人権・差別・部落

『人権・差別・部落』(東上高志・小倉襄二編、全国社会福祉協議会、19730515)

内容

はしがき
〈序章〉 国民生活と差別 東上高志(社団法人部落問題研究所理事)
民衆のことば
生活の破壊
人権意識と差別
福祉事業と差別
1 育てること、学ぶこと
幼な子にいのちの輝きを 徳畑智子(元東大阪蛇草保育所保母)
子どもと人権-学校新聞”青葉”より 渡辺元(八尾市立桂小学校教諭)
字を学ぶおとなたち 東上高志
2 地域を考える
挙家離村 東上高志
過密-崩壊する核家族 猪野健治
原爆と差別-被爆と差別の体験構造 天野卓郎・渡辺正治
「死の灰」の中での差別
原爆による差別の拡大-魂のうばわれた人
原爆と差別の実態-生活をうばわれた人
差別の壁とのたたかい―抗議しつづける人
就職と労働の差別
生活保護と権利意識
社会開発と部落問題 小倉英二(同志社大学教授)
自治体と住民と人権 坂野俊雄(立命館大学教授)
3 働くものの底辺
筑豊の部落地帯 馬原鉄男(大阪工業高専教授)
「合理化」の嵐に抗して 瀬川負太郎(小倉タイムス記者)
「アンコ」-差別の象徴 三塚武男(同志社大学助教授)
4 歴史をつくる
ある老人の話 成沢栄寿(東京都部落問題研究会事務局長)
部落解放の歩み 馬原鉄男(大阪工業高専教授)
私にとっての人権 住井すゑ(作家)
人権の視座 東上高志