「01 月忌」カテゴリーアーカイブ

荘司雅子

荘司雅子

しょうじ・まさこ 19091006生19980222没 享年 88歳 台湾出身。奈良女子高等師範学校卒業後、1935年広島大学教育学科に入学。長田新の勧めなどでフレーベル研究。<別記

資料年表:荘司雅子

資料年表:荘司雅子

年月日 資料名(著者、出版者など) メモ
19091006 誕生
1935 広島大学教育学科に入学。
19601210 『広島大学新聞 創刊百号記念特集号』(広島大学新聞会、1960.12.10)
荘司雅子「☆尚志会をめぐって☆学閥物語」
19621215 『不死鳥』(広島大学職員レクレーションの会)
荘司雅子(教育学部)「ロンドンの街頭」
 1975/08/06 生死の火 広島大学原爆被災誌(広島大学原爆死歿者慰霊行事委員会)
197711 『平和文化』(広島平和文化センター)第8号(1977/11/01)
荘司雅子(広大名誉教授)「平和記念碑に想う-ヒロシマとヴォルゴグラードに寄せて-」
1979/11/08 柔しく剛く 安田リヨウ追想録([安田リヨウ先生]記念誌編集委員会編、安田学園)
1981/03/31 親と子のための平和教育(荘司雅子、広島平和文化センター)
19860901 『平和文化』第61号(1986/09/01)
荘司雅子(聖和大学教授)「広島でWCCI第五回世界教育大会」
1988/05/20 平和の種子を育てよう 幼児期からの国際理解と平和教育(マドレーヌ・グタール著 、荘司雅子監修 OMEP日本委員会訳、建帛社)
1989/07/30 山陽路の女たち 続(広島女性史研究会、ドメス出版)
19930806 学問の道草―荘司雅子エッセイ集(玉川大学出版部)
1997/05/05 保育思想の潮流(宍戸健夫・阿部真美子編著、栄光教育文化研究所)
第8章 平和の思想
平和の思想について
1981(昭和56)年 親による乳幼児期の平和教育 荘司雅子 353
平和の象徴「ヒロシマ」とは
– 著者の原爆体験
なぜ平和教育が必要であるか
– 平和教育とは/平和教育を強調する理由/平和とは何か
平和教育はいつから始めればよいか
親による乳幼児期の平和教育
– 心に平和の砦を/誕生から二歳まで/三歳から五歳まで

名越史樹

名越史樹<作業中

なごや・ふみき 196008生19680222没 享年7歳 2歳のときに白血病を発症、 半年間の闘病の末死亡。

資料年表

1968/07/12 ぼく生きたかった-被爆二世史樹ちゃんの死 竹内淑郎編 宇野書店  
1972/07/15 被爆二世 その語られなかった日々と明日 広島記者団被爆二世刊行委員会編 時事通信社  
1982/07/07 原爆瓦 世界史をつくる十代たち 山口勇子著 平和文化  
1982/08/20 ぼく生きたかった 被爆二世史樹ちゃんの死 名越謙蔵・操文 矢野洋子絵 労働教育センター  
1983/06/21 ヒロシマの子-君たちはどう生きるか 森下弘 他著編 平和文化  
1985/06/16 ヒロシマ母の記 史樹の「死」を生きて 名越操著 平和文化  
1990/07/20 世界史をつくる子どもたち 澤野重男著 平和文化  
1991/05/25 日本の原爆記録14 被爆二世・原爆が遺した子ら 家永三郎、小田切秀雄、黒古一夫編 日本図書センター  
2007/03/31 あすのために-これが原子爆弾と戦争の真実 『あすのために』編集委員会編 広島県高等学校原爆被爆教職員の会  

 

