ノーベル平和賞の虚構

『ノーベル平和賞の虚構』(浜田和幸著、宝島社、20091223)

内容<作業中>

1 オバマ受賞に隠された秘密
14 平和賞の選考だけがノルウェーで行われる理由
16 たった5人の委員が”密室”で選考するナゾ
19
22
25
28
31
33
37
41
2 ノーベル平和賞と国際政治の駆け引き
44 なぜヒトラーがノミネートされたのか?
48 5回も候補になりながら受賞していないガンジー
51
52
54
55
3 ノーベル平和賞と国際投機マネー
66 日米を凌ぐ金満国家「ノルウェー」の二枚舌
69
72
76
81
86
89
4 核廃棄、あるいは環境ビジネスに群がる人々
92 パラダイムシフトが大きなビジネスチャンスを生む
96
100
105
108
111
114
5 「核のない世界」の正体
118 核のない世界からはほど遠い米ロ暗闘の現実
121  
123
128
130
134
136
6 原発ビジネスから環境バブルへ
142 莫大な利益を生む原発マーケット
144
148
152
154
159
163
7 オバマ人脈に狙われる日本の環境技術
170 オバマ受賞の意味がわかっていない”原子力大国”日本
174
178
181
185
188 あとがき

プルトニウムファイル(上)・(下)

『プルトニウムファイル(上)・(下)』(アイリーン・ウェルサム著、渡辺正訳、翔泳社)

内容

見出し
1 「産物」
1 プルトニウムは酸の味 3
2 カリフォルニア大学・放射線研究所 9
3 シカゴ大学・冶金学研究所、一九四二年 23
4 許容線量 35
5 マンハッタン計画始まる 49
6 頭を見せたプルトニウム 61
7 人体実験の立案 72
8 エブ・ケイド 80
9 ではお次ーアーサーとアルバート 88
10 トリニティ実験 99
11 小さな太陽 109
12 仕事は続く 126
13 ロチェスターの流れ作業 131
14 誤診された主婦 145
15 量をふやせ―シカゴ― 157
16  最後の三本-戦後のバークレー 161
2 核のユートピア
17 十字路にて 181
18 来る人去る人 197
19 原子力委員会(AEC)の隠蔽工作 210
20 嘘をつけるほどの愛国者-シールズ・ウォーレン 219
21 金の亡者と神様と 232
22 ナシュヴィルの妊婦たち247
23 ファーノルド校の少年たち 259
索引

原爆にも部落差別にも負けなかった人びと 広島・小さな町の戦後史

『原爆にも部落差別にも負けなかった人びと 広島・小さな町の戦後史』(大塚茂樹、かもがわ出版、20160605)

内容

1 川に挟まれたひょうたん状の町 15
この町を愛した巡査と娘
クスノキがある町の生い立ち
地域の産業の歴史を捉える
福島町一致協会の誕生
差別の記憶の中で
軍都広島の光と影
太田川改修工事が始まる
コマちゃんと呼ばれていた木原清春
キリスト者として赴いた益田小蝝
2 貧しさと差別からの解放を求めて―中西ハルエと仲間たち 41
父と出かけた郊外の村
部落の小学校に学んで
不細工な女の子という自意識
卒業は友との別れを意味していた
初めての差別体験
差別を憎む友との出会い
防空壕を掘っていた朝に
敗戦直後の飢えと貧しさの中で
変わらぬ友、変わった友
差別の苦しみを胸に
苦しみに寄りそう二人
木原清春のまなざし
トラホーム治療活動に参加する
わかくさ子ども会の出発
子ども会と結婚したハルエ
太田川闘争の渦中で
太田川が連れてきた人
3 野戦病院のような診療所 87
中本康雄にとっての戦前と戦後
診療所を待ち望む人びと
二四時間稼働する野戦病院として
我が物顔の飲酒患者
三つの戦争を体験した新任看護婦
病院になっても試練は続く
病院への批判、看護婦たちの苦悩
被爆体験によって医師を志望した中本雅子
選挙に担ぎ出された院長
4 部落が変わりゆく日々に 117
1 子ども会活動を出発点にして 120
小学校を卒業し、靴職人から解放運動専従の道へ(池田實次郎)
素敵なゲームを考案した秘密(森岡宏寿)
子ども会のリーダーは、ハワイアンも愛していた(岩井博)
胸に秘めていた記憶の底から(仮名・笹山三郎)
「原爆の子」として、部落解放運動とは異なる道を(福原新太郎)
子ども会活動から病院職員への一筋の道(森岡富壽)
2 キリスト教社会館が誕生した頃 149
ジョーンズ先生と小蝝さんとともに(和田和江他)
3 地域の仕事を支えた人たち 158
屠場で生きてきた職人として(中島好勝)
「食肉コンビナート」を支えた先人の後継者として(菊崎司)
ダンスに燃えた日々から靴職人への転身(岡田三千年)
4 親から受けつぎ、自らをつくる 172
父・木原清春と志ともに抱いて(藤川邦子)
差別・両親・音楽への思い(益田遙)
5 被爆者として生きて 185
部落差別よりも辛かったケロイドへの視線(森本範雄)
忘れられない妹と弟の死(木原清子)
妹・喜和子を死なせてしまった無念(森本英子)
福島町に暮らし続けた在日韓国人として(朴南珠)
折り重ねられた遺体が燃やされる炎を凝視していた(許田宗文)
二人の兄を失い、多くの病気と闘ってきた(岩井留明)
旦雇い労働で一家を支えた母と息子の物語(八木秋江)
被爆体験を語るまでの長い日々(中西ハルエ)
福島地区の被爆の実態を見つめて(金崎是他)
6 差別を乗り越え、地域を変えるために―人間の苦しみに寄りそって 237
1 教師たちはどう向き合ったか 240
同和教育が向き合った現実とは(有田穣)
一年十組の生徒たちとともに(玖島慶子)
プラタナス集会と授業改革に賭けた日々(佛圓弘修)
2 地域で教育と文化を育む力 265
福島地区内外での保護者たちの活動
教育集会所の人びと(八木満喜男他)
ふくしま文庫館長が歩んできた日々(森岡憲子)
3 人間の尊厳を問い続けて 286
就職差別問題に直面して人生が変わった(亀本信子・正志)
医療ソーシャルワーカーとして出会った人びと(山田寿美子)
部落解放運動分裂と三つのエピソード
4 変貌した町を見つめる 310
いまも初心忘れることなく(村田康昭)
くすの木苑が歩んできた道(八木利彦)
地域に向き合うセンスを磨く(小西正則)
5 宗教者として問い続ける 329
部落に生まれたキリスト者として(東岡山治)
町とともに歩んだ寺の住職として(高橋哲了)
エピローグ 341
あとがき 345
主な参照文献 351

 

私たちの戦争体験-40年目の自分史

『私たちの戦争体験-40年目の自分史』(辺見じゅん〈朝日カルチャーセンター自分史グループ〉編、深夜叢書社、19850625)

内容

明治・大正・昭和ヒトケタ世代
007 あの夏の日・長崎 島津千恵
029 山本五十六の勲章
047 八月十五日未明
061 レンパン(恋飯島)受難記
071 八王子空襲
085 青梅勤労動員署ににいた私
091 開戦の日に山の小学校教師となって
107 福山城炎上 高木規子
117 玉音放送
125 東京大空襲から疎開へ
141 福井大地震
155 学徒勤労動員
昭和フタケタ・戦後世代
183 阿波丸事件で死んでいった父
197 祖父の火・父の火・私の火
215 戦火の日々-昭和15年生まれの一つの体験
231 玉音放送
237 集団疎開
247 戦争を知っている父の手紙・母の手紙
271 自分史年表
  広田美紀・辺見じゅん
305 あとがき―40年目の自分史によせて 辺見じゅん

