料の発見 NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和43年7月4日午前7:22-7:35放送。
68080402 報道特集GTV被爆原点の空白-ヒロシマ一九六八年夏(放送用) NHK報道局政経番組部・NHK広島中央放送局報道課(共同制作) NHK報道局政経番組部(等) 昭和43年8月4日午後10:20-11:00放送。
68081001 [県民の話題]特集“よみがえる爆心”最終回-爆心復元運動の今後 NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和43年8月10日午前7:20-7:35放送。
68121101 県民の話題・特集被爆地図復元をめざして-第2回被爆総合調査への手がかり NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和43年12月11日午前7:20-7:35(総合・県中)放送。
69012101 県民の話題・はじまった爆心直下の復元調査(広極・大手町地区) NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和44年1月21日午前7:20-7:35放送。
69040501 県民の話題・動きだした被爆地図復元運動 NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和44年4月5日午前7:20-7:35放送。
69071201 県民の話題・被爆者援護の訴え-参議院公聴会出席者に聞く NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和44年7月12日午前7:20-7:35(総合・県中)放送。
69071701 奥さんリポート・広島原爆病院 NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和44年7月17日13:05-13:25(総合県中)放送。
69072001 原爆爆心地 志水清(編) 日本放送出版協会 別冊付録:広島市原爆爆心地復元市街図
69081001 報道特集・鎮魂への条件・ヒロシマ一九六九[NHK-TV放送台本] NHK報道局政経番組班・NHK広島中央放送局報道課(共同制作) 昭和44年8月10日午後8:45-9:30放送
70020501 県民の話題・国家事業になった爆心復元調査[JOFK-TV放送台本] NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和45年2月5日午前7:20-7:35放送。
70071401 ひろしま’70・わからない外国人被爆者の実態 NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和45年7月14日午前7:20-7:35放送。
70090201 ひろしま’70・韓国人被爆者の実態-「広島折り鶴の会」の報告から NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和45年9月2日午前7:20-7:35(総合テレビ)放送。
71091701 ひろしまリポート・26年目に実現する韓国被爆者診療 NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和46年9月17日午前7:20-7:35放送。
71101901 ひろしまリポート・救援を待つ韓国被爆者 NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局 昭和46年10月19日午前7:20-7:35放送。
71123303 ナガサキ原爆ノート NHK長崎放送局(編)
72023301 長崎市民の原爆意識-昭和47年2月 NHK長崎放送局・福岡放送局(編)
72063301 広島市民の原爆についての意識調査-1975年6月 NHK中国本部(編)
75033303 長崎原爆ハンドブック NHK長崎放送局(編)
75063302 原爆についての世論調査結果報告書-1975年6月 NHK中国本部・長崎放送局(編)
75063303 広島市の結果の要約と概要 NHK  NHKが「被爆30周年:広島・長崎の原爆に関する住民意識調査」のテーマで実施した世論調査の結果。
75071001 劫火を見た-市民の手で原爆の絵を NHK(編) 日本放送出版協会
75133318 広島市の結果の要約と概要 NHK中国本部(編) NHK中国本部と同長崎放送局が1975年6月に共同で実施した「被爆30周年広島・長崎の原爆に関する住民意識調査」の報告書『原爆についての世論調査結果報告書1975年6月』から、前半の広島市分のみ抜粋.
77083301 被爆体験・私の訴えたいこと(上) NHK中国本部
77083302 被爆体験・私の訴えたいこと(下) NHK中国本部 NHK中国本部
80063301 原爆についての世論調査結果の概要 NHK広島放送局・NHK放送世論調査所(編)
80073306 ドキュメンタリー爆心地のジャーナリスト-ロケ資料[台本] NHK中国放送
80080103 長崎原爆の歌 NHK長崎放送局(編) ニシキ印刷
82110101 きみはヒロシマを見たか-広島原爆資料館 高橋昭博・NHK取材班(文)・土田ヒロミ(写真) 日本放送出版協会
83133314 広島原爆ハンドブック(1983年作成)部内用 NHK広島放送局放送部資料班(編)
84070102 極秘プロジェクトICHIBAN-問い直されるヒロシマの放射線 小林孝雄 日本放送出版協会
85080110 被爆体験の継承を模索-広島・長崎市民意識調査 NHK広島放送局,NHK長崎放送局,NHK放送文化調査研究所世論調査部(共編) NHK広島放送局(等) 1985年6月15-16日に広島、長崎両市の有権者各900人を対象に「被爆意識調査」等の調査を実施.
85133301 広島・長崎市民の意識調査 (NHK) 昭和60年6月15日・16日調査。
86033302 いつまでも絶えることなく-被爆40年ヒロシマの手記 NHK広島放送局(編) ぎょうせい中国支社 NHK広島放送局は被爆40年の1985年に、被爆体験の継承をテ-マにした特集を企画。応募手記の中から、49名(広島被爆者45名、広島被爆者の家族4名)の手記を収録.
86072004 ヒロシマ爆心地-生と死の40年 NHK広島局・原爆プロジェクトチーム、庄野直美、鎌田七男(共著) 日本放送出版協会 広島原爆の爆心地被爆生存
8702250 絆―高校生とヒロシマ 川良浩和 径書房
88073001 ヒロシマ・残留放射能の四十二年-「原爆救援隊の軌跡」 NHK広島局・原爆プロジェクト・チーム(著) 日本放送出版協会
88073304 NHK広島放送局60年史 [NHK]広島放送局60年史編集委員会(編) NHK広島放送局
88093001 アメリカ国防総省SDI局-スターウォーズの内幕 NHK取材班 角川書店
89072004 戦争を知っていますか-語り継ぐ女性たちの体験 NHKおはようジャーナル製作班(編) 日本放送出版協会
89082002 NHK・戦争を知っていますか―語り継ぐ女性たちの体験2 NHKおはようジャーナル制作班編 日本放送出版協会
90073311 戦中戦後をめぐる自分史-三十周年記念 NHK広島婦人学級 NHK広島放送局婦人学級
90080614 原爆搭載機「射程内ニ在リ」 NHK広島放送局原爆取材班(久保安夫・中村雅人・岩堀政則) 立風書房 平成元年8月3日NHK広島がローカルに放送した「広島が消えた日」を元に編纂。
94080501 旧ソ連・戦慄の核実験 NHK(モスクワ・広島)取材班 日本放送出版協会 [腰巻き]極秘資料と証言から隠された旧ソ連の核実験の「真実」を追う。
95011001 「井伏鱒二の世界」展-NHK広島放送センターオープン記念 NHK広島放送局放送センター・福山市教育委員会社会教育部文化課 NHK広島放送局・NHKちゅうごくソフトプラン 「黒い雨」PP30-31。
95083001 NHKスペシャル・長崎よみがえる原爆写真 NHK取材班・(写真)山端庸介 日本放送出版協会
96021601 アメリカの中の原爆論争 NHK取材班 ダイヤモンド社
96042001 地球核汚染ーヒロシマからの警告 NHK「原爆プロジェクト」 NHK出版
960630 NHKスペシャル 新・日本の条件2-失われた時間 NHK新・日本の条件プロジェクト 日本放送出版協会
97072501 核兵器裁判 NHK広島・核平和プロジェクト NHK出版
99072501 原爆投下・10秒の衝撃 NHK広島「核・平和」プロジェクト編 NHK出版
a00730 サダコ-「原爆の子の像」の物語 NHK広島「核・平和」プロジェクト NHK出版