小林文男
こばやし ・ふみお | 19330306生20060812没 | 享年72歳 | 中国研究者。アジア経済研究所主任調査研究員、広島大学名誉教授。 |
資料年表:小林文男
年月日 | 事項 | 備考 |
1933 | ||
0306 | 誕生 | |
1970 | ||
1101 | 『世界 第300号』(岩波書店) | |
経済進出の実態と日台関係 小林文男 97 | ||
1971 | ||
0501 | 『世界 第306号』(岩波書店) | |
もう一つの「日本軍国主義」論 小林文男 125 | ||
1001 | 『世界 第311号』(岩波書店) | |
台湾問題・もう一つの視点 小林文男 130 | ||
1972 | ||
0801 | 『世界 第321号』(岩波書店) | |
日中問題と「戦後」状況 小林文男 50 | ||
1975 | ||
0601 | 『世界 第355号』(岩波書店) | |
蒋介石の死と「三民主義」-その“反共”執念を支えたもの- 小林文男 201 | ||
1982 | ||
1201 | 『平和科学研究通信 Vol.6 No.2』(広島大学平和科学研究センター) | |
「教科書問題」と中国の立場-最近の日中関係を考える- 小林文男 1 | ||
1984 | ||
0201 | 『IPSHU研究報告シリーズ No.9 中国の現代化と日中文化交流 1984.2.1』(広島大学平和科学研究センター) | |
〈報告〉中国現代化と教育 久留島幹夫 39 報告に対するコメント 小林文男 58 |
||
0830 | 『平和学講義 新訂版』(山田浩編、勁草書房) | |
第11章 中国問題と日本の平和――日中関係の過去と現状を中心に―― 小林文男 195 | ||
1986 | ||
0301 | 『平和文化 第58号』(広島平和文化センター) | |
戦争受難都市重慶とヒロシマ 両市の友好提携締結を前に 広島大学総合科学部教授 小林文男 |
||
0410 | 『中国現代史の断章』(谷沢書房) | |
0820 | 『ヒロシマ・ナガサキの証言’86夏 第19号』(鎌田定夫・庄野直美編、広島・長崎の証言の会) | |
特集/戦争・加害・原爆-中国への旅 中国の原爆観とヒロシマ-反核平を“語り合う”旅から帰って 小林文男 20 |
||
1001 | 『かけはし 第10号』(YMCA国際平和研究所) | |
国際平和セミナー(第2回) 「現代中国の素顔と日本」 小林文男 | ||
1987 | ||
0601 | 『IPSHU研究報告シリーズ No.15 中国青年の核意識・平和観・ヒロシマ観─上海・重慶・北京・広島における初歩的調査をとおして─』(小林文男、小松出著、広島大学平和科学研究センター) | |
Ⅳ 補編 1.原爆投下に対する中国共産党の最初の反応(『新華日報』記事) 2.中国人留学生の被爆体験(由明哲) |
||
1988 | ||
0210 | 『日本はアジアの友人か』(YMCA国際平和研究所編、東研出版) | |
III 日中関係を考える 小林文男 53 | ||
1989 | ||
0101 | 『広島平和科学 12 1989年』(広島大学平和科学研究センター) | |
日本人の中国認識に関する一考察―「天安門事件」をめぐる新聞投書分析とアンケート調査を実施して―小林文男・橋本学・柴田厳……79 | ||
1990 | ||
0101 | 『広島平和科学 13 1990年』(広島大学平和科学研究センター) | |
1990年ヒロシマ・ナガサキ「平和宣言」の一考察―広島大学学生の意識調査をとおして― 小林文男……33 | ||
0315 | 『広島大学四十一年の日々』(沖原豊学長退官記念誌刊行会編、第一法規出版) | |
復旧大学との大学間協定の締結 広島大学総合科学部教授 小林文男 257 | ||
0830 | 『証言-ヒロシマ・ナガサキの声1990 第4集』(長崎の証言の会) | |
忘れられた中国人被爆者-北京在住・由明哲さんを訪ねて 小林文男 116 | ||
1991 | ||
0515 | 『中国往還 現代史の視点』(小林文男、勁草書房) | |
0720 | 『森瀧市郎先生の卒寿を記念して』(行安茂 編著・刊) | |
森瀧先生と中国、そして私 小林文男 138 | ||
