「06 書誌」カテゴリーアーカイブ

カザフスタン共和国セミパラチンスク被曝実態調査報告書

『カザフスタン共和国セミパラチンスク被曝実態調査報告書』(編著者:広島大学原爆放射線医科学研究所、広島大学・ひろしま平和科学コンソーシアム、200303)

内容

はじめに(星正治)
1 調査研究の概要(川野徳幸)
調査研究の概要…4
地図…8
写真…10
2 セミパラチンスク核実験周辺地域住民に対する健康状態聞き取り調査の結果ならびに文献的考察(峠岡康幸)…14
1調査の目的…15
2調査方法…15
3調査結果…16
4考察…18
5まとめ…22
6図表…24
3 セミパラチンスク核実験場近郊での被曝証言調査の結果ならびに被曝証言の内容分析(川野徳幸)…37
1調査の目的…38
2調査方法…38
3調査結果と考察…39
4まとめ…43
5表・地図…45
6核実験場近郊の被曝証言…48
1凡例…48
2サルジャル村の被曝証言…50
3ドロン村の被曝証言…59
4カイナル村の被曝証言…66
5コクペクティ村の被曝証言…76
 4  聞き取り調査に対する所感(平岡敬)…82
 5 被曝証言調査の意義:「ヒロシマ・ナガサキ」文脈で(松尾雅嗣)…87
6 今後の課題と展望(川野徳幸・峠岡康幸)…90
おわりに(星正治)…92
巻末資料…95
1.日程表・参加者名簿…96
2.アンケート・オリジナル(日本語)…98
3.アンケート・ロシア語…108
4.アンケート回答例ロシア語版…118
5.アンケート回答例カザフ語版…127
6.アンケート・被曝証言ロシア語・カザフ語…136
7.アンケート中の被曝絵…180
8.掲載された新聞記事…182

資料集 京都大学と部落問題

『資料集 京都大学と部落問題-同和問題委員会中間報告批判―』(京都大学部落問題を学ぶ会、197605)

内容<作業中>

章節
はじめに
 「同和問題委員会中間報告」とその批判
1 19750421 京都大学部落問題を学ぶ会「『同和問題委員会中間報告』批判」
2 19750314 京都大学総長岡本道雄「同和問題委員会中間報告について」京都大学広報委員会『京大広報』No.107
1 同和問題委員会発足の契機
1節 東上講師問題
3
4
5
6
7
8
9
2節 教育実習問題
10
34
2 同和問題委員会の動向―発足から「中間報告」まで
35
41
3 いわゆる「差別事象」
1節 矢野問題
42
49
2節 身上書問題
50
52
3節 戸籍簿提出問題
53
65
補節 職員採用問題
4 「同和問題委員会中間報告」その後
66
69
教育実習問題その後の改革
70
77
参考資料
1 渡部徹・部落問題関係主要文献目録
2 「部落差別について―協議会における森口兼二氏の講演(要旨)」(1974・11・1京都大学理学部『弘報』65)

大倉山西法寺開基五百年史

『大倉山西法寺開基五百年史』(大倉山西法寺開基五百年史編集委員会、大倉山西法寺開基五百年史刊行委員会、20080430)

内容

あいさつ 住職 小田篤生
発刊にあたって 総代長 増井克己志
凡例
1 明覚寺から西法寺へ
1 小田氏の来住と禅宗明覚寺
2 明覚寺真宗への改宗と西法寺と改称
3 戦国時代の社会情勢と真宗の普及
2 大倉谷から現在地への移転と信州寺院としての整備
1 西法寺の移転
2 法宝物の充実
3 建物の移り変わり
4 宗門改めと村人の帰属
5 講中の成立(法縁から地縁へ)
3 西法寺と門徒の生活
1 阿弥陀専一の信仰と雑行雑修
2 講中の理念と運営
3 講中の行事 講蔵と什器
4 藩主「御立寄」につき接待
4 明治以降の西法寺と門徒
1 明治初期の西法寺
2 蓮池の造成
3 門徒の勤勉さと海外移民
5 太平洋戦争前後の西法寺と門徒
1 大水の襲来
2 戦争中の状況
3 戦没者追弔会
4 西法寺みのり幼稚園
6 西法寺の現在
1 五百年目(平成19年)の社会状況
2 五百年目(平成19年)の行事
3 西法寺の組織と新施設
4 次代へ向けて
略年表
あとがき (2008年3月20日 編集代表 藤井昭
(協力者名、参考文献など)

詩集 原子時代の三部作 ピポー叢書11

『詩集 原子時代の三部作 ピポー叢書11』(イーディス・シュットウェル<鈴木耀之介訳>、国文社、19551115)