WOMEN351 女たちは21世紀を

『WOMEN351 女たちは21世紀を』(岩波書店編集部編、岩波書店、19841023)

内容

まえがき
002 青木生子 日本女子大学長 21世紀の女子大生へ
034 石垣綾子 評論家 核戦争をくいとめる力
035 石川逸子 詩人 ヒロシマへの旅を
042 石牟礼道子 文筆家・詩人 花のみやことは
062 浮田久子 日本平和学会副会長 平和研究に新しい動き
147 櫛田ふき 日本婦人団体連合会会長 21世紀への伝言
155 栗原貞子 著述業 女たちの悪魔祓いのうたで
164 小池吉子 長崎大学医学部講師 核の被害について
202 サーロー・節子 トロント教育委員 平和運動-日本人への警告
237 鈴木裕子 女性史・社会運動史研究家 いま、リブの復権を
340 住井すゑ 作家 女の証言
242 関根綾子 日本キリスト教協議会副議長 キリスト者として反核平和を
286 土井たか子 衆議院議員(日本社会党) 日本が国際社会の一員となるには
329 野上弥生子 作家 世界は、その存在を保ち得るか
388 堀場清子 日本現代詩人会会員 ”女らしさ”について
389 本間美智子 和光大学附属図書館司書 いとし子の未来のために
392 松井やより 朝日新聞アジア総局特派員 アジアの女たちと日本の女たち
412 箕輪幸代 衆議院議員(日本共産党) 個性と能力が発揮される社会へ
425 三輪妙子 フリーライター エコロジーと反核をつなぐ
436 もろさわようこ 女性史研究家 歴史をひらく女たち
438 山口みつ子 市川房枝記念館事務局長 政治を女性の側に引き寄せる力を
439 山崎朋子 女性史研究家 三つの言葉
444 山野和子 総評婦人局長 女性の労働組合のこれから
448 山本千恵 女性思想史研究家 女性史から学ぶもの
449 梁敏子 やんみんじゃ 21世紀に向う難民問題
国際連合難民高等弁務官日本事務所渉外担当
451 ヤンソン由実子 文筆業 生むことと生きること
452 山家和子<やんべ> 日本母親大会実行委員長 平和を築く捨て石の一つに
454 由井晶子 沖縄タイムス編集委員・論説委員 沖縄と本土の関係はどうあるべきか
458 吉成真由美 NHKスペシャル番組部ディレクター 生命体に学ぶ
468 ヨネヤマママコ パントマイムパフォーマー 三つの開拓-マイム、女の自立、異邦人として
469 若尾典子 琉球・沖縄大学講師 沖縄の女
471 鷲谷サト 北海道ウタリ協会日高支部連合会理事 アイヌ・ネノアン・アイヌの心
473 渡辺千恵子 長崎原爆青年乙女の会 世界から核を廃絶するために
475 綿貫礼子 環境問題研究家 生命の文化と将来世代

女にとっての戦争 「ひととき」欄の30年から 2

『女にとっての戦争 「ひととき」欄の30年から 2』(影山三郎・中村智子・草の実会編、田畑書店、19820815)

内容

年・見出し 投稿者
1968(昭和43)
血を流させたものへの憤り  高見悦子  12
また免疫になるのを恐れる 早川恭子   12
最も日常的な存在から 立原未知   13
私の思い描く戦死者の墓地 藤川渓子   14
こんどこそベトナム和平を 飯野周子   16
韓国の原爆患者にわびたい 田中テル   17
憲法を六十の手習い  石黒周子   19
「備えあれば」の恐ろしさ 伊藤つや子   20
百日紅に思う原爆の悲劇 吉田菊枝  22 
亡き弟への追憶  武井貞代   23
赤い雲のつめ跡  谷川寿子  24 
「あの日」の記憶のある限り 持田郁子   26
お国にささげた故郷の家  大西信子   27
仏壇の奥に入れた兄の勲章  関和子   29
育てよう「デモをする権利」  匿名希望  30 
時代の逆流をせきとめたい  斉藤淑子   32
戦死者慰霊祭に出席して 加納昌子   33
 
1969年(昭和44年)
兄たちの羽根つき  長尾彰子 36
終ってなかった父母の戦後  吉川美智子  37
戦死した父の墓が欲しい  斉藤由恵  38
肩身の狭い被爆二世  匿名希望  40
戦時中の「聖火リレー」  高橋文子  42
父が戦死して二十四年  西山悦子  44
戦災孤児だった夫  佐々木三枝子  45
父の味がするギンナン  斉藤由恵  46
昔の疎開先から届いた喪中の報  大森輝子  47
 
1970年(昭和45年)
女は執念深いのである  溝口悠紀子  50
出てきた予科練の合格通知書  河野ひさ江  51
主婦として何とかしなければ 旗手みどり  52
 捨てきれない二つの帽子  北垣甲子  54
焼け野原でのコンサート  永田周子  55
八月の太陽は悲しい  水原富子  56
植木バチに拾われた母の骨  奥山俊子  57
作られた「敵」を恐れた私  福本英子  58
夜の品川駅の別れ  牧野弘子  60
平和はいいなあ  畠山美恵  61
ベトナム帰休の沖縄出身兵士 小林節子  62
   
1971年(昭和46年)
一人暮らしの母を案じつつ  県洋子  66
戦災生きぬいたひな人形  木村冨美子  67
戦死の兄を待っていた亡父  大島かづ子  68
ヒロシマを語りつぎたい  三宅泰子  70
東京空襲を記録する文集  紀伊艶子 71
兄を奪われた妹の体験  仁木悦子  73
妻たちの戦後はつづく  星野美子  74
私も戦争で兄を失った妹  寺島弘子  76
責任追及の執拗さが大切  渡辺瑞代  77
   
 1972年(昭和47年)
 横井さんのニュースに思う 林和子  80
 箱根国立療養所の人びと  福田昌子  81
遺骨収集への肉親の願い  棚田良子  82
鏡台を買った古稀の母  石井鞆音  84
相模補給廠前で逮捕された息子  鈴木芳子  85
希望の顔はすばらしい  中井道子  86
信濃路の秋に木の実を拾う
加藤静  88
兄の霊は南の海の底深く
滝沢美子  89
カボチャを受けつけない夫  鳥海陽子  90
 
1973年(昭和48年)
「北爆指輪」に願いを託して  片野和子  94
ベトナム停戦と六歳児  佐藤静子  95
 二十八年前の集団疎開の友達へ  馬場カヨ  96
 南の島への里帰り  吉田福子  98
父親の温かさを知らない父親  宮川久美  99
防空ごう掘りとトロロイモ  藍原リエ子  100
忘れ得ぬ「八月十三日の人」  上脇霜子  102
「鷹匠」で思い出した祖母の話  小泉寿子  103
女性は軍歌を歌わない  勝又喜美子  104
「飢え」思い出したイモ掘り  亀谷美智子  106
 
 1974年(昭和49年)
 めぐり来る東京大空襲の日  笹本喜久子  110
「絶対」に納得しないわが子  犬伏すみ  111
いま思い出す祖母の涙  五十嵐登美子  112
戦争で見た人間の二つの顔  椿芳子  114
スタコラ逃げ出せる勇気  松本節子  115
白いホカホカご飯とアジの塩焼  今里綾子  116
両親の金婚式でなつかしい対面  加藤美智子  117
我慢の押しつけはゴメン!  八木原道子  119
 
