『原爆と井上画伯 井上自助夫妻』(反核平和の図書館人の会、19860825)
内容
頁 |
見出し(著者) |
備考 |
01 |
序 原爆の記事に寄せて |
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03 |
図 井上画伯肖像画 原爆の図 |
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05 |
原爆の図と幻の調査団(井上自助) |
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1 リトル・ボーイ世界最初の被爆犠牲 |
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2 真木国民学校長の手記 |
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3 精密な原爆図を描く |
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4 幻の調査団 |
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5 敗戦と恩師への別れ |
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6 帰郷船の船長の脅迫 |
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7 大分駅長への奇遇と好意 |
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70 |
原爆を精写しその行方を追った画家の妻の思い出(井上三枝) |
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1 徴用された画家 |
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2 原爆の受難と敗戦の二重ショック |
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3 九州へ急ぐ |
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4 画家の本領は忘れられない |
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5 死んだつもりで油絵にとりくむ |
|
91 |
あった原爆スケッチ(西日本新聞) |
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93 |
同郷の先輩井上画伯(吉田民尚) |
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96 |
あとがき(編集者) |
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『戦争と女性』(西口友紀恵編、白石書店、19810725)
内容<作業中>
頁 |
著者 |
題名 |
備考 |
本書は、1980年4月から12月まで、日刊「赤旗」 の婦人とくらし欄に連載されたインタビュー記事「戦争と女性」と、読者からの投稿の一部をまとめたものです。 |
Ⅰ |
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008 |
山口勇子 |
なぜ、戦争に反対しないで死んだの |
|
013 |
乙羽信子 |
「原爆の子」 |
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018 |
河井八重野 |
母と弟への鎮魂の思いをこめて |
|
023 |
ペギー葉山 |
「ぼく生きたかった」 |
|
028 |
山口ミヨコ |
死の灰をかぶった野菜をかじって |
|
32 |
江津萩枝 |
原爆を告発しつづける小さな肉片 |
|
38 |
秋葉義子 |
母と息子を奪った焦熱の地獄 |
|
45 |
小山内美江子 |
母の背で弾よけになった赤ん坊 |
|
50 |
橋本代志子 |
子を抱きしめて冷たい川へ |
|
55 |
田中弥須子 |
東京大空襲体験者の絵展 |
|
59 |
山家和子 |
ほんとうの犠牲者は… |
|
65 |
中本ミヨ |
二度と職場を軍需工場にしない |
|
Ⅱ |