林京子:刊本・雑誌

林京子:刊本刊本・雑誌

年月日 書名 著者 出版者 備考
1975/08/01 群像 8月特大号   第30巻第8号 講談社
1975/8/6 祭りの場 林京子著 講談社
1975/09/01 文芸春秋   第53巻第9号   文芸春秋
1976/1/1 平和を考える 第Ⅱ集 ヒロシマ・ナガサキの証言集 西宮市立今津中学校ヒロシマ・ナガサキを考える資料編集会編 西宮市立今津中学校ヒロシマ・ナガサキを考える資料編集会
1976/09/01  世界      第370号  岩波書店
1976/01/01 中央公論 1976. 1 1月特大号 第1066号 中央公論社
1977/10/01  季刊 科学と思想秋季号 No.26 1977.10 新日本出版社
1978/5/20 ギヤマン ビードロ 林京子著 講談社
1978/09/01     子どものしあわせ 別冊1 1982.04 草土文化
1978/12/5 季刊・長崎の証言 1号 鎌田定夫編 長崎の証言の会
1979/1/11 灰の街のアメリカ紳士 民藝の仲間196号 「民藝の仲間」編集部編 劇団民藝
1979/5/12 季刊・長崎の証言 3号 鎌田定夫編 長崎の証言の会
1979/5/15 戦争記念館 第1回・第2回 <戦争>展全記録 別冊新聞記者が語りつぐ戦争 読売新聞大阪社会部編 読売新聞社
1979/08/01 文化評論 No.220 新日本出版社
1980/2/20 ミッシェルの口紅 林京子著 中央公論社
1980/5/23 季刊・長崎の証言 7号 鎌田定夫編 長崎の証言の会
1981/6/4 無きが如き 林京子著 講談社
1981/8/5 季刊・長崎の証言 12号 鎌田定夫編 長崎の証言の会
1981/8/10 自然を恋う 林京子著 中央公論社
1982/1/1 長崎事典 風俗文化編 長崎文献社
1982/4/17 核廃絶人類不戦 外国人戦争犠牲者追悼文集 長崎・外国人戦争犠牲者追悼碑建立委員会 長崎・外国人戦争犠牲者追悼碑建立委員会
1982/05/01  世界        第438号 岩波書店
1983/3/1 核時代と私たち-平和のねがいに立って 婦人之友社編 婦人之友社
1983/7/1 反核メッセージ 文学の立場から 伊藤成彦著 連合出版
1983/7/15 原爆とことば 原民喜から林京子まで 黒古一夫著 三一書房
1983/7/25 何とも知れない未来に 日本ペンクラブ編 大江健三郎選 集英社
1983/8/1 日本の原爆文学 3 林京子 林京子著 ほるぷ出版
1983/10/30 ヒロシマ・ナガサキの証言’83秋 秋月辰一郎、庄野直美編 広島・長崎の証言の会
1984/1/1 Atomic Aftermath : Short Stories about Hiroshima and Nagasaki ed. by Kenzaburo Oe ; 大江健三郎 Shueisha Press
1984/1/31 平和を考える 第Ⅴ集 「ヒロシマ・ナガサキ」を読む 岡田龍一編 岡田龍一(西宮市立瓦木中学校)
1984/8/31 平和を考える 第Ⅵ集 「ヒロシマ・ナガサキ」を読む(2) 岡田龍一編 岡田龍一(西宮市立瓦木中学校)
1984/11/5 三界の家 林京子著 新潮社
1985/5/20 林京子著 文芸春秋