1975年(昭和50年)
空襲で拾った命、今日も無事  及川とし子  122
 夕日の中で思う東京大空襲 志野原勝子  123
平和のため、私にできること  加藤とも子  124
 八歳の娘に語り継いだ原爆  玉手理子  123
インドシナの民衆に手を  小林礼子  127
ベトナム募金に協力したいが  安江明子  131
「昔は手で洗たく?」と驚く子  小出慶子  129
父の履歴書  内田明子  131
疎開児童と再会、老父の涙  雨宮昭世  132
まだ忘れられぬ戦争の悪夢  石原愛子  133
死を覚悟していた父の言葉  戸野谷由美子  135
娘へ小包、思い起こす戦争  槇文子  136
粗食に耐えた幼児はいま…  川島浪子  137
親と娘の「意義ある宿題」  中石節子  138
天皇訪米の風景  相原ゆう  140
忘れられないカキの思い出  深沢真理子  141
     
 1976年(昭和51年)    
チョコレートの箱と父の死  小林ルミ子  144
草もち喜んだ寝たきりの姉  宮沢寿子  145
日の丸は戦死した息子の…  後藤雍子  146
「お父さん」と呼べなかった私  関博子  148
戦争がこわいという娘の誌  猪野富子  149
あまりにむごい戦争の思い出  鞍智美知子  150
軍隊のビンタ忘れぬうらみ  金山愛子  152
「正八位」よりも青春を返して  藤井友子  153
しみじみ三十一年ぶりの卒業式  米川琴  154
1977年(昭和52年)    
受けとれなかった一万円  蓮沼とよ子  158
SLを見て戦争を思い出す  山村美恵子  159
出生兵の背の赤いコイのぼり  森本郁子  160
軍歌をくちづさむとき  永井百合子  162
子に「君が代」を歌わせたくない  山内保子  163
未体験の戦争も語り継ごう  中村陽子  165
     
 1978年(昭和53年)
悪夢のようだった預金封鎖  山芝美枝子  168
雑のうで作ったランドセル  長田幸  169
赤いひものついた防空頭巾  鈴木妙子  170
集団疎開の友の顔なつかし  山口久枝  172
シベリヤから父が帰った日  冨山美枝子  173
夏祭りで思い出す戦争  高橋照子  174
花火は空襲の死者への川供養  後藤雍子  175
つらかった戦争中の生理日  広瀬秋江  177
娘の宿題に残す終戦の体験  西内八重  178
母を通じてしのぶ父のこと   小林雅代 179
二十四歳で戦死した父の証言  藤波倭文子  181
1979年(昭和54年)     
書きとめた義父の戦争体験  石山みえ子  184
憲法前文はわが青春の書  西茂子  185
石けんの香りに平和をかいだ頃  木村靖子  186
涙が流れた三十六年前の家計簿  細野政子  188
戦没学生の母の悲しさ知る  高橋洋子  189
うそで包まれていた時代  桜井静子  190
 1980年(昭和55年)    
「流れる星…」で知った苦難  角澄子  194
亡夫の母の世話をする嫁の私  田中たかの  195
心ふるえたビスケットの味  河合洋子  196
再び「きけわだつみのこえ」を  福田フジ子  198
「語りつごう、静岡大空襲」のビラ  田宮ますえ  199
ひめゆりの乙女の友として 兼次京子  200
あの日々は風化させられぬ  滝沢よし子  202
木綿の感触に平和しみじみ  平柳喜和子  203
たった一人で戦い続けた父  大里祥子  204
難病の女性と共に祈る平和  和田三千代  206
小さなデモで反戦への決意  宮下喜代  207
まりつき唄に食糧難しのぶ  坂内敦子  208
平和の尊さを語り継ぎたい  吉武洋子  210
「平和教育」を見捨てないで 岡本早苗  211
四十五歳の小さなナベいとおし  大津一女  213
真珠湾の夜、反戦主張した父  加藤道子  214
軍人一時恩給と生命の重さ  落合典子  215
「私も戦争担った」、でも今は 新谷れい子  217
 
 1981年(昭和56年
定年後にこそ平和な日々を  佐々木かづ子  220
戦死した兄の供養と針供養  今野てる  221
ミカンの味は母の苦労の味  金内迪子  222
アルバムに思い出数々三十五年  鈴木勝子  224
平和こそが級友への鎮魂歌  高見沢幸子  225
日本にも戦争があったの?  新井恵美子  226
肉親捜す顔写真に重なる自分  西田清子  228
「はやらない」!? 非核三原則  岩野由美子  229
戦争は過去のことでしょうか 池上従子 230
平和な社会の軍事化に恐怖  村上福子  232
生かしたい敗戦後の教科書  小林眸  233
 どう残すおばあちゃんの嘆き   萩原美穂子  234
父の枕辺、平和を祈る  宇津山久子  235
戦争体験集にも五度目の夏  西山正子  237
「すいとんうまい」平和だね  増口千代世  238
ささやかに祝う「終戦の日」  鈴木アヤ  240
「非国民」の名に兄は耐えた  宮崎史子  241
中国に残った父の作品  西本芳子  243
軍服よりジーパン姿が好き 筒井真樹子  244
 
 1982年(昭和57年)
 米軍機墜落事故の日  長谷川玲子  248
核禁止署名、当然と思ったが  多田美津子  249
子を残した親たちのつらさ  奥田千鶴子  250
卒業式を焼いた東京大空襲  海口陽子  252
つらく長い姉の戦後終わる  宮沢寿子  253
反核署名待つ人と断る人と  五十嵐まつ  254
再び象を殺さないだろうか
福井由紀子  256
 「ひとときの」趣旨と役割  影山三郎  259
   

女にとっての戦争 「ひととき」欄の三十年から 1

『女にとっての戦争 「ひととき」欄の三十年から 1』(影山三郎・中村智子・草の実会編、田畑書店、19820715)

内容

年・見出し 投稿者
まえがき <草の実会> 小野和・金子きみ・熊井志津子 3
1952(昭和27)
原爆の少女たちに 細渓正子 17
子供を守るため 倉持ひろ子 18
水爆の実験 小野沢君子 19
城ヶ島にて 石川溪子 20
 
1953年(昭和28年)
戦車の地ひびき 岡谷志摩子 24
船足の音を聞きつつ 村沢テル子 25
未亡人と特需 木村誠子 26
旭川このごろ 大場智子 27
男の子の夢 中山千代子 28
八月六日 安藤貞香 30
八月十五日 赤堀あい子 31
中学生と戦争映画 松平芳子 32
思いがけない来客 白岩栄子  33
このごろゆううつ 杉本治子 34
君死に給ふことなかれ 北沢君枝  36
古いチャブ台 大塚多美 37
石も叫ぶべし 原伊久  38
 
1954年(昭和29年)
国民のいのちと再軍備 高田雪枝  42
原爆マグロの恐ろしさ ほりしずこ  43
原爆症の美しい友 米田葉子  44
X線技術者の妻 富田冨佐子 46
限りない孤独 政田章子 47
魚屋の娘として 青木薫子  48
ルーズベルト夫人に感謝 九里雅子  50
放射能の雨 1 虎谷信子  5
慣れっこになるな 山根清子 52
九年前の傷うずく  鈴木俊子 54
あるクェーカー教徒の母親 大森和子 55
久保山さんの死に想う 川名多恵子  56
少年自衛隊のこわさ 原田初代  58
山形の炭焼小屋から  印野千代子  59
 
1955年(昭和30年)
中国から帰国して十年 大須賀清子 62
季節めぐり来る時  福岡弘子 63
卒業式をおえて  飯窪恵紀子  65
イタリアからの旗 匿名希望 66
日本母親大会に出席して 水谷幸子 67
母親大会で思ったこと 永田みどり  69
自衛隊のうた 榎本芳枝 70
原爆症への恐怖 木下朝子 71
ああ、今年も生きられた! 奥田れい子  73
特車の不気味な砲口 高橋ツネ 74
日ソ交渉に祈る 大津一女 76
石川達三さんへ 伊藤利子 77
オネスト・ジョン 大黒敏子 79
さつまいもの味 金井寿美子 80
魯迅未亡人の手記によせて 古島琴子 82
ハバロフスクの写真に憶う 松下暢世  83
神宮球場と私 窪島睦子  85
 
