日本宗教者平和協議会 1962年結成
出典『現代に生きる宗教者の証言』(新日本新書、19680805)目次
著者 |
タイトル |
備考 |
大西良慶 |
序にかえて |
北法相宗清水寺貫首 |
第1章 内なる心の平和から外なる世界の平和へ |
高木幹太 |
信仰と社会科学にみちびかれて |
|
壬生照順 |
治安維持法の犠牲となって -新興仏教青年同盟弾圧事件の証言- |
|
松尾喜代司 |
私の信仰と平和 |
|
出口栄二 |
戦時下の大本弾圧と世直し運動 |
|
尾鼻藤太郎 |
天皇制のもとで信仰を守りぬき-ホーリネス弾圧事件の証言- |
|
佐藤行通 |
戦争反省とわが生涯の転換 |
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第2章 たちあがる宗教者 |
住谷悦治 |
平和のための宗教 |
|
近江幸正 |
原水禁運動の統一と前進を願って -「折鶴行脚」の経験から- |
|
佐々木千代松 |
現代に生きる丸山教をめざして |
|
後藤日雄 |
衆生のために軽き身命 |
|
訓覇也男 |
殺すな、殺させるな! -公害にとりくむ仏教徒- |
|
橋本左内 |
恵庭事件を闘ったキリスト者 -人間変革のるつぼのなかで- |
|
三谷會祥 |
心に日中不再戦の碑を刻みつつ |
|
阿波根昌鴻 |
沖縄の大地を守って -祖国復帰をめざす闘いのなかで- |
|
大島静子 |
キリスト教婦人も平和のために |
|
藤井慶輝 |
僧侶として、教師として |
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市川白弦 |
仏教徒の戦争責任 |
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福岡精道 |
朝鮮問題と日本仏教徒の責任 |
|
松田平太郎 |
「紀元節」復活反対から靖国神社国営化阻止へ |
|
藤教温 |
たちあがる宗教青年の決意 遠 |
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第3章 ベトナム戦争と宗教者 |
鈴木徹衆 |
爆撃下のハノイを訪ねて |
|
安斎伸 |
ベトナム戦争と日本のカトリック-世界信徒大会の論議を中心に- |
|
藤井日達 |
ベトナムの焼身僧によせる |
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渡辺照宏 |
日本仏教徒の責任 |
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安部忠義 |
アメリカのキリスト者よ、悔い改めよ |
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佐伯快勝 |
大和古寺に刻む反戦の詩 |
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中濃教篤 |
ベトナム戦争と宗教 |
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第4章 宗教者平和運動の課題と展望 |
小室裕充 |
日本宗教者平和協議会のあゆみ |
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森竜吉 |
近代宗教運動からみた宗平協 |
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細井友晋 |
今日における宗教者のたたかい |
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大川義篤 |
信教の自由と宗教者平和運動 |
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壬生照順 |
宗教者平和運動の課題と展望 |
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あとがき |
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執筆者紹介 |
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講座―八・六の意味するもの(広島女学院大学)開始:1967年夏
資料
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小黒薫『ヒロシマの意味』(日本評論社、19730625) |
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目次
講師 |
タイトル(実施年) |
備考 |
四竈一郎 |
八・六の意味するもの1(1967年) |
元日本基督教団広島教会牧師 |
浜井信三 |
八・六の意味するもの2(1967年) |
元広島市長、故人 |
原田東岷 |
八・六の意味するもの3(1967年) |
外科病院長、広島市在住 |
橋本栄一 |
八・六の意味するもの4(1967年) |
広島女学院高校教諭 |
栗原貞子 |
八・六の意味するもの5―大田洋子とG・アンデルスを軸に(1968年) |
詩人、広島在住 |
小黒薫 |
八・六の意味するもの6(1968年) |
広島女学院大学教授 |
関屋正彦 |
キリスト教と非暴力 |
日本FOR前書記長、聖公会司祭(仙台) |
小倉馨 |
ヒロシマ-この二十五年(1970年) |
広島平和記念資料館館長 |
松元寛 |
八・六、広島の意味するもの(1971年) |
広島大学文学部助教授 |
金信煥 |
朝鮮人と原爆 (1972年) |
在日大韓基督協会広島教会牧師 |
森昭夫 |
私の解放の闘いにとっての八・六(1972年) |
広大原医研助手 |
小黒薫 |
ヒロシマの生と死(1971年) |
広島女学院大学教授 |
ドリス・ハートマン |
投下の決定は正しかったか(1971年) |
米人宣教師、広島県古市伝道所 |
アール・レイノルズ |
広島はいまもわが故郷 |
広島を中心として平和運動に活動、現在は在米 |
編 者 |
あとがき |
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『平和教育実践事典』(広島平和教育研究所編、労働旬報社、19810625)
