『朝鮮人被爆者実態調査報告書』(広島・長崎朝鮮人被爆者実態調査団、広島・長崎朝鮮人被爆者実態調査団刊、19791215)
内容
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1 |
朝鮮人被爆者とは |
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朝鮮人被爆者実態調査にあたって |
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実態調査を終えて |
尾崎*(調査団長) |
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広島からの報告 |
中塚明 |
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長崎からの報告 |
藤島宇内 |
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2 |
証言「歴史は生きている」 |
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3 |
明日のために |
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朝鮮人被爆者実態調査報告集会アピール |
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日本政府に対する要請書 |
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なぜ、実態調査か |
吉留路樹 |
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付録・資料 |
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『ヒロシマに来た大統領 「核の現実」とオバマの理想』(朝日新聞取材班著、筑摩書房、20160806)
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プロローグ 新たな始まり 009 |
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1 |
その日、広島で 015 |
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「特別な日だから」/県警史上最大の警備/オバマ大統領と「サダコの折り鶴」/「なぜ私たちは広島を訪れるのか」/「被爆者は、あなたと一緒にがんばる」/ |
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それぞれの思い、それぞれの声 |
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自分こそ、悲惨さを語る役目がある(クリプトン・トルーマン・ダニエル<著述家>) 041
「子供の世代にどんな世界を残せるのか」(キャノン・ハーシー<ビジュアル・アーティスト>) 043
「あれは、どうなったんですか」(山本モナ)<アナウンサー>
045 |
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2 |
広島への道-その理想と現実 049 |
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冷戦終結を象徴するプラハ/イエス・ウィー・キャン/新たな核軍縮条約/
国連でも「核なき世界」/オバマ氏にノーベル平和賞/米国の新たな核政策発表/
中間選挙敗退とアラブの春/冷え込む米口関係/ベルリン演説で一○○○発」/ |
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ウクライナ問題でロシアをG8から排除
「人類共同体」という視点 入江昭(歴史学者) 075 |
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3 |
被爆国・日本、原爆投下国・アメリカ 079 |
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投下直後は世論の圧倒的支持/エノラ・ゲイ論争/謝罪の有無に焦点/不支持が上回る/一度だけ抗議した日本政府/第五福竜丸事件で原爆の実相に注目/「核の傘」に依存する日本/原爆の責任は「日米両政府」 |
