『国連訪問レポート-1976 ヒロシマ・ナガサキ 核兵器の廃絶と全面軍縮のために-国連事務総長への要請 』広島市・長崎市編 、刊、19770331)
部 | 事項 | |
国連訪問を終えて | ||
1 | 国際連合訪問の状況(日程順)<詳細リンク> | |
2 | 国連事務総長への要請・要望事項および原爆被害の実態に関する資料 | |
3 | 国際連合訪問の経緯 | |
概要 | ||
1975年8月1日~1976年11月25日 | ||
編集後記 |
『国連訪問レポート-1976 ヒロシマ・ナガサキ 核兵器の廃絶と全面軍縮のために-国連事務総長への要請 』広島市・長崎市編 、刊、19770331)
部 | 事項 | |
国連訪問を終えて | ||
1 | 国際連合訪問の状況(日程順)<詳細リンク> | |
2 | 国連事務総長への要請・要望事項および原爆被害の実態に関する資料 | |
3 | 国際連合訪問の経緯 | |
概要 | ||
1975年8月1日~1976年11月25日 | ||
編集後記 |
『大使の平和メッセージ-21世紀を平和な時代に』(広島市市民局国際平和推進部平和推進担当編・刊、19990801 )
はじめに
本年8月6日の平和記念日に向けて、私は、126名の各国駐日大使の方々に「平和のメッセージ」の送付を要請いたしました。
これは、各国を代表している大使の皆様によりヒロシマに関心を持っていただき、世界平和都市連帯の推進など平和の取組みを進めているヒロシマに対する理解を深めていただくとともに、ヒロシマと各国の架け橋となっていただくことを期待し、要請したものです。
このたび43名の大使の方から、各国の平和の取組みや大使自身の平和への思い、ヒロシマヘの思い、21世紀への平和の誓いなどを内容とするメッセージをいただくことができました。
メッセージをお寄せいただいた大使の皆様に深く感謝申し上げます。
紛争の相次ぐ今日、民族や政治体制の異なる各国の大使に、この機会に平和に思いを馳せながらメッセージを作成していただくことは、そのこと自体有意義であり、
また、そのメッセージは多くの人々に読まれることにより一層意義を増すものと考えます。
御来場の皆様には、大使からのメッセージや広島市内の小学生20名が平和への思いを込めて書いた作文に触れていただくことにより、平和への思いをより一層強めていただければ幸いです。
私としても、今回の取組みが国境を越えた連帯の輪を広げ、来る21世紀を「核兵器のない、平和な時代」にしていくための第一歩となることを期待しております。
終わりに、重ねて大使の皆様をはじめ関係者の皆様に感謝の意を表します。
平成11 (1999)年8月1日
広島市長 秋葉忠利
各国駐日大使への平和メッセージの要請について
1趣旨
現在、核保有国による核軍縮は遅々として進まず、核兵器の廃絶への道筋を見い出すことができないまま21世紀を迎えようとしており、また、ユーゴスラビアのコソボ自治州をめぐる問題も.平和的解決に向けて事態が動きだしたが、依然として根本的な解決には克服すべき課題も多く残されている。
平和な世界の実現を求める願いは、政治、文化、宗教、民族などの違いを超えて人類共通のものであり、ヒロシマとしても、こうした願いを結集し、国境を越えた連帯の輪を広げることにより、来る21世紀を「平和の世紀」にしていくための努力を行っていきたいと考えている。そのための取り組みの一つとして、各国駐日大使特命全権大使等に平和のメッセージを寄せていただくよう依頼したものである。
2依頼先
各国駐日大使館特命全権大使、臨時代理大使 126名
3依頼日
平成11(1999)年6月11日(金)
4メッセージ送付数 43通
(地域別内訳)