内容<作業中>

まえがき
1 新しい日の出への挽歌(1945年8月6日月曜・午前8時15分)
2 カインの幻
3 薔薇の詠唱
原註
訳注
<限定300部>

朝鮮半島「核外交」

『朝鮮半島「核外交」 北朝鮮の戦術と経済力』(重村智計〈としみつ〉、講談社現代新書、20060220)

内容<作業中>

核実験は瀬戸際外交の放棄
国際紛争の原因―恐怖と判断ミス///
1 崩壊か核放棄かを迫られる北朝鮮
イランとの核・ミサイル開発協力///
2 死んでも核は放棄しない
直接対話を拒否したブッシュ政権///
3 経済制裁が効果をあげた
「難関」は解決しなかった///
4 暴発できない経済力
朝鮮半島の経済思想///
5 経済改革の期待と現実
日本の経済制裁には意味がある///
6 先軍政治と文明の衝突
歴史の流れをどう読むか///
終わりに
朝鮮半島に軍事介入する日本は滅びる
挑戦半島研究の水準
資料1 日朝平壌宣言
資料2 6カ国協議共同声明

転換期の仏教

『転換期の仏教』(大友抱璞・遊亀教授・山崎昭見(共著)、19550915)

内容

著者 タイトル
002 大友抱璞 平和共存と仏教―日ソ交渉が開かれる日・6月1日
013 遊亀教授 愛情のモラル
020  山崎昭見 現代思潮と親鸞聖人の教学
030  大友抱璞 水素爆弾下の仏教
 039  遊亀教授  水爆と人間革命
 049  八雲円成  社会の実相と帰結
 054  山本仏骨  真宗教義に於ける社会批判の原理
 061   大友抱璞  信仰と社会的実践
069  安部大悟  真宗の社会道徳
074  井上智勇  現代の課題と宗教
 083  山崎昭見  現代青年と教化の問題
091  山本仏骨  無批判の批判
 100  八雲円成  職域道義の高揚
 Ⅱ
 106  研究座談会  業道思想と社会問題
 大友抱璞、遊亀教授、普賢大円、福原亮厳
 141  研究座談会  現代青年と仏教
大友抱璞、 山崎昭見、遊亀教授、林龍昭
 156  研究座談会  真宗教徒と実践
 大友抱璞、遊亀教授、普賢大円、山崎昭見、司会:林龍昭
 174 今後の伝道のあり方ー対象と内容について座談会
大友抱璞、遊亀教授、山崎昭見、林龍昭
(1)伝道の対象、(2)伝道の内容、
 Ⅲ
190   大友抱璞  仏教乃至真宗は資本主義社会を是認するか(回答)
195  遊亀教授  米ソの国際思想対立を如何に見るか
 199  大友抱璞  家族制度と仏教
  205   山崎昭見  ストライキを仏教はどう見るか
 213  遊亀教授  再軍備問題について
 216  大友抱璞  差別思想と業思想

ひろひと天皇年代記―1945年8月ヒロシマ

『ひろひと天皇年代記―1945年8月ヒロシマ』(秦恒雄、琥珀書房、20250701)

内容

007 望遠下巨大な爆発音
017 病院で聞いた話
025 帰団した兵士の報告
037 敵中した不安
 048  8月6日
 063 8月日
 079  8月日
 093  8月日
 117  8月日
 133  8月日
152  8月日
 172  海兵団での最後の生活
 181  復員第1日め
191 復員後の生活
 205  9月―東京へ
 220   あとがき 1980年7月 秦剛平(京都産業大学助教授)
 223  解説 ひろひと天皇年代記―1945年8月ヒロシマ 秦剛平
 260 あとがき 川本隆史
脱=被爆ナショナリズム・記憶のケア・オートエスノグラフィー―『ひろひと天皇年代記』に寄せて
 272  追記(20250220)

被爆者が眠る島-知られざる原爆体験

『被爆者が眠る島-知られざる原爆体験』(永井均、岩波ブックレットNo.1115、20251105)

内容

はじめに
1 広島への原爆投下
1 マンハッタン計画
2 二種類の原爆と投下目標
2 臨時野戦病院と化した島
1 原爆被災者の搬送
2 難航する救護活動
3 死者の扱い
3 「千人塚」と「供養塔」
1 千人塚
2 似島供養塔
3 平和記念公園内への遺骨の移管
4 遺骨発掘と想起される記憶
1 被爆26年後の遺骨の発見
2 相次ぐ遺骨の発掘
おわりに

 