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「原爆投下はどうあっても間違い」
ピーター・カズニック(アメリカン大学教授・核問題研究所長) 104 |
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原爆投下を正当化する「神話」と闘う
オリバー・ストーン(映画監督) 107 |
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4 |
広島訪問、前夜 109 |
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最大の試金石/リトマス試験紙/大統領が来ることを願っている/はじめの一歩/日米両政府が訪問実現を意識/謝罪を求めない不思議/そして決断された/折り鶴の真実/日本はNPDIから念頭に/神経戦の調整/「できすぎ」だったケリー訪問/ようやく決まった被爆者との対話 |
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オバマ大統領への三つの注文
黒澤 満(大阪女学院大学大学院教授) 155
恨みや怒りは平和を創る原動力
平岡 敬(元広島市長) 158 |
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5 |
被爆者の思い 163 |
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広島の顔が「大歓迎」/アメリカ憎しの時代/未来志向の一歩/そこに暮らしがあった/少年少女の「墓場」/物言わぬ証人たち/大統領に書き続けた手紙/七万人の叫び聞いて/被爆米兵を追って/原爆被害に人種も国籍もない/憎むべきは戦争/長崎の被爆者も注視/九割が訪問を評価/もう時間がない/核廃絶が謝罪の証し/広島演説「七二点」/和解ムードに憤り/「謝罪」めぐる葛藤 |
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もう一つの「歴史認識問題」
成田龍一(日本女子大学教授) 210 |
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エピローグ 核兵器なき世界への遠い道のり 副島英樹(核と人類取材センター) 215 |
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道徳的な目覚め/厳しい現実/米国とロシア/無用な存在/それでもめざす |
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あとがき 23 |
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執筆者一覧 235 |
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二〇一六年五月二七日に広島でオバマ米大統領の訪問を取材した記者たち 237 |
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資料編 |
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オバマ大統領の広島演説〔全文訳〕 i
オバマ大統領の広島演説(原文) ⅶ
オバマ米大統領、書面インタビュー xiii |
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『ヒロシマ・ナガサキの証言’86秋(第20号)』(鎌田定夫、庄野直美編、広島・長崎の証言の会刊、19861110)
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巻頭詩 未来の子供達へ 白石勝典
グラフ 四十一年目の広島・長崎 伊藤孝司ほか
通信 本間美智子/神崎きよし/石川逸子/杉山秀夫/浜田政昭/江口保/児玉哲郎ほか8
特集 I/世界平和構築への条件-広島・長崎からのレポート
’86平和サミット・イン・ヒロシマ
今こそ平和への巨大な大衆運動を ライナス・ポーリング 16
核実験停止・非核化・全面廃棄へ ドロシー・ホッジキン 19
人類のため平和と人権・正義を デズモンド・ツツ 22
世界平和とナガサキの役割-ナガサキシンポジウム
〔基調講演〕
世界平和と日本 飯島宗一 26
