「NGO(は行)」カテゴリーアーカイブ

広島 ヒロシマ 第3次広島市政白書

『広島 ヒロシマ 第3次広島市政白書』(自治体問題研究所・広島研究会編、広島市職員労働組合、19821225)

内容

発刊にあたって(佐藤光雄)
はしがき(大西典茂)
1 改令指定都市移行後の広島市改-その評価と問題点( 広島市職員労勧組合)
はじめに 11
1 福祉、保険・年金、医療 11
2 教育、文化 17
3 保育園 20
4 まちづくり、都市計画 22
5 環境、公害 26
6 被爆者行政 31
7 三年目の区役所 33
8 財政 36
9 人事・機構 42
2 職員が語る職場と仕事-市役所・仕事白書(広島研究会・「仕事白書」作成班)
はじめに 49
1 福祉事務所・ケースワーカー 49
2 市民課窓口 50
3 区役所厚生課 54
4 区役所地域振興課 59
5 税務職場 61
6 公園づくり 65
7 下水道づくり 68
8 区役所建築職場 71
9 区役所管理課 74
10 区役所土木課・維持課 84
11 保母 79
12 留守家庭子ども会指導員 84
13 児童館指導員 87
14 家庭奉仕員(ホームヘルパー)89
15 看護婦 91
16 給食調理員 96
17 学校業務員 98
18 公民館職員 100
19 図書館司書 102
20 ゴミ収集作業員 105
21 ゴミ焼却工場(中工場)108
22 環境整備の工事担当職場 111
23 ゴミ埋立地 113
3 グラフでひもとく広島市民の暮らし(広島研究会・統計部会)
1 人口・世帯数 121
2 働く人の状況 137
3 交通・道路 151
4 住宅 158
5 物価・家計 167
6 環塊整備 176
7 保育・教育・文化 184
8 公園 196
9 医療・保健 201
10 被爆者行政 207
11 環境・公害 212
<付属資料>階級構成表 219
4 平和都市広島の埋想と現実(広島研究会・歴史部会)
平和式典の思想 231
1 式典のあゆみ 231
2 平和宣言の思想 235
3 式典と市民 239
平和公園内で対立する「平和」 241
1 原爆死者をめぐって 241
2 「平和」と対決した「祈り」-祈りの像 245
3 「平和」の分裂を意図した「祈り」-平和の灯 247
4 碑文論争 249
5 守られた平和の象徴-原爆ドームの保存運動 254
平和憲法と広島 266
1 「平和都市を軍靴で汚すな」-自衛隊パレードを阻止した市民のたたかい 266
2 基地と軍需産業に包囲される広島市 270
3 核持込の疑惑と広島市 270
4 平和都市の理想をめざして 276
<付属資料>
1 広島平和記念都市建設法 282
2 大木惇夫の献詩-「祈りの像」側碑より 282
3 「広島市商・造船工業学校慰霊碑」碑文 282
4 「義勇隊の碑」碑文 283
5 「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」碑文(訳文)283
6 沖縄県南風原町非核地域に関する宣言決議 283
5 広島市の産業・経済(広島研究会・産業経済部会)
I 産業集積の展開と地域問題 志村賢男
1 石油危機後の構造変動に関連して 287
2 地域政策の展開に関連して 288
3 農・工間不均等発展の問題に関連して 290
4 産業間不均等発展-その光と陰 292
II 広島市(地区)の工業と地域経済 木谷直俊
1 広島市工業の最近の動向 297
2 自動車産業のかげりと工業集積の転機 306
3 地域経済と中小企業 309
III 広島市の都市形成と商業集積過程 白澤恵一
1 戦前の商店街形成と小売り商問題 313
2 商業の戦後復興過程 322
3 戦後の商業集積展開の地域構造 326
4 商業集積の現状と問題点 332
IV 広島市経済の第3次産業化 仁連孝昭
1 はじめに-地方中核都市・広島の実績 336
2 サービス経済化の実態 337
3 サービス経済化の展望 342
あとがき