1992 | ||
0101 | 『広島平和科学 14 1991年』(広島大学平和科学研究センター) | |
強制連行と原爆災害―長崎における中国人死没者の遺族調査を終えて―小林文男・柴田巌……23 | ||
0831 | 『証言-ヒロシマ・ナガサキの声1992 第6集』(長崎の証言の会) | |
長崎原爆中国人犠牲者の悲惨-強制連行と被爆死、朱造火の遺族を訪ねて 小林文男/柴田巌 166 | ||
1110 | 『戦争と平和の理論』(芝田進午編、勁草書房) | |
中国への侵略と戦後責任 小林文男 95 | ||
1993 | ||
0707 | 『広島・長崎の平和宣言 その歴史と課題』(鎌田定夫編著、平和文化) | |
第2章 広島・長崎「平和宣言」の比較-1990~1992年,広島大学学生への意識調査結果を中心に-小林文男・橋本学・柴田巌 | ||
終章 広島・長崎「平和宣言」の課題と展望 1 広島から 小林文男 286 2 長崎から 鎌田定夫 290 |
||
0831 | 『証言-ヒロシマ・ナガサキの声1993 第7集』(長崎の証言の会) | |
〔証言’93座談会Ⅱ〕 ヒロシマ・ナガサキの課題と展望 〔出席者〕鎌田定夫 江口保 久保浦寛人 沼田鈴子 舟橋喜恵 山本真理 難波郁江 王小京 橋本学 柴田巌 小林文男 39 | ||
1020 | 『火幻 1993年秋号 第36巻第141号』(火幻短歌会) | |
豊田清史の仕事…小林文男…3 | ||
1994 | ||
01 | 『広島平和科学 16 1993年』(広島大学平和科学研究センター) | |
1993年広島・長崎「平和宣言」の一考察―広島大学学生311名の意識調査結果をとおして―小林文男、橋本学、柴田巌……41 | ||
0128 | 『アジアを語る 13人の視点』(中国新聞社) | |
第二章 中国=その1・文革余波…小林文男 政治の責任57/脈打つ儒教59/大鍋飯61/友好都市・重慶64/ラスト・エンペラー66/ 中華料理69/二君に仕えず71/台湾の行方73/日中友好の課題75 中国=その2・開放政策の行方…小林文男 天安門事件の主役79/学生のヒロシマ観81/若者の天皇観83/進まぬ政治改革86/ 市場経済の加熱88/荒廃する教育91/強制連行の悲劇93/胡耀邦の墓96 |
||
0809 | 『証言-ヒロシマ・ナガサキの声1994 第8集』(長崎の証言の会) | |
〔証言’94座談会Ⅱ〕ヒロシマは生き残れるか 52 〔出席者〕江口保 鎌田定夫 川原洋子 栗原貞子 ジーン・イグリス 柴田厳 沼田鈴子 橋本学 松江澄 丸屋博 湯浅一郎 小林文男 |
||
1995 | ||
0720 | 『月刊状況と主体 1995.8 No.236』(谷沢書房) | |
焦点・戦後50年の夏に思う ヒロシマに見る平和の意味-被爆50周年にあたって 小林文男 7 |
||
0831 | 『証言-ヒロシマ・ナガサキの声1995 第9集』(長崎の証言の会) | |
〔漢詩〕被爆五十年に寄せる詩三編 白天(訳 小林文男 251 | ||
1998 | ||
1010 | 『火幻 第42巻161号』(火幻短歌会) | |
essay 小林文男(広大名誉教授) 32 | ||
1999 | ||
0710 | 『火幻 第42巻164号』(火幻短歌会) | |
評論 ヒロシマの今に思う 小林文男 2 | ||
2001 | ||
1210 | 『火幻 第46巻174号』(火幻短歌会) | |
評論〈石灰吟〉に寄す-豊田氏へ 小林文男 11 | ||
2002 | ||
0509 | 『アジア研究半世紀の軌跡 今堀誠二遺稿集』(今堀百合子) | |
今堀中国学の真髄-「中国封建社会の構成」刊行によせて- 小林文男…298 | ||
2005 | ||
0126 | 『創価学会ニュース広島版 Vol.10』(創価学会広島県広報部) | |
小林文男・広島大学名誉教授 | ||
0310 | 『火幻 第49巻187号』(火幻短歌会) | |
評論 ある中国人被爆者の悲哀 小林文男 2 | ||
2006 | ||
0710 | 『火幻 2006年夏号 第50巻192号』(火幻短歌会) | |
豊田清史賛歌―五十年を祝して―小林文男…124 | ||
0812 | 小林文男死亡 | |
止