|
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|
アカ とののしられて 松田解子 72
「ぼくの手はすっぱくないのに」 平山秋子 77
奪われた多くの肉親 奥村淑 81
つらい心のアルバム 松崎浜子 86
銃後 の婦人たち 小林登美枝 91
皮手錠 帯刀貞代 96
在米日本人と戦争 石垣綾子 101
「別れのブルース」も禁じられた 淡谷のり子 106
アンネ一家とその隠れ家を知っていた アニー・アーバリング 110
私もあのアウシュビッツの収容所にいた マリー=クロード・バイヤン=クーチュリエ 115
忘れ得ぬナチスからの解放の日 ノエラ・ディナン 121 |
|
Ⅲ |
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ころがる死体を道しるべ 藤原てい 130
十五歳の体験 南風洋子 135
従軍看護婦 森藤相子 140
「もう一つの戦争」 会沢芽美 146
あの体験を風化させない 奥原節子 150
「ひょうたんと父と」 高瀬和恵 154
私の弁当を盗んだ兵隊さん 中村おがわ 161
自決の仕方まで教えられた 塩原美恵子 166
焼かれた学徒動員の記録 井上まさ 171
徴兵は命かけても阻むべし 石井百代 176
私も発言します 181 |
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『おんな・核・エコロジー』(近藤和子・鈴木裕子編、オリジ出版センター、19910815)
内容
頁 |
著者 |
タイトル |
メモ |
001 |
鈴木裕子 |
まえがき |
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[1] |
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013 |
山代巴 |
広島と原爆とわたし――「原爆被害者の会」「きのこ会」にかかわって |
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|
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|
031 |
鈴木裕子 |
戦後における平塚らいてうの平和思想と「母性」 |
|
064 |
深江誠子 |
|
|
087 |
大越愛子 |
|
|
|
|
|
|
[2] |
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|
|
117 |
近藤和子 |
1980年代の新しいおんなの運動 |
|
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|
|
153 |
山口美佐保 |
明るく、生き生き、創造的に――広島のおんなの平和運動「デルタ・女の会」 |
|
|
|
|
|
170 |
水田ふう |
|
|
193 |
落合聖子 |
|
|
206 |
伊藤和子 |
|
|
224 |
坂悦子 |
チェルノブイリ救援運動 |
|
245 |
近藤和子 |
おんな・核・エコロジー |
|
266 |
近藤和子 |
付記 |
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|
『広島県の歴史』( 岸田裕之編、山川出版社、19991125)
内容
章節 |
見出し |
メモ(執筆者など) |
|
風土と人間 境目の協同性 |
岸田裕之 |
|
うち「方言風土と広島県方言」(室山敏昭) |
1章 |
芸備の自然と地域の形成 |
西別府元日 |
1 |
環境変化のなかのハンターたち |
|
|
海はるかの地に生きる
食の改革・器の創造
縄文の海きたる |
|
2 |
稲作の開始と地域社会の形成 |
|
|
分立する地域文化圏
[コラム]原始社会からのタイムカプセル・帝釈峡遺跡群
広島県域のムラとクニ
矢谷四隅突出型墳丘墓の登場 |
|
3 |
芸備地方と大和政権 |
|
|
古墳の登場と大和政権の浸透
国造制と部民制と塩やく民・鉄うつ民 |
|
|
|
|
2章 |
古代国家と芸備の民衆 |
西別府元日 |
1 |
律令国家の誕生と芸備の人びと |
|
|
安芸国・備後国の誕生
[コラム]謎の古代山城、常城・茨城
山の槫・鉄、海の塩
山陽道と内海の道
水切り瓦と国分寺
[コラム]地下に眠る文字資料・墨書土器 |
|
2 |
芸備地方への回帰 |
|
|