1985/6/25 月刊国語教育 1985.7月号 特集 原爆文学をどう読み、どう教えるか 東京法令出版
1985/7/1 友よ・夏の花・原爆詩 林京子、原民喜、峠三吉 著 金の星社
1985/08/01 群像 8月号   第40巻第8号 講談社
1985/08/01   国文学解釈と鑑賞  第50巻9号 至文堂
1985/11/01  中央公論  第百年第十二号 第1199号 中央公論社
1986/03/01  月刊非核自治体通信 第一年 1985年3月~1986年2月 付-別冊非核自治体宣言文集 法政大学西田勝研究室
1988/1/20 谷間 林京子著 講談社
1988/8/10 祭りの場 ギヤマンビードロ 林京子著 講談社
1989/2/20 輪舞 林京子著 新潮社
1990/6/20 やすらかに今はねむり給え 林京子著 講談社
1990/07/10  社会文学 第4号  日本社会文学会
1990/11/01 中央公論   11月号 中央公論社
1991/02/01 中央公論 新春2月号 中央公論社
1991/2/10 地球ガ裸ニナッタ 長崎の証言双書 2 長崎の証言の会編 汐文社
1991/5/25 日本の原爆記録16 原子力と文学(抄)、原爆文学史、原爆とことば(抄) 原民喜から林京子まで 家永三郎、小田切秀雄、黒古一夫 日本図書センター
1992/3/1 被爆証言集 1992 神奈川県逗子市被爆者の会編 神奈川県逗子市被爆者の会
1992/8/5 瞬間の記憶 林京子著 新日本出版社
1992/09/15 文学時標   第55号(再刊第5号) 文学時標社
1993/7/15 原爆文学論 核時代と想像力 黒古一夫著 彩流社
1994/2/20 青春 林京子著 新潮社
1995/5/15 戦争と庶民 1940-49 3 空襲・ヒロシマ・敗戦(朝日歴史写真ライブラリー) 佐藤靖編 朝日新聞社
1995/6/25 太平洋戦争 兵士と市民の記録 奥野健男監修 集英社
1995/10/01 中央公論  10月号 中央公論社
1996/9/10 証言-ヒロシマ・ナガサキの声1996 長崎の証言の会編 長崎の証言の会
1996/10/8 おさきに 林京子著 講談社
1997/06/01  中央公論6月号 中央公論社
2000/02/15 文芸春秋  臨時増刊 文芸春秋
2000/9/29 長い時間をかけた人間の経験 林京子著 講談社
2000/10/7 ヒロシマ・ナガサキ 原爆文学展 -原民喜から林京子まで 神奈川文学振興会 神奈川近代文学館、神奈川文学振興会
2001/4/30 長崎平和研究 第11号 長崎平和研究所 長崎平和研究所
2001/09/01 世界 2001.9 岩波書店
2001/10/10 非核ネットワーク通信  第75号 非核自治体全国草の根ネットワーク世話人会
2003/3/1 21世紀を生きる人たちへ ナガサキ・五十人の伝言 長崎の証言の会編 長崎の証言の会
2003/9/30 記憶と文学 「グラウンド・ゼロ」から未来へ 小林孝吉著 御茶の水書房
2004/2/1 ヒロシマを生きのびて 被爆医師の戦後史 肥田舜太郎著 あけび書房
2005/3/25 原爆写真ノーモアヒロシマ・ナガサキ 黒古一夫 日本図書センター
2005/7/20 破壊からの誕生 原爆文学の語るもの 津久井喜子著 明星大学出版部