1956年(昭和31年)
うこぎのおひたし 荒井きく子 88
こどもの日によせて 広田豊子  89
あやめ城のあと 細野多知子  92
沖縄を郷里にもって 仲里京子 93
息子 仲川いち  95
沖縄に平和を 成光和子 96
原水爆禁止運動に参加して 石島京子 98
満州野の遺骨の喜び 板垣享子 102
家庭の灯を守る女性たち 柴崎初枝 104
「避難民」はもうごめん 斉藤トミノ  105
今年をふりかえって 今村光子 106
1957年(昭和32年)
防衛費を削ってください 市毛栞 110
死んでほめられるより… 浅井千里  111
もっと易しく、訴える記事を 小林利果  112
憲法を読みましょう 堀江秋子 114
次の世代に降る恐怖 笠原美恵 115
原子力の村から農婦のお願い 塙きく代  116
1958年(昭和33年)
「信仰の暴力」に負けるな 匿名希望  120
兵隊を喜劇化しないで下さい 中村静子 121
悪魔の記憶 桑田竜子 122
原爆の傷は生きている 福田二三 124
続・悪魔の記憶 富田清子  125
被爆者の生活を守ろう 本間典子  127
映画「千羽鶴」と文部省 岡野稔子 128
私にもできること 渥美京子  130
どんな国にも、どんな町にも 篠田良子 131
原水爆禁止大会によせて 塚本順子 132
戦争体験を書いて 牧瀬菊枝  134
原爆症の夫を入院させたいが 小幡国子  135
この美しい行進を、母に 滝沢あい子  137
大砲や戦車の列を見ながら 小畑喜子  138
夫の見た夢 信太正子 140
1959年(昭和34年)
はかまをたたみながら 江上和代 144
おにぎりを思う 匿名希望 145
原爆記念日とおなかの子  中神二三子  146
戦争のツメあとはまだ… 黒沢園子  148
水密桃をむきながら 有馬志津子 149
傷痍軍人の妻は悲し 久保田浪子  151
遺族の生き方 井上糸英 152
沖縄に苗木がほしい 河野弘子 154
映画「ああ江田島」と若い人たち 山岸克子 155
朝鮮人の髪の毛で編んだくつ下 斉藤貞子 157
1960年(昭和35年)
善意とは積極的な生きる力 紀伊艶子  160
「十日の別れ」に思うこと 槇文子  161
ラオスからの便り  砂屋敷美恵子 162
防衛庁からの注文拒否 村山桂子 164
「精神とメシ」で夫婦問答 高橋雅子  165
常夏の故郷、小笠原島 匿名希望 166
「おかあさんの宿題」に感慨  南雲すみ 168
街頭で署名しながら 大石美千子 170
自衛隊員の投書に寄せて 春川まさ子 171
日系人の友へ  石橋晴美 173
グァム島生き残り日本兵の教訓 清水千枝子 174
熱意をもっと地道な方法で 田島清子 175
米青年に安保反対の真意を 中村一枝  177
私たちの集まり 薬袋みゆき 179
遅いけど…憲法読む母の会 大江みち  180
平和な主婦の時代は過ぎたか 山田美恵子  182
早く忘れたい八月六日の悲しみ 匿名希望  183
傷兵たちの一群 田中美智 185
私の学んできた民主主義  村松愛子 186
戦争のない世界を 田中美代子 189
子供たちの幸福を祈る 早川智恵子  191
もし女の子だったら… 原田さえ子  194
戦死した息子よ安心しておくれ 石浜きみ 195
1961年(昭和36年)
戦争未亡人と減税 長沢三枝子 198
かあさん、つらかった 匿名希望  199
リバイバルの軍歌 市原まゆみ 200
この地図のどこかへの旅 小林佐智子 202
遺族のシベリア墓参と母の願い 広田英美子 203
1962年(昭和37年)
母性愛を平和にそそごう 匿名希望  206
ひな人形を捨てた悲しみ  安部薫 207
小さな声集めて核兵器の絶滅を 安達みお子 209
「池田総理を囲んで」のテレビ 伊丹久子  210
私の八月九日 青野悦子  212
わが家の菜園にて 渡辺まさ子 214
終戦記念日に思う 村田静子  215
集団疎開した妹の思い出  村松弥生 216
平和への国際婦人の日 松沢昌子 217
キューバ危機に思ったこと 間瀬きみ子 218
矢ガスリ模様のはんてん 笠原芳枝  219
1963年(昭和38年)
ケネディの死と北京の子供たち 立木達子 222
知らないことの恐ろしさ 古川ユリ  223
1964年(昭和39年)
あなたと呼びかけるもの 白山ユキ 226
わが家の災害避難訓練 倉田ゆり子 227
1965年(昭和40年)
アメリカの友も悩んでいる 浮田久子  230
教えよう、戦争の恐ろしさ 槇文子 231
「未完成交響曲」と娘と私 藤田千枝子 233
夜桜と空襲の思い出 桜井愛子  234
お米をかついだ修学旅行 土屋まさ子 236
従軍看護婦の思い出と祈り 山口重子  237
心痛めるベトナム報道 山田昭子 238
戦争体験の文集「嵐」をよんで 岩崎多鶴 240
雑草と強制連行の朝鮮人 熊倉ひろ子 241
原爆で散った兄と友人たち 室野芙美 243
原爆跡に「ミナブジ」の父の文字 本橋正子 244
収容所で生まれた子も二十歳に 岩崎いさ 246
いたけな戦争の犠牲 堯信恵 247
戦争を知らぬ娘から母親へ 新津とも江 248
1966年(昭和41年)
兄の遺骨に平和を祈る 田熊千代  252
胸をつかれた捕虜の写真 堀畑美代子 253
菜切り包丁に二十一年の感慨 吉田竹代 254
漱石の「こころ」にうたれて 石沢スゲ 256
空襲とヤミ市と京人形 大野治子  257
「母さん、おにぎり、おにぎり」 多 田慶子 259
隣組結んだ亡夫の絵日記 中島さと子 261
1967年(昭和42年)
ひな人形への強い愛着 岡村彩子 264
「血液型」と暗い思い出 後藤信子 265
ベトナムへ帰ったある米兵 田中みよ子 266
反戦ちょうちん行列に参加して 永網泰代 268
反戦記念日のスイトン 井上照子 269
被爆者のこの声を聞け 小野和 271
あとがき 中村智子 274

北朝鮮問題と日本共産党

『北朝鮮問題と日本共産党 歴史的な経過の理解のために』(日本共産党中央委員会出版局、20030605)

内容

北朝鮮問題の歴史について
004 1968年の北朝鮮訪問の記録 不破哲三
033 干渉の拡大から関係断絶まで 不破哲三
北朝鮮およびその追従者たちの攻撃に反論する(1983~86年)
056 「朝鮮時報」の日本共産党非難に反論する
061 「キムイルソン(金日成)主義」信奉者たちの反共、反革新の策動について(1983年12月)
078 「キムイルソン(金日成)主義」信奉者たちの正体の自己暴露-新たな反共論文の示したもの(1984年8月)
100 「労働新聞」の乱暴な覇権主義の論法(1984年9月)
121 野蛮な覇権主義の典型のあらたな証明-朝鮮労働党『国際生活』誌論文がしめすもの(1986年6月29日「赤旗」)
121 1.わが党の活動の戯画化による覇権主義の居直り
124 2.覇権主義をいっそう裏づける銃撃事件の「弁明」
127 3.「親善」の名で干渉主義を開き直る
132 4.反動攻勢への迎合と、敗北主義の議論への同調
136 5.朝鮮総連に無条件に従えという暴論
139 6.自己の積極的過去にも「突撃」するドン・キホーテ
145 7.覇権主義を合理化する覇権主義「不能」論
147 おわりに