「人間的思考」を生活の基底に 矢野暢 29
国家というものに解毒剤を 国広正雄 30
長崎市民としての私の責任 秋月辰一郎 32
被爆体験を精神的遺産として 片岡千鶴子 32
ピース・ボート’86-反核平和の船旅レポート-
アジア・太平洋の現実に灼かれて 尾形憲 34
ベラウでの出会い-非核宣言の島訪問記 林郁 38
平和宣言(広島市・長崎市)42
座談会 四十一年目の夏-ナガサキから
-長崎被災協・日本被団協創立三十周年と’86原水禁大会をめぐって
池田清一
内田 伯
谷口稜曄
築城昭平
浜崎 均
山口仙二
山口美代子
山田拓民ほか 44
ルポ 核戦艦ニュージャージーの佐世保入港
日本を核戦場にするな! 長崎の証言編集部 52
ヨーロッパ人の目で見た日本の平和行進
ドウッティ・I・アイラース 57
特集 Ⅱ/核廃絶へ-今日の争点
核戦艦佐世保入港の意味するもの 前田哲男 60
SDIで核廃絶は可能か-レーガンと中曽根氏へ 安斎育郎 66
原爆犯罪と国家機密 椎名麻紗枝 72
十五年戦争をどう総括するか
-藤尾・中曽根氏の論理をめぐって 犬丸義一 78
核兵器廃絶と原爆被害者援護法 田中熙巳 84
証言
この悲しみ、怒りをどこに 田吉チエ 90
地獄の中を歩いた記憶 川口千代 96
語り部としての再出発 吉田勝二 102
今こそ真実を子どもたちに 田町小夜子 106
この世の中いやじゃ 白鳳鶴 109
原爆はつらいことばっかり 朴永分 112
日本で生まれて 崔月先 113
【平和教育実践記録】
ナガサキ-人との出会い
-大阪・松原第四中学校の修学旅行 三田宣充 114
名古屋大空襲六・九展
-中京高校郷土研究同好会 正田宣宏 120
文芸〈エッセイ〉二つの顔 山田かん 124
「日影行」抄
割烹旅館
記恨館
長崎は今日も雨だった
小思/訳・瀬戸宏 126
棘は刺さったまま
-竹中鈴の遺品ノート 秋月辰一郎 132
〈詩〉戦後生まれ 浦一俊 135
反核・平和の歌 歌の実短歌会 136
書評
『手よ語れ』(高野栄次)
『ロスアラマスからヒロシマへ』(宮原千佳子)138
『真珠と桜』『ナガサキから子供たちへ』(編集部)139
『石田忠・反原爆論集I・II』(鎌田定夫)140
『木は生きかえった』(広木澄子)141
広場/ひろば
ナガサキ平和の母子像 鎌田信子142
編集後記 144 |
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『ヒロシマ・ナガサキの証言’86夏(第19号)』(鎌田定夫、庄野直美編、広島・長崎の証言の会刊、19860820)
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子どもの詩 原爆・戦争やめろ 神原徳子
グラビア 中国とヒロシマと-中国への旅
会員・読者通信/近況報告 6
反核・平和/海外からのたより 10特集/戦争・加害・原爆-中国への旅
ヒロシマ・ナガサキと中国 今堀誠二 16
中国の原爆観とヒロシマ
-反核平を“語り合う”旅から帰って 小林文男 20
忘れられないこと 中村義明 27
詩の国・陸の国 西尾禎郎 32
広島市民平和友好訪中団/日誌 安東善博 36
証言-南京大虐殺/重慶爆撃
陳徳貴
李秀英
周本歳
■国斌 40緊急アピール
在韓被爆者「渡日治療」の糸を断ち切るな 柴田章子 44
「被害者」になる前に「加害者」だった 織井青吾
同胞よ希望を捨ててはならない 姜文熙
韓国で「ヒロシマ」に逢って 沼田鈴子
指紋押捺拒否者の立場から 李相鎬
「からすの絵」に寄せて 李仁夏
私の三つの祈り 広田松子
「軍都広島」を忘れまい 渡辺正治
恥の上塗りはするまい 酒井政恵
神話からの脱却 伊藤孝
証言 ヒロシマ・ナガサキそして-41年目の証言
「原爆」のわからん韓国で-在韓被爆者の証言
証言・李貞秀
記録・柴田章子 52
広島再訪の元中国人留学生
-初慶芝さんに聞く 記録・加藤礼子 56
安佐地域(広島)の被爆者群像
広島医療生協原爆被害者の会事務局 59
「三十四年目の失踪宣言」
たぐり寄せられた糸(1)松添博 66
三十四年目の決意(2)松田四郎 68
あの少年の涙(3)糸山敏子 70
21世紀への希望として注目 児玉克哉 74
直接被爆と低レベル放射能を廃す ロザリー・バーテル 79
(翻訳)平和のためのヒロシマ通訳者グループ
記録/ソ連の原子力発電所事故
広島の証言の会・編集委員会 100
ドキュメント・シナリオ「天が燃えたとき」 土屋清 106
創作童話
一枚の硬貨 梅原賢二/作・絵 110
ひろば
ネバーアゲインキャンペーンをご存知ですか 北浦葉子 88
沖縄とヒロシマ 塚本弥生 90
