資料年表:増岡敏和

資料年表:増岡敏和

年月日 事項 備考
1928
**** 広島市生まれ。
1949
1120 『われらの詩 第1号』(増岡敏和編、「われらの詩の会」編集室刊)
外は嵐だ 他一篇 増岡敏和 4
1950
0101 『われらの詩 第2号』(且原純夫編、「われらの詩の会」編集室刊)
ニュース 増岡敏和  14~15
0201 『われらの詩 第3号』(古井誠三編、「われらの詩の会」編集室刊)
なかまの肩  增岡敏和  14
支部報告 県北から  増岡敏和  20
0303 『われらの詩 第4号』(上野邦彦編、われらの詩の会編集局刊)
眼ん玉  增岡敏和 9
一行評論  増岡敏和 22
編集後記 上野邦彦/村中好穂/且原純夫/増岡敏和/瀧隆治/岡本/峠三吉  30
0501 『われらの詩 第5号』(望月久良壽編、われらの詩の会編集局刊)
増岡敏和 20
0620 『われらの詩 第6号』(藤田千秋編、われらの詩の会編集局刊)
街へやる手紙 増岡敏和 13
1025 『われらの詩 第9号』(峠三吉編、われらの詩の会刊)
1215 『われらの詩 第10号 1周年記念号』(われらの詩の会刊)
増岡敏和 9
1952
0510 『われらの詩 第14号 高木正幸特集』(峠三吉編、われらの詩の会刊)
風の子 增岡敏和 7
裏表紙:広告 増岡敏和詩集『風の子物語』・御庄博実詩集『交響詩岩国組曲』
1953
0720 『われらの詩 第19号』(峠三吉編、われらの詩の会刊)
作品Ⅰ
新聞の記事から 増岡敏和 2
1101 各地の詩運動
中核の思想 増岡敏和 12
1110 『われらの詩 第20号』(われらの詩の会刊)
 二十号発刊にあたって 編集部 1
詩および詩運動 増岡敏和 4
1954
0215 『風のように炎のように-峠三吉追悼集』(峠三吉追悼集出版委員会・われらの詩の会編・刊)
増岡敏和「峠三吉氏の生涯」  4
0806 『廣島 歌集』(歌集廣島編集委員会編、第二書房)
増岡敏和 142
1101  『われらのうた 第1号』(われらのうたの会刊)
 李徳全女子歓迎 増岡敏和 26
1206 『われらのうた 第2号』(われらのうたの会刊)
特集 誌上・広島のうたごえ
歌をつくる運動 「怒りの胸」を作曲して 木下航二  5
(*歌詞)「怒りの胸」   5
(*楽譜)「怒りの胸」 増岡敏和詞・木下航二曲  6
(*歌詞付き)世界民青連代表歓迎のうた 長藤久子 7
平和を守る歌声 深川宗俊 8
(*楽譜)「わが故郷」 増岡敏和詞・村中好穂曲 9
1955
0109 『われらのうた 第3号』(われらのうたの会刊)
一言集
増岡敏和 12

詩人本屋 増岡敏和  31-32
0210 『われらのうた 第4号』(われらのうたの会刊)
詩 さあ諸君 増岡敏和   2
シュプレヒコール 歌のベルト―中・四国うたごえ参加作品
山下磨玲、植野浩、増岡敏和 3-7
0301 『詩運動 No.13』(詩運動社)

声 増岡敏和 14
0310 『われらのうた 第5号』(われらのうたの会刊)