●アジア州 14か国
イスラエル国、イラン・イスラム共和国、インド、インドネシア共和国、オマーン国、カンボジア王国、シリア・
アラプ共和国、シンガポール共和国、、タイ王国、トルコ共和国、パキスタン・イスラム共和国、フィリピン共和国、
ブルネイ・ダルサラー厶国、マレイシア
●大洋州 2か国
オーストラリア、フィジー共和国
●アフリカ州 6か国
ウガンダ共和国、エジプト・アラブ共和国、ギニア共和国、ザンビア共和国、ボツワナ共和国、モザンビーク共和国、
●ヨーロッパ州 11か国
アイルランド.イタリア共和国、オランダ王国、クロアチア共和国、スイス連邦、スウz一デン王国.スペイン国、
チェコ共和国、フィンランド共和国、ルーマニア.ユーゴスラビア連邦共和国、
●NIS諸国(エストニア、ラトビア、リトアニアを除く旧ソ連の新独立国) 3か国
ウズベキスタン共和国、カザフスタン共和国、べラルーシ共和国、
●北アメリカ州 3か国
コスタ・リカ共和国、ミーカ共共和国、メキシコ合衆国
●南アメリカ州 5か国
アルゼンチン共和国、エクアドル共和国、コロンビ共和国ア、ブラジル連邦共和国、ペルー共和国
駐日大使の平和メッセージ(1999年)
平和な世界の実現を求める願いは、政治、文化、宗教、民族などの違いを超えた人類共通のものです。こうした願いを結集し、来たる21世紀を「平和の世紀」にしていくための取組みの一つとして、各国駐日大使へ平和メッセージの寄稿を呼びかけました。これに応えて、48か国の駐日大使から寄せられたメッセージを平成11年8月1日から31日まで平和記念資料館で展示しました。
また、8月6日に、メッセージを寄せたユーゴスラビア、コスタ・リカ、ベラルーシ、カンボジアの4か国の大使らを広島に招き、当夜、原爆ドーム前で平和メッセージを読み上げていただきました。これにより市民の平和への関心を高め、広島と各国との平和と友好の連帯の絆を深めることができました。
『平和と交流2000年版(平成11年度事業)』(財団法人広島平和文化センター、20010209)
広島平和(祭)協会略年表
1947年 | ||
月 | 日 | 事項 |
06 | 20 | 広島平和祭協会設立の打ち合せ会を広島商工会議所で開催。役員など決定。 |
07 | 03 | 広島平和祭協会、平和祭行事について市内各団体との打ち合せ会を開催(~7日)。 |
07 | 07 | 広島市平和祭協会、常任委員会を開催。「平和マーク」を販売して社会事業費に当てることを決定。 |
07 | 11? | 広島平和祭協会、行事の大綱を決定。平和メッセージ・平和の鐘・平和の鳩など。 |
07 | 16? | 広島市平和祭協会、平和祭予算105万円の募集に奔走。 |
07 | 22 | 広島平和祭協会、公募していた平和の歌・慈仙寺鼻と護国神社前の広場の名称の当選者を発表。 |
08 | 10? | 広島平和祭協会、被爆体験を後生に伝える資料写真集・パンフレットの作成を計画。 |
08 | 15? | 広島平和祭協会、市民のお祭騒ぎ批判の声に対し弁明。 |
1948年 | ||
06 | 14 | 広島市平和祭協会、48年度第1回総会を開催。協会名を平和協会と改称。 |
1948年 | ||
月 | 日 | |
06 | 28 | 広島平和協会、宗教・茶華道関係団体の委員会を開催。30日までに興業・スポーツ・新聞報道・文化・商店街関係団体の委員会も開催。 |
08 | 06 | 広島平和協会・NHK・FK,NHK「世界の音楽」公開演奏会を広島児童文化会館で開催。 |
1949年 | ||
05 | 03 | 広島平和協会、世界憲法起草人民会議(50年9月ジュネーブで開催予定)代議員派遣署名運動を開始。 |