アジア民衆環境会議に参加して 一色有喜・柴田和広 92
平和版画プロジェクト 安斎育郎 94
メノナイトと呼ばれる人びとに 立花志瑞雄 96
長崎からのレポート 鎌田定夫 98
表紙/作品について 高藤しげる 65
編集後記 128
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『ヒロシマ・ナガサキの証言’86冬(第17号)』(秋月辰一郎、庄野直美編、広島・長崎の証言の会刊、19860210)
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’86年わたしの 年賀状/会員・読者通信 8
反核・平和
海外からのたより-世界は平和式典をどう開いたか(特集版)11座談会
被爆四十年代へ -ヒロシマ・ナガサキの視点-
山田浩・鎌田定夫・安東善博・若林節美・西尾禎郎・庄野直美 20
特集/被爆四十一年にむけて-各地の現状から
IWAKUNI(岩国)そしてHIROSHIMA(広島)南正純 32
核も基地もない呉港を 湯浅一郎 36
神奈川の非核県宣言運動のとりくみ 青柳精三 40
被爆者援護法-国会審議の現状 清水文裕 44
ヒバクシャの連帯-広島フォーラムを傍聴して 春名幹男 48
悪の遺産-核燃料ミサイクルをたちきれ 木原省治 52
緊急レポート 在韓被爆者渡日治療うちきりの危機 北村雄之 56
平和教育シリーズ
教科書を開いてみよう
-’86年改訂で「核と平和」はどう記述されたか・小六社会科の場合 植野浩 80
高校生の原水禁・平和意識
-十五年間の調査結果から・その課題 森下弘 84
『原爆の被害』に対する学生の反応
-神戸大学・総合科目「原子力と人間」レポートから 御堂義之 88
証言 ヒロシマ・ナガサキ41年
再び海峡を越えて
-ある韓国人被爆者の証言 記録・柴田章子/撮影・村田睦 60
遺された時間を安心させて
-ある被爆者 大倉和子さんの死 若林節美 65
二人のいとし児を奪われて 田中キヲ/記録・鎌田信子 71
五人の家族を亡くして 竹平宗平/記録・内村公義 76
わたしの反核・平和/父と子と
子どもらの明日に確かな平和を 山本敏雄 94
資料/’85反核
-原爆文献(単行本)一覧 被爆40年をよむ会 110
創作童話
クレヨンあげるから 山本玲子・作/小林久哉・絵 128
ひろば
ヒロシマ原爆の生き残りとして世界へ 米田進 98
フィリピンへの旅から 桜井醇児 102
IPPNWのノーベル平和賞受賞に拍手 児玉克哉 104
レクイエム’85 -母への鎮魂歌として画いた絵 宮田君造 107
長崎からの通信’85/秋・冬 鎌田信子 108
子供の詩 原爆の木 村田洋 1
グラビア 断章-広島平和公園の新春 池上利秋 4
表紙・目次/作品について 河渕弘 19
本文カット/吉野 誠
編集後記 144
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『ヒロシマ・ナガサキの証言’85夏(第15号)』(秋月辰一郎、庄野直美編、広島・長崎の証言の会刊、19850820)
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子供の詩 原爆ドーム 矢野広美
グラビア 韓国の被爆者 伊藤孝司
会員・読者通信 6
反核・平和/海外からのたより 8特集 1/新しい証言運動をめざして
-ヒロシマ ナガサキの証言交流集会
新しい「証言運動」を-
開会のあいさつから 秋月辰一郎 15
わたしが証言していること 坂本キミ子 17
被爆者の「悲惨」について 文沢隆一 21
原爆被爆の「証言」
-その広がりをめざして 広島の証言の会編集委員会 26
戦後四十年の総点検 舟橋喜恵 32
生き残るための証言に 古浦千穂子 34
語り部運動をさらに大きく 花山典子 36
戦争・原爆体験の活性化のために 栗原貞子 38
特集 2/在韓被爆者40年目の証言と告発
-日韓被爆者・市民の連帯を求めて
在韓被爆者の実情と日韓連帯の可能性 鎌田定夫 40
四十年目の在韓被爆者を訪ねて
-ソウル・平沢・大邱 大内要三 46
韓国被爆者との連帯を求めて
-大邱・陝川・釜山 柴田章子 53
在韓被爆者の医療と救護運動の今後 井下春子 58
償いと連帯を求めて 下平作江 64
反核・平和のためにも救護の手を 沼田鈴子 65
真の“日韓親善”への道 松尾松良 66
韓国の側から日本を見直す 伊藤孝司 67
被爆二世、報道人として 筬島成之 67
私の中の在官被爆者 柴田章子 68
平和・自立・統一こそ悲願 柳樹重 68
百時間の韓国旅行から 大内要三 69