2005/8/1 原爆は文学にどう描かれてきたか 黒古一夫 八朔社
2005/10/1 証言-ヒロシマ・ナガサキの声2005 長崎の証言の会編 長崎の証言の会
2006/10/1 証言-ヒロシマ・ナガサキの声2006 長崎の証言の会編 長崎の証言の会
2007/7/28 ヒロシマナガサキ 岩波ホール 岩波ホール
2008/12/20  原爆文学研究7  7 花書院
2009/1/20 ナガサキから平和学する! 高橋眞司, 舟越耿一編 法律文化社
2009/3/1 五十周年記念誌 50年のあゆみ-核兵器の廃絶世界平和を祈念して 西宮市原爆被害者の会編 西宮市原爆被害者の会
2010/1/1 From Trinity to Trinity by Kyoko Hayashi tr. by Eiko Otake ; 林京子著 Station Hill of Barrytown
2010/3/31 長崎平和研究 第28号 長崎平和研究所 長崎平和研究所
2011/6/10 ヒロシマ・ナガサキ 閃 コレクション戦争と文学 19 原民喜[ほか] 著、浅田次郎[ほか]編集委員、 北上次郎編集協力 集英社
2011/7/8 被爆を生きて 作品と生涯を語る 林京子、島村輝・聞き手 岩波書店
2011.08.10  自分史つうしんヒバクシャ 第223号 栗原淑江
2012/12/23  原爆文学研11 花書院
2013/07/25   社会文学   第38号 日本社会文学会
2014/06/10 中央公論 7月号 中央公論新社
2014/7/20 NHK「ラジオ深夜便」被爆を語り継ぐ 西橋正泰編 新日本出版社
2015/3/25 核と災害の表象 日米の応答と証言 熊本早苗、信岡朝子編著 英宝社
2015/5/16 原爆と向き合った3人の文学者をたどる旅 栗原貞子・原民喜・峠三吉 竹内良男制作 竹内良男
2015/6/5 戦争の記憶と女たちの反戦表現 長谷川啓、岡野幸江編 ゆまに書房
2015/7/8 出来事の残響 原爆文学と沖縄文学 村上陽子著 インパクト出版会
2015/7/30 原爆の惨禍 名著で読む広島・長崎の記憶 蜂谷道彦、原民喜、秋月辰一郎、林京子著 原書房
2015/08/06  すばる 第37巻第9号 集英社
2015/8/15 平和 戦後70年平和コンクール記念誌 釧路市平和都市推進委員会編 釧路市平和都市推進委員会
2015/09/01 文學界 9月号 文芸春秋
2016/12/23 原爆文学研16 花書院
2017/1/10 夏の花ほか 戦争文学 教科書で読む名作 原民喜ほか著 筑摩書房
2017/6/1 つたえてくださいあしたへ… 聞き書きによる被爆体験証言集 23 エフコープ生活協同組合編 エフコープ生活協同組合組合員活動部
2017/10/1 証言-ナガサキ・ヒロシマの声2017 長崎の証言の会編 長崎の証言の会
2018/08/10  社会文学第48号   日本社会文学会
2019/3/1 原爆に憶う 増補版 東広島市原爆被爆資料保存推進協議会
2020/12/19 原爆文学研究 19 花書院
2021/3/16 プロデュースされた〈被爆者〉たち 表象空間におけるヒロシマ・ナガサキ 柴田優呼著 岩波書店
2022/03/21 原爆文学研究 20 花書院