05 | 03 | 広島平和協会・中国新聞社、国際平和協会理事長賀川豊彦を招いて平和確立記念講演会「世界平和の創造」を開催。 |
06 | 06 | 広島平和協会、第1回役員会を開催。13名が参加。平和祭行事を決定。 |
06 | 27? | 広島平和協会など、8月5日から3日間開催予定の平和都市記念書道展覧会の作品を募集。 |
08 | 05 | 広島平和協会、平和音楽祭を児童文化会館で開催。 |
08 | 06 | 広島平和協会、第4回平和祭式典を市民広場(児童文化会館前)で開催。約3000人が参加。 |
08 | 06 | 広島平和協会、平和音楽祭を児童文化会館で開催。英国の詩人ブランデン(東大講師)が平和祭に寄せた「ヒロシマに寄する歌」を広島放送合唱団が合唱。7日も。 |
1950年 | ||
02 | 11 | 広島市中央公民館で、原爆と平和展(広島平和協会主催)、開催(3月12日まで)。原爆関係資料展示。3月8日までの入場者数大人4273人、小人1611人。入場者収入32万2290円。 |
06 | 02? | 広島平和協会、平和祭行事の計画案を作成。お祭り気分的行事を廃することをとする。予算は約200万円。 |
08 | 02 | 広島平和協会、緊急常任委員会を開催。平和祭を中止することを決定。 |
08 | 02 | 広島平和協会,平和祭中止を決定. |
08 | 06 | 広島市民生局社会教育課編「原爆体験記」(広島平和協会)発刊. |
1951年 | ||
07 | 25 | 広島平和協会、世界各国の主要都市(200)・国内各市(300)にメッセージを発送。 |
出典:『中国新聞』ほか
平成30年度公益財団法人広島平和文化センター事業計画書
出典:『平和と交流 2018年版(平成29年度事業)』
事業名 | 2018年度予算額(万円) |
修学旅行生への被爆体験講話等 | 658.1 |
ヒロシマ・ピース・ボランティア事業 | 342.1 |
被爆者証言ビデオの制作 | 202.7 |
被爆体験証言者交流の集いの運営 | 3.7 |
平和文化センターインターンシップ事業 | 39 |
ヒロシマ・ピースフォーラムの開催 | 51.3 |
国内原爆写真展用資料の普及・活用 | 73.2 |
中・高校生ピースクラブの開催 | 201.6 |
平和学習講座 | 27.5 |
平和記念資料館平和学習ワークブック等の作成 | 314.6 |
国内原爆展の開催 | 1014.4 |
原爆展・平和学習用資料の普及・活用 | 67.6 |
英語で伝えようヒロシマセミナー | 5.3 |
旧日本銀行広島支店での平和記念資料館収蔵品の展示 | 203.3 |
被爆体験伝承者による伝承講話の定時開催 | 381.3 |
平和記念資料館収蔵資料の保存措置の強化 | 1535 |
被爆資料の収集等の強化 | 846.5 |
平和記念資料館ボランティアスタッフ活動支援事業 | 175.8 |
広島平和記念資料館の企画展の実施 | 122.1 |
平和記念資料館再整備事業 | 4973.4 |
平和・戦争に関する博物館等とのネットワーク | 11.9 |
展示・収蔵資料等の調査研究 | 210.8 |
こども平和キャンプの開催 | 31.1 |
ひろしま子ども平和の集い | 82.1 |
こどもたちの平和文化活動支援事業 | 123.4 |
機関紙の発行等 | 418.2 |
平和宣言の発信 | 169.7 |
広島平和記念資料館ホームページ及びデータベースの管理・運用 | 1651.4 |
情報資料室の管理運営 | 222.9 |
国際平和シンポジウムの開催 | 9 |
国連軍縮フェローズの受入れ | 37 |