木の葉のように焼かれて 第59集

『木の葉のように焼かれて 第59集』(新日本婦人の会広島県本部、202506)

内容<作業中

地図(原子爆弾被災状況広島市街説明図)
01 はじめに 新日本婦人の会広島県本部
 04  児玉三智子「すいせんのことば 2024年ノーベル平和賞・被爆80年に 今、伝えたいこと」
手記
 07  「回想」
10  被爆者としての怒りと無念さ
13 女三代にまつわる話 ****「黒い雨」第二次訴訟原告団長
15  被爆80年に思うこと *****(当時6歳・10㎞地点で被爆)
17 あの日 8歳の私は歩きつづけた ****(当時8歳・1.2㎞地点で被爆)
19 被爆体験 *****(当時11歳・入市被爆)
21 核は地球上の生ある全てのものと共存できません *****(当時11歳・入市被爆)
23 兄の思いを受けついで ****(当時4歳で被爆)
ききがき
25 加計町宇佐でのこと ***(当時10歳・黒い雨被爆)
 26  核兵器も戦争もない世界に ****さんの場合(当時5歳・宇品で被爆)
家族の手記
 28  今本雅子 次の世代に伝えたい
30 高東征二 救護所で働いた6年生
32 三吉桂子 父と夫の8月6日
34 ***** 夫・****の被爆体験(当時15歳・1.9㎞地点で被爆)
特別寄稿
36 矢川光則 被爆ピアノ平和活動25年で学んだ事
(被爆2世 被爆ピアノ管理所有者 被爆ピアノ資料館主宰)
特集・ノーベル平和賞受賞について
38 佐久間邦彦(広島県原爆被害者団体協議会理事長)
  被爆80年 核なき世界をめざしてオスロへの旅
特集・ノーベル平和賞受賞の喜びメッセージ
 41 矢野美耶古、山田寿美子、小林貴子
特集・ノーベル平和賞受賞市民アクション
43 受賞を力に被爆80年に向けて 核兵器のない平和な世界の実現を
「日本被団協のノーベル平和賞を祝う」広島市民アクションアピール
44 高東征二 「黒い雨」とノーベル平和賞
46 安藤加奈子 先輩方の運動を知って核廃絶を言い続ける
 47 森真理子 第4回核兵器禁止条約のアクション(20250122)
48  伝承 若い世代の取り組み
広島県本部・次世代チーム「結」
  戦争について考える―長生炭鉱追悼集会に参加して
50 田中美穂 核廃絶の運動は植民地主義に抗うこと
52 広島高校生平和ゼミナール 自主的に活動する高校生たち―核兵器も戦争もない世界を―
54 渡部久仁子 「祝!日本被団協ノーベル平和賞受賞式行動ツアー」に参加して
56 広島市の平和行政について
藤川晴美 被爆アオギリからのSOSと警告に応えたい!!
58 神部泰 「被爆80年」「ノーベル平和賞受賞」「核兵器禁止条約」を力に
60 継承~支部の取り組み
県本部 福山支部 三原支部 安芸府中支部 東広島支部 呉支部 安芸支部 南支部  中支部  東支部  安佐北支部 安佐南支部 西支部 廿日市支部
75 広島県被団協「被爆者相談110番」
80  あとがき

書誌2007一覧

書誌2007一覧

月日 書名 著者 発行所
0425 核爆発災害 そのとき何が起こるのか 高田純 中公新書  U
0610 とてつもない日本 麻生太郎 新潮社〈新書〉 U
 0710  東アジアの終戦記念日  佐藤卓巳・孫安石 ちくま新書  U
 0720  邦画の昭和史 スターで選ぶDVD100本  長部日出雄〈オサベ〉  新潮社〈新書〉 U
  0720  カラマーゾフの兄弟5 エピローグ別巻  ドストエフスキー  光文社〈文庫〉 U
 0805  手塚治虫「戦争漫画」傑作選  手塚治虫  祥伝社〈新書〉  U
 0810  あなたは戦争で死ねますか  斉藤高男・知念ウシ・沼田鈴子・広岩近広  日本放送出版協会  U
 0821  アジア・太平洋戦争―シリーズ日本近現代史⑥  吉田裕  岩波新書  U
0920 朝鮮通信使―江戸日本の誠信外交 仲尾宏 岩波新書 U
0924 広島国際平和会議2006公式議事録―変化はあなたの心からはじまります 広島国際平和会議2006議事録編集委員会 U
  1220  昭和陸海軍の失敗 彼らはなぜ国家を破滅の淵に追いやったのか  半藤一利ほか  文春新書 U