 

 

 

 

林京子:新聞切り抜き

林京子:新聞切り抜き

年月日 見出 紙名 備考
1992? [学問文化] 林京子「長崎の声 死者の声」 赤旗
19930627 [文芸時評]牛久保建男「戦争の様相を照らしだす作品群と作家の関心」 赤旗
19951007 8月9日にこだわり続けて 作家林京子さん(渡辺俊江記者) 赤旗
19960926 [文芸時評]乙部宗徳「世紀末に刻んだ被爆者の思い」 赤旗
19990928 [文芸時評]小森陽一「」 朝日
19991123 [学問文化]政治を問う作家たち 林京子さん 赤旗
20000809 [この人]林京子さん 「8月9日」を見つめ続ける作家 中国
20001116 [ひと]林京子さん 被爆体験をもとに創作を続けて野間文学賞を受賞する 朝日
20001217 [今週のひと]林京子さん 『長い時間をかけた人間の経験』で被爆者たちの人生を総体で描いた 赤旗日曜版
20150802 林京子さん 被爆者として見つめた戦後70年 赤旗日曜版
20170302 訃報 朝日・中国
20170307 黒古一夫「林京子さんを悼む」
20170320 小林八重子「林京子さんを悼む」

林京子

林京子

はやし ・きょうこ 19300828生20170219没 86  作家。長崎県立長崎高等女学校3年の時、学徒動員中の三菱兵器工場で被爆。短編『祭りの場』(『群像』1975.6)で第18回群像新人文学賞、および第73回芥川賞。『広島県現代文学辞典』(岩崎清一郎・記)

関係資料

 

資料年表:関千枝子

資料年表:関千枝子

作成中

せき・ちえこ 19320328生20210221没 享年88 フリージャーナリスト。著書に「広島第二県女二年西組―原爆で死んだ級友たち」。姉=黒川万千代。級友・亀沢恵尼の姉=亀沢深雪。

書誌

書名 著者(無い場合は著者=関千枝子)・発行所など 出版年月日
広島第二県女二年西組-原爆で死んだ級友たち 筑摩書房 1985/2/28
ヒロシマ花物語 汐文社 1990/7/15
しらうめ 広島第二県女創立50周年記念誌 広島県立広島第二高等女学校同窓会(編・刊) 1995/9/3
女がヒロシマを語る 江刺昭子、加納実紀代、関千枝子、堀場清子編、 インパクト出版会 1996/8/6
証言-ヒロシマ・ナガサキの声1996 長崎の証言の会 1996/9/10
ヒロシマから吹く風 横浜市立浦島丘中学校 1997/3/10
ヒロシマの女たち 続 広島女性史研究会編著、ドメス出版 1998/4/11
広島第二県女二年西組 〔上〕 埼玉福祉会 1999/5/20
広島第二県女二年西組 〔下〕 埼玉福祉会 1999/5/20
日本原爆論大系 第7巻 歴史認識としての原爆 岩垂弘ほか、日本図書センター 1999/6/25
若葉出づる頃 新制高校の誕生 西田書店 2000/6/10
8月の晴れた日に 7 埼玉県原爆被害者協議会(しらさぎ会)、さいたまコープ労働組合平和部 2002/4/13
ゲンバクの日ぼくたちは10代だった 桂寿美江、神南明子、野村恵利子取材・執筆 松本あゆみ英語翻訳 創文刊 2003/7/30
原爆被災証言記 忘れられた学徒たち 県立広島女子大学同窓有志、広島県立広島第二高等女学校同窓有志 2007/8/6
修学旅行記録集[2006/10/25(水)~28(土)] 埼玉県立飯能高等学校 2008/3/8
戦争と性 第27号 「戦争と性」編集室 2008/4/25
ヒロシマ・ナガサキを考える 復刻版Ⅱ ヒロシマ・ナガサキを考える会 2008/8/6
広島第二県女二年西組 構成台本 関千枝子著 岩田直二構成演出らくらく演劇塾 2010/3/1
広島第二県女二年西組-原爆で死んだ級友たち 筑摩書房 2010/5/25
ヒロシマ原爆地獄 ヒロシマの生き証人は語り描く 河勝重美著、ヒロシマ「原爆地獄」を世界に弘める会(河勝重美) 2011/1/1
ヒロシマ原爆地獄 生き証人の描く被爆者一人ひとりの生と死 日英二カ国語版 ヒロシマ「原爆地獄」を世界に弘める会(河勝重美) 2011/1/1
ヒロシマ・ナガサキを考える 復刻版Ⅲ-① ヒロシマ・ナガサキを考える会 2011/8/6
ヒロシマ・ナガサキを考える 復刻版Ⅲ-② ヒロシマ・ナガサキを考える会 2011/8/6
フィールドワークまっぷ 広島の少年少女たちの死をめぐって 2012年版 竹内良男 2012/8/1
広島・長崎から 戦後民主主義を生きる 往復書簡 関千枝子、狩野美智子著 彩流社 2012/10/31
ヒバクシャからの手紙 被爆体験記集 第3巻 広島平和文化センター 編集 厚生労働省、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 2013/3/31
慟哭の廣島 今田耕二、木下印刷所(印刷) 2014/7/22
金輪島と原爆 原爆死没者慰霊碑参拝 竹内良男 2014/10/26
原爆地獄 The Atomic Bomb Inferno ヒロシマ生き証人の語り描く一人ひとりの生と死 日英版 河勝重美編、コールサック社 2015/4/16
ヒロシマの少年少女たち 原爆、靖国、朝鮮半島出身者 彩流社 2015/8/26
関千枝子 中山士朗 ヒロシマ往復書簡 第1集(2012-2013) 関千枝子、中山士朗著 西田書店 2015/11/20
ヒロシマを若い世代に 原爆で未来を絶たれた若い命は訴える 被爆者の語り描く失われた若い命の生と死のドラマ 日本語英語二カ国語版 = Hiroshima never again : an appeal to today’s young people from the young who lost their future : survivers witnessed the life and death of young people in Hiroshima : English-Japanese edition  河勝重美 2016/5/24
関千枝子 中山士朗 ヒロシマ往復書簡 第2集(2013-2014) 西田書店 2016/6/1
関千枝子 中山士朗 ヒロシマ往復書簡 第3集(2014-2016) 西田書店 2017/6/1
証言 町と暮らしの記憶 中島本町・材木町・水主町 ヒロシマ・フィールドワーク実行委員会 2017/8/5
ヒロシマ対話随想 関千枝子、中山士朗著、西田書店 2019/5/10