中国人民平和軍縮協会との交流 | 164.6 |
ウェブ会議システムによる海外への被爆体験証言 | 22.4 |
ピースナイターの開催 | 30 |
国外原爆写真展用資料の提供 | 48.8 |
ヒロシマ・ナガサキ原爆展の開催 | 1069.2 |
「広島・長崎講座」の開設 | 18.4 |
国連見学ツアーガイド等のヒロシマ研修 | 369 |
平和首長会議の運営 | 865.4 |
2 0 2 0ビジョンキャンペーンの展開 | 3877 |
平和首長会議運営体制強化 | 866.9 |
平和首長会議インターンシップ | 481.1 |
青少年「平和と交流」支援事業 | 700.1 |
NPT再検討会議等への高校生派遣事業 | 406.2 |
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の管理運営 | 29264.9 |
広島平和記念資料館の管理運営 | 31343.7 |
平成30年8月6日広島市原爆死没者慰霊式・平和祈念式
原爆死没者慰霊碑の奉安箱の原爆死没者名簿の概要
あらたに3冊の名簿に記帳された氏名 | 5393人. | |
名簿登録者総数 | 314118人 | |
名簿総数 | 115冊 |
参列者の概要
被爆者や遺族など | 約5万人 | |
安倍晋三 | 内閣総理大臣 | |
アントニオ・グテーレス | 国連事務総長(中満泉国連事務次長兼軍縮担当上級代表.代読.) | |
遺族代表 | 40都道府県 | |
各国大使や代表 | 85か国(核兵器保有7か国代表を含む)と欧州連合(EU)。 | |
出典:『平和文化 No. 2018年月号』(広島平和文化センター)
広島市長平和宣言(下記参照)
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1110537278566/
広島市 – 平和宣言【平成30年(2018年)】
内閣総理大臣挨拶
一発の原子爆弾が、街を一瞬にして破壊し、十数万ともいわれる貴い命を奪いました。あれから73年、一命をとりとめた方々にも、筆舌に尽くし難い苦難の日々をもたらしました。若者の夢や明るい未来が容赦なく奪われました。
原子爆弾の犠牲となられた数多くの方々の御霊(みたま)に対し、謹んで、哀悼の誠を捧(ささ)げます。
そして、今なお被爆の後遺症に苦しまれている方々に、心からお見舞いを申し上げます。
広島、長崎の悲劇を再び繰り返してはならない。唯一の戦争被爆国として、「核兵器のない世界」の実現に向けて、粘り強く努力を重ねていくこと。それは、我が国の使命です。
近年、核軍縮の進め方について、各国の考え方の違いが顕在化しています。
真に「核兵器のない世界」を実現するためには、被爆の悲惨な実相の正確な理解を出発点として、核兵器国と非核兵器国双方の協力を得ることが必要です。我が国は、非核三原則を堅持しつつ、粘り強く双方の橋渡しに努め、国際社会の取組を主導していく決意です。
その具体的な取組として昨年、核軍縮に関する「賢人会議」を、ここ広島で開催しました。
「賢人会議」を通じて有識者の知見も得ながら、核兵器不拡散条約(NPT)発効50周年となる2020年のNPT運用検討会議が意義あるものとなるよう、積極的に貢献してまいります。
また、その非人道性を、後の世に、また世界に、伝え続ける務めが我々にあります。
若い世代が、被爆者の方々から伝えられた被爆体験を語り継ぐ。
政府として、そうした取組をしっかりと推し進めてまいります。
被爆者の方々への援護施策については、保健、医療、福祉にわたる支援の必要性をしっかりと受け止め、被爆者の方々に寄り添いながら、今後とも、総合的に推進してまいります。特に、原爆症の認定について、引き続き、一日も早く結果をお知らせできるよう、できる限り迅速な審査を行ってまいります。
