私たちは敵だったのか 在米ヒバクシャの黙示録

『私たちは敵だったのか 在米ヒバクシャの黙示録』(袖井林二郎、潮出版社、19781210)

内容

1 広島からヒロシマヘの道…7
2 砂漠の中の生と死… 21
3 母国の劫火が焼く…36
4 原子野に向かう男たち…53
5 来る二世、帰る二世…70
6 祖国は異国だった…84
7 絵のないジクソウパズル-1…106
8 大統領の患者が死んだ…123
9 「死に損い記念日」の呼びかけ…138
10 発見されたHIBAKUSHA…152
11 お前たちは敵だったのだ…173
12 被爆線量を求める旅…197
13 絵のないジグソウパズル-2…213
14 アメリカ-1975・8・6…231
15 はげましと利用と支持と… …245
16 医師団は来たけれど…254
17 ワシントンがやってきた…269
18 「我ら皆ヒバクシャ」…286
あとがき…301
主要参考文献・資料
備考 英訳:Were we the enemy? : American survivors of Hiroshima