目次
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羽仁節子「未来に生きる子どもたちのために」 |
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家永三郎「「戦争の惨禍」を忘れぬために」 |
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沼田稲次郎「平和への執念こそ原点」 |
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大田堯「平和は人間性の本質に根ざす」 |
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槙枝元文「教育課程自主編成のために」 |
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石田明「はじめに」 |
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総論篇 1 |
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I |
戦争体験(原爆体験)の継承 |
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1 広島の原爆被爆
2 長崎の原爆被爆
3 子どもの原爆体験
4 朝鮮人の原爆体験
5 原爆孤児
6 被爆二世
7 原爆被爆体験記
8 原爆文学
9 原爆児童文学
10 原爆映画
11 原爆慰霊碑 |
|
2 |
空襲体験 |
|
|
12 全国の空襲被災状況
13 東京大空襲
14 子どもの被災体験
15 戦災記録
16 戦災体験記
17 戦争児童文学
18 戦災映画
19 戦災資料
20 戦災史の発掘・記録の方法 |
|
3 |
戦時下の生活体験 |
|
|
21 農業 、22 工業 、23 商業 、24 食生活、25 衣生活、26 住生活、27 配給制度、28 疎開、29 隣組制度、30 防空・防災体制、31 治安体制、32 言論・報道体制 |
|
4 |
戦時下の子どもの生活 |
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|
33 学校の授業、34 学校の儀式、35 軍事教練、36 避難訓練、37 児童文化、38 あそび、39 御真影・奉安殿・忠魂碑その他の銅像、40 学童疎開、41 勤労奉仕 、42 勤労動員・学徒動員、43 満蒙関拓義勇軍 |
|
5 |
軍隊の戦場体験 |
|
|
44 軍隊内の生活 、45 特攻隊 、46 玉砕、47 戦死・戦病死、48 沖縄戦、 |
|
6 |
加害体験(日本人の) |
|
|
49 朝鮮人への加害 、50 中国人への加害、51 東南アジア人への加害、52 沖縄県民への加害、53 集団自決、54 ひめゆりの塔・健児の塔、55 捕虜のあつかい・人への加害、 |
|
7 |
反戦体験 |
|
|
56 、労働運動と反戦、57 政治運動と反戦、58 民衆の厭戦・反戦、59 知識・文化人の厭戦・反戦、60 植民地での反戦、61 軍隊内の厭戦・反戦 |
|
8 |
戦後体験 |
|
|
62 8月15日の記録 、63 戦災孤児、64 ヤミ市・ヤミ屋・買い出し、65 餓死 、66 バラック住宅、67 引き揚げ、68 青空教室、69 すみぬり教科書、70 新教育、71 基地の子ども、72 レッド・パージ |
|
II |
戦争の科学的認識 |
|
1 |
日本の軍国主義 |
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|
73 明治維新 、74 大日本帝国憲法、75 教育勅語、76 徴兵制度、77 軍隊の編成、78 軍隊の規模、79 幹部養成、80 兵種・兵科と階級、81 軍人精神、82 軍事費の変遷、83 治安維持法、84 皇国史観、85 特別高等警察、86 5・1590 産業報国会事件と2・26事件、87 財閥 、88 国家総動員法、89 大政翼賛会、91 本土決戦体制 |
|
2 |
日本人の大陸侵略のあしどり |
|
|
92 大陸侵略政策、93 日清戦争、94 義和団事変、95 日露戦争、96 日韓併合、97 シベリア出兵、98 3・1独立運動、99 5・4運動、100 関東軍、101 南満州鉄道株式会社、102 満州事変、103 日中戦争104 抗日運動、105 八路軍・新四軍、106 ノモンハン事件、107 日独伊三国同盟、108 日ソ中立条約 |
|
3 |
太平洋戦争 |
|
|
109 ABCDライン、110 真珠湾攻撃 、111 ミッドウェー海戦 、112 朝鮮人・中国人の強制労働 、113 大東亜共栄圏、114 ポツダム宣言、115 原爆政策 |
|
4 |
ふたつの大戦 |
|
|
116 パリ講和会議、117 国際連盟、113 軍縮会議 、119 ロシア革命、120 ヴェルサイユ体制、121 ワイマール体制の崩壊、122 ミュンヘン会議、123 ファシズム、124 独ソ開戦、125 人民戦線、126 アウシュビィッツ、127 第二次大戦 、128 ヤルタ協定 |
|
5 |
戦後世界の戦乱 |
|
|
129冷戦 、130 民族解放(独立)戦争、131 インドシナ戦争、132 朝鮮戦争、33 ベトナム戦争、134 中東戦争、135 ビアフラ戦争、136 人種差別 |
|
III |
原水爆の威力とその被害 |
|
1 |
核爆発の原理と放射線 |
|
|
137 原子核と放射能、138 核分裂連鎖反応、139 原爆の構造、140 核分裂で発生するエネルギー、141 放射線量の単位、142 天然放射線と人体の許容線量 |
|
2 |
原爆の威力 |
|
|
143 爆風の影響
144 熱線と火災の影響 1
145 初期放射線の影響
146 残留放射線の影響
147 死亡者数 |
|
3 |
原爆の被害 |
|
|
148 原爆被害の特質
149 急性障害
150 後障害(原爆後遺症)
151 遺伝的影響
152 生活と精神の破壊 |
|
4 |
世界の核実験と被害状況 |
|
|
153 水爆と原爆
154 放射能マグロと死の灰
155 世界の核実験状況
156 核実験による被害
157 核実験による地球環境の汚染 |
|