結びに、永遠の平和が祈られ続けている、ここ広島市において、「核兵器のない世界」と恒久平和の実現に向けて力を尽くすことをお誓い申し上げます。原子爆弾の犠牲となられた方々のご冥福と、ご遺族、被爆者の皆様、並びに、参列者、広島市民の皆様のご平安を祈念いたしまして、私の挨拶といたします。
平成30年8月6日
内閣総理大臣・安倍晋三
出典http://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2018/0806hiroshima.html
類似式典(総理官邸ホームページより)
2018年月日 | 行事 | |
0311 | 東日本大震災7周年追悼式 | 東京都千代田区の国立劇場。 |
<篠宮同妃両殿下、約人。前年までは天皇皇后> | ||
0623 | 沖縄全戦没者追悼式 | 沖縄県糸満市摩文仁の平和祈念公園 <約人> |
0809 | 長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典。 | 平和公園 <約人> |
0815 | 全国戦没者追悼式 | 東京・日本武道館 <天皇・皇后、約人> |
平和式典出席者概要(1991年~)
年 | 広島市長 | 長崎市長 | 総理大臣 |
1991(平成3) | 平岡 敬 | 本 島 等 | 海部俊樹(総理大臣)<挨拶原文> |
挨拶:衆議院議長、参議院議長、広島県知事、広島県議会議長。長崎式典:下条厚相 | |||
1992(平成4) | 平岡 敬 | 本 島 等 | 山下徳夫(厚生大臣)<挨拶原文> |
挨拶:衆議院議長、広島県知事、広島県議会議長。長崎式典:宮沢喜一総理大臣 | |||
1993(平成5) | 平岡 敬 | 本 島 等 | <挨拶原文>[閣僚の出席なし]文田久雄総理府次長 |
ストヤン・ガーネフ国連総会議長。長崎式典:古川貞二郎厚生省事務次官。**8月9日細川内閣発足。 | |||
1994(平成6) | 平岡 敬 | 本 島 等 | <挨拶原文>村山富市(総理大臣) |
井出厚相。長崎式典:村山富市 | |||
1995(平成7) | 平岡 敬 | 伊藤一長 | <挨拶原文>村山富市(総理大臣) |
井出厚相。長崎式典:村山富市。草場良八最高裁判所長官。三権の長全員が参列(初)。長崎式典:村山富市。三権の長全員が参列(初) | |||
1996(平成8) | 平岡 敬 | 伊藤一長 | 橋本龍太郎(総理大臣) |
菅直人厚相。長崎式典:橋本龍太郎。土井たか子(議長) | |||
1997(平成9) | 平岡 敬 | 伊藤一長 | 橋本龍太郎(総理大臣) |
第4回世界平和連帯都市市長会議。長崎式典:小泉純一郎厚相 | |||
1998(平成10) | 平岡 敬 | 伊藤一長 | 小渕恵三(総理大臣) |
宮下創平厚相。あいさつ:衆議院副議長、参議院議長、広島県知事、広島県議会議長。長崎式典:小渕恵三。宮下創平厚相 | |||
1999(平成11) | 秋葉忠利 | 伊藤一長 | 小渕恵三(総理大臣) |
宮下創平厚相。長崎式典:宮下創平厚相。伊藤宗一郎(衆議院議長) | |||
2000(平成12) | 秋葉忠利 | 伊藤一長 | 森喜朗(総理大臣) |
あいさつ:衆議院議長、参議院議長、広島県知事、広島県議会議長。長崎式典:森喜朗。渡部恒三衆議院副議長、菅野久光参院副議長。 | |||
2001(平成13) | 秋葉忠利 | 伊藤一長 | 小泉純一郎(総理大臣) |