春二題 Ⅰ/Ⅱ 増岡敏和  26
0410 『われらのうた 第6号』(われらのうたの会刊)
渦の中 増岡敏和  25-26
0510 『われらのうた 第7号』(われらのうたの会刊)
特集 第二回 誌上広島のうたごえ
鉄路のうたごえ 増岡敏和詞・村中好穂曲  6
0610 『われらのうた 第8号』(われらのうたの会刊)
表紙
(*楽譜)青年栄光曲増岡敏和詞・村中好穂曲 1(表紙裏)
短歌特集
峠三吉短歌抄  21
峠さんの短歌について 増岡敏和  21
0710 『われらのうた 第9号』(われらのうたの会刊)
発展のための問題の提起(*われらのうた第一回総会報告)
増岡敏和  5-11
0810 『われらのうた 第10号』(われらのうたの会刊)
第四回文化の集いのこと 増岡敏和  19
石の沈黙 増岡敏和  22
あとがき  48(裏表紙裏)-裏表紙
(*楽譜)広島のうたごえ増岡敏和詞・村中好穂曲、
0910 『われらのうた 第11号』(われらのうたの会刊)
 城壁 増岡敏和 25
1010 『われらのうた 第12号』(われらのうたの会刊)
詩 写真 増岡敏和  12-13
1110 『われらのうた 第13号』(われらのうたの会刊)

風  増岡敏和 12-13
1210 『われらのうた 第14号』(われらのうたの会刊)

習作 父と子 増岡敏和 51-55(裏表紙裏)
1956
0101 『われらのうた 第15号』(われらのうたの会刊)

詩二題(家庭/ある秋の夜) 増岡敏和 10-11
0216 『われらのうた 第16号』(われらのうたの会刊)
文章特集(*十六号までの批判をうけて)
詩集「明日への眼」後記 増岡敏和   15
(*広告)増岡敏和詩集、麻井比呂志詩集、ラジオ放送曲から、
0308  『われらのうた 第17号』(われらのうたの会刊)
 受贈誌紹介  46
詩集評(*増岡『明日への眼』、麻原『昇天拒否』について)田辺耕一郎、上本正夫、浜野チホ子、四国五郎  47-54
雑感(1) 増岡敏和   54
雑感(2) 増岡敏和   59
0405 『広島文学 第6巻第2号 昭和31年春季号』(広島文学協会)
 =詩= 雪の朝 増岡敏和 38
0408  『われらのうた 第18号』(われらのうたの会刊)
文学サークル運動覚え書き 増岡敏和  14-18
0510 『われらのうた 第19号』(われらのうたの会刊)
二つの実りによせて(*増岡・麻井詩集出版記念会メッセージ)赤木健介、壺井繁治、遠地輝武、大島博光、坂井徳三、李仁、深川宗俊  4-9
(*報告)増岡敏和「明日への眼」麻井比呂志「昇天拒否」 詩集出版記念会報告 27
0610  『われらのうた 第20号』(われらのうたの会刊)
  東京詩集(早春/道) 増岡敏和   10
0710 『われらのうた 第21号』(われらのうたの会刊)