被爆者訪問活動「出会い」と「訪問」
-活動をはじめた田中君の場合 杉山精一 88
証言
家族六人の骨片を罐カラに入れて納骨 吉沢純一
/記録・田中憲助 70
生きることへの証言
-若い世代に託す 片山文枝/記録・柴田和広 77
原爆がにくい(絵と文)原広司 83
アジアから
反核にたつ中国 伊藤成彦 92
サイパンからの報告
-“核・太平洋”の企みがここまで進んでいる 清水靖子 96
ある被爆者の心の軌跡
-フィリピンの旅をして 久保美津子 101
わたしの反核・平和/母と子と
「百番目のヒト」になろう
-母と私と子の三代いっしょで 浜岡和子 106
創作童話
焼けた熱い水 藤元知衣・作/伊藤美恵・絵 122
ひろば
沖縄一フィート運動
-その歩みと課題 我謝幸男 110
国家地球から住民地球へ
-第二回非核自治体国際会議に参加して 山田機平 112
ヒロシマの記録を世界へ
-コスモス・キャンペーンにご参加を 柴田郁子 113
無理なくゆっくりしなやかに
-私たちはHIPです 中川緑 115
北欧の平和研究所めぐり 児玉克哉 116
日蘭のつどい
-R・シェーファー氏らを迎えて 鎌田信子 119
ヒロシマ案内センター設置のお知らせ
ヒロシマ・ナガサキ平和基金 135
長崎の証言の会ご案内 120
広島の証言の会ごト内 121
表紙版画/吉野 誠・「ヒロシマの春」
目次・扉・本文カット(版画)/吉野誠
編集後記 136 |
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『ヒロシマ・ナガサキの証言’85冬(第13号)』(秋月辰一郎、庄野直美編、広島・長崎の証言の会刊、19850220)
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子供の詩 君は聞いたか 住田洋一 1
グラビア もう一つのヒバクシャ・中村梧郎 4
わたしの年賀状・ヒロシマ・ナガサキ紀元40年 6
反核・平和/海外からのたより
「南北ネットワーク」広島グループ 10
特集 1/ヒロシマ・ナガサキ被爆四十周年-その意味
原爆被爆四十周年への提言 今堀誠二 14
ヒロシマ・ナガサキを問い続けることの意味
広島の証言の会編集委員会 21
特集 2/被爆四十年と非核宣言運動
非核自治体運動の現在 西田勝 24
私たちの「非核宣言」自治体研究
広島・安田女子高校社会科学研究部 30
資料1 安田女子高校社研部が調査した一七一非核宣言自治体と回答分析 37
資料2 三〇四非核・平和宣言自治体一覧表と地図 42
吹雪の中で、もう一枚
-岩見沢「非核宣言の家」のとりくみ 飛塚優 45
高知の空襲展から非核宣言まで 梅原憲作 47
もうひとつのヒバクシャ
-ベトナム枯葉作戦のその後 中村梧郎 90
「後ろ向き」を超えて
-『最後の子どもたち』の訳者、高田ゆみ子さんに聞く 宮地明男 112
証言を問う
風化と継承
-広島の農婦たちの証言採集から考える 神田亀夫 50
被爆体験の継承
-その意味を考えるパネルより 舟橋喜恵 54
証言 ヒロシマ・ナガサキ40年
燃えて生きる語り草 土井久男 58
いま、またあの道を歩いてはいないだろうか 三岳寛之 62
七十六歳で平和行進参加の記 小倉じゅん 66
原爆被爆者と失対事業
-切りすては許されない 前保美枝子 70
ヒロシマの記録を残すために 松田豪 73
被爆朝鮮・韓国人の証言 写真・伊藤孝司/記録・鎌田定夫
ヒロシマの地獄の中から 辛泳洙 80
広島の牢獄から逃れて 姜寿元 82
肉親の眠る原子野に今も 姜文熙 83
誰がために今もなお 韓国人被爆三菱徴用者有志 84
消えた同胞たちの復権を求めて 蘆長寿 85
戦争いうもんはしちゃいけん 宋年順 86
息子たちや娘を奪われて 金命令 87
四十年ぶりに生まれ故郷に 成洙南 88
もう原爆も戦争も絶対いや! 金福連 88
わたしの反核・平和/父と子と
平和への提言/ヨーロッパで感じたこと
(父)岡田龍一(子)岡田由美 94
創作童話
地に咲き匂う 竹田まゆみ・作/森武子・絵 120
ひろば
核生存者会議に参加して 小松勝秀 100
アメリカにも原爆病院を 据石和 102
カナダ、ウラン鉱のヒバクシャ 三重野佳子 103
広島・太平洋市民連帯の会 西尾禎郎 104
ふれあいのあるヒロシマ案内を! 尾方範子 106
平和を築く文化のひろば 坪山和聖 108
84秋から冬へ-長崎からの通信 鎌田信子 110
図書・資料紹介
原爆被災資料総目録第四集=占領期文献の発刊(内田恵美子)
「長崎・詩と詩人たち」を読んで(栗原貞子)
表紙絵/四国五郎・「鳩笛と少女」 43