第5回世界平和連帯都市市長会議。あいさつ:広島県知事、アナン国連事務総長メッセージ。長崎式典:小泉純一郎。坂口力厚労相。衆参両院議長が代理も含め欠席するのは1989年以来。今年から両議長の来賓あいさつを取りやめ、献花だけをしてもらうことに決めていた。 | |||
2002(平成14) | 秋葉忠利 | 伊藤一長 | 小泉純一郎(総理大臣) |
あいさつ:広島県知事、国連事務総長。長崎式典:小泉純一郎(今年は被爆者団体からの要望聴取や慰問はせず、帰京)、坂口厚生労働大臣。倉田寛之参院議長、約五千五百人。 | |||
2003(平成15) | 秋葉忠利 | 伊藤一長 | 小泉純一郎(総理大臣) |
長崎式典:小泉純一郎、(被爆者団体からの要望聴取や慰問はせず)。倉田寛之参院議長、坂口力厚労相 | |||
2004(平成16) | 秋葉忠利 | 伊藤一長 | 小泉純一郎(総理大臣) |
あいさつ:広島県知事、国連事務総長。長崎式典:小泉純一郎、扇千景参院議長、坂口力厚労相。約五千四百人。 | |||
2005(平成17) | 秋葉忠利 | 伊藤一長 | 小泉純一郎(総理大臣) |
あいさつ:衆議院議長、参議院議長、最高裁判所長官、国連事務総長、広島県知事、広島県議会議長。長崎式典:小泉純一郎、尾辻厚労相。町田顕最高裁判所長官。長崎市は今年、核保有五カ国を含む計十一カ国に参列を求める招請状を送付。ガルージン代理大使とウクライナのユーリー・コステンコ駐日特命全権大使だけが参列 | |||
2006(平成18) | 秋葉忠利 | 伊藤一長 | 小泉純一郎(総理大臣) |
あいさつ:広島県知事、国連事務総長。長崎式典:小泉純一郎、川崎二郎厚生労働大臣。河野洋平(議長)、角田(副議長)。核保有国のロシアを含む七カ国の駐日大使ら約四千八百人が参列。 | |||
2007(平成19) | 秋葉忠利 | 田上富久 | 安倍晋三(総理大臣) |
あいさつ:広島県知事、潘基文国連事務総長(代読)。長崎式典:安倍晋三、柳沢伯夫厚生労働大臣。横路(副議長)、江田五月(議長)。核保有国ロシアを含む十五カ国の政府代表らが参列。 | |||
2008(平成20) | 秋葉忠利 | 田上富久 | 福田康夫(総理大臣) |
あいさつ:広島県知事、国連事務総長(代読)。舛添要一厚労相。55カ国の大使や参事官。長崎式典:福田康夫、舛添要一厚労相。河野洋平(議長)、山東(副議長)。核保有国のロシア、今回が初めてのスペインなど八カ国の駐日大使ら・ | |||
2009(平成21) | 秋葉忠利 | 田上富久 | 麻生太郎(総理大臣) |
あいさつ:広島県知事、国連総会議長。国連事務総長。舛添要一厚労相。59カ国の代表。長崎式典:麻生太郎。舛添要一厚労相。江田五月(議長)。保有国のロシアを含め過去最多となる海外29カ国の代表。約5800人(市発表)。ミゲル・デスコト・ブロックマン国連議長。国際連合総会議長潘基文(バンキムン)国連事務総長(代読)、 | |||
2010(平成22) | 秋葉忠利 | 田上富久 | 菅直人(総理大臣) |
あいさつ:広島県知事、国連事務総長。長妻厚生労働大臣。潘基文(バンキムン)国連事務総長、米・英・仏(初)など74カ国の代表。長崎式典:菅直人、外務大臣。厚生労働大臣。デスコト国連議長。西岡(議長)江田五月(議長) 。核保有国の英、仏、ロシア、パキスタン、実質的核保有国のイスラエルなど32カ国。約5600人。 | |||
2011(平成23) | 松井一實 | 田上富久 | 菅直人(総理大臣) |
あいさつ:広島県知事、国連事務総長。細川律夫厚生労働大臣。長崎式典: 菅直人、外務大臣。厚生労働大臣。44カ国の政府代表 | |||
2012(平成24) | 松井一實 | 田上富久 | 野田佳彦(総理大臣) |