「われら」の合評会のみなさんへ 増岡敏和 25-29

東京詩集(演説/サラリーマン) 増岡敏和  30
0801  『樹木と果実 第5号』(五味書店刊)
作品
沖縄の少女 増岡敏和 27
0807  『われらのうた 第22号』(われらのうたの会刊)
 二十一号漫歩 増岡敏和  2-4、27
原爆詩特集―いまもなお
戦争二題(玲子/生きかえらぬものはいない―歌詞のために) 増岡敏和 16
0915   『われらのうた 第23号』(われらのうたの会刊)
 側面的発言として 二十二号漫歩 増岡敏和  32-35
1110   『われらのうた 第25号』(われらのうたの会刊)
 詩
道 増岡敏和 26
1119 『ひろしま創作曲集』(広島合唱団)
わが故郷 増岡敏和作詩…8
1210   『われらのうた 第26号』(われらのうたの会刊)
 詩
恋 増岡敏和 13
町へ 増岡敏和 14
1957
0201  『われらのうた 第27号』(われらのうたの会刊)
 遠い富士―ある疲れた人に代わって― 増岡敏和 40
0301  『われらのうた 第28号』(われらのうたの会刊)
 あたりまえでなくそしてあたりまえに
―27号詩特集号漫歩― 増岡敏和  44-49
0401  『われらのうた 第29号』(われらのうたの会刊)
第三回峠三吉祭から 増岡敏和 4-5
東京詩集(演説/サラリーマン) 増岡敏和  30
0501  『われらのうた 第30号』(われらのうたの会刊)
 座談会3 新しい歌の土壌―広島合唱団の読者と
大保隆司、児玉藻佑、村中好穂(*広島合唱団)
望月久、増岡敏和、島陽二(*われらのうた) 6-16
0610  『われらのうた 第31号』(われらのうたの会刊)
 歌う詩三つ
おまえになろう/五月の歌 増岡敏和 5
「歌詩」「大丈夫」と「詩でする話」―三十号漫歩― 増岡敏和 32-35
1201   『われらのうた 第35号』(われらのうたの会刊)
散文詩冬の木―工場で― 増岡敏和  10-11
1958
0910  『われらのうた 第38号』(われらのうたの会刊)
 たより
増岡敏和・・・  40-42
1205  『われらのうた 第39号』(われらのうたの会刊)
 たより
増岡敏和・・・ 59-62
1961
1201 『戦いと挨拶』(起点社)
 1962
0520 『われらのうた 第54号』(われらのうたの会刊)
「増岡敏和詩集」評 増原正 30-33(裏表紙裏)
1963
1101  『文化評論 1963-No.24』(日本共産党中央委員会)
 わが党に・他四編(詩・選外佳作) 増岡敏和 123
1964
0801  『ひろしま 創刊号』(広島県文化会議)
随想・ある心情の中の敵/増岡敏和 30
1965
0301 『ひろしま 第2号』(広島県文化会議)
創刊号を読んで・広島の意志・その周辺/増岡敏和 28
0801 『ひろしま 第2号』(広島県文化会議)
反戦詩歌人集団(一九五〇年)のこと 増岡敏和 52
1966
0601 『詩人会議 第4巻第6号』(飯塚書店)
詩誌評 追及の深さとおちつき 増岡敏和 66
1970
0620 『日本原爆詩集』(大原三八雄・木下順二・堀田善衛編、太平出版社)
怖れ 増岡敏和 148
0701  『文化評論 1970-No.106』(日本共産党中央委員会)
□創作 原爆碑銘について(詩) 増岡敏和 166
0831 『八月の詩人 原爆詩人・峠三吉の詩と生涯』(増岡敏和著東邦出版社、)
1001 『広島通信 No.23』(「広島通信」の会)
原爆詩 増岡敏和
1101 『われらの時代に 大島洋詩集 詩人会議叢書』(大島洋著、詩人会議)
跋 増岡敏和 106
1971
0710 『平和詩集 第2集』(広島詩人会議運営委員会)
鳴る 増岡敏和 79
0730 『広島の詩人たち 新日本新書134』(増岡敏和著、新日本出版社)
 0801  『民主文学 第69号通巻119号』(新日本出版社)
詩人の運命―峠三吉・その原爆詩の弾道― 増岡敏和…100
0901 『日本児童文学 第17巻9号通巻179号』(日本児童文学者協会編、盛光社)
<峠三吉未発表遺稿童話集>
百足競争
お爺さんと娘
ドッヂ・ボール
峠三吉とその童話について 増岡敏和 112
1972
0725 『原爆と文学 創刊号』(原爆と文学の会)
創作 夏の饐え 増岡敏和 24
1973
0601 『原爆と文学 第2号』(原爆と文学の会)
創作 父と少年の碑  増岡敏和 70
0801 『でるた 79号 峠三吉没後20周年記念特集』(広島詩人会議)