IV |
核を頂点とする軍事状況ー 歴史的過程と現在 |
|
1 |
核開発の歴史 |
|
|
158 マンハッタン計画
159 核開発と科学者
160 ドイツと日本の原爆開発
161 ソ連の核開発
162 英・仏・中の核開発
163 兵器の発達と死傷者の増大 |
|
2 |
現在の核兵器 |
|
|
164 通常兵器と核兵器
165 世界の核兵器貯蔵量
166 広島・長崎原爆と現在の核爆弾
167 戦略核兵器と戦術核兵器
168 ICBM・SLBM
169 原子力潜水艦
170 核兵器体系
171 人工軍事衛星172 MIRV(MaRV)
173 巡航ミサイル
174 中性子爆弾 |
|
3 |
核戦略の変遷 |
|
|
175 NATOとWTO
176 アメリカの核戦略
177 米・ソの核配置
178 米・ソ核戦争
179 核軍事演習と核使用の危険性
180 デタントと核戦略 |
|
4 |
生物・化学兵器 |
|
|
181 生物兵器の種類と性能
182 化学兵器の種類と性能
183 ベトナム戦争と残虐兵器
184 大久野島毒ガス工場
185 BC兵器に関する国際的合意 |
|
5 |
原子力発電 |
|
|
186 原子炉の構造
187 日本と世界の原発開発
188 安全性とスリーマイル島原発事故
189 原発・再処理工場と環境問題
190 ウラン資源と核燃料サイクル
191 高速増殖炉
192 原発と核兵器生産
193 核融合発電
194 日本の原子力行政 |
|
6 |
世界の軍事状況 |
|
|
195 世界の軍事費
196 主要国の軍隊
197 世界の武器貿易
198 第三世界の軍備増強と近代兵器の拡散
199 軍事研究開発 |
|
7 |
日本の再軍備一安保・自衛隊 |
|
|
200 再軍備の出発
201 自衛隊の戦力
202 米・アジア戦戦略の中の自衛隊
203 横田・横須貨とラロック証言
204 岩国・嘉手納・海兵隊
205 軍事基地披害と人権問題
206 エネルギー・食糧問題と安保
207 日米共同作戦とガイドライン |
|
V |
平和(反戦)運動 |
|
1 |
戦前の反戦運動 |
|
|
208 徴兵反対
209 宗教者と反戦
210 文学者と戦争
211 大正デモクラシー
212 社会主義政党と反戦
213 日本労働総同盟・日本農民組合
214 全国水平杜
215 プロレタリア文学
216 人民戦線事件
217 生活綴方教育 |
|
2 |
平和運動のはじまり |
|
|
218 平和祭・平和祈念式典の歩み
219 占領下の原水禁運動
220 ストックホルム・アピール
221 占領下の原爆告発
222 全面講和運動
223 再軍備反対 |
|
5 |
平和運動のひろがり |
|
|
224 杉並アピール
225 原水禁広島市民大会
226 第1回原水禁世界大会 468
227 原水禁世界大会の足跡
228 基地反対闘争
229 安保闘争
230 自衛隊違憲裁判
231 戦災史実発掘・継承の運動
232 ベトナム反戦運動
233 第5福竜丸、3・1ビキニデー
234 パグウォッシュ会議
235 7人委員会
236 被爆問題国際シンポジウム
237 日本人の反核意識の推移 |
|
4 |
被爆者援護運動 |
|
|
238 原爆病院の設立と活動
239 被爆者団体協議会の運動
240 援護法制定運動
241 原爆裁判
242 外国人被爆者の援護運動 |
|
5 |
平和教育運動 |
|
|
243 教え子を再び戦場に送るな
244 映画「ひろしま」
245 『原爆の子』
246 「原爆の子の像」建立運動
247 ヒロシマ・ナガナキを教える運動248 各地の平和教育運動 |
|
VI |
戦後日本と国際関係 |
|
1 |
戦後日本の動向概略 |
|
|
249 戦後の民主化
250 労働組合
251 日本国憲法
252 教育基本法
253 戦争放棄(第9条)254 極東軍事裁判
255 サンフランシスコ(平和)条約
256 日米安全保障条約
257 日・ソ国交回復258 日本の国連加盟(加入
259 日米安保体制
260 沖縄返還
261 有事立法262 日中国交回復 |
|
2 |
戦後世界の動向概略 |
|
|
63 大西洋憲章
264 国際連合
265 バンドン会譲
266 非同盟諸国首脳会議
267 国連貿易開発会議
268 南北問題
269 「社会主義国家」 |
|
3 |
戦後世界の軍拡と軍縮間の戦争 |
|
|
270 安全保障理事会の機能と役割
271 軍事同盟
272 軍縮と軍備管理
273 ジュネーブ軍縮委員会
274 部分的核実験禁止条約
275 核兵器不拡散条約276 SALT 568
277 SALT・II
278 非核武装地帯
279 国連軍縮特別総会
280 国連NGO軍縮特別委員会 |
|
4 |
平和と国際連帯 |
|
|
281 UNESCO 578
282 世界人権宣言 579
283 国際人権規約 581
284 ラッセル・アインシュタイン宣言 583
285 軍縮教育世界会議 584
286 世界連邦
287 世界平和評議会
288 日本平和学会
289 国際平和研究学会290 世界平和のための国際教育者協会(ユープ) |
|
|
索引 |
|
|
執筆者一覧 |
|
|
朝倉邦夫 |
広島県立呉工業高等学校 |
|
天野卓郎 |
広島県史編さん室 |
|
伊ケ崎暁生 |
東京・国民教育研究所 |
|
石田成雄 |
広島平和教育研究所 |
|
石田明 |
広島平和教育研究所 |
|
井本美代子 |
広島県深安郡神辺町立湯田小学校 |
|
宇吹暁 |
広島大学原爆放射能医学研究所 |
|
江種祐司 |
広島市立翆町中学校 |
|
江口昌子 |
福山市立千田小学校 |
|
大槻和夫 |
広島大学・国語教育学 |
|
大西典茂 |
広島女学院大学・憲法学 |
|
岡田智晶 |
福山市立向丘中学校 |
|
岡本俊治郎 |
広島市立幟町中学校 |
|
鎌田定夫 |
長崎総合科学大学・フランス語 |
|
川島孝郎 |
広島市立大手町中学校 |
|
栗野鳳 |
広島大学平和科学研究センター・平和学 |
|
小寺初世子 |
広島女子大学・国際法学 |
|
小林文男 |
広島大学・中国近代史 |
|
児玉晴子 |
広島市立大手町中学校 |
|
佐久間澄 |
広島大学名誉教授 |
|
佐藤精一 |
福山市立城西中学校 |
|
佐中忠司 |
広島大学・経済学 |
|
沢井充子 |
広島市立宇品小学校 |
|
沢野重男 |