「国例」の時代へ
「海賊」問題と瀬戸の社会
古保利・青目寺の仏と芸備の神々 |
|
|
|
|
3章 |
土着の領主と東からきた領主 |
岸田裕之 |
1 |
三篠川と太田川 |
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高田郡三田郷の伝領と源頼信
山県郡凡氏と佐東倉敷
材木資源と河川流通 |
|
2 |
国衙と守護・地頭… |
|
|
佐伯景弘と葉山頼宗
藤原親実と佐東の武田氏
[コラム]世界遺産
尾道と「悪党」
東からきた領主 |
|
4章 |
境目地域の領主連合 |
岸田裕之 |
1 |
動乱の世相 |
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|
地頭領主の成長と地域信仰
「中国」の成立
安芸国人一揆
分郡主武田氏 |
|
2 |
国人と大名 |
|
|
国人領主の惣領権
守護山名氏の備後国支配
大内氏と東西条
[コラム]備後砂
[コラム]書違 |
|
3 |
境目の盟主 |
|
|
高橋氏の領域と性格
国人領主連合の発展
堀立直正と能島村上氏
[コラム]能島村上氏の過所旗 |
|
|
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|
5章 |
戦国時代の安芸・備後 |
秋山伸隆 |
1 |
毛利元就の登場 |
|
|
天文十九年の毛利元就
戦国大名としての自立
[コラム]毛利元就の調略
織田政権との対決
戦国の合戦 |
|
2 |
毛利氏領国の構造 |
|
|
家中と国家
戦国大名毛利氏の軍事力
[コラム]中世遺跡へのアプローチ
散使と目代 |
|
3 |
豊臣政権下の毛利氏領国 |
|
|
「天下」と「国家」
広島築城
惣国検地と村請
[コラム]「八箇国御時代分限帳」を読む
…155 |
|
4 |
中世の生活と文化 |
|
|
信仰と交流
『身自鏡』の世界
[コラム]戦国武士と『源氏物語』 |
|
|
|
|
6章 |
幕藩制下の芸備地方 |
中山富広 |
1 |
大名権力と芸備の民衆 |
|
|
福島氏の入国と改易
広島藩と福山藩の成立
「泰平」の実現と開発の時代 |
|
2 |
百姓の世界と村 |
|
|
領主の理念と近世村落
村人の世界
[コラム]山内の生活
村の生活と年中行事 |
|
3 |
城下町の成立と芸備の都市 |
|
|
城下の町割を読む
町と町人の形成
/門前・港町の繁栄 |
|
|
|
|
7章 |
幕藩体制の成熟と民衆 |
中山富広 |
1 |
進む経済社会化 |
|
|
芸備特産地帯の形成
行き交う人びとと船舶
経済の発展と「民力」 |
|
2 |
豪農商=「資本」家の登場 |
|
|
土地と金融
豪農商立ちの社会事業
[コラム]たくましい女性の姿
城下町の光と影 |
|
3 |
近代への試練 |
|
|
開国とその影響
長州戦争と広島・福山藩
「御一新」と芸備地方 |
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|
8章 |
教育・文化の展開と宗教 |
頼祺一 |
1 |
武士教育と民衆教育 |
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|
広島藩・福山藩の学者の登用
竹原町人の学問の受容
修道館と誠之館
菅茶山と廉塾 |
|
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|
2 |
朝鮮通信使との文化交流 |
|
|
朝鮮通信使の来日
広島藩における通信使との文化交流
[コラム]安芸門徒と講中
備後国における通信使との文化交流 |
|
|
|
|
9章 |
近代の広島 |
児玉正昭 |
1 |
広島県の成立 |
|
|
明治四年の大一揆
広島県の成立
地租改正と太政菅官布告
啓蒙思想家窪田次郎
[コラム]青年団育成の母山本滝之助 |
|
|
|
|
2 |
軍事県広島の成立と発展 |
|
|
第五師団と呉鎮守府
山陽鉄道と広島大本営
日露戦争と広島 |
|
|
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|
3 |
移民県広島 |
|
|
出稼ぎの風土
海外への移民
産業の発達 |
|
|
|
|
4 |
大正デモクラシーと広島 |
|
|
共同苗代反対運動から憲政擁護運動
[コラム]銘醸地広島の基礎をきずいた三浦仙三郎
米騒動と民衆運動の高揚
教育の普及
軍事県と移民県 |
|
|
|
|
10章 |
戦争と平和の時代 |