峠三吉とわれらの詩の会のことなど 増岡敏和 17
1974
0615 『原爆と文学 第3号』(原爆と文学の会)
海の蝉しぐれ  増岡敏和 70
0801 『世界原爆詩集 角川文庫』(大原三八雄編、角川書店)
 増岡敏和 「巨大な沈黙の下に 久保山さんの死を聞いて」 79
1975
0628 『河 民藝の仲間166号』(「民藝の仲間」編集部編、劇団民藝刊)
峠三吉と「広島の青春」…増岡敏和…(11)
0701 『峠三吉作品集 上』(峠三吉著、峠一夫・増岡敏和編、青木書店)
解説 増岡敏和 278
0705 『原爆と文学 第4号』(原爆と文学の会)
座談会 「歴史としての体験」をどう定着させるか
―その創作観点と教育のあり方
中沢啓治 山口勇子 田川時彦 増岡敏和 2
創作
春十四郎先生 増岡敏和 81
0815 『峠三吉作品集 下』(峠三吉著、峠一夫・増岡敏和編、青木書店)
解説 増岡敏和 297
1976
0525 『[季刊]平和教育 第1号』(明治図書出版)
連載 作家と作品1 峠三吉
増岡敏和「峠三吉の抒情の変革とその生涯」 127
1977 
0801 『文化評論 1977-No.196』(新日本出版社)
「民医連金脈」なんてものはない 増岡敏和・・・79
0801 『原爆と文学 第5号』(原爆と文学の会)
 増岡敏和短篇集
幽かな父…54
消えた少女…59
ヘッドライト…65
1978
0801 『木の葉のように焼かれて 第12集』(新日本婦人の会広島県本部)
特別寄稿
われらのうたごえのなかのわがふるさとへ 増岡敏和 69
1201 『広島通信 No.59』(「広島通信」の会)
特集 核時代の文学
ひと一人死ぬとうことのゆゆしきに 増岡敏和
1979
0101 『平和教育 第9号』(日本平和教育研究協議会、明治図書出版)
○連載/作家と作品/原民喜とその生涯○
一輪の花の幻  増岡敏和 117
1980
0601 『広島通信 No.62』(「広島通信」の会)
特集 廣島・広島・ヒロシマ
耳朶に甦りつづける言葉 増岡敏和
1981
1111 『中川秋一遺稿集』(中川秋一先生遺稿・追悼文集刊行委員会編・刊)
増岡敏和氏宛書簡「控」 111
1982
0720 『反核・日本の音楽 ノーモア・ヒロシマ音楽読本』(芝田進午、矢澤寛、木下そんき編、汐文社)
占領下における広島の原爆文化活動ー広島の青春 増岡敏和 62
1 敗戦直後の文化活動-「中国文化」誌と峠三吉 62
2 原爆短歌と文学活動の展開-占領政策の制約のもとで 70
3 朝鮮戦争下の反戦平和運動-「反戦詩歌集」の発行と検閲制度 76
4 ”広島の青春”ー反戦平和詩集のひろがりと平和運動の発展 81
5 広島でのうたごえ運動の盛り上がり-第一回原水禁世界大会にむけて 88
0720 『にんげんをかえせ 詩集(新日本文庫)』(峠三吉著、増岡敏和編、新日本出版社)
解説 増岡敏和 209
1983
0201 『詩民10号 通巻131号』(広島詩人会議)
峠三吉没後三〇年特集<峠三吉と私>
在りし日の断片 増岡敏和 9
0430 『反戦のこえ 詩集 2』(戦争に反対する詩人の会)
雷鳥 増岡敏和26
0601 『文団連ニュース No.53』(広島県文化団体連絡会議)
増岡敏和氏(われらの詩の会)を迎えて
-峠三吉没後30年記念講演会を開く- 2
0901 『真樹 第54巻第9号』(真樹社)
 絶句 詩人・元同人 増岡敏和 81
1985
0725 『原爆を許すまじ 世界の空へ』(木下航二編、あゆみ出版)
広島のうたごえのことなど 増岡敏和 90
0801 『詩人会議第 23巻8号』(詩人会議編、飯塚書店)
座談会
『原爆詩集』が生まれる頃の峠三吉 増岡敏和氏に聞く…きき手 東けいこ・柴田三吉 46
0806 『広島の女 散文詩集』(増岡敏和著、あゆみ出版) U
 『詩人会議 第23巻8号』()
1986
0610 『反核平和詩集』(詩人会議編、新日本出版社)
尊い朝 増岡敏和 69
0806 『ひろしま 19号』(日本民主主義文学同盟広島支部)
対談 いま、原爆犯罪を問う 椎名麻紗枝 桜木早苗 増岡敏和 (司会) 60
1987
0806 『原爆詩人ものがたり 峠三吉とその周辺』(増岡敏和著、日本機関紙出版センター)
1990
0101 『稜線 季刊詩誌 No.33 冬』(稜線の会)
□批評・感想・随想
概念性を排して動きに即して具象へ 増岡敏和 12
0701 『ヒロシマ・ナガサキから何を学ぶか 第5集 被爆者・国民は何をしてきたか 東友文庫』(東京都原爆被害者団体協議会(東友会))