広島・安田女子高等学校 |
|
芝田進午 |
広島大学・現代社会学 |
|
城丸章夫 |
千葉大学・教育学 |
|
首藤昭五 |
広島市立庚午中学校 |
|
庄野直美 |
広島女学院大学・原子物理学 |
|
空辰男 |
広島市立翠町中学校 |
|
高橋信雄 |
広島市立二葉中学校 |
|
田中一郎 |
広島女学院中学校・高等学校 |
|
田村和之 |
広島大学・現代行政論 |
|
知念正直 |
沖縄県立石川高等学校 |
|
寺田英夫 |
大阪府立北野高等掌校 |
|
中野修作 |
広島女学院中学校・高等学校 |
|
永井秀明 |
広島大学理論物理学研究所 |
|
西春人 |
広島・仮設実験授業研究会 |
|
根岸泉 |
東京・江東区立辰巳中学校 |
|
花田秀樹 |
広島県安芸郡音戸町立音戸西中学校 |
|
等雄一郎 |
東京・国立国会図書館 |
|
平井久志 |
ジャーナリスト |
|
藤井敏彦 |
広島大学・教育学 |
|
藤田浩 |
広島経済大学・憲法学 |
|
深川宗俊 |
広島平和教育研究所 |
|
深山正光 |
東京・国民教育研究所 |
|
間田穆 |
広島大学・行政法学 |
|
前田妙子 |
広島市立温品小学校 |
|
松崎徹 |
広島県立広島商業高等学校 |
|
水原肇 |
ジャーナリスト |
|
森利一 |
広島大学・国際関係論 |
|
森田俊男 |
東京・国民教育研究所 |
|
森滝市郎 |
広島大学名誉教授 |
|
矢田翠 |
広島県立神辺工業高等学校 |
|
横山英 |
広島大学・東洋近現代史 |
|
米田進 |
広島市立川内小学校 |
|
編集協力者 |
|
|
真野久 |
広島県双三郡三和町立三和中学校 |
|
松田敏昭 |
広島県双三郡三和町立三和小学校 |
|
水野嘉代子 |
広島県安芸郡府中町立府中中学校 |
広島文学協会 1950年発足 機関誌 『広島文学』
巻号 |
発行年月日 |
備考(出典・所蔵など) |
8月号 |
19550815 |
「ピカ」、宇吹蔵 |
1955年8月号目次
著者 |
タイトル |
備考 |
増田忠 |
(表紙) |
|
平稲義雄 |
(カット) |
|
山代巴 |
煮え湯の中(女教師の寝物語りの覚え書き) |
|
今田龍夫 |
暗い世界 |
|
堀庸子 |
アルバイト |
|
|
詩二編 |
|
米田栄作 |
広島城址にて |
|
増岡敏和 |
初夏のスケッチ |
|
長田新 |
文学―そのもつ意味と価値について |
|
渡辺鼎 |
署名運動を反省して |
|
徳永真一 |
「星を見てゐる」を読んで |
|
金井利博 |
道具と象徴 |
|
田辺耕一郎 |
原水爆禁止世界大会の意義 |
|
|
「平和文化賞」を受賞して |
|
|
アイラ・V・モーリス夫妻のこと |
|
編集後記 |
|
|
原爆被害者の手記編纂委員会 19520821
目次(同委員会編『原爆に生きて 原爆被害者の手記』、三一書房、19530625)
|
|
カット:丸木位里・赤松俊子 |
|
原爆手記編纂委員会 |
序 |
|
(山代巴・隅田義人・山中敏男・川手健・松野修輔) |
|
序=「我々が原爆被害者の手記を集めようといい出したのは、1948年8月で、いよいよ具体的に仕事が進み出したのは、1952年8月」、「我々はその集め方について、適切な方法がみいだせず、それが為に仕事が前へすすまなかった」、「8月21日の相談の結果、新聞やだジオによる募集には、あまり頼らず、我々が被害者の家を直接訪問してお願いし、欠けない人のは代筆してもいい、発表の機会に恵まれない人々の、手記を書かれることに重点をおこうということになったことは、この仕事を進める一つの鍵になった」 |
1 |
生きる |
|
|
檜垣干柿 |
短かき夜の流れ星 |
|
小原秀治 |
生命の河 |
|
恵京吉郎 |
白血病と闘う |
|
石井一郎 |
ヌートリアの思い出 |
|
磯川喜幸 |
真如の心 |
|
吉川みち子 |
母子抄 |
2 |
歩む |
|
|
山下寛治 |
敗戦日記 |
|
日詰忍 |
七年の記 |
|
島本正治郎 |
「無窮」の木 |
|
浮気モト |
四十八願 |
|
多田マキ子 |
夫はかえらない |
|
山野音代 |
友の手紙 |
|
宮田君子 |
生長の家から |
|
辻本トラ |
行くとこなし |
|
山田静代 |
未亡人の願い |
|
大屋ヒデ |
喜生園 |
|
内山正一 |
父情記 |
|
温品道義 |
傷害年金受給のこと |
3 |
叫び |
|
|
山中敏男 |
春雪日記 |
|
上松時恵 |
平和をわれらに |
|
浦本稔 |
青年の独想 |
|
横山文江 |
甲神部隊の父 |
|
牧かよ子 |
すみれのように |
|
池田精子 |
母となりて |
|
西山わか子 |
私は生きたい |
|
尾形静子 |
子等とともに |
|
川手健 |
半年の足跡 |
『ひろしま THE HIROSHIMA 6月号』第1巻第1号(編集人:峠三吉、発行所:瀬戸内海文庫)
目次
|
|
中川善之助 |
|
阿部静枝 |
|
小川二郎 |
|
|
大山郁夫は語る―理想と愛 |
永守亀之助 |
|
米重忠一 |
|
宇根元警 |
表紙絵にそえて-旧産業奨励館 |
永瀬清子 |
|
枡井迪夫 |
ジョン・ハースィの「広島」 |
谷本清 |
原爆と米人の愛 |
|
アルバム・アトムヒロシマ |
矢口たかし |
マンガ迷曲集 |
K |
平和塔 |
阿川弘之 |
夏 |
ギー・ド・モーパッサン |
|
川上一衛 |
|
T |
編輯後記 |
H |
編輯後記 |
|
詩と歌の欄創設<詩:広島詩人協会選、短歌:岡本明選> |
|
|
大学人会活動略年表
年月日 |
事項 |
|
1953 |
|
|
0215 |
発会準備会 |
|
0221 |
発会大会(会員50人余・・・5月末会員100余名) |
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0326 |
学術会議会員との懇談会 |
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0405 |
平和講演会(広教組後援) |
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0601 |
会報(N・・・新聞型)No.1発行 |
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1001 |