年表:被爆者家庭訪問をすすめる会

年表:被爆者家庭訪問をすすめる会

年月日 事項 備考
 1981
 01 高橋文枝さん( 広島原爆被爆者療養研究センター(神田山荘)のケースワーカー)ら、被爆者家庭訪問をすすめる会結成。
 1982
 0425  被爆者家庭訪問をすすめる会、広島市内で初の平和学習会「ヒロシマ教室」。約40人が被爆者らの講演・体験を聞く。
 1984
 06  「広島草の根ひろば」(山田順二代表)、広島の草の根市民運動が一目でわかるカレンダーを発行。南北ネットワーク、中東を考える会、平和交流をすすめる広島若者の会、ヒロシマ被爆二世の会、被爆者家庭訪問をすすめる会など11団体。
 1119  1984年アリス・ハーズ賞、 被爆者家庭訪問をすすめる会に決まる。
 1987
0621 被爆者家庭訪問をすすめる会(小林三枝子代表)、月1回の一生被爆者訪問始める。

年表:平和を語る青年のつどい

年表:平和を語る青年のつどい<作業中

年月日 事項
1979
0623 平和を語る青年のつどい実行委員会。発足。
『中国新聞』(0621)「被爆体験継承で集い 平和を語ろう 8・5広島の若者が計画 10数団体が参加表明」
0805 平和を語る青年のつどい、広島市青少年センターで開催。約150人が参加。
1980
0802 ~0804 平和を語る青年のつどい
0915 「平和を語る青年のつどい」(坪山和聖代表)のメンバーなど、似島の原爆遺跡を見学。
1981
0215 平和を語る青年のつどい・中国帰還者連絡会など、「戦争体験を聞くつどい」、広島市平和記念館で開催。約100人が参加。(『中国新聞』)
0927 原爆遺跡めぐりハイキング
1985
0630 平和を語る青年のつどい(企画)、「被爆者と被爆地を歩く会」、広島市内で開く。市民10人が参加。(『中国新聞』)
1987
0805 平和を語る青年のつどい(熊中豊代表)、広島駅で「HIBAKUSYA」写真展。(『中国新聞』)

第3回ひろしま自治体学校〈参加者用レジメ集〉

第3回ひろしま自治体学校 広島の地域とくらしを考える学習交流集会〈参加者用レジメ集〉<作業中

表紙
dc19810912B-1
はじめに
dc19810912B-2
目次
日程
基調講演『「軍拡・行革」情勢下の80年代行政』(青木圭介)
記念講演『生かしあいの街づくりを求めて』(西山卯三)
特別報告1「私たちは、なぜ今河に入り、原爆瓦を掘りだすのか」(大亀信行)
dc19810912c-38
特別報告2「国際障害者年、共同作業所に光を!」
特別報告3「子どもたちの放課後を奪う自治体の「減量経営」は許さない!」
特別報告4「いま、文化運動に問われているもの」(小森敏広)
dc19810912c-41
特別講演『「地方の時代」と地方の文化』(林立雄)
dc19810912c-42
行政改革シンポジウム資料
dc19810912c-43
入門講座「わかりやすい地方財政分析入門」(佐中忠司)
dc19810912c-58
分科会1:地域の福祉と医療(世良完・田代国次郎・河合幸尾)
  dc19810912c-59
分科会2:平和と地域の文化(宇吹暁・四国五郎・土屋清)
 dc19810912c-63