原爆被爆者運動の前史(正史) 増岡敏和……3
1992
0124 『1992年度久保医療文化研究所講演録』(久保医療文化研究所)
第68回講演会 ’92年3月14日
広島における反原爆文化運動の原点 増岡敏和
1993
0420 『ひろしま 32号』(日本民主主義文学同盟広島支部)
詩 滅びの碑 増岡敏和 44
0620 『ひばくのこころでシリーズ 3  忘れてはならない「あの日」を』(町友会とともに生きる会)
1 花をかざす-被爆者とともに-(詩) 増岡敏和・本間美智子
0715 『虹の碑 原爆被爆者証言詩抄』(増岡敏和著、日曜舎)
1020 『追悼記 増補』(広島女子高等師範学校附属山中高等女学校原爆死没者追悼文集編集委員会)
原爆で殺された玲子 1年3組 増岡玲子<兄>増岡敏和 24
1994
0620 『ひろしま 35号』(日本民主主義文学同盟広島支部)
 詩 八月六日に灼かれて 増岡敏和 38
1995
0130 『にんげんをかえせ 詩集』(峠三吉著、増岡敏和編、新日本出版社)
解説 増岡敏和 191
0301 『原爆と文学 1995年版』(原爆と文学の会)
被爆者証言組曲「虹の碑」「母子像」 増岡敏和 62
0601 『平和教育 第48号』(日本平和教育研究協議会)
詩 妹よ 増岡敏和…92
0701 『占領下の広島 反核・被爆者運動草創期ものがたり』(渡辺力人・田川時彦・増岡敏和編、日曜舎)
第1章 燃える景観
廃墟の中からのうたごえ(敗戦直後の文化運動)…増岡敏和
峠三吉の反戦・反原爆文学運動…増岡敏和
1950年8月6日の記録(ビラが降るビラが降る)…増岡敏和
第2章 にんげんをかえせ
最初の被爆者団体の結成と吉川清…増岡敏和
最初の被爆者援護法請願行動…増岡敏和
 0831  『ひろしま 37号』(日本民主主義文学同盟広島支部)
峠三吉の最後 増岡敏和 20
1996
0227 『原爆と文学 1996年版』(原爆と文学の会)
詩 パラドックスの鴉  増岡敏和 108
巻頭言・あとがき(増岡敏和・篠垤潔)
1997
0301 『原爆と文学 1997年版』(原爆と文学の会)
永代までも言問わむ―カンタ-タ 東京大空襲 増岡敏和 110
あとがき(増岡敏和・篠垤潔)
1010 『花なき薔薇の傍で 原爆被爆者証言詩抄』(増岡敏和著、日曜舎)
1998
0301 『原爆と文学 1998年版』(原爆と文学の会)
峠三吉の最期 増岡敏和 128
0710 『記憶の火群 短篇集』(原爆と文学の会編、日曜舎)
第1章(小説)
あすも凪…山口勇子 6
幽かな父…増岡敏和 20
立ち止まる風…森川恵美子 28
十八歳の青春…夏目侑子 46
大久野島の毒煙…紙地屋正 96
炎の夜の告発…岡田智晶 120
枯れ芒…篠垤潔 152
 1999
 0301  『原爆と文学 1999年版』(原爆と文学の会)
カンタ-タ沖縄戦 ウチナンチュの母 増岡敏和 84
あとがき(増岡敏和・篠垤潔)
2000
0301  『原爆と文学 2000年版』(原爆と文学の会)
カンタ-タ詞文 光ねんうちゆみ 増岡敏和 116
2001
0301  『原爆と文学 2001年版』(原爆と文学の会)
山口勇子さん追悼 小特集 113
山本文子 116 赤松宏一 118 日高のぼる 123 乙部宗徳 124
山田寿美子 128 山岡和範 130 増岡敏和 132 略歴 114
2002
0301  『原爆と文学 2002年版』(原爆と文学の会)
戦争二題―「微笑」「滴る」  増岡敏和 76
あとがき(篠垤潔・増岡敏和)179
1211 『茜 増岡敏和詩集』(十二舎)
2003
0301  『原爆と文学 2003年版』(原爆と文学の会)
反戦反核の響きを最高に伝える詩の言葉―峠三吉『原爆詩集』の貶めなどを糾す 増岡敏和 78
0715 『反戦アンデパンダン詩集』(反戦詩集編集委員会、創風社)
増岡敏和 微笑…246
 2004
0301 『原爆と文学 2004年版』(原爆と文学の会)
田川時彦氏追悼のページ
弔辞・弔詩  横川嘉範 ・小森香子・ 山岡和範・増岡敏和 ・夏目侑子 66
創作
優しかった玲子の遠い夕暮れ 増岡敏和 142
あとがき(篠垤潔・増岡敏和)
2005
0301 『原爆と文学 2005年版』(原爆と文学の会)
夕焼け人形(童話)  増岡敏和 114
あとがき(篠垤潔・増岡敏和) 表紙4
2006
0301 『原爆と文学 2006年版』(原爆と文学の会)
??
2007
0301 『原爆と文学 2007版』(原爆と文学の会)??