広島大学人会ニュースNo.1(N)発行 |
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1115 |
会報(N)No.2(第3期学術会議会員選挙特集) |
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1954 |
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1210 |
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1955 |
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1956 |
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1957 |
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1958 |
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1959 |
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1960 |
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1968 |
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1969 |
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0131 |
拡大理事会(中心話題は「大学紛争」問題) |
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平和と学問を守る大学人の会(発行物一覧)
書名・タイトル |
発行年月日 |
備考 |
広島大学人会会報 |
19530601(創刊号)~ |
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大学人会研究論集 |
195411(第1集)・195507(第2集) |
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原子力問題研究資料 |
(1)195701 原子力関係文献目録・ |
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広島の平和運動研究資料 |
(1)広島の平和運動(平和運動研究班中間報告)(2)原爆被害者の歩み(3)原爆被害者救援の動き |
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大学人会討議資料 |
19600610 |
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平和・科学・自由 |
196006 |
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大学制度問題資料集 |
1961 (その1)・(その2)・(その3) |
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第9回原水爆禁止世界大会文書集 |
1963 |
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堀場清子『禁じられた原爆体験』(岩波書店、19950623刊)
目次
はじめに |
一 |
原爆作品と占領下の検閲 |
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1 |
発禁により葬られた美川きよ「あの日のこと」 |
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2 |
栗原貞子詩歌集「黒い卵」が示す”事実と伝説” |
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3 |
渡辺順三の「君らは語る」 |
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4 |
松重美人「世界の記録写真」をめぐって |
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5 |
金子光晴「暴君」の消失 |
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6 |
「雅子斃れず」「長崎の鐘」 出版への道すじ |
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7 |
「不死鳥」における杉浦翠子と正田篠枝 |
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8 |
検閲文書にみる原爆体験と天皇体験 |
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a 「晩鐘」の苦難 |
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b 天皇とアトム・ヒロシマ |
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二 |
戦争の表現にかかわる発禁と没収 |
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9 |
石川達三「戦ひの権化」の発禁 |
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10 |
宮柊二・オリジナル「山西省」の発見 |
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11 |
日本神話で闘った二人の男 |
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12 |
久津間慶子歌集「泉声」にみる女の生涯 |
資料(PPB文書) |