京都民主府政 その到達点と課題 1974年

『京都民主府政 その到達点と課題』(自治体問題研究所京都民主府政研究会編、監修:島恭彦、自治体研究社、19740301)〈作業中

内容

はじめに
bk19740301-kyoto-003
bk19740301-kyoto-004
序 民主的自治体論―240万府民のたたかいから―(島恭彦)
第1部 みんなで築いた平和と民主主義のとりで
Ⅰ 統一戦線と住民運動
bk19740301-kyoto-005
第2部 大資本に抗してくらしの基盤をきずく
Ⅱ くらしを高める中小企業
Ⅲ ふるさとをきずく農政
Ⅳ 都市と農村を結ぶ開発を
bk19740301-kyoto-006
第3部 生きる権利をまもり未来をきずく
Ⅴ 主権者を育てる民主教育
Ⅵ 古都を現代にいかし未来をつくる
Ⅶ いのちとくらしの権利をまもって
bk19740301-kyoto-007
Ⅷ 真の部落解放をめざして
第4部 民主的自治体の建設
Ⅸ 財政しめつけに抗して
Ⅹ 住民が主人公の民主府政
bk19740301-kyoto-008
第5部 総論
Ⅺ 日本の夜明けは京都から(池上淳・儀我壮一郎)
補論 京都民主府政攻撃の現段階とその特徴
bk19740301-kyoto-009
京都民主府政のあゆみ(年表)
参考文献一覧
京都民主府政調査参加者一覧
あとがき
索引