敗戦から何を学んだか

『敗戦から何を学んだか -1945年-日本・ドイツ・イタリア』(色川大吉編、小学館、19950901)

内容<作業中

著者 タイトル
004 色川大吉 はじめに 戦後50年「国際シンポジウム」にあたって〈主催:東京経済大学〉
007 加藤周一 体制の持続と断絶 日・独・伊の比較において
043 色川大吉 第二次世界大戦と日本 戦争責任と戦争評価
061 ヘルベルト・ヴォルム ドイツの戦争責任問題 地域史の視点から
093 フランコ・デルラ イタリアの終戦 参戦からレジスタンスへ
117 日・独・伊の比較の視点からみた敗戦
  質疑と補足報告から
133 竹前栄治 いま、日本人は何をなすべきか 戦後改革と戦後補償
161 ウィード・ヴェングスト 1945年以後のドイツ 変革・再生・連続性
183 ジュリオ・サペッリ 1945年以後のイタリア 経済再建と憲法問題
203 日・独・伊の比較の視点からみた戦後責任
総括討論から
231 学生部会シンポジウム
戦後50年、今、あの戦争から何を学ぶか
  日・独・伊・中国・韓国・台湾・在日の学生たち
254 参考文献

放射線影響の研究

『放射線影響の研究』(檜山義夫著、東京大学出版会、19710331)

内容

タイトル 著者
はしがき 檜山義夫
線量および線量測定 (編集:田島英三)
1 放射線量概念の基礎的研究 織田暢夫 3
2 自然放射線源よりの被曝 山崎文男 15
環境の放射能汚染と科学分析 (編集:三宅泰雄)
1 放射性降下物
第1節 大気中の放射性塵とその降下 三宅泰雄 29
第2節 海洋の放射能汚染 三宅泰雄 58
第3節 放射線環境の気象学的考察 山本義一 70
第4節 放射性降下物の地域的,時間的変化 池田長生 72
第5節 大粒子放射性降下物 小山誠太郎 75
2 特殊放射性物質の分析
第1節 環境における放射性炭素と三重水素 木越邦彦 79
第2節 環境および人体試料中のプルトニウムその他のα放射体の分離定量 阪上正信 81
第3節 食品と人体中の天然α放射体の分析 浜田達二 86
3 土壌の放射能汚染
第1節 土壌の放射能汚染(I) 川瀬金次郎 88
第2節 土壌の放射能汚染(II) 竹内柾 89
4 地域的特性
第1節 日本海海域における放射性物質の循環と蓄積 木羽敏泰 93
第2節 北日本の放射性降下物とその影響 小坂隆雄 96
第3節 新潟地方の放射性降下物とその影響 滝沢行雄 97
環境放射能と食物と人体 (編集:津郷友吉)
1 土壌と作物 川瀬金次郎 113
2 飼料と家畜 神立誠 130
3 家畜・家禽-生産物 池田三義 138
4 第4章 畜産物 津郷友吉 146
5 第5章 水産生物の汚染 檜山義夫・清水誠 154
6 第6章 食物汚染総論 檜山義夫 170
7 第7章 人体組織中の放射性物質 滝沢行雄 175
放射能汚染の除去 (編集:佐々木恒孝)
1 放射能汚染と除去 池田長生 191
2 水の放射能汚染除去
第1節 水からの放射性核種の分離 池田長生 200
第2節 イオン浮選の応用 佐々木恒孝 202
3 牛乳の放射能汚染除去 古我可一・津郷友吉 208
4 放射性廃液の処理 角谷省三 213
5 空気の放射能汚染除去 藤井正一 219
放射線の生物作用 (編集・秋田康一)
1 放射線生物作用の分子機構 近藤宗平 227
2 細胞に対する放射線の作用 江上信雄・寺島東洋三 257
3  生物個体に対する放射線の作用 菅原努 275
放射線の遺伝学的障害 (編集:田中信徳)
1 突然変異の誘発 田島弥太郎 293
2 放射線感受性 山口彦之 312
3 染色体
第1節 染色体異常 田中信徳 327
第2節 染色体の構造と部分および全体突然変異 山崎照俊 334
第3節 放射線被曝者の染色体異常 石原隆昭 341
4 集団
第1節 突然変異の保有機構の実験的解析 北川修・戸張厳夫 348
第2節 放射線被曝者の染色体異常 田中克己 355
人体における放射線障害とその防護および治療 (編集:宮川正)
1 身体的影響
第1節 まえがき 宮川正 365
第2節 造血臓器 高久史麿・平嶋邦猛 366
第3節 中枢神経系 津屋旭 383
第4節 悪性疾患の誘発 北畠隆・宮田久壽 393
第5節 広島の原爆被曝者に認められた身体的影響 渡辺漸・横路謙次郎 404
第6節 長崎の原爆放射線障害
-特に白血病発生について-
朝長正允・市丸道人 419
第7節 ビキニ被災者の臨床的経過 熊取敏 429
2 化学的防護
第1節 防御 朝倉英男 437
第2節 修復 阿部光幸 445
3 治療 熊取敏之 452
付 放射線の影響の研究-研究題目および研究費一覧表 455

朝鮮人徴用工の手記

『朝鮮人徴用工の手記』(鄭忠海著、河合出版、19901105)

内容

はじめに 6 鄭忠海
1 ソウルから広島へ 9
徴用令を受ける 9
一路釜山へ 14
玄海灘を渡る 17
日本の地をふむ 18
新しい生活のはじまり-食と住- 21
空襲警報の歓迎をうける 23
2 東洋工業入社の日々 25
新しい生活 25
仕事(花婿)の話 30
広島での食べ物など 31
異国での正月そして演芸会 33
新しい仲間の到着そして工場見学 38
入社式 41
工場の仕事 42
3 西部勤労訓練所の教育訓練 51
西部勤労訓練所へ51
訓練を受ける 54
面会人の訪れ 60
失敗した大根泥棒 62
寮長の話 70
奈良の見学 76
4 大阪での就労 83
大阪へ 83
引き上げ作業 89
大阪の食糧難 94
広島工場へ帰社 97
5 再び広島での日々 101
特別休暇 101
空襲の日々 108
岡田さんのこと 117
補助舎監の話 125
事務室勤務 129
6  原爆投下と八月十五日 135
原爆投下 135
命の恩人 142
同僚の看護と死 143
敗戦と解放 148
八月二十日頃の広島市内 15
7 帰国・引揚船の苦労 165
名前を返す 165
帰国船がみつかる 171
帰国の別れ 173
出航 177
さまよう船 181
水先案内の船をたのむ 188
同志と別れて 192
対馬の港 198
釜山へ 203
8 帰国その後
釜山駅からソウルへ 209
永登浦駅の奇跡 214
最後の任務 223
故郷に帰る 226
銭湯「永宝湯」開業 231
宮本良子さんのこと 235
訳者あとがき 243 井下春子

 

 

平和の瞬間 二人のひろしまびと

『平和の瞬間 二人のひろしまびと』(原田東岷著、勁草書房、19940520)