あいさつ:広島県知事、国連事務総長。中野外務大臣政務官。小宮山厚生労働大臣。国連事務総長代理;アンゲラ・ケイン国連軍縮担当上級代表。米・英・仏(初)など71カ国の代表。長崎式典:野田佳彦。外務大臣政務官。厚生労働大臣。42カ国の代表。 | |||
2013(平成25) | 松井一實 | 田上富久 | 安倍晋三(総理大臣) |
あいさつ:広島県知事、国連総会議長。国連事務総長。外務大臣 厚生労働大臣。ブーク・イェレミッチ国際連合総会議長。潘基文国際連合事務総長(代読)、 | |||
2014(平成26) | 松井一實 | 田上富久 | 安倍晋三(総理大臣) |
2015(平成27) | 松井一實 | 田上富久 | 安倍晋三(総理大臣) |
2016(平成28) | 松井一實 | 田上富久 | 安倍晋三(総理大臣) |
2017(平成29) | 松井一實 | 田上富久 | 安倍晋三(総理大臣) |
2018(平成30) |
広島平和文化センター条例
1967(昭和42)年10月13日 条例第36号
(目的及び設置)
第1条 平和に関する諸問題の総合的な調査研究、国際文化会館建設の調査及び企画、平和に関する事業及び行事の企画及びその実施の推進、平和記念施設を中心とする文化施設の整備及び管理の基本的かつ総合的な方針の策定及びその実施の推進等を行ない、もって、世界平和の確立と人類の福祉の増進に資するため、広島平和文化センター(以下「平和文化センター」という。)を設置する。
(位置)
策2条 平和文化センターは、広島市中島町広島平和記念館内に置く。
(業務)
第3条 平和文化センターは、次の業務を行なう。
(1)平和に関する諸問題の総合的な調査研究を行なうこと。
(2)平和に関する情報及び資料を収集し、整理し、及び利用に供すること。
(3)国際文化会館建設の調査及び企画に関すること。
(4)平和に関する事業及び行事を企画し、及びその実施を推進すること。
(5)平和記念施設を中心とする文化施設の整備及び管理の基本的かつ総合的な方針を策定し、その実施を推進すること。
(6)平和関係諸団体との連絡調整に関すること。
(7)前各号に掲げるもののほか、第1条の目的を達成するために必要な業務を行なうこと。
(職員)
第4条 平和文化センターに、局長その他必要な職員を置く。
(委任規定)
第5条 この条例の施行に関し必要な事項は、市長が定める。
附則
この条例は、公布の日から施行する。
平成3年8月6日広島市原爆死没者慰霊式・平和祈念式
原爆死没者慰霊碑の奉安箱の原爆死没者名簿の概要
名簿に記帳された氏名 | 4787人(名簿数3冊) | |
名簿登録者総数 | 172024人 | |
名簿総数 | 57冊 |
参列者の概要
被爆者や遺族など | 約5万5000人 | |
海部俊樹 | 内閣総理大臣 | |
桜内義雄 | 衆議院議長 | |
土屋義彦 | 参議院議長 | |
広島市長平和宣言(下記参照)
http://www.city.hiroshima.lg.jp/
内閣総理大臣挨拶
内閣総理大臣
出典
平成4年8月6日広島市原爆死没者慰霊式・平和祈念式
原爆死没者慰霊碑の奉安箱の原爆死没者名簿の概要
名簿に記帳された氏名 | 4944人 | |
名簿登録者総数 | 176964人 | |
名簿総数 | 59冊 |
参列者の概要
被爆者や遺族など | 約万人 | |
海部俊樹 | 内閣総理大臣(代理:山下徳夫厚生大臣) | |
桜内義雄 | 衆議院議長 | |
遺族代表 | 都道府県 | |
広島市長平和宣言(下記参照)
http://www.city.hiroshima.lg.jp/
内閣総理大臣挨拶
内閣総理大臣
出典