宇吹暁 |
|
|
|
1 |
十五年戦争と広島県 |
|
|
郷土部隊の行動
大久野島毒ガス工場
県内への空襲
原爆被爆
[コラム]スミソニアン原爆論争 |
|
|
|
|
2 |
廃墟からの出発 |
|
|
復員・引揚げ・帰国
占領下の戦争被害者
原爆被害者と大久野島毒ガス障害者 |
|
|
|
|
|
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|
3 |
核兵器廃絶をめざして |
|
|
占領期の平和運動
原水爆禁止運動
国際平和都市をめざして
[コラム]戦争遺跡 |
|
付録 |
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索引/年表/沿革表/祭礼・行事/参考文献 |
|
叢書名 県史 , 34
『戦後日本の社会と市民意識』(有末賢・関根政美編、慶応義塾大学出版会、20050331)
内容<工事中>
章・部 |
論文名 |
備考(著者など) |
|
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1章 |
戦後日本の市民意識と社会科学 |
有末 賢 |
|
Ⅰ 臣民・国民・市民
Ⅱ 戦後日本の価値意識の変化
Ⅲ 私生活主義の価値意識と無限定主義
Ⅳ 個人主義と関係性
Ⅴ 戦後日本社会におけるアイデンティティ論
Ⅵ 戦後知識人と社会科学 |
|
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|
1部 |
戦争と戦後日本社会 |
|
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|
2章 |
ヒロシマからヒロシマたちへ ――ヒロシマを歩く |
浜日出夫 |
|
はじめに
Ⅰ ヒロシマという現象
Ⅱ 方法としての歩くこと
Ⅲ 慶應義塾大学被爆者調査
Ⅳ ヒロシマを歩く
おわりに |
|
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|
|
|
3章 |
1965年前後の「ヒロシマ」 |
八木良広 |
|
はじめに
Ⅰ 『原爆体験記』の再/出版の位相
1 再出版された『原爆体験記』
2 再出版をめぐる対立
3 小結
Ⅱ 原水爆禁止運動の分裂と被爆者援護法制定運動
1 原水爆禁止運動の変遷
2 被爆者援護法制定運動
Ⅲ 第一次原爆ドーム保存運動
1 第一次原爆ドーム保存運動の概略
2 「広島折り鶴の会」の原爆ドーム保存運動
3 小結
おわりに |
|
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|
4章 |
戦後日本社会と死の自己決定 ――主体的であることの社会的文脈 澤井 敦 |
|
|
Ⅰ 「死にがいの喪失」
Ⅱ 共同体と「死の共同受容」
Ⅲ 「死の自己決定」の社会的文脈
Ⅳ 死の共同性、生の関係性 |
|
|
|
|
2部 |
多文化主義とシティズンシップ |
|
5章 |
多文化的市民のための多様な多文化主義 ――多文化主義政策分析のための方法的インプリケーション |
塩原良和 |
|
はじめに
Ⅰ 多文化主義政策研究における二項対立図式
Ⅱ 多文化主義政策へのニーズ――ライフチャンスの拡大
Ⅲ 柔軟なエスニック・ネットワーク
Ⅳ ライフチャンス多文化主義とライフスタイル多文化主義の結合
おわりに――「マルチプル・マルチカルチュラリズム」 |
|
|
|
|
6章 |
戦後日本の出入国管理と外国人政策 |
テッサ・モーリス=スズキ |
|
はじめに
Ⅰ ワイルドゾーンの眺め
Ⅱ 占領と辺境
Ⅲ 民主主義を隔離する
Ⅳ 冷戦期世界における出入国管理
Ⅴ ワイルドゾーンに住まう
Ⅵ ワイルドゾーンを抑制する |
|
|
|
|
7章 |
多文化社会化する欧州の極右台頭と多文化社会日本 |
関根政美 |
|
はじめに――なぜ極右研究なのか
Ⅰ 多文化社会化する先進諸国
Ⅱ 多文化社会化と極右政党の台頭
Ⅲ 極右台頭の諸原因
Ⅳ 多文化社会日本と極右政党台頭の可能性について
おわりに |
|
|
|
|
|
第3部 戦後日本社会と社会学的思考 |
|
8章 |
戦後日本の家族社会学者・小山隆とアメリカ社会学 |
水野宏美 |
|
はじめに
Ⅰ 大家族の分解過程
1 家族制度研究を出発点として
2 小山隆の大家族研究
Ⅱ 核家族パラダイムの時代
1 アメリカ占領軍のもとで
2 高度成長とサラリーマン家庭
3 小山隆の現代家族研究
4 むすびにかえて |
|
|