広島市職労30年史

『広島市職労30年史』(広島市職員労働組合編・刊、19770701)<作業中

内容

発刊にあたって 佐藤光雄
広島市職労30年史発刊を祝う 渡辺喜久治
発刊を記念して 迫田正利
1 広島市職労前史-戦前のたたかい 3
1 日本労働運動の開幕と自治体労働者のたたかい 9
1、日本労働運動の開幕 9
2、明治期の自治体労働者のたたかい 11
2 地方自治制度と広島市 13
1、天皇制下の地方自治とその解体 13
2、広島市の誕生 15
3 米騒動と自治体労働者 20
1、大正7年の米騒動 20
2、米騒動と自治体労働者のたたかい 24
3、第1次大戦後の労働運動の高揚と自治体労働者のたたかい 26
4 自治体労働者の組織化と満州事変までの情勢 28
1、自治体労働者の全国的うごき 28
2、無産政党のうごき 29
3、県下の組織確立 30
5 労友会の活動と広島市役所事件 31
1、労友会の活動 32
2、広島市役所事件 34
2 広島市職の結成と占領下のたたかい(昭和20年8月~25年12月)47
1 原爆と広島市役所 52
2 戦後民主化と県下の労働運動 61
1、占領と民主化 61
2、都市同盟、全公連の結成 63
3、県下の労働運動 65
4、呉市役所争議 69
3 広島市職員組合の結成 73
4 2・1ストと広島市職の闘争 81
1、官公労働者の立ちあがり 81
2、中国地区都市労働組合連合会の結成 83
3、2・1ストヘの前進 86
4、県下の2・1スト 88
5、広島市職の2・1闘争 98
6、飲酒事件 106
5 労働協約の締結 108
6 2・1スト後の活動 111
1、県労会議の結成 111
2、22年4月総選挙 114
3、県5市青年部協議会の結成 115
7 自治労連・自治労広島県連結成と市職の役割 120
1、自治労連の結成 120
2、自治労広島県連の結成 123
3、広島市職員労働組合と改称 125
8 労働基本権剥奪の政令201号と市職労の活動 131
1、占領政策の転換と労働運動への弾圧 131
2、マ書簡・政令201号反対闘争 133
3、24年1月総選挙にむけて 139
9 日鋼広島争議支援と八谷書記長の逮捕 140
10 市職労首切り反対闘争 147
1、9月市議会の定数条例制定と第二組合結成 147
2、首切り反対闘争 152
2 第2節 朝鮮戦争の勃発と平和闘争 171
1、ストックホルム・アピール 171
2、全労連解散と南小一副委員長の公職追放 174
3 組織の混迷をのりこえて-市職労の旗のもとに(昭和26年1月-30年12月)177
1 広島市職の発展 180
1、市職第1回定期大会 180
2、広島市水道労働組合の結成 196
3、広島市従業員組合の結成 197
4、広島市従業員・水道労働組合連合会の結成 198
2 諸闘争の展開、市職から市職労へ 202
3 平和闘争の推進 213
自治労の結成と市職労の加盟 219
4 警職法・安保闘争をたたかう(昭和31年1月~35年12月)227
1 広島市財政再建計画とのたたかい 229
1、広島市自主財政再建4カ年計画案反対闘争 230
2、第6回定期大会 237
2 学校給食婦の闘争 238
3 第7回定期大会と警職法闘争 243
4 准・臨時職員の待遇改善と定数化闘争 249
5 第8回定期大会と木次事件 255
6 13回定期大会と労金再開準備 261
7 安保反対闘争と三池闘争支援 270
8  7000人動員の35年の年末闘争 277
5 市職労の再建強化-高度経済成長下でのたたかい(昭和36年1月~40年12月)299
1 市労連結成と公務員共闘統一賃闘の推進 300
1、市職水道共闘会議の結成 300
2、第2次賃闘・1率5000円要求と再計算闘争 302
3、市職労第17回定期大会 307
4、第3次賃闘 309
5、共済組合の設立と市職労の厚生活動 311
6、第4次賃金闘争-5日間の座り込み 312
7、第5次賃闘-1律7000円賃上げ要求 316
8、市労連の結成 319
9、第6次賃闘-10・22スト中止 320
2 自治研活動と市職の取り組み 324
3 組織強化のたたかい329
1、県本都との連繋強化 329
2、相良心宗元委員長の死去 330
3、藤井坦副委員長の死去 334
4、渡部保副委員長の死去 335
4 平和運動の推進 336
1市長と連名の米ソ両首脳宛核実験停止要請とライシャワー米大使の返書 336
2、キユーバ危機と市職のアメリカヘの抗議 341
3、原水禁運動の分裂と市職労の対応 342
6 70年代闘争へ-自治労産別統一闘争の先頭に立って(昭和41年1月~47年12月)347
1 統一ストライキによる賃金闘争の推進 348
1、第7次賃闘-10・22スト成功 348
2、公安調査庁・県警のスパイ摘発 353
3、第8次~第10次賃闘 356
4、70年代賃闘 362
2 新全総・広域行政・コンピューターと反合理化闘争 369
1、反合理化闘争史 369
2、清掃合理化反対闘争 373
3 青婦部再建と青婦・保協活動 375
1、青婦活動の歩み 375
2、青年部の再建 377
3、保育園協議会の結成と活動 382
4 平和と民主主義を守るたたかい 386
1、原爆ドーム保存運動 386
2、大本営復元反対のたたかい 387
3、ベトナム反戦闘争 389
5 門田委員長のヨーロッパ派遣 390
6 「明るい民主市政をつくる会」結成と46年市長選 393
7 労働基本権奪還闘争 395
8 組織問題-職場に労働組合を! 398
1、組織問題の歴史的経緯 398
2、下水協の分裂 402
職場に労働組合を-機関紙に見る最近の市職労 413
座談会
在広歴代委員長座談会
運動を回顧し、市職労に期待すること 423
中央執行部座談会
広島市職労年表
昭和20年(8月)455
<中略>
昭和45年 616
歴代役員・資料
歴代役員 621
人事院勧告の推移一覧表及び賃闘結果 632
夏季・年末・年度末手当の変遷 642
広島市職労組織人員の推移 644
広島市職員労働組合規約(現行)645
回想記
2・1ストのころ 竹内多一 98
2・1スト前夜 藤本千万太 99
レッド・パージ秘話 田窪真吾 153
わが闘いの記録 村田亘 154
法廷闘争期間中のたたかい 畑矢英雄 157
分裂の克服、組織統一のこと 中村正忠 201
広島県連書記長時代 沼田常雄 209
市従から市職ヘ-組織存続のための苦闘 石田昇 209
「座り込み」と徹夜交渉のくりかえし 川井郁代 240
渡辺市長宅へ提灯デモ 吉田司 245
労金、クーポン事件の後始末 林唯雄 259
大阪衛都連の交流と准臨職定数化闘争 石川武彦 295
青年部再建の頃 中塩光治 379
婦人部再建 池田淑子 381
保育園協議会発足の頃 石川秀子 385
組合の再建と国際交流 門田高亨 392
清掃協議会結成と私 新谷隆治 403