敗れたかにみえる日のある回想 増岡敏和 142
あとがき(篠垤潔・増岡敏和) 表紙 4
0806 『原爆詩一八一人集 1945~2007年』(長津功三良・鈴木比佐雄・山本十四尾編、コールサック社)
増岡敏和「鳴る」 254
2008
0125 『戦後日本における市民意識の形成 戦争体験の世代間継承 (叢書21COE-CCC多文化世界における市民意識の動態 , 31)』(浜日出夫編、慶應義塾大学出版会)
第7章 被爆者の現実をいかに認識するか?-体験者と非体験者の間の境界線をめぐって 八木良広 159
はじめに 159
Ⅰ 被爆者と非被爆者の間の境界線 163
1 増岡敏和のわだかまり 163
2 二つの認識作法-越えがたい「溝」と「線引き」 164
2010
0728 死亡。
2012
0806 『増岡敏和全詩集』(増岡敏和著、佐相憲一・鈴木比佐雄編、コールサック社)
2014
1026 『金輪島と原爆 原爆死没者慰霊碑参拝』(竹内良男)
「原爆で殺された玲子」(増岡敏和)…22
2017
0527 『第1回「峠三吉を歩く」 ピースウォークひろしま2017 原爆文学の記憶をたどる講座とフィールドワーク』(竹内良男制作)
<ヒロシマへ ひろしまから>通信No.35…峠三吉と増岡敏和

 

 

28 2010 増岡敏和 ますおかとしかず 82 8月6日(1945年)には海軍の予科練(飛行機練習生)で松山航空隊に入隊、8月6日頃は軍隊疎開で愛媛県の南部の深浦町にいた。敗戦の数日以内に広島市に帰る。祖母、母、長妹(原爆死)、次妹被爆弟たちは学童疎開中。