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|
9章 |
日本都市社会学の形成過程と市民 ――被調査者へのまなざしの転回とともに |
松尾浩一郎 |
|
Ⅰ 戦後日本社会と都市社会学
Ⅱ 都市社会学の原体験
1 サーベイ調査の導入
2 市民としての被調査者
3 現代都市を研究対象とすることの問題
Ⅲ 戦後再建期におけるパラダイムの模索
1 都市研究と社会調査の再出発
2 社会病理学的アプローチ
3 非病理学的アプローチ
Ⅳ 市民意識研究としての都市社会学へ
1 日本都市社会学の1959年
2 倉沢進のアプローチ
3 「標準化調査法」をめぐる反応
4 市民意識アプローチへの展開
Ⅴ 日本都市社会学は何をなしたのか |
|
|
|
|
10章 |
鶴見俊輔と「思想の科学」の1950年代 ――戦後啓蒙の思想的転回に関する一考察 |
和田悠 |
|
はじめに
Ⅰ 戦後啓蒙期の「思想の科学」
1 『思想の科学』の創刊
2 「ひとびとの哲学」という主題と方法
Ⅱ 鶴見俊輔の思想的転回
1 知識人としての位置
2 民衆の発見
Ⅲ 「思想の科学」の大衆化の実際
1 建民社版『芽』の復刊と「庶民列伝」の展開
2 大衆化段階の雑誌の読者層
Ⅳ 佐藤忠男の「思想科学」経験
1 佐藤忠男の履歴
2 佐藤忠男における批評の場所 おわりに |
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『原爆少年サッカー魂 W杯サッカー日本の礎』(今子正義著、南々社、2014/05/25)
内容
章 |
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まえがき |
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1 |
原爆後の高校サッカー王国広島への苦闘 11 |
|
|
原爆で一瞬にして壊滅した広島市の中心部 12
九死に一生を得て地獄を見た原爆少年たち 13
ピカドンから逃れた蹴球少年・長沼健 14
中学2年生の被爆体験・下村幸男 16
神が生かしておいた蹴球少年 21
被爆体験のあるサッカーの名選手たち 22
被爆から17年後に樹立した栄光の記録 27 |
|
2 |
サッカーを絞技とした名門ライバル校の復活 29 |
|
|
終戦・日本が無条件降伏 30
広島の名門校の被害状況 31
再起から授業再開 34
原爆少年たちの胎動 35
蹴球班の再建 36
ないない尽くしの練習 39 |
|
|
|
|
3 |
高校サッカー広島の黄金時代幕開け 47 |
|
|
|
|
|
中等学校のサッカー大会再開 48
学制改革で全国高等学校蹴球選手権大会となる 49
原爆後のサッカーライバル校の戦績 50
〈年次別>1946年(昭和21)~1963年(昭和38) 50
〈学校別〉①広島大学附属高校 ②国泰寺高校 ③修道高校 ④山陽高校 58 |
|
|
|
|
4 |
ライバル4校の全国大会熱戦記 63 |
|
|
|
|
|
|
|
|
広島大学附属高校 64
国泰寺高校 97
修道高校 104
山陽高校 162 |
|
5 |
原爆少年の生い立ち 175 |
|
|
長沼 健 177
渡辺 正 180
宮本輝紀 185
小城得達 190
森 孝慈 196 |
|
6 |
メキシコ・オリンピック奇跡の銅メダル 209 |
|
|
監督と主力選手4人は原爆少年たち 210
日本代表選手レギュラーメンバーのプロフィール 212
銅メダルへの戦績 213
手記/宮本輝紀 森 孝慈 219 |
|
7 |
日本サッカー協会殿堂入り 223 |
|
|
日本サッカー殿堂 224
殿堂入りした5人の原爆少年たち 225
各人の掲額肖像レリーフと人物史 225 |
|
8 |
戦前の広島サッカーライバル校 231 |
|
|
文武両道の名門校の歴史、伝統、遺産 232
広島一中/蹴球部創設者 松本寛次 233
広島高師附属中/蹴球部創設者 出射栄 234
修道中/初代部長 秋山元英 235
山陽中 236
広島サッカーの偉大な先輩たち 238
広島一中/野津謙 山崎芳樹 小畑実 渡部英麿 重松良典 福原黎三 238
広島高師附属中/手島志郎 野沢正雄 長沼健 244
修道中/藤田正明 銭村健次 下村幸男 248 |
|
9 |
広島サッカー功労者のメッセージ 253 |
|
|
広島県サッカー協会 小城得達会長 254
広島県サッカー協会 重松良典顧問 266 |
|
|
|
|
|
参考文献・資料 270
