広島通信第60・61号(1979)

広島通信第60・61号(1979) 「広島通信の会」刊

第60号(1979年6月)内容

著者 タイトル 備考
1 特集増頁 ヒロシマは核時代に非戦の力となりうるか 60号記念
1 小田切秀雄 原子力ロマンティシズムの死-わたしの『原子力と文学』について
2 長岡弘芳 丸木夫妻をかりて
2 堀場清子 無力者の意志の提示を
3 唐川富夫 朝の地下鉄のなかで〈鎮魂のうた〉
4 大原三八雄 本号特集に当って
4 粟野 鳳 「核戦力」の「神話」とのたたかい
5 江口 保 求める側の姿勢のなかに
6 三島 甫 非戦について
7 好村富士彦 「急ブレーキ革命」の原点 ヒロシマ
8 関屋綾子 流れて病まぬ生命の流れ
9 竹内辰郎 ヒロシマと原子炉と-大原さんの問いに答えて
10 大原三八雄 霧の深い季節には
11 ヒロシマ日記
13 創刊60号に寄せて
13 袖井林二郎 私たちは敵だったのか
13 原田周治 核の脅威を越えるまで
13 内田 茂 反核と「広島通信」
14 東より西より
15 新刊書架
16 島 匠介 「知的抒情」
16 松尾静明 余りにも優しい人
16 佐藤祝子 富士霊園

 

第61号(1979年12月)内容

著者 タイトル 備考
1 特集 原爆と原発
1 丸山益輝 原発開発と核拡散防止〈遺稿〉
1 岡崎澄衛 ダイ・イン
2 佐伯正子 核兵器の企業性
2 森 利一 第三世界と原発
3 新川和江 ヒロシマの水
4 大原三八雄 本特集について
4 伊東 壮 「人類生存」という窮極価値
4 大原三八雄 「反原発」関連書あれこれ
原田東岷 悪魔のモノローグ
武内辰郎 炎と原子炉と春嵐と
ヒロシマ・ハリスバーグは姉妹都市(抄)
栗原貞子 ハリスバーグとヒロシマ
横山 英 二つの原爆モニュメント
末野 忍 「日付のない旅」からヒロシマへ
大原三八雄 丸山益輝教授・中国で急逝
東より西より
ヒロシマ日記
杉本春生 新刊紹介
受贈書誌