内容

まえがき
1 バーバラ・レイノルズ
1 バーバラの最期…9
2 ヒロシマからの発足…12
3 平和巡礼、平和会議…20
4 ロングビーチにて…29
5 クエーカー式の葬儀…33
6 ダオの号泣…37
7 私も被爆者です…40
8 アンメイルド・レター…46
9 忘れえざる手紙…51
2 ノーマン・カズンズ
1 カズンズ邸で思ったこと…57
2 アメリカの良心…65
3 ヒロシマガールズ…71
4 カズンズ語録集…79
5 著作目録…82
3 ヒロシマは今
1 平和の証し…85
2 私の平和宣言…89
3 私の平和処方箋…95
4 サン・ミケーレ物語…97
5 パリでの再会…103
6 森瀧市郎さん逝く…111
7 『シュバイツァーとの対話』を読んで…115
8 平和運動とは…121
付録 フェニックスと鳩(B・レイノルズ)
自序…127
1 日本の双子…129
2 初めて見た日本…133
3 立入り禁止区域へ…139
4 米国への平和巡礼…146
5 WPSM…157
6 神よ!お助け下さい…162
7 神と共に在りて…167
あとがき…171

ヒロシマの子-君たちはどう生きるか

『ヒロシマの子-君たちはどう生きるか』(森下弘・李実根・空辰男・横山英編著、平和文化、19830621)

序-トシ君といっしょに「ヒ・ロ・シ・マの子」に
トシ君とスクラップブック 11
名前の歴史 12
鼻毛の変人 17
ほめ言棄の変人 22
先生のスクラップブック 24
トシ君のスクラップブック 29
ヒロシマヘの旅 39
ミーさんとイオさん 42
ヒロシマ 47
出会い-森下先生 48
森下先生の話-広島 53
学徒動員 54
被爆の瞬間-巨大な溶鉱炉の中へ 57
別次元の世界 60
火の壁の中の地獄図 62
家を焼かれて 63
傷の痛み 65
ワァーッと叫びたい 67
「医師になりたい」と語った同級生 71
教師の道へ 73
語り継がねばならない 77
平和巡礼に 80
承け継いでほしいもの 84
III 朝鮮人被爆者の苦悩 89
原爆資料館 90
「リ・ジッコン会長」 97
李会長の話‐歴史の真実 99
在日朝鮮人 99
徐さんの証言-強制連行 102
呉さんの証言-被爆、そして差別 108
文さんの証言-土地や山林を奪われて 111
Aさんの証言-女工の美名で 115
二重の苦しみ-差別と被爆 117
IV  「八月六日」 123
「八月六日」・朝 124
「犯された街」 129
八・六全国高校生集会 131
満井初子さんのこと 142
V  慰霊碑めぐりの「旅」 151
フィールドワーク-慰霊碑めぐり 152
ともに考えよう 172
戦争を知らない子どもたち 172
消えた女学校 176
史樹ちやんはぼくたちだ 179
ノエルベーカーの手紙 182
にのしま 189
VI 幻の学籍簿 195
翠町中学校へ 196
空先生の話-被害と加害 201
第三国民学校と被爆 205
空白の学籍簿を追って 210
被爆の実態調査へ 211
核時代と君たち 219
VII  君たちはどう生きるか 223
付・君たちへ-侵賂の歴史を忘れない
付・君たちへ-ともに 世界の人よ
あとがき 249
広島市内地図  1945年8月6日 252-253

講座世界史9 解放の夢

『講座世界史9 解放の夢 大戦後の世界』(歴史学研究会編、東京大学出版会、19960325)

内容

『講座 世界史刊行にあたって 序論 1
大戦後の国際舞台
1 「冷戦」における対立と妥協 油井大三郎
1 はじめに 13
2 連合国の戦後世界構想とその矛盾 16
3 米ソ「冷戦」の起源 24
4 アジアの「熱戦」と米ソの「冷戦」 30
5 結びにかえて 38
2 東欧社会主義圏の形成と矛盾 柴宜弘
1 はじめに 43
2 さまざまな解放と戦後政権 45
3 人民民主主義期の改革 55
4 東欧諸国の一元化と矛盾 62
5 むすび 68
3 インド・パキスタンの成立
「インド・パキスタン・バングラデシュ統一連邦案」の崩壊
長崎暢子
1 はじめに 73
2 インド独立構想の系譜 76
3 第二次世界大戦の終了と南アジアの政治状況 81
4 閣僚使節団-アーザードの回想 86
5 結びにかえて 94
4 イスラエルの建国 奈良本英佑
1 はじめに-絶望と解放の夢 103
2 パレスティナ問題の国際化 105
3 英米委員会とモリソン=グレイディ案 112
4 パレスティナ問題と国連 118
5 パレスティナの内乱 127
6 イスラエルの建国 135
特論1 反共主義 古矢旬
1 「マッカーシイズム」の時代状況 143
2 反共主義の起源 146
3 アメリカ反共主義の展開 149
4 冷戦の開始とアメリカ反共主義 153
5 おわりに 157
特論2 ケインジアン 根井雅弘
1 ケインズからケインジアンへ 161
2 ケインズ主義の盛衰 165
3 ケインジアンと現代 170
第三世界の主張
1 1 中国革命  二大政治空間の形成とその矛盾 西村成雄
1 はじめに-「救亡」と「救国」の複合政治空間 177
2 中華人民共和国樹立期における「救国と救亡」の政治空間 180
3 革命イデオロギーにおける「救亡と救国」の論理 189
4 社会主義的政治空間の創出-「過渡期の総路線」と革命の論理 198
5 おわりに-「中華世界的国民国家」形成の一段階として 201
2 非同盟思想とその継承 中村平治
1 非同盟運動の形成と展開 209
2 非同盟思想と国連・日本 217
3 非同盟運動と最近のインド 225
4 おわりに 234
3 アフリカ諸国の独立 小田英郎
1 歴史的復権としてのアフリカの独立 237
2 解放運動の二つの潮流 240
3 第二次世界大戦後における植民地体制再編成の動き 243
4 マグレブ地域の解放闘争と独立 249
5 サハラ以南アフリカの独立 258
4 ラテンアメリカの革命 後藤政子
1 はじめに 271
2 グアテマラ反革命の教訓 273
3 ボリビア革命-武装ストライキの挫折 281
4 キューバ革命とラテンアメリカの解放 290
特論3 科学の軍事利用と科学者の反核運動 佐藤昌一郎
1 はじめに 301
2 科学の軍事利用の契機と背景 302
3 憂慮する科学者たちと原子力の国際管理問題 305
4 たちあがる科学者たち 307
5 反核運動の歴史的教訓 314
民族独立と大国の利害
1 朝鮮戦争と対日講和・日米安保条約 佐々木隆爾
1 「祖国解放」の夢 321
2 内戦から国際的戦争へ 329
3 局地戦争への限定と対日講和の促進 338
4 むすび 347
2 スエズ危機とハンガリー動乱 鹿島正裕
1 はじめに-1956年秋の世界的事件 355
2 スエズ危機 358
3 ハンガリー動乱 371
4 おわりに 380
執筆者紹介

 

核時代Ⅱ文化と芸術

『核時代Ⅱ 文化と芸術』(芝田進午、青木書店、19870701)