あとがき 274
備考 |
|
|
|
|
『移民 中国新聞創刊100周年記念企画』(中国新聞「移民」取材班著、中国新聞社、1992/09/20)
内容
章 |
|
タイトル |
分担 |
|
|
はじめに |
|
1 |
ハワイ編 |
|
島津邦弘 |
|
|
ハワイ 「真珠湾」半世紀のうずき 4
ビッグアイランドの盛衰 20
日系社会のきずな 40 |
|
2 |
北米大陸編 |
|
|
|
アメリカ |
|
田城明 |
|
|
ピクチャーブライド 56
強制収容を免れて 71
土に生きて今 87
3世の時代 102 |
|
|
カナダ |
|
西本雅実 |
|
|
故郷パウエル街 124
日系再生へ 147 |
|
3 |
中南米編 |
|
|
|
ブラジル |
|
西本雅実 |
|
|
デカセギ 166
「赤い土」に挑んで 188
もう1つのニッポン 204 |
|
|
ペルー |
|
小野増平 |
|
|
混迷いつまで 226 |
|
|
パラグアイ |
|
小野増平 |
|
|
沼隈移住団の35年 250 |
|
|
アルゼンチン |
|
小野増平 |
|
|
パンパに生きる 274 |
|
|
ドミニカ |
|
高本孝 |
|
|
夢破れ募る望郷 290 |
|
|
メキシコ |
|
高本孝 |
|
|
流浪・再移住 辛苦の軌跡 298 |
|
4 |
アジア・オセアニア編 |
|
|
|
旧満州 |
|
佐田尾信作 |
|
|
「王道楽土」の幻 306
祖国はいずこ 320 |
|
|
フィリピン |
|
井上浩一 |
|
ニューカレドニア |
|
田城明 |
|
|
コロニーの忘れ形見 336 |
|
|
オーストラリア |
|
田城明 |
|
|
白豪主義を超えて 360
鉱山の島の1世紀 376 |
|
5 |
ニッポン編 |
|
|
|
|
ニッポン |
|
|
|
遠来の隣人たち 398
「ガイジン」と呼ばれて 413
デカセギ引受人 429
絆求めて 443 |
|
|
|
|
|
|
|
あとがき 455 |
|
|
|
資料編 460 |
|
|
|
人名索引 |
|
|
|
|
|
書誌2017一覧
月日 |
書名 |
著者 |
出版社 |
メモ |
03 |
広島戦災児育成所と山下義信―山下家文書を読む |
新田光子編著 |
法蔵館 |
|
0815 |
戦時秩序に巣食う「声」 日中戦争・国共内戦・朝鮮戦争と中国社会 |
笹川裕史編著 |
創土社 |
受贈。 |
1020 |
核開発時代の遺産 未来責任を問う |
若尾祐司 編/木戸衛一 編 |
昭和堂 |
受贈。 |
1031 |
楠忠之オーラル・ヒストリー 広島大学文書館オーラル・ヒストリー事業研究成果報告書 |
楠忠之著、石田雅春、布川弘編 |
|
U |
1104 |
昭和天皇物語1 |
能條純一<原作:半藤一利> |
小学館 |
受贈。 |
1210 |
心さわぐ憲法9条 護憲派が問われている |
大塚茂樹 |
花伝社(共栄書房) |
受贈 |
止
書誌2018一覧
b80404 |
昭和天皇物語2 |
能條純一<原作:半藤一利> |
小学館 |
b80404 |
昭和天皇物語3 |
能條純一<原作:半藤一利> |
小学館 |
b80404 |
昭和天皇物語4 |
能條純一<原作:半藤一利> |
小学館 |
書誌2014一覧
b40401 |
紙碑-被爆老人のあかし・第7集 |
広島原爆被爆者援護事業団 |
広島原爆被爆者援護事業団 |
b4013300 |
ナガサキの原爆を撮った男 評伝・山端庸介 |
青山 雅英 |
論創社 |
b40210 |
八月の青い蝶 = The butterfly and the bomb |
周防柳 |
集英社 |
b403 |
大阪大学日本学報 第33号 |
大阪大学大学院文学研究科日本学研究室 |
大阪大学大学院文学研究科日本学研究室 |
b4042100 |
男たちのヒロシマ――ついに沈黙は破られた |
創価学会広島平和委員会編 |
第三文明社 |
b4043300 |
被ばく者差別をこえて生きる 韓国原爆被害者2世 金亨律とともに |
青柳 純一 編・訳・著 |
三一書房 |
b4043333 |
世界に誇る 日本の世界遺産 6 姫路城 厳島神社 原爆ドーム 石見銀山 |
西村 幸夫 監 |
ポプラ社 |
0525 |
原爆少年サッカー魂 W杯サーッカー日本の礎 |
今子正義 |
南々社 |
b4063333 |
もういやだ 原爆の生きている証人たち 平和文庫 |
長崎原爆青年乙女の会 |
日本ブックエース(日本図書センター) |
b4063333 |