あとがき |
中川秋一遺稿集・付追悼文集(中川秋一先生遺稿・追悼文集刊行委員会編、刊、19811111)
目次
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序 |
今堀誠二 |
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I |
随想 |
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広島市民劇場創立二十周年に寄せて |
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II |
戦後の広島 |
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一九四九年平和擁護大会宣言文草案 |
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声明書 |
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意識と行動の一致について |
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実践の優位について-歴史は実践の優位を保証する- |
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ファッショとたたかえ-T君への便り- |
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ユネスコと勤労階級 |
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地方自治はどうなったか |
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青少年文化の現状 |
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民科広島支部の活勤 |
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中国文学の新人たち-趙樹理のことなど- |
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広島における戦後啓蒙期初期の演劇運動 |
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対談 戦後第一回メーデー |
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民科広島支部のころ |
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改造社版 M・E全集 |
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増岡敏和氏宛書簡「控」 |
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初期の峠君 |
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峠三吉について |
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峠三吉没二七周年平和のための朗読と講演のつどい-あいさつ- |
III |
平和を求めて |
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「平和を求めて」休載について |
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「平和を求めて」草稿 |
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原水爆報道三十年の軌跡 |
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水爆の発明と平和運動 |
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人間性を破壊するもの-有事立法の一側面- |
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新聞記者にのぞむもの |
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マスコミを国民のものにする県民集会 |
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IV |
高い山・河上肇 |
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「求道の旅人」河上肇 |
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高い山・河上肇 |
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美しい夫婦の一典型-河上肇夫妻の場合- |
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三木清小論 |
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中井の学問について |
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V |
回想 |
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屐履私記-心猿*記 |
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続心*記 |
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西田哲学との邂 |
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「柳老記」について |