内容

序文
1 核時代の文化的・芸術的展望
I 核時代の文化的展望-日本の暑い夏 2
一 東京の暑い夏 2
二 ヒロシマ・ナガサキの暑い夏 7
三 “反核文化”の暑い夏 11
II  核時代の文化的展望II-世界の地理的‐文化的ビジョン 17
III  核時代の文化的展望III-大国中心主義をこえて 21
IV 核時代の芸術的展望-”反核芸術”論序説 28
一”反核芸術”の形成 28
二 ”反核芸術”の特殊性と普遍性 31
三 ”反核芸術”の世界史的意義 39
2 被爆者の証言と詩とドラマ
I 被爆者の証言-反核文化の原点 52
一 『木の葉のように焼かれて』によせて 52
二 一粒の麦、もし死なずば 56
II  二人の被爆詩人のこと 60
III  歴史を創る樹-『ヒロシマ母の記』の意味 63
IV  ヒロシマの子と母の歌 69
V  核時代の二つのドラマ 75
一 藤川健夫作「傷だらけの手」を観る 75
二 藤川健夫作「青春を返せ!」を観る 77
3 核時代の音楽
I 『反核・日本の音楽』によせて 82
II  ”原爆音楽”の歴史的意義 87
一  ”原爆音楽”の意義と作品 87
二  ”原爆音楽”の特徴 91
三 現代の民主主運動と音楽 97
III 核時代の音楽についての感想 103
一 人間の尊厳のための音楽-林学の作品によせて 105
二 反核オペラ「おこりじぞう」によせて 105
三 長崎国際平和コンサートを聴く 106
四 荒川の”草の根”コンサートを聴く 108
五 「原爆を許すまじ」の普遍的意味 110
六 反核コンサートの二つの課題 114
七 音楽をつうじてのさまざまなジャンルの統一 116
 八 ナッパーズ讃-ヒロシマの国鉄労働者の歌 120
4 核時代の陶彫芸術
I  思想および芸術的労働としての陶芸 122
一 思想としての陶芸 122
二 芸術的労働としての陶芸 124
II 核時代の新陶彫芸術 127
III 北一明の創造の世界 130
一 北一明における創造 130
二 ”死の芸術”と生の芸術” 131
三 反核陶彫芸術のたえざる創造 133
四 この人を見よ! 135
五 核時代の思想家にして芸術家 136
六 核時代のプロメテウス 137
七 慣れを許すな! 139
八 核時代の造形 140
IV 核時代の芸術的表現-北一明の芸術カレンダーの思想 142
5  核時代の文化としての「新しい考え方」
I 核時代の文化としての思想・歴史意識・科学 146
一 研究課題としての人類絶滅の阻止 146
二 核時代と歴史意識の転換-”ヒロシマ紀元三七年”によせて 149
三 核時代の生命哲学 151
四 日本の科学者の国際的責任 153
II 核時代の文化としての人権意識 156
一 ヒロシマとパレスチナ-イスラエル政府のジェノサイド犯罪 156
二 ジェノサイドの世界からの脱却 160
三 核時代の憲法 163
四 ヒロシマとパールハーバー 165
五 史上最大の差別者 167
III マルクスの復活-核時代のマルクス 170
6 核時代の文化としての言葉・教育・報道
I 核時代の言葉 184
一 生きのこるための動員 184
二 言葉と政治 187
三 言葉と政治・再論-「核兵器」「核戦争」という言葉をめぐって 190
II 核時代と教育の課題-とくに外国語教育の改革のために 194
一 「万物絶滅」の危機の時代 194
二 教育の課題 197
三 外国語教育の課題 200
III  核時代に生きる学生のために 202
一 生存のための運動と研究を! 202
二 ”神を信ずる人びと”とともに-カトリックの学生に訴える 203
IV 核時代の報道 210
一 原爆報道に期待すること 210
二 再び原爆報道に期待すること 215
7 核時代の出版文化
I 核時代の出版文化 220
一 史上最大の”焚書”の危機 220
二 核時代の出版文化 222
三 二種類の”書物”の存続のために 227
II 核時代のための書評 230
あとがき 245

核時代Ⅰ 思想と展望

『核時代Ⅰ 思想と展望』(芝田進午著、青木書店、19870615)

内容

序文
1 核兵器廃絶とマルクス主義
核兵器廃絶とマルクス主義 2
一 現代マルクス主義の試金石 2
二 核兵器禁止をめぐる二つの路線 3
三 核兵器廃絶と現代革命 7
核兵器廃絶とマルクス主義・再論 12
一 国連特別総会の意義と限界 12
二 ソ連の核政策の歴史と現段階 16
三 核兵器廃絶運動の論理 20
2 核時代の新しい哲学
核時代の平和思想 30
一 核時代 30
二 平和の思想の歴史的系譜(欧米)33
三 平和の思想の歴史的系譜(日本)42
四 核時代の平和の思想とその課題 45
核時代の新しい哲学 50
一 反核大衆運動の哲学 55
二 「核時代の新しい哲学」の内容と特徴 60
三 哲学改革のための提言 65
核時代の人間存在 65
一 核時代と言葉の問題 65
二 ”ヒバクシャ”の意味 65
三 ”ヒバクシャ”としての人間存在 68
3 核時代の歴史哲学
核時代の歴史哲学-”原爆被害”の世界史的意義についての要綱- 78
一 歴史としての”原爆被害” 78
二 世界史におけるヒロシマ 82
三 歴史としての”原爆被害” 84
四 人類絶滅の危機と世界史の可能性 87
核時代の歴史哲学・再論 90
核時代の歴史哲学・再々論 108
一 核時代の「地理約-文化的諸ビジョン」 108
二 「核時代」の概念 113
三 核時代の歴史理論 118
4 核時代と人類生存のための運動
核時代の新国際秩序の形成 126
一 ジェノサイドの国際的無秩序としての旧国際秩序 126
二 国家主権の再検討-新国際秩序の前提条件として- 134
三 新国際秩序の形成と国連 138
核時代の階級闘争 143
一 問題の提起 143
二 核軍拡競争は階級的現象である 144
三 核時代の階級闘争(一)150
四 核時代の階級闘争(二)153
五 核兵器廃絶闘争の展望 161
核兵器禁止運動の社会学的研究 -地域婦人会の核兵器禁止運動を中心に-171
一 核兵器禁止運動の社会学的研究の意義 174
二 地域婦人会の役割とその社会学的研究の意義 174
三 地域婦人会とその核兵器禁止署名運動 178
反核運動の社会運動論的考察 206
一 問題の提起 206
二 反核運動の発展とその社会運動論的特徴 207
三 「アビール」署名運動の展開と特徴 211
四 「アビール」署名運動の社会運動論的考察 221
五 社会運動論の課題 227
5 核時代の対話の発展のために
I 核時代の思想家としてのサマヴィル 240
II サマヴィルの思想とドラマ 243
III 核時代の対話の発展のために 225
IV 人類の死活問題についての対話の発展のために-『ドイツ哲学雑誌』での批判に答える258
V 『ドイツ哲学雑誌』はなぜ対話できないのか 267
VI 再び、人類の死活問題についての対話の発展のために-E・ヴォイト教授への再回答の手紙-272
VII ソ連における「核時代」観念の形成 280
一 「正義の核戦争」論の破綻 280
二 ソ連における「核時代」観念の形成 281
三 ゴルバチョフ政権と反核運動の展望 285
あとがき 289

人間性と人格の理論

『人間性と人格の理論』(芝田進午、青木書店、19611130)

内容

現代と間性と人格の理論
1 人間性と人格の形成
1 自然史前提
第一節 自然史の発展過程の三段階
第二節 生命体と環境
生命の基本的矛盾-生命体の弁証法的統一性
第三節 個と種
生殖関係の矛盾-生態と個体群
第四節 生命過程
生態における矛盾-進化と退化
第五節 神経過程
2 生産と欲望
3 労働過程
4 言語活動過程
5 認識過程
6 人間性と人格の形成
2 人間性と人格の疎外。疎外の諸形態
7 商品生産
8 資本主義的生産
9 帝国主義
資本主義と独占資本主義―帝国主義の基本的標識と疎外―帝国主義の特殊性と矛盾の構造―国家独占資本主義―国家独占資本主義の実体的構造―国家独占資本主義の諸矛盾
10 イデオロギー的関係
11 イデオロギー
3 人間性と人格の解放。その方法と過程
12 階級闘争
13 プロレタリアアート独裁と社会主義
14 共産主義
あとがき