目次カット/伊藤博之 本文カット/西尾禎郎
編集後記 136
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『ヒロシマ・ナガサキの証言’84冬(第9号)』(秋月辰一郎、庄野直美編・刊、19840220)
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目次 子供の詩●夜のくすの木 大橋睦典 1
グラビア●残そう-原爆遺跡を! 4
会員・読者通信
反核・平和
海外からたより 「南北ネットワーク」広島グループ 10
●特集1
ヨーロッパの反核運動はいま
西欧五ヵ国の反核政治地図 北西充 18
●特集2
反核ヨーロッパとヒロシマ・ナガサキ
私の西ドイツ反核運動への旅-ヒロシマから訴えたことと考えたこと 李実根 26
悲しみの日は抵抗の日へ-欧州反核語り部の旅から 宮崎安男 32
ヨーロッパにもえる反核の炎-西ドイツを中心に被爆の実相を語る 下平作江 38
ヨーロッパの女たちの反核運動-自由な発想と自発的な行動 畠山裕子 42
東南アジアの被爆者
38年ぶりにヒロシマ再訪-東南アジアの被爆者「平和の尊さ」かみしめる 編集部 72
南方特別留学生と原子爆弾被爆 江上芳郎 75
松尾あつゆき氏を悼む
「松尾あつゆき原爆句抄」を彫る 小崎侃 98
証言 その日・そして生きてきた
こどもたちへの証言を生きがいに-山岡美智子さんの生きてきた道と今- 若林節美 48
半殺しみたいに苦しんで 後田マツエ 57
学徒動員中被爆す 吉富安美 60
炎の記憶をたどりて-八月九日とその後- 田川キサ 62
アメリカ本土とハワイ被爆者の環境の相違
平野泉氏(在米被爆者協会ハワイ支部長)に聞く 蔵田和子 67
沈黙していたハワイの被爆者たち 栗原貞子 70
原水爆禁止運動のルーツ
あるただの市民の遺稿集に寄せて 楠木徳男 100
私の反核
母と子と絵本づくりのなかで-おとながしっかりせんかったけえと言われないために 村橋こまち 104
創作童話
青マントのおしろ さわいみちこ・作 小林久哉・絵 122
ひろば
ストックホルム国際平和研究所を訪ねて 福本啓孝 108
市民の募金ですすむ在米被爆者“里帰り治療” 槇 繁 110
在韓日学者が問う平和日本の良心 河村虎太郎 112
ハーバード・スッサン監督
三八年ぶりの広島・長崎への旅 永井秀明 114
軍拡とテクノのはざまで-サセボは今… 川原紀美雄 115
北海道だより
ヒロシマの事実を 飛塚優 118
長崎からの通信’83/秋・冬 長崎の証言の会 120
本のさんぽ 大原三八雄 134
なにでしょう?人類の生存にかかわるグラフです 25
表紙絵/柿手春三「元安川の鎮魂」
目次・本文カット/上田忍・四国五郎 65頁)
編集後記 136
備考 |
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4『ヒロシマ・ナガサキの証言’84夏(第11号)』(秋月辰一郎、庄野直美編・刊、19840820)
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目次 子供の詩 またか! 山本雅博 1 グラビア ヨーロッパの反核ポスター 4
会員・読者通信・トマホーク私の一言 6
反核・平和/海外からのたより 「南北ネットワーク」広島グループ 10
特集1/反核トマホークとヒロシマ・ナガサキ
被爆者はトマホークを許さない 山口仙二 16
トマホークへの被爆者の恐れと怒り
-日本被団協「はがき三人署名」運動から 吉田一人 22
核も基地もないアジア・太平洋国際会議ヨコスカ 栗原貞子 27
特集2/核を拒否するヨーロッパのうねり
オランダ反核運動の勝利 丸山幹正 32
イギリス反核のイースター平和行脚 サーロー・節子 36
カナダ・ウラン採掘の現状と反対運動 デイビィド・ギャリック 39
写真構成 太平洋の被ばく者は今 島田興生 42
証言インタビュー・宇都宮徳馬氏に聞く
今こそ核軍縮・非核・援護法を-「核軍縮を求める二十二人委員会」をめぐって 64
「ザ・ディ・アフター」と在米被爆者-道は遠くとも 据石和 70
小さな町の非核宣言と住民運動
非核宣言-小さな町の町長は訴える 山田機平 74
町民の創意で反核・平和を
-広島県安芸郡「府中町平和のためのつどい」活動 長崎広次 78
証言 39年目のヒロシマ・ナガサキ
原爆で人生を狂わされて 金田郁子 50
一度は死を考えた私が語り部に-
青春をまきこんだ戦争・原爆 藤本益正 54
折鶴の小旗を遺して
-今は亡き久保津多江さんのこと- 高木静子 57
夫と息子を原爆に奪われて