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「柳老記」に寄せて |
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「柳老記」断片 |
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遺蹤点々-亡き友におくる- |
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噫呼 高橋茂雄君 |
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八景園 |
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微笑の激励 |
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弔辞 -同志古末憲一君をおくる |
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田谷春夫君の印象 -一九三○年代のあのころ- |
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泥をかぶるの記 |
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中川先生をしのんで |
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中川秋一先生をしのんで |
荒本昱夫 |
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師・中川秋一さん-甲立疎開のころの出会い- |
石田成雄 |
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中川 生を悼む |
今中保子 |
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本当に、楽しかった |
奥田胤暢 |
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東京での中川さんを想う |
数本英次郎 |
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追悼の句 |
数本タキヱ |
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中川秋一先生の教え |
河原崎国太郎 |
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πをかける |
切明悟 |
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中川先生と文団連 |
小森敏廣 |
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一冊の本 |
里信敏行 |
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広島の文化が必要とした人 |
四国五郎 |
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中川秋一さんと私 |
下村仁一 |
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中川先生のこと |
水藤晋 |
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青春まっただ中 |
杉田俊也 |
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中川さんの笑顔 |
立川すゑ |
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秋一さんを偲ぶ |
建林正喜 |
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広島演サ協と中川先生 |
土屋清 |
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中川秋一さんとの出会い |
土肥秀一 |
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朋友を失った寂しさ |
中村吉郎 |
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十四子会と中川さん |
福永明 |
|
中川さんのこと |
深川宗俊 |
|
人間解放の学 |
藤原茂 |
|
中川先生と広島県労働文化協会 |
藤原浩修 |
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中川先生から学んだこと |
塀ひろじ |
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光芒を放つ支柱―中川秋一氏のおもいで- |
増岡敏和 |
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遊子見ゆ |
町川範彦 |
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中川さんを失って |
渡辺悦次 |
新聞記事 |
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官憲の弾圧に抗し、土にうめたり天井裏にかくしたり |
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哲学者 中川秋一さん |
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葬送の記 |
水原肇 |
中川秋一遣稿集について |
森祐二 |
解題 |
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中川秋一先生略年譜 |
|
あとがき |
|
昱
ヒロシマの歴史を残された言葉や資料をもとにたどるサイトです。