ラッセル法廷―人文選書8

『ラッセル法廷―ベトナムにおける戦争犯罪の記録―人文選書8』( ベトナムにおける戦争犯罪調査日本委員会編、人文書院 、19670925)

内容<作業中>

005 人類の良心に バートランド・ラッセル
012 まえがき
014 国際法廷を構成する人びと
016 国際法廷日程表
=戦争犯罪国際法廷の記録=
021 開廷のことば ウラジミール・デディエ
022 国際法廷へのメッセージ バートランド・ラッセル
026 国際法廷の目的と目標
030 開廷にあたって ジャンーポール・サルトル
=告発理由=
039 戦争犯罪の法的根拠 レオン・マタラッソー
1 適用法規
違反の規定/平和にたいする犯罪と侵略戦争/戦争犯罪/人道の反する罪/集団殺人
042 2 罪状
全般的考察/平和にたいする犯罪と侵略戦争/本来の意味での戦争犯罪/人道に反する罪/集団殺人/結論
048 アメリカのベトナム侵略小史 ガブリエル・コルコ
1954年-ジュネーブ会議/ジュネーブ協定/ジュネーブ以後、1955-59年
053 抵抗の再燃―1959年―60年(略)
ベトナム民主共和国への爆撃(略)
056 ベトナム侵略の法的究明 日本委員会
057 1 ベトナム民主共和国の正当性
058 2 アメリカによる侵略の開始
059 3 ジュネーブ協定の成立と南北ベトナムの法的地位
061 4 ジュネーブ協定の侵犯について
065 5 アメリカによる侵略の拡大
066 6 結論と提案
070 ジュネーブ協定とアメリカの侵略 ハ・ヴァンラオ
081 CBU爆弾の機能 ジャン-ピエール・ヴィジエ
084 説明と質疑
092 民間目標の砲爆撃 日本委員会
099 五つの省での実状調査 ジョン・タックマン、アクセル・フイエル
115 二人の被爆者
123 南北ベトナムでの私の体験 マドレーヌ・リフォー
128 質疑
133 南ベトナムでのアメリカの犯罪 グエン・ヴァンドン
143 水利爆破の歴史的先例 ガブリエル・コルコ
146 民間人爆撃とアメリカ軍捕虜 ジョン・B・ニーランズ
155 カンボジア侵略について コウロデス
タイ国政府の犯罪/売国傭兵の創設/アメリカ政府とサイゴン政府の犯罪/
165 人民の健康にたいする犯罪 ロベルト・ゲラ
171 タンホア省での三日間 マーチン・バーティングル
175 アメリカ政府への論告 レリオ・バッソー
Ⅰ意図的な計画 Ⅱジュネーブ協定の侵犯 Ⅲ南ベトナムへの直接干渉 Ⅳ北ベトナム爆撃
=要約的結論=
203 アメリカは有罪である ジャン⁻ポール・サルトル
214 閉廷のことば ウラジミール・デディエ
216 戦争犯罪国際法廷成立の経緯 ベトナムにおける戦争犯罪調査日本委員会
戦争犯罪国際法廷の発起/ニュールンベルグの法理/法廷経過の特徴点/内戦論について/ベトナムの証人たち/国際法廷とベトナム反戦運動/

核の危機と平和-地球といのちを守る

『核の危機と平和-地球といのちを守る』(アメリカ合同メソジスト監督協議会著、東海林勤訳、日本基督教団出版局刊、19880720)

内容<作業中>

003 日本語版への序(C・デイル・ホワイト監督)
009 まえがき
021 はじめに
024 概観
025 信仰の遺産と平和への招き
029 信仰に対する核の挑戦
033 軍備競争とアメリカ社会
035 軍備競争と世界共同体
038 正しい平和のための政策
041 平和を実現する者としての教会
045 1 信仰の遺産と平和への招き
045 聖書的基礎
創造、契約、共同体におけるシャーローム/イエス・キリストはわたしたちの平和である
059 伝統の多様性
平和主義の伝統/正義の伝統/十字軍の伝統
070 正しい平和のための神学―その指針
075 2 信仰に対する核の挑戦
核兵器に関する倫理的立場の分析
伝統的な平和主義/核平和主義/然りと同時に否を言う抑止論/第一不使用の抑止論/第一使用の抑止論/対兵力優位性/先制第一撃政策/
090 抑止力の偶像崇拝
戦略防衛―抑止に代わりうるか
正義の問題としての核兵器
核兵器と通常兵器
108 3 軍備競争とアメリカ社会
政治的諸制度
経済
人種と軍備競争
心理的、精神的次元
121 4 軍備競争と世界共同体
米ソの対立
南北対立
142 5 正しい平和のための政策
核のない世界に向けて
世界共同体のための共同安全保障
平和の道を選択するための教育
156 6 平和を実現する者としての教会
合同メソジストの遺産
平和をもたらす精神
平和をもたらす家族
キリスト教教育と平和実現
平和実現のための職業上の働き
平和実現の政治
エキュメニズムと平和実現
付録 すべての合同メソジストに対する牧会の手紙
訳者あとがき

非核・平和と宗教者

『非核・平和と宗教者 かもがわブックレット27』(古都の宗教者シンポジウム事務局編、かもがわ出版、19900325)

内容

02 古都の宗教者シンポジウム 開催の御案内
03 岩井忠熊 古都の宗教者シンポジウム開催に至るまで
(古都の宗教者シンポジウム事務局代表、「非核の政府を求める京都の会」常任世話人代表)
06 比叡山メッセージ
発題 滋賀
07 小林慶存 (天台寺門宗宗務総長)
古都の宗教者シンポジウムによせて
発題 奈良
13 工藤良任 (般若寺住職)
宗教者と非核・平和の願い
17 <核兵器全面禁止署名運動京都府推進委員会「核兵器全面禁止・廃絶のために―ヒロシマ・ナガサキからのアピール―」>
24 発題 京都
服部素(京都YWCA核問題委員長)
24 生命に学ぶ
35 フリートーク 立場を超えて平和を考え、祈る
座長 (宮城泰年・聖護院執事長)
36 松原武夫 (滋賀・日本基督教団大津教会・滋賀大学名誉教授)
「剣をもつものはみな剣で滅びる」
37 佐伯快勝 (浄瑠璃寺住職)
宗教者の連帯と実践
38 海江田俊雄 (京都・浄土真宗本願寺派西法寺)
平和の問題を心の問題にすりかえていないか
40 北川隆啓 (滋賀・桑実寺住職)
一人ひとりの宗教家が活動に参加する
42 工藤良任 戦争と平和に関する戒律を
トニ・グリン (奈良・登美が丘カトリック教会司祭)
平和のために「祈る」
44 浅田純雄 (京都・明光寺住職)
智慧と慈悲において連帯を
46 柳田聖山 (京都・花園大学国際禅学研究所所長・京都大学名誉教授)
平和をどう考えるか
47 中島哲演 (福井・明通寺住職)
54 加藤西郷 (龍谷大学教授)
集いの継続を期待
55 ホルスティック (京都・カトリック教会司祭)
同じ神の子どもとして
56 福本正一 (滋賀・神職)
平和運動とは戦争をよく知ること
58 石田良正 (京都・大輪院住職)
教団に対して自分は何をするか
60 細井友晋 (京都・立本寺貫主)
「非核の会」に集う
62 道端良秀 (京都・伏見御坊」住職・光華女子大名誉教授)
長谷川道子 (非核の政府を求める京都の会常任世話人)
宗教者シンポジウムの継続を願って