平和学連携講座「ヒロシマ」スケジュール 2005.8.5
授業科目名 | ヒロシマ |
使用言語 | 日本語 |
開設時期・単位 | 集中(8月5日~8日)・2単位 |
担当者 | 宇吹 暁 (UBUKI, Satoru) |
Ⅰ.授業の目標
ヒロシマの追悼行事への参加、ヒロシマをめぐる様々な視点を提示する講義およびグループ討論により、ヒロシマの歴史・現状を多面的に理解するとともに、平和について考え、発表する能力を養う。
II.授業の内容・計画
8月 | 講義内容 | 担当者 | 教室・場所 | |
5日 | 13:00~14:30 | 平松一夫関西学院大学学長、今田寛広島女学院学長、女学院学生代表挨拶 ①講義「平和式典と平和公園の歴史」 |
宇吹暁 | ソフィア202 |
14:40~16:10 | ②発表と討論「私のヒロシマ」と班分け | 女学院学生代表 関学学生代表 |
ソフィア202 | |
16:20~17:50
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③講義「ヒロシマの心」 | ****(広島女学院高等女学校1948年卒) | ソフィア202 | |
18:00~19:30 | 交流会(夕食) | 西垣二一女学院院長 今田学長 |
ヒノハラホール2階 | |
6日 | 07:30~11:00 | ④⑤現地実習(広島市平和式典、広島女学院原爆死没者追悼式典参加) | 宇吹暁 女学院学生代表 |
平和公園 女学院中学高校 |
11:10~12:00 | 昼食(昼食後、平和公園まで徒歩移動) | 宇吹暁 女学院学生代表 |
女学院中学高校 | |
13:00~17:50 | ⑥⑦⑧現地実習(平和公園碑めぐり、原爆資料館見学など) | 宇吹暁 女学院学生代表 |
平和公園ほか | |
7日 | 自由行動 | |||
8日 | 09:00~10:30 | ⑨講義「オキナワとヒロシマ」 | 桐木建始(広島女学院) 沖縄県人会 中村盛博・柴田ゆき子 |
ヒノハラホール5F アセンブリーホール |
10:40~12:10 | ⑩講義「アウシュヴィッツとヒロシマ」 | 原谷勉(広島女学院) | ヒノハラホール5F アセンブリーホール |
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12:10~13:00 | 昼食 | ヒノハラホール | ||
13:00~14:30 | ⑪講義「アジアの中のヒロシマ」 | 丸田孝志(広島女学院) | ソフィア202 | |
14:40~16:10 | ⑫講義「市民が描いた原爆の絵」 | 直野章子(九州大学大学院) | ソフィア202 | |
9日 | 09:00~10:30 | ⑬グループ討論 | ヒノハラホール5F アセンブリーホール |
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10:40~12:10 | ⑭グループ代表によるまとめ発表 講評 |
宇吹暁
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ヒノハラホール5F アセンブリーホール |
III.テキスト・参考書
女学院学生の準備する冊子
広島平和記念資料館編・刊『図録 広島平和記念資料館――ヒロシマを世界に』(1,000円(税込))
直野章子『「原爆の絵」と出会う』(岩波ブックレット)(400円)
IV.履修上の注意
成績評価は、出席(参加)状況とレポート(女学院学生は8月末までに教務課に提出)による。