 

 

 

パール博士年譜

パール博士年譜

出典:パール下中記念館 | 下中記念財団 (shimonaka.or.jp)

1886年 ベンガル地方のナディア県(現在はバングラデーシュ領)に生まれる。
1989年 父親が急死。以後、母の手で育てられる。
1903年〜ラージシャーヒー・カレッジ(現在はバングラデーシュ領)、カルカッタのプレジデンシー・カレッジで数学を学ぶ。
1905年 ナリニバーラーと結婚。
1910年 インド北部、アラハバードでインド連合州会計院書記生として就職。
1911年 カルカッタ大学理学部、法学部を卒業。
1920年 カルカッタ大学法学修士となる。
1923年 カルカッタ大学法学部教授に就任。
1924年 カルカッタ大学「タゴール記念法学講演」の講師にはじめて選出された。
1941年 カルカッタ高等裁判所判事に就任。
1944年 カルカッタ大学総長に就任(〜1946年)。
1946年 極東国際軍事裁判(〜1948年)にインド代表判事として派遣された(途中、妻の病気を理由に何度か一時帰国をしている)。
1952年 約4年半ぶりの再来日。下中彌三郎の招聘で世界連邦アジア会議に参加、日本各地をまわる。同年、国際連合国際法委員会委員に就任(〜1967年)。
1953年 下中彌三郎の招聘で3度目の来日。
1957年 国際連合常設仲裁裁判所判事に就任。
1966年 清瀬一郎、岸信介らの招聘で4度目の来日。
1967年 カルカッタの自邸で死去。80歳。

壬生照順

壬生照順<作業中>作業中

みぶ・しょうじゅん 1904生19870218没 享年79 天台宗華厳院住職。全日本仏教会評議員、仏教徒平和の会幹事長、日本宗教者平和協議会理事長。宗教NGO[82推進連絡会議呼びかけ人]

資料年表:壬生照順

1968/08/05 現代に生きる宗教者の証言 日本宗教者平和協議会編 新日本出版社
1984/07/30 宗教者と平和 日本宗教者平和協議会編 新日本出版社
1975/11/30 妹尾義郎と「新興仏教青年同盟」 松根鷹編著 三一書房
1977/03/30 中央集会・第五福竜丸のつどい 原水爆禁止日本協議会 原水爆禁止日本協議会
1976/08/15 抵抗の群集 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟編 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟編 白石書店
1994/04/25 日本平和論大系 14 家永三郎編 日本図書センター
1968/08/05 平和運動20年記念論文集 日本平和委員会編 大月書店