平和記念式典の変遷と平和宣言(広島新史歴史編)
第1節 平和記念式典の変遷 476 |
第2節 平和宣言(昭和22年~昭和59年)486 |
昭和22(1947)年 |
写真:平和祭(8月6日 佐々木雄一郎撮影) |
式典は、午前8時から9時までの1時間、中島町平和広場に新設した平和塔の前において、広島平和祭協会の主催により開催された。浜井信三広島市長の平和宣言朗読の後、マッカーサー連合軍最高司令官・英連邦軍司令官・米軍政部長・内閣総理大臣・衆参両院議長(以上代読)・森戸辰男文部大臣・楠瀬常猪広島県知事の8人のメッセージが相ついで発表された。 |
昭和59(1994)年 |
写真:献花する特別名誉市民代表(メアリー・マクミラン、フロイデ・W・シュモー 8月6日) |
新奉納者4315人。参列者渡部恒三厚生大臣など約4万5000人。名誉市民(灘尾弘吉、愛宮真備)および特別名誉市民(マクミラン、シュモー)の4人が新たに献花に加わった。 |
章 | 監修のことば | |
Ⅰ | 軍都崩壊 | |
第1節 原子爆弾の投下 2 第2節 敗戦 10 第3節 占領軍と軍政 14 第4節 民主主義 25 第5節 産業経済の危機 29 第6節 広島商人 34 第7節 教育改革 40 第8節 戦争記念物の運命 45 |
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Ⅱ | 占領期の原爆問題 | |
第1節 アメリカの原爆情報統制 50 第2節 原爆被害者 60 第3節 平和運動 71 |
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Ⅲ | 原爆タブーからの解放 | |
第1節 平和集会・平和大会 76 第2節 平和研究の出発 84 第3節 原爆症研究の再開 92 第4節 原爆被害者問題 101 第5節 原爆被害の実相の普及 109 |
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Ⅳ | 原水爆禁止運動の出発 | |
第1節 原水爆禁止世界大会 120 第2節 日本原水爆被害者団体協議会 131 第3節 原爆医療法 145 第4節 原爆被害者団体の諸相 162 |
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Ⅴ | 原水爆禁止運動の展開 | |
第1節 世界大会の継続開催 188 第2節 原水禁運動の高揚 207 第3節 安保問題と原水禁運動 238 第4節 原水禁運動の分裂 275 |
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Ⅵ | 部落問題と部落解放運動 | |
第1節 敗戦と部落解放運動の新展開 290 1 原爆被災と生活の実態 290 2 部落解放運動の成立 301 3 同和教育運動の発足 310 第2節 高度成長と部落解放運動の発展 324 1 社会構造の変化と生活実態 324 2 戦線の統一と大衆化路線 334 3 生活と権利を守る闘い 345 4 部落解放と被爆者救護の運動 367 |
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Ⅶ | 青年運動の展開 | |
第1節 市青連の発足 380 第2節 市青連の活動 383 第3節 原爆都市青年交歓会 289 第4節 青年たちによる平和運動 392 第5節 講和条約後の動向 396 |
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Ⅷ | 教育機関の復興と6・3・3制の成立 | |
第1節 原爆による教育機関の被害 400
1 教育機関の被害の概要 415 |
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Ⅸ | 平和記念式典の変遷と平和宣言 | |
第1節 平和記念式典の変遷 476 | ||
第2節 平和宣言(昭和22年~昭和59年)486 | ||
Ⅹ | 世界の中のヒロシマ | |
第1節 広島への平和巡礼 564 第2節 広島からの平和巡礼 573 第3節 平和文化センター 581 |
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付録 593 あとがき 613 |
『広島新史 歴史編(広島市、19841130)