語り・今田コト/聞き手・栗原貞子 61
反核・証言/ビデオと映画
「ヒロシマから子どもたちへ」-平和教育ビデオシリーズ全3巻の普及を 空辰男 104
「生きるための証言/いまヒロシマから」
-被爆者の四十年目の証言を映画化 田辺昭太郎 108
わたしたちの反核/母と子と
平和よりよき生活のために
-お母さんと子どもたちでヒロシマの心を訪ねる 坂 ちや子 84
創作童話
遺されたビー玉 三浦精子・作/小林久哉・絵 112
ひろば
平和キャラバン九州をまわる 萩原繁和 88
毒ガス棄民-広島写真展を終えて 木原省治 90
広島草の根ひろば-ヒロシマ市民のこよみ 山田順二 92
西成高校生と被爆者と-「ヒロシマを語る会」の結成 望月久 94
核トマホークくるな-大阪・大展示会 木村良夫 96
平和のためのボランティア講座開く 江崎須賀子 98
国際ペン大会を終えて 河村盛明 99
福田須磨子没後10周年の集い 鎌田信子 102
東京・広島で「証言」交流会 103
湯崎さんを悼む 庄野直美 128
表紙絵/新見三香(三次市塩町中学校)
目次カット/西尾禎郎
編集後記 132 |
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『ヒロシマ・ナガサキの証言’83夏(第7号)』(秋月辰一郎、庄野直美編・刊、19830820)
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目次 子供の詩●せんそうはいやなのに かみおけいこ 1
反核・平和/海外からのたより
ヒロシマの日-アメリカから 8
日米の軍事化-アメリカから 8
良心的兵役拒否者として-ドイツから 9
情報・手紙を下さい
ただいま失業中 9
CNDの一員です 10
私の町の若メのために 10
十七歳の女の子です 11
広島の人と文通を 11
海外の機関誌より
原子力未亡人会議 11
生命のための運動 12
英国海軍の宣伝活動 12
女と戦争 12
特集・反核・平和/世界のうごき
「美しい島の勇気ある人たち」-非核太平洋をめざすベウラ共和国 西尾禎郎 14
燃え上がるヨーロッパ・反核の炎-END大会に参加して 平野妙子 22
「ニュールンベルグ反核国際法廷」に参加して 小倉桂子 26
太平洋非核化への連帯を ヴェイン・ロビンソン 30
アメリカは今 メアリー・マクミラン 32
フランスの反核運動と平和教育 ジャン・J・レヒト 36
特集・反核・平和/国内のうごき
ヒロシマ・ナガサキ平和基金構想 槇 緊 40
アジア文学者ヒロシマ会議開催 栗原貞子 43
「アジア文学者ヒロシマ会議」趣意書 44/アジア文学者会議への提言・朴壽南 44
はじまった軍縮教育への提言 槇 繁 48
今日の状況に向けて 伊藤成彦 50
破滅のあとの魂の記録 中野孝次 50
反核・平和/文化のうごき
アニメーション映画『はだしのゲン』にかける 中沢啓治 52
語り伝えたい、怒りの心-人形アニメ映画『おこりじぞう』によせて 板谷紀之 53
人間への愛情にみちた「ヒロシマ平和美術展」 柿手春三 55
苦悩する表現の日々-やきものの面つくり 北一明 58
ノーモア・ヒロシマ・コンサート-広島原爆の音楽を演奏しつづけ 矢沢寛 64
反核船民衆号の出帆へむけて-一人芝居「海よ母よ子どもらよ」砂田明 68
広島の青春群像劇-峠三吉没後三十年記念『河』を上演 原洋子 70
わが家の反核/母と子とかけがえのない平和のために 本間美智子 110
証言
再び被爆者をつくらないために
般若面に怒りを託して 前寺シズエ 72
ああ劫火-八月六日とその前後 大野淳一 76
奈落の底からはい出て-長崎から東京へ、そして今 福島勝男
死の淵に噴きでる怒り-妻子四人を原爆に奪われた父の死 山田拓民 93
私とわが家の原爆受難 宗任復 101
死線をさま い続けて-在韓被爆者・李順玉さんのばあい 豊永恵三郎 106
図書紹介
被爆者援護法のはなし 116
天よりの声-ひろしま被爆二年目の手記 117
ひろば
一個の小包 松原美代子 118
リュックかついで 木原省治 119
ヒロシマ・ナガサキを「南」へ「南」の身近な声を「北」 佐藤元彦 120
今こそ急がれる証言 鈴川博志 121
花幻忌-原民喜を偲ぶ 文沢隆一 122
映画会と私たち 萩原 稔 123
私とヒロシマと「草の根」を結んで 田辺昭太郎 124
長崎からの通信 鎌田信子 125
会員・読者からの通信 6
編集後記 127 |
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ヒロシマの歴史を残された言葉や資料をもとにたどるサイトです。