千羽鶴 原爆の子の像の記録 平和文庫 |
豊田 清史 |
日本ブックエース(日本図書センター) |
b4043333 |
日本表象の地政学- 海洋・原爆・冷戦・ポップカルチャー |
遠藤 不比人 編著 |
彩流社 |
b40501 |
泉 第2集 原爆と私 改訂版 |
浜田平太郎 |
浜田平太郎 |
b40601 |
木の葉のように焼かれて 第48集 |
新日本婦人の会広島県本部 |
新日本婦人の会広島県本部 |
b4071900 |
NHK「ラジオ深夜便」被爆を語り継ぐ |
西橋正泰/編 |
新日本出版社 |
b40723 |
8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心 |
美甘章子 |
講談社エディトリアル |
b4073000 |
平和と命こそ 憲法九条は世界の宝だ |
日野原重明/宝田明/澤地久枝/著 |
新日本出版社 |
b4073000 |
ヒロシマはどう記録されたか(上)(下) |
小河原正己 |
朝日新聞出版 |
b407 |
文学 7、8月号(隔月刊 第16巻第4号) |
岩波書店 |
岩波書店 |
b4073301 |
原爆体験記募集原稿 No.1 |
広島市 |
広島市 |
b4073301 |
原爆体験記募集原稿 No2 |
広島市 |
広島市 |
b4073301 |
原爆体験記募集原稿 No3 |
広島市 |
広島市 |
b4073333 |
ヒロシマからの出発 |
橋爪文 |
トモコーポレーション |
b4073333 |
α崩壊 現代アートはいかに原爆の記憶を表現しうるか |
竹田 信平 |
現代書館 |
b4073333 |
もういやだ |
長崎原爆青年乙女の会 著 |
日本ブックエース(日本図書センター) |
b4073333 |
千羽鶴 |
豊田 清史 著 |
日本ブックエース(日本図書センター) |
b4073333 |
原爆許すまじ PART2 |
横田 ミサホ 著 |
鳥影社 |
b4073333 |
原爆と原発事故について学ぶ記入式教材集 |
関根 一昭 編 澤野 重男 編 |
平和文化 |
b4073333 |
私の平和教育覚書 |
山川剛 |
長崎文献社 |
b4071533 |
ヒロシマの風 |
吉永 小百合 編 |
KADOKAWA |
b4080100 |
歴史評論 2014年8月号歴史科学協議会編 |
|
校倉書房 |
b4080600 |
済南・広島・鴻巣… わたしの歩んだ道 |
堀田シズヱ |
弘報印刷出版センター |
b4080600 |
『原爆の子』の父 長田新 |
川島 弘 著 |
本の泉社 |
b40830 |
原水爆禁止2014年世界大会の記録 |
原水爆禁止世界大会実行委員会 |
原水爆禁止世界大会実行委員会 |
b4083333 |
なぜアメリカは日本に二発の原爆を落としたのか |
日高 義樹 著 |
PHP研究所 |
b4083333 |
天皇と原爆 |
西尾 幹二 著 |
新潮社 |
b4083333 |
谷口稜曄 聞き書き 原爆を背負って |
久 知邦 著 |
西日本新聞社 |
b4083333 |
医師たちのヒロシマ[復刻増補] |
核戦争防止・核兵器廃絶を訴える京都医師の会 編著 |
つむぎ出版 |
b410 |
南米在住ヒバクシャ魂の叫び |
ブラジル被爆者平和協会 |
コジロー出版 |
b4103033 |
ベン・シャーンを追いかけて |
永田 浩三 |
大月書店 |
b41031 |
証言2014―ナガサキ・ヒロシマの声 第28集 |
|
|
b41110 |
毛利元就―武威天下無双、下民憐憫の文徳は未だ |
岸田裕之 |
ミネルヴァ書房 |
b407 |
平和研究第42号-特集・平和の主体論 |
日本平和学会編 |
早稲田大学出版部 |
b41031 |
証言2014―ヒロシマ・ナガサキの声 第28集 |
長崎の証言の会 |
長崎の証言の会 |
b410 |
平和研究第43号-特集・【「安全保障」を問い直す |
日本平和学会編 |
早稲田大学出版部 |
b41115 |
Photographers’ gallery press no.12 爆心地の写真 1945-1952 |
photographers’ gallery |
photographers’ gallery |
b4113333 |
スクリーンの向こうに 新藤兼人の遺したもの |
新藤 兼人 著/新藤 次郎 編 |
NHK出版 |
b41217 |
ひろしまの祈り |
「雉」三篠句会編 |
鈴木厚子 |
ヒロシマの歴史を残された言葉や資料をもとにたどるサイトです。